JP7603032B2 - 顔用シートマスク - Google Patents
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Description
そこで、本発明においては、シート状の化粧料を用いて肌に好ましい冷却感を与えるとともに刺激感を抑制する技術を提供する。
シート基材に、次の成分(A)および(B)を含有する組成物が含浸した、顔用シートマスクが提供される。
(A)メントール 0.001質量%以上0.008質量%以下
(B)水
次の成分(A)および(B)を含有し、前記本発明における顔用シートマスクの前記組成物として用いられる、水性組成物が提供される。
(A)メントール 0.001質量%以上0.008質量%以下
(B)水
顔の肌に前記本発明における顔用シートマスクを適用することを含む、顔に冷却感を付与する方法が提供される。
本実施形態において、顔用シートマスク(以下、単に「シートマスク」とも呼ぶ。)は、具体的には、顔の肌に適用され、また、具体的には、顔への冷却感の付与に用いられる。
シートマスクは、シート基材に、以下の成分(A)および(B)を含有する組成物が含浸したものである。
(A)メントール 0.001質量%以上0.008質量%以下
(B)水
以下、各構成をさらに具体的に説明する。はじめに組成物について説明する。
シート基材に含浸する組成物は、具体的には化粧料組成物である。組成物の性状は、シート基材に含浸できるものであればよく、好ましくは25℃において液状である。
また、組成物は、好ましくは水性組成物である。ここで、水性組成物とは、具体的には、水を全組成に対して50質量%以上含む組成物をいう。
成分(A)は、メントールである。シートマスクを顔の肌に適用した際の好ましい冷却感と刺激感抑制とのバランスを高める観点から、成分(A)は、好ましくはl-メントールである。
また、刺激感抑制の観点から、組成物中の成分(A)の含有量は、組成物全体に対して0.008質量%以下であり、好ましくは0.007質量%以下、より好ましくは0.006質量%以下、さらに好ましくは0.005質量%以下である。
成分(B)は、水である。組成物中の成分(B)の含有量は、たとえば組成物中の成分(B)以外の成分を除いた残部とすることができる。
また、使用感向上の観点から、組成物中の成分(B)の含有量は、組成物全体に対して、99.999質量%以下であり、好ましくは99質量%以下であり、より好ましくは98.5質量%以下、さらに好ましくは98質量%以下である。
(多価アルコール)
組成物は、多価アルコールをさらに含んでもよい。多価アルコールとして、たとえば炭素数2以上8以下の多価アルコールおよびこれらの重合体が挙げられる。
炭素数2以上8以下の多価アルコールとして、具体的には、エチレングリコール、ジエチレングリコール、グリセリン、1,3-プロパンジオール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール(1,3-BG)、イソプレングリコール、ソルビトールおよびこれらの重合体からなる群から選ばれる一種または二種以上が挙げられる。
多価アルコールの分子量は、たとえば200以下であり、好ましくは150以下、さらにより好ましくは100以下であり、また、たとえば50以上である。
また、べたつき抑制の観点から、組成物中の多価アルコールの含有量は、組成物全体に対して好ましくは20質量%以下であり、より好ましくは10質量%以下、さらに好ましくは8質量%以下、さらにより好ましくは5質量%以下、殊更好ましくは3質量%以下である。
組成物は、メントール誘導体をさらに含んでもよい。
メントール誘導体として、たとえば、メンチルアセテート、乳酸メンチル、l-メンチルグリセリルエーテル、メンチルピロリドンカルボン酸からなる群から選択される一または二以上の化合物が挙げられる。
使用感向上の観点から、メントール誘導体は、好ましくは乳酸メンチルである。
また、刺激感の抑制の観点から、組成物中のメントール誘導体の含有量は、組成物全体に対して好ましくは0.01質量%以下であり、より好ましくは0.005質量%以下、さらに好ましくは0.003質量%以下、さらにより好ましくは0.002質量%以下である。
また、刺激感抑制の観点から、上記質量割合(成分(A)/メントール誘導体)は、好ましくは20以下であり、より好ましくは10以下、さらに好ましくは4以下である。
たとえば、組成物には、上述した成分の他に、通常の化粧水に用いられる成分、たとえば塩類、香料、色素、酸化防止剤、紫外線吸収剤、ビタミン、金属キレート剤、皮脂抑制剤、粉体、収斂剤、皮膚柔軟剤、界面活性剤、油剤等を本発明の効果を損なわない範囲で適宜選択して含ませることができる。
(シート基材)
本実施形態において、シートマスクを構成するシート基材は、限定されず、組成物を含浸可能なシート状の支持体である。シート基材としては、織布または不織布が好ましい。シート基材は、積層体(すなわち、積層シート)であってもよく、たとえば、織布の積層体、不織布の積層体、織布と不織布の積層体などであってもよい。
シート基材は、使用感の向上、加工のし易さ等の観点から、不織布を含むシート基材であることが好ましく、より好ましくは不織布である。上記不織布としては、スパンボンド不織布、スパンレース不織布、サーマルボンド不織布、ニードルパンチ不織布、スティッチボンド不織布などが挙げられる。
また、上記繊維の材料として、たとえば、リヨセル、キュプラ、レーヨン、アセテート、アクリル、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリアミド、コットン、パルプおよびこれらを混綿したものが挙げられる。他の例として、パルプ、レーヨンおよびコットンの少なくとも1つが、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂で強化されたシート等が挙げられる。
同様の観点から、シート基材が親水性繊維および疎水性繊維を含む不織布であるとき、不織布における親水性繊維の含有量に対する疎水性繊維の含有量の質量比(疎水性繊維/親水性繊維)は、好ましくは0/100~30/70である。
不織布中の親水性繊維の含有量は、不織布全体に対して具体的には100質量%以下であり、また、たとえば99質量%以下であってもよい。
不織布の強度向上の観点から、疎水性繊維は好ましくはポリオレフィンを含み、より好ましくはPEおよびPPの少なくとも一方を含み、さらに好ましくはPEおよびPPを含む。
肌の潤い感を向上する観点から、不織布中の疎水性繊維の含有量は、不織布全体に対して好ましくは30質量%以下であり、より好ましくは20質量%以下、さらに好ましくは10質量%以下、さらにより好ましくは5質量%以下である。
また、貼りつき性向上の観点から、シート基材の坪量(目付)は、好ましくは120g/m2以下であり、より好ましくは110g/m2以下、さらに好ましくは90g/m2以下である。
なお、シート基材の目付は、JIS L 1913に準拠し、不織布を一定面積の寸法に切り出してその質量(g)を測定し、これを1m2の質量に換算して求めることができる。
シートの肌ざわり向上の観点および液だれ抑制の観点から、シート基材の厚さは、好ましくは1.5mm以下であり、より好ましくは0.7mm以下である。
ここで、シート基材の厚さは、押圧20gf/cm2荷重のダイアルゲージによる測定により得られる。
シートマスクの製造方法は、たとえば、組成物を準備する工程と、シート基材を準備する工程と、組成物をシート基材に含浸させる工程と、を含む。
また、シート基材からの液だれ抑制の観点から、組成物の含浸率は、シート基材の質量に対して好ましくは1000質量%以下であり、より好ましくは900質量%以下、さらに好ましくは800質量%以下、さらにより好ましくは750質量%以下である。
本実施形態において、包装体は、たとえば本実施形態におけるシートマスクが包装材に収容されているものであり、好ましくは密封されたものである。
包装体の材料に制限はなく、たとえばアルミシート(アルミ箔)やシリカ蒸着フィルム等のバリア層を挟んでその表裏両面をたとえばポリエチレン、ポリエチレンテレフタラート、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル等により構成された合成樹脂フィルム層で覆った積層フィルム等とすることができる。
また、包装体の形状に制限はなく、たとえばピロー袋、ガゼット袋、パウチ、箱、ボトル、ジャー、トレー容器等とすることができる。
1つの包装材内に、1枚のシートマスクが収容されていてもよいし、2枚以上のシートマスクが収容されていてもよい。
シートマスクは、たとえば折りたたんだ状態または巻いた状態で収納される。
シートマスクの適用部位は、顔の肌であればよく、たとえば、目の周り、額、頬が挙げられ、これのうち少なくとも一つを覆うことができる。
また、本実施形態におけるシートマスクを用いることにより、たとえば、シートマスク適用時における、顔の肌への冷却感の付与、冷却感の持続性、刺激感の抑制、および、シートの密着感のバランスを向上することも可能となる。
表1および表2に示す配合で各例の組成物を調製し、これをシート基材に含浸させて、各例のシートマスクを得た。
表1および表2において、各成分の量はアクティブ量(単位:質量%)である。
1,3-BGにメントール(および乳酸メンチル)を添加し、攪拌し、均一溶解した。そこに、精製水を添加、攪拌し、均一溶解し、各例の組成物を得た。
アルミパウチ内で、表1および表2に記載の各例の不織布(シート基材)に、各例で得られた組成物を浸漬して組成物をまんべんなくしみこませた後、組成物をなじませてシートマスクを得た。組成物の含浸率を表1および表2に示す。
また、各例で用いた不織布は以下のとおりである。
不織布1:コットエースCO80S/A02、ユニチカ社製、コットン100%、坪量80g/m2、厚さ0.42mm
不織布2:コットエースCO50S/A06、ユニチカ社製、コットン/レーヨン=70/30、坪量50g/m2、厚さ0.39mm
不織布3:コットエースCO100S/A01、ユニチカ社製、コットン/レーヨン=70/30、坪量120g/m2、厚さ0.51mm
不織布4:エスコットCO80R/A02、ユニチカ社製、コットン/レーヨン=70/30、坪量80g/m2、厚さ0.40mm
不織布5:PT-50、大和紡績社製、レーヨン/PP・PE=80/20、坪量50g/m2、厚さ0.36mm
シートマスクを頬全体に15分間貼りつけた。シートマスクを貼り付けた状態で、「冷却感(頬)」、「冷却感の持続」、「刺激感の抑制」および「シートの密着感」につき、以下の基準で官能評価した。なお、「冷却感(頬)」は、シートマスクを顔に貼り付けてからすぐに評価した。「刺激感の抑制」は、シートマスクを顔に貼り付けてから15分後(シートマスクを顔から剥がす直前)に評価した。「刺激感の抑制」は、シートマスクを顔に貼り付けてから5分後に評価した(これは、メントールの刺激感を強く感じるのが貼り付けてから5分前後であるという知見に基づく。)。評価値は2名の専門パネラーの平均値で示す。各項目について、評価値2.5点以上を合格とした。
1:感じない
2:少し感じる
3:感じる
4:やや強く感じる
5:強く感じる
1:持続しない
2:少し持続する
3:持続する
4:ややしっかり持続する
5:しっかり持続する
1:強く刺激感を感じる
2:やや強く刺激感を感じる
3:ほとんど刺激感を感じない
4:刺激感を感じない
5:全く刺激感を感じない
1:密着しない
2:やや密着しない
3:密着する
4:ややしっかり密着する
5:しっかり密着する
Claims (11)
- シート基材に、次の成分(A)および(B)を含有する組成物が含浸した、顔用シートマスク。
(A)メントール 0.003質量%以上0.008質量%以下
(B)水 90質量%以上 - シート基材に、次の成分(A)および(B)を含有する組成物が含浸した、顔用シートマスク(ただし、キサンタンガム、ジェランガム、およびカラギーナンのうち1種または2種以上を含む組成物が含浸した、顔用シートマスクを除く)。
(A)メントール 0.001質量%以上0.008質量%以下
(B)水 90質量%以上 - シート基材に、次の成分(A)、(B)および(C)を含有する組成物が含浸した、顔用シートマスク。
(A)メントール 0.001質量%以上0.008質量%以下
(B)水
(C)メントール誘導体 0.0003質量%以上0.003質量%以下 - 成分(A)の含有量が前記組成物全体に対して0.003質量%以上0.008質量%以下である、請求項2または3に記載の顔用シートマスク。
- 前記シート基材の坪量が、50g/m2以上120g/m2以下である、請求項1乃至4いずれか一項に記載の顔用シートマスク。
- 前記シート基材が、親水性繊維および疎水性繊維を含む不織布であり、
前記不織布における前記親水性繊維の含有量に対する前記疎水性繊維の含有量の質量比(疎水性繊維/親水性繊維)が0/100~30/70である、請求項1乃至5いずれか一項に記載の顔用シートマスク。 - 前記シート基材への前記組成物の含浸率が、500質量%以上1000質量%以下である、請求項1乃至6いずれか一項に記載の顔用シートマスク。
- 顔への冷却感の付与用である、請求項1乃至7いずれか一項に記載の顔用シートマスク。
- 次の成分(A)および(B)を含有する組成物であって、請求項1に記載の顔用シートマスクの前記シート基材に含浸される前記組成物として用いられる、水性組成物。
(A)メントール 0.003質量%以上0.008質量%以下
(B)水 90質量%以上 - 次の成分(A)および(B)を含有する組成物であって、請求項2に記載の顔用シートマスクの前記シート基材に含浸される前記組成物として用いられる、水性組成物(ただし、キサンタンガム、ジェランガム、およびカラギーナンのうち1種または2種以上を含む組成物を除く)。
(A)メントール 0.001質量%以上0.008質量%以下
(B)水 90質量%以上 - 次の成分(A)、(B)および(C)を含有する組成物であって、請求項3に記載の顔用シートマスクの前記シート基材に含浸される前記組成物として用いられる、水性組成物。
(A)メントール 0.001質量%以上0.008質量%以下
(B)水
(C)メントール誘導体 0.0003質量%以上0.003質量%以下
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