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JPH01221739A - 直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法 - Google Patents

直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法

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Publication number
JPH01221739A
JPH01221739A JP4717988A JP4717988A JPH01221739A JP H01221739 A JPH01221739 A JP H01221739A JP 4717988 A JP4717988 A JP 4717988A JP 4717988 A JP4717988 A JP 4717988A JP H01221739 A JPH01221739 A JP H01221739A
Authority
JP
Japan
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silver halide
group
layer
emulsion
silver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4717988A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Tosaka
泰雄 登坂
Kazuya Kuramoto
和也 倉本
Yoshiyuki Nonaka
義之 野中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP4717988A priority Critical patent/JPH01221739A/ja
Priority to US07/288,022 priority patent/US4943518A/en
Priority to EP88312301A priority patent/EP0323747A1/en
Publication of JPH01221739A publication Critical patent/JPH01221739A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/3022Materials with specific emulsion characteristics, e.g. thickness of the layers, silver content, shape of AgX grains
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/485Direct positive emulsions
    • G03C1/48538Direct positive emulsions non-prefogged, i.e. fogged after imagewise exposure
    • G03C1/48569Direct positive emulsions non-prefogged, i.e. fogged after imagewise exposure characterised by the emulsion type/grain forms, e.g. tabular grain emulsions

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カブリ剤の存在下に現像処理することにより
、ポジ画像が得られる直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光
材料及びその処理方法に関し、更に詳しくは最大濃度が
充分高く、しかも最小濃度が充分低く、良好な画質を有
すると共に、広い階調性を有し、更に処理条件の変動に
対して脚部階調のバランスが安定に処理できる直接ポジ
型ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法に関する
ものである。
[発明の背景] 従来知られている直接ポジ画像を形成する方法には主と
して二つのタイプがあり、その一つのタイプは、予じめ
ハロゲン化銀にカブリ核を生ぜしめ、このカブリ核を有
するハロゲン化銀にソラリゼーションあるいはバーシェ
ル効果等を利用して、カブリ核または潜像を破壊するこ
とによって、現像核を得、これを現像してポジ画像を形
成する方法である。他の一つのタイプは、予じめカブら
されていない内部潜像型ハロゲン化銀乳剤を用い、画像
露光後、カブリ処理(現像核生成処理)を施し、次いで
表面現像を行うか、または画像露光後、カブリ処理(現
像核生成処理)を施しながら表面現像を行うことにより
、ポジ画像を形成する方法である。
前述の如くポジ画像を形成するための二つの方法のうち
、後者のタイプの方法は、前者のタイプの方法に比較し
て、一般的に感度が高く、高感度が要求される応用に適
している。
この技術分野においては、種々の技術がこれまでに知ら
れている。例えば、米国特許2,592,250号、同
2,4[i6,957号、同2,497,875号、同
2,588゜982号、同3,761,266号、同3
,761,276号、同3.796,577号および英
国特許1,151,363号等に記載されている方法が
知られている。
上記のカブリ処理(現像核生成処理)の方法は、全面露
光を与えることでもよいし、カブリ剤を用いて化学的に
行なフてもよいし、また強力な現像液を用いてもよく、
さらに熱処理等にょフてもよいことが知られている。
これら公知の技術を用いることにょフて、ポジ画像を形
成する写真感光材料を作ることはできるが、これらの写
真感光材料を各種の写真分野に応用させるためにはより
一層の写真性能の改善、及び製造上の問題点の解決が望
まれている。
この技術分野に於て2 f!類以上の内部潜像型乳剤を
用いて直接ポジ型写真感光材料を製造することは広く知
られている。例えば、米国特許4.035,185号に
は内部の化学増感の程度を変化させたコア/シェル型乳
剤を混合させることが記載されているが、内部化学増感
の程度を深くしたものはポジ画像形成のための効率が充
分でなく、混合乳剤としても最大濃度は充分でなく、さ
らに高い最大濃度を得ることが望まれている。
特開昭58−111938号及び特開昭59−7743
6号にはコア/シェル型乳剤と微粒子乳剤の混合及び重
層について記載されているが、微粒子乳剤は単独では画
像を形成することができず、単に被覆力を向上させるた
めのものであるため各々の乳剤のもつ写真性能を生かす
ものではなく、最小濃度も高い。
また直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料は、画像露光
後、カブリ剤の存在下で現像処理することにより、ハロ
ゲン化銀乳剤にカブリ核を形成し、現像を行うので、そ
のカブリを付与する条件、即ちカブリ剤の種類や量、現
像液の性質により、その写真特性が大きく左右される。
したがって、例えば現像液についていえば、組成の変化
、ランニング、疲労による現像能力の低下等に対して安
定した写真性能を有する直接ポジハロゲン化銀写真感光
材料が要求されている。
更に直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料において、被
写体の明度を忠実に再現しようとする場合、露光ラチチ
ュードの広い軟調な写真性能が要求され、そのために例
えば実質的に同一の感光波長域を有するハロゲン化銀乳
剤において、粒子径の異なる内部潜像型ハロゲン化銀粒
子を混合したり、あるいは別層で塗り重ねることによっ
て、広い露光ラチチュードを得たり、更には階調を調節
したりすることを行うが、この場合、粒子径の異なる粒
子を用いているため、粒径の異なる粒子の現像進行性が
それぞれ異なり、その故大きな粒子は現像速度が遅く、
また小さな粒子は現像速度が速いので、脚部と肩部の階
調が大ぎく異なる、いわゆるつながりの悪い階調が得ら
れたりする。特に直接ポジカラー感光材料では、特性曲
線の脚部バランスが重要であるにもかかわらず、この点
が不充分であった。また現像処理条件が変動した場合、
直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料の安定性という点
でも必ずしも満足の得られるものではない。
この現像処理条件の変動に対する安定性に関する一つの
方法として、乳剤粒子を現像活性にする、例えば乳剤粒
子の粒径を小さくする方法が提案されて来たが、いまだ
常に安定な性能を得るには不充分であるばかりでなく、
最小濃度の上昇を伴い好ましくない。
そこで、本発明者等は、乳剤粒子の粒径とその分布度と
の関係について、種々研究を行った結果、少なくとも2
つのピークのうち、最も粒径が小さい方のピークのとこ
ろの粒径を0.3 μm以下に規定することにより、意
外にも前記問題点を解決できることを発見し、本発明を
するに至フた。
[発明の目的コ 本発明の目的は、最大濃度が充分高く、しかも最小濃度
が充分低い良好な画質を有すると共に、露光ラチチュー
ドが広く、即ち広い階調性を有し、階調再現性が良好で
あるばかりでなく、現像処理条件の変動に対して特性曲
線の脚部階調のバランスが安定な写真性能を有する直接
ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法を提
併することにある。
[発明の構成] 本発明の目的は、支持体上に、画像露光後カブリ剤の存
在下で発色現像液で処理することにより直接ポジ画像が
得られる、少なくともそれぞれ一層の青色感光層、緑色
感光層及び赤色感光層を有する直接ポジ型ハロゲン化銀
写真感光材料において、前記緑色感光層は、該層中に含
有されるハロゲン化銀粒子の粒径分布曲線が、少なくと
も2つのピークを有するハロゲン化銀粒子であり、かつ
前記少なくとも2つのピークのうち、最も粒径が小さい
方のピークのところの粒径が、0.3μl以下であり、
かつ−数式[M−13で示されるマゼンタカプラーの少
なくとも1種を含有することを特徴とする直接ポジ型ハ
ロゲン化銀写真感光材料、−数式[M−1] [Zは含窒素複素環を形成するに必要な非金属原子群を
表し、該Zにより形成される環は置換基を有してもよい
Xは水声原子又は発色現像主薬の酸化体との反応により
離脱しうる基を表す。
またRは水素原子又は置換基を表す。]または、前記発
色現像液にリン酸化合物を含有するか、または前記発色
現像液に実質的にヒドロキシルアミンを含有しないか、
更にはリン酸化合物を含有する発色現像液において、実
質的にヒドロキシルアミンを含有しないことを特徴とす
る直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法によ
って達成された。
本発明に係る直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料(以
下直接ポジ型感光材料という。)は、支持体上に少なく
とも一層の青色感光性層、緑色感光性層及び赤色感光性
層を有する。これらの感光材料において、少なくともそ
れぞれ一層の青色感光性層、緑色感光性層及び赤色感光
性層の各層は、単層から成っていても複数層から成って
いてもよい。複数層の場合、最も支持体に近い層と最も
支持体に遠い層との間に、非感光性層や他の感光性層を
有していてもよい。前記緑色感光性層は、その層中に含
まれるハロゲン化銀粒子の粒径分布曲線が少なくとも二
つのピークを有するものから成る。該緑色感光性層が複
数層から成っている場合には、単位面積当り塗布されて
いる複数層に含まれている各ハロゲン化銀粒子を合せた
全ハロゲン化銀粒子の粒径分布曲線を測定することによ
り得られた粒径分布曲線が少なくとも二つのピークを有
するものである。
以下、粒径分布の測定方法について詳述する。
ここでいうハロゲン化銀乳剤粒子の粒径とは、球状のハ
ロゲン化銀粒子の場合は、その直径をいい、球状以外の
形状のハロゲン化銀粒子の場合には、その投影像を同面
積の円像に換算した時の直径を意味する。粒径は、例え
ばハロゲン化銀粒子を電子顕微鏡で1万倍から5万倍に
拡大して撮影し、そのプリント上の粒子直径又は、投影
時の面積を実測することによって得ることができる。
(測定数子個数は無差別に1000個以上ある事とする
。) 粒径rlを有する粒子の頻度n1とrl3との積n1X
r13をrlに対してプロットした時に、n1xrl’
が最大値を示すところを本発明における粒径分布曲線の
ピークとする。
本発明に係る緑色感光性層に含有されるハロゲン化銀粒
子は、その粒径分布曲線が少なくとも二つのピークを有
することが必要であるが、より好ましくは、該粒径分布
曲線が少なくとも3つのピークを有するものである。
本発明においては、前記粒径分布曲線におけるピークは
、各ピークの大きさには特に制限はないが、各々のピー
クの粒径を中心に±20%の粒径範囲に含まれるハロゲ
ン化銀粒子の重量が全ハロゲン化銀粒子の重量の少なく
とも5%以上あるのが好ましい。より好ましくは10%
以上である。
本発明におけるハロゲン化銀粒子の粒径分布曲線におい
て、隣接するピークは、その粒径でどの程度前れている
かについては、特に制限はないが、少なくとも粒径の大
きい方を基準にして粒径の10%以上ピークの粒径が離
れていることが好ましい。
本発明に係る緑色感光性層は、平均粒子サイズの異なる
少なくとも2 ffiのハロゲン化銀乳剤を含むもので
あることが好ましい。該緑色感光性層が単一層の場合は
、好ましい一実施態様においては、該層は平均粒子サイ
ズの異なる少くとも2f!1のハロゲン化銀乳剤を含む
。また緑色感光性層が複数層の場合には、各層で粒径分
布は同一であっても、異なっていてもよいが、全体とし
て粒径分布曲線が少なくとも二つのピークを有していれ
ばよい。
本発明に係る緑色感光性層に含まれるハロゲン化銀粒子
の粒径分布曲線の少なくとも二つのピークのうち、最も
粒径の小さい方のピークは、その粒径は0.30μm以
下であり、前記少なくとも二つのピークのうち、最も粒
径の小さい方のピーク以外のピークにおける粒径は特に
制限はないが、その粒径は1.5μm以下であることが
好ましい。更に好ましくは1.0μm以下であり、特に
好ましくは0.7μm以下である。
本発明に係る緑色感光性層に含有されるハロゲン化銀乳
剤には、一般式[−M −1]で示されるマゼンタカプ
ラーを含有する。
以下余白 本発明に係る前記一般式 CM−1) で表されるマゼンタカプラーにおいて、Zは含窒素複素
環を形成するに必要な非金属原子群を表し、該Zにより
形成される環は置換基を有してもよい。
Xは水素原子又は発色現像主薬の酸化体との反応により
離脱しうる基を表す。
またRは水素原子又は置換基を表す。
Rの表す置換基としては特に制限はないが、代表的には
、アルキル、アリール、アニリノ、アシルアミノ、スル
ホンアミド、アルキルチオ、アリールチオ、アルケニル
、シクロアルキル等の各層が挙げられるが、この他にハ
ロゲン原子及びシクロアルケニル、アルキニル、複素環
、スルホニル、スルフィニル、ホスホニル、アシル、カ
ルバモイル、スルファモイル、シアノ、アルコキシ、ア
リールオキシ、複素環オキシ、シロキシ、アシルオキシ
、カルバモイルオキシ、アミン、アルキルアミノ、イミ
ド、ウレイド、スルファモイルアミノ、アルコキシカル
ボニルアミノ ルボニルアミノ、アルコキシカルボニル、アリールオキ
シカルボニル、複素環チオの各層、ならびにスピロ化合
物残基、有橋炭化水素化合物残基等も挙げられる。
Rで表されるアルキル基としては、炭素数1〜32のも
のが好ましく、直鎖でも分岐でもよい。
Rで表されるアリール基としては、フェニル基が好まし
い。
Rで表されるアシルアミノ基としては、アルキルカルボ
ニルアミノ基、アリールカルボニルアミノ基等が挙げら
れる。
Rで表されるスルホンアミド基としては、アルキルスル
ホニルアミノ基、アリールスルボニルアミノ基等が挙げ
られる。
Rで表されるアルキルチオ基、アリールチオ基における
アルキル成分、アリール成分は上記Rで表されるアルキ
ル基、アリール基が挙げられる。
Rで表されるアルケニル基としては、炭素数2〜32の
もの、シクロアルキル基としては炭素数3〜12、特に
5〜7のものが好ましく、アルケニル基は直鎖でも分岐
でもよい。
Rで表されるシクロアルケニル基としては、炭素数3〜
12、特に5〜7のものが好ましい。
Rで表されるスルホニル基としてはアルキルスルホニル
基、アリールスルホニル基等;スルフィニル基としては
アルキルスルフィニル基、アリールスルフィニル基等; ホスホニル基としてはアルキルポスボニル基、アルコキ
シホスホニル基、アリールオキシホスホニル基、アリー
ルホスホニル基環; アシル基としてはアルキルカルボニル基、アリールカル
ボニル基等; カルバモイル基としてはアルキルカルバモイル基、アリ
ールカルバモイル基等; スルファモイル基としてはアルキルスルファモイル基、
アリールスルファモイル基等;アシルオキシ基としては
アルキルカルボニルオキシ基、アリールカルボニルオキ
シ基環;カルバモイルオキシ基としてはアルキルカルバ
モイルオキシ基、アリールカルバモイルオキシ基等; ウレイド基としてはアルキルウレイド基、アリールウレ
イド基等; スルファモイルアミノ基としてはアルキルスルファモイ
ルアミノ基、アリールスルファモイルアミノ基等; 複素環基としては5〜7員のものが好ましく、具体的に
は2−フリル基、2−チエニル基、2−ピリミジニル基
、2−ベンゾチアゾリル基環;複素環オキシ基としては
5〜7員の複素環を有するものが好ましく、例えば3,
4,5.6−チトラヒド6ピラニルー2ーオキシ基、1
−フェニルテトラゾール−5−オキシ基等; 複素環チオ基としては、5〜7員の複素環チオ基が好ま
しく、例えば2−ピリジルチオ基、2−ベンゾチアゾリ
ルチオ基、2,4−ジフェノキシ−1,3.5−)リア
ゾール−6一チオ基等;シロキシ基としてはトリメチル
シロキシ基、トリエチルシロキシ基、ジメチルブチルシ
ロキシ基等; イミド基としてはコハク酸イミド基、3−ヘプタデシル
コハク酸イミド基、フタルイミド基、グルタルイミド基
等; スピロ化合物残基としてはスピロ [3.3]へブタン
−1−イル等; 有橋炭化水素化合物残基としてはビシクロ[2。
2、1]へブタン−1−イル、トリシクロ[3。
3、1.13・7]デカン−1−イル、7.7−シメチ
ルービシクロ[2.2.1]へブタン−1ーイル等が挙
げられる。
Xの表す発色現像主薬の酸化体との反応により離脱しう
る基としては、例えばハロゲン原子(塩素原子、臭素原
子、弗素原子等)及びアルコキシ、アリールオキシ、複
素環オキシ、アシルオキシ、スルホニルオキシ、アルコ
キシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニル、ア
ルキルオキザリルオキシ、アルコキシオキザリルオキシ
、アルキルチオ、アリールチオ、複素環チオ、アルキル
オキジチオカルボニルチオ、アシルアミノ、スルホンア
ミド、N原子で結合した含窒素複素環、アルキルオキシ
カルボニルアミノ、アリールオキシカルボニルアミノ、
カルボキシル、 硬 (R3′は前記Rと同義であり、Z′は前記Zと同義で
あり、R2′及びRs ’は水素原子、アリール基、ア
ルキル基又は複素環基を表す、)等の各層が挙げられる
が、好ましくはハロゲン原子、特に塩素原子である。
またZ又はZ′により形成される含窒素複素環としては
、ピラゾール環、イミダゾール環、トリアゾール環又は
テトラゾール環等が挙げられ、前記環が有してもよい置
換基としては前記Rについて述べたものが挙げられる。
一般式 CM−1’If  で表されるものは更に具体
的には例えば下記−数式 (M−11)  〜 (M−
■〕 により表される。
一般式 CM−n ) 一般式 CM−1[1) 一般式 CM−1’/) 一般式 CM−V) 一般式 (M−Vl) 一般式 〔M−■〕 前記一般式 CM−If)  〜〔M−■〕 において
R1−R1及びXは前記R及びXと同義である。
又、−数式 CM−1)  の中でも好ましいのは、下
記−数式 〔M−■〕 で表されるものである。
式中R,,X及びZlは一般式 (M−1)  におけ
るR、X及びZと同義である。
前記−数式 〔M−■〕 〜 〔M−■〕 で表される
マゼンタカプラーの中で特に好ましいものは−a式CM
−II )で表されるマゼンタカプラーである。
前記複素環上の置換基R及びR6として最も好ましいの
は、下記−数式 CM−IX)  により表されるもの
である。
一般式 CM−ff) R1゜−C− R1゜ 式中Rs 、 R+。及びR11はそれぞれ前記Rと同
義である。
又、前記Rs 、 R+。及びR1の中の2つ例えばR
1とR10は結合して飽和又は不飽和の環(例えばシク
ロアルカン、シクロアルケン、複素環)を形成してもよ
く、更に鎖環にR1が結合して有橋炭化水素化合物残基
を構成してもよい。
一般式 (M−Iり  の中でも好ましいのは、(i)
Re−R8の中の少なくとも2つがアルキル基の場合、
(ii)Re−R1の中の1つ例えばR1,が水素原子
であって、他の2つR1とR1゜が結合して根元炭素原
子と共にシクロアルキルを形成する場合、である。
更に(i )の中でも好ましいのは、R1〜R11の中
の2つがアルキル基であって、他の1つが水素原子又は
アルキル基の場合である。
又、−数式 (M−1)  におけるZにより形成され
る環及び−数式 〔M−■〕 におけるZlにより形成
される環が有してもよい置換基、並びに−数式 (M−
n )  〜 (M−Vl)  におけるR2−R1と
じては下記−数式 CM−X)  で表されるものが好
ましい。
一般式 CM−X) −R1−8Q、−R” 式中R+はアルキレン基を、R2はアルキル基、シクロ
アルキル基又はアリール基を表す。
R1で示されるアルキレン基は好ましくは直鎖部分の炭
素数が2以上、より好ましくは3ないし6であり、直鎖
2分岐を問わない。
R2で示されるシクロアルキル基としては5〜6員のも
のが好ましい。
以下に本発明に係る化合物の代表的具体例を示す。
以下余白 CH。
■ CH3 にH3 H3 rθ しt Hs e へ□へ□〜 U−o                   :f:
以上の本発明に係る化合物の代表的具体例の他に、本発
明に係る化合物の具体例としては特願昭61−9791
号明細書の第66頁〜122頁に記載されている化合物
の中で、No、1〜4,6.8〜17.19〜24.2
6〜43.45〜59.61〜104.106〜121
.123〜162.164〜223で示される化合物を
挙げることができる。
又、前記カプラーはジャーナル・オブ・ザ・ケミカル・
ソサイアテ4 (Journal of the Ch
emical S ociety) 、パーキン(P 
erkin)  1  (1977) 。
2047〜2052、米国特許3,725,067号、
特開昭59−99437号、同58−42045号、同
59−182548号、同59−1719513号、同
60−33552号、同60−43659号、同60−
172982号及び同60−190779号等を参考に
して合成することができる。
本発明のカプラーは通常ハロゲン化銀1モル当りI X
 10−’モル−1モル、好ましくはlX10−2モル
〜s x io−’モルの範囲で用いることができる。
又本発明のカプラーは他の種類のマゼンタカプラーと併
用することもできる。
次に本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤の調製方法に
ついて詳述する。
乳剤を所望の粒径分布となるように調製する一つの方法
は、粒径が互いに異なる少なくとも二つの乳剤を混合し
、単一層又は複数層に塗布する方法により得られる。こ
の場合は、使用されるそれぞれの乳剤は単分散の乳剤で
あることが好ましい。
また別の乳剤の調製方法は、単一の乳剤を用いて本発明
の粒径分布曲線が得られるように乳剤を調製するもので
、例えば種乳剤に銀イオンとハライドイオンを供給し、
ハロゲン化銀の生成過程において、ハロゲン化銀結晶が
ある一定の粒径まで単分散的に成長した時点で、新たに
種乳剤を加えた後、再び銀イオンとハライドイオンを供
給することにより、本発明における粒径分布曲線におい
て二つのピークを有するハロゲン化銀粒子を得ることが
できる。
更に別の方法では、新たにハロゲン化銀核が生成しない
ような条件(添加速度)でハロゲン化銀粒子を成長させ
た後、−時的にハロゲン化銀の新しい核生成を生じさせ
るような条件(添加速度)にしてハロゲン化銀核を生成
させ、その後再び新規にはハロゲン化銀核が生成しない
ような添加速度にコントロールすることによっても二つ
のピークを有するハロゲン化銀粒子を調製することがで
きる。
本発明に用いるハロゲン化銀粒子は、酸性法、中性法及
びアンモニア法のいずれで得られたものであってもよい
。該粒子は一時に成長させてもよいし、種粒子をつくっ
た後成長させてもよい。種粒子をつくる方法と成長させ
る方法は同じであっても異なってもよい。該ハロゲン化
銀粒子を含有するハロゲン化銀乳剤はハロゲン化物イオ
ンと銀イオンを同時に混合しても、いずれか一方が存在
する液中に、他方を混合して調製してもよい。また、ハ
ロゲン化銀結晶の臨界成長速度を考慮しつつ、ハロゲン
化物イオンと銀イオンを混合釜内のpH,9Agをコン
トロールしつつ逐次同時に添加することにより生成させ
てもよい。この方法により、結晶形が規則的で粒子サイ
ズが均一に近いハロゲン化銀粒子が得られる。成長後に
コンバージョン法を用いて粒子のハロゲン組成を変化さ
せることもできる。
本発明に係るハロゲン化銀粒子は、少なくとも2種の層
、つまり互いにハロゲン組成の異なる少なくとも2種の
層からなっていてもよく、最も外側に位置する外殻層は
、内核層の少なくとも一部を被覆しているだけでもよい
。内核層がコアを形成し、外殻層がシェルとしてコアを
被覆する、いわゆるコア/シェル構造をとっていてもよ
いし、第1の層が第2の層の一部分を被覆する構造をと
ってもよい。
本発明に係るハロゲン化銀粒子は3種以上の層から構成
されていてもよい。例えば、最も中心部の核となる第1
層及びそれを被覆する内核層及びざらに内核層を被覆す
る外殻層から成る3層構成のハロゲン化銀粒子であフて
もよい。以後、説明を簡略に行うために、2層構造の粒
子をとりあげ、最も外側に位置する第1の層を外殻層、
それに隣接する第2の層を内核層として説明を行うが、
本発明のハロゲン化銀粒子は2層構造の粒子に限定され
ることはない。
本発明に係るハロゲン化銀粒子の内核層は、外殻層に含
まれる塩化銀より少ない塩化銀を含んでいるのが好まし
い。
内核層は、好ましくは、主として臭化銀からなり、更に
塩化銀及び/または沃臭化銀を含んでいてもよい。内核
層を形成するハロゲン化銀粒子の形状はどのような形状
であってもよく、例えば、立方体、正八面体、12面体
、14面体あるいはこれらの混合された形であってもよ
いし、球状、平板状、不定形の粒子、あるいはこれらを
適宜混合したものであってもよい。本発明の実施に際し
、内核層を構成するハロゲン化銀粒子の平均粒径及び粒
度分布は、求める写真性能によって広範に変化させるこ
とができるが、粒度分布は分布の狭い方がより好ましい
。具体的には、内核層を構成するハロゲン化銀粒子はそ
の90重量%が、平均粒子直径から40%以上であれば
好ましく、さらに30%以上離れていない直径を有する
ものがより好ましい。
即ち、内核層を構成するハロゲン化銀粒子は実質的に単
分散性のものであることが好ましい。
ここで内核層が単分散性のハロゲン化銀粒子とは、内核
層を構成するハロゲン化銀粒子において平均粒径Tを中
心に±20%の粒径範囲内に含まれるハロゲン化銀粒子
重量が全ハロゲン化銀重量の60%以上であるものをい
い、好ましくは70%以上、特に好ましくは80%以上
のものである。
ここで平均粒径Tは、粒径r1を有する粒子の頻度nl
とr、3との積n1Xi’13が最大となる粒径rlを
意味する(有効数字3桁、最小桁数は4捨5人する)。
またここでいう粒径とは、球状のハロゲン化銀粒子の場
合にはその直径であり、球状以外の形状の粒子の場合に
は、その投影像を同面積の円像に換算した時の直径であ
る。
上記単分散性のコア乳剤の製造方法としては、例えば特
公昭48−36890号、特開昭54−48520号、
同54−65521号の各公報等に示されたダブルジェ
ット法を用いることかできる。この他特開昭54−15
8220号公報等に記載のあるプレミックス法も使用す
ることができる。
内核層は格子欠陥の少ないものが好ましく、例えば米国
特許第2,592,250号に開示されている。
変換法により製造した乳剤は、内核層としては適さない
。上記ダブルジェット法により製造中のpH及びI)A
gを制御しつつ製造した粒子が格子欠陥が少なく、内核
層として好ましい。
内核層は、ハロゲン化銀の溶剤の存在下で製造すること
かできる。米国特許第3.574.6213号に示され
ているチオエーテル類、特開昭55−77737号公報
に示されているチオ尿素誘導体、同54−100717
号公報に示されているイミダゾール等が使用できる。ま
た、本発明の好ましい実施態様においては、ハロゲン化
銀溶剤としてアンモニアを用いるのが好ましい。
本発明に係るハロゲン化銀粒子において外殻層は、内核
層を構成する粒子の表面積の50%以上を被覆している
のが好ましい。外殻層は、写真性能に好ましくない影響
が出ない範囲で臭化銀あるいは沃化銀を含有することが
できる。外殻層の一部を、微量の水溶性臭化物、あるい
は沃化物を用いて臭化銀あるいは沃化銀に変換すること
ができる。
外殻層は内核層を完全に被覆することもできるし、内核
層の一部を選択的に被覆することもできるが、好ましく
は内核層を構成する粒子の表面積の50%以上を被覆す
ることが好ましい。より好ましくは内核層を完全に被覆
することが好ましい。
外殻層を形成する方法は、前記ダブルジェット法やプレ
ミックス法等が使用できる。また内核層を構成する粒子
を含む乳剤に微粒子のハロゲン化銀を混合し、オストワ
ルド熟成により形成することもできる。
本発明を実施する際、ハロゲン化銀粒子の内核層は、化
学増感されているか、もしくは金属イオンがドープされ
ているか、またはその両方が施されているか、あるいは
その両方が全く施されていないものであってもよい。
化学増感としては、硫黄増感、金増感、還元増感、貴金
属増感及びこれらの増感法の組み合わせによる増感法を
採用できる。硫黄増感剤、とじては、チオ硫黄塩、チオ
尿素類、チアゾール類、ローダニン類、その他の化合物
を用いることができる。このような方法は例えば米国特
許第1,574゜944号、同1.623.499号、
同2,410,689号、同3.656,955号、等
に記載されている。
本発明を実施する際に用いられるハロゲン化銀粒子の内
核層は、例えば米国特許2,399,083号、同2,
597,856号、同2,642,381号等に記載さ
れているように、水溶性金化合物で増感することもでき
、また還元増感剤を用いて増感することもできる。この
ような方法については、例えば米国特許2.487,8
50号、同2,518,698号、同2,983,61
0号等の記載を参照することができる。
更にまた、例えばプラチナ、イリジウム、パラジウム等
の貴金属化合物を用いて貴金属増感をすることもできる
。このような方法については、例えば米国特許2,44
8,060号及び英国特許618,061号の記載を参
照することができる。
また、ハロゲン化銀粒子の内核層は金属イオンをドープ
することができる。内核層に金属イオンをドープするに
は、例えば内核層の粒子を形成するいずれかの過程にお
いて、金属イオンの水溶性塩として添加することができ
る。金属イオンの好ましい具体例としては、イリジウム
、鉛、アンチモン、ビスマス、金、オスミウム、ロジウ
ム等の金属イオンがある。これらの金属イオンは好まし
くは、銀1モルに対してI X 10−3〜I X 1
0−’モルの濃度で使用される。
但し、ハロゲン化銀粒子の内核層として用いるものは、
上述の化学増感処理や、金属イオンのドーピングが施さ
れていないものであってもよい。この場合には内核層の
粒子を外殻層で被覆する過程において内核層と外殻層の
界面に結晶歪を形成したりすることなどによって感光中
心を生成するものと考えられており、これに関して米国
特許第3,935,014号、同第3,957,488
号の記載を参照することができる。
本発明に用いるハロゲン化銀乳剤は、製造のいずれの段
階においても、通常の方法で化学増感することができる
。更に本発明のハロゲン化銀粒子は多価金属イオンを粒
子内部に吸蔵することができる。多価金属イオンの好ま
しい具体例としては、イリジウム、鉛、アンチモン、ビ
スマス、金、白金、オスミウム、ロジウム等の金属イオ
ンがある。
本発明に係るハロゲン化銀粒子は、粒子表面が化学的に
増感されていないか、もしくは増感されていても僅かな
程度であることが好ましい。
本発明の直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料には、表
面が予めかぶらされていない内部潜像型ハロゲン化銀粒
子を用いることがでとる。ここで内部潜像型ハロゲン化
銀粒子表面が予めかぶらされていないという意味は、か
かる乳剤を透明なフィルム支持体上に35mgAg/c
m”になるように塗布した試験片を露光せずに下記表面
現像液Aで20℃で10分間現像した場合に得られる濃
度が0,6、好ましくは0.4を超えないことをいう。
表面現像液A メトール            2.5g1−アスコ
ルビン酸       10  gNaBO21H20
35g KBr                1  g水を
加えて           IILまた、本発明に係
るハロゲン化銀粒子を含有する乳剤は、下記のようにし
て作成した試験片を露光後、下記処方の内部現像液Bで
現像した場合に十分な濃度を与えるものである。
内部現像液B メトール            2g亜硫酸ソーダ(
無水)90g ハイドロキノン          8g炭酸ソーダ(
−水塩)       52.5 gKBr     
           5  gKI        
        O,5g水を加えて        
   1 λ更に具体的に述べるならば、前記該試験片
の一部を約1秒までのある定められた時間にわたって光
強度スケールに露光し、内部現像液Bで20℃で10分
間現像した場合に、同一条件で露光した該試験片の別の
一部を表面現像液Aで20℃で10分間現像した場合に
得られるものよりも少なくとも5倍、好ましくは少なく
とも10倍の最大濃度を示すものである。
以下余白 次に、本発明の処理方法において、現像液中に用いられ
るリン酸化合物について説明する。
リン酸化合物としては任意のものを使用でき、代表的に
はリン酸(正リン酸)、オルトリン酸、各種のポリリン
酸及びこれらの塩等の既導体を挙げることができる。即
ち、使用できるリン酸化合物として、下記−数式[P−
1]、[P−Illまたは[P −III ]で示され
るものがある。
−数式[P −I ]   A’、P、、03゜−数式
[P  II ]   A2.A’、A’nPn03n
+1−数式[P 、−III ]   A’、A’、A
’PO+L式中、A1〜A7は水素原子、アルカリ金属
原子またはアルキル基を表し、m及びnはそれぞれ1〜
20の整数を表す。] 一般式[P−I]、[P−Illまたは[p−m ]で
表されるリン酸化合物のうち本発明に用いて好ましいも
のは、下記−数式[P−rV]〜[P−X+]のいずれ
かで示される化合物である。
−数式[P −IV ]   ]M、P、02−一般式
 P  V ]   Mn+zPnO3n++[式中、
Mは水素原子またはアルカリ金属原子を表し、m及びn
はそれぞれ1〜2oの整数を表す。] 一般式[P −Vl ]   ]B+−R2+−Z−R
2a−COOH式中、Eは置換または未置換のアルキレ
ン基、シクロアルキレン基、フェニレン基、−R27+
−0Rzt−、−R2t−OR270Jt−、R2tZ
Rtt−’i’表し、Zは> N−R27−861〉N
−86を表し、R21〜R2? は置換または未置換の
アルキレン基を表し、Bl〜B8は水素、−OH,’ 
−COOM、−PO3M2を表し、81またはR6のう
ち少なくとも一方はPO3M2を表し、B2ないしB、
のうち少なくとも1つはPO,Mを表し、Mは水素原子
またはアルカリ金属原子を表す。] 一般数計 P  * ]   R28N (CH2P0
3M2) 2[式中、R46は低級アルキル基、アリー
ル基、アラルキル基、含窒素6員環基(置換基として−
011゜−OP、−COOM)を表し、Mは水素原子、
アルカリ金属原子を表す。] [式中、R29〜R31は水素原子、−〇H1低級アル
キル(未置換または置換基として−0)1.−COOM
−PO3M2 )を表し、C8〜C3は水素原子、−0
8,−[:OOM。
−PO3M2.−N、hを表し、jは水素原子、低級ア
ルキル、C2)+40)1、−PO,M2を表し、Mは
水素原子、アルカリ金属原子を表し、n、mは0または
1を表す。] 一般式[P−Xl      OM R32−O−P−OR33 [式中、’32+ R33は水素原子、アルカリ金属、
炭素数1〜12のアルキル基、アルケニル基、環状アル
キル基を表し、Mは水素原子、アルカリ金属原子を表す
。] [式中、R34は炭素数1〜12のアルキル基、炭素数
1〜12のアルコキシ基、炭素数1〜12のモノアルキ
ルアミノ基、炭素数2〜12のジアルキルアミノ基、ア
ミノ基、炭素数1〜24のアリロキシ基、炭素数6〜2
4のアリールアミノ基及びアミルオキシ基を表し、Q 
l−Q 3は−OH、炭素数1〜24のアルコキシ基、
アラルキルオキシ基、アミルオキシ基、−0M、(Mは
カチオン)、アミノ基、モルホリノ基、環状アミノ基、
アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、アリールアミ
ノ基、アルキルオキシ基を示す。] 上記−数式で表されるリン酸化合物の代表的具体例を示
す。
(P−1)  Na4P40.、    (P−2) 
 Na、P2O。
(’−3)  ’4P207     (P−4)  
H3P30+。
(P−5)Na4P40+s    (P−6)  8
3PO4(P−7)  Na1PO4(P−8)  H
3P04(P9)  83PO3 (P−10)  PO(OC2H5) (O)l) 2
(P−11)  Na2HPO3(P−12)  (N
LPO3) t。
(P−13)  (N)14PO3)5   (P−1
411(SP3010ru3na2         
         Li112−ビU3H2PO,H2 (P−44)               (P−4
5)OH2 03H2 OH2 CH,C00H (P−55)             0HOCH2
にOH20−P−(OH)2(P−57)      
       0HO[:)IzC−C)I2−0−P
−(OH)2(P−58)             
0HO−CH2−にOH−CH2−0−P−(OH) 
2OH (P−60)             0に0OH (P−70)      0 (P−71)          0 CzHsO−P−OC2Hs H 上記リン酸化合物の使用量は、好ましくは現像液1 j
Z当たり3g〜200gであり、更に好ましくは5g〜
100gである。特に好ましくは6g〜50gである。
本発明では91(9,5〜12.0の現像液を使用する
ことが好ましい。
本発明の処理方法においては、カブリ剤の存在下で感光
材料を現像する。
本発明に用いられる処理方法においては、発色現像液中
にヒドロキシルアミンを実質的に含有しないことが好ま
しい。
本発明に用いられる現像液中に、下記−数式[11]で
示される化合物を含有させることにより、本発明の目的
の効果をより良好に奏するばかりでなく、写真材料の未
露光部のカブリ濃度も低く抑えることができるため、本
発明に組合せて用いることが好ましい。
一般式[II ] 式中81及びR2はそれぞれアルキル基又は水素原子を
表す。但しR3及びR2の両方が同時に水素原子である
ことはない、またR8及びR7は環を形成してもよい。
一般式[11]において、R,及びR2は同時に水素原
子ではないそれぞれアルキル基または水素原子を表すが
、R1及びR2で表されるアルキル基は、同一でも異な
ってもよく、それぞれ炭素数1〜3のアルキル基が好ま
しい。R3及びR2のアルキル基は置換基を有するもの
も含み、また、R1およびR2は結合して環を構成して
もよく、例えばピペリジンやモルホリンの如き複素環を
構成してもよい。
一般式[■!]で示されるヒドロキシルアミン系化合物
の具体的化合物は、米国特許第3,287,125号、
同第3.293.034号、同第3,287,124号
等に記載されているが、以下に特に好ましい具体的例示
化合物を示す。
℃−J これら本発明の化合物は、通常塩酸塩、硫酸塩、p−ト
ルエンスルホン酸塩、シュウ酸塩、リン酸塩、酢酸塩及
び塩でないもの等のかたちで用いられる。
発色現像液中の本発明の一般式[II ]で示される化
合物の濃度は、通常は0.2g/R〜50g/jl、好
ましくは0 、5 g/l〜30g/l 、さらに好ま
しくは1g/j〜15 g/lである。
また、これら−数式[II ]で示される化合物は単独
で用いても、また2種以上組合せて用いてもよい。
本発明の直接ポジ型感光材料は、親水性コロイド層のい
ずれかの層に下記−数式[III ]で示される化合物
を含有しているのが好ましい。
この−数式口TI ]は次に示すとおりである。
I υ■ 一般式[III ]において、R,,R2はそれぞれ水
素原子またはアルキル基を表し、かつ各アルキル基R,
,R,の炭素数は5以下である。
−数式口II ]で表される化合物として具体的には、
次の(^)〜(H)に示したものが好ましい。但し本発
明において用いることができるものは、特にこれらの化
合物に限定されるものではない。
(化合物例) (A)         (B) (C)(D) (E)         (F) (G)         (H) この化合物の写真構成層の少なくとも何れか一層への添
加量としては、0.001〜Q、SO3/m’が好まし
く、より好ましくはo、oos〜0.20g/m”であ
る。
そして上記各化合物は単独で用いても、また2種以上の
化合物を任意に選択して混合してもよい。
また本発明の効果を損なわない限り炭素数5以上のキノ
ン話導体を上記−数式[II ]で表される化合物に添
加して使用することもできる。しかしこれらいずれの場
合であっても、その使用量は混合物であっても全体とし
て0.001〜0.50g/m’の範囲にあることが好
ましい。
ハロゲン化銀乳剤は通常用いられる増感色素によって光
学的に増感することができる。内部潜像型ハロゲン化銀
乳剤、ネガ型ハロゲン化銀乳剤等の超色増感に用いられ
る増感色素の組合せは本発明のハロゲン化銀乳剤に対し
ても有用である。増感色素についてはリサーチ・ディス
クロージャー(Research Disclosur
e)  No、15162′g1.びNo、17643
を参照することができる。
本発明の直接ポジ型感光材料により直接ポジ画像を得る
場合は、普通の方法で画像露光(いわゆる撮影であり、
画像を形成するために感光性素材に光をあてること)し
た後に、これを表面現像することによって容易に直接ポ
ジ画像を得ることができる。即ち直接ポジ画像を形成す
る主要な工程は、内部潜像型ハロゲン化銀乳剤層を有す
る写真材料を、画像露光後、化学的作用によってカブリ
核を生成する処理(以後カブリ処理と称す)を施した後
に及び/またはカブリ処理を施しながら表面現像を行う
ことからなる。ここでカブリ処理は、カブリ核を生成す
る化合物(以後カブリ剤と称す)を用いて行うことかで
きる。
本発明において使用するカブリ剤としては広範な種類の
化合物を用いることができ、このカブリ剤は現像処理時
に存在すればよく、例えば、写真感光材料の支持体以外
の構成層中(その中でも特にハロゲン化銀乳剤層中が好
ましい)、あるいは現像液あるいは現像処理に先立つ処
理液に含有せしめてもよい。またその使用量は目的に応
じて広範囲に変えることができ、好ましい添加量とじて
は、ハロゲン化銀乳剤層中に添加するときは、ハロゲン
化銀1モル当たり1〜1500mg、好ましくはlO〜
iooomgである。また、現像液等の処理液に添加す
るときの好ましい添加量は0.O1〜5g/l、特に好
ましくは0.05〜1g/lである。
本発明に用いるカブリ剤としては、例えば米国特許2,
563,785号、同2.5118.982号に記載さ
れているヒドラジン類、あるいは米国特許3.227.
552号に記載されたヒドラジドまたはヒドラジン化合
物:米国特許3,615,615号、同3,718,4
70号、同3.719,494号、同3,734,73
8号及び同3,759,901号に記載された複素環第
4級窒素塩化合物;更に米国特許4,030,925号
記載のアシルヒドラジノフェニルチオ尿素の如き、ハロ
ゲン化銀表面への吸着基を有する化合物が挙げられる。
また、これらのカブリ剤は組合せて用いることもできる
。例えばリサーチ・ディスクロージャー(Resear
chDisclosure)No、15162には非吸
着型のカブリ剤を吸着型のカブリ剤と併用することが記
載されている。
本発明に用いるカブリ剤としては、吸着型、非吸着型の
いずれも使用することができるし、それらを併用して使
用することもできる。
有用なカブリ剤の具体例を示せば、ヒドラジン塩酸塩、
フェニルヒドラジン塩酸塩、4−メチルフェニルヒドラ
ジン塩酸塩、l−ホルミル−2−(4−メチルフェニル
)ヒドラジン、1−アセチル−2−フェニルヒドラジン
、1−アセチル−2−(4−アセトアミドフェニル)ヒ
ドラジン、1−メチルスルフォニル−2−フェニルヒド
ラジン、1−ベンゾイル−2−フェニルヒドラジン、1
−メチルスルフォニル−2−(3−フェニルスルフォン
アミドフェニル)ヒドラジン、フォルムアルデヒドフェ
ニルヒドラジン等のヒドラジン化合物;3−(2−ホル
ミルエチル)−2−メチルベンゾチアゾリウムブロマイ
ド、3−(2−ホルミルエチル)−2−プロピルベンゾ
チアゾリウムブロマイド、3−(2−アセチルエチル)
−2−ベンジルベンゾセレナ゛ゾリウムブロマイド、3
−(2−アセチルエチル)−2−ベンジル−5−フェニ
ル−ベンゾオキサシリウムブロマイド、2−メチル−3
−[3−(フェニルヒドラゾノ)プロピル]ベンゾチア
ゾリウムブロマイド、2−メチル−3−[3−(p−ト
リルヒドラジノ)プロピル]ベンゾチアゾリウムブロマ
イド、2−メチル−3−[3−(p−スルフォフェニル
ヒドラゾノ)プロピル]ベンゾチアゾリウムブロマイド
、2−メチル−3−[3−(p−スルフォフェニルヒド
ラゾノ)ペンチル]ベンゾチアゾリウムヨーデド、1.
2−ジヒドロ−3−メチル−4−フェニルピリド[2,
1−b]ベンゾチアゾリウムブロマイド、1.2−ジヒ
ドロ−3−メチル−4−フェニルピリド[2,1−b 
] −]5−フェニルベンゾオキサシリウムブロマイド
4.4′−エチレンビス(1,2−ジヒドロ−3−メチ
ルビリド[2,1−blベンゾチアゾリウムブロマイド
)、1.2−ジヒドロ−3−メチル−4−フェニルピリ
ド[2,1−b]ベンゾセレナゾリウムブロマイド等の
N−置換第4級シクロアシモニウム塩; 5− [1−
エチルナフト(1,2−b)チアゾリン−2−イリデン
エチリデン]−1−(2−フェニルカルバゾイル)メチ
ル−3−(4−スルファモイルフェニル)−2−チオヒ
ダントイン、5−(3−エチル−2−ペンゾチアゾリニ
リデン)−3−[4−(2−フォルミルヒドラジノ)フ
ェニル]ローダニン、1−[4−(2−フォルミルヒド
ラジノ)フェニル]−3−フェニルチオ尿素、1.3−
ビス[4−(2−フォルミルヒドラジノ)フェニルコチ
オ尿素等が挙げられる。
本発明の直接ポジ型感光材料は画像露光後、全面露光す
るかまたはカブリ剤の存在下で現像処理することによっ
て直接ポジ画像を形成する。本発明に係わる直接ポジ型
感光材料の現像処理方法は任意の現像処理方法が採用さ
れるが、好ましくは表面現像処理方法である。この表面
現像処理方法とは?\ロゲン化銀溶液を実質的に含まな
い現像液で処理することを意味する。
本発明に係る直接ポジ型感光材料の現像に用いる現像液
において使用することのできる現像剤としては、通常の
ハロゲン化銀現像剤、例えばハイドロキノンの如きポリ
ヒドロキシベンゼン類、アミノフェノール類、3−ピラ
ゾリドン類、アスコルビン酸とその誘導体、レダクトン
類、フェニレンジアミン類等あるいはその混合物が含ま
れる。
具体的にはハイドロキノン、アミノフェノール、N−メ
チルアミノフェノール、1−フェニル−3−ピラゾリド
ン、1−フェニル−4,4−ジメチル−3−ピラゾリド
ン、1−フェニル−4−メチル−4−ヒドロキシメチル
−3−ピラゾリドン、アスコルビン酸、N、N−ジエチ
ル−p−フェニレンジアミン、ジエチルアミノ−o−ト
ルイジン、4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−
(β−メタンスル)オンアミドエチル)アニリン、4−
アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−ヒドロキ
シエチル)アニリン等が挙げられる。これらの現像剤は
あらかじめ乳剤中に含ませておき、高pt+水溶液浸漬
中にハロゲン化銀に作用させるようにすることもできる
本発明において使用される現像液は、更に特定のカブリ
防止剤及び現像抑制剤を含有することができ、あるいは
それらの現像液添加剤を写真材料の構成層中に任意に組
み入れることも可能である。通常有用なカブリ防止剤に
は、ベンゾトリアゾール類例えば5−メチルベンゾトリ
アゾール、ベンゾイミダゾール類、ベンゾチアゾール類
、ベンゾオキサゾール類、l−フェニル−5−メルカプ
トテトラゾールのような複素環式チオン類、芳香族及び
脂肪族のメルカプト化合物等が含まれる。また、現像液
中には現像促進剤例えばポリアルキレンオフサイド誘導
体や第4級アンモニウム塩化合物等を含有させることも
できる。
直接ポジ型感光材料においても、一般にハロゲン化銀写
真感光材料を現像処理した後、不要のハロゲン化銀を除
去するためにハロゲン化銀溶剤を含有する処理液で定着
処理を行ったり、あるいは、現像処理によりカラー画像
が得られる場合には、不要のハロゲン化銀及び現像によ
り形成された金属銀を除去するために、ハロゲン化銀溶
剤と酸化剤を含有する処理液で漂白定着処理を行う如き
、漂白定着処理が通常行われる。処理を迅速化するため
に、現像処理後、水洗処理あるいは酸性浴による停止処
理を経ずに直接定着処理あるいは漂白定着処理を行う写
真感光材料を用いた場合、画像の最小濃度が小さく抑え
られ、良質の画像を得ることができる。
本発明に係るハロゲン化銀粒子を含有する乳剤には、各
種の写真添加剤を加えることは任意である。
その他本発明において、目的に応じて用いられる添加剤
は、湿潤剤としては、例えば、ジヒドロキシアルカン等
が挙げられ、更に膜物性改良剤としては、例えば、アル
キルアクリレートもしくはアルキルメタアクリレートと
アクリル酸もしくはメタアクリル酸との共重合体、スチ
レン−マレイン酸共重合体、スチレン無水マレイン酸ハ
ーフアルキルエステル共重合体等の乳化重合によって得
られる水分散性の微粒子状高分子物質等が適当であり、
塗布助剤としては、例えば、サポニン、ポリエチレング
リコールラウリルエーテル等が含まれる。その他写真用
添加剤として、ゼラチン可塑剤、界面活性剤、紫外線吸
収剤、pH調製剤、酸化防止剤、帯電防止剤、増結剤、
粒状性向上剤、染料、モルダント、増白剤、現像速度調
節剤、マット剤等を使用することは任意である。
上述の如く調製されたハロゲン化銀乳剤は、必要に応じ
て下引層、ハレーション防止層、フィルター層を介して
支持体に塗布された内部潜像型ハロゲン化銀写真感光材
料を得る。
本発明に係る直接ポジ型感光材料をカラー用に適用する
ことは有用であり、この場合ハロゲン化銀乳剤中にシア
ン、マゼンタ及びイエローの色素像形成カプラーを含ま
せることが好ましい。カプラーとしては通常用いられる
ものを使用できる。
また、色素画像の短波長の活性光線による褐色化を防止
するために紫外線吸収剤、例えばチアゾリドン、ベンゾ
トリアゾール、アクリロニトリル、ベンゾフェノン系化
合物を用いることは有用であり、特にチヌビンps、同
320、同326、同327、同328(いずれもチバ
ガイギー社製)の車用もしくは併用が有用である。
支持体としては任意のものが用いられるが、代表的な支
持体としては、必要に応じて下引加工したポリエチレン
テレフタレートフィルム、ポリカーボネートフィルム、
ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、セル
ローズアセテートフィルム、ガラス、バライタ紙、ポリ
エチレンラミネート紙等が含まれる。
本発明に係るハロゲン化銀粒子を含有する乳剤には、保
護コロイドあるいは結合体としてゼラチンの他に目的に
応じて適当なゼラチン誘導体を用いることができる。こ
の適当なゼ、ラチン誘導体としては、例えば、アシル化
ゼラチン、グアニジル化ゼラチン、カルバミル化ゼラチ
ン、シアノエタノール化ゼラヂン、エステル化ゼラチン
等を挙げることができる。
また、本発明においては、目的に応じて他の親水性結合
剤を含ませることができ、この適当な結合体としてはゼ
ラチンの他、コロイド状アルブミン、寒天、アラビアゴ
ム、デキストラン、アルギン酸、アセチル含有19%〜
20%にまで加水分解されたセルローズアセテートの如
きセルローズ話導体、ポリアクリルアミド、イミド化ポ
リアクリルアミド、カゼイン、ビニルアルコールービニ
ルアミノアセテートコポリマーの如きウレタンカルボン
酸基または、シアノアセチル基を含むビニルアルコール
ポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリド
ン、加水分解ポリビニルアセテート、蛋白質または飽和
アシル化蛋白質とビニル基を有する千ツマ−との重合で
得られるポリマー、ポリビニルピリジン、ポリビニルア
ミン、ポリアミノエチルメタアクリレート、ポリエチレ
ンアミン等が含まれ、乳剤層あるいは中間層、保護層、
フィルター層、裏引層等の写真材料構成層に目的に応じ
て添加することができ、更に上記親水性バインダーには
目的に応じて適当な可塑剤、潤滑剤等を含有せしめるこ
とができる。
また、本発明に係る直接ポジ型感光材料の構成層は任意
の適当な硬膜剤で硬化せしめることができる。これらの
硬膜剤としては、クロム塩、ジルコニウム類、フォルム
アルデヒドやムコハロゲン酸の如きアルデヒド系、ハロ
トリアジン系、ポリエポキシ化合物、エチレンイミン系
、ビニルスルフォン系、アクリロイル系硬膜剤等が挙げ
られる。
また、本発明に係る写真感光材料は、支持体上に乳剤層
、フィルター層、中間層、保護層、下引層、裏引層、ハ
レーション防止層等の種々の写真構成層を多数設置する
ことが可能である。
以下余白 [実施例] 以下、本発明について実施例をもって具体的に説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1 (EIO−1の調製) 単分散性の塩臭化銀乳剤Em−1を下記の要領で調製し
た。
オセインゼラチンと平均粒径0.11μの臭化銀からな
る種乳剤及びアンモニアを含む水溶液を40℃に制御し
ながら、該溶液にアンモニア及び硝酸銀を含む水溶液と
臭化カリウムを含む水溶液とをコントロールダブルジェ
ット法で同時に添加して、平均粒径0.15μmの臭化
銀コア粒子を得た。この時の添加速度は新規にハロゲン
化銀が発生しない最大の添加速度の70%の速度となる
ようにした。
その際粒子形状としては立方体粒子が得られるように臭
化カリウムを含む水溶液及び酢酸を含む水溶液を用いて
、添加中の乳剤のpH及びl)Agを制御した。
得られた0、 15μmの臭化銀乳剤に更にアンモニア
及び硝酸銀を含む水溶液と臭化カリウム及び塩化ナトリ
ウム(モル比でKBr: NaCJL−50:So)を
含む水溶液とをコントロールダブルジェット法で同時に
添加して、平均粒径0.215μとなるまでシェルを形
成した。この時の添加速度は新規にハロゲン化銀核が発
生しない最大の添加速度の50%の速度となるようにし
た。その際粒子形状としては立方体粒子が得られるよう
に臭化カリウム及び塩化ナトリウム(モル比でにOr:
 NaCu−1:10)を含む水溶液及び酢酸を含む水
溶液を用いて、添加中の乳剤のpH及びpAgを制御し
た。次いで水洗を行って水溶性塩を除去した後、ゼラチ
ンを加え、これを乳剤Em−1とした。この乳剤は粒子
形状が立方体であり、サイズが揃フた単分散乳剤である
ことを電子顕微鏡観察により確認した。
(Em−2〜7の調製) 単分散性の塩臭化銀乳剤Em−2〜7をEm−1の調製
と同様の方法で調製した。
但し、種乳剤の粒径、臭化銀コア粒子の粒径、シェル形
成後の最終粒径については、表−1に記載された条件で
各々調製した。得られた乳剤Em−2〜7は粒子形状は
立方体であり、サイズの揃った単分散乳剤であることを
電子顕微鏡観察により確認した。
表−1 (Em−8の調製) 多分散性の塩臭化銀乳剤Em−8を下記の要領で調製し
た。
オセインゼラチンと臭化カリウム0.75モルを含む水
溶液を60℃に制御しながら、該溶液に硝酸銀0.7モ
ルを含む水溶液を40分間かけて添加し、多分散臭化銀
を得た。次いで多分散臭化銀を含む溶液に塩化ナトリウ
ム0.53モル及び臭化カリウム0.32モルを含む水
溶液と硝酸銀0.8モルを含む水溶液とを同時に20分
間に渡って添加した。添加終了後、水洗を行フて水溶性
塩を除去し、続いてゼラチンを加えて乳剤Em−8(平
均粒径0.33μm)とした。
この乳剤は多分散塩臭化銀乳剤であることを電子顕微鏡
観察により確認した。またこの乳剤は、粒径分布曲線は
、ブロードなピークが1つの多分散乳剤である。
次に、乳剤Em−1〜Em−8にGO−1で示される増
感色素を添加して緑感光性乳剤Em−1〜Em−8を得
た。
この緑色感光性乳剤Em−1xEm−8を用いて、以下
の様に試料No、1を作製した。
両面ポリエチレンラミネート紙に第1層から第8層まで
を表−2に示す如く塗布した。なお塗布助剤として5A
−1及び5A−2を用い、また硬膜剤としてHA−1及
びHA−2を用いて塗布を行った。
表−2 試料NO,1(数字は塗布付量、単位B/dm” )第
6層(紫外線吸収層) 紫外線吸収剤(UV−1)        0.85紫
外線吸収剤(tlV−2)        1.95溶
媒(So−3)            1.0ゼラチ
ン            7.8コロイダルシリカ 
       0.07第5層(青色感光層) 塩臭化銀乳剤(平均粒径0.88μ)4.41塩臭化銀
乳剤(平均粒径0.44μ)1.2*青感性増感色素(
BD−1) カ ブ リ 剤(FA−1)        5.5X
10−’モIk/モJkAgイエローカプラー(Y(ニ
ー1)      8.2画像安定剤(AO−3)  
       3.0ステイン防止剤(AS−1)  
     0.25ステイン防止剤(MS−2)   
    0.25溶媒(SO−1)         
   5.2ゼラチン            14.
3第4層(イエローコロイド層) イエローコロイド銀       1.05混色防止剤
(AS−1)        0.40溶媒(5O−2
)           0.49ポリビニルピロリド
ン      0.47ゼラチン          
  4.2第3層(緑色感光層) 塩臭化銀乳剤(Em−2)        1.30*
塩臭化銀乳剤(EOI−4)        2.0O
*緑感性増感色素(GO−1) カ ブ リ 剤 (FA−1)          5
.5X10づモル1モル^gマゼンタカプラー(MC−
1)      2.4画像安定剤(AO−1)   
      2.2画像安定剤(AO−2)     
    1.25ステイン防止剤(AS−1)    
   0.03ステイン防止剤(AS−2)     
  0.19溶媒(So−4)           
 3.15イラジエーシヨン防止染料(AI−1)  
0.13ゼラチン            13.0第
2層(中間層) 混色防止剤(As−1)         0.55溶
媒(50−2)            0.72ゼラ
チン            7.5第1層(赤色感光
層) 塩臭化銀乳剤(平均粒径0.62μm)  2.08*
塩臭化銀乳剤(平均粒径0.26μm)  0.70*
塩臭化銀乳剤(平均粒径0.20μm)  0.50*
赤感性増感色素(RD−1) 、 (RD−2)カブ 
リ 剤(FA−1)          5.5X10
−’+ル1モルAgシアンカプラー(CG−1)   
    2.08シアンカプラー((:C−2)   
    2.08画像安定剤(AO−3)      
   2.2ステイン防止剤(AS−2)      
 %、15溶媒(SO−1)            
3.3イラジエイシヨン防止゛染料(AI−2)  0
.09ゼラチン            13.8支持
体 ポリエチレンで両面を ラミネートした紙支持体厚さ   140μバツクコー
ト ゼラチン            53コロイダルシリ
カ        6.0*塗布付量は銀換算による。
以下余白 RD−I RD−2 D−1 H c−i しI C−2 C−1 C−2 し! C−1 O−t o−2 o−3 o−4 しυUL;1OH21(l) υ■ AO−1 A O−3 A−1 GOCI−CH2 A−1 A−2 I−1 l−2 (以下余白) 試料NO,1と同様に試料N092からNO,10を作
製した。
ただし試料NO,1における第3層(緑色感光層)の組
成において、乳剤およびマゼンタカプラーを表−3に示
すように変化させた。
以下余白 得られた各試料について、光学ウェッジを通して感光針
を用いて露光を行い、下記に示す処理工程で処理を行っ
た。
[lA理−1] 処理工程     時間    温度 発色現像    2分30秒    33℃漂白定着 
     40秒     33℃安定     20
秒を3回   33℃乾燥       30秒   
60〜80℃[発色現像液−1] ジエチレントリアミン5酢酸      2.0gベン
ジルアルコール         12.8gジエチレ
ングリコール         3.4g亜硫酸ナトリ
ウム           2.0g臭化ナトリウム 
           0.5g硫酸ヒドロキシルアミ
ン        2.6g塩化ナトリウム     
       3.2gアニリン          
    4.25g炭酸カリウム          
   30.0g蛍光増白剤(4,4’−ジアミノスチ
ルベンジスルホン酸誘導体)   1.0g水を加えて
              IJlp8      
            10.5(pHは水酸化カリ
ウムと硫酸で調製した。)[漂白定着液処方] チオ硫酸アンモニウム(54wt%)     150
cc亜硫酸ナトリウム            15g
エチレンジアミンテトラ酢酸鉄 (III )アンモニウム         55gエ
チレンジアミンテトラ酢酸 ナトリウム(2水塩)          4g氷酢酸
               8.61 g水を加え
て              119H5,4 plはアンモニア水または塩酸で調整した。
[安定液] 1−ヒドロキシエチリデン−1゜ 1′−ジホスホン酸(60%)       1.6n
IL強化ビスマス            0.35g
ポリビニルピロリドン        0.25gアン
モニア水            2.5+nj!ニト
リロ三酢酸・3Na         1.Og5−ク
ロロ−2−メチル−4− イソチアゾリン−3−オン      50mg2−オ
クチル−4−イソチアゾリン −3−オン            50mg蛍光増白
剤(4,4’− ジアミノスチルベン系)   1.0g水を加えて  
            11p8         
        7.5(pHは水酸化カリウム又は塩
酸で調整した。)[処理−2] 発色現像液のpiを10.8に調整した以外は、処理−
1と同じである。
[処理−3] 発色現像液のpHを11.2に調整した以外、は処理−
1と同じである。
得られた画像についてセンシトメトリーを行ない、マゼ
ンタ画像についてのみ最大濃度、直線ガンマ、直線ガン
マ/脚部ガンマを評価し、表−4にその結果を示した。
ここで脚部ガンマは特性曲線上において最小濃度子G、
15の濃度点と最小濃度+0.5の濃度点とを結んだ直
線の傾きの絶対値で表わす。また、直線ガンマ/脚部ガ
ンマを特性曲線の直線性を示す指標として評価した。
以下余白 表−4 表−4の結果から明らかなように、本発明のN011、
N092、NO,6,NO,7、N008は最大濃度が
高くまた発色現像液のpHが変動しても最高濃度が充分
高く、直線ガンマの変動、特性曲線の直線性を示す指標
としての直線ガンマ/脚部ガンマ比も安定ルている。
[実施例−2] (Em−9の調製) 単分散性の塩臭化銀Em−9を以下の要領で調製した。
オセインゼラチンと平均粒径0.15μmの立方体塩臭
化銀コア乳剤(モル比でAgBr:Ag1fL−50:
50)にチオ硫酸ナトリウム及び塩化金酸ナトリウムを
加えて化学増感した後、硝酸銀水溶液及び臭化カリウム
と塩化ナトリウムとを含む水溶液(モル比でにBr: 
Na(JZ−50:50)の2種類の水溶液を同時にコ
ントロールダブルジェット法で添加することにより、平
均粒径0.25μmの立方体コア/シェル乳剤を得た。
得られた乳剤にざらにチオ硫酸ナトリウム及び塩化金酸
ナトリウムを加えて適度に表面を化学増感することによ
り内部潜像型コア/シェル乳剤Em−9を得た。
(Em−10の調製) Em−9と同様にしてEm−10を調製した。ただし、
コア乳剤として0.15μIの立方体塩臭化銀乳剤のか
わりに0.32μmの立方体塩臭化銀乳剤を用い、また
、コア/シェル乳剤の平均粒径も0.47μIとなるよ
うにシェルで被覆した。コア/シェルのハロゲン化銀組
成は、いずれもモル比でAgBr:AgCft−50:
50とした。
得られたEm−9及びE+++−10を用いて、前記実
施例2の試料N011と同様にして試料NO,11〜1
3を作製した。
ただし、試料N011とは緑感光層において、乳剤とし
てEm−9及びEm−10を用いる他は、表−5に示す
マゼンタカプラーおよびカブリ剤のみ異ならせた。
(以下余白) 表−5 FA−2 r)1.。
得られた試料について実施例−1における発色現像液−
1を用いた処理(処理−1)を行った。
また、発色現像液−1のかわりに発色現像液−1におけ
る組成のうち表−6に示された点のみを変えた発色現像
液2〜6を用いてそれぞれ処理2〜6を行った。
表−6 得られた画像についてセンシトメトリーを行ないマゼン
タ画像についてのみ最大濃度・最小濃度を測定して表−
7に示した。
表−7 表−7の結果から発色現像液中にリン酸化合物を用いた
もの及び、発色現像液にヒドロキシルアミンを含有しな
いときに、より良好な写真性能が得られることがわかる
[発明の効果] 本発明の直接ポジ型感光材料は、特定のマゼンタカプラ
ーを含有するハロゲン化銀乳剤のハロゲン化銀粒子を規
定することにより、最大濃度が充分に高く、しかも最小
濃度が充分に低い良好な画質を有する写真画像が得られ
ると共に、階調再現性が良好で、現像処理条件の変動に
対して特性曲線の脚部階調のバランスが安定な写真性能
を得ることができる。
出願人      コ ニ カ 株式会社代理人弁理士
   中  島  幹  雄外2名

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に、画像露光後カブリ剤の存在下で発色
    現像液で処理することにより直接ポジ画像が得られる、
    少なくともそれぞれ一層の青色感光層、緑色感光層及び
    赤色感光層を有する直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材
    料において、前記緑色感光層は、該層中に含有されるハ
    ロゲン化銀粒子の粒径分布曲線が、少なくとも2つのピ
    ークを有するハロゲン化銀粒子であり、かつ前記少なく
    とも2つのピークのうち、最も粒径が小さい方のピーク
    のところの粒径が、0.3μm以下であり、かつ一般式
    [M−1]で示されるマゼンタカプラーの少なくとも1
    種を含有することを特徴とする直接ポジ型ハロゲン化銀
    写真感光材料。 一般式[M−1] ▲数式、化学式、表等があります▼ [Zは含窒素複素環を形成するに必要な非金属原子群を
    表し、該Zにより形成される環は置換基を有してもよい
    。 Xは水素原子又は発色現像主薬の酸化体との反応により
    離脱しうる基を表す。 またRは水素原子又は置換基を表す。]
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の発色現像液にリン酸
    化合物を含有することを特徴とする直接ポジ型ハロゲン
    化銀写真感光材料の処理方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の発色現像
    液に実質的にヒドロキシルアミンを含有しないことを特
    徴とする直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料の処理方
    法。
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