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JPH01241929A - コードレステレホン - Google Patents

コードレステレホン

Info

Publication number
JPH01241929A
JPH01241929A JP63068725A JP6872588A JPH01241929A JP H01241929 A JPH01241929 A JP H01241929A JP 63068725 A JP63068725 A JP 63068725A JP 6872588 A JP6872588 A JP 6872588A JP H01241929 A JPH01241929 A JP H01241929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification code
base unit
handset
signal
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63068725A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Haraguchi
原口 信也
Kiyonori Nakahara
中原 清則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP63068725A priority Critical patent/JPH01241929A/ja
Priority to GB8906346A priority patent/GB2217151B/en
Priority to CA000594343A priority patent/CA1302600C/en
Priority to US07/327,239 priority patent/US4979205A/en
Priority to FR8903865A priority patent/FR2629294B1/fr
Priority to AT0068889A priority patent/AT403104B/de
Priority to DE3909766A priority patent/DE3909766C2/de
Publication of JPH01241929A publication Critical patent/JPH01241929A/ja
Priority to HK97495A priority patent/HK97495A/xx
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/727Identification code transfer arrangements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/955Electrical connectors including electronic identifier or coding means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G1第1の実施例(第1図、第2図) G2他の実施例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はコードレステレホンに関する。
B 発明の概要 この発明は、コードレステレホンにおいて、識別コード
の登録時、その識別コードを例えば充電端子を通じてベ
ースユニットからハンドセットに送るとともに、その応
答信号は交信チャンネルを通じてハンドセットからベー
スユニットに返送することにより、識別コードを確実に
、がっ、安定に登録できるようにしたものである。
C従来の技術 日本やアメリカなどにおいては、コードレステレホンと
呼ばれる電話機システムが考えられている。
これは、第3図に示すように、ハンドセットと呼ばれる
送受信機+11と、ベースユニットと呼ばれる送受信機
(2)とにより構成され、電話回線(3ンがベースユニ
ット(2)に接続されるとともに、ベースユニット(2
)とハンドセント(11との間が電波により結合され、
加入者の電話の応対は、ハントセラ目l)に対して一般
の電話機と同様に行うものである。
この場合、ハンドセント(11をベースユニット(2)
から離すことのできる距離、すなわち、サービスエリア
は、300m程度である。また、ハンドセット(11と
ベースユニット(2)との間で使用される電波の周波数
は、日本の場合、上りチャンネルが49MHz帯、下り
チャンネルが46MHz帯であり、IOデュプレソクス
ナヤンネルが認められている。
したがって、加入者は、電話時、ハンドセントfllを
自由に移動させることができ、例えば戸外で電話を使用
できる。しかも、電話コードがもつれたり、じゃまにな
ったりすることがない。
ところが、このコードレステレホンでは、電波を使用し
てハンド七ソ日l)とベースユニット2)とを結合して
いるので、近隣に別のコードレステレホンがあると、電
話をかけるとき、その発信者である加入者Aのハンドセ
ント(11と、別の加入者Bのベースユニット(2)と
の間に交信ナヤンネルが形成されてしまい、本来ならば
加入者Aが支払わなければならない電話料金が、加入者
Bへの請求書に記載され請求されてしまう。あるいは、
加入者Aカ(自分のハンドセットω及びベースユニット
(2ンを通じて電話をしているとき、その通話内容を加
入者Bが盗聴できることがある。
そこで、実際のコードレステし/ホンでは、ハンドセン
ト(11及びベースユニット(2)に識別コード(ID
コード)が与えられている。すなわち、この識別コード
はハンドセット+11及びベースユニット(2)に対し
て同じコードとされるとともに、例えば20ビツトのバ
イナリコードで表わされる値のうちの1つが選ばれる。
そして、ハンドセント(11とベースユニット(2)と
の間で交信が開始されるとき、まず、その識別コードが
一方から他方へ送信され、受信した識別コードが自分の
識別コードに一致しているかと・)かがチェックされる
。そして、一致していれば、以後、交信ナヤンネルが形
成されて加入者は電話を使用できるが、一致していなけ
れば、その交信チャンネルは形成されない。
第4図はそのような識別コードを使用するコードレステ
レホンのハンドセント+11の一例を示し、(110)
は送信回路、(120)は受信回路である。
また、第5図はベースユニット(2)の−例を示し、(
210)は送信回路、(220)  は受信回路である
そして、送話時には、ハントセソtillにおいて、送
話器(111)からの音響信号Stが、低周波アンプ(
112)→ローパスフィルタ(113)→加算回路(1
14)の信号ラインを通じてPLL(115)のVCO
(図示せず)に供給されて上りチャンネルのFM信号S
uに変換され、このト’M信号Suが、すべての上りチ
ャンネルを通過帯域とするバントパスフィルタ(116
)→高周波パワーアンプ(117)→デュプレクサ(1
18)の信号ラーfンを通じてアンテナ(100)に供
給され、ベースユニット(2)へと送信される。
そして、ベースユニット(2)においては、ハントセッ
トfllからの信号(電波)Suがアンテナ(200)
により受信され、その受信信号Suが、デュプレクサ(
218)→高周波アンプ(221)→ずべでの上りチャ
ンネルを通過帯域とするバンドパスフィルタ(222)
の信号ラインを通じてミキサ回路(223’)に供給さ
れるとともに、PLL(224)から所定の周波数の局
部発振信号がミキサ回路(223)に供給されて信号S
uは中間周波信号に変換され、この中間周波信号が中間
周波アンプ(225)を通じてFM復調回路(226)
に供給されて音声信号Stが復調され、この信号Stが
、低周波アンプ(227)→4線/2線変換回路(23
1)−、IJシレー点(232)の信号ラインを通じて
電話回線(3)に送り出される。
また、受話時には、電話回線(3)からの音声信号Sr
が、送話時と同様の処理によりハンドセット(1)の受
話器(12B )に供給される。すなわち、回線(3)
からの音声信号Srが、リレー接点(232)−変換回
路(231)→低周波アンプ(212)→ローパスフィ
ルタ(213)−加算回路(214)の信号ラインを通
じて)’LL (215) ノVCO(図示せず)に供
給されて上りのFM信信号S色対となる下りチャンネル
のト’M倍号Sdに変換され、この信号Sdが、すべて
の下りチャンネルを通過帯域とするバンドパスフィルタ
(216) −商周波パワーアンプ(217)−デュプ
レクサ(218)の信号ラインを通じてアンテナ(20
0)に供給され、ハントセットfl)へと送信される。
そして、ハンドセント(1)においては、ベースユニッ
ト(2)からの信号Sdがアンテナ(100)により受
信され、その受信信号Sdが、デュブし・フサ(118
)→高周波アンプ(121)→すべでの下りチャンネル
を通過帯域とするバンドパスフィルタ(122)の信号
ラインを通じてミキサ回路(123)に供給されるとと
もに、PLL(124)から所定の周波数の局部発振信
号がミキサ回路(123)に供給されて信号Sdは中間
周波信号とされ、この中間周波信号が中間周波アンプ(
125)を通じてFM復調回路(126)に供給されて
音声信号Srが復調され、この信号Srが低周波アンプ
(127)を通じて受話器(128)に供給される。
さらに、ハンドセット+11において、(140)は通
話チャンネルなどを制御する制御回路を示す。
この制御回路(140)は、1チンブタイブのマイクロ
コンピュータにより構成されているもので、(141)
は例えば4ビット並列処理のCPU、(142)はプロ
グラムが書き込まれているROM、(143)はワーク
エリア用のRAM、(144)は人力ボート、(145
)は出力ボートである。なお、ROM(142)には、
例えば第7図に示すフローチャートのルーチン(300
)も設けられる。
さらに、マイコン(140)には、ダイヤルキー(15
1)、トークキー(152)、モードキー(153)が
接続される。この場合、ダイヤルキー(151)は、相
手の電話番号を人力するためのノンロックタイプのブツ
シュスイッチである。また、トークキー(152)及び
モードキー(153)はハンドセント(1)の動作モー
トを切り換えるためのスイッチで、トークキー(152
)はノンロックタイプのプノシュスインチ、モートキー
(153)はロックタイプのスライドスイッチである。
そして、トークキー(i52)は、これを−度押すごと
に、ベースユニット(2)との間にチャンネルが開かれ
て通話のできる「トークモート」と、そのチャンネルが
閉しられて待機する1スタンバイモート」とに、交互に
切り換えられる。そして、このスタンバイモートのとき
、モートキー(153)が「ノーマルモート」(図の状
態)であれば、ハンドセット(1)からの発呼及び外線
からの着呼に対して待機し、モートキー(i53)が「
セーブモード」 (図とは逆の状態)であれは、ハンド
セント(1)からの発呼に対してのみ待機し、外線から
の着呼は無視するものである。
つまり、モートキー(153)がノーマルモートのとき
には、一般のコードレステレホンあるいは電話機と同様
に発呼及び着呼ができるが、セーブモードのときには、
発呼専用となる。そして、モードキー(153)がどち
らのモードであってもトークキー(152)を押せば、
トークモードになって通話ができ、トークキー(152
)を再度押すと、モードキー(153)の示す通話前の
モードで待機する。
さらに、(154)はRAMを示し、これには後述する
識別コードIDがストアされている。
また、(161)はエンコーダを示し、これは、マイコ
ン(140)により制御され、ハンドセットill及び
ベースユニット2)が必要とするコマンド信号CMND
を形成するものである。
第6図は、そのコマンド信号CMNDの信号フォーマン
トの一例を示し、その先頭に12ビツト以上、この例に
おいては16ビノトのビット同期信号11sYNを有し
、続いて16ビツトのフレーム同期信号FSYNを有す
る。ごの場合、これら信号BSYN、 FSYNは、例
えば、 BSYN= ” 0101010101010101”
1isYN−” 1100010011010110”
・・・・上りチャンネル用 FSYN−“1001001100110110 ”・
・・・下りチャンネル用 で示される特定のビットパターンを有する。
さらに、コマンド信号CMNDは、信号FSYNに続い
て、ペアとなるハンドセット(1)及びベースユニット
(2)を識別するための25ビツトの識別コード11)
と、この識別コードIDのための12ビツトの誤り1正
コードECCとを順に有するとともに、コー)” E 
CCに続いて88ビツトの制御コードCTRLを有する
。この制御コードCTRLは、ハンドセット(1)とベ
ースユニット(2)との間のチャンネルのM 閉ヲm制
御するコード、相手の電話番号の伝送であること及びそ
の電話番号を示すコードなどであり、例えば、チャンネ
ルを開くときには、第1のピッl−パターンのデータと
、ダミーデータとを有し、相手の電話番号のときには、
第2のビットパターンのデータと、その電話番号のデー
タとを有するといf うように、制御の種類を示すデータ(オペコード)と、
その制御に必要なデータ(オペランド)とを有する。
なお、このコマンド信号CMNIIにおいて、同期信号
BSYN、 l’sYNはNRZ信号であるが、識別コ
ードID−制御コードCTIILは、NRZ信号から変
換されたスプリットフェーズ信号(マンチェスタコード
)である。また、信号CMNOの送出速度は、例えば1
200bpsである。
そして、このコマンド信号CMNDは、これが形成され
ると、加算回路(114)を通じてPLL(115)に
供給され、したがって、信号Suはコマンド信号CMN
DによりドM変調(FSK)される。
また、(162)はスケルチ検出回路を示し、これは中
間周波アンプ(125)に接続され、中間周波信号のレ
ベルからI”M信号Sdの有無を検出するものであり、
そのスケルチ信号5QLCはマイコン(140)に供給
される。
さらに、(163)はデコーダを示し、これはエンコー
ダ(161)に対応するもので、復調回路■2 (126)に接続されてベースユニット2)から送られ
てきたコマンド信号CMNDを取り出すものであり、そ
の取り出された信号CMNIIはマイコン(140)に
供給される。
また、(165)はリングトーン信号形成回路を示し、
これはマイコン(140)により制御されて電話がかか
ってきたときリングトーン信号を形成するもので、その
リングトーン信号はリンガ用のスピーカ(166)に供
給される。
さらに、マイコン(140)からは、チャンネルを指定
する信号CHNLがP L L (115) 、  (
124)に供給されるとともに、FM信号Suの送り出
しの可否を制御する信号1’ X IE NがPLL(
115)に供給される。また、マイコン(140)から
はミューティング信号M Ll 1’ Eがアンプ(1
12) 、  (127)に供給される。
さらに、(167)はLEI)、  (168)はLE
Dユニットをボし、これらはマイコン(140)により
点灯が制御され、L ED (16’7 )はトークモ
ートのとき点灯する。また、LEDユニット(16B 
)は、例えばチャンネル数に対応して10個のLEl)
がハン)・セント(1)の前面に一列に並べられたデイ
スプレィであり、これは、チャンネル、ダイヤルキー人
力などにしたがって点灯する。
さらに、ベースユニット(2)において、(240)は
制御回路を示す。この制御回路(240)は、ハンドセ
ット(1)の制御回路(140)と同様に構成されて同
様の機能を有するものであり、制御回路(140)の回
路(141)〜(145)と対応する回路には、100
番台の符号に代えて200番台の符号をつけて説明は省
略する。ただし、RoM(242)には例えば第7図に
示すルーチン(400)が設け゛られる。
また、RAM(254)及び回路(261)〜(263
)もハンドセット(1)のRAM(154)及び回路(
161)〜(163)と同様のものであり、各信号につ
いても同様なので、これらの説明も省略する。
さらに、(265)はダイヤル信号形成回路を示し、こ
れはマイコン(240)により制御され、相手に電話を
かけるとき、その電話番号に対応した1・−ンエンコー
ド信号(Lli’MF信号) 1’l:NCを形成する
もので、その信号T E N Cはアンプ(227)に
供給される。
また、(266)はリレーを示し、これはアンプ(26
7)を通じてマイコン(240)により制御されるもの
で、そのリレー接点が接点(232)である。さらに、
(26B)はリングトーン信号検出回路を示し、これは
電話回線(3)に接続されて電話がかかってきたときの
リングトーン信号を検出するもので、その検出信号RG
TNはマイコン(240)に供給される。
そして、ハンドセント(1)及びベースユニット(2)
においては、ルーチン(300) 、  (400)に
したがってCPU (141) 、  (241)によ
り次のような処理が行われる。
すなわち、スタンバイモード時には、ハンドセント(1
)において、ステップ(301)が実行されてトークキ
ー(152)及びモードキー(153)の状態がチェッ
クされている。そして、このとき、モートキー(153
)がノーマルモードであれば、スチップ(302)も実
行され、信号CHNLによりPLL (115)、  
(124)が制御されて信号CHNLの値に対応した上
り及び下りチャンネルにセットされるとともに、その下
りチャンネルでFM信信号S外受信されるかどうかが、
信号5QLCによりチェックされ、信号Sdが受信され
ないときには、次のチャンネルにおいて同様の処理が行
われるというように、FM信信号S外チェックが10チ
ヤンネルのすべてのチャンネルについて順に、かつ、繰
り返し行われる。こうして、ステップ(302)におい
ては、下りチャンネルが繰り返しスキャンされている。
一方、ベースユニット(2)においても、スタンバイモ
ート時には、ステップ(401)において信号RGTN
により電話回線(3)からの着呼の有無がチェックされ
ているとともに、ステップ(402)においてステップ
(302)と同様にして上りチャンネルが繰り返しスキ
ャンされている。
そして、ハンドセットillにおいて任意の時点にトー
クキー(152)が押されると、処理はステツプ(30
3)に進み、このステップ(303)において、ステッ
プ(302)と同様にして、信号CHNL。
5(JLCにより空きチャンネルがサーチされていく。
そして、空きチャンネルが見つかると、ステップ(30
4)において信号TXENによりFM信号Suの送り出
しが許可され、次にステップ(305)においてRAM
(154)から識別コードIDが取り出されてエンコー
ダ(161)に供給されるとともに、発呼を示す制御コ
ードCTRLがマイコン(140)からエンコーダ(1
61)に供給され、エンコーダ(161)からは制御コ
ードC1’ RLが発呼コードであるコマンド信号CM
NDが取り出され、この信号CMNDが加算回路(11
4)に供給される。したがって、ステップ(306)に
おいて、このコマンド信号CJINDが、FM信号Su
にまりベースユニット(2)へと送信される。
この場合、ステップ(306)におけるコマンド信号C
MNOの送信は、ベースユニット(2)からの応答がな
いものとすれば、ベースユニット(2)におけるチャン
ネルのスキャンが少なくとも1周する期間にわたって繰
り返し行われる。
そして、ベースユニット(2)においては、スタンバイ
モード時、ステップ(402)によりすべての上りチャ
ンネルが順にスキャンされているが、そのスキャンがハ
ンドセット(11がコマンド信号CMNOを送信してい
る上りチャンネルに達したとき、信号Suが受信される
とともに、これが信号5QLCにより検出されるので、
処理はステップ(405)に進んでスキャンは中止され
、信号CMND中の識別コードIDが判別される。
そして、今の場合には、その識別コード11+は、RA
M(254)の識別コードIDと一致するので、処理は
ステップ(406)に進み、このステップ(406) 
ニおイテ信号TXENニよりFM信号5dO)送信が許
可され、次にステップ(407)において、ステップ(
305)と同様にしてコマンド信号CMNDが形成され
るとともに、ステップ(408)によりこのコマンド信
号CMNDが、ステップ(405)でセットされた上り
チャンネルと対となる下りチャンネルのFM信号Sdに
よりハンドセット11)へと返送される。ただし、この
場合、その返送されるコマンド信号C?INDにおける
制御コードCTRLは、ステップ(305)におけるコ
マンド信号CMNII中の制御コードCTRLと同一の
ものであり、すなわち、ステップ(305)の制御コー
ドCTRLがコマンド信号CMNOによりエコーバンク
される。
また、ハンドセット(11においては、ステップ(30
6)においてコマンド信号CMNDを形成して送信する
と同時に、ステップ(307)において識別コードIt
)が返送されてきたかどうかを、デコーダ(163)の
出力信号によりチェックしている(実際には、ステップ
(305) 、  (306)と(307)とを時分割
式に交互に、かつ、ベースユニット(2)におけるチャ
ンネルのスキャンが1周するまで、あるいは識別コード
IDの返送を確認するまで行っている)。
そして、ベースユニット(2)からの識別コードIDを
確認すると、処理はステップ(30B)に進み、このス
テップ(308)において信号M U 1’ Hにより
アンプ(112) 、  (127)のミューティング
が解除されるとともに、制御コードCI’ RLとして
ステップ(407)のエコーバックの確認を示す確認コ
ードが形成され、これがステップ(309)においてコ
マンド信号CMNDにより送信される。
そして、ベースユニット(2)においては、ステップ(
409)により、この確認コードがチェックされ、この
結果リレー(262)がドライブされてその接点(23
2)を通じて変換回路(231)と回線(3)とが接続
されるとともに、信号問TEによりアンプ(212) 
、  (227)のミューティングが解除される。
したがってハンドセット(11は、ベースユニット(2
)を通じて電話回路(3)に接続されたことになる。
そして、ハンドセット(1)において、加入者が、相手
の電話番号の第1桁目をダイヤルキー(151)から入
力すると、ステップ(311)において、制御コー1”
CTRLが、電話番号であることを示すコード及びその
入力した第1桁目の電話番号のデータであるコマンド信
号CMNDが、エンコ−1’ (161)から取り出さ
れ、これがステップ(312)においてベースユニソ)
+21へと送信される。
そして、ベースユニット(2)においては、ステ・ノブ
(411)によりステップ(311>のコマンド信号C
MND中の識別コードIDがチェックされ、正しい識別
コードIDのときには、ステップ(412)。
(413)により、ステップ(311)のコマンド信号
CMNDにおける制御コードCTRLがハンドセット(
1)にエコーバンクされ、次にステップ(313)にお
いて、エコーバックされてきたコマンド信号CMND中
の識別コードID及び制御コードCTRL (電話番号
を示すコード及びその電話番号)が、ステップ(311
)で形成したものと等しいかどうかがチェックされ、等
しいときには、これを示す制御コードCTRLのコマン
ド信号CMNDが、ステップ(314) 。
(315)により形成されて送信される。
すると、ベースユニット(2)においては、ステップ(
414)において、ステップ(312)により送られて
きたコマンド信号CMNDの有する電話番号、今の場合
は、その第1桁目のデータに基づいて、マイコン(24
0)により形成回路(265)が制御されて相手の電話
番号(その第1桁目)に対応したトーンエンコード信号
TENCが形成され、この信号TENCがアンプ(22
7)を通じ、さらに、変換回路(231)及びリレー接
点(232)を通じて電話回線(3)に送り出される。
そして、このステップ(311)〜(315)。
(411)〜(414)の処理が、相手の電話番号の各
桁をダイヤルキー(151)から入力するごとに実行さ
れる。
そして、信号TI!Ncが送り出されることにより相手
が呼び出され、相手が電話に出れば、以後、上述したよ
うに通話が可能となる。
また、相手からの着呼があったときには、これがステッ
プ(401)により検出され、以後、ベースユニット(
2)においてステップ(304)〜(309)。
(409)に対応した処理が行われるとともに、ハンド
セット(1)においてステップ(405”)〜(408
)に対応した処理が行われて通話が可能とされる。
さらに、通話中には、ハント七ンl−(11においては
、ステップ(321)によりトークキー(152)のモ
ードがチェックされているとともに、ベースユニット(
2)においてはステップ(421)により識別コードI
Dの有無及び可否がチェックされている。
そして、通話の終了にともないトークキー(152)が
押されると、ステップ(322)において、信号MUT
Eによりアンプ(112’) 、  (127)がミニ
−ティングされるとともに、制御コードCTRLとして
通話の終了を示す終話コードを有するコマンド信号CM
NDにおける制御コードCT)ILがエンコーダ(16
1)から取り出され、これがステップ(323’)にお
いてベースユニット(2)へと送信される。そして、こ
のコマンド信号CMNOがベースユニット(2)におい
て受信されると、ステップ(421)によりコマンド信
号CMND中の識別コードIDがチェックされる。
そして、止しい識別コードIDときには、ステップ(4
22) 、  (423)によりステップ(322)の
コマンド信号CMNDがハントセット(2)にエコーバ
ックされ、次にステップ(324)において、エコーバ
ックされてきたコマンド信号CMND中の識別コ−ドI
Dがチェックされ、正しい識別コードIDのときには、
ステップ(325) 、  (326)において、エコ
ーバックされたコマンド信号CMNIIの確認を示すコ
マンド信号CMNDが送信され、これがベースユニット
(2)においてステップ(424)により確認されると
、ステップ(425)におい゛ζ信号TXENによりF
M信号Sdの送信が停止されるとともに、信号MUTE
ニよりアンプ(212) 、  (227)がミューテ
ィングされ、次にステップ(426)によりリレー接点
(232)がオフとされてベースユニット(2)はオン
フック状態とされ、以後、処理はステップ(401)に
戻る。
また、ハンドセット(1)においては、ステップ(32
6)に続いてステップ(327)において信号r X 
E NによりFM信号Suの送信が停止されるとともに
、信号MUTEによりアンプ(112) 、  (12
7)がミューティングされ、以後、ステップ(301)
に戻る。
したがって、ハンドセント(11及びベースユニット(
2)は、スタンバイモードに戻ったことになる。
以上が識別コードIDを使用するコードレステレホンの
基本的な構成及び動作である。
そして、このコードレステレホンによれば、識別コー1
” I Dが一致していれば、交信チャンネルが形成さ
れて加入者は電話を使用できるが、一致していなければ
、その交信チャンネルは形成されないので、加入者Aの
電話領域が加入者Bに請求されたり、盗聴されたりする
などの問題がない。
(文献:特願昭60−166107号の明細書及び図面
)D 発明が解決しようとする課題 しかし、この識別コード川りを使用する場合には、その
識別コード11)の設定回路に問題を生じζしまう。
すなわち、ハンドセント(1)は当然ながらコードレス
であり、電池を内蔵してこれを電源としている。そして
、ハントセフ日l)は通話の行われていないときでも、
制御回路(140)など一部の回路は通電されて働いて
いる。このため、電源の電池を一般の乾電池にすると、
ランニングコストが高くつくので、その電源の電池はニ
ッケル・カドミウム電池のような充電式電池とされ、電
池がカラになったら第8図に示すようにハンドセット(
11をベースユニット(2ンの所定位置にセントするこ
とによりベースユニット(2)の電源回路からハンドセ
ント(1)に内蔵されている電池を充電するようにされ
ている。
したがって、ハンドセント(11において、識別コード
IDをRAM(154)に記憶しておくと、電池がカラ
になったとき、その識別コードIf)が消えてしまう。
もちろん、RAM(154)の電源はバックアンプされ
ているが、これは一般にコンデンサにより行われている
ので、バックアップできる期間に限界がある。
また、加入者がコードレステレホンを購入したときも、
当然のことながら識別コードIDは正しく登録されてい
ない。
したがって、ハンドセット(11の電池がカラになった
とき、あるいはコードレステレホンを購入したときなど
には、ベースユニット(2)からハンド七ソl−+11
へ識別コードIDを送って再登録ないし更新する必要が
ある。
この発明は、このようにハンドセット(1)の識別コー
ドを再セットないし更新するとき、これを確実に、かつ
、安定に行うことができるようにしようとするものであ
る。
E 課題を解決するための手段 この発明においては、ハンドセント+11を第8図に示
すように、ベースユニット(2)にセットすると、(i
)ヘ−スユニソト(2)からハンドセント+11へ、例
えば充電接点(端子)を通じて識別コードIDを送る。
(ii )ハンドセント+13では識別コードIDを受
けたらこれをメモリに記憶するとともに、交信チャンネ
ルを通じてベースユニット(2)に返送する。
(iii )ベースユニット(2)では返送されてきた
識別コード11)を確認する。
という処理を行うようにしたものである。
F 作用 ハンドセット(11の電池の充電時、ハンドセント(1
)の識別コー1” I Dが自動的に再登録ないし更新
される。
G 実施例 G1第1の実施例 St図のベースユニット(2)において、(272)は
電源回路で、これは、電源トランス及び整流回路などを
有し、電源プラグ(271)を通して商用交流電圧が供
給されて所定の直流電圧を形成する。
そして、この直流電圧は、ベースユニット(2)の各部
にその動作電圧として供給されるとともに、充電回路(
273)を通じて充電出力接点(27B)に供給される
そして、充電回路(273)は、例えばトランジスタQ
l、Q2により構成される。すなわち、電源回路(27
2)の出力端と接点(278)との間に、抵抗器R1と
トランジスタQ1のエミッタ・コレクタ間とが直列接続
されるとともに、電源回路(272)の出力端と接地と
の間に、ダイオードD1.1D2と抵抗器R2とトラン
ジスタQ2のコレクタ・エミッタ間とが直列接続され、
トランジスタQ1のベースが素子D2 、R2の接続中
点に接続され、トランジスタQ2のベースに制御回路(
240)から制御信号(ボート出力) TXIDが供給
される。
コノ場合、信号TXIDは、いつもは“H″レベルある
が、ハンドセント(11の識別コード1Dを再登録ない
し更新するときは、所定の制御コードC1’llLを有
するコマンド信号CMNI)に等しくされる。
また、(274)は充電検出回路で、電源回路(272
)の出力端と接地との間に、抵抗器R4とトランジスタ
Q3のエミッタ・コレクタ間と定電圧ダイオードD3と
が直列接続され、トランジスタQ3のベースが抵抗器R
3を通じてトランジスタQ1のコレクタに接続されると
ともに、トランジスタQ3のコレクタ出力CHRGが制
御回路(マイコン)(240)の割り込み入力■NTに
供給される。なお、(279)は共通接点(接地接点)
である。
一方、ハンドセラl−+11において、(1”/1)は
インピーダンスの低い充電式電池、例えはニッケル・カ
ドミウム電池で、その出力電圧はハンドセント(l)の
各部にその動作電圧として供給される。また、(178
)は充電入力接点で、この接点(178)はフォトカプ
ラPCのLED (D5 )を通じて電池(171)に
接続される。
この場合、フォトカプラPCは検出回路(175)を構
成しているもので、電池(171)と接地との間に、抵
抗器R5とカブラPCのフォトトランジスタQ5のコレ
クタ・エミッタ間とが直列接続され、トランジスタQ5
のコレクタ出力がインバータ(176)により反転され
、その反転出力11XIDが制御回路(140)の割り
込み入力INTに供給されるとともに、ポート入力とし
ても供給される。
また、(179)は共通接点であり、接点(178)。
(179)と接点(27B ) 、  (279)とは
、電池(171)の充電時に互いに接する位置に設けら
れさらに、ROM(142)には第2図に示すような割
り込みサブルーチン(10)が設けられるとともに、)
10M(242)には割り込みサブルーチン(20)が
設けられる。
このような構成によれば、ハンドセント(1)がベース
ユニソト(2)にセントされていないときには、接点(
278)が開放されているので、信号TXIDにかかわ
らずトランジスタQ1のコレクタ電流は流れることがな
く、したがって、トランジスタQ3はオフであり、CH
)IG−“L”である。そして、CIIRG=“L”で
あれば、この信号CHRGが制御回路(240)の割り
込み入力INTに供給されていても制御回路(240)
に割り込みはかかっていない。
また、このとき、接点(178)も開放されているので
、LED (D5)は消灯していてトランジスタQ5は
オフであり、したがって、RXID−“L”なので、や
はり制御回路(140)に割り込みはかかっていない。
したがって、この状態では、上述のようにして発呼5着
呼あるいは通話を行うことができる。
しかし、電池(172)を充電するため、第8図に示す
ように、ハンドセット(1)をベースユニソト(2)の
所定の位置にセットすると、第1図に示すように、接点
(178) 、  (179)と接点(27B)。
(279>とがそれぞれ接触する。
すると、TXID−H”なので、トランジスタQ2はオ
ンとなり、これによりトランジスタQ1もオンとなる。
したがって、トランジスタQ1のコレクタ電流が、接点
(27B )→接点(178)→LED (D5 )の
ラインを通じて電池(171)に流れ、電池(171)
は充電される。なお、このとき、電池(171)は、ト
ランジスタQ1のコレクタ電流により充電されるので、
定電流で充電されることになる。
そして、トランジスタQ1にコレクタ電流が流れると、
これによりトランジスタQ3がオンになるので、CHR
G−“H″となって制御回路(240)に割り込みがか
かる。
この割り込みがかかると、CPU(241)の処理がサ
ブルーチン(20)のステップ(21)からスタートし
て以後の割り込みが禁止され、次にステップ(22)に
おいて所定の期間の遅延(時間待ち)が行われる。この
ステップ(22)におりる遅延は、電池(171)の充
電が進み、ハントセット(1)の各部が正常に動作する
よ・)になるまで、以後の処理を待機するためのもので
あり、したがって、ステップ(22)を終了した時点で
は、フローティング充電によりハンドセラi・(11の
各部はすでに正常に動作している。
統いてCPU(241)の処理はステップ(23)に移
り、例えば乱数により新しい識別コードIDが形成され
てRAM(254)に書き込まれ、次にステップ(24
)において、ステップ(303)と同様にして空きチャ
ンネルがサーチされ、空きチャンネルが見つかると、こ
の空きチャンネルでサーチが止められ、続いてステップ
(25)においてコマンド信号CMNDが形成される。
この場合、このコマンド信号CMNDの制御コーFCT
RLは、これが空きチャンネルのデータの伝送であるこ
とを示すデー夕と、その空きチャンネルがステップ(2
4)で見つけた空きチャンネルのチャンネル番号のデー
タとを有するものとされる。また、識別コード11)も
ステップ(23)で形成したものとされる。
そして、次に、ステップ(26)において、ステップ(
25)で形成されたコマンド信号CMNDが信号1’X
IDとしてトランジスタQ2に供給される。したがって
、トランジスタQ2が、ステップ(25)で形成された
コマンド信号CMNDにしたがってオンオフ制御される
ので、電池(171)の充電電流は、そのコマンド信号
CMNOにしたがってオンオフされる。
一方、ハンドセット(1)においては、これがベースユ
ニット(2)にセットされたときから電池(171)の
充電が行われているので、その充電電流によりLED 
(D5 )は点灯している。
そして、充電が進み、ハンドセラ) (11の各部が正
常に動作するようになると、LED (D5 )の点灯
がフォトトランジスタQ5により検出されてRXID=
 ” H″となり、これにより制御回路(140)に割
り込みがかかる。
この割り込みがかかると、CPLJ(141)の処理が
サブルーチン(10)のステップ(11)からスタート
して以後の割り込みが禁止され、次にステップ(12)
において、制御回路(140)にポート人力として供給
されている信号!1XIiが受は付けられる。この場合
、LED (Ds )には電池(171)の充電電流が
流れているとともに、その充電電流はステップ(26)
のコマンド信号CMNDによりオンオフされているので
、信号RXIDは信号CMNDに等しい。つまり、コマ
ンド信号CMNDが、ベースユニソ1− (21から接
点(2’/8 ) 、  (178)を通じてハンドセ
ラ) (11に伝送され、これが信号RXIIIとして
制御回路(140)に供給されていることになる。
そして、ステップ(12)において、信号1?XIDが
コマンド信号CMN口であることが判別されると、ステ
ップ(13)においてFM信号Suの送信が許可され、
続いてステップ(14)においてステップ(26)で送
られてきた識別コード1D及び制御コードCTRLがコ
マンド信号CMNDとして取り出されるとともに、ステ
ップ(15)においてこのコマンド信号CMNDがFM
信号Suによりエコーバンクされる。この場合、このF
M信号Suのチャンネルは、ステップ(26)で送られ
てきた空きチャンネルのデータに基づいてその空きチャ
ンネルとされる。
また、コマンド信号CMNOがエコーバンクされると、
ステップ(16)においてFM信号Sdの送信は禁止さ
れる。
そして、このFM信号Suは、ベースユニット(2)に
より受信されるとともに、ステップ(27)において、
エコーバックされてきたコマンド信号CMNDにおける
識別コードIDがステップ(26)で送信した識別コー
ドIDに等しいかどうががチェックされ、すなわち、識
別コードIDが正しく返送されてきたかどうかがチェッ
クされ、正しく返送されたときには、ステップ(2B)
 、  (29)により確認を示すコマンド信号CMN
Dが形成されてハンドセット(2)に送られる。ただし
、このコマンド信号CMNDの送出も、ステップ(26
)と同様、信号TXIDにより行われ、接点 (27B
) 、  (17B)を通じて伝送される。
そして、このコマンド信号CMNDが受信されると、ス
テップ(17)においてステップ(12)で受信した識
別コードIDがRAM(154)に書き込まれ、ステッ
プ(18)により以後の割り込みが許可されてルーチン
(10)を終了する。
また、ルーチン(20)においても、ステップ(28)
に続いてステップ(29)により以後の割り込みが許可
されてルーチン(20)を終了する。
なお、ステップ(27)において識別コードIDにエラ
ーがあったときには、処理はステップ(25)から再実
行される。
また、電池(1”/1)は定電流で充電されているので
、所定の充電期間が経過したとき、TXID=“L″と
されてトランジスタQ1はオフとされ、充電は停止され
る。
こうして、この発明によれば、ハンドセット(1)の電
池(171)を充電するためハンドセント(1)をベー
スユニット2)にセットすると、識別コードIDが更新
ないし再登録されるが、この場合、べ−スユニット(2
)からハンドセント+13に新しい識別コードIDを送
ると、これがハンドセット+11からベースユニット(
2)に返送されてチェックされるので、エラーによりハ
ンドセットfl)に誤った識別コードIDが登録される
ことがない。
しかも、この場合、特にこの発明によれば、ベースユニ
ット(2)からハンドセット(1)へ識別コードIf)
を送るときには、接点(278) 、  (17B)を
通じて送り、ハンドセット(1)からベースユニット(
2)への返送は交信チャンネルを通じて送っているので
、識別コードIDのアクセスが安定で、かつ、確実であ
る。
すなわち、ベースユニット(2)がらハンドセット(1
)へ識別コードIDを送るとき及びハンドセント(1)
からベースユニット(2)へ識別コードIDを返送する
とき、両者とも接点を通じてアクセスする方法と、両者
とも交信チャンネルを通じてアクセスする方法も考えら
れる。しかし、両者とも接点を通じてアクセスする場合
には、充電用の接点(17B)。
(27B )と、ベースユニット(2)からハンドセン
トfl)へ識別コードIt)を送るための接点と、ハン
ドセント(11からベースユニット(2)へ識別コード
II)を返送するための接点と、共通接点<179)。
(279)との4組の接点が必要になる。そして、ハン
ドセント(l)をベースユニット(2)に置いただけで
その4組の接点のすべてが確実に接触することは期待で
きず、接触不良を生じることがある。したがって、両者
とも接点を通じてアクセスする場合には、接続の点で不
安定である。
また、両者を交信チャンネルを通じてアクセスする場合
には、近隣に同しチャンネルのコードレステレホンがあ
ったとき、そのコードレステレホンが応答してしまうこ
とがあり、識別コードのアクセスに失敗したり、(もの
コードレステレホンのハンドセットに識別コードがセッ
トされてしまうことがある。
しかし、この発明によれば、ベースユニット(2)から
ハンドセントfilへ識別コードIDを送るときには、
接点(27B ) 、  (17B )を通じて送り、
ハンドセット(1)からベースユニット(2)への返送
は交信チャンネルを通じて送るとともに、識別コードI
Dを送るための接点を、充電用の接点(178)。
(278)と兼用しているので、接点は接点(278)
 。
(17B)及び(279) 、  (179)の2組で
よく、すなわち、電池(171)の充電に当然必要な2
組の接点を設けるだけでよく、安定である。また、交信
チャンネルは、ハンドセット(1)からベースユニット
(2)への識別コードIDの返送に使用しているので、
近隣のコードレステレホンの影響を受けにクク、確実で
ある。
さらに、接点(178) 、  (278)を双方向性
にして識別コードIDをアクセスする場合には、周辺回
路も双方向性あるいは方向の切り換え可能でなければな
らず、複雑化及びコストアップを招くが、この発明によ
れば、接点(178) 、  (278)及びその周辺
回路は単方向でよく、簡単であるとともに、ローコスト
である。
また、ベースユニット(2)が空きチャンネルを号−千
し、この空きチャンネルを示すデータを識別コード10
とともに、ハンドセット(l)に送るとともに、この空
きチャンネルを通じてハンドセット(1)は識別コード
10の返送を行っているので、発呼時や着呼時のように
ハンドセット(lt及びベースユニット(2)の両方が
互いに空きチャンネルをサーチして交信チャンネルを接
続する場合に比べ、短い時間で識別コードIDの返送が
できる。さらに、ハンドセント(1)は必ず空きチャン
ネルで識別コー1” I Dの返送を行うので、妨害を
受けることがなく、確実に識別コードIDの返送を行う
ことができるとともに、ハンドセット(1)が識別コー
ドIDの返送のためにFM信号Suの送信を必要以上に
続けることがない。
G2他の実施例 なお、上述において、ベースユニット(2)にハンドセ
ット(1)をセントしたとき、ルーチン(10)。
(20)と同様にしてハンドセット(11の識別コード
It)と、ベースユニット(2)の識別コードIDとを
比較し、両者が不一致のときのみ、ベースユニット(2
)の識別コードIDをハンドセット(幻に伝送し、ある
いは上述のように交信することもできる。また、LED
 (D5 )を例えばトランジスタQ1のコレクタと接
点(278)との間に接続し1.接点(178)を電池
(171)に接続するとともに、ハンドセント(1)を
ベースユニット(2)にセットしたとき、LED (D
5)とフォトトランジスタQ5とが光学的に結合される
ように、これら素Ds、Qsを配置してもよい。
H発明の効果 この発明によれば、ハンドセントl)の電池(171)
を充電するためハンドセント(1)をベースユニット(
2)にセントすると、識別コードIDが更新ないし再登
録されるが、この場合、ベースユニット(2)カらハン
ドセット(1)に新しい識別コード11)を送ると、こ
れがハンドセット(11からベースユニット(2)に返
送されてチェックされるので、エラーによりハンドセッ
トfl)に誤った識別コードIDが登録されることがな
い。
しかも、この場合、特にこの発明によれば、ベースユニ
ット(2)からハンドセント(1)へ識別コードIDを
送るときには、接点(27B) 、  (17B)を通
じて送り、ハンドセット(11からベースユニット(2
)への返送は交信チャンネルを通して送っているので、
識別コードIDのアクセスが安定で、かつ、確実である
すなわち、ベースユニット(2)からハンドセット+1
1へ識別コードIDを送るとき及びハンドセットill
からベースユニット(2)へ識別コードIDを返送する
とき、両者とも接点を通じてアクセスする方法と、両者
とも交信チャンネルを通してアクセスする方法も考えら
れる。しかし、両者とも接点を通じてアクセスする場合
には、充電用の接点(178)。
(27B )と、ベースユニット(2)からハンドセン
ト(1)へ識別コードIDを送るための接点と、ハンド
セットfllからベースユニット(2)へ識別コードI
Dを返送するための接点と、共通接点(179)。
(279)との4組の接点が必要になる。そして、ハン
ドセント(1)をベースユニット(2)に置いただけで
その4組の接点のすべてが確実に接触することは期待で
きず、接触不良を生しることがある。したがって、両者
とも接点を通してアクセスする場合には、接続の点で不
安定である。
また、両者を交信チャンネルを通してアクセスする場合
には、近隣に同じチャンネルのコードレステレホンがあ
ったとき、そのコードレステレホンが応答してしまうこ
とがあり、識別コードのアクセスに失敗したり、他のコ
ードレステレホンのハンドセントに識別コードがセラi
・されてしまうことがある。
しかし、この発明によれば、ベースユニット(2)から
ハンドセラI・(1)へ識別コードIDを送るときには
、接点(27B ) 、  (17B )を通じて送り
、ハンドセラt・illからベースユニット(2)への
返送は交信チャンネルを通じて送るとともに、識別コー
ドIDを送るための接点を、充電用の接点(17B)。
(27B)と兼用しているので、接点は接点(278)
 。
(178)及び(279) 、  (179)の2組で
よく、ずなわぢ、電池(171)の充電に当然必要な2
組の接点を設けるだけでよく、安定である。また、交信
チャンネルは、ハンドセット(1)からベースユニット
(2)への識別コーI’ I Dの返送に使用している
ので、近隣のコードレステレホンの影響を受けにクク、
確実である。
さらに、接点(17B ’) 、  (278)を双方
向性にして識別コードIDをアクセスする場合には、周
辺回路も双方向性あるいは方向の切り換え可能でなけれ
ばならず、複雑化及びコストアンプを招くが、この発明
によれば、接点(178) 、  (278)及びその
周辺回路は単方向でよく、簡単であるとともに、ローコ
ストである。
また、ベースユニット(2)が空きチャンネルをサーチ
し、この空きチャンネルを示すデータを識別コードID
とともに、ハンドセット[1に送るとともに、この空き
チャンネルを通じてハンドセット(1)は識別コードI
Dの返送を行っているので、発呼時や着呼時のようにハ
ンドセラ1− (11及びベースユニット(2)の両方
が互いに空きチャンネルをサーチして交信チャンネルを
接続する場合に比べ、短い時間で識別コードIDの返送
ができる。さらに、ハンドセット(1)は必ず空きチャ
ンネルで識別コードIDの返送を行うので、妨害を受け
ることがなく、確実に識別コード11.]の返送を行う
ことができるとともに、ハンドセット(1)が識別コー
1” I Dの返送のためにFM信号Suの送信を必要
以上に続けることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、$2図〜第8図はそ
の説明のための図である。 (1)はハンドセット、(2)は−\−スユニソト、(
110)。 (210’)は送信回路、(120) 、  (220
)は受信回路、(140’) 、  (240>は制御
回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話回線に接続されるベースユニットと、このベースユ
    ニットと対となるハンドセットとを有し、通話時、上記
    ハンドセットと上記ベースユニットとの間が、電波によ
    る交信チャンネルにより接続され、 少なくとも上記ハンドセットと上記ベースユニットとの
    間の交信にさきだって上記ハンドセット及び上記ベース
    ユニットとの一方から他方へ識別コードが送信され、 上記他方において上記送信されてきた識別コードのチェ
    ックが行われ、 上記送信されてきた識別コードが正しい場合のみ、以後
    、上記ハンドセット及び上記ベースユニットとの間の交
    信チャンネルが確立されるコードレステレホンにおいて
    、 上記ハンドセットは、その動作電源となる充電式電池と
    、この充電式電池への充電を検出する第1の充電検出回
    路と、上記識別コードをストアする第1のメモリとを有
    し、 上記ベースユニットは、上記充電式電池を充電する充電
    回路と、この充電回路による上記充電式電池への充電を
    検出する第2の充電検出回路と、上記識別コードをスト
    アする第2のメモリとを有し、 上記第2の充電検出回路が上記充電式電池への充電を検
    出したとき、上記充電電流を上記識別コードにしたがっ
    て変化させ、 上記第1の充電検出回路が上記充電式電池への充電を検
    出したとき、上記充電電流の変化を検出して上記識別コ
    ードを取り出し、 この取り出された識別コードを上記第1のメモリに書き
    込むようにしたコードレステレホン。
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