JP7623842B2 - 蒸着装置 - Google Patents
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Description
ボトムエミッション型の有機EL装置300の代表的な層構成は、図7のようなものであり、透明基板301上に透明電極層302、発光機能層303、及び裏面電極層304から構成される有機EL素子が積層されたものである。
この発光機能層303は、多層の有機化合物層が積層されて構成されており、例えば、図7のように透明電極層302側から裏面電極層304側に向けて順に正孔注入層310、正孔輸送層311、有機発光層312、電子輸送層313、及び電子注入層314が積層されたものがある。
特許文献1の蒸着装置は、蒸発室で薄膜形成材料を加熱し、気化又は昇華させて蒸気を生成し、キャリアガスで蒸気を製膜室まで流送し、製膜室内においてキャリアガスと蒸気の混合ガスを基材に対して吹き付ける構造となっている。
ここでいう「実質的に鉛直方向」とは、水平面に対して垂直方向だけではなく、水平面に対する鉛直方向に対してわずかに傾いている場合も含む。例えば、「実質的に鉛直方向」には、鉛直方向に加えて鉛直方向に対して3度傾いたものも含む。すなわち、「実質的に鉛直方向」には、水平面に対して87度以上93度以下となる方向も含む。
ここで、下部材料移送管323は、熱伝導率が高いため、高温に維持される蒸発室320から伝熱し、蒸発室320側から一定の範囲が高温となってしまう。そのため、材料粒子が有機材料等の熱劣化が生じる材料の場合、材料粒子が伝熱により高温となった下部材料移送管323の内壁に接触すると、材料粒子の劣化が生じるおそれがある。
蒸着装置1は、気化部3において薄膜形成材料を気化又は昇華させて薄膜形成材料の蒸気(以下、材料ガスともいう)を生成し、製膜部2において材料ガスを含む製膜ガスを基材180に吹き付けることで基材180上に薄膜を形成する真空蒸着装置である。
製膜ガスは、少なくとも材料ガスを含有する蒸気含有ガスであり、具体的には、材料ガスにキャリアガスが混ざった混合ガスである。
製膜部2は、蒸着ヘッド12を介して、基材保持部11に保持された基材180に向かって製膜ガスを吹き付けることで基材180上に所望の薄膜の製膜が可能となっている。
蒸着ヘッド12は、図3のように、供給流路20を介して気化部3の気化装置45と接続されている。
第1供給経路30の中途には、開閉弁35が設けられており、第3供給経路32には、開閉弁36が設けられている。
具体的には、排気流路40は、第1供給経路30に接続されており、第1供給経路30を経て蒸着ヘッド12内のガスを排気することが可能となっている。
気化部3は、図1のように、気化装置45と、ガス供給部46を備えている。
気化装置45は、図1,図2のように、主に気化室51と、材料供給部52と、ガス供給部53,54と、接続経路55~57と、気化側加熱部材58,59を備えている。
気化室51は、薄膜形成材料を瞬間的に気化又は昇華させるフラッシュ蒸発を行うことも可能となっている。
気化室51は、内部空間60を有し、上部に第1接続経路55が接続されており、下部側に第3供給経路32が接続されている。
内部空間60は、薄膜形成材料を気化させる気化空間である。
材料供給部52は、材料側ガス供給部54から供給されたキャリアガスによって薄膜形成材料を気化室51側に送り出す部位である。
気化側ガス供給部53は、材料側ガス供給部54で供給されるキャリアガスよりも高温のキャリアガスを供給可能となっている。
気化側ガス供給部53は、キャリアガスの供給源の下流側に熱交換器やマスフローコントローラーを備え、所定の温度で所定の流量のキャリアガスを気化室51に供給可能となっている。
材料側ガス供給部54は、キャリアガスの供給源の下流側に熱交換器やマスフローコントローラーを備え、所定の温度で所定の流量のキャリアガスを材料供給部52に供給可能となっている。
第1接続経路55は、材料供給部52側から気化室51側に向かって、第1鉛直管部70と、第1傾斜管部71と、第2鉛直管部72を備えている。
配管側加熱部材73は、材料供給部52から供給される薄膜形成材料及びキャリアガスを加熱する部材である。
配管側加熱部材73には、例えば、マントルヒーターが使用でき、第1鉛直管部70を加熱及び保温が可能となっている。
開閉弁75は、第1鉛直管部70の内部空間を開閉し、第1鉛直管部70を材料供給部52側の空間と気化室51側の空間に仕切る仕切り弁である。
開閉弁75は、特に限定されるものではないが、例えば、ボールバルブを使用できる。
ボールバルブを使用することで、第1鉛直管部70を通る薄膜形成材料が第1鉛直管部70内で詰まることなく、全量を下流側に供給可能となる。
図2に示される第1傾斜管部71の第1鉛直管部70に対する傾斜角度θ1(第1鉛直管部70の中心軸L1に対する中心軸L2の傾斜角度θ1)は、30度以上70度以下であることが好ましく、45度以上60度以下であることがより好ましい。
すなわち、薄膜形成材料の材料供給部52からの落下方向と気化室51側への供給方向がなす角度は、30度以上70度以下であることが好ましく、45度以上60度以下であることがより好ましい。
この範囲であれば、材料供給部52から供給された薄膜形成材料をスムーズに下流側に流すことができ、第1傾斜管部71の内壁に接触し続けることを防止できる。
第1傾斜管部71の第2鉛直管部72に対する傾斜角度θ2(第2鉛直管部72の中心軸L3に対する中心軸L2の傾斜角度θ2)は、30度以上70度以下であることが好ましく、45度以上60度以下であることがより好ましい。
この範囲であれば、材料供給部52から供給された薄膜形成材料をスムーズに下流側に流すことができ、薄膜形成材料の第2鉛直管部72の内壁への接触を抑制できる。
ガス供給管部77は、気化側ガス供給部53から鉛直方向に対して斜め下方向に傾斜した傾斜直管である。具体的には、ガス供給管部77は、第1傾斜管部71と一つの傾斜配管で構成されており、内部空間が第1傾斜管部71の内部空間と直線状に連続している。
合流部78は、第1接続経路55の第1鉛直管部70及び第1傾斜管部71及びガス供給管部77の三つの管部が合流した部位であり、材料供給部52から供給された薄膜形成材料及びキャリアガス(第1キャリアガス)と気化側ガス供給部53から供給されたキャリアガス(第2キャリアガス)が合流する部位である。
ガス供給管部77は、中途に開閉弁79が設けられている。
開閉弁79は、ガス供給管部77の内部空間を開閉し、ガス供給管部77を気化側ガス供給部53側の空間と気化室51側の空間に仕切る仕切り弁である。
第3接続経路57は、中途に開閉弁80が設けられている。
開閉弁80は、第3接続経路57の内部空間を開閉し、第3接続経路57を材料側ガス供給部54側の空間と材料供給部52側の空間に仕切る仕切り弁である。
気化側加熱部材58,59には、低温側加熱部材58、高温側加熱部材59がある。
高温側加熱部材59は、低温側加熱部材58に比べて、出力が高く、気化室51を高温となるように加熱可能となっている。すなわち、気化室51には、図2のように、鉛直方向において、低温側加熱部材58によって加熱される低温加熱領域95と、高温側加熱部材59によって加熱される高温加熱領域96が形成されている。
ガス供給部46は、キャリアガスの供給源の下流側に熱交換器やマスフローコントローラーを備え、第4接続経路90を介して、所定の温度で所定の流量のキャリアガスを供給流路20に供給可能となっている。
開閉弁91は、第4接続経路90の内部空間を開閉し、第4接続経路90をガス供給部46側の空間と供給流路20側の空間に仕切る仕切り弁である。
キャリアガスの温度は、薄膜形成材料の沸点や供給場所等によって適宜変更されるものであり、例えば、摂氏100度以上摂氏700度以下であることが好ましい。
キャリアガスは、窒素ガスやアルゴンガス等の不活性ガスであることが好ましく、窒素ガスであることがより好ましい。
以下の説明においては、特に断りのない限り、気化部3a,3bを区別するために、気化部3aに属する構成に「a」を付し、気化部3bに属する構成に「b」を付する。
供給流路20aは、供給経路30,202,203a,32aで構成されており、供給流路20bは、供給経路30,202,203b,32bで構成されている。すなわち、供給経路30,202は、供給流路20a,20bで共通の共通経路である。
同様に気化部3bの気化室51で生成された第2材料ガスは、供給経路32bを通過し、供給経路203bにてガス供給部46bから供給されるキャリアガスと合流し、混合装置201に至る。
そして、第1材料ガスと第2材料ガスは、混合装置201で混合され、製膜ガスとして供給経路202,30を通過して蒸着ヘッド12に至り、製膜室10内で基材保持部11に保持された基材180に吹き付けられる。
具体的には、第1実施形態の気化装置45は気化室51が鉛直姿勢であるのに対して、図6のように、第3実施形態の気化室251は水平姿勢となっている。すなわち、第3実施形態の気化装置245は、気化室251が水平方向成分をもって延びている。
また、気化側ガス供給部53から供給されるキャリアガスの流量は、材料供給部52で薄膜形成材料が送り出されるキャリアガスの流量よりも多いことが好ましい。
こうすることで、薄膜形成材料をスムーズに下流側に送り出すことができる。
10 製膜室
20,20a,20b 供給流路
45,45a,45b,245 気化装置
51,251 気化室
52 材料供給部
53 気化側ガス供給部(ガス供給部)
55 第1接続経路
70 第1鉛直管部(鉛直管部)
71 第1傾斜管部
72 第2鉛直管部
73 配管側加熱部材(加熱部材)
76 屈曲部
77 ガス供給管部
Claims (9)
- 製膜室と、気化装置と、前記気化装置と前記製膜室を接続する供給流路を有し、前記製膜室内で材料ガスを含む製膜ガスを基材に対して吹き付ける蒸着装置であって、
前記気化装置は、薄膜形成材料を前記材料ガスに気化させるものであり、
前記気化装置は、気化室と、材料供給部と、前記気化室と前記材料供給部を接続する接続経路を有し、
前記材料供給部は、固体状の薄膜形成材料を前記接続経路に供給可能であり、
前記接続経路は、実質的に鉛直方向に延びる鉛直管部と、前記鉛直管部の下端部から下り傾斜して延びる傾斜管部と、前記傾斜管部の下端部から前記気化室側に向かって折れ曲がった屈曲部を有し、
ガス供給管部を介して前記傾斜管部にキャリアガスG1を供給可能なガス供給部を備えており、
前記鉛直管部と、前記傾斜管部と、前記ガス供給管部とが合流した合流部を備えており、
前記ガス供給部は、前記合流部において、前記キャリアガスG1によって前記材料供給部から供給される薄膜形成材料を前記気化室側に送り出す、蒸着装置。 - 前記材料供給部は、前記薄膜形成材料をキャリアガスG2とともに前記接続経路に供給可能である、請求項1に記載の蒸着装置。
- 前記ガス供給管部の内部空間と前記傾斜管部の内部空間は、直線状に連続している、請求項1又は2に記載の蒸着装置。
- 前記合流部の温度は、前記薄膜形成材料の沸点未満である、請求項1~3のいずれか1項に記載の蒸着装置。
- 前記傾斜管部は、前記鉛直管部に対する傾斜角度が30度以上70度以下である、請求項1~4のいずれか1項に記載の蒸着装置。
- 製膜室と、気化装置と、前記気化装置と前記製膜室を接続する供給流路を有し、前記製膜室内で材料ガスを含む製膜ガスを基材に対して吹き付ける蒸着装置であって、
前記気化装置は、薄膜形成材料を前記材料ガスに気化させるものであり、
前記気化装置は、気化室と、材料供給部と、前記気化室と前記材料供給部を接続する接続経路を有し、
前記材料供給部は、固体状の薄膜形成材料を前記接続経路に供給可能であり、
前記接続経路は、実質的に鉛直方向に延びる鉛直管部と、前記鉛直管部の下端部から下り傾斜して延びる傾斜管部と、前記傾斜管部の下端部から前記気化室側に向かって折れ曲がった屈曲部を有し、
前記鉛直管部を囲繞して加熱する加熱部材を有し、
前記加熱部材は、前記薄膜形成材料の流れ方向において、前記接続経路における前記鉛直管部よりも下流側を加熱しない、蒸着装置。 - 製膜室と、気化装置と、前記気化装置と前記製膜室を接続する供給流路を有し、前記製膜室内で材料ガスを含む製膜ガスを基材に対して吹き付ける蒸着装置であって、
前記気化装置は、薄膜形成材料を前記材料ガスに気化させるものであり、
前記気化装置は、気化室と、材料供給部と、前記気化室と前記材料供給部を接続する接続経路を有し、
前記材料供給部は、固体状の薄膜形成材料をキャリアガスとともに前記接続経路に供給可能であり、
前記接続経路は、実質的に鉛直方向に延びる鉛直管部と、前記鉛直管部の下端部から下り傾斜して延びる傾斜管部と、前記傾斜管部の下端部から前記気化室側に向かって折れ曲がった屈曲部を有し、
ガス供給管部を介して前記傾斜管部に第2キャリアガスを供給可能なガス供給部を備えており、
前記第2キャリアガスは、前記鉛直管部を流れる前記キャリアガスよりも高温である、蒸着装置。 - 製膜室と、気化装置と、前記気化装置と前記製膜室を接続する供給流路を有し、前記製膜室内で材料ガスを含む製膜ガスを基材に対して吹き付ける蒸着装置であって、
前記気化装置は、薄膜形成材料を前記材料ガスに気化させるものであり、
前記気化装置は、気化室と、材料供給部と、前記気化室と前記材料供給部を接続する接続経路を有し、
前記材料供給部は、固体状の薄膜形成材料を前記接続経路に供給可能であり、
前記接続経路は、実質的に鉛直方向に延びる鉛直管部と、前記鉛直管部の下端部から下り傾斜して延びる傾斜管部と、前記傾斜管部の下端部から前記気化室側に向かって折れ曲がった屈曲部を有し、
前記屈曲部と前記気化室を接続する第2鉛直管部を有し、
前記鉛直管部と前記第2鉛直管部は、中心軸が水平方向にずれている、蒸着装置。 - 製膜室と、気化装置と、前記気化装置と前記製膜室を接続する供給流路を有し、前記製膜室内で材料ガスを含む製膜ガスを基材に対して吹き付ける蒸着装置であって、
前記気化装置は、薄膜形成材料を前記材料ガスに気化させるものであり、
前記気化装置は、気化室と、材料供給部と、前記気化室と前記材料供給部を接続する接続経路を有し、
前記材料供給部は、固体状の薄膜形成材料を前記接続経路に供給可能であり、
前記接続経路は、実質的に鉛直方向に延びる鉛直管部と、前記鉛直管部の下端部から下り傾斜して延びる傾斜管部と、前記傾斜管部の下端部から前記気化室側に向かって折れ曲がった屈曲部を有し、
前記屈曲部と前記気化室を接続する第2鉛直管部を有し、
前記傾斜管部は、前記第2鉛直管部に対する傾斜角度が30度以上70度以下である、蒸着装置。
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- 2021-01-21 JP JP2021008099A patent/JP7623842B2/ja active Active
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