JP7614498B2 - 乗り物用シート - Google Patents
乗り物用シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP7614498B2 JP7614498B2 JP2021058094A JP2021058094A JP7614498B2 JP 7614498 B2 JP7614498 B2 JP 7614498B2 JP 2021058094 A JP2021058094 A JP 2021058094A JP 2021058094 A JP2021058094 A JP 2021058094A JP 7614498 B2 JP7614498 B2 JP 7614498B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- movable body
- movable
- attached
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
当該可動体を備えていることで、着座者の体格や嗜好に応じて車両用シートのホールド性を高めることができる。
例えば、可動体及び第2可動体がシート幅方向に並んで配置されている場合には、これら可動体の動作に伴ってシート本体の表面に複数の方向から力が加わってしまい、シワやダブつきが生じ易くなる虞があった。
また例えば、第2可動体がシート本体のサイド部を着座者側へ突出させる場合には、シート本体の中央部とサイド部の境界部分(具体的には、表皮吊り込み溝に相当する部分)において表皮材のシワやダブつきが顕著に生じる虞があった。
また、本発明の他の目的は、乗り物用シートの各構成部品(可動体及び第2可動体)をコンパクトに配置することが可能な乗り物用シートを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、シート本体の一部を着座者側へ突出させた場合であっても、シート本体の表面にシワやダブつきが生じることを抑制することが可能な乗り物用シートを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、シート本体の中央部とサイド部の境界部分(表皮吊り込み溝に相当する部分)において表皮材のシワやダブつきが生じることを抑制することが可能な乗り物用シートを提供することにある。
上記構成により、シート本体に取り付けられた可動体(第2可動体)を好適に動作させることが可能な乗り物用シートを実現することができる。
具体的には、可動体と、第2可動体と、駆動装置とが、それぞれシート本体において異なる位置に取り付けられているため、可動体(第2可動体)を好適に動作させることが可能となる。
特に、第2可動体は、第2可動体の可動方向において駆動装置よりも着座者側に配置されているため、第2可動体が好適にシート本体の一部を着座者側へ突出させるために可動することが可能となる。
また上記構成により、乗り物用シートの各構成部品(可動体及び第2可動体)を極力コンパクトに配置することも可能となる。
また上記構成により、シートバックの所定部位においてクッション材の変形を抑制し、シートバックの表皮材にシワやダブつきが生じることを抑制できる。
特に、第2可動体がシート本体のサイド部を着座者側へ突出させるとき、シート本体の中央部とサイド部の境界部分(表皮吊り込み溝に相当する部分)において表皮材にシワやダブつきが顕著に生じることが分かっている。そのため、当該境界部分において表皮材にシワやダブつきが生じないように対策できる。
上記構成により、第2可動体が線状部材によって外部から保護されることになる。そのため、第2可動体を一層好適に動作させることができる。
上記構成により、第2可動体がシート前後方向及び上下方向において駆動装置(駆動本体部)とは異なる位置(離れた位置)に配置されることになる。そのため、第2可動体が、駆動装置の動作によって発生する振動等の影響を受け難くなる。
上記構成により、シートバックのシート幅方向の大型化を抑制することができる。
また上記構成により、シートバックのシート幅方向の外側から外部の影響を受け難くなる。そのため、第2可動体及び駆動装置を好適に動作させることができる。
上記構成により、第2可動体と駆動装置(駆動本体部及びケーブル)をコンパクトに配置しながらも、互いに干渉してしまうことを抑制することができる。
上記構成により、シート本体の表面にシワやダブつきが生じてしまうことを抑制することが可能な乗り物用シートを実現できる。
具体的には、可動体と第2可動体がシート幅方向において異なる位置に配置され、かつ、突出方向において異なる位置に配置されることになる。その結果、これら可動体が同時に可動した場合であっても、シート本体の表面にそれぞれ加わる力の向きや位置を異ならせることができる。従って、シート本体の表面にシワやダブつきが生じることを抑制することができる。
上記構成により、第2可動体が、ランバサポート部材のシート前後方向における移動動作に追従しながら可動することができる。そのため、着座者の体格や嗜好に応じて車両用シートのホールド性をより高めることができる。
上記構成により、第2可動体とサイドエアバッグ装置の干渉を抑制し、第2可動体を一層好適に動作させることが可能となる。
上記構成により、第2可動体が線状部材によって外部から保護されることになる。そのため、第2可動体を一層好適に動作させることができる。
また、前記複数の袋体のうち、最もシート前方側に位置する第1袋体が、その他の袋体よりも最も容量が小さく構成されていると良い。
上記構成により、位置及び大きさの異なる複数の袋体を膨出させることで、第2可動体によるシートバックの突出向きや突出量を調整することができる。
また上記構成により、シートバックのサイド部の突出向きや突出量を調整することで、シートバックの表皮材にシワやダブつきが生じることを抑制することができる。
上記構成により、第2可動体がバックサイドフレームに好適に支持される。その結果、第2可動体の可動動作(複数の袋体の膨出展開)を安定させることができる。また、第2可動体の可動動作が安定することで、シートバックの表皮材にシワやダブつきが生じることを抑制するように調整することもできる。
上記のように回動部材を備えていることで、第2可動体の可動動作を一層安定させることができる。
特に、第2可動体が好適にシート本体の一部を着座者側へ突出させるために可動することが可能となる。
また本発明によれば、乗り物用シートの各構成部品(可動体及び第2可動体)を極力コンパクトに配置することも可能となる。
また本発明によれば、第2可動体が、駆動装置の動作によって発生する振動等の影響を受け難くなる。
また本発明によれば、シートバックのシート幅方向の大型化を抑制することができる。
また本発明によれば、第2可動体及び駆動装置を好適に動作させることができる。
また本発明によれば、第2可動体と駆動装置(駆動本体部及びケーブル)をコンパクトに配置しながらも、互いに干渉してしまうことを抑制できる。
また本発明によれば、シート本体の表面にシワやダブつきが生じてしまうことを抑制することが可能な乗り物用シートを実現できる。
具体的には、複数の可動体が同時に可動した場合であっても、シート本体の表面にそれぞれ加わる力の向きや位置を異ならせることができる。従って、シート本体の表面にシワやダブつきが生じることを抑制することができる。
また本発明によれば、シートバックの表皮材にシワやダブつきが生じることを抑制できる。特に、シート本体の中央部とサイド部の境界部分(表皮吊り込み溝に相当する部分)において表皮材のシワやダブつきが生じることを抑制できる。
また本発明によれば、着座者の体格や嗜好に応じて車両用シートのホールド性をより高めることができる。
また本発明によれば、第2可動体とサイドエアバッグ装置の干渉を抑制し、第2可動体を一層好適に動作させることが可能となる。
また本発明によれば、位置及び大きさの異なる複数の袋体を膨出させることで、第2可動体によるシートバックの突出向きや突出量を調整することができる。その結果、シートバックの表皮材にシワやダブつきが生じることを抑制できる。
また本発明によれば、第2可動体の可動動作(複数の袋体の膨出展開)を安定させることができる。その結果、シートバックの表皮材にシワやダブつきが生じることを抑制するように調整できる。
また本発明によれば、第2可動体の可動動作を一層安定させることができる。
本実施形態は、シート本体と、シート本体の内部に取り付けられ、シート本体のシート幅方向の中央部を着座者側(シート前方側)へ突出させるために可動する可動体と、シート本体の内部に取り付けられ、可動体を駆動する駆動装置と、シート本体の内部において可動体及び駆動装置とは異なる位置に取り付けられ、シート本体のサイド部を着座者側へ突出させるために可動する第2可動体とを備えており、第2可動体は、第2可動体の可動方向において駆動装置よりも着座者側に配置されていることを主な特徴とする乗り物用シートの発明に関するものである。
なお、乗り物用シートのシートバックに対して着座者が着座する側がシート前方側となる。
シートクッション1は、シート幅方向の中央部分にある中央部1Aと、中央部1Aのシート幅方向の外側にある左右のサイド部1B(サイドボルスター部)と、から構成されている。
クッション材1aは、発泡ウレタン等からなるパッド部材である。
クッション材1aの表面上には、中央部1Aと左右のサイド部1Bを区分けするようにシート前後方向に延びている左右の表皮吊り込み溝1aaが形成されている。
シートバック2は、シート幅方向の中央部分にある中央部2Aと、中央部2Aのシート幅方向の外側にある左右のサイド部2B(サイドボルスター部)と、から構成されている。
クッション材2aの表面上には、中央部2Aと左右のサイド部2Bを区分けするように上下方向に延びている左右の表皮吊り込み溝2aaが形成されている。
なお、クッションサイドフレーム11の後方部分にはリクライニング装置4が取り付けられており、その下方部分にはハイトリンク装置5を介してレール装置6が取り付けられている。
なお、バックフレーム20は、上部フレーム22のシート幅方向の中央部分に取り付けられ、ヘッドレスト3のピラー3cを取り付けるためのピラー取り付け部材26をさらに備えている。
上記構成においてバックフレーム20は、クッションフレーム10に対して相対回動することが可能となっている。
また、バックサイドフレーム21の前面には、第2可動体50が取り付けられており、左側のバックサイドフレーム21の外側面には、第2可動体50を可動させるための作動装置60が取り付けられている。
可動体30は、クッション材2aと支持プレート25の間に配置されており、シートバック2の中央部2A(クッション材2a)を着座者側へ突出させるために可動する部材である。
具体的には、可動体30は、支持プレート25の前面に支持され、シート前方側に突出するように湾曲することが可能な略矩形状の可動プレートである。
可動体30は、平板形状で支持プレート25の前面に取り付けられ、駆動装置40が駆動することで上下方向に撓むように湾曲し、シートバック2の中央部2Aをシート前方側へ突出させることができる。
具体的には、駆動装置40は、駆動本体部41と、駆動本体部41及び可動体30を連結し、駆動本体部41の動作に伴って可動体30を可動させるように作用する複数のケーブル42、43、44と、を有している。
駆動本体部41の駆動に伴って第1ケーブル42が牽引されることで、可動体30は、上下方向に撓むように湾曲し、シート前方側へ可動することができる。また、第1ケーブル42の牽引が解除されることで、可動体30は、再び平板形状に戻ることができる。
また、第3ケーブル44は、駆動本体部41の下端部からシート後方に向かって延出し、支持プレート25の裏面に回り込むように屈曲し、シート幅方向の内側に向かって延びて可動体30の上端部の裏面に接続されている。
駆動本体部41の駆動に伴って第2ケーブル43、第3ケーブル44が牽引されることで、可動体30は、上方へ可動することができる。また、第2、第3ケーブル43、44の牽引が解除されることで、可動体30は、下方へ可動することができる。
具体的には、第2可動体50は、着座者を側方から支持するサイドサポート部材であって、シートバック2の下方部分のサイド部2Bにおいてクッション材2aとバックサイドフレーム21の間に配置されている。そして、サイド部2B(クッション材2a)を着座者側へ突出させるために可動する部材である。
第2可動体50は、折り畳まれた状態でバックサイドフレーム21の前面に取り付けられている。
回動軸52は、ベース部材51の前面のうち、シート幅方向の内側端部に取り付けられている。
回動部材53は、ベース部材51に対してシート前後方向に回動可能に取り付けられており、シート前方に向かって回動することでシートバック2のサイド部2Bをシート前方側へ突出させる(押し出す)ことができる。
なお、回動部材53は、シート前方にやや湾曲した湾曲形状を有するプレート体となっている。そのため、回動部材53とクッション材2aの接触面積が幾分小さくなって、回動部材53の押し出し力がクッション材2aに効率良く伝わることになる。
なお、回動部材53は、シートバック2が通常位置のときには、ベース部材51側に寄らせた位置に配置されている。不図示の付勢バネ(付勢部材)によってベース部材51側に付勢された状態となっていても良い。
詳しく述べると、複数の袋体54は、3つの袋体から構成され、複数の袋体54のうち、最もシート前方側に位置する第1袋体54aが、その他の袋体よりも容量が最も小さく構成されている。そして、第2袋体54bの容量が最も大きく構成されており、第3袋体54cの容量が中程度となっている。
上記構成により、位置及び大きさの異なる複数の袋体54を膨出させることで、シートバック2(サイド部2B)の突出向きや突出量を調整することができる。
また、シートバック2のサイド部2Bの突出向きや突出量を調整することで、シートバック2の表皮材2bにシワやダブつきが生じることを抑制できる。
作動装置60は、バックサイドフレーム21の外側面に取り付けられた空気制御ユニット61と、クッションフレーム10(パンフレーム12)の裏面に取り付けられ、圧縮空気を供給(給気)及び排出(排気)するための空気ポンプ62と、空気ポンプ62及び第2可動体50を接続する空気配管63と、から主に構成されている。
そうすることで、着座者の体格に応じて第2可動体50の可動範囲を調整することができる。
そのため、シートバック2の表皮材2bにシワやダブつきが生じてしまうことを抑制することができる。
詳しく説明すると、可動体30と第2可動体50が、シート幅方向において異なる位置に配置され、かつ、シート前後方向において異なる位置に配置されることになる。その結果、これら可動体30、50が同時に可動した場合であっても、シートバック2の表皮材2bにそれぞれ加わる力の向きや位置を異ならせることができる。従って、シートバック2の表皮材2bにシワやダブつきが生じることを抑制することができる。
そうすることで、シートバック2の内部において各構成部品を極力コンパクトに配置することができる。また、第2可動体50を安定してシート前方側へ可動することができる。
なお、図3Bに示すように、第2可動体50の取り付け位置を変更しても良い。例えば、第2可動体50が、駆動装置40よりもシート前方側に配置され、かつ、駆動装置40よりも上方位置に配置されていても良い。
そうすることで、第2可動体50がシート前後方向及び上下方向において駆動装置40とは異なる位置(離れた位置)に配置されることになる。その結果、第2可動体50が、駆動装置40の動作によって発生する振動等の影響を受け難くなる。
第2可動体50は、シートバック2のサイド部2Bを、図4Aに示す「通常位置」から図4Bに示す「突出位置」へ移動させるために可動する(膨出する)ことができる。
第2可動体50は、シート前後方向においてバックフレーム20と表皮材2bの間に配置されている。具体的には、バックサイドフレーム21の前面に取り付けられており、クッション材2aの裏面に配置されている。
具体的には、作動装置60から圧縮空気の供給を受けることで、折り畳まれた状態の袋体54がシート前方へ膨出展開し、回動部材53をシート前方に向かって押し出すことで、サイド部2Bがシート前方へ移動する。その結果、サイド部2Bが「突出位置」に移動する。
なお、作動装置60によって袋体54の内部にある圧縮空気が排出されることで、膨らんだ状態の袋体54が収縮し、サイド部2Bがシート後方へ下がる。その結果、シートバック2のサイド部が「突出位置」から「通常位置」に戻る。
次に、「第2可動体」の変形例1、2について、図6、図7に基づいて説明する。
なお、上述の乗り物用シートSと重複する内容については説明を省略する。
複数の袋体54は、ベース部材51によって支持されており、折り畳まれた状態から圧縮空気が封入されることでシート前方側に膨出することができる。
なお、複数の袋体54は、ベース部材51の前面のうち、シート幅方向の内側端部に設けられた取り付け部材55によってベース部材51に取り付けられている。
具体的には、作動装置60から圧縮空気の供給を受けることで、折り畳まれた状態の袋体54がシート前方へ膨出展開し、サイド部2Bを直接シート前方へ押し出す。その結果、シートバック2のサイド部2Bが「突出位置」に移動する。
なお、「表皮吊り込み溝2aaの周辺」とは、厳密には、表皮吊り込み溝2aaよりもシート幅方向の外側の位置である。
クッション変形抑制部56は、クッション材2aの裏面に取り付けられた樹脂プレートであって、第2可動体50の後端部よりもシート後方位置に配置され、かつ、第2可動体50のシート幅方向の内側端部よりもシート幅方向の内側に配置されている。
そのため、シートバック2の表皮材2bにシワやダブつきが生じることを抑制できる。特に、シートバック2の中央部2Aとサイド部2Bの境界部分(表皮吊り込み溝2aaに相当する部分)において表皮材2bのシワやダブつきが生じることを抑制できる。
なお、クッション変形抑制部56が、樹脂プレートの代わりに不織布等の布状部材であっても良い。
図7は、第2可動体50(袋体54)がシート前方へ突出し、シートバック2のサイド部2Bが「通常位置」から「突出位置」に移動した状態を示す図である。
クッション変形抑制部56は、クッション材2aの裏面に設けられたクッション肉厚部であって、第2可動体50よりもシート後方位置に配置され、かつ、第2可動体50よりもシート幅方向の内側に配置されている。
そのため、シートバック2の中央部2Aとサイド部2Bの境界部分(表皮吊り込み溝2aaに相当する部分)において表皮材2bのシワやダブつきが生じることを抑制することができる。
なお、クッション変形抑制部56が、クッション肉厚部の代わりに硬度の高い部分(クッション高硬度部)として形成されていても良い。
次に、第2実施形態の乗り物用シートS2について、図8、図9A、Bに基づいて説明する。
なお、上述の乗り物用シートSと重複する内容については説明を省略する。
乗り物用シートS2は、シート本体と、可動体130(ランバサポート部材)と、駆動装置140(アクチュエータ)と、第2可動体150(サイドサポート部材)と、作動装置160(流体供給装置)と、シートバック2のシート幅方向外側面に取り付けられ、乗り物の側方から加えられる衝撃を緩和するためのサイドエアバッグ装置170と、を備えている。
具体的には、第2可動体150は、可動体130のシート幅方向の外側端部に支持されるベース部材151と、ベース部材151よりもシート前方位置に配置され、ベース部材151に対して回動軸152を介して回動可能となるように取り付けられる回動部材153と、ベース部材151及び回動部材153の間に配置され、ベース部材151の前面に支持される1つの袋体154と、から主に構成されている。
このとき、第2可動体150は、バックサイドフレーム121においてサイドエアバッグ装置170が取り付けられた部分とは異なる位置に取り付けられ、前記サイドエアバッグ装置よりもシート前方側に配置されている。
そのため、第2可動体150とサイドエアバッグ装置170の干渉を抑制し、第2可動体150を一層好適に動作させることができる。
線状部材180は、上下方向に長尺なワイヤ部材である。
このとき、第2可動体150は、シート幅方向において線状部材180よりも内側に配置されている。
そうすることで、第2可動体150が線状部材180によって外部から保護されることになる。そのため、第2可動体150を好適に動作させることができる。
なお、線状部材180の代わりとして、金属材料や樹脂材料からなる板状プレートを採用しても良い。
そうすることで、第2可動体150がシート前方側(厳密には、シート前方側かつシート幅方向の内側)に突出し、クッション材102aがシート前方側に押し出されたときに、線状部材180とクッション材102a(線状部材180よりもシート幅方向の外側に位置するクッション材102a)が干渉することを抑制することができる。すなわち、線状部材180がクッション材102aの変形を阻害することがなくなる。
その結果、第2可動体150が、シートバック102のサイド部102B(クッション材102a)を好適に押し出すことができる。
上記実施形態では、図1に示すように、可動体30、第2可動体50が、シートバック2に取り付けられているが、特に限定されることなく、シートクッション1に取り付けられていても良い。
例えば、「可動体」が袋体(エアセル)、「駆動装置」が流体供給装置として構成されていても良い。
例えば、「第2可動体」及び「作動装置」が、機械的機構によって構成されていても良い。具体的には、「第2可動体」がリンク機構やヒンジ機構等によって可動するように構成され、「作動装置」がモータ式や油圧式の駆動装置等によって構成されていても良い。
ただし、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
Sa シートフレーム
1 シートクッション
1A、2A 中央部
1B、2B サイド部
1a、2a、3a、102a クッション材
1aa、2aa 表皮吊り込み溝
1b、2b、3b 表皮材
2、102 シートバック
2aa 吊り溝サイド部(表皮吊り込み溝)
2ab 吊り溝サイド部(表皮吊り込み溝)
3 ヘッドレスト
3c ピラー
4 リクライニング装置
5 ハイトリンク装置
6 レール装置
10 クッションフレーム
11 クッションサイドフレーム
12 パンフレーム
13 後方連結フレーム
14 弾性バネ(弾性支持部材)
20、120 バックフレーム
21、121 バックサイドフレーム
22 上部フレーム(連結フレーム)
23 下部フレーム
24 ワイヤ部材
25 支持プレート
26、126 ピラー取り付け部材
30、130 可動体(ランバサポート部材)
40、140 駆動装置(アクチュエータ)
41 駆動本体部
42 第1ケーブル
43 第2ケーブル
44 第3ケーブル
50、150 第2可動体(サイドサポート部材)
51、151 ベース部材
52、152 回動軸
53、153 回動部材
54、154 袋体
54a~54c 第1~第3袋体
55 取り付け部材
56 クッション変形抑制部
60、160 作動装置(流体供給装置)
61 空気制御ユニット
62 空気ポンプ
63 空気配管
170 サイドエアバッグ装置
180 線状部材
Claims (13)
- 着座者が着座するシート本体と、
前記シート本体に取り付けられ、前記シート本体の一部を通常位置と、前記通常位置から移動させた移動位置との間で切り替えるために可動する可動体と、
前記シート本体に取り付けられ、前記可動体を駆動する駆動装置と、
前記シート本体において前記可動体及び前記駆動装置とは異なる位置に取り付けられ、前記シート本体の一部を前記着座者側へ突出させるために可動する第2可動体と、を備え、
前記第2可動体は、前記第2可動体の可動方向において前記駆動装置よりも前記着座者側に配置されており、
前記シート本体は、クッション材と、前記クッション材を被覆する表皮材と、を有し、
前記第2可動体は、
シートバックのシート幅方向のサイド部において前記クッション材の裏面に設けられ、前記シートバックのサイド部を突出させるために可動し、
前記駆動装置よりもシート前方側に配置されており、
前記クッション材の表面には、前記表皮材の端末を吊りこむための表皮吊り込み溝が形成され、
前記表皮吊り込み溝は、前記シートバックにおいて中央部と前記サイド部を区画する位置に設けられ、上下方向に延びており、
前記クッション材の裏面において前記表皮吊り込み溝に対応する部分には、前記表皮吊り込み溝の周辺において前記クッション材の変形を抑制するためのクッション変形抑制部が形成されていることを特徴とする乗り物用シート。 - 着座者が着座するシート本体と、
前記シート本体に取り付けられ、前記シート本体の一部を通常位置と、前記通常位置から移動させた移動位置との間で切り替えるために可動する可動体と、
前記シート本体に取り付けられ、前記可動体を駆動する駆動装置と、
前記シート本体において前記可動体及び前記駆動装置とは異なる位置に取り付けられ、前記シート本体の一部を前記着座者側へ突出させるために可動する第2可動体と、を備え、
前記第2可動体は、前記第2可動体の可動方向において前記駆動装置よりも前記着座者側に配置されており、
前記シート本体は、クッション材と、前記クッション材を被覆する表皮材と、を有し、
前記第2可動体は、
シートバックのシート幅方向のサイド部において前記クッション材の裏面に設けられ、前記シートバックのサイド部を突出させるために可動し、
前記駆動装置よりもシート前方側に配置されており、
前記シートバックは、骨格となるバックフレームを備え、
前記バックフレームは、
シート幅方向の左右側方に配置され、上下方向に延びているバックサイドフレームと、
前記バックサイドフレームの前面に取り付けられ、前記バックサイドフレームよりもシート前方側へ突出している線状部材と、を有し、
前記第2可動体は、シート幅方向において前記線状部材よりも内側に配置されていることを特徴とするの乗り物用シート。 - 前記第2可動体は、前記駆動装置の駆動本体部よりも上方位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗り物用シート。
- 前記シートバックは、骨格となるバックフレームを備え、
前記バックフレームは、シート幅方向の左右側方に配置され、上下方向に延びているバックサイドフレームを有し、
前記第2可動体は、前記バックサイドフレームの前面に取り付けられ、かつ、前記バックサイドフレームのシート幅方向の内側部分に取り付けられ、
前記駆動装置は、前記バックサイドフレームにおいて前記第2可動体とは異なる位置に配置され、前記バックサイドフレームのシート幅方向の内側面に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の乗り物用シート。 - 前記駆動装置は、
駆動本体部と、
前記駆動本体部及び前記可動体を連結し、前記駆動本体部の動作に伴って前記可動体を可動させるように作用するケーブルと、を有し、
前記ケーブルは、前記駆動本体部から上下方向に延びており、
前記第2可動体において前記バックサイドフレームに取り付けられた部分が、前記バックサイドフレームの上下方向に沿って延びていることを特徴とする請求項4に記載の乗り物用シート。 - 前記第2可動体は、前記シートバックの中央部の着座面よりも前記着座者側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の乗り物用シート。
- 前記可動体は、前記シートバックの下方部分に取り付けられ、前記着座者の腰部を支持するためのランバサポート部材であって、
前記第2可動体は、前記ランバサポート部材の左右側方に取り付けられ、前記着座者を側方から支持するためのサイドサポート部材であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の乗り物用シート。 - 前記可動体は、前記シートバックのシート幅方向の中央部において前記クッション材の裏面に設けられ、前記シートバックの中央部を前記着座者側へ突出させるために可動し、
前記シートバックは、骨格となるバックフレームを備え、
前記バックフレームは、シート幅方向の左右側方に配置され、上下方向に延びているバックサイドフレームを有し、
前記乗り物用シートは、前記バックサイドフレームのシート幅方向の外側面に取り付けられ、乗り物の側方から加えられる衝撃を緩和するためのサイドエアバッグ装置を備え、
前記第2可動体は、前記バックサイドフレームにおいて前記サイドエアバッグ装置が取り付けられた部分とは異なる位置に取り付けられ、前記サイドエアバッグ装置よりもシート前方側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の乗り物用シート。 - 前記シートバックは、骨格となるバックフレームを備え、
前記バックフレームは、
シート幅方向の左右側方に配置され、上下方向に延びているバックサイドフレームと、
前記バックサイドフレームの前面に取り付けられ、前記バックサイドフレームよりもシート前方側へ突出している線状部材と、を有し、
前記第2可動体は、シート幅方向において前記線状部材よりも内側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の乗り物用シート。 - 前記第2可動体は、流体が封入されることで膨出する複数の袋体を有し、
前記複数の袋体は、シート前後方向において異なる位置に配置され、それぞれ異なる大きさから構成されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の乗り物用シート。 - 前記複数の袋体のうち、最もシート前方側に位置する第1袋体が、その他の袋体よりも最も容量が小さく構成されていることを特徴とする請求項10に記載の乗り物用シート。
- 前記シートバックは、骨格となるバックフレームを備え、
前記バックフレームは、シート幅方向の左右側方に配置され、上下方向に延びているバックサイドフレームを有し、
前記第2可動体は、
前記バックサイドフレームに支持されるベース部材と、
前記ベース部材よりもシート前方位置に配置され、前記ベース部材に支持される複数の袋体と、を有し、
前記複数の袋体が膨出することで前記サイド部をシート前方側に突出させることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の乗り物用シート。 - 前記第2可動体は、前記ベース部材よりもシート前方位置に配置され、前記ベース部材に対して回動軸を介して回動可能となるように取り付けられる回動部材を有し、
前記複数の袋体は、前記ベース部材及び前記回動部材の間に配置され、
前記回動部材は、前記複数の袋体が膨出することで、前記サイド部をシート前方側に突出させるように回動することを特徴とする請求項12に記載の乗り物用シート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US202063085211P | 2020-09-30 | 2020-09-30 | |
US63/085,211 | 2020-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022058118A JP2022058118A (ja) | 2022-04-11 |
JP7614498B2 true JP7614498B2 (ja) | 2025-01-16 |
Family
ID=81110817
Family Applications (5)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021058095A Active JP7614499B2 (ja) | 2020-09-30 | 2021-03-30 | 乗り物用シート |
JP2021058093A Active JP7614497B2 (ja) | 2020-09-30 | 2021-03-30 | 乗り物用シート |
JP2021058094A Active JP7614498B2 (ja) | 2020-09-30 | 2021-03-30 | 乗り物用シート |
JP2021058096A Active JP7583272B2 (ja) | 2020-09-30 | 2021-03-30 | 乗り物用シート |
JP2024191022A Pending JP2025014040A (ja) | 2020-09-30 | 2024-10-30 | 乗り物用シート |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021058095A Active JP7614499B2 (ja) | 2020-09-30 | 2021-03-30 | 乗り物用シート |
JP2021058093A Active JP7614497B2 (ja) | 2020-09-30 | 2021-03-30 | 乗り物用シート |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021058096A Active JP7583272B2 (ja) | 2020-09-30 | 2021-03-30 | 乗り物用シート |
JP2024191022A Pending JP2025014040A (ja) | 2020-09-30 | 2024-10-30 | 乗り物用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (5) | JP7614499B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023149507A (ja) | 2022-03-31 | 2023-10-13 | 東洋電装株式会社 | ウィンカスイッチ |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202005013621U1 (de) | 2005-08-30 | 2007-01-11 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Betätigungselement für eine Zugseil getriebene Vorrichtung sowie Lordosenstütze |
JP2008541896A (ja) | 2005-05-31 | 2008-11-27 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | 背もたれ幅調節式シートエアバッグ一体型車両シート |
JP2013129245A (ja) | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Ts Tech Co Ltd | 乗物用シート |
JP2014148235A (ja) | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Toyota Motor Corp | 車両用シート |
US20180056836A1 (en) | 2016-08-25 | 2018-03-01 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
JP2018034803A (ja) | 2017-12-07 | 2018-03-08 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
JP2018176942A (ja) | 2017-04-11 | 2018-11-15 | 株式会社デンソー | 車両用シート |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6918634B2 (en) | 2003-07-22 | 2005-07-19 | Henderson's Industries Pty Ltd | Lumbar support |
US6749256B1 (en) | 2003-09-08 | 2004-06-15 | Lear Corporation | Vehicle seat having a movable head restraint |
JP5087975B2 (ja) | 2007-04-06 | 2012-12-05 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シート |
US7874616B2 (en) | 2008-09-18 | 2011-01-25 | Lear Corporation | Horizontal lumbar suspension for vehicle seats |
JP2012224296A (ja) | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
US8884229B2 (en) | 2012-02-22 | 2014-11-11 | Excelitas Technologies Singapore Pte. Ltd. | Passive infrared range finding proximity detector |
JP2013189149A (ja) | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Ts Tech Co Ltd | 乗物用シート |
CN107264364B (zh) | 2012-11-28 | 2019-06-21 | 提爱思科技股份有限公司 | 车用座椅 |
JP6114245B2 (ja) | 2013-09-18 | 2017-04-12 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
JP2015198683A (ja) | 2014-04-04 | 2015-11-12 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
JP2015202794A (ja) | 2014-04-15 | 2015-11-16 | トヨタ紡織株式会社 | 空気袋 |
WO2015178359A1 (ja) | 2014-05-19 | 2015-11-26 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
JP6265102B2 (ja) | 2014-10-22 | 2018-01-24 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
JP2017206211A (ja) | 2016-05-20 | 2017-11-24 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート調整装置 |
JP6363670B2 (ja) | 2016-09-01 | 2018-07-25 | アイシン精機株式会社 | 車両用シート装置 |
JP7328493B2 (ja) | 2018-12-10 | 2023-08-17 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
-
2021
- 2021-03-30 JP JP2021058095A patent/JP7614499B2/ja active Active
- 2021-03-30 JP JP2021058093A patent/JP7614497B2/ja active Active
- 2021-03-30 JP JP2021058094A patent/JP7614498B2/ja active Active
- 2021-03-30 JP JP2021058096A patent/JP7583272B2/ja active Active
-
2024
- 2024-10-30 JP JP2024191022A patent/JP2025014040A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008541896A (ja) | 2005-05-31 | 2008-11-27 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | 背もたれ幅調節式シートエアバッグ一体型車両シート |
DE202005013621U1 (de) | 2005-08-30 | 2007-01-11 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Betätigungselement für eine Zugseil getriebene Vorrichtung sowie Lordosenstütze |
JP2013129245A (ja) | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Ts Tech Co Ltd | 乗物用シート |
JP2014148235A (ja) | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Toyota Motor Corp | 車両用シート |
US20180056836A1 (en) | 2016-08-25 | 2018-03-01 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
JP2018176942A (ja) | 2017-04-11 | 2018-11-15 | 株式会社デンソー | 車両用シート |
JP2018034803A (ja) | 2017-12-07 | 2018-03-08 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7583272B2 (ja) | 2024-11-14 |
JP2025014040A (ja) | 2025-01-28 |
JP2022058118A (ja) | 2022-04-11 |
JP2022058117A (ja) | 2022-04-11 |
JP2022058120A (ja) | 2022-04-11 |
JP7614499B2 (ja) | 2025-01-16 |
JP2022058119A (ja) | 2022-04-11 |
JP7614497B2 (ja) | 2025-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110539675B (zh) | 头枕以及车辆用座椅 | |
JP5526683B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
US8905431B1 (en) | Side airbag assembly for a vehicle seat | |
US8727374B1 (en) | Vehicle seatback with side airbag deployment | |
CN109649233B (zh) | 车辆用座椅 | |
WO2015049937A1 (ja) | ショルダサポートアジャスタ及び車両用シート | |
JP5509799B2 (ja) | 車両用シートシステム | |
JP5155667B2 (ja) | 車両用シート | |
JP2023063393A5 (ja) | シートフレーム及び乗物用シート | |
JP6220607B2 (ja) | シートバックフレーム | |
JP2025014040A (ja) | 乗り物用シート | |
JP2011105042A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP6378412B2 (ja) | シートバックフレーム | |
JP5526684B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
JP4259218B2 (ja) | 格納シート | |
JP2025041888A (ja) | 乗り物用シート | |
JP2007301222A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP7266069B2 (ja) | シート用サポート駆動部及びこれを含むサポートアセンブリ | |
JP2007126029A (ja) | 車両の側面衝突用乗員保護装置 | |
JP7481615B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP7364852B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP2003025891A (ja) | 車両用シート | |
JP2014037205A (ja) | 車両用シート | |
JP7433015B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP7350679B2 (ja) | 車両の内装構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240911 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240917 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20241126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20241209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7614498 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |