JP7472178B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents
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Description
特許文献1には、スクータ型自動二輪車において、マフラープロテクタを設けることが記載されている。特許文献1では、樹脂で形成されたリヤカバーの下方に、リヤカバーよりも車幅方向外側に突出するマフラープロテクタを設けている。
特許文献2には、燃料タンクを覆うサイドカバーの内面にプロテクタを設けることが記載されている。特許文献2では、車両転倒時に、地面に最初に接触して変形するサイドカバーから、燃料タンクをプロテクタにより保護している。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、車両転倒時にマフラープロテクタを利用しながら広範囲の車体カバーを保護できる鞍乗り型車両を提供することを目的とする。
図1は、本発明の実施の形態に係る鞍乗り型車両10の側面図である。
鞍乗り型車両10は、車体フレーム11と、車体フレーム11に支持されるパワーユニット12と、前輪13を操舵自在に支持するフロントフォーク14と、後輪15を支持するスイングアーム16と、乗員用のシート17とを備える車両である。
鞍乗り型車両10は、乗員がシート17に跨るようにして着座する車両である。シート17は、車体フレーム11の後部の上方に設けられる。
シート17は、リアフレーム20に支持される。
後輪15は、スイングアーム16の後端部に設けられる車軸15aに支持される。
パワーユニット12は、内燃機関である。パワーユニット12は、クランクケース23と、往復運動するピストンを収容するシリンダー部24とを備える。シリンダー部24の排気ポートには、排気装置25が接続される。
パワーユニット12の出力は、パワーユニット12と後輪15とを接続する駆動力伝達部材によって後輪15に伝達される。
フロントフェンダー26は、フロントフォーク14に取り付けられる。リアフェンダー27及びステップ28は、シート17よりも下方に設けられる。燃料タンク29は、車体フレーム11に支持される。
フロントフレーム19は、ヘッドパイプ18から後下方に延びる左右一対のメインフレーム31と、メインフレーム31の後端部から下方に延びる左右一対のセンターフレーム32と、ヘッドパイプ18からメインフレーム31の下方を後下方に延びる左右一対のダウンフレーム33とを備える。
スイングアーム16は、ピボット軸22からリアフレーム20の下方を後方に延びる。
同乗者用シート17Bの前部下方には、ピリオンステップ36が設けられる。
本実施の形態では、カバー41~48は素材が樹脂である。カバー41~48は樹脂部材である。
外装部材40は、フロントフォーク14の周囲を覆うフロントカウル41を備える。フロントカウル41は、フロントカバー42を有する。フロントカバー42は、フロントフォーク14およびヘッドパイプ18の前部および側部を、前方および側方から覆う。
フロントカバー42と、フロントインナーカバー43とにより、本実施の形態のフロントカウル41が構成される。
図1、2に示すように、本実施の形態のステップ28は、センタートンネル部44の左右両側に形成される。ステップ28は、跨ぎ空間S0の下方に位置する。ステップ28は、左右幅を有して前後方向に延びる。ステップ28は、フロントインナーカバー43よりも前方から後方に延びる(図1参照)。ステップ28は、跨ぎ空間S0よりも後方まで延びている。ステップ28は、フロントカウル41やボディサイドカバー46よりも車幅方向外側に突出している(図2参照)。
前部ステップ28Aは、ダウンフレーム33よりも前方に配置される。
後部ステップ28Bは、ダウンフレーム33を前後方向に跨いでクランクケース23のクラッチカバー部23Aまで延びている。クラッチカバー部23Aは、車両側面視で円形状である。本実施の形態では、後部ステップ28Bは、クラッチカバー部23Aの下方に進入するようにクラッチカバー部23Aまで延びている。クラッチカバー部23Aは、右側のボディサイドカバー46よりも車幅方向外側に突出している。右側のステップ28は、クラッチカバー部23Aよりも、車幅方向外側に突出している。
図1、図3に示すように、フロントカウル41の側方には、フロントサイドプロテクタ(サイドカウル)51が取り付けられる。フロントサイドプロテクタ51の素材は金属である。フロントサイドプロテクタ51は、フロントカウル41の下方に配置される。フロントサイドプロテクタ51は、ボディサイドカバー46の前側に配置される。フロントサイドプロテクタ51は、フロントカウル41に係止され、フロントカウル41を介してフロントフレーム19に支持される。これに代えて、フロントサイドプロテクタ51は、側面視でダウンフレーム33に重複し、ダウンフレーム33の図示しないステー(支持部)に支持されてもよい。
この構成によれば、車両転倒時にマフラープロテクタ53とフロントサイドプロテクタ51を利用しながら広範囲の車体カバーを保護できる。すなわち、マフラー25Aを保護するマフラープロテクタ53と、フロントカウル41を保護するフロントサイドプロテクタ51とによって、車両転倒時に、ボディサイドカバー46およびリアサイドカバー47を保護することができる。よって、過剰に追加的なプロテクタを設けずに広範囲の車体カバーを保護することができる。また、車両転倒時には、マフラープロテクタ53と、フロントサイドプロテクタ51とのみが損傷し易い構成であるため、ボディサイドカバー46およびリアサイドカバー47の交換が不要となり易く、プロテクタ51、53のみの交換で修理を済ませ易くできる。
この構成によれば、転倒時に地面に接触し易いプロテクタ51、53を破損し難くできる。また、この構成によれば、車体外観を形成する外装部材40の全体を強度の高い素材に変えるよりも、一部だけ、すなわち、転倒時に地面に接触し易いマフラープロテクタ53やフロントサイドプロテクタ51などを変えるだけで修理が十分となり易く、修理の手間やコストを抑え易くできる。
この構成によれば、プロテクタ51,53の素材を金属として強度を簡易に高くし易くしつつ、ボディサイドカバー46およびリアサイドカバー47の素材を樹脂とすることにより、ボディサイドカバー46およびリアサイドカバー47を金属で製造する場合に比べて鞍乗り型車両10を軽量化し易くできる。
この構成によれば、マフラープロテクタ53により、高い位置のリアサイドカバー47を保護できる。
この構成によれば、高い位置のマフラープロテクタ53およびフロントサイドプロテクタ51と、低い位置のステッププロテクタ52と、により、マフラープロテクタ53、フロントサイドプロテクタ51、およびステッププロテクタ52の上下間の車体カバー、具体的には、ボディサイドカバー46およびリアサイドカバー47を保護し易くできる。
この構成によれば、前後方向に離間し易いマフラープロテクタ53とフロントサイドプロテクタ51との間にステッププロテクタ52が配置されるため、車両転倒時に、マフラープロテクタ53とフロントサイドプロテクタ51との間に地面の出っ張り、例えば、縁石があった場合でも縁石を進入させ難くすることができる。よって、ステッププロテクタ52により、マフラープロテクタ53とフロントサイドプロテクタ51との間のボディサイドカバー46およびリアサイドカバー47を、より保護し易くできる。
この構成によれば、車幅方向外側に位置するプロテクタ51、53の乗員側が先細る形状であるため、乗員の足とプロテクタ51、53との干渉を避け易くできる。特に、フロントサイドプロテクタ51が、運転者の乗降の際に運転者に干渉し難くなるため、運転者の跨ぎ性を向上できる。
上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
上記実施の形態は、以下の構成をサポートする。
この構成によれば、車両転倒時にマフラープロテクタとフロントサイドプロテクタを利用しながら広範囲の車体カバーを保護できる鞍乗り型車両を提供することができる。
この構成によれば、転倒時に地面に接触し易いプロテクタを破損し難くできる。また、この構成によれば、車体外観を形成する外装部材の全体を強度の高い素材に変えるよりも一部だけを変えることでコストも抑えることができる。
この構成によれば、プロテクタの素材を金属として強度を簡易に高くし易くしつつ、車体カバーの素材を樹脂とすることにより、車体カバーを金属で製造する場合に比べて鞍乗り型車両を軽量化し易くできる。
この構成によれば、マフラープロテクタにより、高い位置の車体カバーを保護できる。
この構成によれば、高い位置のマフラープロテクタおよびフロントサイドプロテクタと、低い位置の足載せ部のプロテクタ部と、により、マフラープロテクタ、フロントサイドプロテクタ、およびプロテクタ部の上下間の車体カバーを保護し易くできる。
この構成によれば、前後方向に離間し易いマフラープロテクタとフロントサイドプロテクタとの間に足載せ部のプロテクタ部が配置されるため、転倒時に、マフラープロテクタとフロントサイドプロテクタとの間に地面側の出っ張り(例えば縁石)があった場合でも出っ張りを進入させ難くすることができる。よって、プロテクタ部によりマフラープロテクタとフロントサイドプロテクタとの間の車体カバーを保護し易くできる。
この構成によれば、車幅方向外側に位置するプロテクタの乗員側が先細る形状であるため、乗員の足とプロテクタとの干渉を避け易くできる。特に、フロントサイドプロテクタが、運転者の乗降の際に運転者に干渉し難くなるため、運転者の跨ぎ性を向上できる。
15 後輪
25A マフラー
28 ステップ(足載せ部)
41 フロントカウル
46 ボディサイドカバー(車体カバー)
47 リアサイドカバー(車体カバー)
51 フロントサイドプロテクタ
52 ステッププロテクタ(プロテクタ部)
53 マフラープロテクタ
Claims (5)
- マフラー(25A)と高さ方向で重なるマフラープロテクタ(53)を備える鞍乗り型車両において、
フロントカウル(41)の側方には、フロントサイドプロテクタ(51)が取り付けられ、
前記マフラープロテクタ(53)と前記フロントサイドプロテクタ(51)との前後方向の間には、車体カバー(46、47)を備え、
前記マフラープロテクタ(53)と前記フロントサイドプロテクタ(51)との前後方向の間で、前記マフラープロテクタ(53)および前記フロントサイドプロテクタ(51)よりも低い位置に、足載せ部(28)を備え、
前記足載せ部(28)と、前記足載せ部(28)の下方の車体前後方向に延びるステップカバー(48)と、の車幅方向の外端部に前記足載せ部(28)に沿うように配置されるステッププロテクタ(52)を備え、
前記マフラープロテクタ(53)と前記フロントサイドプロテクタ(51)とは、正面視において高さ方向で重なり、かつ前記車体カバー(46、47)よりも車幅方向外側に位置し、
前記ステッププロテクタ(52)の上端(52A)は、前記フロントサイドプロテクタ(51)の下端(51B)に対応する形状を有し、前記下端(51B)に接続されていることを特徴とする鞍乗り型車両。 - 前記マフラープロテクタ(53)と前記フロントサイドプロテクタ(51)と前記ステッププロテクタ(52)とは、前記車体カバー(46、47)よりも強度が高い素材で形成されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両。
- 前記車体カバー(46、47)は樹脂部材であり、
前記マフラープロテクタ(53)と前記フロントサイドプロテクタ(51)と前記ステッププロテクタ(52)とは金属部材であることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗り型車両。 - 前記マフラープロテクタ(53)は、後輪(15)よりも高い位置に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
- 前記マフラープロテクタ(53)は、前端が前方に先細る前方先細り形状を有し、
前記フロントサイドプロテクタ(51)は、後端が後方に先細る後方先細り形状を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
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