JP7551269B1 - 塗布装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1~図3に示す実施形態1における塗布装置においては、塗布用ノズル10の内部に塗液Pを収容させる塗液収容部11を設け、塗液供給パイプ21に設けた塗液供給弁22を開けて、塗液Pを塗液収容部11内に供給させると共に、塗布用ノズル10の突出した先端部に、前期の塗液収容部11内に収容された塗液Pを吐出させるスリット状吐出口12を設けている。
図4~図7に示す実施形態2における塗布装置においても、前記の実施形態1の塗布装置と同様に、塗布用ノズル10の内部に塗液Pを収容させる塗液収容部11を設け、塗液供給パイプ21に設けた塗液供給弁22を開けて、塗液Pを塗液収容部11内に供給させると共に、塗布用ノズル10の突出した先端部に、前期の塗液収容部11内に収容された塗液Pを吐出させるスリット状吐出口12を設け、前記の塗液収容部11内に、前記のスリット状吐出口12の上で回転してスリット状吐出口12の開閉を行うシャッター部材13を設け、このシャッター部材13としては、棒状体の外周面13aに塗液収容部11内の塗液Pを前記のスリット状吐出口12に導く塗液案内部13bを凹設させたものを用いている。
図8~図11に示す実施形態3における塗布装置においても、前記の実施形態1、2の塗布装置と同様に、塗布用ノズル10の内部に塗液Pを収容させる塗液収容部11を設け、塗液供給パイプ21に設けた塗液供給弁22を開けて塗液Pを塗液収容部11内に供給させると共に、塗布用ノズル10の突出した先端部に、前期の塗液収容部11内に収容された塗液Pを吐出させるスリット状吐出口12を設け、前記の塗液収容部11内に、前記のスリット状吐出口12の上で回転してスリット状吐出口12の開閉を行うシャッター部材13を設け、またこのシャッター部材13としては、棒状体の外周面13aに塗液収容部11内の塗液Pを前記のスリット状吐出口12に導く塗液案内部13bを凹設させたものを用いている。
図12~図14に示す実施形態4における塗布装置においても、前記の実施形態1~3の塗布装置と同様に、塗布用ノズル10の内部に塗液Pを収容させる塗液収容部11を設け、塗液供給パイプ21に設けた塗液供給弁22を開けて塗液Pを塗液収容部11内に供給させると共に、塗布用ノズル10の突出した先端部に、前期の塗液収容部11内に収容された塗液Pを吐出させるスリット状吐出口12を設け、前記の塗液収容部11内に、前記のスリット状吐出口12の上で回転してスリット状吐出口12の開閉を行うシャッター部材13を設け、またこのシャッター部材13としては、棒状体の外周面13aに塗液収容部11内の塗液Pを前記のスリット状吐出口12に導く塗液案内部13bを凹設させたものを用いている。
11 :塗液収容部
12 :スリット状吐出口
13 :シャッター部材
13a :外周面
13b :塗液案内部
21 :塗液供給パイプ
22 :塗液供給弁
30 :樹脂製シール部材
31 :塗液案内穴
31a :スリット状案内穴
31b :整流案内穴
32 :挿入部
40 :整流部材
41 :整流穴
P :塗液
W :被塗布体
Claims (7)
- 塗布用ノズル内部の塗液収容部内に収容させた塗液を、塗布用ノズルの突出した先端部に長手方向に沿って設けられたスリット状吐出口から被塗布体に吐出させると共に、前記の塗布用ノズルと被塗布体とを相対的に移動させて、被塗布体の表面に塗液を塗布する塗布装置において、前記のスリット状吐出口の上で回転してスリット状吐出口の開閉を行うシャッター部材を設けるにあたり、前記のシャッター部材と前記の塗液収容部との間に、前記のスリット状吐出口に対応した塗液案内穴を有する樹脂製シール部材をスリット状吐出口の周囲に沿って設けると共に、前記の塗液収容部の底面に、前記の樹脂製シール部材と嵌めあい構造になるように凹状のくぼみを設け、前記のシャッター部材の外周面により前記の樹脂製シール部材における塗液案内穴を閉塞させて、塗液収容部内の塗液をスリット状吐出口に導かないようにする一方、前記のシャッター部材の外周面に設けた塗液案内部を前記の樹脂製シール部材に設けた塗液案内穴に導いて、塗液収容部内の塗液を前記の塗液案内部と塗液案内穴を通して前記のスリット状吐出口に導くことを特徴とする塗布装置。
- 塗布用ノズル内部の塗液収容部内に収容させた塗液を、塗布用ノズルの突出した先端部に長手方向に沿って設けられたスリット状吐出口から被塗布体に吐出させると共に、前記の塗布用ノズルと被塗布体とを相対的に移動させて、被塗布体の表面に塗液を塗布する塗布装置において、前記のスリット状吐出口の上で回転してスリット状吐出口の開閉を行うシャッター部材を設けるにあたり、前記のシャッター部材と前記の塗液収容部との間に、前記のスリット状吐出口に対応した塗液案内穴を有する樹脂製シール部材をスリット状吐出口の周囲に沿って設け、前記のシャッター部材の外周面により前記の樹脂製シール部材における塗液案内穴を閉塞させて、塗液収容部内の塗液をスリット状吐出口に導かないようにする一方、前記のシャッター部材の外周面に設けた塗液案内部を前記の樹脂製シール部材に設けた塗液案内穴に導いて、塗液収容部内の塗液を前記の塗液案内部と塗液案内穴を通して前記のスリット状吐出口に導くにあたり、前記の樹脂製シール部材に、前記のスリット状吐出口内に挿入させる挿入部を設け、前記の挿入部をスリット状吐出口の先端部まで挿入させて、樹脂製シール部材における前記の塗液案内穴を、スリット状吐出口の先端部まで導いたことを特徴とする塗布装置。
- 請求項1又は請求項2に記載の塗布装置において、前記の樹脂製シール部材における塗液案内穴として、前記のスリット状吐出口に沿ったスリット状案内穴を設けたことを特徴とする塗布装置。
- 請求項1又は請求項2に記載の塗布装置において、前記の樹脂製シール部材における塗液案内穴として、前記のスリット状吐出口に沿って多数の整流案内穴を設けたことを特徴とする塗布装置。
- 請求項1又は請求項2に記載の塗布装置において、前記の樹脂製シール部材に、フッ素系樹脂を用いたことを特徴とする塗布装置。
- 請求項1に記載の塗布装置において、前記の樹脂製シール部材における塗液案内穴として、前記のスリット状吐出口に沿って多数の整流案内穴を設け、前記の樹脂製シール部材に設けた前記の多数の整流案内穴と、整流部材に設けた多数の整流穴が連通するようにして、前記の整流部材を前記のスリット状吐出口の先端部まで挿入させたことを特徴とする塗布装置。
- 塗布用ノズル内部の塗液収容部内に収容させた塗液を、塗布用ノズルの突出した先端部に長手方向に沿って設けられたスリット状吐出口から被塗布体に吐出させると共に、前記の塗布用ノズルと被塗布体とを相対的に移動させて、被塗布体の表面に塗液を塗布する塗布装置において、前記のスリット状吐出口の上で回転してスリット状吐出口の開閉を行うシャッター部材を設けるにあたり、前記のシャッター部材と前記の塗液収容部との間に、前記のスリット状吐出口に対応した塗液案内穴を有する樹脂製シール部材をスリット状吐出口の周囲に沿って設け、前記のシャッター部材の外周面により前記の樹脂製シール部材における塗液案内穴を閉塞させて、塗液収容部内の塗液をスリット状吐出口に導かないようにする一方、前記のシャッター部材の外周面に設けた塗液案内部を前記の樹脂製シール部材に設けた塗液案内穴に導いて、塗液収容部内の塗液を前記の塗液案内部と塗液案内穴を通して前記のスリット状吐出口に導くにあたり、前記の樹脂製シール部材に前記のスリット状吐出口内に挿入させる挿入部を設け、樹脂製シール部材における前記の挿入部をスリット状吐出口の途中まで挿入させると共に、前記の樹脂製シール部材における塗液案内穴として、前記のスリット状吐出口に沿って多数の整流案内穴を設け、前記の樹脂製シール部材に設けられた前記の多数の整流案内穴と、整流部材に設けた多数の整流穴が連通するようにして、前記の整流部材を前記のスリット状吐出口の先端部まで挿入させたことを特徴とする塗布装置。
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JP2023070774A JP7551269B1 (ja) | 2023-04-24 | 2023-04-24 | 塗布装置 |
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JP2023070774A JP7551269B1 (ja) | 2023-04-24 | 2023-04-24 | 塗布装置 |
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JP2024156370A JP2024156370A (ja) | 2024-11-06 |
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ID=92753629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2023070774A Active JP7551269B1 (ja) | 2023-04-24 | 2023-04-24 | 塗布装置 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018101161A1 (ja) | 2016-11-29 | 2018-06-07 | Nok株式会社 | 密封装置 |
US20190346064A1 (en) | 2018-05-14 | 2019-11-14 | Kerr Machine Co. | Modular Valve |
JP2021055705A (ja) | 2019-09-27 | 2021-04-08 | 株式会社東海理機 | ロータリバルブのシール構造 |
JP2022059204A (ja) | 2020-10-01 | 2022-04-13 | 中外炉工業株式会社 | 塗布装置及び塗布方法 |
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- 2023-04-24 JP JP2023070774A patent/JP7551269B1/ja active Active
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WO2018101161A1 (ja) | 2016-11-29 | 2018-06-07 | Nok株式会社 | 密封装置 |
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