JP7324724B2 - 電気掃除機の吸込口体およびそれを備えた電気掃除機 - Google Patents
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Description
このような構造の吸込口体の場合、絨毯への吸付性が高まっているため、絨毯上での走行性および操作性が低下し、ユーザーの負担が大きくなる。また、吸込口体における前端側の底部にて絨毯を押し付けることにより、絨毯の奧(毛の根元付近)にあるゴミを毛で覆い被せる状態になってしまい、この結果、吸込口体内の回転ブラシにてゴミを掻き取ることが困難になってしまう。
また、絨毯でのゴミの吸引除去性能を上げるために、引用文献2では複数の梳歯を有する櫛状部を備えた吸込み具が開示されている。
引用文献2の吸込み具は、筒形ノズルの先端開口部から外方へ櫛状部が突出した構造であるため、フローリング、畳等の床面や壁際の清掃時には櫛状部によって床面または壁際と吸込口との距離が長くなる。
前記底部側から視て、前記吸込口の前方位置から前記吸込口と重なるように後方へ突出する複数の歯を有する櫛歯部が設けられている電気掃除機の吸込口体が提供される。
また、本発明によれば、塵埃を吸引し集塵する掃除機本体と、前記掃除機本体と直接または延長管を介して接続される前記吸込口体とを備えた電気掃除機が提供される。
(第1実施形態)
<電気掃除機の全体構成>
図1は本発明の吸込口体を備えた電気掃除機の第1実施形態を示す斜視図である。なお、図1において、電気掃除機の使用時における使用者から視た電気掃除機の前後左右上下方向を矢印にて示しており、電気掃除機はこれらの方向に基づいて説明される。
図1に示すように、この電気掃除機1は、掃除機本体10と、掃除機本体10に着脱可能に装着されるバッテリ40と、掃除機本体10に着脱可能に接続される一端90aを有する延長管90と、延長管90の他端90bと着脱可能に接続される吸込口体50とを備えたスティックタイプのコードレス電気掃除機1である。
あるいは、掃除機本体10に図示しないハンディノズルを取り付けてハンディタイプの電気掃除機として使用することもできる。
駆動装置20は、図示しない電動送風機および制御部を構成する回路基板を収納する電動送風機収納部20a、ハンドル部20b、操作スイッチ部20c、バッテリ装着部20dおよび接続パイプ部20eを有する。なお、接続パイプ部20eに延長管90の一端90aまたは吸込口体50の後述の接続管部53が着脱可能に接続される。
延長管90は、管本体91と、管本体91に沿って設けられた図示しない複数の導電ケーブルとを備える。
図2は第1実施形態の吸込口体を前方斜め上から視た斜視図であり、図3は第1実施形態の吸込口体の正面図であり、図4は第1実施形態の吸込口体の左側面図である。また、図5は第1実施形態の吸込口体の底面図であり、図6は第1実施形態の吸込口体を後方斜め下から視た斜視図である。また、図7(A)は図3のI-I線矢視断面図であり、図7(B)は図3のII-II線矢視断面図である。また、図8は第1実施形態の吸込口体の分解図である。また、図9は第1実施形態の吸込口体のバンパーが室内の柱に当接した状態での清掃を説明する図であり、図10は第1実施形態の吸込口体による絨毯の清掃を説明するバンパー後方から前方を見た図である。なお、図2~図5、図7、図8において、電気掃除機の使用時における使用者から視た吸込口体の前後左右上下方向を矢印にて示しており、吸込口体はこれらの方向に基づいて説明される。
吸込口体50の吸込口本体51は、下ケース部51aと、上ケース部51bとを備える。
下ケース部51aは、左右方向に延びる吸込口51aaを前部に有する底部51abと、底部51abの後端に連設された後端支持部51acと、底部51abの周囲を包囲する周壁部51adと、吸込口51aaを覆うように底部51ab上に設けられた略半円筒形の上壁部51aeと、上壁部51aeの左右方向の中間部と連通連結する接続筒部51agとを有する。
底部51abの吸込口51aaの左右部分には一対の前輪51cが設けられ、上壁部51aeと吸込口51aaとの間のスペースには回転ブラシ51eが回転可能に設けられている。
また、底部51abの後部の右側には車輪51dを有する安全スイッチが設けられており、吸込口体50が床面から浮き上がると回転ブラシ用モータ51fの駆動が停止するようになっている。
また、底部51abにおける吸込口51aaの後端縁51ayに沿って起毛ブラシ51h(図4参照)が設けられ、後端支持部51acには後輪51iが設けられている。なお、図5と図6においては、起毛ブラシ51hの図示が省略され、起毛ブラシ51hを嵌め入れる溝51haが図示されている。
複数の縦リブ54abは、横リブ54aaとバンパー本体54aの下端縁54acとの間に設けられてこれらを連結している。
複数の歯54daは、隆起部54daaと突出部54dabとをそれぞれ有する(図3、図5、図6、図10参照)。隆起部54daaは、バンパー本体54aの外面54axにおける複数の縦リブ54abに対応する位置に配置されている。突出部54dabは、下方から視て吸込口51aaと重なるように隆起部54daaの下端(バンパー本体54aの下端縁54ac)から後方へ突出する。なお、複数の歯54daと複数の縦リブ54abとは互いにずれた位置に配置されてもよい。
バンパー54の一対の第2片54cは、バンパー本体54aの両端から上方斜め後方に湾曲しながら突出している一対の湾曲片である。
また、吸込口本体51の底部51abにおける吸込口51aaの左右部分に一対の前輪51cが設けられているため、吸込口体50の段差乗り越え性がさらに向上している。それに加え、吸込口本体51の底部51abにおける吸込口51aaの左右部分と絨毯Jとの摩擦抵抗を一対の前輪51cにて低減することができるため、吸込口体50の絨毯J上での操作性がより向上する。
図11は第2実施形態の吸込口体の底面図である。なお、図11において、図5中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
第2実施形態の吸込口体150は、底部51abにおける吸込口51aaの後端縁51ayに沿って後方櫛歯部51azが設けられたこと以外は、第1実施形態の吸込口体50と概ね同様に構成されている。
各歯51azaにおいて、底部51abからの厚さとしては0.5~1mm程度であり、吸込口51aaの後端縁51ayから吸込口51aa側への突出寸法としては1~3mm程度である。
第1実施形態(図5参照)では、吸込口体50の底部51abの前端まで吸込口51aaが延びて前方に解放し、櫛歯部54dを有するバンパー54にて吸込口51aaの解放した前部を覆うように構成した場合を例示したが、次のように構成してもよい。
吸込口体の底部の前端より後方に吸込口を設けて、吸込口を前方へ解放しない閉じた長方形とし、櫛歯部を底部における吸込口の前端縁に沿って設けてもよい。すなわち、第3実施形態では、第2実施形態(図11参照)で説明した後方櫛歯部51azのような構成の櫛歯部を底部における吸込口の前端縁に沿って設けてもよい。さらに、底部における吸込口の後端縁に沿って第2実施形態と同様の後方櫛歯部を設けてもよい。
1.第1実施形態の吸込口体50の構成は、回転ブラシ51eがタービン駆動方式で回転する構成であってもよく、あるいは、回転ブラシ51eおよび回転ブラシ用モータ51fが省略された構成であってもよい。なお、第2および第3実施形態についても同様である。
2.第1実施形態の吸込口体50(図5参照)では、下方から視て櫛歯部54dの複数の突出部54dabが略矩形波状に併設された場合を例示したが、突出部54dabを三角形に形成して三角波状に併設してもよい。なお、第2および第3実施形態についても同様であり、第2実施形態については後方櫛歯部51azの複数の歯51azaも三角形に形成して三角波状に併設してもよい。
3.第1実施形態の吸込口体50において、起毛ブラシ51hは櫛歯を有するものであってもよい。つまり、起毛ブラシ用基台に垂直方向の複数の歯を設け、基台における複数の歯の間にブラシ毛を設けた櫛歯付き起毛ブラシを用いてもよい。この場合、フローリングや畳に複数の歯が当たらない程度にブラシ毛を各歯よりも長くすることが好ましい。なお、第2および第3実施形態についても同様である。
4.各実施形態において、櫛歯部および後方櫛歯部の各歯のサイズ(図5および図9中の幅A、厚さB、突出寸法Dのうちの少なくとも1つ)は均一でなくともよく、例えば、吸込口の左右端から中間部に向かうにつれてサイズが大きくなるまたは小さくなるようにしてもよい。また、隣接する歯同士の間隔Cは均一でなくともよく、例えば、吸込口の左右端から中間部に向かうにつれて間隔が広くなるまたは狭くなるようにしてもよい。
本発明の電気掃除機の吸込口体は、床面と対面する底部と、前記底部に設けられた吸込口とを有し、床面に沿って前後方向に移動しながら前記吸込口から床面上の塵埃を吸引可能な吸込口本体を備え、
前記底部側から視て、前記吸込口の前方位置から前記吸込口と重なるように後方へ突出する複数の歯を有する櫛歯部が設けられているものである。
この際、ゴミを除去しにくい絨毯(特に、毛足の長い絨毯)の清掃においても、吸込口体を前進させると櫛歯部の各歯が絨毯の奧(毛の根元付近)に分け入ることができるため、絨毯の奧に入り込んだゴミが吸込口側に露出しやすくなる。言い換えると、絨毯の吸込口前端付近において、櫛歯部によって押さえられる(踏まれる)部分と押さえられない(踏まれない)部分が生じる。そのため、互いに隣接する押さえられた毛と押さえられない毛とはそれらの根本付近でY字状、V字状またはL字状に分かれ、この分かれ目に存在するゴミが露出する。この結果、絨毯の奧のゴミを効率よく吸引除去してゴミの取り残しを少なくすることができる。このとき、吸込口体における櫛歯部によって押さえない絨毯の箇所が風路となって前方から吸込口へ向かって空気が流れるため、絨毯の奥のゴミの吸込性能が上がり、ゴミの取り残しを少なくすることに貢献している。
また、毛足の長い絨毯に対しては、櫛歯部にて吸込口前端付近の一部の毛を押さえ付けるため、毛が吸込口に吸い込まれにくくなる。それに加え、絨毯に対して底部が密着し過ぎないよう櫛歯部にて支えている。したがって、毛が吸込口に吸い込まれることおよび底部が絨毯に密着し過ぎることによって生じる吸込口体の操作性の低下を抑制することができる。
前記吸込口本体における前端から前記吸込口側へ湾曲状に垂れ下がるバンパーが設けられており、
左右方向から視て、前記櫛歯部が前記バンパーの外面に沿って湾曲一体状に設けられてもよい。
この構成によれば、吸込口体のバンパーを室内の壁に当接した状態で床面上の壁際を効率よく掃除することができる。この際、吸込口は吸込口本体の底部の前端まで延びて前方へ開放した形状であるため、壁際に吸込口を接近させてゴミの取り残しを少なくすることができる。
また、櫛歯部はバンパーの外面に沿って湾曲一体状に設けられているため、床面上の段差(例えば、フローリング上の絨毯とフローリングとの段差)に櫛歯部が引っ掛かることなくスムーズに吸込口体が段差を乗り越えることができる。
また、吸込口本体とは別部品であるバンパーに櫛歯部を一体状に設けることにより、櫛歯部を吸込口本体とは異なる材料にて形成することができる。例えば、バンパーを滑り性の高い材料(例えば、耐久性のある硬質樹脂材料)にて形成することにより、櫛歯部と絨毯との摩擦抵抗を低減して操作性を上げることができる。あるいは、バンパーを滑り性の低い材料(例えば、弾性を有する軟質樹脂材料)にて形成することにより、櫛歯部が絨毯の奧に入り込みやすくなるようにすることができる。このように、材料の選択によって特性が異なるバンパーのバリエーションを増やすことが可能となる。
この構成によれば、柱際や壁際の清掃の際に櫛歯部の各歯の隆起部が柱や壁に当接すると、柱際や壁際における各歯の隆起部間が空気の通り道となって上方から下方へ向かって空気が流れ、この空気の流れによって壁際のゴミを吸込口側へ送ることができる。したがって、壁際のゴミの取り残しをより少なくすることができる。なお、各歯の突出部は、絨毯の奧へ分け入る部分として機能する。
前記バンパーの外面からの前記隆起部の厚さが、前記一対の屈曲片が有する角部付近の厚さよりも薄くてもよい。
この構成によれば、室内の壁面にバンパーを接近させると、一対の屈曲片の角部近傍が壁面に当接し、櫛歯部を含むバンパー本体の外面と壁面との間に隙間が形成される。そのため、その隙間に上方から空気が流入して(吸い込まれて)壁際のゴミを空気と共に効率よく吸込口へ吸引し、除去することができる。
この構成によれば、吸込口体にてフローリング上を清掃する際の櫛歯部によるフローリング面への傷付きを防止できる。
この構成によれば、一対の車輪によって床面上の段差に対する吸込口体の乗り越え性がさらに向上する。それに加え、吸込口本体の底部における吸込口の左右両側と絨毯との摩擦抵抗を一対の前輪にて低減することができるため、吸込口体の絨毯上での操作性がより向上する。
この構成によれば、櫛歯部によって絨毯の奧のゴミを露出させ、回転ブラシによって露出したゴミを吸込口へ掻き込むことができるため、絨毯のゴミの取り残しをより少なくすることができる。
また、回転ブラシが絨毯上で回転することによって自走効果が得られるため、走行性および操作性がより向上する。また、吸込口体に一対の前輪が設けられている場合には自走効果がより高められる。
この構成によれば、吸込口体を絨毯上で前後方向へ移動させながら清掃する際、吸込口体が後方へ移動するときに後方櫛歯部が絨毯に分け入ってゴミを露出させることができるため、吸込口体の後方移動時にも効率よく絨毯の奧のゴミを吸引除去することができる。
Claims (9)
- 床面と対面する底部と、前記底部に設けられた吸込口とを有し、床面に沿って前後方向に移動しながら前記吸込口から床面上の塵埃を吸引可能な吸込口本体を備え、
前記底部側から視て、前記吸込口の前方位置から前記吸込口と重なるように後方へ突出する複数の歯を有する櫛歯部が設けられており、
前記吸込口は前記底部の前端まで延びて前方へ開放しており、
前記吸込口本体における前端から前記吸込口側へ湾曲状に垂れ下がるバンパーが設けられており、
左右方向から視て、前記櫛歯部が前記バンパーの外面に沿って湾曲一体状に設けられており、
前記複数の歯は、前記バンパーの外面に沿う隆起部をそれぞれ有し、
前記複数の歯の隆起部は、バンパーの外面の前面よりも前方へ突出していることを特徴とする電気掃除機の吸込口体。 - 前記複数の歯は、前記隆起部に連設されて前記バンパーの下端縁から後方へ突出する突出部をそれぞれ有してなる請求項1に記載の吸込口体。
- 前記突出部の底部側の面が湾曲面である、請求項2に記載の吸込口体。
- 前記バンパーは、その両端から左右方向に延びて後方へ折れ曲がる平面視L字形の一対の屈曲片を有し、
前記バンパーの外面からの前記隆起部の厚さが、前記一対の屈曲片が有する角部付近の厚さよりも薄い請求項1~3のいずれか1つに記載の吸込口体。 - 前記櫛歯部は、前記吸込口本体が平坦な床面上に載置されたときに床面と接触しない請求項1~4のいずれか1つに記載の吸込口体。
- 前記底部における前記吸込口の左右両端側に一対の前輪が設けられている請求項1~5のいずれか1つに記載の吸込口体。
- 前記吸込口本体内に設けられたモータと、前記モータにて回転駆動されるよう前記吸込口に回転可能に設けられた回転ブラシとをさらに備えた請求項1~6のいずれか1つに記載の吸込口体。
- 前記底部における前記吸込口の後端縁に沿って後方櫛歯部が設けられている請求項1~7のいずれか1つに記載の吸込口体。
- 塵埃を吸引し集塵する掃除機本体と、前記掃除機本体と直接または延長管を介して接続される請求項1~8のいずれか1つに記載の吸込口体とを備えた電気掃除機。
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