JP7192002B2 - 鞍乗り型車両のカウルステー構造 - Google Patents
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この構成によれば、フロントステーがヘッドパイプだけでなく、ミドルステーでも支持される。そのため、フロントステーに支持される車両部品をミドルステーでも支持することができる。したがって、車両部品の保持力を高めることができる。加えて、左右のミドルステー及びフロントステーによってヘッドパイプが囲繞されるため、車両部品の保持力をより効果的に高めることができる。
この構成によれば、メータ周りに大きなスペースを要しないため、メータ周りのレイアウトの自由度を向上させることができる。
この構成によれば、キーシリンダーブラケットがミドルステーのブラケットを兼ねるため、部品点数を削減できる。
この構成によれば、メータ支持部がフロントステーとミドルステーとの接続部の下方に配置される場合と比較して、メータ支持部の回りのモーメントが局所的に過大になることを抑制することができる。すなわち、重量物であるメータをフロントステーで支持する場合、各接続部へのモーメントをバランスよく分散できる。したがって、メータの保持力をより効果的に高めることができる。
この構成によれば、重量物であるヘッドライトの上部及び下部を上下一対の横架部でそれぞれ支持する場合、フロントステーとミドルステーとの接続部とヘッドライトの重心との間の距離を可及的に小さくすることができる。したがって、ヘッドライトの保持力をより効果的に高めることができる。
図1は、鞍乗り型車両の一例としての自動二輪車1を示す。以下、自動二輪車を単に「車両」ということがある。
図1を参照し、自動二輪車1は、操向輪である前輪3と、駆動輪である後輪4と、を備える。前輪3は、ハンドル2によって操向される。後輪4は、車両の動力源であるエンジン10によって駆動される。
ヘッドパイプ21は、車体前部に配置される。側面視で、ヘッドパイプ21は、ヘッドパイプ21の上端が後方に位置し、かつ、ヘッドパイプ21の下端が前方に位置するように傾斜する。
ダウンフレーム23は、ヘッドパイプ21から下方に延びる。ダウンフレームは、シリンダ12の前方をヘッドパイプ21からメインフレーム22よりも急傾斜で後下方に延びる。
シートレール24は、メインフレーム22の後部から後方に延びる。
シリンダブロック12aは、クランクケース11と一体に設けられる。
シリンダヘッド12bは、シリンダブロック12aの上部に取り付けられる。燃焼室(不図示)は、シリンダヘッド12bの内部に形成される。
ヘッドカバー12cは、シリンダヘッド12bの上部に取り付けられる。
スイングアーム5の後部には、後輪4の車軸が支持される。変速機13の出力軸と後輪4の車軸とは、ドライブチェーン等を含む動力伝達機構(例えば、チェーン式伝動機構)を介して連結される。スイングアーム5の前部と、車体フレーム20との間には、リアサスペンション6が設けられる。
シリンダ12(具体的にはシリンダヘッド12b)の前面には、排気管31が接続される。排気管31は、シリンダヘッド12bの前面からクランクケース11の前方を斜め下後方へ延びる。その後、排気管31は、クランクケース11の下方を通って右後方へ延びる。マフラ32は、排気管31の後端(下流端)に接続される(図2参照)。
車両は、車体フレーム20の周囲を覆う車体カバー39を備える。車体カバー39は、車体前部を覆う前部車体カバー40(カウル)を備える。前部車体カバー40は、燃料タンク7の側方を覆うタンクカバー41L,41Rと、ヘッドパイプ21の前方に配置されるフロントカウル42と、ヘッドパイプ21の側方に配置されるサイドカバー43L,43Rと、フロントカウル42の側方に配置されるフロントガーニッシュ44L,44Rと、サイドカバー43L,43Rの側方に配置されるサイドガーニッシュ45L,45Rと、を備える。前部車体カバー40は、車体フレーム20等に複数個所で取り付けられる。
図5に示すように、カウルステー構造48は、車両の前部に設けられる。カウルステー構造48は、ヘッドパイプ21、メインフレーム22、カウルステー49及びキーシリンダーブラケット70を備える。
フロントステー50は、メータ80及びヘッドライト90等の車両部品を支持する。フロントステー50は、ヘッドパイプ21から前上方に延びてメータ80を支持するメータ支持部51を有する。フロントステー50の一部54L,54R(図7参照)は、メータ支持部51の下方で後方に延びる。
また、縦架部55L,55Rの上部が後方に下がることで、フロントステー50の一部54L,54Rの長さを短くすることができるため、強度の向上に寄与する。
側方連結部54L,54Rの後端は、ミドルステー60L,60Rの車幅方向外端に連結される。
図7に示すように、ミドルステー60L,60Rは、ヘッドパイプ21の後方に配置される。ミドルステー60L,60Rは、フロントステー50に接続される。ミドルステー60L,60Rは、左右一対設けられる。左右のミドルステー60L,60Rは、車幅方向中央側から車幅方向外方にそれぞれ延びた後にフロントステー50に接続される。ミドルステー60L,60Rの車幅方向内端は、キーシリンダーブラケット70に接続される。
キーシリンダーブラケット70は、キーシリンダー69を支持する。キーシリンダーブラケット70は、メインフレーム22に支持される。キーシリンダーブラケット70は、キーシリンダー69を支持する上部ステー71と、上部ステー71とメインフレーム22とを連結する下部ステー72と、を備える。
側壁74L,74Rは、起立壁73の車幅方向外端から車幅方向外方に向かうに従って後方に位置するように傾斜する。側壁74L,74Rの車幅方向外端は、内ブラケット61の前端の車幅方向内側に連結される(図9参照)。
縦壁76L,76Rは、起立壁73と側壁74L,74Rとの連結部に沿って延びる。縦壁76L,76Rの前後長さは、起立壁73の上端から底壁75に向かうに従って徐々に大きくなっている。
図6に示すように、ヘッドライト90の上部は、上横架部56に支持される。
ヘッドライト90の上部は、ヘッドライト90上部の左右側部から上方に突出する左右一対のボス91L,91Rを備える。上横架部56の左右側部には、前面視でL字状の上ブラケット58L,58Rが連結される。
図11に示すように、ヘッドライト90の下部は、ヘッドライト90下部の左右側部から後方に突出する左右一対の突出部92L,92Rを備える。後面視で、突出部92L,92Rは、上下方向に対して斜めに交差している。
フロントステーの各接続部の配置について、図8を用いて説明する。
以下、フロントステー50とミドルステー60L,60Rとの接続部JMを「F/M接続部JM」、ヘッドパイプ21とフロントステー50との接続部JHを「H/F接続部JH」とする。F/M接続部JMは、フロントステー50の側方連結部54L,54Rの後端とミドルステー60L,60Rの外ブラケット62の上下中間部とを連結するボルトの軸心部である。H/F接続部JHは、ステー連結部52の後部を連結するためにヘッドパイプ21の前下部に設けられたブラケット52cの上下中央部である。
以上説明したように、上記実施形態の自動二輪車1のカウルステー構造48は、車体前部に配置されるヘッドパイプ21と、ヘッドパイプ21に支持され、車体前部を覆う前部車体カバー40を支持するカウルステー49と、を備え、カウルステー49は、ヘッドパイプ21から前上方に延び、車両部品80,90を支持するフロントステー50と、ヘッドパイプ21の後方に配置され、フロントステー50に接続されるミドルステー60L,60Rと、を備える。
実施形態によれば、フロントステー50がヘッドパイプ21だけでなく、ミドルステー60L,60Rでも支持される。そのため、フロントステー50に支持される車両部品80,90をミドルステー60L,60Rでも支持することができる。したがって、車両部品80,90の保持力を高めることができる。
メータ80周りに大きなスペースを要しないため、メータ80周りのレイアウトの自由度を向上させることができる。
左右のミドルステー60L,60R及びフロントステー50によってヘッドパイプ21が囲繞されるため、車両部品80,90の保持力をより効果的に高めることができる。
キーシリンダーブラケット70がミドルステー60L,60Rのブラケットを兼ねるため、部品点数を削減できる。
メータ支持部51がF/M接続部JMの下方に配置される場合と比較して、メータ支持部51の回りのモーメントが局所的に過大になることを抑制することができる。すなわち、重量物であるメータ80をフロントステー50で支持する場合、各接続部へのモーメントをバランスよく分散できる。したがって、メータ80の保持力をより効果的に高めることができる。
重量物であるヘッドライト90の上部及び下部を上下一対の横架部56,57でそれぞれ支持する場合、F/M接続部JMとヘッドライト90の重心との間の距離を可及的に小さくすることができる。したがって、ヘッドライト90の保持力をより効果的に高めることができる。
上記実施形態では、フロントステー50は、ヘッドパイプ21から前上方に延びてメータ80を支持するメータ支持部51を有し、フロントステー50の一部54L,54Rは、メータ支持部51の下方で後方に延びる例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、フロントステー50は、ヘッドパイプ21から前上方に延びる中途部でメータ支持部51を有してもよい。例えば、フロントステー50の一部54L,54Rは、メータ支持部51の配置位置以上(上下高さ以上)の上下位置で後方に延びてもよい。例えば、メータ支持部51の配置位置やフロントステー50の形状は、要求仕様に応じて変更することができる。
例えば、ミドルステー60L,60Rは、左右のいずれか一方にのみ設けられてもよい。例えば、フロントステー50は、左右のミドルステー60L,60Lのいずれか一方のみによってキーシリンダーブラケット70に接続されてもよい。
例えば、ミドルステー60L,60Rは、前後方向にのみ延びてもよい。
例えば、ミドルステー60L,60Rを1つのみ備える場合、ミドルステー60L,60Rは、単独でヘッドパイプ21に接続されてもよい。例えば、ミドルステー60L,60Rの設置数や形状は、要求仕様に応じて変更することができる。
21 ヘッドパイプ
22 メインフレーム
40 前部車体カバー(カウル)
48 カウルステー構造
49 カウルステー
50 フロントステー
51 メータ支持部
54L,54R 側方連結部(フロントステーの一部)
56 上横架部(横架部)
57 下横架部(横架部)
60L,60R ミドルステー
70 キーシリンダーブラケット
80 メータ(車両部品)
90 ヘッドライト(車両部品)
JM F/M接続部(フロントステーとミドルステーとの接続部)
JH H/F接続部(ヘッドパイプとフロントステーとの接続部)
Claims (5)
- 車体前部に配置されるヘッドパイプ(21)と、
前記ヘッドパイプ(21)に支持され、前記車体前部を覆うカウル(40)を支持するカウルステー(49)と、を備え、
前記カウルステー(49)は、
前記ヘッドパイプ(21)から前上方に延び、車両部品(80,90)を支持するフロントステー(50)と、
前記ヘッドパイプ(21)の後方に配置され、前記フロントステー(50)に接続されるミドルステー(60L,60R)と、を備え、
前記ミドルステー(60L,60R)は、左右一対設けられ、
前記左右のミドルステー(60L,60R)は、車幅方向外方にそれぞれ延びた後に前記フロントステー(50)に接続されることを特徴とする鞍乗り型車両のカウルステー構造。 - 前記フロントステー(50)は、前記ヘッドパイプ(21)から前上方に延びてメータ(80)を支持するメータ支持部(51)を有し、
前記フロントステー(50)の一部(54L,54R)は、前記メータ支持部(51)の下方で後方に延びることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両のカウルステー構造。 - 前記ヘッドパイプ(21)から後方に延びるメインフレーム(22)と、
前記メインフレーム(22)に支持されるキーシリンダーブラケット(70)と、を更に備え、
前記ミドルステー(60L,60R)は、前記キーシリンダーブラケット(70)に接続されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両のカウルステー構造。 - 前記フロントステー(50)は、メータ(80)を支持するメータ支持部(51)を有し、
前記フロントステー(50)と前記ミドルステー(60L,60R)との接続部(JM)は、前記ヘッドパイプ(21)と前記フロントステー(50)との接続部(JH)の後上方に配置され、
前記メータ支持部(51)は、前記フロントステー(50)と前記ミドルステー(60L,60R)との接続部(JM)の上方に配置され、かつ、前記ヘッドパイプ(21)と前記フロントステー(50)との接続部(JH)の前方に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両のカウルステー構造。 - 前記フロントステー(50)は、ヘッドライト(90)の上部及び下部をそれぞれ支持する上下一対の横架部(56,57)を備え、
前記フロントステー(50)と前記ミドルステー(60L,60R)との接続部(JM)は、上下方向において前記上下一対の横架部(56,57)の間に配置されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両のカウルステー構造。
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