JP7307890B2 - 頭部部材、チューブ容器およびキャップ付きチューブ容器 - Google Patents
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以下、本発明によるキャップ付きチューブ容器の一実施の形態について、図1乃至図5を用いて説明する。図1乃至図5は、本発明の第1の実施の形態によるキャップ付きチューブ容器を示す図である。なお、図1乃至図5において、内容物を充填した後の底部シールがなされていない空の状態のキャップ付きチューブ容器10Aを示している。
第1シーラント層56は、積層体シート55同士を接着させるための層であり、第1シーラント層56を構成する材料としては、熱によって溶融し、融着する材料であれば良い。第1シーラント層56には例えばポリオレフィンのフィルムを用いることができる。より具体的には、第1シーラント層56としては、例えば、低密度ポリエチレンフィルム(LDPE)、中密度ポリエチレンフィルム(MDPE)、高密度ポリエチレンフィルム(HDPE)、直鎖状(線状)低密度ポリエチレンフィルム(LLDPE)、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレン若しくはポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂をアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマール酸、イタコン酸、その他の不飽和カルボン酸で変性した酸変性ポリオレフィン系樹脂フィルム、ポリ酢酸ビニル系樹脂フィルム、ポリエステル系樹脂フィルム、ポリスチレン系樹脂フィルム、ポリアクリロニトリル、飽和ポリエステル、ポリビニルアルコール等その他の樹脂の1種ないしそれ以上からなるフィルムを使用することができる。
本実施の形態において、上記のヒートシール性フィルムとしては、例えば、上記の樹脂の1種ないし2種以上を主成分とし、これに、所望の添加剤を任意に添加して樹脂組成物を調製し、次いで、上記で調製した樹脂組成物を使用し、例えば、Tダイ法、インフレーション法、その他の成形法を用いてフィルムないしシートを成形することができる。
なお、本実施の形態において、第1シーラント層56の厚みは、80μm以上250μm以下であることが好ましい。また、上述した第1シーラント層56の材料として、例えば、アンチブロッキング剤、滑剤(脂肪酸アミド等)、難燃化剤、無機ないし有機充填剤等を任意に添加したものを使用しても良い。
基材層58は、例えば、第1シーラント層56や第2シーラント層59を支持するとともに積層体シート55全体の強度を高めるための層である。基材層58を構成する材料としては、例えば、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアラミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアセタール系樹脂、フッ素系樹脂、その他の強靱な樹脂のフィルムないしシート、その他を使用することができる。ポリオレフィン系樹脂としては、例えば、押し出し低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンのフィルムを用いることができる。
また、上述した樹脂のフィルムないしシートとしては、未延伸フィルム、あるいは一軸方向または二軸方向に延伸した延伸フィルム等のいずれのものでも使用することができる。中でも、本実施の形態において、二軸延伸ポリエステル系樹脂フィルムが、印刷適正の面で優れるので好ましい。
なお、本実施の形態において、基材層58の厚みは、5μm以上30μm以下、好ましくは、10μm以上25μm以下であることが好ましい。
第2シーラント層59は、積層体シート55同士を接着させるための層であり、第2シーラント層59を構成する材料としては、例えば上述した第1シーラント層56と同様の材料を用いることができる。
なお、本実施の形態において、第2シーラント層59の厚みは、80μm以上250μm以下であることが好ましい。
第1接着層57aや第2接着層57bといった接着層は、第1シーラント層56、基材層58、第2シーラント層59などを接着するための層である。この接着層は、接着する層を構成する樹脂によって適宜選択することができる。
例えば、イソシアネート系(ウレタン系)、ポリエチレンイミン系、ポリブタジエン系、有機チタン系等のアンカーコーティング剤、あるいはポリウレタン系、ポリアクリル系、ポリエステル系、エポキシ系、ポリ酢酸ビニル系、セルロース系、その他のラミネート用接着剤等のアンカーコート剤、ラミネート用接着剤等を任意に使用することができる。
接着層としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン-ビニルアルコール、エチレン-メタクリル酸共重合体、エチレン-アクリル酸共重合体、アイオノマー、無水マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂等を好適に使用することができる。
なお、本実施の形態において、接着層の厚さは、0.5μm以上5μm以下であることが好ましい。
熱融着性樹脂の溶融押出層60は、例えば印刷層を形成するための層である。この熱融着性樹脂の溶融押出層60の材料としては、加熱により溶融して相互に融着することができ、押し出し成形が可能であるヒートシール性を有する樹脂を使用して構成することが好ましい。中でも、グラビア印刷方式、フレキソ印刷方式等により、印刷層を形成し得るヒートシール性を有する樹脂を使用することが望ましいものである。
具体的には、熱融着性樹脂の溶融押出層60の材料としては、例えば、低密度ポリエチレン(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、線状(直鎖状)低密度ポリエチレン(LLDPE)、ポリプロピレン、エチレン-酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン-アクリル酸共重合体、エチレン-アクリル酸エチル共重合体、エチレン-メタクリル酸共重合体、エチレン-メタクリル酸メチル共重合体、エチレン-プロピレン共重合体、メチルペンテンポリマー、ポリブテンポリマー、エチレン-アクリル酸共重合体、エチレン-メタクリル酸共重合体、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂を、不飽和カルボン酸を使用して酸変性した酸変性ポリオレフィン系樹脂、その他の樹脂を使用することができる。
なお、本実施の形態において、熱融着性樹脂の溶融押出層60の厚みは、20μm以上30μm以下であることが好ましい。
また、上述したように基材層58上や、溶融押出層60上に、絵柄等の印刷が施された印刷層が形成されていても良い。印刷層としては、通常のインキビヒクルの1種ないし2種以上を主成分とし、必要ならば、可塑剤、安定剤、酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、硬化剤、架橋剤、滑剤、帯電防止剤、充填剤、その他の添加剤の1種ないし2種以上を任意に添加し、更に、染料・顔料等の着色剤を添加し、溶媒、希釈剤等で充分に混練してインキ組成物を調整して得たインキ組成物を使用することができる。このようなインキビヒクルとしては、例えば、あまに油、きり油、大豆油、炭化水素油、ロジン、ロジンエステル、ロジン変性樹脂、シェラック、アルキッド樹脂、フェノール系樹脂、マレイン酸樹脂、天然樹脂、炭化水素樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ酢酸系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、アクリルまたはメタクリル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アミノアルキッド系樹脂、ニトロセルロース、エチルセルロース、塩化ゴム、環化ゴム、その他などの1種または2種以上を併用することができる。印刷方法は、グラビア印刷のほか、凸版印刷、スクリーン印刷、転写印刷、フレキソ印刷、その他の印刷方式であってもよい。
バリア層として、アルミニウムの蒸着薄膜を有する樹脂のフィルム等を使用する場合、バリア層の厚みは、通常、50Å以上3000Å以下程度であることが好ましく、特に、100Å以上2000Å以下程度であることが好ましい。また、上記のアルミニウムの蒸着薄膜を支持する樹脂のフィルムとしては、例えば、ポリエステルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリオレフィンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物フィルム、その他を使用することができる。上記の樹脂のフィルムの表面は、予め、蒸着膜の密着性を高めるために、例えば、蒸着プライマー等をコーティングすることができ、その他、所要の前処理を任意に施すことは可能である。
次に、本発明の第2の実施の形態について図6A及び図6Bにより説明する。図6Aは本発明の第2の実施の形態によるキャップ付きチューブ容器10Aを示す垂直断面図であり、図6Bは、本発明の第2の実施の形態によるキャップ付きチューブ容器10Aの他の例を示す部分垂直断面図である。なお、以下の図においては、図面を明瞭にするために、キャップ付きチューブ容器10Aのうちキャップ20の図示を省略している。
図2に示すチューブ容器10(実施例1)を作製した。この場合、まず図3Aに示す、厚さ318μmの積層体シート55を作製した。この積層体シート55の層構成および各層の厚みは、以下の通りである。
(内側)ポリエチレンフィルム150μm/DL/ポリエチレンテレフタレート12μm/DL/ポリエチレンフィルム150μm(外側)
肩部12の内面12aの曲率半径rが20mmであったこと、肩部12の高さHが15.49mmであったこと、以外は実施例1と同様にして、チューブ容器10(実施例2)を作製した。そして、実施例1と同様にして、チューブ容器10に充填した内容物の残量を測定した。
チューブ容器10として、図6Aに示すチューブ容器10を作製したこと、頭部部材40の中心軸X両側に位置する肩部12の内面12a同士によって形成される角度θ1が120°であったこと、肩部12の内面12aの水平面からの傾斜角度θ2が30°であったこと、肩部12の外面12cの水平面からの傾斜角度θ3が34°であったこと、肩部12の高さHが7.51mmこと、以外は実施例1と同様にして、チューブ容器10(実施例3)を作製した。そして、実施例1と同様にして、チューブ容器10に充填した内容物の残量を測定した。
チューブ容器10として、図7に示すチューブ容器10を作製したこと、頭部部材40の中心軸X両側に位置する肩部12の内面12a同士によって形成される角度θ1が90°であったこと、肩部12の内面12aの水平面からの傾斜角度θ2が45°であったこと、肩部12の外面12cの水平面からの傾斜角度θ3が41°であったこと、肩部12の高さHが13.0mmこと、以外は実施例1と同様にして、チューブ容器10(実施例4)を作製した。そして、実施例1と同様にして、チューブ容器10に充填した内容物の残量を測定した。
図8に示すように、頭部部材400の肩部120の内面120aに、屈曲部120dを形成したこと、以外は実施例3と同様にして、チューブ容器100(比較例)を作製した。この際、図8に示す屈曲部12dの角度θ6は、130°であった。そして、実施例1と同様にして、チューブ容器100に充填した内容物の残量を測定した。
10A キャップ付きチューブ容器
11 口部
12 肩部
12a 内面
12c 外面
20 キャップ
40 頭部部材
50 胴部チューブ
51 一端
Claims (4)
- チューブ容器に用いられ、前記チューブ容器の胴部チューブの一端に接合される頭部部材において、
口部と、口部下方に設けられた肩部とを備え、
垂直断面において、前記肩部の内面に、屈曲部が形成されておらず、
前記肩部の内面に、微細な凹凸形状が形成されており、
前記垂直断面において、前記肩部の内面は、湾曲形状を有し、
前記肩部の内面の曲率半径は、前記口部側から前記胴部チューブ側に向けて徐々に小さくなる 、頭部部材。 - 前記肩部の内面の曲率半径は、2.5mm以上25.0mm以下である、請求項1に記載の頭部部材。
- チューブ容器において、
胴部チューブと、
前記胴部チューブの一端に接合された、請求項1又は2に記載の頭部部材とを備える、チューブ容器。 - キャップ付きチューブ容器において、
請求項3に記載のチューブ容器と、
前記頭部部材の前記口部に取り付けられるキャップとを備える、キャップ付きチューブ容器。
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