JP7408610B2 - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
自動原稿搬送装置では、搬送部の分離機構によって原稿が1枚ずつ分離されて搬送されるように構成されるので、綴じられた原稿束が積載された状態で搬送動作が開始されると、最上面の原稿が分離、搬送される際に綴じ部分に負荷がかかる。
これにより、原稿がシワになったり、破れてしまったりすることがある。また、綴じられた原稿が分離されずに送り出されることで、搬送経路上で紙詰まりを起こすというトラブルが発生することもある。
例えば、原稿トレイ上に積載された原稿に対し、ステイプル、クリップ、糊付け等の綴じ部の有無を判断するために、原稿搬送時の原稿の高さの変化を検出して綴じ部の有無を判断する構成を備えた装置がある(特許文献2参照)。
また、別の課題として、従来の技術では、綴じ原稿を検知した後にどのように原稿読取を実施すれば良いのかについて、対処方法を示しておらず、ユーザに不親切であった。
また、別の課題として、ステイプルされた綴じ原稿を検知した場合、綴じたままの原稿を自動原稿搬送装置で読み取ることは出来ない。そのため、一度ジョブを中止して、原稿台に原稿を載置させ、新しいジョブとして最初から連続して読取を実行させるか、ユーザに適切な操作指示を与えていなかった。
表示手段と、原稿を搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬送された前記原稿の画像を読み取る読取手段と、前記搬送手段によって搬送中の原稿の形状の異常を検知する検知手段と、を有し、前記検知手段によって前記搬送中の原稿の形状の異常を検知したことを条件に、前記表示手段は、搬送中の原稿の形状の異常を検知するための機能を無効にする指示を受け付ける受付部の表示を行うことを特徴とする。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1において、画像読取手段である画像読取部200は、照明ランプの発光によって原稿上の画像を露光走査して得られた反射光をリニアイメージセンサ(CCDセンサ)に入力することで画像の情報を電気信号に変換する。画像読取部200はさらに電気信号をR、G、B各色からなる輝度信号に変換し、当該輝度信号を画像データとして後述するコントローラ部400に出力する。
図2は、本実施形態のADF100、画像読取部200の構成例を示す断面図である。以下、ADF100の動作について、図2を参照しながら説明する。
図2において、ADF100は、1枚以上の原稿シートで構成される原稿Sを積載する原稿トレイ30と、原稿の搬送開始前に原稿Sが原稿トレイ30より突出して下流への進出を規制する分離パッド21と、給紙ローラ1とを有する。さらに、ADF100は、原稿トレイ30上に原稿Sが載置されていることを検知する原稿検知センサ23と、原稿Sの最上面との距離を計測する測距センサ22、原稿が分離ローラ2を通過したことを検知する分離センサ24とを有する。
給紙ローラ1は、原稿トレイ30に積載された原稿Sの原稿面に落下し、回転する。これにより、原稿束の最上面の原稿が給紙される。給紙ローラ1によって搬送された原稿は、分離ローラ2と分離パッド21の作用によって1枚に分離される。この分離は周知のリタード分離技術によって実現されている。 このとき、搬送開始から一定時間(t1)経過しても、分離センサ24で原稿を検知出来ない場合、給紙ローラ1等の駆動を停止する。停止するまでの一定時間(t1)は、搬送速度に従って予想した搬送開始から分離センサ24までの到達時間と遅延を考慮した十分な時間を加えたものである。
上記原稿幅検知センサとレジ前センサ11との組み合わせにより、原稿トレイ30上に積載された原稿束の原稿サイズが判別可能となる。また、搬送パス内に設けられた原稿長検知センサ(図示せず)により、搬送中の原稿の先端検知から後端検知までの搬送距離から原稿長を検出することも可能である。また、検知した原稿長と上記原稿幅検知センサとの組み合わせからも、原稿サイズが判別可能である。
画像読取部200は、原稿台ガラス202上の原稿については、スキャナユニット209が図1の矢印に示す副走査方向に走査することで、原稿に記録された画像情報を光学的に読み取る。
また、ADF100上の原稿については、原稿トレイ30上の原稿を一枚ずつ読取中心位置へ原稿を搬送する。さらに、スキャナユニット209をADF100の大ローラ7の読取中心位置に来るように移動し、大ローラ7の読取中心位置で原稿を読み取る。ADF100上の原稿、又は原稿台ガラス202上の原稿は、次の光学系で読み取られる。この光学系は、流し読みガラス201、原稿台ガラス202、ランプ203とミラー204を有するスキャナユニット209、ミラー205及び206、レンズ207、CCDセンサユニット210を備える。読み取られた画像情報を光電変換して、図1には図示しないコントローラ部に画像データとして入力する。また、白板219は、シェーディングによる白レベルの基準データを作成するための白板である。本実施形態では、CCDセンサユニット210は、カラー画像読取用(RGB)CCD(3ラインセンサユニット)212、白黒画像読取用CCD(1ラインセンサユニット)211で構成される。
図3は、本実施形態を示す画像形成装置の構成を示すブロック図である。
画像読取部200の制御ブロックにおいて、321がCPUであり、画像読取部200の制御をすべて行っている。CPU321にはプログラムを格納するROM322、ワーク領域を提供するRAM323が接続される。なお、RAM323は不揮発性の記憶を行う領域も含むワーク領域を示している。
画像処理用のコントローラ部400は、ADF100、画像読取部200、画像形成部500を含む画像形成装置2000の全体を制御する装置である。コントローラ部400は、CPU401、画像処理回路402、スキャナIF403、画像メモリ404、操作部405、ワーク領域を提供するRAM406、プログラムを格納するROM407、プリンタIF408、HDD409を有している。 なお、RAM406は不揮発性の記憶を行う領域も含むワーク領域を示している。
また、プログラムをHDD409からRAM406にロードしてCPU401で実行する構成でもよい。画像通信線353を通じてコントローラ部400へ送信された画像データは、スキャナIF403を通じて、画像メモリ404に保存される。
さらに、画像処理回路402が行う画像変換処理に画像を変倍する変倍処理、多値入力された画像をマトリクス演算、およびLUTによりYUV画像をLab画像に変換する色空間変換処理がある。この色空間変換は3×8のマトリクス演算および、1次元LUTをもち、公知の下地とばしや裏写り防止を行うことができる。
画像形成部500は、記録紙を搬送し、その上に画像データを可視画像として印字して装置外に排紙する。画像形成部500は、画像形成部500を制御する制御部501と、複数種類の記録紙カセットを持つ給紙ユニット504と、画像データを記録紙に転写、定着させる機能を持つマーキングユニット503から構成されている。さらに印字された記録紙を機外へ出力する機能を持つ排紙ユニット502、パンチ処理、ソート処理を行うフィニッシャ部(フィニッシャユニット)505とで構成される。
図4は、図1に示した操作部405の構成を説明する平面図である。
図4において、600はLCDタッチパネルで、主なモード設定、状況表示はここで行われる。601は0~9までの数値を入力するためのテンキーである。602はIDキーで、装置が部門管理されている場合に部門番号と暗証モードを入力する際に使用されるものである。
605はユーザモード画面に入るためのユーザモードキーであり、ユーザモード画面では、装置に関する各種の設定を行うことが可能である。609は節電キーで、これを押下することで節電状態に入り、再度押下することで節電状態から復帰する。610はカウンタ確認キーで、このキーを押下することでそれまでに使用したコピー枚数の集計を表示するカウント画面がLCD上に表示される。
図5、図6は、図4に示したLCDタッチパネル600に表示するUI画面を説明する図である。図5に示すUI画面は、コピー画面の例を示す。
図5に示すように、基本的な設定として、カラー選択651、倍率652、用紙選択653を設定するためのボタンが図5のように配置され、それらの設定状況が650に表示されている。基本的な設定以外の設定はその他の機能658を押下することによって選択可能である。
ここでは図示しないがその他の機能658には、ページ印字やページ集約や製本など様々な機能が用意されている。それら機能の中でユーザが頻繁に使う機能については、コピー画面にショートカットボタンを作成可能となっている。ここでは、両面印刷を設定するための両面654、印刷濃度を設定するための濃度655を配置している。
さらに、異なるサイズが混在した原稿を読み取るための原稿サイズ混載656を、自動原稿搬送装置100で搬送された原稿Sが形状異常の原稿かどうかを検知するための綴じ原稿検知657を配置している。
図6において、701はコピージョブにおいて自動原稿搬送装置100で搬送された原稿Sが形状異常の原稿かどうかを検知する綴じ原稿検知モードを有効するためのボタンである。OKボタン703が押下されると、有効・無効を示すデータがRAM406に保存される。
702は反対にコピージョブにおいて自動原稿搬送装置100で搬送された原稿Sが形状異常の原稿かどうかを検知する綴じ原稿検知モードを無効にするためのボタンである。綴じ原稿検知モードが有効な場合、形状異常の原稿が搬送中であると検知されたジョブはスキャンを中断する。
例えば、スキャンの中止指示を受け付けた場合や、コピージョブの実行がキャンセルされた場合等において、CPU401は、スキャンが正常に終了しなかったと判断し、スキャン終了フラグの値を「FALSE」で上書きする。
CPU401は、S703の処理を実行した後、処理をS800に進める。なお、S800のスキャン処理の詳細は、後述する。
図8は、本実施形態を示す画像読取装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、CPU401によるスキャンに係る一連の処理(S800)の詳細手順に対応する。なお、各ステップに示す処理は、コントローラ部400のCPU401が、ROM407から読み出してRAM406に展開された制御プログラムを実行することで実現される。
一方、CPU401は、S806でYESと判定した場合は、処理をS807に進める。S807で、CPU401は、画像読取部200の制御部(CPU321)に対して、搬送させた原稿Sの画像を読み取るように指示する。
なお、図9に示す通知画面900は、ADF100の原稿トレイ30上に原稿Sを再度載置するようユーザに促すための画面である。また、通知画面900は、原稿Sの形状異常を検知したとしても、スキャンが終了するまではスキャンを継続することをユーザに促すための画面である。なお、CPU401は、綴じ原稿を検知しないことを受付ける画面として、通知画面900をLCDタッチパネル600に表示する。
例えば、図9に示す通知画面900上の原稿検知OFFボタン902が押下されている場合OFFと判断する。CPU401は、綴じ原稿検知モードを一時的にOFFにすることをユーザが選択したと判断した場合(S815でYES)、S処理を816に進める。一方、CPU401は、S815でNOと判断した場合、処理をS817に進める。
S816で、CPU401は、RAM406に記憶されている形状異常OFFフラグの値を「TRUE」として上書きする。
一方、CPU401は、S817でNOと判定した場合、載置されていると判定するまで、S817の処理を繰り返す。
S818で、CPU401は、ADF100で紙ジャムが発生したか否かを判定する。例えば、画像読取部200のCPU321は、搬送開始から一定時間(t1)経過しても、分離センサ24で原稿を検知出来ない場合、ジャムが発生したと判断する。
そして、CPU321は、コントローラ部400のCPU401にジャム発生を通知する。ジャム発生を通知されたCPU401は、紙ジャムが発生したと判断する。CPU401はADF100で紙ジャムが発生したと判断した場合(S818でYES)、処理をS819に進める。一方、CPU401は、S818でNOと判断した場合は、処理をS807に進める。
そして、CPU321は、コントローラ部400のCPU401にジャム解除を通知する。ジャム解除を通知されたCPU401は、紙ジャムが解除されたと判断する。CPU401はADF100で紙ジャムが解除されたと判断した場合(S820でYES)、処理をS821に進める。一方、CPU401は、S820でNOと判断した場合は、S820の処理を繰り返す。
第1実施形態によれば、搬送する原稿の形状状態が正常でないことが原稿の状態に起因している場合、原稿の形状異常かどうかを検知せずに、原稿読取を行う指示をユーザから受け付けることができる。
本実施形態では、次のような例を説明する。まず、ステイプルされた原稿であることをユーザに提示した後、ユーザが当該原稿を、ADF100を使用しないで、手作業により原稿台に検知された原稿を載置する。そして、ユーザがスターボタン607を押下する指示を繰り返す連続読み込み処理に切り替える指示を受け付け可能とする例を説明する。
図11は、本実施形態を示す画像読取装置の制御方法を説明するフローチャートである。なお、各ステップに示す処理は、コントローラ部400のCPU401が、ROM407から読み出してRAM406に展開された制御プログラムを実行することで実現される。なお、図5に示すコピー画面がLCDタッチパネル600に表示されていて、且つ、綴じ原稿検知が検知するに設定されている状態で、図11に係る一連の処理が開始される。なお、図7と同一のステップには同一のステップ番号を付している。
S1103で、CPU401は、連続読みフラグの値を「TRUE」に設定し、S1200に処理を進める。なお、S1200の処理の詳細は、図12を用いて後述する。
図12は、本実施形態を示す画像読取装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、CPU401によるスキャンに係る一連の処理(S1200)の詳細手順に対応する。なお、各ステップに示す処理は、コントローラ部400のCPU401が、ROM407から読み出してRAM406に展開された制御プログラムを実行することで実現される。
S1211で、CPU401は、RAM406に記憶されている連続読みフラグの値を「TRUE」として上書きし、処理をS1201に戻す。
そして、CPU321は、コントローラ部400のCPU401にジャム発生を通知する。ジャム発生を通知されたCPU401は、紙ジャムが発生したと判断する。CPU401はADF100で紙ジャムが発生したと判断した場合(S1212でYES)、処理をS1213に進める。一方、CPU401は、S1212でNOと判断した場合は、処理をS1218に進める。
そして、CPU321は、コントローラ部400のCPU401にジャム解除を通知する。ジャム解除を通知されたCPU401は、紙ジャムが解除されたと判断する。CPU401はADF100で紙ジャムが解除されたと判断した場合(S1214でYES)、処理をS1215に進める。一方、CPU401は、S1214でNOと判断した場合は、S1214に示す処理を繰り返す。
S1218で、CPU401は、画像読取部200の制御部(CPU321)に対して、搬送させた原稿Sの画像を読み取るように指示する。
第2実施形態によれば、ジョブが中断した要因をユーザに提示して、そのリカバリ処理をユーザの手作業による連続読み込み処理に切り替える指示を行うかどうかをユーザの選択に委ねることができる。
つまり、搬送される原稿の形状状態が正常でないことがステイプル等の綴じ込みによる場合には、その要因を提示し、かつユーザにより連続して原稿台に載置される原稿を読取りできる指示を受け付けることができる。
200 画像読取部
400 コントローラ部
405 操作部
500 画像形成部
Claims (17)
- 表示手段と、
原稿を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段によって搬送された前記原稿の画像を読み取る読取手段と、
前記搬送手段によって搬送中の原稿の形状の異常を検知する検知手段と、を有し、
前記検知手段によって前記搬送中の原稿の形状の異常を検知したことを条件に、前記表示手段は、搬送中の原稿の形状の異常を検知するための機能を無効にする指示を受け付ける受付部の表示を行うことを特徴とする画像処理装置。 - 前記表示手段は、前記検知手段によって前記搬送中の原稿の形状の異常を検知したことを条件に、さらに、前記原稿についての操作を促す表示をさらに行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 原稿トレイをさらに有し、
前記搬送手段は、前記原稿トレイに置かれた原稿を搬送し、
前記表示手段は、前記検知手段によって前記搬送中の原稿の形状の異常を検知したことを条件に、さらに、前記原稿を1枚目に戻して前記原稿を前記原稿トレイに置く操作を促す表示をさらに行うことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記表示手段は、前記検知手段によって前記搬送中の原稿の形状の異常を検知したことを条件に、搬送中の原稿の形状の異常を検知するための機能を無効にするメッセージの表示をさらに行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- センサをさらに有し、
前記検知手段は、前記搬送手段によって搬送された前記搬送中の原稿の形状の異常を前記センサによって検知することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記搬送手段によって搬送された原稿のジャムを検知する他の検知手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記検知手段によって前記搬送中の原稿の形状の異常を検知したことを条件に、前記搬送手段は前記搬送中の原稿の搬送を中断することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記読取手段によって読み取られた原稿の画像を印刷する印刷手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像読取装置。
- 原稿を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段によって搬送された前記原稿の画像を読み取る読取手段と、を有する画像処理装置の制御方法であって、
前記搬送手段によって搬送中の原稿の形状の異常に基づいて検知する検知工程と、
前記検知工程で前記搬送中の原稿の形状の異常を検知したことを条件に、搬送中の原稿の形状の異常を検知するための機能を無効にする指示を受け付ける受付部の表示を行う表示工程と、を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 前記表示工程は、前記検知工程によって前記搬送中の原稿の形状の異常を検知したことを条件に、さらに、前記原稿についての操作を促す表示をさらに行うことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置の制御方法。
- 原稿トレイをさらに有し、
前記搬送手段は、前記原稿トレイに置かれた原稿を搬送し、
前記表示工程は、前記検知工程によって前記搬送中の原稿の形状の異常を検知したことを条件に、さらに、前記原稿を1枚目に戻して前記原稿を前記原稿トレイに置く操作を促す表示をさらに行うことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置の制御方法。 - 前記表示工程は、前記検知工程によって前記搬送中の原稿の形状の異常を検知したことを条件に、搬送中の原稿の形状の異常を検知するための機能を無効にするメッセージの表示をさらに行うことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
- センサをさらに有し、
前記検知工程は、前記搬送手段によって搬送された前記搬送中の原稿の形状の異常を前記センサによって検知することを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法。 - 前記搬送手段によって搬送された原稿のジャムを検知する他の検知工程をさらに有することを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
- 前記検知工程によって前記搬送中の原稿の形状の異常を検知したことを条件に、前記搬送手段は前記搬送中の原稿の搬送を中断することを特徴とする請求項9乃至14のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
- 前記読取手段によって読み取られた原稿の画像を印刷する印刷工程をさらに有することを特徴とする請求項9乃至15のいずれか1項に記載の画像読取装置の制御方法。
- 請求項9乃至16のいずれか1項に記載された画像処理装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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