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JP7612065B1 - 模型玩具、及び可動構造体 - Google Patents

模型玩具、及び可動構造体 Download PDF

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JP7612065B1 JP2024009581A JP2024009581A JP7612065B1 JP 7612065 B1 JP7612065 B1 JP 7612065B1 JP 2024009581 A JP2024009581 A JP 2024009581A JP 2024009581 A JP2024009581 A JP 2024009581A JP 7612065 B1 JP7612065 B1 JP 7612065B1
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Abstract

【課題】本発明は、例えば模型玩具における可動機構の新規な仕組みを提供する。【解決手段】本模型玩具は、第1連結部及び第2連結部と、回転軸とを有する基部パーツと、基部パーツに第1連結部を介して第1方向に回転可能に連結される第1部分と、基部パーツに第2連結部を介して連結され、基部パーツの回転軸を中心に第1方向とは異なる第2方向に回転可能な第2部分とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、模型玩具、及び可動構造体に関する。
人間や動物の動きに近い動作やポージングを実現すべく、人形玩具(模型玩具)には種々の関節や可動部が含まれる。これらの機構により様々なポージングを実現することができる。しかし、人形玩具に人間等と同数の関節等を設けることは、多数の部材が必要となり、精巧な人形玩具であってもその数には限りがあり実現は困難である。従って、上述のような動作やポージングを実現するためには、より少ない関節や部材で構成しつつ、関節やそれに連結される部位の可動域を拡大させることが重要である。可動域を拡大させることによって、より自由度の高い動作や多彩なポージングを行うことができる。特許文献1には、現実の動物と同様なリアルな動きを可能とした関節構造を有している四足動物人形が提案されている。
特開2010-17264号公報
人間の四肢のような自然な動作を実現するには、種々の方向に回動可能であることが望ましい。一方で、模型玩具において、肘関節や、膝関節などは所定の方向にのみ回動することが一般的である。このような模型玩具においては、人間の四肢で行われるようなしなりや、ひねりの動作を実現することは難しい。
本発明は、例えば、模型玩具における可動機構の新規な仕組みを提供する。
本発明は、模型玩具であって、第1連結部及び第2連結部と、回転軸とを有する基部パーツと、前記基部パーツに前記第1連結部を介して第1方向に回転可能に連結される第1部分と、前記基部パーツに前記第2連結部を介して連結され、前記基部パーツの回転軸を中心に前記第1方向とは異なる第2方向に回転可能な第2部分とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、例えば、模型玩具であって、第1連結部及び第2連結部と、回転軸とを有する基部パーツと、前記基部パーツに前記第1連結部を介して第1方向に回転可能に連結される第1部分と、前記基部パーツに前記第2連結部を介して連結され、前記基部パーツの回転軸を中心に前記第1方向とは異なる第2方向に回転可能な第2部分とを備え、前記第1部分は第1及び第2パーツを含み、該第1及び第2パーツで前記基部パーツを挟み込むように連結され、前記第1連結部に対して前記第1及び第2パーツの一方に形成された第3連結部が挿入されることを特徴とする。
また、本発明は、例えば、模型玩具の可動構造体であって、第1連結部及び第2連結部と、回転軸とを有する基部パーツと、前記基部パーツに前記第1連結部を介して第1方向に回転可能に連結される第1部分と、前記基部パーツに前記第2連結部を介して連結され、前記基部パーツの回転軸を中心に前記第1方向とは異なる第2方向に回転可能な第2部分とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、例えば、模型玩具の可動構造体であって、第1連結部及び第2連結部と、回転軸とを有する基部パーツと、前記基部パーツに前記第1連結部を介して第1方向に回転可能に連結される第1部分と、前記基部パーツに前記第2連結部を介して連結され、前記基部パーツの回転軸を中心に前記第1方向とは異なる第2方向に回転可能な第2部分とを備え、前記第1部分は第1及び第2パーツを含み、該第1及び第2パーツで前記基部パーツを挟み込むように連結され、前記第1連結部に対して前記第1及び第2パーツの一方に形成された第3連結部が挿入されることを特徴とする。
本発明によれば、例えば、模型玩具における可動機構の新規な仕組みを提供することができる。
一実施形態に係る模型玩具の(a)左脚部の正面、及び(b)左脚部の側面を示す図。 一実施形態に係る模型玩具の(a)左脚部の分解側面図、及び(b)左腕部の一部の分解斜視図。 一実施形態に係る模型玩具の左脚部の関節部分の分解斜視図。 一実施形態に係る模型玩具の左脚部の関節部分の回転動作を示す図。 一実施形態に係る模型玩具の左脚部の動作を示す図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
<模型玩具の左脚部の外観>
まず図1を参照して、本実施形態に係る模型玩具に組み込まれる左脚部ついて説明する。図1(a)は模型玩具の左脚部100の外観正面を示し、図1(b)は模型玩具の左脚部100の外観側面を示す。なお、x,y,zの矢印はそれぞれ模型玩具における上、左、前方向の向きを示し、他の図面についても同様である。
左脚部100は、上腿部101、膝関節部102、下腿部103、及び足部104を備える。本実施形態では模型玩具の一例として人型ロボットを例に説明するが、本発明を限定する意図はなく、本発明は人、動物、ロボット、昆虫、恐竜、武具、装飾具等、様々な模型に適用することができる。右脚部については不図示であるが左脚部と左右対称に形成されものであり、同様の構成を有するため説明を省略する。
また、本実施形態では、模型玩具の脚部に本発明を適用する例について説明するが、模型玩具の腕部や、首部、腰部等においても同様の構成を適用することができるものである。特に腕部においては、腕部の上腕部、肘関節部、前腕部、及び手部がそれぞれ、脚部の上腿部、膝関節部、下腿部、及び足部に対応する構成として実現することができる。
上腿部101は、膝関節部102に回転可能に連結される。膝関節部102には、さらに下腿部103が回転可能に連結される。また、下腿部103の下部において足部104が球形状の連結部によって連結される。本実施形態に係る膝関節部102は、第1部分である上腿部101と第2部分である下腿部103を第1方向である模型玩具の垂直方向に回転可能に連結する。さらに、膝関節部102は、第1方向とは異なる第2方向である模型玩具の水平方向に回転可能に上腿部101及び下腿部103を連結する。これらの回転機構の詳細については後述する。
<膝関節周辺の構成>
次に図2を参照して、本実施形態に係る左脚部100の膝関節周辺の構成について説明する。図2(a)は左脚部100を3つの部分に分解した側面図を示す。図2(b)は左脚部100の一部分の分解構成を示す。ここでは、左脚部100の構成について説明するが、不図示の右脚部の構成については左脚部と同様の構成であるため説明を省略する。
200は左脚部100の膝関節周辺部を示す。膝関節周辺部200は、図2(b)に示すように、パーツ201~211を含んで構成される。パーツ201は膝関節の基部パーツであり、上腿部の一部を形成するパーツ202a、202bが両側面から挟み込むように連結される。さらに下腿部の一部を形成するパーツ203a、203bが両側面からパーツ201を挟み込むように連結される。
パーツ202a、202bの上部では上腿部101の一部を形成するパーツ211が回転可能に連結される。パーツ211はさらに上腿部101の他のパーツに連結される。また、パーツ203a、203bの下部にはパーツ210が回転可能に連結され、足首が形成される。パーツ210にはさらに足部104が回転可能に連結される。パーツ206~209はそれぞれ脚部の外装パーツである。
<各パーツの構成>
次に、図3を参照して、本実施形態に係る左脚部100の膝関節において回転機構を構成する各パーツについて説明する。図3は各パーツの分解斜視図を示す。
基部パーツであるパーツ201は棒形状の回転軸311と、リング形状の連結部312と、回転軸311の外周に形成された突起部313とを含んで構成される。突起部313はパーツ203aに形成された凹部331aに嵌め込まれる。凹部331aは突起部313よりも大きいサイズで形成され、パーツ201の回転を制限しない。
なお、パーツ203bにも同様に不図示の凹部が形成されており、パーツ201をパーツ203a、203bで挟み込む際に、パーツ201の突起部313がそれらの凹部に回転可能に嵌め込まれる。パーツ201は、回転軸311を中心に模型玩具の水平方向(第2方向)に回転する。
パーツ201の連結部312には、パーツ202aの円筒形状の連結部321aが挿入される。さらに挿入された連結部321aはリング形状の連結部312を貫通し、反対側でパーツ202bに接続される。このように、パーツ202a、202bはパーツ201を挟み込むように回転可能に連結される。
パーツ202aには、連結部321aと同様に、円筒形状の連結部322aが形成される。連結部322aはパーツ211に設けられたリング形状の連結部341に挿入されて貫通し、反対側でパーツ202bに接続される。つまり、パーツ202a、202bは、パーツ201に加えて、同様にパーツ211を挟み込むように回転可能に連結される。
連結部321a、322aを回転軸とする回転機構は、模型玩具の垂直方向(第1方向)に当該連結部321a、322aに連結されたパーツ201、211を回転させることができる。つまり、これらの回転機構は、通常の膝関節における脚部の回転動作を二段階の回転動作によって実現しており、可動域を拡大させることができる。
なお、パーツ201の回転軸311を中心に行われる回転に伴って連結部312に接続されたパーツ202a、202b、211も回転される。従って、本実施形態に係る膝関節は、模型玩具の第1方向(垂直方向)と、第1方向とは異なる第2方向(水平方向)の2つの回転方向での回転動作を実現することができる。第2方向は例えば第1方向から略90度異なる方向となる。これにより、例えば脚部においてはその「しなり」を表現することができ、例えばハイキックなどの動作において外連味のある「脚のしなり」を表現することができる。詳細については図5を用いて後述する。
なお、本発明は上記回転方向に限らず、当該回転機構が採用される位置に応じて任意の方向に回転方向が決定されるものである。また、本実施形態によれば、模型玩具において「しなり」や「ひねり」の動作を実現するために、第2方向が第1方向から略90度異なる方向として規定しているが、本発明はこれらの角度を限定するものではなく、実現する動作に応じて任意の角度とすることができる。
<回転動作>
次に図4及び図5を参照して、本実施形態に係る模型玩具の左脚部100における各種回転動作について説明する。図4(a)、(b)は脚部の第1方向(垂直方向)の回転動作を示す。図4(c)は脚部の第2方向(水平方向)の回転動作を示す。図5は左脚部における複数の回転動作を用いたポージングについて説明する。なお、図4(a)~図4(c)はそれぞれ、パーツ202、203については、2つのパーツで構成されるものであるが、ここでは説明を容易にするため右側部分のパーツ202a、203aについてのみ示している。
図4(a)に示すように、パーツ211は回転軸401を中心に矢印に示す方向(第1方向)に回転することができる。回転軸401はパーツ211のリング形状の連結部341にパーツ202aの円筒形状の連結部322aが挿入されることにより形成されている。当該回転動作に応じて、パーツ201に連結された上腿部101のパーツ群が模型玩具の垂直方向(上下方向)に回転することができる。
図4(b)に示すように、パーツ202aは回転軸402を中心に矢印に示す方向(第1方向)に回転することができる。回転軸402はパーツ201のリング形状の連結部312にパーツ202aの円筒形状の連結部321aが挿入されることにより形成されている。当該回転動作に応じて、パーツ201に連結された上腿部101のパーツ群が模型玩具の垂直方向(上下方向)に回転することができる。従って、図4(a)に示す回転動作と同じ方向に回転するものであり、模型玩具の膝関節の可動域を拡大することができる。図4(b)に示すように、膝関節において脚を折り畳むような位置まで回転させることができる。
図4(c)に示すように、パーツ201は棒形状の回転軸311を中心に矢印に示す方向(第2方向)に回転することができる。当該回転動作は、パーツ203a、203bによって挟み込まれた範囲内で行うことができる。また、この回転動作により、パーツ201に連結されている上腿部101のパーツ群も連動して回転される。
当該回転動作に応じて、パーツ201は、連結されているパーツ203a、203bに対して、模型玩具の水平方向(左右方向)に回転することができる。このように、本実施形態に係る模型玩具においては、その膝関節において第1方向と第1方向とは異なる第2方向との2つの回転方向に対して動作することができ、より自然なポージングや動作を行うことができる。
図5(a)は回転動作前の左脚部100を示す。図5(b)は図5(a)の状態から回転軸311を中心に下腿部103、足部104を矢印方向に回転させた様子を示す。このように、通常の膝関節の回転動作でわる脚の屈伸動作に加えて、本実施形態に係る模型玩具では、屈伸動作とは異なる方向の回転動作を行うことができる。これにより、例えば、模型玩具においてハイキックなどのポージングを行った場合に、図5(b)に示すようなひねり動作を行うことにより、足のしなりを再現することができ、より臨場感のあるポージングを行うことができる。
以上説明したように、本実施形態に係る模型玩具は、第1連結部及び第2連結部と、回転軸とを有する基部パーツと、基部パーツに第1連結部を介して第1方向に回転可能に連結される第1部分と、基部パーツに第2連結部を介して連結され、基部パーツの回転軸を中心に第1方向とは異なる第2方向に回転可能な第2部分とを備える。このように本実施形態によれば、模型玩具に設けられる関節構造において2つの方向の回転動作を行う関節機構を実現することができる。これにより、脚部や腕部などにおいて、「しなり」や「ひねり」の動作を行うことができ、外連味のある動作を行うことができる。このように、本実施形態によれば、例えば模型玩具における可動機構の新規な仕組みを提供することができる。
本発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。例えば模型玩具の形状は、特に限定されるものではなく、人、動物、ロボット、昆虫、恐竜等、様々な形状を含むものである。
<実施形態のまとめ>
上記実施形態は以下の模型玩具、及び可動構造体を少なくとも開示する。
(1)
模型玩具であって、
第1連結部及び第2連結部と、回転軸とを有する基部パーツと、
前記基部パーツに前記第1連結部を介して第1方向に回転可能に連結される第1部分と、
前記基部パーツに前記第2連結部を介して連結され、前記基部パーツの回転軸を中心に前記第1方向とは異なる第2方向に回転可能な第2部分と
を備えることを特徴とする模型玩具。
(2)
前記第1連結部はリング形状を有し、
前記第1部分は第1及び第2パーツを含み、該第1及び第2パーツで前記基部パーツを挟み込むように連結され、前記第1連結部に対して前記第1及び第2パーツの一方に形成された第3連結部が挿入されることを特徴とする(1)に記載の模型玩具。
(3)
前記回転軸は棒形状を有し、
前記第2連結部は前記回転軸の外周に形成された突起部であり、
前記第2部分は第3及び第4パーツを含み、該第3及び第4パーツで前記基部パーツを挟み込むように連結され、
前記第3及び第4パーツには前記突起部が回転可能に連結される凹部が形成されていることを特徴とする(2)に記載の模型玩具。
(4)
前記第1部分に対して、前記第1方向に回転可能に連結される第3部分をさらに備えることを特徴とする(1)乃至(3)の何れか1つに記載の模型玩具。
(5)
前記第1部分及び前記第3部分は前記模型玩具の脚部における上腿部を形成し、
前記第2部分は前記模型玩具の脚部における下腿部を形成することを特徴とする(4)に記載の模型玩具。
(6)
前記第1部分及び前記第3部分は前記模型玩具の腕部における上腕部を形成し、
前記第2部分は前記模型玩具の腕部における前腕部を形成することを特徴とする(4)に記載の模型玩具。
(7)
前記第1方向は前記模型玩具の垂直方向であり、前記第2方向は前記模型玩具の水平方向であることを特徴とする(1)乃至(6)の何れか1つに記載の模型玩具。
(8)
前記第1方向と前記第2方向とは向きが略90度異なることを特徴とする(1)乃至(6)の何れか1つに記載の模型玩具。
(9)
模型玩具の可動構造体であって、
第1連結部及び第2連結部と、回転軸とを有する基部パーツと、
前記基部パーツに前記第1連結部を介して第1方向に回転可能に連結される第1部分と、
前記基部パーツに前記第2連結部を介して連結され、前記基部パーツの回転軸を中心に前記第1方向とは異なる第2方向に回転可能な第2部分と
を備えることを特徴とする可動構造体。
100:左脚部、101:上腿部、102:膝関節部、103:下腿部、104:足部

Claims (9)

  1. 模型玩具であって、
    第1連結部及び第2連結部と、回転軸とを有する基部パーツと、
    前記基部パーツに前記第1連結部を介して第1方向に回転可能に連結される第1部分と、
    前記基部パーツに前記第2連結部を介して連結され、前記基部パーツの回転軸を中心に前記第1方向とは異なる第2方向に回転可能な第2部分と
    を備え
    前記第1部分は第1及び第2パーツを含み、該第1及び第2パーツで前記基部パーツを挟み込むように連結され、前記第1連結部に対して前記第1及び第2パーツの一方に形成された第3連結部が挿入されることを特徴とする模型玩具。
  2. 前記第1連結部はリング形状を有し、
    前記第1及び第2パーツの一方に形成された前記第3連結部は前記第1連結部のリング部分の開口部を貫通して、前記第3連結部が形成されていない方の前記第1又は前記第2パーツへ接続されることを特徴とする請求項1に記載の模型玩具。
  3. 前記回転軸は棒形状を有し、
    前記第2連結部は前記回転軸の外周に形成された突起部であり、
    前記第2部分は第3及び第4パーツを含み、該第3及び第4パーツで前記基部パーツを挟み込むように連結され、
    前記第3及び第4パーツには前記突起部が回転可能に連結される凹部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の模型玩具。
  4. 前記第1部分に対して、前記第1方向に回転可能に連結される第3部分をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の模型玩具。
  5. 前記第1部分及び前記第3部分は前記模型玩具の脚部における上腿部を形成し、
    前記第2部分は前記模型玩具の脚部における下腿部を形成することを特徴とする請求項4に記載の模型玩具。
  6. 前記第1部分及び前記第3部分は前記模型玩具の腕部における上腕部を形成し、
    前記第2部分は前記模型玩具の腕部における前腕部を形成することを特徴とする請求項4に記載の模型玩具。
  7. 前記第1方向は前記模型玩具の垂直方向であり、前記第2方向は前記模型玩具の水平方向であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の模型玩具。
  8. 前記第1方向と前記第2方向とは向きが略90度異なることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の模型玩具。
  9. 模型玩具の可動構造体であって、
    第1連結部及び第2連結部と、回転軸とを有する基部パーツと、
    前記基部パーツに前記第1連結部を介して第1方向に回転可能に連結される第1部分と、
    前記基部パーツに前記第2連結部を介して連結され、前記基部パーツの回転軸を中心に前記第1方向とは異なる第2方向に回転可能な第2部分と
    を備え
    前記第1部分は第1及び第2パーツを含み、該第1及び第2パーツで前記基部パーツを挟み込むように連結され、前記第1連結部に対して前記第1及び第2パーツの一方に形成された第3連結部が挿入されることを特徴とする可動構造体。
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JP2011024670A (ja) 2009-07-22 2011-02-10 Tsuyoshi Maeda 人体模型及び人体模型の腕部構造
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JP2019072633A (ja) 2015-08-06 2019-05-16 スピーシーズ株式会社 フィギュアおよびフィギュアシステム

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