JP7087355B2 - 開袋装置 - Google Patents
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Description
袋の表裏の一方の面を吸着する吸着部を備えた固定ベース、
袋の表裏の他方の面を吸着する吸着部を有する移動ベース、及び
移動ベースを固定ベースに対して動かす駆動装置を備え、
固定ベースの吸着部と移動ベースの吸着部は、袋の開袋時に固定ベースと移動ベースを対向させたときに互いに重ならない位置に形成されている開袋装置を提供する。
袋の表裏の一方の面を吸着する吸着部を備えた固定ベースと、袋の表裏の他方の面を吸着する吸着部を有する移動ベースとの間で袋を吸着保持する工程、
移動ベースを固定ベースから離すことにより、固定ベースと移動ベースの間で保持されている袋を開袋する工程を有し、
袋を吸着保持する工程において、固定ベースと移動ベースを対向させたときに、固定ベースの吸着部と移動ベースの吸着部とが互いに重ならないようにする開袋方法を提供する。
本発明の一実施例の開袋装置20は、固定ベース21と移動ベース22を有する。図1は、この移動ベース22を開袋用ロボットハンド28として装備したロボット1の概略正面図であり、図2Aは、固定ベース21を組み込んだ袋詰め用作業台30の上面図あり、図2Bはロボット1が、ロボットハンドをなす移動ベース22を、作業台30に組み込まれた固定ベース21の上空においた状態の上面図である。
図1に示したロボット1は、物品の袋詰め製品の製造ラインにおいて、物品の袋詰め作業を行う双腕ロボットで、右ハンドとして物品押込用ロボットハンド10を有し、左ハンドとして、本発明の実施例の開袋装置20の一部をなす移動ベース22(即ち、開袋用ロボットハンド28)を有する。物品の袋詰め作業は、概略、袋供給装置40から供給される袋2を左ハンドの開袋装置20の移動ベース22で作業台30に取り出し、作業台30上で袋2を開袋し、一方、右ハンドの物品押込用ロボットハンド10で、物品供給装置50から供給される物品3を作業台30上に取り出し、開袋装置20によって開袋された袋2をさらに底部まで開袋し、その袋2に物品3を押し込むことにより行われる。なお、こうして物品が押し込まれた袋は、袋の閉封作業を行う次工程に送られる。
袋詰めの対象とする物品については特に制限はないが、本発明は縦長の物品を対象とする場合に特に効果を発揮する。
縦長の物品の例としては、図6に示したボトル容器、図7に示したチューブ容器等を挙げることができる。この他、物品は、縦長の平板状などであってもよく、容器の底部の径がキャップ部に比して細径になっている容器なども挙げることができる。
物品の袋詰めに使用する袋としては、合掌型、3方シール型などの平袋、両側辺がシールされて、底部にマチを有するガゼット袋、底部及び側部にマチを有するガゼット袋等を挙げることができる。これらの袋が縦長であると、従来は吸着により袋の表裏を引っ張って開口させても、底部付近まで確実に開口させることが難しいので、本発明の効果が十分に発揮される。
図1には、ロボット1として垂直多関節型の双腕ロボットを示したが、本発明の開袋装置を取り付けるロボットの種類に特に限定はない。例えば、シリアル型の垂直多関節ロボット、シリアル型の水平多関節(スカラ型)ロボット、パラレルリンク型のロボットなどが挙げられる。
図1に示した物品押込用ロボットハンド10と開袋装置20を用いて袋詰め作業をする場合、袋の開袋動作と、袋への物品の押し込み動作は左右のハンドが近接した状態で行われるため、ロボットとしてはロボットアームやハンドが互いに干渉する可能性が少ないシリアル型が特に好ましい。
撮像装置をピック位置上空に設置すると、正確に物品の方向と位置が認識できるので、ピック時の位置ずれを最小にすることができる。ロボットとは別にピック位置上空に撮像装置を設置しても良いし、ロボットアームに撮像装置を設置してピック位置上空から撮像することもできる。
図3Aは、物品押込用ロボットハンド10の4面図(上面図、正面図、右側面図、左側面図)である。
この物品押込用ロボットハンド10は、開袋した袋に挿入されて袋の底部を開かせる袋底開き用棒状部材12、開袋した袋に物品を押し込む押込用棒状部材14、及び物品を吸着する吸着部19を有する吸着治具17を備えている。これらは共通の作業平面上で長手方向を揃えて並列するようにハンドベース11に取り付けられている。
袋底開き用棒状部材12は、開袋装置20が袋詰め位置33で袋2を開口させた後、その袋2に挿入される棒状部材であって、袋2の底部まで袋2を確実に開かせるものである。そのため、袋底開き用棒状部材12は開袋に適した先端部材として袋底開き部材12aを有し、袋底開き部材12aを前方に突出させるエアシリンダ13を有している。突出させる手段は特に限定されず、電動式のアクチュエータであっても良い。
押込用棒状部材14は、袋底開き用棒状部材12により袋2が底部まで十分に開いた後、袋2内に物品3を押し込む部材である。そのため、押込用棒状部材14は先端に押込に適した物品押込部材15を有し、また、物品押込部材15を前方に突出させるエアシリンダ16を備えるものが好ましい。突出させる手段は特に限定されず、電動式のアクチュエータであっても良い。突出時の移動ストロークは、袋2に完全に物品を押し込むものであっても良いし、押し込み途中までの移動ストロークであっても良い。押し込み途中までの移動ストロークとしたほうが、ハンド全体がコンパクトになるので好ましい。押し込み途中までの移動ストロークであっても、物品を押し込む際の勢いで物品を完全に挿入させることが可能である。またロボットアームの動きで押し込みストロークを十分なものとすることもできる。
吸着部19はバキュームパッドで形成されている。複数の吸着部19が吸着部ベース18に配列し、吸着部19と吸着部ベース18で吸着治具17を構成している(図3A)。吸着治具17は、物品押込用ロボットハンド10の動きにより物品供給部55に移動し、吸着部19で物品3を吸着して持ち上げ、その物品3を仮置位置32に置くという役割を担う。
本実施例の開袋装置20は、吸着部(バキュームパッド)23を備えた固定ベース21と、吸着部(バキュームパッド)24及び弾性部材25を備えた移動ベース22と、移動ベース22を固定ベース21に対して移動させる駆動装置を備えている(図2B)。図5は開袋措置20の移動ベース22が吸着部を作業台30に向けている状態の3面図(上面図、側面図、正面図)である。
作業台30には、物品が押込用棒状部材により押し込みを受ける押込位置31、物品供給部供給から供給された物品3を、押込位置31に移動させるまで物品3が一時的に置かれる仮置位置32、物品3が袋に押し込まれるときの袋の載置位置である袋詰め位置33が確保されている(図2A)。
袋供給装置40は、扁平に潰れた状態の袋2の積層体が載置される集積袋供給台41と集積袋供給台41の両側部で袋の積層体の載置位置を規制する袋供給部ガイド42と、袋の集積体を袋2の袋供給部43方向に押す袋押し部44が設けられている(図2A)。袋供給部ガイド42の袋2の取り出し側には、袋2の幅より僅かに狭いストッパ部を有している。袋押し部44にて、袋2は取り出し側の定位置に保たれている。袋2がピックされる際は、袋2が変形してストッパ部からピックされた1枚のみが抜け出すことができる。
物品供給装置50は、ベルトコンベア51、ベルトコンベア51上に物品の搬送路52を画する一対の物品供給部ガイド53、ベルトコンベア51の搬送方向の先端部に設けられた物品ストッパ54を備え、袋詰めされる物品を物品供給部55に順次送り出す(図2A)。
本発明の物品押込用ロボットハンド10と開袋装置20を備えた図1に示したロボット1を図2Aに示した作業台30で使用することにより、物品の袋詰めが次のように行われる。
物品押込用ロボットハンド10の吸着部19が、物品供給部55に運ばれてきた物品3を吸着し、ピックする。一方、開袋装置20の移動ベース22は吸着面を袋供給装置40に向け、袋供給部43にある袋2を吸着し、ピックする(図10A)。このピックの際、袋供給装置40における袋群は弾性体的な特性を有するので、移動ベース22の吸着部24に袋2が押し付けられ、移動ベース22の吸着部24で袋2を確実に吸着することができる。
物品押込用ロボットハンド10の吸着部19が、物品3を仮置位置32にプレイスする。一方、開袋装置20は移動ベース22の吸着部で吸着した袋を袋詰め位置33の上空に移動させる(図10B)。
物品押込用ロボットハンド10の吸着部19は、物品3をプレイスした仮置位置32上にある。一方、開袋装置20は移動ベース22を旋回させ、吸着している袋2を、固定ベースとして使用する袋詰め位置33上に移動し(図8A)、そこにプレイスし(図8B)、さらに移動ベース22を固定ベース21に側に下げる(図8C)。図8A~図8Cからわかるように、固定ベース21の吸着部23に対向する移動ベース22の位置には、弾性材料で形成されたパッド25があり、移動ベース22の吸着部24に対向する固定ベース21の位置には吸引部が存在せず、平坦部となっている。したがって、移動ベース22をさらに下げて袋2に吸着部23、24を押しつけても、吸着部23、24が傾いたり浮いたりすることなく、これらの吸着部23、24で袋2を確実に吸着することができる。特に、移動ベース22の弾性材料で形成されたパッド25が下がって固定ベース21に設けられている吸着部23が圧縮されると、そのパッド25に対向する固定ベース21の吸着部23はより確実に袋2を吸着する。吸着部23及び吸着部24によって袋2の両面が吸着されると移動ベース22は上昇を始め、袋2が開き始める(図8D)(図10C)。
物品押込用ロボットハンド10の吸着部19は、引き続き物品3をプレイスした仮置位置32上にあるが、袋底開き用棒状部材12を袋詰め位置33で開口している袋2に向けて押し出すための位置調整を行う。開袋装置20は移動ベース22を上昇させて袋2を大きく開口させる(図8E)(図10D)。
物品押込用ロボットハンド10は袋底開き用棒状部材12の袋底開き部材12aを開口した袋2の底部まで前進させ、袋2を底部まで完全に開く(図9A)。開袋装置20は、袋詰め位置(固定ベース)33の吸着部と移動ベース22の吸着部で袋2の開口状態を保持している(図10E)。
物品押込用ロボットハンド10は袋底開き用棒状部材12の袋底開き部材12aを袋2から後退させる。開袋装置20は引き続き、固定ベース21の吸着部と移動ベース22の吸着部で袋2の開口状態を保持している(図10F)。
物品押込用ロボットハンド10は袋底開き用棒状部材12をさらに後退させ、袋底開き部材12aが押込位置31にかからないようにする。吸着部19も吸着を止めて物品3から離れて後退する。開袋装置20は引き続き、固定ベース21の吸着部と移動ベース22の吸着部で袋2の開口状態を保持している(図10G)。
作業台の物品移動板兼物品規制ガイド56を平行移動させることにより仮置位置32にあった物品を押込位置31に移動させる(図10H)。
物品押込用ロボットハンド10を、その押込用棒状部材14から袋底開き用棒状部材12の方向に移動させ、押込用棒状部材14の物品押込部材15を押込位置31にある物品に合わせる(図10I)。
物品押込用ロボットハンド10全体を押込位置31側に移動し、物品押込部材15を用いて物品を袋2の中程まで押し込む。(図9B)(図10J)
この押し込み時には物品押込部材15の突起15aが作業台30に形成された溝35に挿入されたまま溝35内を延長方向に移動するので、物品3の押される部位がチューブのシール部4であっても、シール部4が物品押込部材15の下に潜り込むことがなく、確実に物品3を袋2内に移動させることができる。
前工程における物品3の移動時の勢いで、袋2の底部まで物品3は押し込まれる。物品押込用ロボットハンド10を、物品押込部材15の突起15aが袋の下部に干渉しない位置まで僅かに上昇させ、物品押込用ロボットハンド10の物品押込用部材15をエアシリンダ16で、またはロボットアームの動きによってさらに前進させることで、袋2の底部まで物品3を押し込んでも良い(図9C)。
こうして袋詰めされた物品を得ることができる(図10K)。
袋詰めされた物品3は開袋用ロボットハンド28である移動ベース22で吸着されているので、固定ベース21の吸着を解除すれば、開袋用ロボットハンド28で袋詰めされた物品3を持ち上げることが可能となる。開袋用ロボットハンド28は排出方向へと移動し、吸着を解除することで排出シュート36上に物品3を落下させる。袋詰めされた物品3は排出シュート36から排出され、次工程に送られる。次工程では袋の封函作業などが行われる。一方、物品押込用ロボットハンド10は工程1の位置に戻る。
例えば、物品供給部55から仮置位置32に物品を移動させるために、物品移動板兼物品規制ガイド56を使用することなく、工程4で袋詰め位置33にある袋2を開いた後、図11Aに示したように、物品移動板兼物品規制ガイド56を、物品の仮置位置32と押込位置31との間に移動させ、袋詰め位置33で開口している袋2に袋底開き用棒状部材12を挿入し、袋の底部まで開かせた後、図11Bに示すように、物品押込用ロボットハンド10の吸着部19を用いて物品3を仮置位置32から押込位置31へ移動させ、その物品3を押込用棒状部材14で袋内に押し込んでもよい。この方法によると、物品を仮置位置32から押込位置31に移動させるときの物品のプレイス位置や、押込位置31から袋内へ移動するときの移動路を物品移動板兼物品規制ガイド56で規制することができる。
1a 水平回転部
2 袋
3 物品
4 シール部
10 物品押込用ロボットハンド
11 ハンドベース
12 袋底開き用棒状部材
12a 袋底開き部材
12b エア供給口
12c 外寸が拡張可能な部材
13 エアシリンダ
14 押込用棒状部材
15 物品押込部材
15a 突起
16 エアシリンダ
17 吸着治具
18 吸着部ベース
19 吸着部(バキュームパッド)
20 開袋装置
21 固定ベース
22 移動ベース
23 固定ベースの吸着部
24 移動ベースの吸着部
25、26 弾性材料で形成されたパッド
28 開袋用ロボットハンド
27 旋回装置
30 作業台
31 押込位置
32 仮置位置
33 袋詰め位置
34 物品規制ガイド
35 溝
36a、36b、36c 吸着パッド
40 袋供給装置
41 集積袋供給台
42 袋供給部ガイド
43 袋供給部
44 袋押し部
45 ストッパ
50 物品供給装置
51 ベルトコンベア
52 搬送路
53 物品供給部ガイド
54 物品ストッパ
55 物品供給部
56 物品移動板兼物品規制ガイド
57 漏斗
Claims (9)
- 物品の袋詰めに供される袋の開袋装置であって、
袋の表裏の一方の面を吸着する複数の吸着部を備え、袋の開袋時の位置が固定された固定ベース、
袋の表裏の他方の面を吸着する複数の吸着部と弾性部材とを有し、該弾性部材が袋の開袋時に固定ベースの吸着部と対向する位置にある移動ベース、及び
移動ベースを固定ベースに対して動かす駆動装置を備え、
固定ベースの複数の吸着部と移動ベースの複数の吸着部は、袋の開袋時に固定ベースと移動ベースを対向させたときに袋の開口部と底部を結ぶ方向に配列すると共に互いに重ならない位置に形成されている開袋装置。 - 移動ベースが、ロボットのアームに設けられ、開袋用ロボットハンドを構成している請求項1記載の開袋装置。
- 固定ベースには、該固定ベースと移動ベースの間で袋本体を吸着保持した状態で袋本体の開口部近傍に吸着部が位置するように吸着部が配置されている請求項1又は2記載の開袋装置。
- 固定ベースが、物品の袋詰めを行う作業台になっている請求項1~3のいずれかに記載の開袋装置。
- 固定ベースは、袋の開袋時に移動ベースの吸着部と対向する位置に弾性部材で形成された平坦部を有する請求項1~4のいずれかに記載の開袋装置。
- 物品の袋詰めに供される袋の開袋方法であって、
袋の表裏の一方の面を吸着する複数の吸着部を備え、袋の開袋時の位置が固定された固定ベースと、袋の表裏の他方の面を吸着する複数の吸着部と弾性部材とを有し、該弾性部材が袋の開袋時に固定ベースの吸着部と対向する位置にある移動ベースとの間で袋を吸着保持する工程、
移動ベースを固定ベースから離すことにより、固定ベースと移動ベースの間で保持されている袋を開袋する工程を有し、
袋を吸着保持する工程において、固定ベースと移動ベースを対向させたときに、固定ベースの複数の吸着部と移動ベースの複数の吸着部とが袋の開口部と底部を結ぶ方向に配列すると共に互いに重ならないようにする開袋方法。 - 移動ベースを、物品の袋詰めを行うロボットのアームに設ける請求項6記載の開袋方法。
- 固定ベースを、袋の開袋と物品の袋詰めを行う作業台に組み込む請求項6又は7記載の開袋方法。
- 縦長で一方が開口している袋を開袋する請求項6~8のいずれかに記載の開袋方法。
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