JP7039024B2 - 整髪料 - Google Patents
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本発明者は、マット感を維持しつつ、毛髪の束の先が適度にばらつく自然な仕上がりを実現する手段を検討するなかで、カオリンは、マット感を与えるが、剤の伸びを低下させ、洗い落ちを悪くさせることを見出した。そして、マット感の付与と、剤の伸びと洗い落ちのよさを両立すべく、検討を重ねてきた。
本発明は、例えば以下の[1]~[7]である。
[1]粘土鉱物(A)を2~12質量%と、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)を0.05~2質量%と、ロウ類(C)を3~20質量%と、液状油(D)を3~30質量%と、被膜形成性樹脂(E)(但し、被膜形成性樹脂(E)には、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)に該当する被膜形成性樹脂は含まない)を0.05~2質量%と、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)を合計で3~12質量%とを含み、前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が、0.33~7である整髪料。
[2]前記粘土鉱物(A)が、カオリン、およびタルクから選択される少なくとも1種である、[1]に記載の整髪料。
[3]前記ロウ類(C)が、キャンデリラロウ、カルバナロウ、ミツロウ、モクロウ、およびコメヌカロウから選択される少なくとも1種である、[1]または[2]に記載の整髪料。
[4]前記液状油(D)が、 植物油、炭化水素油、エステル油、シリコーン、高級アルコール、高級脂肪酸、およびトリグリセリドから選択される少なくとも1種である、[1]~[3]のいずれかに記載の整髪料。
[5]前記被膜形成性樹脂(E)が、酢酸ビニル/ビニルピロリドン共重合体、アクリル樹脂アルカノールアミン、およびポリビニルピロリドンから選択される少なくとも1種である、[1]~[4]のいずれかに記載の整髪料。
[6]前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)が、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット、モノオレイン酸ポリグリセリル、およびモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタンから選択される少なくとも1種である、[1]~[5]のいずれかに記載の整髪料。
[7]前記ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)が、ポリオキシエチレンセチルエーテル、およびポリオキシエチレンステアリルエーテルから選択される少なくとも1種である、[1]~[6]のいずれかに記載の整髪料。
<整髪料>
本発明の整髪料は、粘土鉱物(A)を2~12質量%と、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)を0.05~2質量%と、ロウ類(C)を3~20質量%と、液状油(D)を3~30質量%と、被膜形成性樹脂(E)を0.05~2質量%と、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)を合計で3~12質量%とを含み、前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が、0.33~7である。但し、被膜形成性樹脂(E)には、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)に該当する被膜形成性樹脂は含まない。また、必要に応じてその他の成分を含んでいてもよい。
なお、上記の各成分の含有量は、整髪料を100質量%とした場合の含有量を示している。
本発明の整髪料は、粘土鉱物(A)を2~12質量%含む。また、本発明の整髪料は、粘土鉱物(A)を3~12質量%含むことが好ましく、3~10質量%含むことがより好ましく、3~7質量%含むことが最も好ましい。
粘土鉱物(A)として、例えば、カオリン(含水ケイ酸アルミニウム)、ナクライト、ディッカイト、ハロサイトなどのカオリン族粘土鉱物;アンティゴライト、アメサイト、クロンステダイトなどのアンティゴライト族粘土鉱物;パイロフィライト、タルク(含水ケイ酸マグネシウム)などのパイロフィライト族粘土鉱物;イライト、海緑石、セラドナイト、セリサイト、マイカ(雲母)、白雲母、クロム白雲母、黒雲母などの雲母族粘土鉱物;ベントナイト、モンモリロナイト、スメクタイト、バイデライト、ノントナイト、サポナイト、ヘクトライトなどのスメクタイト族粘土鉱物;バーミキュライトなどのバーミキュライト族粘土鉱物;緑泥石(クロライト)などの緑泥石族粘土鉱物;が挙げられる。これらの中でも、カオリン、タルクが好ましく、カオリンがより好ましい。
粘土鉱物(A)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
本発明の整髪料は、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)を0.05~2質量%含む。また、本発明の整髪料は、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)を0.2~2質量%含むことが好ましく、0.2~1質量%含むことがより好ましい。
(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
本発明の整髪料は、ロウ類(C)を3~20質量%含む。また、本発明の整髪料は、ロウ類(C)を3~15質量%含むことが好ましく、5~15質量%含むことがより好ましい。
ロウ類(C)が、前記下限量より少ないと、セット力が低下し、毛髪の束を維持しながらも束の先を適度にばらつかせることができない。また、ロウ類(C)が、前記上限量より多いと、べたつきが強く生じ、毛髪の束が密着しすぎてしまう。さらに、マット感、伸びが低下し、洗い落ちも悪くなる。
ロウ類(C)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
本発明の整髪料は、液状油(D)を3~30質量%含む。また、本発明の整髪料は、液状油(D)を3~20質量%含むことが好ましく、10~15質量%含むことがより好ましい。
液状油(D)が、前記下限量より少ないと、べたつきが強く生じ、剤の伸びが悪くなる。また、液状油(D)が、前記上限量より多いと、セット力、マット感、スタイル保持力が低下し、毛髪の束の先を適度にばらつかせることができない。
液状油(D)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
本発明において、常温で乾燥し、毛髪表面に被膜を形成することができる樹脂を、被膜形成性樹脂と記す。
本発明の整髪料は、被膜形成性樹脂(E)を0.05~2質量%含む。また、本発明の整髪料は、被膜形成性樹脂(E)を0.05~1質量%含むことが好ましく、0.1~1質量%含むことがより好ましく、0.25~1質量%含むことが最も好ましい。但し、被膜形成性樹脂(E)には、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)に該当する被膜形成性樹脂は含まない。
被膜形成性樹脂(E)が、前記下限量より少ないと、セット力、スタイル保持力が低下する。また、被膜形成性樹脂(E)が、前記上限量より多いと、べたつきが強く生じ、洗い落ちが悪くなる。また、剤の伸びが低下する。
アニオン性の被膜形成性樹脂(E)としては、例えば、アクリル樹脂アルカノールアミン、メチルビニルエーテル/無水マレイン酸アルキルハーフエステル共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸/ネオデカン酸ビニル共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸/プロピオン酸ビニル共重合体、酢酸ビニル/マレイン酸モノブチルエステル/イソボロニルアクリレート共重合体、アクリル酸/アクリル酸アルキルエステル/アルキルアクリルアミド共重合体、ポリビニルピロリドン/アクリレート/(メタ)アクリル酸共重合体、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1-18)/アルキル(C1-8)アクリルアミド)コポリマーAMP(「AMP」は、2-アミノ-2-メチル-1-プロパノールを表す。以下においても同様である。)、(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMPが挙げられる。
被膜形成性樹脂(E)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
本発明の整髪料は、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)を合計で3~12質量%含み、前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が0.33~7である。
25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
本発明の整髪料は、水を20~88質量%含むことが好ましく、40~70質量%含むことがより好ましい。
水として、具体的には、水道水、イオン交換水、蒸留水、精製水および天然水が挙げられ、殺菌済みのものが好ましい。
本発明の整髪料は、pH調整剤として、例えば、トリエタノールアミンを用いることができる。
本発明の整髪料は、上述した各成分を上述の量で使用する以外は、例えば公知の方法で、撹拌、混合、加熱、溶解、分散等することによって製造することができ、製造方法は特に限定されない。製造方法としては各成分を均一に混合するために、加熱条件下で行ってもよい。加熱条件下で製造する場合の温度としては、例えば75~85℃が挙げられる。
本発明の整髪料の外観は、例えば、透明または不透明な外観が挙げられる。本発明の整髪料の各種配合成分を均一に混合する観点から、乳化状態であり、不透明な外観であることが好ましい。
本発明の整髪料は、油分のぎらつきを抑えたマット感があり、剤の伸び、洗い落ちに優れ、アレンジした毛髪の束を維持しながらも束の先が適度にばらつく整髪性とスタイル保持力を有している。
〔実施例1~45、比較例1~17〕
表1~4に示す処方で各成分を混合することにより整髪料を製造し、試料として以下の方法で評価した。表中の処方の数値は、整髪料を100質量%とした場合の、各成分の質量%を表している。結果を表1~4に示す。なお、表1~4に記載の各成分は以下の市販品を用いた。
タルク(クラウンタルク局方PP:松村産業株式会社製)
(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス-25)コポリマー(アキュリン28:ダウケミカル社製)
(アクリレーツ/メタクリル酸ステアレス-20)コポリマー(アキュリン22:ダウケミカル社製)
(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマー(PEMULEN TR-2:Lubrizol社製)
カルボキシビニルポリマー(Carbopol 934:Lubrizol社製)
キャンデリラロウ(精製キャンデリラワックス R-2CG:綿半トレーディング株式会社製)
カルナバロウ(カルナバワックス1号:横関油脂工業株式会社製)
ミツロウ(ミツロウ:小城製薬株式会社製)
イソノナン酸2-エチルヘキシル(ES108109:高級アルコール工業株式会社製)
流動パラフィン(ハイコールK-230:カネダ株式会社製)
デカメチルシクロペンタシロキサン(KF-995:信越化学工業株式会社製)
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット (NIKKOL GO-430NV:日光ケミカルズ株式会社製)
モノオレイン酸ポリグリセリル(NIKKOL Decaglyn 1-OVEX:日光ケミカルズ株式会社製)
モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(6E.O.)(NIKKOL TO-106V:日光ケミカルズ株式会社製)
ポリオキシエチレンセチルエーテル(EMALEX 120:日本エマルジョン株式会社製)
ポリオキシエチレンステアリルエーテル(EMALEX 630:日本エマルジョン株式会社製)
酢酸ビニル/ビニルピロリドン共重合体(アコーンM:大阪有機化学工業株式会社製)
アクリル樹脂アルカノールアミン(プラスサイズL-6466:互応化学工業株式会社製)
トリエタノールアミン(トリエタノールアミン:三井化学株式会社製)
室温(25℃)の条件下で、専門パネラー(美容師)10名が1人ずつ、試料2gを手に取った後、トップ10cm、ネープ3cmのPAMS社製人毛ウィッグUNの毛髪に万遍なく塗布した。その後、直ちに毛流れ(ヘアスタイル)を作った。そして、毛流れ(ヘアスタイル)について、(1)~(7)に記載した評価項目と評価基準に従って官能評価を行った。各項目につき10名の評価点の平均を算出し、以下のとおり評価した。
◎:10人の専門パネラー(美容師)の評価点の平均が3.5点以上である。
○:10人の専門パネラー(美容師)の評価点の平均が2.5点以上3.5点未満である。
△:10人の専門パネラー(美容師)の評価点の平均が1.5点以上2.5点未満である。
×:10人の専門パネラー(美容師)の評価点の平均が1.5点未満である。
(1)セット力
毛流れ(ヘアスタイル)と根本の立ち上がりを評価した。
4点:非常に作りやすい
3点:作りやすい
2点:やや作りづらい
1点:作れない
(2)べたつき
毛流れ(ヘアスタイル)を作成し、5分経過後のべたつきを触感で評価した。
4点:べたつきがない
3点:べたつきが少ない
2点:べたつきがある
1点:べたつきがあり、不快を感じる
(3)バサッとした束感
毛髪をつまむように毛束を作り、その毛束の先が適度にほぐれてバサッとしているかを目視で評価した。
4点:しっかりとした束になっていながらも、毛先がほぐれてバサッとしている
3点:束になりながらも毛先がほぐれてバサッとしている
2点:わずかに束になる、または毛先がほぼほぐれていない
1点:束にならない、または毛先が全くほぐれていない
(4)スタイルの持続性
根元を立ち上げ、毛束を作り、立体的なヘアスタイルを作った。その後、湿度50%、28℃の室内で6時間放置し、ヘアスタイルが維持されているか目視で評価した。
4点:全体的にスタイルがしっかりと維持されている
3点:全体的にスタイルがほぼ維持されている
2点:部分的にスタイルが維持されている
1点:全体的にボリュームダウンし、スタイルが維持されていない
(5)洗い落ち
毛髪に塗布した試料が充分に乾いた後、水で毛髪を濡らし、シャンプーを1.0g使用して30秒間洗い、水温38℃付近の水で1分間水洗した。その際の洗い落ちを触感で評価した。シャンプーはシェルパ デザインサプリ シャンプー D-2(アリミノ社製)を使用した。
4点:非常に洗い落ちが良い
3点:洗い落ちが良い
2点:洗い落ちが悪い
1点:非常に洗い落ちが悪い
(6)剤の伸び
試料2gを手のひらに取り、手のひらの上で伸ばし広げたときの、剤の伸びのよさを触感で評価した。
4点:非常に伸びが良い
3点:伸びが良い
2点:伸びが悪い
1点:非常に伸びが悪い
(7)マット感
毛流れ(ヘアスタイル)のマット感を目視で評価した。
4点:艶が全くなく、マット感が強い
3点:艶がなく、マットに感じる
2点:艶を感じ、毛髪に何かがついているように感じる
1点:明らかな艶を感じ、毛髪に何かがついているように感じる
本発明の整髪料は、油分のぎらつきを抑えたマット感があり、べたつかず、剤の伸び、洗い落ちに優れ、アレンジした毛髪の束を維持しながらも束の先が適度にばらつく整髪性とスタイル保持力を有していることがわかる。
比較例3で製造した整髪料は、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)の配合量が少ないため、セット力とスタイルの持続性が低かった。
比較例5で製造した整髪料は、ロウ類(C)の配合量が少ないため、バサッとした束感が得られず、セット力とスタイルの持続性も低かった。
比較例8で製造した整髪料は、液状油(D)の配合量が多いため、マット感がなく、バサッとした束感が得られなかった。また、セット力とスタイルの持続性も低かった。
比較例14で製造した整髪料は、被膜形成性樹脂(E)の配合量が多いため、べたつきがあり、剤の伸び、洗い落ちも悪かった。
Claims (6)
- 粘土鉱物(A)を2~12質量%と、
(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)を0.05~2質量%と、
ロウ類(C)を3~20質量%と、
液状油(D)を3~30質量%と、
被膜形成性樹脂(E)(但し、被膜形成性樹脂(E)には、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)に該当する被膜形成性樹脂は含まない)を0.05~2質量%と、
25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)を合計で3~12質量%とを含み、
前記被膜形成性樹脂(E)が、酢酸ビニル/ビニルピロリドン共重合体、アクリル樹脂アルカノールアミン、およびポリビニルピロリドンから選択される少なくとも1種であり、
前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が、0.33~7である整髪料。 - 前記粘土鉱物(A)が、カオリン、およびタルクから選択される少なくとも1種である、請求項1に記載の整髪料。
- 前記ロウ類(C)が、キャンデリラロウ、カルバナロウ、ミツロウ、モクロウ、およびコメヌカロウから選択される少なくとも1種である、請求項1または2に記載の整髪料。
- 前記液状油(D)が、植物油、炭化水素油、エステル油、シリコーン、高級アルコール、高級脂肪酸、およびトリグリセリドから選択される少なくとも1種である、請求項1~3のいずれか一項に記載の整髪料。
- 前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)が、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット、モノオレイン酸ポリグリセリル、およびモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタンから選択される少なくとも1種である、請求項1~4のいずれか一項に記載の整髪料。
- 前記ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)が、ポリオキシエチレンセチルエーテル、およびポリオキシエチレンステアリルエーテルから選択される少なくとも1種である、請求項1~5のいずれか一項に記載の整髪料。
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