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JP7480533B2 - Cr-Si系焼結体 - Google Patents

Cr-Si系焼結体 Download PDF

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Description

本発明は、不純物の少ない薄膜形成用Cr-Si系焼結体に関するものである。
近年、CrSiのようなシリサイドはその特性から半導体や太陽電池など数多くのところで薄膜として使用されており、Cr-Si系合金は温度変化により抵抗率が変化しない材料として注目されている。薄膜の作製には工業的にスパッタリング法が多く採用されている。しかし、CrSiのようなシリサイドを含む組成物は一般的に強度が低く、スパッタリングターゲットの加工時及び成膜の放電の際に割れる現象があり、スパッタリングターゲットとして使用するのは困難であると知られている。そこで、特許文献1では溶射法でCr、Siの結晶相のスパッタリングターゲットを作製している。しかし、溶射法ではCrの配分が少ない所では十分に強度が上がっておらず、またシリサイド相の粉末を用いて溶射法により作製したスパッタリングターゲットは高強度化していない。
また、特許文献2では溶融法で微細な共晶組織をもつ組成物を作製している。しかし、溶融法では共晶組織の割合が少なく、初晶が多く存在する組成では高強度化はできない。更に大型化の時に冷却速度の違いから結晶組織の制御が困難となり、強度のムラが大きくなる。また、大容量の溶解処理が必須であり、容器起因の不純物が大量に混入する可能性が高い。
さらに、特許文献3、4ではシリサイド相が脆いことからシリサイドを多く含む系については言及がない。
特開2017-82314号公報 特表2013-502368号公報 特開2002-173765号公報 特開2003-167324号公報
本発明の目的は、Cr(クロム)、シリコン(Si)を含む高強度なCr-Si系焼結体であり、膜とした際に温度による抵抗の変化が少ない(抵抗温度係数(TCR)が小さい)Cr-Si系焼結体を提供することである。
本発明者らは、化学量論組成においてクロムシリサイド(CrSi)、シリコン(Si)から構成され、CrSi相が特定量以上有するCr-Si系焼結体の製造プロセスについて鋭意検討を行った結果、ガスアトマイズ粉末などの急冷合金粉末を使用することにより高強度でありとした際に温度による抵抗の変化が少ないCr-Si系焼結体を得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の態様は以下の通りである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明はCr(クロム)、シリコン(Si)を含むCr-Si系焼結体であり、X線回折で帰属される結晶構造がクロムシリサイド(CrSi)、シリコン(Si)から構成され、CrSi相がバルク中に60wt%以上存在し、焼結体密度が95%以上であり、Mn+Fe+Mg+Ca+Sr+Baの合計の不純物量が200ppm以下であり、CrSi相の平均粒径が60μm以下であることを特徴とするCr-Si系焼結体である。
本発明のCr-Si系焼結体の結晶相は、XRDでクロムシリサイド(CrSi)相、シリコン(Si)相からなる系であることを特徴とする。珪化反応が十分に進行しておらず、本来組成的には存在しないはずの他のシリサイド相(CrSi,CrSi,CrSi)やクロム(Cr)相が局所的に存在すると密度差からマイクロクラックが内在し、特に大型の焼結体では割れ易く、歩留りよく焼結体を製造することができない。また、このような焼結体を用いて、スパッタリングで高パワーを投入した場合、放電中に割れが発生し易く、成膜工程の生産性を低下させる原因となるため、好ましくない。
本発明のCr-Si系焼結体は、CrSi相がバルク中に60wt%以上存在することを特徴とする。好ましくは70wt%以上特に好ましくは80wt%以上である。
本発明のCr-Si系焼結体の焼結体密度は、相対密度で95%以上であることを特徴とする。焼結体密度が95%より低いと、強度が減少する。さらに、スパッタリングターゲットとして用いた場合にアーキング発生の頻度が高くなるため、好ましくは97%以上、より好ましくは98%以上であり、さらに好ましくは99%以上である。
また、本発明のCr-Si系焼結体のクロムシリサイドの粒径は、60μm以下であることを特徴とする。60μmより大きくなると、強度が急激に減少する。安定的に高い強度を得るためには、粒径は1~60μmが好ましく、1~20μmがより好ましく、1~10μmが特に好ましい。1μmより小さい場合、粉砕処理などが必要となり、Fe、酸素などの不純物がより混入しやすい。
本発明のCr-Si系焼結体のバルク中の酸素量は、膜とした際のパーティクルの発生及び膜製品の歩留まりの観点から、1wt%以下であることが好ましく、好ましくは0.5wt%以下、さらに好ましくは0.1wt%以下、よりさらに好ましくは0.05wt%以下であり、さらに好ましくは0.03wt%以下である。
本発明のCr-Si系焼結体の抗折強度は100MPa以上であることが好ましく、より好ましくは100~500MPa、さらに好ましくは150~500MPa、特に好ましくは200~500MPaである。焼結体の強度が高ければ研削加工、ボンディング工程においても割れが発生しにくく、歩留りが高いために生産性が良い。更に、スパッタリング中に高いパワーが投入した場合においても、割れの問題が発生しにくい。
本発明のCr-Si系焼結体は、Mn+Fe+Mg+Ca+Sr+Baの合計の不純物量が200ppm以下であり、好ましくは100ppm以下、特に好ましくは50ppm以下である。
Mn+Fe+Mg+Ca+Sr+Baの合計の不純物量が200ppm以下のなかでも、Fe+Mnの合計の不純物量が100ppm以下であることが好ましく、特に好ましくは50ppm以下である。
また、Mn+Fe+Mg+Ca+Sr+Baの合計の不純物量が200ppm以下のなかでも、Mg+Ca+Sr+Baの合計の不純物量が3ppm以下であることは好ましく、特に好ましくは2ppm以下である。
次に、本発明のCr-Si系焼結体の製造方法について、説明する。
本発明のCr-Si系焼結体の製造方法は、クロム、シリコンを用いガスアトマイズ法、アーク溶解法などによる(1)合金原料調整工程、得られた原料粉末をホットプレス炉等の加圧焼成炉を用い圧力50MPa以下、焼成温度1100℃~1300℃で焼成する(2)焼成工程、を含む工程により製造することができる。
以下、本発明のCr-Si系焼結体の製造方法について、工程毎に説明する。
(1)合金原料調整工程
原料はクロム、シリコンを用いる。原料の純度は99.9%以上が好ましく、より好ましくは99.99%以上である。純度は99.9%未満であると、焼成工程における異常粒成長の原因や成膜の時のパーティクルの発生源となる。また、原料の酸素量は少ない物が好ましい。原料中の酸素量が多いと最終的にスパッタリングターゲット中の酸素量が多くなり、パーティクルの発生の原因となる。
合成原料粉末は、ガスアトマイズ法、アーク溶解法、急冷薄帯法により製造することができるが、ガスアトマイズ法、急冷薄帯法を使用することが好ましく、特にガスアトマイズ法が好ましい。
合金原料粉末はガスアトマイズ法により急速冷却し、微細組織を持つ粉末を作製することが好ましい。特にガスアトマイズ法により作製された粒子は平均粒子径(50%粒子径)として1~50μm程度の球状粒子となり、球状粒子の二次粒子内に微細なCrSi相とSi相の一次粒子を有する粉末となる。表面積が小さくかつ微細粒であることから焼成後の焼結体を低酸素かつ高強度にすることができる。微粉末混合においても高強度なバルクは作製可能であるが、酸素量が多くなる。反対に粗粒の混合では低酸素化は可能であるが、粒径が大きいために強度が低くなる。
ガスマトマイズ法とは、原料を加熱溶融し、溶融物をガス噴霧により急冷、球状粉末を作製する技術である。加熱溶融条件は溶融温度+50~300℃とすることが好ましい。さらに好ましくは+100~250℃とすることである。ここで、溶融温度とは、原料粉末が溶融する温度と表し、本願の組成においては通常1300~1500℃である。溶融温度との差が小さい場合、2相の結晶相の融点が高い方が先に析出し、粒子の微細化が困難である。一方、溶融温度との差が高い時はアトマイズ後に粒子同士が焼結し、壁面に固着するため粉末の回収率が悪くなる。
また、ガスアトマイズ後の粉末は真空中又は窒素、アルゴン等の不活性雰囲気中で管理することが好ましい。大気下に粉末を置いておくと表面より酸化が起き、粉末中の酸素量が多くなる。
(2)焼成工程
次に得られた粉末の焼成はホットプレス炉等加圧焼成炉を使用すること好ましい。無加圧炉では、シリコンの拡散係数が低いことから高密度化するのが困難である。
焼成時のホットプレス圧力は50MPa以下とすることが好ましい。50MPaを超えると加圧可能なホットプレスの型の準備が困難である。大型の焼結体を作製するにあたり、ホットプレスの圧力は好ましくは5~50MPa、さらに好ましくは5~20MPa、特に好ましくは5~10MPaである。
焼成温度は、1100℃~1300℃とする。1100℃未満では十分に密度が上がらず、1300℃を超えるとホットプレスの圧力によっては溶解する可能性が有る。また、降温速度は特に限定されず、焼結炉の容量、焼結体のサイズ及び形状、割れ易さなどを考慮して適宜決定することができる。
焼成時の保持時間は1~5時間以内とする。1時間より短い時は炉内及びホットプレスの型の中に温度ムラができ均一な組織が得難い。逆に保持時間が長い時は生産性が悪くなる。
焼成時の雰囲気としては特に制限はなく、真空またはアルゴン等の不活性雰囲気が好ましい。
本発明のCr-Si系焼結体は、平面研削盤、円筒研削盤、旋盤、切断機、マシニングセンター等の機械加工機を用いて、板状形状に研削加工することできる。
本発明のCr-Si系焼結体は、本発明のCr-Si系焼結体からなるスパッタリングターゲットとすることができる。スパッタリングターゲットの製造方法としては、必要に応じて無酸素銅やチタン等からなるバッキングプレート、バッキングチューブにインジウム半田等を用いて接合(ボンディング)することにより、スパッタリングターゲットを得ることができる。
また、得られたスパッタリングターゲットを用いスパッタリングすることにより薄膜を製造することもできる。
本発明のCr-Si系焼結体は高強度を有し、スパッタリングターゲットとして用いた場合、高出力下においても割れが無く、高い生産性を得ることが可能であり、さらに好ましくは酸素量が少ないことから成膜時に低パーティクル化がすることが可能である。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。なお、本実施例における各測定は以下のように行った。
(1)焼結体の密度
焼結体の相対密度は、JIS R 1634に準拠して、アルキメデス法によりかさ密度を測定し、真密度で割って相対密度を求めた。焼結体の真密度は、CrSi相の重量a[g]およびSi相の重量をb[g]と、それぞれの真密度4.98[g/cm]、2.3[g/cm]を用いて、下記式で表される相加平均より算出した。
d=(a+b)/((a/4.98)+(b/2.3)
(2)X線回折試験
鏡面研磨した焼結体試料の2θ=20~70°の範囲のX線回折パターンを測定した。
走査方法 :ステップスキャン法(FT法)
X線源 :CuKα
パワー :40kV、40mA
ステップ幅:0.01°
(3)焼結体粒径
鏡面研磨し、走査電子顕微鏡で観察し、得られた焼結体組織画像から直径法で焼結体粒径を測定した。少なくとも任意の3点以上を観察し、300個以上の粒子の測定を行った。
ここで述べる平均粒子径は50%粒子径を指す。
(走査電子顕微鏡の観察条件)
加速電圧 :10kV
(4)抗折強度
JIS R 1601に準拠して測定した。
(抗折強度の測定条件)
試験方法 :3点曲げ試験
支点間距離 :30mm
試料サイズ :3×4×40mm
ヘッド速度 :0.5mm/分。
(5)酸素量の分析
焼成後の焼結体表面より1mm以上研削した後の任意の部分より切り出したサンプルの分析値を測定データとした。
測定手法 :インパルス炉溶融―赤外線吸収法
装置 :LECO TC436 酸素・窒素分析装置
(6)金属不純物量の分析
焼成後の焼結体表面より1mm以上研削した後の任意の部分より切り出したサンプルの分析値を測定データとした。
測定手法:グロー放電質量分析(GDMS)
(7)(TCR評価)
30℃から150℃まで温度を上げながら膜抵抗値を測定し、その温度当たりの変化率より求めた。
(実施例1)
Crフレーク(4N):42wt%、Siフレーク(5N):58wt%をカーボンルツボ内で溶解し、溶融温度を1650℃としてガスアトマイズ法により粉末を作製した粉末をグローブボックス内(酸素濃度:0.1wt%以下)で篩(篩目サイズ:300μm)により粉末の粒度調整を実施した。
次にこの粉末をカーボン型(130mmΦ)に入れ、ホットプレス法によりで焼成し、焼結体を得た。
(焼成条件)
焼成炉 :ホットプレス炉
昇温速度 :200℃/時間
昇温雰囲気:真空減圧雰囲気
焼成温度 :1200℃
圧力 :20MPa
焼成時間 :3時間
焼結体サイズ130mmΦ×7mmtのマイクロクラックのない焼結体が得られた。焼結体特性を表1に示す。
また、金属不純物量をGDMS分析し不純物量は表1の通りであった。
焼結体を加工し、102mmφ×6mmtのスパッタリングターゲットを作製し、スパッタ膜を作成、TCR評価を行ったところ、-35ppm/℃と良好な特性を示した。
(実施例2)
Crフレーク(4N):29wt%、Siフレーク(5N):71wt%をカーボンルツボ内で溶解し、溶融温度を1540℃としてガスアトマイズ法により粉末を作製した粉末をグローブボックス内(酸素濃度:0.1wt%以下)で篩(篩目サイズ:300μm)により粉末の粒度調整を実施した。
次にこの粉末をカーボン型(130mmΦ)に入れ、ホットプレス法によりで焼成し、焼結体を得た。
(焼成条件)
焼成炉 :ホットプレス炉
昇温速度 :200℃/時間
昇温雰囲気:真空減圧雰囲気
焼成温度 :1200℃
圧力 :20MPa
焼成時間 :3時間
焼結体サイズ53mmΦ×7mmtのマイクロクラックのない焼結体が得られた。焼結体特性を表1に示す。
また、金属不純物量をGDMS分析し不純物量は表1の通りであった。
(実施例3)
焼成条件を変更した以外は、実施例2と同様の方法で焼結体を作製した。焼結体の焼結体特性を表1に示す。
(比較例1)
Crフレーク(4N):42wt%、Siフレーク(5N):58wt%をアーク溶解法で溶解した。溶解後得られたバルクの特性を表1に示す。
(比較例2)
比較例1で作製したバルクを乳鉢で粉砕し、ホットプレス法により作製した。焼結体特性を表1に示す。
(比較例3)
CrSi2とSi(9μm)をビーズミルにより粉砕し、粉砕粉をホットプレスし、焼結体を作製した。焼結体特性を表1に示す。
焼結体を実施例1と同様にスパッタリングターゲットとし、スパッタにて薄膜を作製、TCRを測定したところ、-273ppm/℃となり、温度により大きく抵抗が変化する薄膜しか得られなかった。
(比較例4)
Crフレーク(4N):29wt%、Siフレーク(5N):71wt%をアーク溶解法で溶解した。溶解後ビーズミルを用いて微粉砕し、粉砕粉をホットプレスし、焼結体を作製した。焼結体特性を表1に示す。

Claims (4)

  1. クロム、シリコンを用いガスアトマイズ法により原料粉末を得る合金原料調整工程、合金原料を5~20MPa、焼成温度1100℃~1300℃でホットプレス焼成する焼成工程を含む、Cr(クロム)、シリコン(Si)を含むCr-Si系焼結体であり、X線回折で帰属される結晶構造がクロムシリサイド(CrSi)、シリコン(Si)から構成され、CrSi相がバルク中に60wt%以上存在し、焼結体密度が95%以上であり、Mn+Fe+Mg+Ca+Sr+Baの合計の不純物量が100ppm以下であり、CrSi相の平均粒径が60μm以下であることを特徴とするCr-Si系焼結体の製造方法
  2. 前記焼成工程において、焼成時間が1~5時間以内であることを特徴とする請求項1に記載のCr-Si系焼結体の製造方法
  3. 前記焼成工程において、焼成時の雰囲気が不活性雰囲気であることを特徴とする請求項1又は2に記載のCr-Si系焼結体の製造方法
  4. 前記合金原料調整工程において、クロム、シリコンの純度が99.9%以上であることを特徴とする請求項1ないし3に記載のCr-Si系焼結体の製造方法。
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