JPH01203920A - 移動作業機械の位置検出方法および装置 - Google Patents
移動作業機械の位置検出方法および装置Info
- Publication number
- JPH01203920A JPH01203920A JP2755088A JP2755088A JPH01203920A JP H01203920 A JPH01203920 A JP H01203920A JP 2755088 A JP2755088 A JP 2755088A JP 2755088 A JP2755088 A JP 2755088A JP H01203920 A JPH01203920 A JP H01203920A
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- Japan
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- light
- light beam
- machine
- light source
- mobile work
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、例えば締固め機械などの移動作業機械を追尾
して、その位置を検出する方法および装置に関するもの
である。
して、その位置を検出する方法および装置に関するもの
である。
[従来技術とその問題点1
近年、建設作業等の自動化に伴ない、各種作業を移動し
ながら行なう移動作業機械の進歩がみられる。
ながら行なう移動作業機械の進歩がみられる。
ところで、この種の移動作業機械は、どこで何をするか
、即ち作業位置と作業内容との関係が非常に重要であり
、機械に適確な作業を行なわせるためにその位置情報を
常時把握しておく必要がある。
、即ち作業位置と作業内容との関係が非常に重要であり
、機械に適確な作業を行なわせるためにその位置情報を
常時把握しておく必要がある。
しかしながら、従来、この種の移動作業W1械では、そ
の位置を常時検出する技術がなく、作業の自動化に限界
があった。
の位置を常時検出する技術がなく、作業の自動化に限界
があった。
[発明の目的1
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、刻々変化する移動作
業機械の位置を簡単かつ確実に検出することのできる方
法および装置を提供することにある。
もので、その目的とするところは、刻々変化する移動作
業機械の位置を簡単かつ確実に検出することのできる方
法および装置を提供することにある。
[発明の構成1
本発明の移動作業機械の位置検出方法は、移動作業Wi
械に搭載した光源から自然光と識別しうる光線を発射し
て既知の距離を隔てた2点に設置した受光装置により受
光し、各受光装置において他方の受光装置と上記光源と
のなす角を計測し、これら角と上記既知の距離とのデー
タに基づいて三角測量演算により上記移動作業機械の位
置を測定することを48徴とする。上記光線は、例えば
、所定周波数に変調されたストロボフラッシュライトで
ある。
械に搭載した光源から自然光と識別しうる光線を発射し
て既知の距離を隔てた2点に設置した受光装置により受
光し、各受光装置において他方の受光装置と上記光源と
のなす角を計測し、これら角と上記既知の距離とのデー
タに基づいて三角測量演算により上記移動作業機械の位
置を測定することを48徴とする。上記光線は、例えば
、所定周波数に変調されたストロボフラッシュライトで
ある。
また、本発明の移動作業機械の位置検出装置は、移動作
業機械に搭@されて自然光と識別しうる光線を発射する
光源と、該光線を受光すると共に既知の距離を隔てて設
置された2つの受光装置と、各受光装置により計測され
た他方の受光装置と上記光源とのなす角と上記既知の距
離とのデータに基づいて三角測量演算を行なって移動作
業機械の位置を算出する演算処理装置から構成されてい
ることを特徴とする。上記光源は、例えば、所定周波数
に変調されたストロボフラッシュライトを発射するキセ
ノンランプであり、また、上記受光装置は、光源の移動
に伴なってこれを追尾する装置である。
業機械に搭@されて自然光と識別しうる光線を発射する
光源と、該光線を受光すると共に既知の距離を隔てて設
置された2つの受光装置と、各受光装置により計測され
た他方の受光装置と上記光源とのなす角と上記既知の距
離とのデータに基づいて三角測量演算を行なって移動作
業機械の位置を算出する演算処理装置から構成されてい
ることを特徴とする。上記光源は、例えば、所定周波数
に変調されたストロボフラッシュライトを発射するキセ
ノンランプであり、また、上記受光装置は、光源の移動
に伴なってこれを追尾する装置である。
[実施例1
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図において、1は転圧ローラー1aを有する締固め
機械であって、地盤上を移動しながら土を締固めする移
動作業機械である。
機械であって、地盤上を移動しながら土を締固めする移
動作業機械である。
該締固め機械1には、キセノンランプから成る光源2が
搭載されでいて、光線Bを発射するようになっている。
搭載されでいて、光線Bを発射するようになっている。
このキセノンランプから発射される光線Bは、例えばス
トロボフラッシュライトにより400Hzの点滅をさせ
て、自然光(太陽光)とは識別し得るようにしである。
トロボフラッシュライトにより400Hzの点滅をさせ
て、自然光(太陽光)とは識別し得るようにしである。
3は光学式追尾装置であって、第2図に示すように、レ
ンズ4、受光素子5、プリアンプ6、フィルター7、A
/D変換器8、中火処理装置(CPU)9、パルスアン
プ10及びパルスモータ−11等からvI成されている
。
ンズ4、受光素子5、プリアンプ6、フィルター7、A
/D変換器8、中火処理装置(CPU)9、パルスアン
プ10及びパルスモータ−11等からvI成されている
。
上記光源2からの光線Bは、レンズ4を通して受光素子
5に照射され受光される。
5に照射され受光される。
該受光素子5としては、例えば複数の7tドアレイを並
列に配列し、照射された受光素子5に発生した電流をプ
リアンプ6により増幅して、上記光#iBと等しい周波
数(例えば400 Hz)のみ通過させるフィルター7
を通し、A/D変換器8によりディノタル信号に変換し
て、中央処理装置9に入力する。
列に配列し、照射された受光素子5に発生した電流をプ
リアンプ6により増幅して、上記光#iBと等しい周波
数(例えば400 Hz)のみ通過させるフィルター7
を通し、A/D変換器8によりディノタル信号に変換し
て、中央処理装置9に入力する。
中央処理装置9では、光線Bがどの受光素子5にどの程
度の強さで照射しているかを判断すると共に、両受光素
子5の出力が等しくなるようにパルスモータ−11にパ
ルス信号を送信し、受光素子5群の中心部に光線Bが照
射するように制御する。
度の強さで照射しているかを判断すると共に、両受光素
子5の出力が等しくなるようにパルスモータ−11にパ
ルス信号を送信し、受光素子5群の中心部に光線Bが照
射するように制御する。
従って、移動作業機械1、即ち光源2が移動して受光素
子5r#への照射状態が変化すると、中央処理装置9の
判断によりパルスモータ−11を稼動させて、光源2、
即ち移動作業機械1の方向を常に追尾するようになって
いる。
子5r#への照射状態が変化すると、中央処理装置9の
判断によりパルスモータ−11を稼動させて、光源2、
即ち移動作業機械1の方向を常に追尾するようになって
いる。
また、上記パルスモータ−11は、1パルス当り所定の
角度で回転することが解っているので、そのパルス数を
カウントすることにより、パルスモータ−11の回転角
度を知ることができる。従って、各光学式追尾装r11
3において、他方の光学式追尾装置3と移動作業機械1
のなす角θ1.θ2はパルス数をカウントすることによ
り算出することができる。
角度で回転することが解っているので、そのパルス数を
カウントすることにより、パルスモータ−11の回転角
度を知ることができる。従って、各光学式追尾装r11
3において、他方の光学式追尾装置3と移動作業機械1
のなす角θ1.θ2はパルス数をカウントすることによ
り算出することができる。
一方、上記2つの光学式追尾装置3は、予め移動作業機
械1の作業領域を見渡せる2つの位置に固定しであるの
で、同装置3,3間の距離りは一定であり既知である。
械1の作業領域を見渡せる2つの位置に固定しであるの
で、同装置3,3間の距離りは一定であり既知である。
従って、同装置3,3間の距離りと上記角θ。
θ2の情報信号をコントローラー12に送ると、該コン
トローラー12は三角測量の原理により上記稼動作業機
械1の位置を算出する。演算結果は、CRT画面に表示
され、ローラの現在位置を常時管理することができる。
トローラー12は三角測量の原理により上記稼動作業機
械1の位置を算出する。演算結果は、CRT画面に表示
され、ローラの現在位置を常時管理することができる。
また、プリンター13によりプリントアウトすることも
で終る。尚、本実施例ではコントローラ12は、プリン
ター13と共に光学式追尾装置3内にセットされている
。
で終る。尚、本実施例ではコントローラ12は、プリン
ター13と共に光学式追尾装置3内にセットされている
。
尚、本発明は、受光素子群の並べ方の変更、中央処理装
置の演算の変更、及びパルスアンプやパルスモータ−等
の追加により、仰角をも算出することで、三次元位置決
めにも拡張し得るものであ[発明の効果] (1)稼動中の作業fi械の位置を常時リアルタイムで
得ることができる。
置の演算の変更、及びパルスアンプやパルスモータ−等
の追加により、仰角をも算出することで、三次元位置決
めにも拡張し得るものであ[発明の効果] (1)稼動中の作業fi械の位置を常時リアルタイムで
得ることができる。
(2)稼動作業機械には、単に光源を搭載するだけでよ
く、装備が簡単で故障が極めて少ない。
く、装備が簡単で故障が極めて少ない。
(3)移動作業W1械の位置を常時リアルタイムで把握
することができるので、作業機械の管理を迅速かつ容易
に行なうことができる。
することができるので、作業機械の管理を迅速かつ容易
に行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は光学
式追尾装置の原理説明図である。 1・・・締固め機械、1a・・・転圧ローラー、2・・
・光源、3・・・光学式追尾装置、4・・・レンズ、5
・・・受光素子、6・・・プリアンプ、7・・・フィル
ター、8・・・A/D変換器、9・・・中央処理装置、
10・・・パルスアンプ、11・・・パルスモータ−1
12・・・コントローラー、13・・・プリンタ、B・
・・光線、D・・・距離、θ、θ2・・・角。
式追尾装置の原理説明図である。 1・・・締固め機械、1a・・・転圧ローラー、2・・
・光源、3・・・光学式追尾装置、4・・・レンズ、5
・・・受光素子、6・・・プリアンプ、7・・・フィル
ター、8・・・A/D変換器、9・・・中央処理装置、
10・・・パルスアンプ、11・・・パルスモータ−1
12・・・コントローラー、13・・・プリンタ、B・
・・光線、D・・・距離、θ、θ2・・・角。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、移動作業機械に搭載した光源から自然光と識別しう
る光線を発射して既知の距離を隔てた2点に設置した受
光装置により受光し、各受光装置において他方の受光装
置と上記光源とのなす角を計測し、これら角と上記既知
の距離とのデータに基づいて三角測量演算により上記移
動作業機械の位置を測定することを特徴とする移動作業
機械の位置検出方法。 2、上記光線が所定周波数に変調されたストロボフラッ
シュライトであることを特徴とする請求項1に記載の移
動作業機械の位置検出方法。 3、移動作業機械に搭載されて自然光と識別しうる光線
を発射する光源と、該光線を受光すると共に既知の距離
を隔てて設置された2つの受光装置と、各受光装置によ
り計測された他方の受光装置と上記光源とのなす角と上
記既知の距離とのデータに基づいて三角測量演算を行な
って移動作業機械の位置を算出する演算処理装置から構
成されていることを特徴とする移動作業機械の位置検出
装置。 4、上記光源が所定周波数に変調されたストロボフラッ
シュライトを発射するキセノンランプであることを特徴
とする請求項3に記載の移動作業機械の位置検出装置。 5、上記受光装置が光源の移動に伴なってこれを追尾す
る装置であることを特徴とする請求項3または4に記載
の移動作業機械の位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2755088A JPH01203920A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 移動作業機械の位置検出方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2755088A JPH01203920A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 移動作業機械の位置検出方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01203920A true JPH01203920A (ja) | 1989-08-16 |
Family
ID=12224175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2755088A Pending JPH01203920A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 移動作業機械の位置検出方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01203920A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007248214A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Yunitekku:Kk | 水平角度測定方法及び位置測定方法 |
CN117232436A (zh) * | 2023-09-13 | 2023-12-15 | 成都飞机工业(集团)有限责任公司 | 复材丝束角度双目检测装置及使用方法、参数选取方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58198772A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | Kubota Ltd | 移動体の位置検出方法 |
JPS62273409A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Komatsu Ltd | 車両位置及び姿勢角の計測装置 |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP2755088A patent/JPH01203920A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58198772A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | Kubota Ltd | 移動体の位置検出方法 |
JPS62273409A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Komatsu Ltd | 車両位置及び姿勢角の計測装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007248214A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Yunitekku:Kk | 水平角度測定方法及び位置測定方法 |
CN117232436A (zh) * | 2023-09-13 | 2023-12-15 | 成都飞机工业(集团)有限责任公司 | 复材丝束角度双目检测装置及使用方法、参数选取方法 |
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