JP7223160B2 - 水硬性材料用添加剤 - Google Patents
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Description
特許文献4には、セメント重量比0.02%~0.5%の水溶液のカチオン性ポリマーを水に溶解し、これを吹付けに際しコンクリートに混合するコンクリート吹付け工法が開示されている。特許文献5には、所定の構造で表されるアクリル系単量体を重合させて得られる水溶性高分子化合物または所定の構造で表わされるアクリル系単量体とこれと共重合し得る他の単量体とを共重合させて得られる水溶性高分子化合物からなる吹付けコンクリート用粉塵低減剤が開示されている。
窒素含有化合物(A)は、窒素含有化合物(A)100質量%に対する窒素原子の含有割合が6.8質量%以上である。好ましくは7~70質量%であり、より好ましくは8~50質量%であり、更に好ましくは8.5~35質量%である。窒素原子の含有割合が上記好ましい範囲であれば水硬性材料組成物の粘着性をより向上させることができる。
窒素含有化合物(A)における窒素原子の含有割合は、化合物の組成式から算出することができるが、組成式が不明である等の場合には元素分析により測定することもできる。
これにより、水硬性材料組成物の粘着性をより向上させることができる。
より好ましくは3000~80万であり、更に好ましくは5000~70万であり、一層好ましくは1万~60万であり、更に一層好ましくは5万~50万であり、特に好ましくは10万~40万である。
また、コストパフォーマンスの観点から、重量平均分子量が5000~500万であることも好ましい。より好ましくは5万~300万であり、更に好ましくは10万~300万であり、特に好ましくは20万~200万であり、最も好ましくは30万~100万である。
窒素含有化合物(A)の重量平均分子量は、下記の方法により測定した値である。
<分子量測定法>
本発明における重量平均分子量および数平均分子量はゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)にてプルランを標準物質とした公知の方法で測定できる。GPCの測定条件として、本発明では、以下の条件を採用するものとする。
測定装置;島津製作所社製
使用カラム;昭和電工社製 SHODEX OHpak SB-807HQ(2本)+SB-806M/HQ(2本)
溶離液;0.5モル%-硝酸ナトリウム、0.5モル%-酢酸に調製したもの
標準物質;プルランP-82(和光純薬社製)
検出器;示唆屈折計(島津製作所社製)
流速;0.4ml/min.
上記アルキレン基として具体的にはエチレン基、n-プロピレン基、イソプロピレン基、n-ブチレン基、イソブチレン基、n-ヘキシレン基等が挙げられる。
上記アルキレン基の炭素数として好ましくは2~4であり、更に好ましくは2~3であり、最も好ましくは2である。
上記アミノ基の4級化に用いられる4級化剤としては特に制限されないが、塩化メチル、塩化エチル、臭化メチル、ヨウ化メチル等のハロゲン化アルキル;硫酸ジメチル、硫酸ジエチル、硫酸ジ-n-プロピル等のアルキル硫酸等の一般的なアルキル化剤が挙げられる。
上記置換基としては、水酸基、アルコキシ基、カルボキシル基、アシル基、スルホン酸基、リン酸基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、エステル基等が挙げられる。
上記炭化水素基としては、アルキル基、アルケニル基、アリール基が好ましく、より好ましくはアルキル基、アルケニル基であり、更に好ましくはアルキル基である。
また、上記炭化水素基の炭素数としては、1~10が好ましく、より好ましくは1~8であり、特に好ましくは1~5であり、最も好ましくは1~2である。
上記式(3)及び(4)において、R5及びR6のうち少なくともいずれか一方は、炭素数1~12の炭化水素基であることが好ましく、R5及びR6の両方が炭素数1~12の炭化水素基であることがより好ましい。すなわち、第1~3級アミノ基の中でも、第3級アミノ基が好ましい。
上記式(4)におけるY-は、有機酸のイオンが好ましい。
上記式(5)又は(6)におけるY-は、水酸化物イオン;ハロゲン化物イオン、硫酸アルキルイオンが好ましい。
上記式(7)におけるhは1であることが好ましく、iは、1~6であることが好ましく、より好ましくは1~4である。
上記式(8)におけるjは、1~4であることが好ましく、より好ましくは1~2である。
上記式(9)におけるkは、1~8であることが好ましく、より好ましくは1~5である。
上記式(6)におけるXとして好ましくは炭素数1~12のアルキレン基又は上記式(7)においてhが1である構造である。
上記アルキレン基の炭素数として好ましくは1~6であり、より好ましくは1~4であり、更に好ましくは1又は2である。上記Xがメチレン基であって、R2及びR3が水素原子、R4が水素原子又はメチル基である場合、上記式(3)~(6)のいずれかで表される単量体は、(メタ)アリル基とアミノ基とを有するアリルアミン系単量体となる。
一方、上記Xが上記式(7)においてhが1である構造であって、R2及びR3が水素原子、R4が水素原子又はメチル基である場合、上記式(3)~(6)のいずれかで表される単量体は、(メタ)アクリレート基とアミノ基とを有するアミノ基含有(メタ)アクリレート系単量体となる。窒素原子含有単量体(A1)がアリルアミン系単量体及び/又はアミノ基含有(メタ)アクリレート系単量体である形態は本発明の好ましい実施形態の1つである。
炭素数1~24の(モノ、ジ)アルキルアミンとしては、メチルアミン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジブチルアミン、ペンチルアミン、ジペンチルアミン、ヘキシルアミン、ジヘキシルアミン、ヘプチルアミン、ジヘプチルアミン、オクチルアミン、ジオクチルアミン、ドデシルアミン、ジドデシルアミン等が好ましい。
炭素数1~24の(モノ、ジ)アルカノールアミンとしては、メタノールアミン、エタノールアミン、プロパノールアミン、ブタノールアミン、ジメタノールアミン、ジエタノールアミン、ジプロパノールアミン、ジブタノールアミン、ヘキサノールアミン等が好ましい。
炭素数1~24のアルキルアルカノールアミンとしては、メチルエタノールアミン等が好ましい。
上記4級化剤としては、特に制限されるものではないが、塩化メチル、塩化エチル、臭化メチル、ヨウ化メチル等のハロゲン化アルキル;硫酸ジメチル、硫酸ジエチル、硫酸ジ-n-プロピル等のアルキル硫酸等の一般的なアルキル化剤が挙げられる。
上記アミン化合物として好ましくは上述のアルキル基含有アミン化合物である。
上記化合物(B)は、カルボキシル基、スルホン酸基、リン酸基及びこれらの塩の基並びにリン酸エステル基からなる群より選択される少なくとも1種を有する化合物である。上記官能基の中でも好ましくはカルボキシル基及びこの塩の基である。
上記塩としては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属等の1価金属塩;マグネシウム、カルシウム等のアルカリ土類金属等の2価金属塩;アンモニウム塩;有機アミン塩等が挙げられる。
上記不飽和カルボン酸系単量体(B1)としては、(メタ)アクリル酸(塩)、マレイン酸(塩)又は無水マレイン酸が好ましい。より好ましくは(メタ)アクリル酸(塩)であり、特に好ましくはメタクリル酸(塩)である。
-OPO3M2 (10)
(式中、Mは、同一又は異なって、水素原子、一価金属原子、二価金属原子、三価金属原子、有機アミン基、又は、置換基を有していてもよい炭化水素基を表す。)で表される基を、1分子中に1個又は2個以上有するものが好ましい。置換基を有していてもよい炭化水素基としては特に制限されないが、例えば後述する芳香族アルコール類及びキノン類由来の基が挙げられる。
上記Mとしては、水素原子、一価金属原子又は二価金属原子が好ましく、より好ましくは一価金属原子であり、更に好ましくはナトリウムである。
上記芳香族基は、ベンゼン、ナフタレン、アントラセン、テトラセン、ペンタセン等の芳香族化合物由来の芳香環を有する基(芳香族化合物から水素原子を引き抜いて得られる基)であればよく、置換基を有していてもよい。
上記複素環式芳香族基は、フラン、チオフェン、ピロール、ピラゾール、イミダゾール、ピリジン、ピリダジン、ピリミジン、ピラジン等の複素環式芳香族化合物由来の複素環式芳香環を有する基(複素環式芳香族化合物から水素原子を引き抜いて得られる基)であればよく、置換基を有していてもよい。
上記リン酸系単量体(B3)としては芳香族化合物由来の芳香環族基を有するリン酸系単量体(B3-1)が好ましく、より好ましくはアリール基を有するものである。
上記Q1-OPO3M2、R10の結合位置及び結合数は特に制限されず、これらを複数有していてもよい。
上記リン酸化物として具体的にはフェノキシエタノールホスフェート、フェノキシジグリコールホスフェート、(メトキシフェノキシ)エタノールホスフェート、メチルフェノキシエタノールホスフェート、ビス(β-ヒドロキシエチル)ヒドロキノンエーテルホスフェート、ビス(β-ヒドロキシエチル)ヒドロキノンエーテルジホスフェート、及び、ノニルフェノールホスフェート等が挙げられる。
中でも好ましくは、フェノキシエタノールホスフェート、フェノキシジグリコールホスフェート、ビス(β-ヒドロキシエチル)ヒドロキノンエーテルジホスフェートであり、より好ましくは、フェノキシエタノールホスフェートである。
上記芳香族アルコール類及びキノン類のリン酸化には、リン酸(塩)やポリリン酸(塩)等のリン酸化合物を用いることが好ましい。
(ポリ)アルキレングリコール鎖含有単量体として具体的には上述の芳香族アルコール;アニリン等の芳香族アミンにアルキレンオキシドを付加させた化合物が挙げられる。好ましくは、フェノール、クレゾール、レゾルシノール、カテコール、ヒドロキノン、ナフトール、及び、フルフリルアルコール等の芳香族アルコール類にアルキレンオキシドを付加させた化合物である。
上記(ポリ)アルキレングリコール鎖含有単量体由来の構造単位の中でも、下記式(12);
R13における炭素数1~30の炭化水素基は、後述する式(13)のR17における炭素数1~30の炭化水素基と同様である。
R13としては水素原子が好ましい。
R12Oで表されるオキシアルキレン基の好ましい形態は後述する式(13)のAOにおけるオキシアルキレン基と同様である。
mとして好ましくは5~280であり、より好ましくは5~160であり、更に好ましくは9~120である。
上記アルデヒド化合物としては、ホルムアルデヒド;アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブタナール等の炭素数1~5のアルキル基とアルデヒド基とを有する化合物:グリオキシル酸、ベンズアルデヒド、パラホルムアルデヒド等が挙げられる。好ましくはホルムアルデヒド、ベンズアルデヒド、パラホルムアルデヒドであり、最も好ましくはホルムアルデヒドである。
上記式(13)におけるnは、オキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、1~500の数であり、好ましくは2~300であり、より好ましくは3~250であり、更に好ましくは10~150であり、特に好ましくは20~80である。
オキシアルキレン基を構成するアルキレン基の炭素数は2~18であることが好ましい。より好ましくは2~10であり、更に好ましくは2~8であり、特に好ましくは2~4である。
上記qが1の場合には、pは0であることが好ましい。この場合、R16は水素原子、又は、メチル基であることがより好ましい。
上記pが0、qが0の場合、炭素-炭素2重結合に結合している酸素原子に最初に結合するAOは炭素数が4であるオキシアルキレン基が好ましい。
上記pは、0であることが好ましく、pが0であり、かつ、qが1である形態は、本発明の好ましい実施形態の1つである。
上記重量平均分子量は、実施例に記載の方法により測定することができる。
上記化合物(B)がカルボキシル基及び/又はこの塩の基を有する化合物、及び/又は、リン酸基、この塩の基及びリン酸エステル基からなる群より選択される少なくとも1種を有する化合物である場合、化合物(B)100質量%に対して窒素含有化合物(A)の割合は、0.1~180質量%であることが好ましい。より好ましくは0.3~100質量%であり、更に好ましくは0.5~40質量%であり、一層好ましくは1~30質量%であり、特に好ましくは2~20質量%である。
上記化合物(B)がスルホン酸基及び/又はこの塩の基を有する化合物である場合、化合物(B)100質量%に対して窒素含有化合物(A)の割合は、1~100質量%であることが好ましい。より好ましくは5~50質量%であり、更に好ましくは10~30質量%である。
なお、化合物(B)が、(i)カルボキシル基及びこの塩の基、(ii)スルホン酸基及びこの塩の基、(iii)リン酸基、この塩の基及びリン酸エステル基において、(i)~(iii)の2種以上の基を有する場合、例えば、カルボキシル基とスルホン酸基とを有する場合、これらの基の割合が多い方の化合物に分類するものとする。
本発明の水硬性材料用添加剤は、上記窒素含有化合物(A)及び化合物(B)を含むものであり、化合物(A)及び化合物(B)をそれぞれ2種以上含んでいてもよい。上記水硬性材料用添加剤における上記化合物(A)の含有量(2種以上の化合物(A)及び化合物(B)を含む場合は、その総含有量)は、特に制限されないが、水硬性材料用添加剤中の固形分(すなわち不揮発分)100質量%中、5~90質量%であることが好ましい。より好ましくは20~90質量%、更に好ましくは30~75質量%である。
なお、本明細書中、「水硬性材料用添加剤」とは、セメントペースト、モルタル、コンクリート等の水硬性材料組成物へ添加される添加剤のことをいい、上記窒素含有化合物(A)のみからなる剤であってもよいし、また、上記窒素含有化合物(A)及び化合物(B)だけでなく、必要に応じて更に後述するその他の添加剤等を含む剤であってもよい。
なお、本発明の水硬性材料用添加剤において、下記(1)、(2)のいずれも含まない形態も本発明の実施形態の1つである。
(1)ポリジメチルアンモニウムクロライド(製品コード522376 SIGMA-ALDRICH社製)をセメントに対して0.01重量%含み、減水剤としてポリカルボン酸共重合体(3-メチル-3-ブテン-1-オールにエチレンオキサイドを50モル付加した不飽和アルコール:アクリル酸=87:13(質量比)、重量平均分子量19000)を含むもの。
(2)ポリ-2ヒドロキシプロピルジメチルアンモニウムクロライド(四日市合成(株)製)をセメントに対して0.01重量%含み、減水剤としてポリカルボン酸共重合体(3-メチル-3-ブテン-1-オールにエチレンオキサイドを50モル付加した不飽和アルコール:アクリル酸=87:13(質量比)、重量平均分子量19000)を含むもの。
<固形分測定方法>
1.アルミ皿を精秤する。
2.1で精秤したアルミ皿に固形分測定物を精秤する。
3.窒素雰囲気下130℃に調温した乾燥機に2で精秤した固形分測定物を1.5時間入れる。
4.1時間後、乾燥機から取り出し、室温のデシケーター内で15分間放冷する。
5.15分後、デシケーターから取り出し、アルミ皿+測定物を精秤する。
6.5で得られた質量から1で得られたアルミ皿の質量を差し引き、2で得られた固形分測定物の質量で除することで固形分を測定する。
R17{-W-(R18O)u1-R19}u2 (14)
上記式(14)中、R17、R19は、同一又は異なって、水素原子、炭素数1~22のアルキル基、炭素数1~22のアルケニル基、炭素数1~22のアルキニル基、フェニル基またはアルキルフェニル基(アルキルフェニル基中のアルキル基の炭素数は1~22である)を表わす。R18Oは、炭素数2~4のオキシアルキレン基の1種または2種以上の混合物を表わし、2種以上の場合はブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよい。u1は、オキシアルキレン基の平均付加モル数であり、0~300の数を表わす。u1が0のとき、R17、R19が同時に水素原子であることはなく、Wは-O-、-CO2-、-SO4-、-PO4-又は-NH-の基を表わす。u2は、1又は2の整数を表わし、R17が水素原子のとき、u2は1である。
上記使用方法は、本発明の水硬性材料用添加剤を水硬性材料とともに施工面に吹き付ける限り特に制限されないが、水硬性材料用添加剤と水硬性材料とを混合したものを施工面に吹き付けることが好ましい。上記使用方法としては、水硬性材料用添加剤と水硬性材料とを混合する工程と、混合工程により得られた水硬性材料組成物を圧縮空気又はポンプ等で圧送する工程と、圧送された水硬性材料組成物を吹き付ける工程とを含むことがより好ましい。
上記水硬性材料組成物の好ましい形態等は、上述のとおりである。
重量平均分子量は、以下の測定条件により測定した。
装置:Waters Alliance(2695)
解析ソフト:Waters社製、Empower2プロフェッショナル+GPCオプション
使用カラム:東ソー(株)製、TSKguardcolumnsSWXL+TSKgel G4000SWXL+G3000SWXL+G2000SWXL
検出器:示差屈折率計(RI)検出器(Waters 2414)、多波長可視紫外(PDA)検出器(Waters 2996)
溶離液:水10999g、アセトニトリル6001gの混合溶媒に酢酸ナトリウム三水和物115.6gを溶解し、さらに酢酸でpH6.0に調整したもの。
較正曲線作成用標準物質:ポリエチレングリコール(ピークトップ分子量(Mp)272500、219300、107000、50000、24000、12600、7100、4250、1470)
較正曲線:上記標準物質のMp値と溶出時間とを基礎にして3次式で作成した。
流量:1mL/分
カラム温度:40℃
測定時間:45分
標準物質試料液注入量:100μL(重合体濃度0.1質量%の溶離液溶液)
重合体試料液注入量:100μL(重合体濃度0.5質量%の溶離液溶液)
得られたRIクロマトグラムにおいて、重合体溶出直前・溶出直後のベースラインにおいて平らに安定している部分を直線で結び、重合体を検出・解析した。ただし、単量体や単量体由来の不純物のピークが重合体ピークに一部重なって測定された場合、それらと重合体の重なり部分の最凹部において垂直分割して重合体部と単量体部や不純物部とを分離し、重合体部のみの分子量・分子量分布を計算した。凹部が無い場合はまとめて計算した。
重合体純分は、RI検出器によるピーク面積の比より、下記のようにして計算した。
重合体純分=(重合体ピーク面積)/(重合体ピーク面積+単量体や不純物のピーク面積)
(1)装置:英光精機株式会社製 テクスチャーアナライザーTA.XT Plus
(2)装置の概要:プローブ、試料台、応力検出器からなり、一定荷重を一定時間与えることができる機構、及び、モルタルとプローブとの接触及び引き剥がしを一定速度で行えるように当該速度を制御できる機構を有する。
粘着性試験用プローブ:つきさし、圧縮用円柱プローブ P/35(材質:アルミニウム、直径35mm)
(3)評価方法:下記のとおり調製した(練り上げた)モルタル試料を200mLデスカップに移し試料台に置いた。次に毎秒1mmの速度でプローブを試料の表面から20mmの深さまで貫入させ、その後直ちに1mm/sec.の速度でプローブを引き抜き、プローブがモルタルから剥がれる際に要する最大荷重を求め、プローブタック試験の値とした。単位はN/cm2で表記した。比較例の系の最大荷重を100%としたときの各々の系の最大荷重比を、粘着性と定義した。最大荷重比が110%以上である場合に、粘着性が高いとみなした。
モルタル試験は、温度が20℃±1℃、相対湿度が60%±15%の環境下で行った。モルタル配合は、実施例及び比較例(1)、(4)ではC/S/W=560/1350/250(g)、実施例及び比較例(2)、(3)ではC/S/W=690/1600/331.2(g)とした。
ただし、
C:セメント(普通ポルトランドセメント、太平洋セメント社製)
S:細骨材(大井川産陸砂)
W:試料と消泡剤のイオン交換水溶液
とし、Wについては下記表1~3に記載の水硬性材料用添加剤及び消泡剤を含み、イオン交換水中充分に均一溶解させた。
モルタルミキサー(ホバート社製ミキサー、型番:N-50)を用い、混練容器へCおよびSを投入し、1速で10秒間混練した。さらに1速で混練しながら、Wを10秒かけて投入した。混練を始めてから60秒後にミキサーを停止し、30秒間モルタルの掻き落としを行った。その後、さらに2速で60秒間混練を行い、モルタルを調製した。上記のようにして得られたモルタルを、フロー測定板(60cm×60cm)に置かれたミニスランプコーン(JISマイクロコンクリートスランプコーン、上端内径50mm、下端内径100mm、高さ150mm)に半量詰めて15回突き棒で突き、さらにモルタルをミニスランプコーンのすりきりいっぱいまで詰めて15回突き棒で突いた後、ミニスランプコーンの表面をならした。その後、最初にミキサーを始動させてから3分30秒後にミニスランプコーンを垂直に引き上げ、広がったモルタルの直径(最も長い部分の直径(長径)および該長径に対して90度をなす部分の直径)を2箇所測定し、その平均値をモルタルフロー値とした。空気量は消泡剤であるオキシアルキレン系消泡剤を添加して3.0%未満となるように調整した。
<化合物(B-1)の製造>
L-アスコルビン酸0.4部、3-メルカプトプロピオン酸0.8部を水50.0部に溶解させた水溶液(B1a)を調整した。
温度計、撹拌機、滴下装置、窒素導入管、還流冷却器を備えた反応容器に水90.4部、3-メチル-3-ブテン-1-オールにエチレンオキシドが平均50モル付加した不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(IPN-50)191.0部、アクリル酸(AA)0.3部を仕込み、続いて撹拌下に反応容器内を窒素置換し、窒素雰囲気下で60℃に昇温した後、過酸化水素35%水溶液を0.9部投入した。
30分後、上述の混合溶液(B1a)を3.5時間かけて、アクリル酸(AA)25.5部を3.0時間かけて、それぞれ一定速度で計量滴下した。この間の温度は60℃で一定とした。
混合溶液(B1a)の滴下終了後、1時間引き続き60℃を維持し、重合反応を終了した。その後、重合反応温度以下の温度において水酸化ナトリウム水溶液を用いて反応溶液のpHをpH=6.3まで中和した。このようにして、共重合体(B-1)を含む重合体水溶液を得た。得られた共重合体(B―1)の重量平均分子量Mwは32000であった。
L-アスコルビン酸0.2部、3-メルカプトプロピオン酸0.6部を水140.2部に溶解させた溶液(a)を調製した。温度計、撹拌機、滴下装置、窒素導入管、還流冷却器を備えた反応容器に水43.6部、2-プロパノール43.6部、2-メチル-2-プロペン-1-オールにエチレンオキシドが平均150モル付加した不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体の80%水溶液を193.5部、パラトルエンスルホン酸1水和物の70%水溶液0.8部を仕込み、続いて撹拌下に反応容器内を窒素置換し、窒素雰囲気下で60℃に昇温した後、過酸化水素2%水溶液を5.4部投入した。30分後、上述の混合溶液(a)を3.5時間かけて、アクリル酸の90%水溶液17.0部を3時間かけて、それぞれ一定速度で計量滴下した。この間の温度は60℃で一定とした。
混合溶液(a)の滴下終了後、1時間引き続き60℃を維持し、重合反応を終了した。その後、重合反応温度以下の温度において水酸化ナトリウム水溶液を用いて反応溶液のpHをpH=5.0まで中和し、重量平均分子量52,000の重合体水溶液からなる本発明のポリカルボン酸共重合体を得た。
過流酸アンモニウム3.3部を水107.3部に溶解させた溶液(a)を調製した。メタクリル酸19.7部を混合した溶液(b)を調製した。メトキシポリエチレングリコールモノメタクリレート(エチレンオキシドの平均付加モル数23)123.8部、3-メルカプトプロピオン酸1.2部を水53.6部に溶解させた溶液(c)を調製した。温度計、撹拌機、滴下装置、窒素導入管、還流冷却器を備えた反応容器に水70.6部を仕込み、続いて撹拌下に反応容器内を窒素置換し、窒素雰囲気下で80℃に昇温した後、上述の混合溶液(a)を5時間かけて、上述の混合溶液(b)及び(c)を4時間かけて、それぞれ一定速度で計量滴下した。この間の温度は80℃で一定とした。混合溶液(a)の滴下終了後、1時間引き続き80℃を維持し、重合反応を終了した。その後、重合反応温度以下の温度において水酸化ナトリウム水溶液を用いて反応溶液のpHをpH=5.0まで中和し重量平均分子量20,000の重合体水溶液からなる本発明のポリカルボン酸共重合体を得た。
ポリエチレンイミン((株)日本触媒製、エポミンP-1000)を窒素含有化合物(A)とし、上記合成例で合成した共重合体(B-1)を化合物(B)として、表1に記載の割合で配合して水硬性材料用添加剤を調製した。調製した水硬性材料用添加剤について、上述した方法で分散性、粘着性を評価した。粘着性は、比較例(1)-1の粘着性を100%として実施例(1)-1及び比較例(1)-2の粘着性を算出した。結果を表1に示す。
ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド(SIGMA-ALDRICH社製、製品コード522376)を窒素含有化合物(A)とし、リグニンスルホン酸(BASF社製、ポゾリスNo.8)を化合物(B)として、表2に記載の割合で配合して水硬性材料用添加剤を調製した。調製した水硬性材料用添加剤について、上述した方法で分散性、粘着性を評価した。粘着性は、比較例(2)-1の粘着性を100%として実施例(2)-1の粘着性を算出した。結果を表2に示す。
ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド(SIGMA-ALDRICH社製)またはポリ―2-ヒドロキシプロピルジメチルアンモニウムクロライド(四日市合成(株)製)を窒素含有化合物(A)とし、上記合成例で合成した共重合体(B-1)~(B-3)を化合物(B)として、表3に記載の割合で配合して水硬性材料用添加剤を調製した。調製した水硬性材料用添加剤について、上述した方法で分散性、粘着性を評価した。粘着性は、比較例(3)-1の粘着性を100%として算出した。結果を表3に示す。
Claims (9)
- 窒素含有化合物(A)を含む水硬性材料用添加剤であって、
該窒素含有化合物(A)は、窒素含有化合物(A)100質量%に対する窒素原子の含有割合が6.8質量%以上であり、アルキレン基とアミノ基とを有する構造単位及び/又は窒素原子の含有割合が6.8質量%以上である窒素原子含有単量体(A1)由来の構造単位(a1)を有し、重量平均分子量が5万~500万である重合体であり、
該水硬性材料用添加剤は更にカルボキシル基、スルホン酸基、リン酸基及びこれらの塩の基並びにリン酸エステル基からなる群より選択される少なくとも1種を有する化合物(B)を含み、
該化合物(B)は、不飽和カルボン酸系単量体(B1)、スルホン酸系単量体(B2)及びリン酸系単量体(B3)からなる群より選択される少なくとも1種由来の構造単位と(ポリ)アルキレングリコール系単量体(C)由来の構造単位(c)とを有する重合体、ポリアルキルアリールスルホン酸塩系化合物、メラミンホルマリン樹脂スルホン酸塩系化合物、芳香族アミノスルホン酸塩系化合物、リグニンスルホン酸塩系化合物、ポリスチレンスルホン酸塩系化合物からなる群より選択される少なくとも1種であり、
該水硬性材料用添加剤は吹付けコンクリート用途に用いられることを特徴とする水硬性材料用添加剤。 - 前記化合物(B)は、不飽和カルボン酸系単量体(B1)由来の構造単位(b1)を有する重合体であることを特徴とする請求項1に記載の水硬性材料用添加剤。
- 前記化合物(B)は、重量平均分子量が1000~500万であることを特徴とする請求項1又は2に記載の水硬性材料用添加剤。
- 前記窒素含有化合物(A)は、アルキレン基とアミノ基とを有する構造単位、アリルアミン系単量体由来の構造単位、及び、ジアルキルアミン由来の構造単位からなる群より選択される少なくとも1種を有する重合体であることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の水硬性材料用添加剤。
- 前記窒素含有化合物(A)は、ポリエチレンイミン、アリルアミン系単量体由来の構造単位を有する重合体、及び、エポキシ化合物とアミン化合物との反応物由来の構造単位を有する重合体からなる群より選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載の水硬性材料用添加剤。
- 前記水硬性材料用添加剤は、化合物(B)100質量%に対する窒素含有化合物(A)の割合が、0.1~200質量%であることを特徴とする請求項1~6のいずれかに記載の水硬性材料用添加剤。
- 請求項1~7のいずれかに記載の水硬性材料用添加剤と水硬性材料とを含むことを特徴とする水硬性材料組成物。
- 請求項1~7のいずれかに記載の水硬性材料用添加剤を水硬性材料とともに施工面に吹き付けて使用する方法。
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