JP7086549B2 - ポンプ容器 - Google Patents
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Description
さらに、液状物が、シャンプー、ハンドソープ、ハンドクリーム等の粘度が高いものである場合、容器内の液状物が凹部内に入りにくい。凹部内に液状物がない場合では、内部ピストンが上昇してポンプの吸い込み部が凹部内に配置されると、ポンプが液状物を吸い込むことができない。
この為、本発明は、容器内に使用できずに残る液状物の残量を少なくし、かつ、ノズルより液状物が吐出されない動作不良の発生を防止できるポンプ容器を提供することを目的とする。
容器本体21は、胴部22、胴部22の上端に一体に形成された肩部23、及び肩部23に一体に形成された首部24を有している。胴部22は、軸線が上下方向に平行となる例えば円筒状に形成されている。胴部22の内周面22aの下端部には、環状の凹部22bが形成されている。
上壁部44の下面48には、下方に突出する突出部49が形成されている。突出部49は、下部ピストン基部41と同心状に配置されている。突出部49がボトムキャップの突出部33に当接する位置が、下部ピストン40の下死点P4となる。
外側部47は、上下方向に、下面25の外縁部25bの一部と対向する部分である。外側部47は、ピストン胴部43の軸線を中心として下方に進むにつれて漸次拡径する円錐面に形成されており、外縁部25bに面接触可能である。
シリンダ本体61は、首部24の突出部27より上方部分の内径よりわずかに小さい外径を有する円筒状に形成されている。シリンダ本体61は、首部24と同心状に配置されている。シリンダ本体61の上端には、フランジ63が形成されている。フランジ63は、首部24の上端より大径に形成されている。フランジ63及び首部24の上端の間には、パッキン64が設けられている。パッキン64は、環状に形成されている。
底壁部62は、突出部27の内径と同径、または、わずかに小さい外径を有している。底壁部62の下面65は、肩部23の下面25の内縁部25aと面一となる平面に形成されている。下面65は、具体的には、シリンダ本体61の軸線に直交する平面に形成されている。シリンダ60が、首部24に同心状に配置され、フランジ63がパッキン64上に配置されることにより、下面65が、肩部23の下面25の内縁部25aと面一になる。
上部ピストン外周部82の上下方向中途部より上方の部分の内周面及び外周面は、上方に向かうにつれて漸次拡径する円錐面に形成されている。上部ピストン外周部82の外周面の上端の外径は、シリンダ本体61の内径より大きい。上部ピストン80をシリンダ本体61内に設置することにより、上部ピストン外周部82の上端部は、たわんでシリンダ本体61の内周面に密着する。
ホルダ本体91は、上部ピストン80と同心状に配置されている。ホルダ本体91は、複数の外径を有する円筒状に形成されている。ホルダ本体91は、具体的には、ホルダ中径部94、ホルダ大径部95、及びホルダ小径部96を有している。ホルダ大径部95は、ホルダ中径部94の上端に形成されている。ホルダ小径部96は、ホルダ大径部95の上端に形成されている。ホルダ小径部96の外周面には、環状のロッド突出部97が形成されている。ホルダ小径部96の内周面96aの上端部96bは、円錐面に形成されている。
ロッド規制部93は、ホルダ本体91の下面に形成された突出部である。ロッド規制部93は、複数形成されている。ロッド規制部93間は、液状物Lが流動可能な隙間に形成されている。
ロッド基部101は、シリンダ60の底壁部62に設置される。ロッド基部101は、周面が例えば円錐面に形成された筒状に形成されている。ロッド基部101は、シリンダ本体61と同心状に配置されている。ロッド基部101の外周面の下端部には、径方向外側に突出する環状の突出部103が形成されている。突出部103の外径は、シリンダ本体61の円筒部61bの内径よりわずかに小さい。ロッド基部101の内側は、底壁部62の孔66と対向する。
ロッド基部101の内径は、本実施形態では、孔66の最大外径よりわずかに小さい。ロッド基部101は、径方向に貫通する溝101bが形成されている。溝101bは、例えば複数形成されている。これら複数の溝101bは、周方向に並んでいる。溝101bは、液状物Lが流動可能に形成されている。
ロッド小径部105は、ロッド大径部104より上方の部分である。ロッド小径部105は、ロッド大径部104よりも小径に形成されている。ロッド小径部105は、上部ピストン80が上死点P1にある状態での、ピストンホルダ90の上端よりわずかに下方の位置まで延びている。
第2の弁体121は、筒状に形成されている。第2の弁体121は、ロッド小径部105及び挟持部106を内側に配置する。第2の弁体121は、バルブ小径部124、バルブ円錐部125、及びバルブ大径部126を有している。
バルブ小径部124は、内側にロッド100のロッド小径部105を保持する。具体的には、バルブ小径部124は、ロッド100に対して上下方向に所定の力で押圧されると移動可能に、バルブ小径部124を保持する。換言すると、第2の弁体121を下方または上方に押圧する力が所定の力となるまでは、バルブ小径部124は、ロッド小径部105を摩擦力により保持する。
さらに、バルブ小径部124及びロッド小径部105の間には、シールが設けられている。本実施形態では、バルブ突出部127が、シールとしても機能している。バルブ突出部127は、ロッド小径部105との間を密閉可能に形成されている。具体的には、バルブ突出部127の内径は、ロッド小径部105の外径よりわずかに小さい。
内周面125aは、例えば、挟持部106の下端部の円錐面に接触可能な円錐面に形成されている。
バルブ大径部126は、バルブ円錐部125の上端に一体に形成されている。バルブ大径部126の外径は、バルブ円錐部125の上端の外径と同径である。
固定部131は、円筒状に形成されている。固定部131の内周面には、首部24の雄ねじ28aに螺合する雌ねじ131aが形成されている。固定部131の内周面の上端部には、径方向内側に突出する環状のベースキャップ突出部133が形成されている。
ベースキャップ突出部133は、内側にホルダ大径部95を配置可能に形成されている。ベースキャップ突出部133は、具体的には、内径がホルダ大径部95の外径より大きい内径を有している。ベースキャップ突出部133の下面133aは、固定部92が当接可能に形成されている。下面133aに固定部92の上端が当接する位置が、上部ピストン80の上死点P1となる。
ノズル140は、ホルダ小径部96を内側に配置し固定する内筒部141、内筒部141を内側に配置し、ガイド部132によりガイドされる外筒部142、及び、ノズル部143を有している。
ノズル部143は、内筒部141の上端と連通している。ノズル部143は、例えば、内筒部141の径方向に延びている。
なお、第2の弁体121が規制部144に当接するまでは、第2の弁体121は、バルブ突出部127及びロッド小径部105の間の摩擦力によりロッド100の上部に固定されている。
なお、本実施形態では、ポンプ50のシリンダ60の下面65は、肩部23の下面25と面一に形成されたが、例えば、下面65は、下面25よりも上方に位置してもよい。この場合であっても、下部ピストン40は、上面45が肩部23の下面25に面接触する位置まで上昇可能となるので、下部ピストン40が上死点P3に達し状態での液状物Lの残量を小さくできる。
以下に、本願出願当初の特許請求の範囲に記載された発明と同等の記載を付記する。
[1]
胴部、前記胴部の一端に形成された肩部、及び前記肩部に形成された首部を具備し、内部に液状物を貯留可能な容器と、
前記首部に設けられ、前記容器内に貯留された前記液状物を吸い込み、当該吸い込んだ前記液状物を吐出するポンプと、
前記胴部内に配置され、前記ポンプ側の端面が前記肩部の内面に面一な面に形成された内部ピストンと、
を具備するポンプ容器。
[2]
前記ポンプは、前記首部内に配置されたシリンダを具備し、
前記シリンダの底壁部には、前記容器内と連通する孔、及び前記孔を密閉可能な第1の弁体を具備する第1のバルブが形成される
[1]に記載のポンプ容器。
[3]
前記シリンダの前記底壁部の下面は、前記肩部の前記内面と面一な面に形成される
[2]に記載のポンプ容器。
[4]
前記ポンプは、
前記シリンダ内に配置された筒状のポンプ用ピストンと、
前記ポンプ用ピストンの内側に固定された筒状のピストンホルダと、
前記ピストンホルダに固定され、前記ピストンホルダの内部と連通するノズル部を具備するノズルと、
前記シリンダ内に配置され、前記第1の弁体の移動量を規制するロッド基部、前記ロッド基部に形成され、前記ピストンホルダ内に配置されたロッド部を具備したロッドと、
前記ピストンホルダの内周面、及び前記ロッド基部に支持され、前記ポンプ用ピストンを上死点側に付勢する付勢部材と、
前記ピストンホルダの前記ノズル側の端部に形成され、前記ノズルが前記シリンダ側に押し込まれると開く第2のバルブと、
を具備する[2]に記載のポンプ容器。
[5]
前記第2のバルブは、
前記ロッドの前記ノズル側の前記端部に形成された、前記ロッドの径方向外側に突出した挟持部と、
筒状に形成され、前記ピストンホルダの内側に、前記ピストンホルダの前記ノズル側の一端開口の縁部との間を開く位置及び密閉する位置で移動可能に配置され、内部に前記ロッドが嵌合され、かつ、前記ポンプ用ピストンが前記上死点にあるときに前記挟持部及び前記ピストンホルダの開口の間に挟持されて前記開口とのを密閉する第2の弁体と、
を具備し、
前記ノズルは、押し込まれると前記第2の弁体に当接し、前記ノズルに対する前記第2の弁体の相対的な移動を規制する規制部を具備する
[4]に記載のポンプ容器。
Claims (3)
- 胴部、前記胴部の一端に形成された肩部、及び前記肩部に形成された首部を具備し、内部に液状物を貯留可能な容器と、
前記首部に設けられ、前記容器内に貯留された前記液状物を吸い込み、当該吸い込んだ前記液状物を吐出するポンプと、
前記胴部内に配置され、前記ポンプ側の端面が前記肩部の内面に面一な面に形成された内部ピストンと、
を具備し、
前記ポンプは、前記首部内に配置されたシリンダを具備し、
前記シリンダの底壁部には、前記容器内と連通する孔、及び前記孔を密閉可能な第1の弁体を具備する第1のバルブが形成され、
前記シリンダの前記胴部側の端面は、前記肩部の内面に面一に形成され、
前記孔は、内周面が前記胴部側に向かって縮径する第1部、及び前記第1部より前記胴部側に形成された第2部を有し、
前記第1の弁体は、前記第1部の前記内周面に当接する球体に形成され、前記第1部の前記内周面に当接された状態で、前記第2部の前記胴部側の一端より前記首部側に配置される、
ポンプ容器。 - 前記ポンプは、
前記シリンダ内に配置された筒状のポンプ用ピストンと、
前記ポンプ用ピストンの内側に固定された筒状のピストンホルダと、
前記ピストンホルダに固定され、前記ピストンホルダの内部と連通するノズル部を具備するノズルと、
前記シリンダ内に配置され、前記第1の弁体の移動量を規制するロッド基部、前記ロッド基部に形成され、前記ピストンホルダ内に配置されたロッド部を具備したロッドと、
前記ピストンホルダの内周面、及び前記ロッド基部に支持され、前記ポンプ用ピストンを上死点側に付勢する付勢部材と、
前記ピストンホルダの前記ノズル側の端部に形成され、前記ノズルが前記シリンダ側に押し込まれると開く第2のバルブと、
を具備する請求項1に記載のポンプ容器。 - 前記第2のバルブは、
前記ロッドの前記ノズル側の前記端部に形成された、前記ロッドの径方向外側に突出した挟持部と、
筒状に形成され、前記ピストンホルダの内側に、前記ピストンホルダの前記ノズル側の一端開口の縁部との間を開く位置及び密閉する位置で移動可能に配置され、内部に前記ロッドが嵌合され、かつ、前記ポンプ用ピストンが前記上死点にあるときに前記挟持部及び前記ピストンホルダの開口の間に挟持されて前記開口との間を密閉する第2の弁体と、
を具備し、
前記ノズルは、押し込まれると前記第2の弁体に当接し、前記ノズルに対する前記第2の弁体の相対的な移動を規制する規制部を具備する
請求項2に記載のポンプ容器。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001179139A (ja) | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Katsutoshi Masuda | 流動体容器 |
JP2008247472A (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 逆止弁及び該逆止弁を使用したポンプ容器 |
JP2010241466A (ja) | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Mitani Valve Co Ltd | エアレスポンプ式容器の内容物残量表示機構および内容物残量表示機構を備えたエアレスポンプ式製品 |
JP2012086186A (ja) | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Daiwa Can Co Ltd | ポンプ式吐出容器 |
JP2014240286A (ja) | 2013-06-11 | 2014-12-25 | 株式会社三谷バルブ | 内容物放出用ポンプ機構およびこの内容物放出用ポンプ機構を備えたポンプ式製品 |
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