JPH0681095B2 - コ−ドレステレホン - Google Patents
コ−ドレステレホンInfo
- Publication number
- JPH0681095B2 JPH0681095B2 JP60166107A JP16610785A JPH0681095B2 JP H0681095 B2 JPH0681095 B2 JP H0681095B2 JP 60166107 A JP60166107 A JP 60166107A JP 16610785 A JP16610785 A JP 16610785A JP H0681095 B2 JPH0681095 B2 JP H0681095B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handset
- identification code
- base unit
- signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/727—Identification code transfer arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図) F 作用 G 実施例 G1 第1の実施例(第1図〜第6図) G2 他の実施例 H 発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はコードレステレホンに関する。
B 発明の概要 この発明は、コードレステレホンにおいて、識別コード
(IDコード)のセット時、ベースユニットからハンドセ
ットへは接点を通じて識別コードを送り、ハンドセット
からベースユニットへは交信チャンネルを通じて識別コ
ードを送ることにより、ハンドセットに識別コードを安
定に、かつ、確実にセットできるようにしたものであ
る。
(IDコード)のセット時、ベースユニットからハンドセ
ットへは接点を通じて識別コードを送り、ハンドセット
からベースユニットへは交信チャンネルを通じて識別コ
ードを送ることにより、ハンドセットに識別コードを安
定に、かつ、確実にセットできるようにしたものであ
る。
C 従来の技術 一般の電話機においては、その電話コードは、柱や壁な
どに取り付けられたローゼットに接続されている。従っ
て、電話機を移動できる範囲は、その電話コードの長さ
で着まり、数m程度となってしまう。しかし、移動でき
る範囲を広くするため電話コードを長くすると、コード
がもつれたり、じゃまになったりしてしまう。
どに取り付けられたローゼットに接続されている。従っ
て、電話機を移動できる範囲は、その電話コードの長さ
で着まり、数m程度となってしまう。しかし、移動でき
る範囲を広くするため電話コードを長くすると、コード
がもつれたり、じゃまになったりしてしまう。
そこで、アメリカなどにおいては、コードレステレホン
と呼ばれる電話機システムが考えられている。
と呼ばれる電話機システムが考えられている。
これは、第4図に示すように、ハンドセットと呼ばれる
送受信機(1)と、ベースユニットと呼ばれる送受信機
(2)とにより構成され、電話回線(3)がベースユニ
ット(2)に接続されると共に、ベースユニット(2)
とハンドセット(1)との間が電波により結合され、加
入者の電話の応対は、ハンドセット(1)に対して一般
の電話機と同様に行うものである。
送受信機(1)と、ベースユニットと呼ばれる送受信機
(2)とにより構成され、電話回線(3)がベースユニ
ット(2)に接続されると共に、ベースユニット(2)
とハンドセット(1)との間が電波により結合され、加
入者の電話の応対は、ハンドセット(1)に対して一般
の電話機と同様に行うものである。
従って、加入者は、電話時、ハンドセット(1)を自由
に移動させることができ、しかも、電話コードがもつれ
たり、じゃまになったりすることがない。
に移動させることができ、しかも、電話コードがもつれ
たり、じゃまになったりすることがない。
なお、ハンドセット(1)をベースユニット(2)から
離すことのできる距離(サービスエリア)は、300m程度
である。また、ハンドセット(1)とベースユニット
(2)との間で使用される電波の周波数は上りチャンネ
ルが49MHz帯、下りチャンネルが46MHz帯であり、10デュ
プレックスチャンネルがFCCにより認められている(数
値は暫定値)。
離すことのできる距離(サービスエリア)は、300m程度
である。また、ハンドセット(1)とベースユニット
(2)との間で使用される電波の周波数は上りチャンネ
ルが49MHz帯、下りチャンネルが46MHz帯であり、10デュ
プレックスチャンネルがFCCにより認められている(数
値は暫定値)。
こうして、このコードレステレホンによれば、電話機を
便利に使用することができる。
便利に使用することができる。
ところが、このコードレステレホンでは、電波を使用し
てハンドセット(1)とベースユニット(2)とを結合
しているので、近隣に別のコードレステレホンがある
と、電話をかけるとき、その発信者である加入者Aのハ
ンドセット(1)と、別の加入者Bのベースユニット
(2)との間に交信チャンネルが形成されてしまい、本
来ならば加入者Aが支払わなければならない電話料金
が、加入者Bへの請求書に記載され請求されてしまう。
あるいは、加入者Aが自分のハンドセット(1)及びベ
ースユニット(2)を通じて電話をしているとき、その
通話内容を加入者Bが盗聴できることがある。
てハンドセット(1)とベースユニット(2)とを結合
しているので、近隣に別のコードレステレホンがある
と、電話をかけるとき、その発信者である加入者Aのハ
ンドセット(1)と、別の加入者Bのベースユニット
(2)との間に交信チャンネルが形成されてしまい、本
来ならば加入者Aが支払わなければならない電話料金
が、加入者Bへの請求書に記載され請求されてしまう。
あるいは、加入者Aが自分のハンドセット(1)及びベ
ースユニット(2)を通じて電話をしているとき、その
通話内容を加入者Bが盗聴できることがある。
そこで、実際のコードレステレホンでは、ハンドセット
(1)及びベースユニット(2)に識別コード(IDコー
ド)が与えられている。すなわち、この識別コードはハ
ンドセット(1)及びベースユニット(2)に対して同
じコードとされると共に、例えば8ビットのバイナリコ
ードで表される「0」〜「255」のうちの1つが選ばれ
る。そして、ハンドセット(1)とベースユニット
(2)との間で交信が開始されるとき、まず、その識別
コードが一方から他方へ送信され、受信した識別コード
が自分の識別コードに一致しているかどうかがチェック
される。そして、一致していれば、以後交信チャンネル
が形成されて加入者は電話を使用できるが、一致してい
なければ、その交信チャンネルは形成されない。
(1)及びベースユニット(2)に識別コード(IDコー
ド)が与えられている。すなわち、この識別コードはハ
ンドセット(1)及びベースユニット(2)に対して同
じコードとされると共に、例えば8ビットのバイナリコ
ードで表される「0」〜「255」のうちの1つが選ばれ
る。そして、ハンドセット(1)とベースユニット
(2)との間で交信が開始されるとき、まず、その識別
コードが一方から他方へ送信され、受信した識別コード
が自分の識別コードに一致しているかどうかがチェック
される。そして、一致していれば、以後交信チャンネル
が形成されて加入者は電話を使用できるが、一致してい
なければ、その交信チャンネルは形成されない。
第5図はそのような識別コードを使用するコードレステ
レホンのハンドセット(1)の一例を示し、(110)は
送信回路、(120)は受信回路である。また、第6図は
同様のベースユニット(2)の一例を示し、(210)は
送信回路、(220)は受信回路である。
レホンのハンドセット(1)の一例を示し、(110)は
送信回路、(120)は受信回路である。また、第6図は
同様のベースユニット(2)の一例を示し、(210)は
送信回路、(220)は受信回路である。
そして、送話時には、ハンドセット(1)において、送
話器(111)からの音声信号Stが、低周波アンプ(112)
を通じてFM変調回路(113)に供給されて上りチャンネ
ルのFM信号Suに変換され、このFM信号Suが、高周波パワ
ーアンプ(114)及び上りチャンネルを通過帯域とする
バンドパスフィルタ(115)を通じてアンテナ(100)に
供給され、ベースユニット(2)へと送信される。
話器(111)からの音声信号Stが、低周波アンプ(112)
を通じてFM変調回路(113)に供給されて上りチャンネ
ルのFM信号Suに変換され、このFM信号Suが、高周波パワ
ーアンプ(114)及び上りチャンネルを通過帯域とする
バンドパスフィルタ(115)を通じてアンテナ(100)に
供給され、ベースユニット(2)へと送信される。
そして、ベースユニット(2)においては、ハンドセッ
ト(1)からの信号(電波)Suがアンテナ(200)によ
り受信され、その受信信号Suが、上りチャンネルを通過
帯域とするバンドパスフィルタ(221)及び高周波アン
プ(222)を通じてミキサ回路(223)に供給されると共
に、局部発振回路(224)から所定の周波数の局部発振
信号がミキサ回路(223)に供給されて信号Suは中間周
波信号に変換され、この中間周波信号が中間周波アンプ
(225)を通じてFM復調回路(226)に供給されて音声信
号Stが復調され、この信号Stが、低周波アンプ(227)
→2線−4線変換回路(231)→リレー回路(232)の信
号ラインを通じて電話回線(3)に送り出される。
ト(1)からの信号(電波)Suがアンテナ(200)によ
り受信され、その受信信号Suが、上りチャンネルを通過
帯域とするバンドパスフィルタ(221)及び高周波アン
プ(222)を通じてミキサ回路(223)に供給されると共
に、局部発振回路(224)から所定の周波数の局部発振
信号がミキサ回路(223)に供給されて信号Suは中間周
波信号に変換され、この中間周波信号が中間周波アンプ
(225)を通じてFM復調回路(226)に供給されて音声信
号Stが復調され、この信号Stが、低周波アンプ(227)
→2線−4線変換回路(231)→リレー回路(232)の信
号ラインを通じて電話回線(3)に送り出される。
この場合、リレー回路(232)は、ベースユニット
(2)と電話回線(3)との接続のオンオフを行うリレ
ー、及びベースユニット(2)と回線(3)とが接続さ
れた後に通話を一時中断するとき、その回線(3)を保
留しておくためのホールドリレーなどを有する。
(2)と電話回線(3)との接続のオンオフを行うリレ
ー、及びベースユニット(2)と回線(3)とが接続さ
れた後に通話を一時中断するとき、その回線(3)を保
留しておくためのホールドリレーなどを有する。
また、受話時には、電話回線(3)からの音声信号Sr
が、送話時と同様の処理によりハンドセット(1)の受
話器(128)に供給される。すなわち、回線(3)から
の音声信号Srが、リレー回線(232)→変換回路(231)
→低周波アンプ(212)の信号ラインを通じてFM変調回
路(213)に供給されてFM信号Suと同じチャンネルの下
りチャンネルのFM信号Sdに変換され、この信号Sdが、高
周波パワーアンプ(214)及び下りチャンネルを通過帯
域とするバンドパスフィルタ(215)を通じてアンテナ
(200)に供給され、ハンドセット(1)への送信され
る。
が、送話時と同様の処理によりハンドセット(1)の受
話器(128)に供給される。すなわち、回線(3)から
の音声信号Srが、リレー回線(232)→変換回路(231)
→低周波アンプ(212)の信号ラインを通じてFM変調回
路(213)に供給されてFM信号Suと同じチャンネルの下
りチャンネルのFM信号Sdに変換され、この信号Sdが、高
周波パワーアンプ(214)及び下りチャンネルを通過帯
域とするバンドパスフィルタ(215)を通じてアンテナ
(200)に供給され、ハンドセット(1)への送信され
る。
そして、ハンドセット(1)においては、ベースユニッ
ト(2)からの信号Sdがアンテナ(100)により受信さ
れ、その受信信号Sdが、下りチャンネルを通過帯域とす
るバンドパスフィルタ(121)及び高周波アンプ(122)
を通じてミキサ回路(123)に供給されると共に、局部
発振回路(124)から所定の周波数の局部発振信号がミ
キサ回路(123)に供給されて信号Sdは中間周波信号と
され、この中間周波信号が中間周波アンプ(125)を通
じてFM復調回路(126)に供給されて音声信号Srが復調
され、この信号Srが低周波アンプ(127)を通じて受話
器(128)に供給される。
ト(2)からの信号Sdがアンテナ(100)により受信さ
れ、その受信信号Sdが、下りチャンネルを通過帯域とす
るバンドパスフィルタ(121)及び高周波アンプ(122)
を通じてミキサ回路(123)に供給されると共に、局部
発振回路(124)から所定の周波数の局部発振信号がミ
キサ回路(123)に供給されて信号Sdは中間周波信号と
され、この中間周波信号が中間周波アンプ(125)を通
じてFM復調回路(126)に供給されて音声信号Srが復調
され、この信号Srが低周波アンプ(127)を通じて受話
器(128)に供給される。
さらに、ハンドセット(1)において、(140)は通話
チャンネルなどを制御する制御回路を示す。この制御回
路(140)は、1チップタイプのマイクロコンピュータ
により構成されているもので、(141)は例えば4ビッ
ト並列処理のCPU、(142)はプログラムが書き込まれて
いるROM、(143)はワークエリア用のRAM、(144)は入
力ポート、(145)は出力ポートである。
チャンネルなどを制御する制御回路を示す。この制御回
路(140)は、1チップタイプのマイクロコンピュータ
により構成されているもので、(141)は例えば4ビッ
ト並列処理のCPU、(142)はプログラムが書き込まれて
いるROM、(143)はワークエリア用のRAM、(144)は入
力ポート、(145)は出力ポートである。
そして、マイコン(140)には、ダイヤルキー(151),
トークスイッチ(152),チャンネルスイッチ(153)が
接続される。この場合、ダイヤルキー(151)は、相手
の電話番号を入力するためのノンロックタイプのプッシ
ュスイッチ、トークスイッチ(152)は、このハンドセ
ット(1)の動作モードを選択するための3ポジション
の切り換えスイッチであり、スイッチ(152)が接点O
のとき、マイコン(140)を除く他の回路の電源がオフ
(オフモード)となり、接点Sのとき、ベースユニット
(2)からの信号Sdの受信待機状態(スタンバイモー
ド)となり、接点Tのとき、ハンドセット(1)とベー
スユニット(2)との交信状態(トークモード)となる
ものであり、通常はスタンバイ接点Sに接続されてい
る。
トークスイッチ(152),チャンネルスイッチ(153)が
接続される。この場合、ダイヤルキー(151)は、相手
の電話番号を入力するためのノンロックタイプのプッシ
ュスイッチ、トークスイッチ(152)は、このハンドセ
ット(1)の動作モードを選択するための3ポジション
の切り換えスイッチであり、スイッチ(152)が接点O
のとき、マイコン(140)を除く他の回路の電源がオフ
(オフモード)となり、接点Sのとき、ベースユニット
(2)からの信号Sdの受信待機状態(スタンバイモー
ド)となり、接点Tのとき、ハンドセット(1)とベー
スユニット(2)との交信状態(トークモード)となる
ものであり、通常はスタンバイ接点Sに接続されてい
る。
また、スイッチ(153)は通話チャンネルを変更するた
めのノンロックタイプのプッシュスイッチであり、これ
らキー及びスイッチ(151)〜(153)の出力はマイコン
(140)に供給される。
めのノンロックタイプのプッシュスイッチであり、これ
らキー及びスイッチ(151)〜(153)の出力はマイコン
(140)に供給される。
さらに、(161)はMSK変調回路を示し、これは、マイコ
ン(140)から識別コードID及びダイヤル信号DSなどの
コード信号が供給されると、このコード信号を2値信号
からMSK信号Smに変換するものであり、その信号Smはア
ンプ(112)に供給される。
ン(140)から識別コードID及びダイヤル信号DSなどの
コード信号が供給されると、このコード信号を2値信号
からMSK信号Smに変換するものであり、その信号Smはア
ンプ(112)に供給される。
また、(162)は受信検出回路を示し、これは復調回路
(126)に接続され、ベースユニット(2)からの信号S
dの有無に応じて復調回路(126)の出力の周波数成分が
異なることを利用して信号Sdの有無を検出するものであ
り、その検出信号SDETはマイコン(140)に供給され
る。
(126)に接続され、ベースユニット(2)からの信号S
dの有無に応じて復調回路(126)の出力の周波数成分が
異なることを利用して信号Sdの有無を検出するものであ
り、その検出信号SDETはマイコン(140)に供給され
る。
さらに、(163)はMSK復調回路を示し、これは復調回路
(126)に接続され、ベースユニット(2)から送られ
てきたMSK信号Smからコード信号を復調するものであ
り、その復調信号はマイコン(140)に供給される。
(126)に接続され、ベースユニット(2)から送られ
てきたMSK信号Smからコード信号を復調するものであ
り、その復調信号はマイコン(140)に供給される。
また、(164)はコールトーン形成回路を示し、これは
マイコン(140)により制御されて電話がかかってきた
ときベル音信号(リングトーン信号)を形成するもので
あり、そのベル音信号はリンガ(165)に供給される。
マイコン(140)により制御されて電話がかかってきた
ときベル音信号(リングトーン信号)を形成するもので
あり、そのベル音信号はリンガ(165)に供給される。
さらに、マイコン(140)からは、チャンネルを指定す
る信号CHが変調回路(113)及び局発回路(124)に供給
されると共に、FM信号Suの送り出しの可否を制御する信
号TXが変調回路(113)に供給される。また、マイコン
(140)からはミューティング信号MUTEがアンプ(127)
に供給される。
る信号CHが変調回路(113)及び局発回路(124)に供給
されると共に、FM信号Suの送り出しの可否を制御する信
号TXが変調回路(113)に供給される。また、マイコン
(140)からはミューティング信号MUTEがアンプ(127)
に供給される。
さらに、ベースユニット(2)において、(240)は制
御回路を示す。この制御回路(240)は、ハンドセット
(1)の制御回路(140)と同様に構成されて同様の機
能を有するものであり、制御回路(140)の回路(141)
〜(145)と対応する回路には、100番台の符号に代えて
200番台の符号をつけて説明は省略する。
御回路を示す。この制御回路(240)は、ハンドセット
(1)の制御回路(140)と同様に構成されて同様の機
能を有するものであり、制御回路(140)の回路(141)
〜(145)と対応する回路には、100番台の符号に代えて
200番台の符号をつけて説明は省略する。
また、スイッチ(253)及び回路(261)〜(264)もハ
ンドセット(1)のスイッチ(153)及び回路(161)〜
(164)と同様のものであり、各信号についても同様な
ので、これらの説明も省略する。ただし、形成回路(26
4)は、相手に電話をかけるときの電話番号に対応した
トーンエンコード信号(DTMF信号)TEを形成する。
ンドセット(1)のスイッチ(153)及び回路(161)〜
(164)と同様のものであり、各信号についても同様な
ので、これらの説明も省略する。ただし、形成回路(26
4)は、相手に電話をかけるときの電話番号に対応した
トーンエンコード信号(DTMF信号)TEを形成する。
さらに、(265)はベル音信号検出回路(リングディテ
クタ)を示し、これは電話回線(3)に接続されて電話
がかかってきたときのベル音信号を検出するものであ
り、その検出信号BLはマイコン(240)に供給される。
クタ)を示し、これは電話回線(3)に接続されて電話
がかかってきたときのベル音信号を検出するものであ
り、その検出信号BLはマイコン(240)に供給される。
そして、ハンドセット(1)から相手に電話をかけると
きには、ROM(142),(242)のプログラムにしたがっ
てマイコン(140),(240)により次のような動作が行
われる。
きには、ROM(142),(242)のプログラムにしたがっ
てマイコン(140),(240)により次のような動作が行
われる。
すなわち、トークスイッチ(152)をトーク接点Tにす
ると、その出力に基づいて信号TXにより変調回路(11
3)からのFM信号Suの送り出しが許可され、無変調の信
号Suが送信され、続いてRAM(143)から識別コードIDが
取り出され、このコードIDが変調回路(161)によりMSK
信号Smとされてアンプ(112)に供給される。従って、
識別コードIDがFM信号Suによりベースユニット(2)へ
と送信される。
ると、その出力に基づいて信号TXにより変調回路(11
3)からのFM信号Suの送り出しが許可され、無変調の信
号Suが送信され、続いてRAM(143)から識別コードIDが
取り出され、このコードIDが変調回路(161)によりMSK
信号Smとされてアンプ(112)に供給される。従って、
識別コードIDがFM信号Suによりベースユニット(2)へ
と送信される。
そして、ベースユニット(2)においては、信号Suが受
信されると、検出回路(262)から信号Suの検出信号SDE
Tが得られるので、マイコン(240)は続く識別コードID
のチェック状態に入る。そして、復調回路(226)から
信号Smが取り出されて検出回路(263)から識別コードI
Dが取り出されると、このコードIDがRAM(243)にスト
アされている識別コードIDと一致するかどうかがチェッ
クされ、正しくないときには(他の加入者のハンドセッ
ト(1)からのとき)、以後の処理は行われず、スタン
バイ状態を続けるが、正しいときには、信号TXにより変
調回路(213)からのFM信号Sdの送り出しが許可されて
通話チャンネルが確立されると共に、信号MUTEによりア
ンプ(227)のミューティングが解除される。
信されると、検出回路(262)から信号Suの検出信号SDE
Tが得られるので、マイコン(240)は続く識別コードID
のチェック状態に入る。そして、復調回路(226)から
信号Smが取り出されて検出回路(263)から識別コードI
Dが取り出されると、このコードIDがRAM(243)にスト
アされている識別コードIDと一致するかどうかがチェッ
クされ、正しくないときには(他の加入者のハンドセッ
ト(1)からのとき)、以後の処理は行われず、スタン
バイ状態を続けるが、正しいときには、信号TXにより変
調回路(213)からのFM信号Sdの送り出しが許可されて
通話チャンネルが確立されると共に、信号MUTEによりア
ンプ(227)のミューティングが解除される。
また、このとき、信号Sdが送信されることによりハンド
セット(1)において検出回路(162)から信号SDETが
取り出され、これがマイコン(140)により検出されて
信号MUTEによりアンプ(127)のミューティングが解除
される。
セット(1)において検出回路(162)から信号SDETが
取り出され、これがマイコン(140)により検出されて
信号MUTEによりアンプ(127)のミューティングが解除
される。
続いてハンドセット(1)においてダイヤルキー(15
1)を相手の電話番号に対応して操作すると、マイコン
(140)により対応するダイヤル信号DSが形成されると
共に、変調回路(161)によりMSK信号Smに変換され、同
様にベースユニット(2)へと送信される。
1)を相手の電話番号に対応して操作すると、マイコン
(140)により対応するダイヤル信号DSが形成されると
共に、変調回路(161)によりMSK信号Smに変換され、同
様にベースユニット(2)へと送信される。
そして、ベースユニット(2)においては、復調回路
(263)からダイヤル信号DSが取り出され、この信号DS
に基づいてマイコン(240)により形成回路(264)が制
御されて相手の電話番号に対応したトーンエンコード信
号TEが形成され、この信号TEがアンプ(227)を通じ、
さらに変換回路(231)及びリレー回路(232)を通じて
電話回線(3)に送り出される。従って、この信号TEに
より相手が呼び出され、相手が電話に出れば、以後、上
述したように通話が可能となる。
(263)からダイヤル信号DSが取り出され、この信号DS
に基づいてマイコン(240)により形成回路(264)が制
御されて相手の電話番号に対応したトーンエンコード信
号TEが形成され、この信号TEがアンプ(227)を通じ、
さらに変換回路(231)及びリレー回路(232)を通じて
電話回線(3)に送り出される。従って、この信号TEに
より相手が呼び出され、相手が電話に出れば、以後、上
述したように通話が可能となる。
一方、相手から電話がかかってきたときには、次のよう
な動作が行われる。
な動作が行われる。
すなわち、通常はトークスイッチ(152)はスタンバイ
接点Sに接続されているが、相手から電話がかかってく
ると、検出回路(265)からベル音信号BLが取り出され
てマイコン(240)に供給され、これに基づいて信号TX
により変調回路(213)のFM信号Sdの送り出しが許可さ
れ、続いてRAM(243)の識別コードIDが変調回路(26
1)により信号Smに変換され、この信号Smがアンプ(21
2)に供給され、従って、識別コードIDがFM信号Sdによ
りハンドセット(1)へと送信される。
接点Sに接続されているが、相手から電話がかかってく
ると、検出回路(265)からベル音信号BLが取り出され
てマイコン(240)に供給され、これに基づいて信号TX
により変調回路(213)のFM信号Sdの送り出しが許可さ
れ、続いてRAM(243)の識別コードIDが変調回路(26
1)により信号Smに変換され、この信号Smがアンプ(21
2)に供給され、従って、識別コードIDがFM信号Sdによ
りハンドセット(1)へと送信される。
そして、ハンドセット(1)においては、信号Sdが受信
されると、検出回路(162)から信号SDETが取り出され
てマイコン(140)に供給され、マイコン(140)は識別
コードIDのチェック状態に入り、復調回路(163)から
識別コードIDが取り出されると、このコードIDとRAM(1
43)にストアされている識別コードIDとの一致がチェッ
クされ、正しくないときには、以後の処理は行われず、
スタンバイ状態を続けるが、正しいときには、信号TXに
より変調回路(113)からのFM信号Suの送り出しが許可
されて通話チャンネルが確立されると共に、形成回路
(164)においてベル音信号が形成され、この信号がリ
ンガ(165)に供給されてベル音が鳴り、電話がかかっ
てきたことが告げられる。従って、スイッチ(152)を
トーク接点Tに切り換えれば、以後、スピーカ(128)
からのベル音が鳴りやむと共に、アンプ(127),(22
7)のミューティングが信号MUTEにより解除され、上述
のように通話が可能となる。
されると、検出回路(162)から信号SDETが取り出され
てマイコン(140)に供給され、マイコン(140)は識別
コードIDのチェック状態に入り、復調回路(163)から
識別コードIDが取り出されると、このコードIDとRAM(1
43)にストアされている識別コードIDとの一致がチェッ
クされ、正しくないときには、以後の処理は行われず、
スタンバイ状態を続けるが、正しいときには、信号TXに
より変調回路(113)からのFM信号Suの送り出しが許可
されて通話チャンネルが確立されると共に、形成回路
(164)においてベル音信号が形成され、この信号がリ
ンガ(165)に供給されてベル音が鳴り、電話がかかっ
てきたことが告げられる。従って、スイッチ(152)を
トーク接点Tに切り換えれば、以後、スピーカ(128)
からのベル音が鳴りやむと共に、アンプ(127),(22
7)のミューティングが信号MUTEにより解除され、上述
のように通話が可能となる。
以上が識別コードを使用するコードレステレホンの基本
的な構成及び動作である。
的な構成及び動作である。
そして、このコードレステレホンによれば、識別コード
が一致していれば、以後、交信チャンネルが形成されて
加入者は電話を使用できるが、一致していなければ、そ
の交信チャンネルは形成されないので、加入者Aの電話
料金が加入者Bに請求されたり、盗聴されたりするなど
の問題がない。
が一致していれば、以後、交信チャンネルが形成されて
加入者は電話を使用できるが、一致していなければ、そ
の交信チャンネルは形成されないので、加入者Aの電話
料金が加入者Bに請求されたり、盗聴されたりするなど
の問題がない。
(文献:特願昭59-21259号の明細書及び図面) D 発明が解決しようとする問題点 しかし、この識別コードを使用する場合には、その識別
コードの設定回路に問題を生じてしまう。
コードの設定回路に問題を生じてしまう。
すなわち、ハンドセット(1)は当然ながらコードレス
であり、電池を内蔵してこれを電源としている。そし
て、ハンドセット(1)は通話の行われていないときで
も、電話がかかってきたときのために一部の回路は通電
されて働いている。このため、電源の電池を一般の乾電
池にすると、ランニングコストが高くつくので、その電
源の電池はニッケルカドミウム電池のような充電式電池
とされ、電池がカラになったら第3図に示すようにハン
ドセット(1)をベースユニット(2)の所定位置にセ
ットすることによりベースユニット(2)の電源回路か
らハンドセット(1)に内蔵されている電池を充電する
ようにされている。
であり、電池を内蔵してこれを電源としている。そし
て、ハンドセット(1)は通話の行われていないときで
も、電話がかかってきたときのために一部の回路は通電
されて働いている。このため、電源の電池を一般の乾電
池にすると、ランニングコストが高くつくので、その電
源の電池はニッケルカドミウム電池のような充電式電池
とされ、電池がカラになったら第3図に示すようにハン
ドセット(1)をベースユニット(2)の所定位置にセ
ットすることによりベースユニット(2)の電源回路か
らハンドセット(1)に内蔵されている電池を充電する
ようにされている。
従って、ハンドセット(1)において識別コードをメモ
リに記憶しておくと、電池がカラになったとき、その識
別コードが消えてしまうので、ハンドセット(1)の電
池の充電時には、ハンドセット(1)の識別コードを再
セットないし更新する必要がある。
リに記憶しておくと、電池がカラになったとき、その識
別コードが消えてしまうので、ハンドセット(1)の電
池の充電時には、ハンドセット(1)の識別コードを再
セットないし更新する必要がある。
この発明は、このようにハンドセット(1)の識別コー
ドを再セットないし更新するとき、これを確実に、か
つ、安定に行うことができるようにしようとするもので
ある。
ドを再セットないし更新するとき、これを確実に、か
つ、安定に行うことができるようにしようとするもので
ある。
E 問題点を解決するための手段 この発明においては、ハンドセット(1)を第3図に示
すように、ベースユニット(2)にセットすると、 (i)ベースユニット(2)からハンドセット(1)へ
接点(端子)を通じて識別コードを送る。
すように、ベースユニット(2)にセットすると、 (i)ベースユニット(2)からハンドセット(1)へ
接点(端子)を通じて識別コードを送る。
(ii)ハンドセット(1)では識別コードを受けたらこ
れをメモリに記憶すると共に、交信チャンネルを通じて
ベースユニット(2)に返送する。
れをメモリに記憶すると共に、交信チャンネルを通じて
ベースユニット(2)に返送する。
(iii)ベースユニット(2)では返送されてきた識別
コードを確認する。
コードを確認する。
という処理を行うようにしたものである。
F 作用 ハンドセット(1)の電池の充電時、ハンドセット
(1)の識別コードが自動的に再セットないし更新され
る。
(1)の識別コードが自動的に再セットないし更新され
る。
G 実施例 G1 第1の実施例 第1図のベースユニット(2)において、(272)は電
源回路で、これは、電源トランス及び整流回路などを有
し、電源プラグ(271)を通じて商用交流電圧が供給さ
れて所定の直流電圧を形成する。そして、この直流電圧
は、ベースユニット(2)の各部にその動作電圧として
供給されると共に、充電検出回路(273)を通じて充電
出力接点(277)に供給される。この検出回路(273)
は、接点(277)に充電電流が流れたとき、これを検出
するもので、その検出出力はマイコン(240)の割り込
み入力INTに供給される。また、マイコン(240)のポー
ト出力端子Q0が出力接点(278)に接続される。なお、
(279)は共通接点(接地接点)である。
源回路で、これは、電源トランス及び整流回路などを有
し、電源プラグ(271)を通じて商用交流電圧が供給さ
れて所定の直流電圧を形成する。そして、この直流電圧
は、ベースユニット(2)の各部にその動作電圧として
供給されると共に、充電検出回路(273)を通じて充電
出力接点(277)に供給される。この検出回路(273)
は、接点(277)に充電電流が流れたとき、これを検出
するもので、その検出出力はマイコン(240)の割り込
み入力INTに供給される。また、マイコン(240)のポー
ト出力端子Q0が出力接点(278)に接続される。なお、
(279)は共通接点(接地接点)である。
さらに、ハンドユニット(1)において、(172)は充
電式電池で、その出力電圧はハンドセット(1)の各部
にその動作電圧として供給される。また、(174)は充
電回路で、これは充電入力接点(177)に充電電圧が供
給されたとき、この充電電圧により電池(172)を充電
する。さらに、(173)は充電検出回路で、これは、接
点(177)に充電電圧が供給されたとき、これを検出す
るもので、その検出出力は遅延回路(175)を通じてマ
イコン(140)の割り込み入力INTに供給される。この場
合、遅延回路(175)における遅延時間は、電池(172)
がフローティング充電されることによりその端子電圧が
安定して各部が正常に動作するようになるまでの期間よ
りもやや長い期間である。
電式電池で、その出力電圧はハンドセット(1)の各部
にその動作電圧として供給される。また、(174)は充
電回路で、これは充電入力接点(177)に充電電圧が供
給されたとき、この充電電圧により電池(172)を充電
する。さらに、(173)は充電検出回路で、これは、接
点(177)に充電電圧が供給されたとき、これを検出す
るもので、その検出出力は遅延回路(175)を通じてマ
イコン(140)の割り込み入力INTに供給される。この場
合、遅延回路(175)における遅延時間は、電池(172)
がフローティング充電されることによりその端子電圧が
安定して各部が正常に動作するようになるまでの期間よ
りもやや長い期間である。
また、入力接点(178)がマイコン(140)のポート入力
端子QIに接続される。なお、(179)は共通接点であ
り、接点(177)〜(179)と接点(277)〜(279)と
は、電池(172)の充電時に互いに接する位置に設けら
れる。
端子QIに接続される。なお、(179)は共通接点であ
り、接点(177)〜(179)と接点(277)〜(279)と
は、電池(172)の充電時に互いに接する位置に設けら
れる。
さらに、ROM(142)には第2図に示すような割り込みサ
ブルーチン(10)が設けられると共に、ROM(242)には
割り込みサブルーチン(20)が設けられる。
ブルーチン(10)が設けられると共に、ROM(242)には
割り込みサブルーチン(20)が設けられる。
このような構成によれば、電池(172)を充電するた
め、第3図に示すように、ハンドセット(1)をベース
ユニット(2)の所定の位置にセットすると、第1図に
示すように、接点(177)〜(179)と接点(277)〜(2
79)とがそれぞれ接触する。従って、電源回路(272)
からの直流電圧が、検出回路(273)→接点(277)→接
点(177)→充電回路(174)のラインを通じて電池(17
2)に供給され、電池(172)は充電される。
め、第3図に示すように、ハンドセット(1)をベース
ユニット(2)の所定の位置にセットすると、第1図に
示すように、接点(177)〜(179)と接点(277)〜(2
79)とがそれぞれ接触する。従って、電源回路(272)
からの直流電圧が、検出回路(273)→接点(277)→接
点(177)→充電回路(174)のラインを通じて電池(17
2)に供給され、電池(172)は充電される。
そして、ベースユニット(2)においては、端子(27
7)に充電電流が流れると、これが検出回路(273)によ
り検出され、その検出出力によりCPU(241)に割り込み
がかかる。
7)に充電電流が流れると、これが検出回路(273)によ
り検出され、その検出出力によりCPU(241)に割り込み
がかかる。
この割り込みがかかると、サブルーチン(20)がステッ
プ(21)からスタートし、ステップ(22)において所定
の期間の遅延(時間待ち)が行われる。このステップ
(22)における遅延時間は、遅延回路(175)における
遅延時間よりもやや長くされているものであり、従っ
て、このステップ(22)を終了した時点では、フローテ
ィング充電によりハンドセット(1)の各部はすでに正
常に動作している。
プ(21)からスタートし、ステップ(22)において所定
の期間の遅延(時間待ち)が行われる。このステップ
(22)における遅延時間は、遅延回路(175)における
遅延時間よりもやや長くされているものであり、従っ
て、このステップ(22)を終了した時点では、フローテ
ィング充電によりハンドセット(1)の各部はすでに正
常に動作している。
続いてCPU(241)の処理はステップ(23)に移り、例え
ば乱数により新しい識別コードIDが形成され、次にステ
ップ(24)においてその新しい識別コードIDがポート出
力端子Q0に出力され、従って、この識別コードIDは接点
(278),(178)を通じてマイコン(140)のポート入
力QIに供給される。
ば乱数により新しい識別コードIDが形成され、次にステ
ップ(24)においてその新しい識別コードIDがポート出
力端子Q0に出力され、従って、この識別コードIDは接点
(278),(178)を通じてマイコン(140)のポート入
力QIに供給される。
さらに、CPU(241)の処理をステップ(25)に進み、ハ
ンドセット(1)から返送されてくる識別コードIDが受
信される。この場合、この識別コードIDの返送は、ルー
チン(10)においても説明するが、通話時における識別
コードIDと同様、上りチャンネルを通じて行われるもの
であり、従って、復調回路(163)から返送されてきた
識別コードIDが取り出される。そして、この識別コード
IDが取り出されると、続いて処理はステップ(26)に進
み、このステップ(26)において、返送されてきた識別
コードIDがステップ(23)において形成した識別コード
IDに等しいかどうかがチェックされ、等しいときには処
理はステップ(26)からステップ(27)に進んでステッ
プ(23)で形成された新しい識別コードIDがRAM(243)
にストアされ、次にステップ(28)においてこのルーチ
ン(20)の終了を示す終了コードがポート出力端子Q0か
ら接点(278),(178)を通じてマイコン(140)のポ
ート入力端子QIに供給され、ステップ(29)によりこの
ルーチン(20)を終了する。
ンドセット(1)から返送されてくる識別コードIDが受
信される。この場合、この識別コードIDの返送は、ルー
チン(10)においても説明するが、通話時における識別
コードIDと同様、上りチャンネルを通じて行われるもの
であり、従って、復調回路(163)から返送されてきた
識別コードIDが取り出される。そして、この識別コード
IDが取り出されると、続いて処理はステップ(26)に進
み、このステップ(26)において、返送されてきた識別
コードIDがステップ(23)において形成した識別コード
IDに等しいかどうかがチェックされ、等しいときには処
理はステップ(26)からステップ(27)に進んでステッ
プ(23)で形成された新しい識別コードIDがRAM(243)
にストアされ、次にステップ(28)においてこのルーチ
ン(20)の終了を示す終了コードがポート出力端子Q0か
ら接点(278),(178)を通じてマイコン(140)のポ
ート入力端子QIに供給され、ステップ(29)によりこの
ルーチン(20)を終了する。
また、ステップ(26)において返送されてきた識別コー
ドIDがステップ(23)で形成した識別コードIDに等しく
ないときには、処理はステップ(26)からステップ(3
1)に進んで識別コードの再送を示すコードがポート出
力端子Q0からポート入力端子QIに供給され、次にステッ
プ(23)に戻る。
ドIDがステップ(23)で形成した識別コードIDに等しく
ないときには、処理はステップ(26)からステップ(3
1)に進んで識別コードの再送を示すコードがポート出
力端子Q0からポート入力端子QIに供給され、次にステッ
プ(23)に戻る。
従って、ステップ(23)で形成された識別コードIDが返
送されてくるまで、ステップ(23)〜(26),(31)が
繰り返され、ステップ(23)で形成された識別コードID
が返送されてくれれば、ステップ(27)によりその識別
コードIDがRAM(242)にストアされることになる。
送されてくるまで、ステップ(23)〜(26),(31)が
繰り返され、ステップ(23)で形成された識別コードID
が返送されてくれれば、ステップ(27)によりその識別
コードIDがRAM(242)にストアされることになる。
一方、ハンドセット(1)においては、接点(177)と
接点(277)とが接続されることにより接点(177)の電
圧が上昇すると、これが検出回路(173)により検出さ
れ、その検出出力が遅延回路(175)においてハンドセ
ット(1)の各部が正常に動作するまで遅延され、その
遅延出力によりCPU(141)に割り込みがかかる。
接点(277)とが接続されることにより接点(177)の電
圧が上昇すると、これが検出回路(173)により検出さ
れ、その検出出力が遅延回路(175)においてハンドセ
ット(1)の各部が正常に動作するまで遅延され、その
遅延出力によりCPU(141)に割り込みがかかる。
この割り込みがかかると、サブルーチン(10)がステッ
プ(11)からスタートし、ステップ(12)においてステ
ップ(24)によりポート入力端子QIに供給された新しい
識別コードIDが取り込まれ、次にステップ(13)におい
てその新しい識別コードIDがRAM(143)にストアされ、
続いてステップ(14)においてステップ(13)でストア
した新しい識別コードIDがベースユニット(2)へと返
送される。この場合、この識別コードIDの返送は、通話
時における識別コードIDと同様、この識別コードIDがMS
K信号Smに変換され、さらに上りチャンネルのFM信号Su
によりベースユニット(2)へと送信されることにより
行われる。
プ(11)からスタートし、ステップ(12)においてステ
ップ(24)によりポート入力端子QIに供給された新しい
識別コードIDが取り込まれ、次にステップ(13)におい
てその新しい識別コードIDがRAM(143)にストアされ、
続いてステップ(14)においてステップ(13)でストア
した新しい識別コードIDがベースユニット(2)へと返
送される。この場合、この識別コードIDの返送は、通話
時における識別コードIDと同様、この識別コードIDがMS
K信号Smに変換され、さらに上りチャンネルのFM信号Su
によりベースユニット(2)へと送信されることにより
行われる。
続いてCPU(141)の処理はステップ(15)に進み、ステ
ップ(28)または(31)によりポート入力端子QIに供給
された終了コードまたは再送コードが取り込まれ、次に
ステップ(16)においてその取り込まれたコードが終了
コードであるか再送コードであるかがチェックされ、終
了コードのときには、処理はステップ(17)に進んでこ
のルーチン(10)を終了し、再送コードのときには、処
理はステップ(12)に戻り、以後、ステップ(12)〜
(16)が繰り返される。
ップ(28)または(31)によりポート入力端子QIに供給
された終了コードまたは再送コードが取り込まれ、次に
ステップ(16)においてその取り込まれたコードが終了
コードであるか再送コードであるかがチェックされ、終
了コードのときには、処理はステップ(17)に進んでこ
のルーチン(10)を終了し、再送コードのときには、処
理はステップ(12)に戻り、以後、ステップ(12)〜
(16)が繰り返される。
こうして、この発明によれば、ハンドセット(1)の電
池(172)を充電するためハンドセット(1)をベース
ユニット(2)にセットすると、識別コードIDが更新な
いし再セットされるが、この場合、ベースユニット
(2)からハンドセット(1)に新しい識別コードIDを
送ると、これがハンドセット(1)からベースユニット
(2)に返送されてチェックされるので、エラーにより
ハンドセット(1)に誤った識別コードIDがセットされ
ることがない。
池(172)を充電するためハンドセット(1)をベース
ユニット(2)にセットすると、識別コードIDが更新な
いし再セットされるが、この場合、ベースユニット
(2)からハンドセット(1)に新しい識別コードIDを
送ると、これがハンドセット(1)からベースユニット
(2)に返送されてチェックされるので、エラーにより
ハンドセット(1)に誤った識別コードIDがセットされ
ることがない。
しかも、この場合、特にこの発明によれば、ベースユニ
ット(2)からハンドセット(1)へ識別コードIDを送
るときには、接点(278),(178)を通じて送り、ハン
ドセット(1)からベースユニット(2)への返送は交
信チャンネルを通じて送っているので、識別コードIDの
アクセスが安定で、かつ、確実である。
ット(2)からハンドセット(1)へ識別コードIDを送
るときには、接点(278),(178)を通じて送り、ハン
ドセット(1)からベースユニット(2)への返送は交
信チャンネルを通じて送っているので、識別コードIDの
アクセスが安定で、かつ、確実である。
すなわち、ベースユニット(2)からハンドセット
(1)へ識別コードIDを送るとき及びハンドセット
(1)からベースユニット(2)へ識別コードIDを返送
するとき、両者とも接点を通じてアクセスする方法と、
両者とも交信チャンネルを通じてアクセスする方法も考
えられる。しかし、両者とも接点を通じてアクセスする
場合には、充電用の接点(177),(277)と、ベースユ
ニット(2)からハンドセット(1)へ識別コードIDを
送るための接点(178),(278)と、ハンドセット
(1)からベースユニット(2)へ識別コードIDを返送
するための接点と、共通接点(179),(279)との4組
の接点が必要になる。そして、ハンドセット(1)をベ
ースユニット(2)に置いただけでその4組の接点のす
べてが確実に接触することは期待できず、接触不良を生
じることがある。従って、両者とも接点を通じてアクセ
スする場合には、接続の点で不安定である。
(1)へ識別コードIDを送るとき及びハンドセット
(1)からベースユニット(2)へ識別コードIDを返送
するとき、両者とも接点を通じてアクセスする方法と、
両者とも交信チャンネルを通じてアクセスする方法も考
えられる。しかし、両者とも接点を通じてアクセスする
場合には、充電用の接点(177),(277)と、ベースユ
ニット(2)からハンドセット(1)へ識別コードIDを
送るための接点(178),(278)と、ハンドセット
(1)からベースユニット(2)へ識別コードIDを返送
するための接点と、共通接点(179),(279)との4組
の接点が必要になる。そして、ハンドセット(1)をベ
ースユニット(2)に置いただけでその4組の接点のす
べてが確実に接触することは期待できず、接触不良を生
じることがある。従って、両者とも接点を通じてアクセ
スする場合には、接続の点で不安定である。
また、両者を交信チャンネルを通じてアクセスする場合
には、近隣に同じチャンネルのコードレステレホンがあ
ったとき、そのコードレステレホンが応答してしまうこ
とがあり、識別コードのアクセスに失敗したり、他のコ
ードレステレホンのハンドセットに識別コードがセット
されてしまうことがある。
には、近隣に同じチャンネルのコードレステレホンがあ
ったとき、そのコードレステレホンが応答してしまうこ
とがあり、識別コードのアクセスに失敗したり、他のコ
ードレステレホンのハンドセットに識別コードがセット
されてしまうことがある。
しかし、この発明によれば、ベースユニット(2)から
ハンドセット(1)へ識別コードIDを送るときには、接
点(278),(178)を通じて送り、ハンドセット(1)
からベースユニット(2)への返送は交信チャンネルを
通じて送っているので、接点は接点(177)〜(179),
(277)〜(279)の3組でよく、安定である。また、交
信チャンネルは、ハンドセット(1)からベースユニッ
ト(2)への識別コードIDの返送に使用しているので、
近隣のコードレステレホンの影響を受けにくく、確実で
ある。
ハンドセット(1)へ識別コードIDを送るときには、接
点(278),(178)を通じて送り、ハンドセット(1)
からベースユニット(2)への返送は交信チャンネルを
通じて送っているので、接点は接点(177)〜(179),
(277)〜(279)の3組でよく、安定である。また、交
信チャンネルは、ハンドセット(1)からベースユニッ
ト(2)への識別コードIDの返送に使用しているので、
近隣のコードレステレホンの影響を受けにくく、確実で
ある。
さらに、接点(178),(278)を双方向性にして識別コ
ードIDをアクセスする場合には、周辺方向も双方向性あ
るいは方向の切り換え可能でなければならず、複雑化及
びコストアップを招くが、この発明によれば、接点(17
8),(278)及びその周辺化は単方向でよく、簡単であ
ると共に、ローコストである。
ードIDをアクセスする場合には、周辺方向も双方向性あ
るいは方向の切り換え可能でなければならず、複雑化及
びコストアップを招くが、この発明によれば、接点(17
8),(278)及びその周辺化は単方向でよく、簡単であ
ると共に、ローコストである。
G2 第2の実施例 なお、上述において、新しい識別コードIDを送るとき、
交信チャンネルの空きチャンネルを探し、この空きチャ
ンネルのデータもステップ(24)において送り、ステッ
プ(14),(25)のアクセスをその空きチャンネルによ
り行うようにすれば、より安定で、かつ、確実になる。
交信チャンネルの空きチャンネルを探し、この空きチャ
ンネルのデータもステップ(24)において送り、ステッ
プ(14),(25)のアクセスをその空きチャンネルによ
り行うようにすれば、より安定で、かつ、確実になる。
また、上述においては、交信チャンネルを確立するだけ
で識別コードIDを送受信したが、交信チャンネルの確立
後も信号Sr,Stの帯域外を使用して常に識別コードIDを
送受信していてもよい。
で識別コードIDを送受信したが、交信チャンネルの確立
後も信号Sr,Stの帯域外を使用して常に識別コードIDを
送受信していてもよい。
H 発明の効果 この発明によれば、ハンドセット(1)の電池(172)
を充電するためハンドセット(1)をベースユニット
(2)にセットすると、識別コードIDが更新ないし再セ
ットされるが、この場合、ベースユニット(2)からハ
ンドセット(1)に新しい識別コードIDを送ると、これ
がハンドセット(1)からベースユニット(2)に返送
されてチェックされるので、エラーによりハンドセット
(1)に誤った識別コードIDがセットされることがな
い。
を充電するためハンドセット(1)をベースユニット
(2)にセットすると、識別コードIDが更新ないし再セ
ットされるが、この場合、ベースユニット(2)からハ
ンドセット(1)に新しい識別コードIDを送ると、これ
がハンドセット(1)からベースユニット(2)に返送
されてチェックされるので、エラーによりハンドセット
(1)に誤った識別コードIDがセットされることがな
い。
しかも、この場合、特にこの発明によれば、ベースユニ
ット(2)からハンドセット(1)へ識別コードIDを送
るときには、接点(278),(178)を通じて送り、ハン
ドセット(1)からベースユニット(2)への返送は交
信チャンネルを通じて送っているので、識別コードIDの
アクセスが安定で、かつ、確実である。
ット(2)からハンドセット(1)へ識別コードIDを送
るときには、接点(278),(178)を通じて送り、ハン
ドセット(1)からベースユニット(2)への返送は交
信チャンネルを通じて送っているので、識別コードIDの
アクセスが安定で、かつ、確実である。
すなわち、ベースユニット(2)からハンドセット
(1)へ識別コードIDを送るとき及びハンドセット
(1)からベースユニット(2)へ識別コードIDを返送
するとき、両者とも接点を通じてアクセスする方法と、
両者とも交信チャンネルを通じてアクセスする方法も考
えられる。しかし、両者とも接点を通じてアクセスする
場合には、充電用の接点(177),(277)と、ベースユ
ニット(2)からハンドセット(1)へ識別コードIDを
送るための接点(178),(278)と、ハンドセット
(1)からベースユニット(2)へ識別コードIDを返送
するための接点と、共通接点(179),(279)との4組
の接点が必要になる。そして、ハンドセット(1)をベ
ースユニット(2)に置いただけでその4組の接点のす
べてが確実に接触することは期待できず、接触不良を生
じることがある。従って、両者とも接点を通じてアクセ
スする場合には、接続の点で不安定である。
(1)へ識別コードIDを送るとき及びハンドセット
(1)からベースユニット(2)へ識別コードIDを返送
するとき、両者とも接点を通じてアクセスする方法と、
両者とも交信チャンネルを通じてアクセスする方法も考
えられる。しかし、両者とも接点を通じてアクセスする
場合には、充電用の接点(177),(277)と、ベースユ
ニット(2)からハンドセット(1)へ識別コードIDを
送るための接点(178),(278)と、ハンドセット
(1)からベースユニット(2)へ識別コードIDを返送
するための接点と、共通接点(179),(279)との4組
の接点が必要になる。そして、ハンドセット(1)をベ
ースユニット(2)に置いただけでその4組の接点のす
べてが確実に接触することは期待できず、接触不良を生
じることがある。従って、両者とも接点を通じてアクセ
スする場合には、接続の点で不安定である。
また、両者を交信チャンネルを通じてアクセスする場合
には、近隣に同じチャンネルのコードレステレホンがあ
ったとき、そのコードレステレホンが応答してしまうこ
とがあり、識別コードのアクセスに失敗したり、他のコ
ードレステレホンのハンドセットに識別コードがセット
されてしまうことがある。
には、近隣に同じチャンネルのコードレステレホンがあ
ったとき、そのコードレステレホンが応答してしまうこ
とがあり、識別コードのアクセスに失敗したり、他のコ
ードレステレホンのハンドセットに識別コードがセット
されてしまうことがある。
しかし、この発明によれば、ベースユニット(2)から
ハンドセット(1)へ識別コードIDを送るときには、接
点(278),(178)を通じて送り、ハンドセット(1)
からベースユニット(2)への返送は交信チャンネルを
通じて送っているので、接点は接点(177)〜(179),
(277)〜(279)の3組でよく、安定である。また、交
信チャンネルは、ハンドセット(1)からベースユニッ
ト(2)への識別コードIDの返送に使用しているので、
近隣のコードレステレホンの影響を受けにくく、確実で
ある。
ハンドセット(1)へ識別コードIDを送るときには、接
点(278),(178)を通じて送り、ハンドセット(1)
からベースユニット(2)への返送は交信チャンネルを
通じて送っているので、接点は接点(177)〜(179),
(277)〜(279)の3組でよく、安定である。また、交
信チャンネルは、ハンドセット(1)からベースユニッ
ト(2)への識別コードIDの返送に使用しているので、
近隣のコードレステレホンの影響を受けにくく、確実で
ある。
さらに、接点(178),(278)を双方向性にして識別コ
ードIDをアクセスする場合には、周辺回路も双方向性あ
るいは方向の切り換え可能でなければならず、複雑化及
びコストアップを招くが、この発明によれば、接点(17
8),(278)及びその周辺化は単方向でよく、簡単であ
ると共に、ローコストである。
ードIDをアクセスする場合には、周辺回路も双方向性あ
るいは方向の切り換え可能でなければならず、複雑化及
びコストアップを招くが、この発明によれば、接点(17
8),(278)及びその周辺化は単方向でよく、簡単であ
ると共に、ローコストである。
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図〜第6図はそ
の説明のための図である。 (1)はハンドセット、(2)はベースユニット、(11
0),(210)は送信回路、(120),(220)は受信回
路、(140),(240)は制御回路である。
の説明のための図である。 (1)はハンドセット、(2)はベースユニット、(11
0),(210)は送信回路、(120),(220)は受信回
路、(140),(240)は制御回路である。
Claims (1)
- 【請求項1】ハンドセットと、電話回線に接続されたベ
ースユニットとを有し、 上記ハンドセットと上記ベースユニットとの間の交信は
電波により行われ、 上記ハンドセット及び上記ベースユニットの一方から他
方へ識別コードが送信され、 上記他方において上記送信されてきた識別コードのチェ
ックが行われ、 上記送信されてきた識別コードが正しい場合のみ、上記
ハンドセット及び上記ベースユニットとの間の交信チャ
ンネルが確立されるコードレステレホンにおいて、 上記ハンドセット及び上記ベースユニットに、上記ハン
ドセットを上記ベースユニットの所定位置にセットした
ときに、互いに接触する接点がそれぞれ設けられ、 上記ハンドセットを上記ベースユニットの上記所定位置
にセットしたとき、上記ベースユニットから上記接点を
通じて上記ハンドセットに識別コードが供給され、 この供給された識別コードが上記ハンドセットにストア
されるとともに、 上記ハンドセットから上記交信チャンネルを通じて上記
ベースユニットに返送され、 この返送された識別コードが上記ハンドセットに供給さ
れた識別コードと比較チェックされ、 上記両方の識別コードが等しいとき、以後、この識別コ
ードを使用して上記交信が行われるようにしたコードレ
ステレホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60166107A JPH0681095B2 (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | コ−ドレステレホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60166107A JPH0681095B2 (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | コ−ドレステレホン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6226937A JPS6226937A (ja) | 1987-02-04 |
JPH0681095B2 true JPH0681095B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=15825146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60166107A Expired - Fee Related JPH0681095B2 (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | コ−ドレステレホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0681095B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2558693B2 (ja) * | 1987-05-15 | 1996-11-27 | 株式会社東芝 | 無線電話装置 |
JPH0253648U (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-18 | ||
JP2522545B2 (ja) * | 1989-05-25 | 1996-08-07 | 松下電工株式会社 | 無線機器の識別コ―ド設定方式 |
JPH02312323A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-27 | Sony Corp | コードレス電話 |
-
1985
- 1985-07-27 JP JP60166107A patent/JPH0681095B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6226937A (ja) | 1987-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2580129B2 (ja) | 送受信装置 | |
US4640987A (en) | Cordless telephone | |
US4650928A (en) | Signal transmitting and/or receiving apparatus | |
US4650931A (en) | Cordless telephone | |
US4783844A (en) | Apparatus for transmitting and recording signals | |
CA1302600C (en) | Cordless telephone | |
US4639549A (en) | Cordless telephone | |
JPS60223340A (ja) | コ−ドレステレホン | |
KR920009334B1 (ko) | 무선전화장치 | |
JPH0681095B2 (ja) | コ−ドレステレホン | |
JPS60248033A (ja) | コ−ドレステレホン | |
JP2710721B2 (ja) | 子機間通話が可能なコードレス電話機 | |
JPS60160230A (ja) | コ−ドレステレホン | |
JPS60229432A (ja) | コ−ドレステレホン | |
JPH01273443A (ja) | コードレス電話システム | |
JPH0787608B2 (ja) | コードレステレホン | |
JPH0683137B2 (ja) | コードレステレホン | |
JP2601245B2 (ja) | 送受信装置 | |
JPS63187847A (ja) | コ−ドレス電話機 | |
JP3097137B2 (ja) | 携帯通信端末 | |
JPS6324726A (ja) | 送受信装置 | |
JPH0734598B2 (ja) | コ−ドレステレホン | |
KR930002793Y1 (ko) | 송수신장치 | |
JPH0734596B2 (ja) | 送受信装置 | |
KR100229863B1 (ko) | 전화기의 음성안내 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |