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JPH01201679A - 多色複写機 - Google Patents

多色複写機

Info

Publication number
JPH01201679A
JPH01201679A JP63026812A JP2681288A JPH01201679A JP H01201679 A JPH01201679 A JP H01201679A JP 63026812 A JP63026812 A JP 63026812A JP 2681288 A JP2681288 A JP 2681288A JP H01201679 A JPH01201679 A JP H01201679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
area
electrostatic latent
latent image
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63026812A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Tsuboi
壺井 俊雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP63026812A priority Critical patent/JPH01201679A/ja
Publication of JPH01201679A publication Critical patent/JPH01201679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、1回の作像プロセスを通じて原稿画像を複数
の色でコピーする多色複写機に関するものである。
(従来の技術) 従来、複写機の一態様として、1回の作像プロセスの間
に夫々に異なる色の現像剤を収容した複数の現像器を選
択的に駆動し、例えば、原稿先端から所定の切換位置ま
での領域をカラーで再現し、前記切換位置から原稿後端
までの領域を黒色で再現するようにした多色複写機が、
本出願人により、特願昭62−15572号明細書で提
案されている。
そして、前記多色複写機では、色の切り換わり位置を指
定する手段として原稿台ガラスの側部にスキャン方向に
移動可能な領域指定レバーを設けると共に、該領域指定
レバーにマグネット、露光ランプを有するスライダにス
イッチを設け、スキャン中に前記スイッチがマグネット
を検出する信号を基準として各現像器の駆動を制御する
ようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記多色複写機では、領域指定レバーに
設けた色切換位置の指定ポイントとマグネット取付位置
とを平面上一致させ、さらに露光ランプの光を集光して
原稿情報を読み取る照明位置とスイッチとをも平面上一
致させていることから、例えば、静電潜像担体の側部に
2つの現像器を設けて同時に2色の画像を形成する制御
回路を構成するためには少なくとも2つのタイマが必要
になる。
即ち、前記複写機では、スイッチがマグネットを検出し
たときに照明位置と色切換位置とが一致しており、この
時点で色切換位置に対応する画像の反射光は静電潜像担
体の露光位置に照明されたところである。したがって、
色切換位置を境とする2つの領域を異なる現像器で現像
するためには、前記スイッチがマグネットを検出した時
点から、静電潜像担体上の一点が露光位置から各現像領
域に搬送されるまでの時間後に、対応する現像器を現像
状態又は非現像状態に設定する必要があり、そのために
2つのタイマが必要になる。
従って、タイマの個数分コストが高くなるとともに、こ
れを制御するために制御系の設計が面倒になるという課
題を有していた。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するためになされたもので、一
実施例を示す第1〜5図を参照して説明すると、 1回の作像動作の間に複数の領域を異なる色で現像する
同時多色複写機能を有する多色複写機において、 1、 等倍時に静電潜像担体〔感光体ドラム〕(3)の
移動速度と同速度でスキャンするスキャン装置〔本実施
例ではスライダ(13))と、11、   スキャン装
置(13)のスキャン動作に基づいて前記原稿台ガラス
(12)に載置された原稿(OD)を走査照明し、その
反射光を前記静電潜像担体(3)に露光位置(W)より
露光する光学手段〔光学部) (11)と、 iii 、  前記静電潜像担体(3)の移動方向〔矢
印(a)方向〕に沿って配置され、現像領域(X)。
(X′)で前記静電潜像担体(3)の表面に形成されて
いる静電潜像を異なる色で顕像化する複数の現像器(5
)、(6)と、 1v、  原稿台ガラス(12)の側部にスキャン装置
(13)のスキャン方向〔矢印(b)方向〕に沿って移
動可能に設けた同時多色複写時の色切換位置〔第3図参
照〕 (Z)を指定する領域指定手段〔領域指定レバー
)(28)と、 V、 検出体〔マグネット)(29)とスイッチ(15
)とからなり、これらうちいずれか一方を前記領域指定
手段(28)に、残る他方をスキャン装置のスキャン動
作に基づいて前記検出体(29)とスイッチ(15)が
互いに近接、離間するように設け、かつ、スキャン動作
中に前記光学手段(11)の原稿照明位置(P)と前記
領域指定手段(28)の色切換位置(Z)が一致した時
点で、前記検出体(29)とスイッチ(15)との間に
、前記静電潜像担体(3)の外周部に沿って露光位置(
W)から所定の現像器(5)又は(6)の現像領域(X
)又は(X′)に至るまでの距離(Ll)又は(LI+
Lりとほぼ同一距離(L、’)〔第4図参照〕を残すよ
うにした検出手段と、vi、  前記スイッチ(15)
が検出体(29)を検出した信号をもとに、前記所定の
現像器(5)又は(6)を現像又は非現像状態に設定す
る制御手段〔第5図におけるCPU (50)、  (
60)等〕と、 を設けたものである。
(作用) 以上の構成からなる多色複写機では、同時2色1(写を
行う領域は、第3図のように、領域指定手段(28)に
よって指定される色切換位置(Z)を境として、例えば
、原稿台ガラス先端(12a)から色切換位置(Z)ま
での領域(1)がカラー領域、色切換位置(Z)から原
稿台ガラス後端(12b)までの領域(II)が黒領域
として指定される。
そして、同時2色慢写モードが実行されると、スキャン
系(13)のスキャン動作に基づいて光学装置(11)
により原稿画像が静電潜像担体(3)に露光されて静電
潜像が形成され、まず領域(1)に対応する静電潜像が
カラー現像器(5)で現像され、その後領域(II)に
対応する静電潜像が黒現像器(6)で現像される。
その際、第4図に示すように、スイッチ(15)が検出
体(29)を検出した時点で、色切換位置(Z)に対応
する静電潜像は現像領域(X)又は(X゛)に位置して
おり、その時を色切換領域(I)に対する現像器(5)
の現像終了タイミング、又は領域([1)に対する現像
器(6)の現像開始タイミングとする。
したがって、少な(とも1の現像器はタイマ無しに動作
タイミングを制御することかできる。
(実施例) 以下、本発明をその一実施例を示す添付図面を参照して
説明する。
、、1.、、、、、、楳略、構、戊1.。
第1図は本発明にかかる多色複写機の要部断面図で、(
1)は本体、(2)は感光体部、(11)は光学部、(
25)は設定部、(33)は給紙・搬送部である。
(i)感光体部(2) 感光体部(2)において、静電潜像担体である感光体ド
ラム(3)は矢印(a)方向に速度(V)で回転駆動可
能としてあり、その周囲には帯電チャージャ(4)、第
1現像器(5)、第2現像器(6)、転写チャージャ(
7)、分離チャージャ(8)、クリーニング装置(9)
、イレーサランプ(10)が配置されている。
前記第1現像器(5)では、第2図に示すように、ハウ
ジング(41)の前部に磁石体(43)を回転不可能な
状態に内蔵した現像スリーブ(42)が矢印(c)方向
に回転駆動可能に配置され、その斜め上部に穂高規制部
材(49)が所定のギャップを以て対向させである。ま
た、現像スリーブ(42)の後部には仕切壁(45)を
境として搬送路(44)、(45)が形成され、搬送路
(44)、(45)には夫々搬送羽根(47)、(48
)が矢印(d)、 (e)方向に回転駆動するように配
置しである。なお、仕切壁(45)の奥側、手前側端部
はともに切除され、そこには搬送路(44)、(45)
を連絡する開口部が形成されている。
以上の構成からなる現像器(5)にはトナーとキャリア
とからなる2成分現像剤が収容され、搬送羽根(47)
、(48)の回転に基ついて、現像剤は仕切壁(46)
の回りを循環搬送される。
そして、現像剤は搬送路(44)内を搬送される際に一
部が現像スリーブ(42)の表面に供給され、磁石体(
43)の磁力に基づいて現像スリーブ(42)の外周部
に保持され、現像スリ°−ブ(42)の回転に基づいて
矢印(c)方向に搬送されながら穂高規制部材(49)
で規制されて、感光体ドラム(3)との対向部である現
像領域(X)に搬送される。
現像領域(X)を通過した現像剤は現像スリーブ(42
)の回転に基づいて引き続き矢印(c)方向に搬送され
、搬送羽根(47)との対向部で現像スリーブ(42)
の表面から剥離され、搬送路(44)を搬送中の現像剤
に混入される。
第2現像器(6)は第1現像器(5)と同一構成、動作
としてあり、両現像器(5)、(6)の構成部品を区別
するために、第2現像器(6)の構成部品には(゛)を
付す。
以上の構成からなる第1,2現像器(5)、(6)は夫
々穴なる色のトナーが収容され、第1現像器(5)には
黒以外のカラートナー(例えば、赤トナー)、第2現像
器(6)には黒トナーが収容されている。
また、第1現像器(5)、第2現像器(6)は図示しな
い現像器ソレノイドにより現像器(5)、(6)を感光
体ドラ1−(3)に対して移動させ、現像スリーブ(4
2)、(42°)と感光体ドラム(3)との薗隔を調整
し、現像Rg(5)、(6)を現像状態と非現像状態に
切り換えできるようにしである。
さらに、感光体ドラム(3)上で、光学部(11)より
感光体ドラム(3)に原稿画像が露光される露光位置(
W)から、現像スリーブ(42)、(42゛)と感光体
ドラム(3)とが対向する現像領域(X)、(X’)ま
での距離は、夫々(L 、)、 (L 十L t)とし
である。
(+1)光学部(11) 光学部(11)において、図示しない開閉カバーに覆わ
れた原稿台ガラス(12)の下にはスキャン装置である
第1スライダ(13)、第2スライダ(17)が配置さ
れ、これらは非動作時には第1図に示す位置で待機し、
動作信号に基づいて夫々矢印(b)方向にスキャン動作
するようにしてあり、等倍時において、第1スラ・イダ
(13)のスキャン速度は感光体ドラム(3)の周速(
V)と同一に設定され、第2スライダ(17)はその半
分の速度(V/2)に設定されている。なお、スライダ
(13)。
(17)の速度は複写倍率(m)に応じてその逆数(1
/I++)を乗じた値に調整される。
また、第1スライダ(13)には露光ランプ(14)、
スイッチ(15)、第1ミラー(16)、一方、第2ス
ライダ(17)には第2.第3ミラー(18)。
(19)が設けてあり、これらスライダ(13)、(1
7)の前方にはレンズ(20)、第4〜6ミラー(21
)、(22)、(23)が配置されている。
なお、スイッチ(15)は、第1,4図に示すように、
露光ランプ(14)の光が集光されて原稿台ガラス(1
2)上の原稿を照明する照明位置(P)の延長線下に取
り付けである。
、、、<iす’、(、>、、、=に7156部1.。
設定部(25)は、大略、第3図に示すように、領域指
定部(26)と操作部(30)とで構成されている。
領域指定部(26)では、本体(1)の内外を連絡する
ガイド溝(27)が原稿台ガラス(12)の手前側側面
に沿って形成されており、そこには領域指定レバー(2
8)が移動可能に設けである。
この領域指定レバー(28)は、後に説明する同時2色
コピー時における現像色の切換位置(Z)を指定するも
ので、第3図に示すように、領域指定レバー(28)の
本体(1)の上面に突出するつまみの中央が前記切換位
@(Z)に対応している。
また、領域指定レバー(28)の本体(1)の内部に位
置する部分は、スライダ(13)、(17)の移動方向
[矢印(b)方向]に対して下流側に延設され、本体(
1)の上面に露出するつまみの中央[これは切換位置(
Z)に対応]から距離(L、’)はど隔てたところにマ
グネット(29)が取り付けである。
なお、前記距離(L、’)は、感光体ドラム(3)の外
周面に沿って露光位置(W)から第1現像器(5)の現
像領域(X)に至るまでの距M(L、)とほぼ等しくし
である。
このマグネット(29)は、第1スライダ(13)のス
キャン動作に基づきスイッチ(15)によって検出され
る。
操作部(30)は所定のキーを操作してプリント指令、
コピー枚数等の情報を入力する所で、(31)はプリン
トキー、(32)はモードセレクトキーで、該モードセ
レクトキー(32)で選択されるコピーモードには通常
の標準複写の他に、両面複写、合成複写、それに後に説
明する同時2色コピーがある。
、、<、!L>、、、、躬λ抵0.:0.携、ぶ要理、
、、(,3,,3つ1.。
給紙、搬送部(33)において、(34)、(35)は
給紙カセット、(36)はタイミングローラ対、(37
)は搬送ベルト、(38)は排紙部、(39)は再給紙
装置、(40)は定着装置である。
、、<、、λ10則郁皿践、。
第5図は多色m耳桟の一部制御回路図で、第1CPU(
5Q)には操作部(30)のプリントキー(31)、モ
ードセレクトキー(32)等の信号が入力されるように
しである。また、現像器(5)、(6)を駆動する第1
.2現像器モータ(51)、(52)、現像器(5)、
(6)を移動してこれらを現像又は非現像状態に切り換
えるための現像器ソレノイド(61)、(62)は、第
1CPU(50)からの出力に基ついて動作されるよう
にしである。
さらに、第1CPU(50)i:を別の第2 c p 
v (70)と接続されており、第1スライダ(13)
に設けたスイッチ(15)は第2CI)U(70)に入
力されるようにしである。
■ 動作 以上の構成からなる多色曳耳桟の動作について添付のフ
ローチャートを参照して説明する。
、、、(、j、7.、、金、f杢、lバ!j暑p1.。
第6図は複写機の複写制御に関するプロセスを示し、複
写機に電源が投入されるとステップ(Sl)で各種装置
が初期設定され、例えば、コピー枚数は1枚、コピーモ
ードは標準複写モードに設定される。次に、ステップ(
S2)では操作部(30)で押された各種キーの入力信
号を第1CPU(5O)で受は付け、ステップ(S3)
で必要なデータを表示する。
続いて、ステップ(S4)ではコピーが実行可能か否か
を判定し、プリントキー(31)がオンされ、かつ各種
の条件がコピー可能となっていれば、以下のステップ(
S5)から(S8)でコピー動作が実行される。一方、
ステップ(S4)でコピー不可能な状態ならばステップ
(S9)で所定の1ルーチンタイムが終了したのちステ
ップ(S2)に戻り、再度ステップ(S2)以後の各ス
テップを実行する。
以下、ステップ(S5)から(S8)の内容を具体的に
説明する。
、、、(、、ijつ040.悦栗11画1皿、、澄、戚
孜亙攬二1.ビ0.。
操作部(30)のモードセレクトキー(32)により通
常の標準複写モードが選択されている場合、第7図のフ
ローチャートでは、ステップ(Sll)から(S12)
に進み、ここで第1現像器(5)が選択されているか、
つまりカラーコピーモードが選択されているか否かを判
定し、カラーコピーモードが選択されていればステップ
(S15)、(S16)で第2現像器(6)を非現像状
態にセットしたのら、第1現像器(5)を現像状態にセ
ットする。
一方、第2現像器(6)、つまり黒コピーモードが選択
されていれば、ステ、プ(S 13)、 (S 14)
で第1現像器(5)を非現像状態にセットしたのち、第
2現像器(6)を現像状態にセットする。
なお、前記カラーコピーモード、黒コピーモードの別は
モードセレクトキー(32)で選択できるようにしても
よいし、別のキーで選択されるようにしてもよい。
このように現像器がセットされている状態でプリントキ
ー(31)かオンされると、帯電チャージャ(4)の駆
動下で感光体ドラム(3)が回転駆動し、光学部(11
)では第1スライタ(13)、第2スライダ(17)が
露光ランプ(14)を点灯しなから矢印(b)方向にス
キャンする。會 露光ランプ(14)から原稿(OD)に照明された光の
反射光は、ミラー(16)、(18)、(19)、レン
ズ(20)、及びミラー(21)、(22)、(23)
を介して一点鎖線(24)に沿って露光位置(W)より
帯電チャージャ(4)で電荷が付与された感光体ドラム
(3)の表面に露光されて、原稿画像に対応した静電潜
像が形成され、該静電潜像に所定の現像器からトナーか
供給されてトナー像として顕像化される。
一方、給紙・搬送部(33)では、給紙カセット(34
)又は(35)から選択的に複写シートが供給され、タ
イミングローラ対(36)で前記トナー像とタイミング
をとって転写チャージャ(7)の対向部、つまり転写領
域(Y)に搬送され、ここで前記トナー像がシートに転
写される。
次に、このシートは分離チャージャ(8)により感光体
ドラム(3)の表面から分離され、搬送ベルト(37)
で定着装置(40)に搬送され、ここで前記トナー像が
シートに溶融定着されたのち排紙部(38)に排出され
る。
一方、転写領域(Y)を通過した感光体ドラム(3)の
表面はクリーニング装置(9)で残留トナーが除去され
、イレーザランプ(10)の光照射で残留電荷が除去さ
れて次回の現像に供える。
ところで、両面複写モードが選択されていれば、定着装
置(40)を通過したシートは再給送装置(39)に搬
送され、ここで表裏反転される。
そして、次の作像動作で感光体ドラム(3)の表面に形
成されたトナー像が今度はシートの裏面に転写され、表
裏両面にトナー像を形成したシートが排紙部(38)に
排出される。
また、合成複写モードが選択されていれば、前記両面複
写モードのときと同様に表面にトナー像が形成されて定
着装置(40)を通過したシートは再給送装置(39)
に送られる。しかし、本モードのときは両面複写モード
と違い表裏反転されることなくそのままの状態で再度転
写領域(Y)に送られ、ここでもう−度同一面にトナー
像か重ねて転写されたのち排紙部(38)に排出される
、、(、、jjj、ン、p、!!飢8..i夏シ、31
.易で、二、i生−0=09.漣、。
操作部(30)のモードセレクトキー(32)により同
時2色コピーモードが選択され、かつ、設定部(26)
の領域指定レバー(28)、が第3図の通り設定される
と、領域指定レバー(28)で指定された切換位置(Z
)を境として、これよりも右側の領域([)がカラー領
域、左側の領域(II)が黒領域として指定される。そ
して、原稿台ガラス(12)上に載置された原稿(OD
)のうち、カラー領域(1)に位置する領域(Δ)はカ
ラー画像、黒領域([1)に位置する領域(B)は黒画
像として指定される。
かかる状態でプリントキー(31)が押されると、第7
図に示す現像2に設定処理のサブルーチンではステップ
(S 11)から第8図に示すフローに進む。
第8図に示すフローチャートでは、ステップ(S21)
、(S22)で最初に現像を行う方の現像器が現像状態
に設定される。なお、本実施例では、領域(1)、(I
I)のうち最初に現像される方の領域(1)がカラー、
領域(II)が黒にセットされているため、カラートナ
ーを有する第1現像器(5)か現像状態にセットされ、
第2現像器(6)は非現像状態にセ・ノドされる。
次ニ、標準コピーのときと同様に、感光体ドラム(3)
の回転下でスライダ(13)、(17)が矢印(b)方
向にスキャンしながら露光ランプ(14)で原稿(OD
)を照明し、その反射光を露光位置(W)から感光体ド
ラム(3)の表面に露光して、まず領域(A)の画像に
対応する静電潜像を形成してい(。
そして、第1スライダ(13)のスイッチ(15)が色
切換位置(Z)に到達すると、領域(A)の画像露光が
終了し、以後は領域(B)の画像露光に移る。
なお、この時点で、色切換位置(Z)の画像に対する静
電潜像は露光位置(W)にある。一方、感光体ドラム(
3)上では、露光位置(W)から現像領域(X)までの
領域に原稿領域(A)の静電潜像が位置しており、かか
る領域[(W)から(X)]の静電潜像には依然として
第1現像器(5)からカラートナーが供給される。
引き続きコピー動作が実行され、第4図に示すように、
第1スライダ(13)のスイッチ(15)がマグネット
(29)の直下に到達し、露光ランプ(14)の照明位
置(P)とマグネット(29)の位置が一致すると、第
8図のフローチャートでは、ステップ(323)でスイ
ッチ(15)がオンし、そのオンエツジが第2CPU(
70)で検出される。
ここで、第1スライダ(13)の等倍時におけるスキャ
ン速度(V)と感光体ドラム(3)の周速(V)とは等
しく、しかも、色切換位置(Z)からマグネ・ノド(2
9)までの距離(L、’)と、露光位置(W)から現像
領域(X)までの距離(Ll)とはほぼ等しくしである
ため、前述のように、スイッチ(15)のオンエツジが
検出された時点で、領域(Δ)と(B)の境界部分の画
像に対応する静電潜像が現像領域(X)に到達している
一方、制御部では、第8図のステップ(S25)から(
S29)に示すプロセスが実行される。そして、ステッ
プ(S25)でタイマ(T)がセットされ、ステップ(
S26)でタイマ(T)がセットされたことを示すタイ
マセットフラグをオンする。このタイマ(T)は、現像
領域(X)に位置している静電潜像が現像領域(X′)
に移動するのに要する時間に相当する。つまり、タイマ
(T)のタイマ値(L)はLx/ (V/m)に設定さ
れる。
次に、ステップ(S27)では第1現像器(5)が現像
状態か否かを判定し、本実施例のように現像状態にあれ
ばステップ(S29)で第1現像器(5)を非現像状態
に切り換え、領域(A)に対するカラー現像を終了する
続いて、色切換位置(Z)の静電潜像が現像領域(Xo
)に到達するまでの間、制御部ではステップ(S24)
、(S30)のステップでタイマ(T)の終了を判定す
る。
タイマ(T)が終了して色切換位置(Z)の静電潜像か
現像領域(Xo)に到達すると、ステップ(S31)で
タイマ(T)がリセットされたのち、ステップ(S32
)で第2現像器(6)が現像状態にあるか否かを判定し
、本実施例では非現像状態にあるため、ステップ(S’
33)で第2現像器(6)を現像状態にセットして、領
域(B)の静電潜像を黒トナーを用いて顕像化する。そ
して、ステップ(S35)ではタイマセットグラフをリ
セットする。
以上の動作を通じて、領域(A)をカラー、これに続く
領域(B)を黒で再現した2色画像が形成される。
■、他の実施例 前記実施例では、領域(1)をカラー領域、領域(n)
を黒領域とじてか、これとは逆に、領域(1)に位置す
る原稿領域(Δ)の画像を黒、領域(■)に位置する原
稿領域(B)の画像をカラーで再現する場合、まず最初
に第2現像器(6)が使用されるため、スイッチ(15
)のオンエツジが検出された時点では第2現像器(6)
が現像状態で、第1現像λ((5)は非現像状態にある
したがって、第8図のフローチャートにおいて、ステ、
プ(S27)で第1現像器(5)は非現像状態とI’1
1定されてステップ(S28)に進み、ここで第1現像
器(5)が現像状態にセットされる。次に、ステップ(
S32)では第2現像器(6)が現像状態にあると判定
され、ステップ(S34)で非現像状態にセットされる
また、前記実施例では現像スリーブ(42)、(42゛
)の回転下で図示しない現像器ソレノイドを用いて現像
器(5)、(6)を感光体ドラム(3)に対して移動さ
せ、これにより現像スリーブ(42)、(42′)と感
光体ドラム(3)とのギヤ、ブを狭めたり広めたりする
ことにより現像器(5)、(6)を現像状態、非現像状
態に切り換えるものとしたが、現像2g(5)、(6)
、の状態を切り換える方法は前記実施例に限られるもの
ではない。
さらに、前記実施例では、露光ランプ(14)による照
明位置(P)の延長線下にスイッチ(15)を位置させ
るものとした。しかし、第4図に示すように、第1スラ
イダ(13)が移動して照明位置(P)と色切換位置(
Z)との間隔(L、’)が、感光体ドラム(3)上にお
ける露光位置(W)から現像領域(X)までの距E? 
(Lυとほぼ等しくなった時点で、スイッチ(15)が
マグネット(29)を検出してオンする関係にこれらか
セットされていればよく、必ずしも、照明位置(P)の
延長下にスイッチをセットする必要はない。
さらにまた、前記実施例では、同時2色コピーにおいて
、いずれか一方の現像器だけをスイッチ(15)の信号
をもとに管理し、残る他方の現像器についてはタイマ管
理するものとしたが、第4図において、色切換位置レバ
ー(28)の本体(1)の内部に位置する部分を左方に
延設すると共に、そこにマグネット(29)からほぼ(
L、)[現像領域(X)と(Xo)間の距離]に等しい
位置に別のマグネットを設け、これをスイッチ(15)
又は該マグネ。
トを検出するために別途スライダ(13)付設したスイ
ッチで検出し、その検出信号をもとに残る現像器の状態
を管理するようにしてもよい。なお、この場合、前記マ
グネット同士の間隔を(Ll)よりも広くしたり狭くし
たりすることにより現像器の動作タイミングをずらし、
切換位置(Z)近傍の画像を積極的に混色させたり、又
は混色を回避するために領域(Z)近傍をいずれの現像
器を用いても現像しないようにしてもよい。また、前記
2つのマグネット同士、又はスイッチ同士の間隔を可変
的とすることにより、切換領域(Z)近傍を好みの状態
で再現することも可能になる。
そして、前記実施例では、レバー(28)にマグネット
(29)、スライダ(13)にスイッチ(15)を設け
るものとしたが、逆に、レバー(28)にスイッチ(1
5)を設け、スライダ(13)にマグネソト(15)を
設けるようにしてもよい。
また、前記実施例では、スキャン装置として光学部(1
1)のスライダ(13)、(17)をスキャン動作させ
るものとしたが、スキャン装置として原稿台ガラス(1
2)を含む原稿台をスキャンさせるものにも、本発明を
適用することができる。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明にかかる多色複写
機では、原稿照明位置が色切換位置に一致した時点で、
検出体とスイッチとの間に、露光位置から現像領域に至
るまでの距離とほぼ同一を距離が残るようにし、スイッ
チか検出体を検出した時点で現像器の現像又は非現像状
態を切り換えるようにしている。
このため、現像器の駆動を制御するタイマの個数が減り
、また、タイマを使用することな(色切換の制御回路を
構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は多色複写機の概略構成を示す断面図、第2図は
感光体部の拡大断面図、 第3図は多色複写機のカバーを除いた平面図、第4図は
位置設定部の側面図、 第5図は多色′f0写機耳桟路構成図、第6図は複写制
御プロセスのフローチャート、第7.8図は現像器処理
プロセスのフローチャートである。 1・・・本体、2・・・感光体部、3・・・感光体ドラ
ム、5・・・第1−現像器、6・・・第2現像器、11
・・・光学部、12・・原稿台ガラス、13・・・第1
スライダ、14・・・露光ランプ、15・・スイッチ、
25・・・条件設定部、26・・・位置設定部、27・
・・ガイド溝、28・・・領域指定レバー、29・・・
マグネット、33・・・給紙・搬送部、50・・・第1
cPU、70・・第2CPU。 W・・・露光位置、X、X“・・・現像領域、Z・・・
色切換位置。 特許出願人  ミノルタカメラ株式会社代 理 人 弁
理士 青白 葆ほか2名第3図 第4図 ア 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1回の作像動作の間に複数の領域を異なる色で現
    像する同時多色複写機能を有する多色複写機において、 等倍時に静電潜像担体の移動速度と同速度でスキャンす
    るスキャン装置と、 前記スキャン装置のスキャン動作に基づいて前記原稿台
    ガラスに載置された原稿を走査照明し、その反射光を前
    記静電潜像担体に露光位置より露光する光学手段と、 前記静電潜像担体の移動方向に沿って配置され、現像領
    域で前記静電潜像担体の表面に形成されている静電潜像
    を異なる色で顕像化する複数の現像器と、 原稿台ガラスの側部にスキャン装置のスキャン方向に沿
    って移動可能に設けた同時多色複写時の色切換位置を指
    定する領域指定手段と、 検出体とスイッチとからなり、これらうちいずれか一方
    を前記領域指定手段に、残る他方をスキャン装置のスキ
    ャン動作に基づいて前記検出体とスイッチが互いに近接
    、離間するように設け、かつ、スキャン動作中に前記光
    学手段の原稿照明位置と前記領域指定手段の色切換位置
    が一致した時点で、前記検出体とスイッチとの間に、前
    記静電潜像担体の外周部に沿って露光位置から所定の現
    像器の現像領域に至るまでの距離とほぼ同一距離を残す
    ようにした検出手段と、 前記スイッチが検出体を検出した信号をもとに、前記所
    定の現像器を現像又は非現像状態に設定する制御手段と
    、 からなることを特徴とする多色複写機。
JP63026812A 1988-02-08 1988-02-08 多色複写機 Pending JPH01201679A (ja)

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