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JP7024681B2 - 車両におけるリアシート下構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両におけるリアシート下構造に関する。
車両のリアシートの下方側に燃料タンクを配置した構造は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。また、車両の助手席の下方側に収納スペースを設けた構造も、従来から知られている(例えば、特許文献2参照)。この収納スペースは、助手席の座部の前下部に設けられた支持軸を中心に、その座部を前方側へ回動させることで開放される構成になっている。
特開2011-116209号公報 特開2016-94132号公報
しかしながら、車両のリアシートの下方側には、上記のように燃料タンクが配置されることから、収納スペースを設けることが難しい。このように、車両のリアシートの下方側に収納スペースを設けることについては、改善の余地がある。
そこで、本発明は、車両のリアシートの車両下方側に収納スペースを設けることができる車両におけるリアシート下構造を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車両におけるリアシート下構造は、リアシートのシートクッションの車両下方側で、かつ車両前方側に配置された燃料タンクと、前記シートクッションの車両下方側で、かつ前記燃料タンクの車両後方側に配置された収納ボックスと、を備え、前記収納ボックスは、前記シートクッションの前下部に設けられた軸部を中心に該シートクッションが車両前方側へ回動させられることで開放される構成とされている。
請求項1に記載の発明によれば、リアシートのシートクッションの車両下方側で、かつ車両前方側に燃料タンクが配置され、シートクッションの車両下方側で、かつ燃料タンクの車両後方側に収納ボックスが配置されている。そして、収納ボックスは、シートクッションの前下部に設けられた軸部を中心に、そのシートクッションを車両前方側へ回動させることで開放される構成とされている。したがって、車両のリアシートの車両下方側に収納スペースを設けることができる。
また、請求項2に記載の車両におけるリアシート下構造は、請求項1に記載の車両におけるリアシート下構造であって、前記収納ボックスの車幅方向の長さが、前記燃料タンクの車幅方向の長さよりも短く形成されるとともに、前記収納ボックスが、車幅方向一方側へずれて配置されている。
請求項2に記載の発明によれば、収納ボックスの車幅方向の長さが、燃料タンクの車幅方向の長さよりも短く形成されている。そして、その収納ボックスが、車幅方向一方側へずれて配置されている。したがって、燃料タンクに接続されているインレットパイプを収納ボックスの車幅方向他方側に配置することができる。
また、請求項3に記載の車両におけるリアシート下構造は、請求項1又は請求項2に記載の車両におけるリアシート下構造であって、前記収納ボックスの内部には、収納スペースを車幅方向に区切る仕切板が設けられている。
請求項3に記載の発明によれば、収納ボックスの内部に、収納スペースを車幅方向に区切る仕切板が設けられている。つまり、この仕切板により、収納ボックスの車両前後方向に対する強度を向上させることができる。したがって、車両の後面衝突時において、例えば収納ボックスよりも車両後方側に配置されているリアサスペンションが車両前方側へ移動してきても、そのリアサスペンションが燃料タンクへ直接当たることを、収納ボックスによって抑制することができる。
また、請求項4に記載の車両におけるリアシート下構造は、請求項1~請求項3の何れか1項に記載の車両におけるリアシート下構造であって、前記収納ボックスは、車幅方向から見た側面視で、車両後方側へ行くに従って車両上方側へ傾斜する底壁を有している。
請求項4に記載の発明によれば、収納ボックスの底壁が、車幅方向から見た側面視で、車両後方側へ行くに従って車両上方側へ傾斜している。したがって、車両の走行時において、車両の床下を流れる空気流は、収納ボックスの底壁によって車両後方上側へ案内され、リアバンパカバーの車両下方側から車両後方上側へ流れる。よって、車両における空力性能を向上させることができる。
また、請求項5に記載の車両におけるリアシート下構造は、請求項4に記載の車両におけるリアシート下構造であって、車幅方向から見た側面視で、前記収納ボックスの車両後方側にリアサスペンションのコイルスプリングが配置されており、前記底壁の水平面に対する傾斜角度の上限は、前記底壁に沿った車両後方側への仮想延長線が、車両の停止時における前記コイルスプリングの下端部に接する角度とされている。
請求項5に記載の発明によれば、車幅方向から見た側面視で、底壁の水平面に対する傾斜角度の上限を、その底壁に沿った車両後方側への仮想延長線が、車両の停止時におけるリアサスペンションのコイルスプリングの下端部に接する角度としている。したがって、車両の走行時において、車両の床下を流れる空気流がリアサスペンションのコイルスプリングやリアバンパカバーの内面側に巻き込まれることを抑制することができ、その空気流をリアバンパカバーの車両下方側から車両後方上側へスムーズに流すことができる。
また、請求項6に記載の車両におけるリアシート下構造は、請求項1~請求項5の何れか1項に記載の車両におけるリアシート下構造であって、前記燃料タンクは、底壁を有し、該底壁の車幅方向両側に車両前後方向に沿って一対の凹溝部が形成されるとともに、前記燃料タンクを車両に固定するために該燃料タンクに巻き掛けられる固定用バンドが、前記凹溝部に配置されている。
請求項6に記載の発明によれば、燃料タンクの底壁の車幅方向両側に車両前後方向に沿って一対の凹溝部が形成されている。そして、燃料タンクを車両に固定するために、その燃料タンクに巻き掛けられる固定用バンドが、その凹溝部に配置されている。つまり、固定用バンドは、燃料タンクの底壁から車両下方側へ突出しない構成になっている。したがって、車両の床下の見栄えが損なわれることを抑制することができる。
また、請求項7に記載の車両におけるリアシート下構造は、請求項6に記載の車両におけるリアシート下構造であって、前記燃料タンクの車幅方向略中央部に燃料を送り出すためのポンプが配置されており、前記凹溝部に前記燃料タンクの内部へ突出する突出壁が形成されている。
請求項7に記載の発明によれば、燃料タンクの底壁に形成された凹溝部に、燃料タンクの内部へ突出する突出壁が形成されている。したがって、燃料が少なくなった状態で車両が車幅方向一方側又は他方側に傾いても、その燃料が燃料タンクの車幅方向一方側又は他方側へ貯留されることを抑制することができ、その燃料をポンプに接触させることができる。よって、燃料切れとなることを抑制することができる。
以上のように、本発明によれば、車両のリアシートの車両下方側に収納スペースを設けることができる。
本実施形態に係るリアシート下構造を備えた車両を示す側面図である。 本実施形態に係るリアシート下構造の収納ボックス閉状態を示す側面図である。 本実施形態に係るリアシート下構造を示す平面図である。 本実施形態に係るリアシート下構造の燃料タンクを示す正断面図である。 本実施形態に係るリアシート下構造の収納ボックス開状態を示す側面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車両上方向、矢印FRを車両前方向、矢印RHを車両右方向とする。したがって、以下の説明で、特記することなく上下、前後、左右の方向を記載した場合は、車両上下方向の上下、車両前後方向の前後、車両左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
図1に示されるように、車両12にはリアシート14が設けられている。リアシート14は、シートクッション16とシートバック18とを有している。そして、シートクッション16の下方側で、かつ前方側(後述する収納ボックス60の前方側)には、リアシート下構造10を構成する樹脂製の燃料タンク40が設けられており、シートクッション16の下方側で、かつ後方側(燃料タンク40の後方側)には、リアシート下構造10を構成する樹脂製の収納ボックス60が設けられている。
図3に示されるように、車両12の後部で、かつ車幅方向両側(リアシート14の車幅方向外側)には、車両前後方向に延在する左右一対のリアフロアサイドメンバ20が配置されている。リアフロアサイドメンバ20は、平面視で後方側における車幅方向の間隔が、前方側における車幅方向の間隔よりも狭くなるように形成されている。
また、図2、図3に示されるように、燃料タンク40の前方側おけるリアフロアサイドメンバ20間には、車幅方向に延在する断面略「L」字状の第1センタフロアクロスメンバ22が架設されている。そして、燃料タンク40と収納ボックス60との間におけるリアフロアサイドメンバ20間には、車幅方向に延在する断面略ハット型形状の第2センタフロアクロスメンバ24が架設されている。
更に、収納ボックス60の後方側におけるリアフロアサイドメンバ20間には、車幅方向に延在する断面略ハット型形状の第3センタフロアクロスメンバ26が架設されており、その第3センタフロアクロスメンバ26よりも後方側におけるリアフロアサイドメンバ20間には、車幅方向に延在する断面略ハット型形状の第4センタフロアクロスメンバ28が架設されている。
また、図2に示されるように、車両12には、車室や荷室の床等を構成するフロアパン30が設けられている。リアシート14のシートクッション16よりも前方側のフロアパン30は、フロントフロアパン32とされており、フロントフロアパン32の後部は、上方へ向かって曲折されている。そして、シートクッション16の下方側のフロアパン30は、センタフロアパン34とされており、シートクッション16よりも後方側のフロアパン30は、リアフロアパン36とされている。
フロントフロアパン32とセンタフロアパン34との境界部分である屈曲部33は、第1センタフロアクロスメンバ22に接合されている。すなわち、第1センタフロアクロスメンバ22の前側のフランジ部22F(図3では省略)にフロントフロアパン32の後面が接合され、第1センタフロアクロスメンバ22の後側(上側)のフランジ部22B(図3では省略)にセンタフロアパン34の下面が接合されている。これにより、第1センタフロアクロスメンバ22とフロントフロアパン32とセンタフロアパン34とで閉断面形状が形成される構成になっている。
センタフロアパン34の後部には、収納ボックス60の外形と同形状の開口部38が形成されている。具体的に説明すると、図3に示されるように、収納ボックス60は、平面視で車幅方向が長手方向とされた矩形状に形成されている。したがって、この開口部38も平面視で車幅方向が長手方向とされた矩形状に形成されている。この開口部38により、収納ボックス60内への物の出し入れが可能になる構成になっている。
また、図2に示されるように、開口部38よりも前方側のセンタフロアパン34の下面が、第2センタフロアクロスメンバ24に接合されている。すなわち、第2センタフロアクロスメンバ24の前側のフランジ部24F(図3では省略)及び後側のフランジ部24B(図3では省略)にセンタフロアパン34の下面が接合されている。これにより、第2センタフロアクロスメンバ24とセンタフロアパン34とで閉断面形状が形成される構成になっている。
また、開口部38よりも後方側のセンタフロアパン34の下面が、第3センタフロアクロスメンバ26に接合されている。すなわち、第3センタフロアクロスメンバ26の前側のフランジ部26F(図3では省略)及び後側のフランジ部26B(図3では省略)にセンタフロアパン34の下面が接合されている。これにより、第3センタフロアクロスメンバ26とセンタフロアパン34とで閉断面形状が形成される構成になっている。
また、リアフロアパン36の下面が、第4センタフロアクロスメンバ28に接合されている。すなわち、第4センタフロアクロスメンバ28の前側のフランジ部28F(図3では省略)及び後側のフランジ部28B(図3では省略)にリアフロアパン36の下面が接合されている。これにより、第4センタフロアクロスメンバ28とリアフロアパン36とで閉断面形状が形成される構成になっている。
図2~図4に示されるように、燃料タンク40は、車幅方向が長手方向とされ、かつ前後方向の長さL1が高さH1よりも小さい略矩形箱状に形成されている。具体的に言えば、燃料タンク40は、平板状の前壁42及び後壁44と、平板状の天壁43及び底壁46と、平板状の左右の側壁45と、を有している。
そして、燃料タンク40は、平面視で左右のリアフロアサイドメンバ20の間で、かつ第1センタフロアクロスメンバ22と第2センタフロアクロスメンバ24との間に配置されている。なお、燃料タンク40は、車両12の車幅方向中央よりも左寄りに配置されており、燃料タンク40の右側方(車幅方向外側)には、排気管74が通されている。
また、燃料タンク40の天壁43における車幅方向略中央部には、内部に貯留されている燃料をエンジン(図示省略)へ送り出すためのポンプ50が設けられている。なお、ポンプ50の下端面50D(図2参照)は、底壁46の内面に対して非接触となるように、その底壁46の内面から所定の高さ分だけ高い位置に配置されている。
また、燃料タンク40の後壁44における左上端部には、燃料タンク40の内部へ燃料を供給するためのインレットパイプ52の下端部が接続されている。そして、燃料タンク40は、左右一対の固定用バンド54によって第1センタフロアクロスメンバ22及び第2センタフロアクロスメンバ24に固定されている。
詳細に説明すると、固定用バンド54は、燃料タンク40の前壁42、底壁46、後壁44に巻き掛けられている。固定用バンド54の前端部は、第1センタフロアクロスメンバ22に固定するための前側固定部56とされ、固定用バンド54の後端部は、第2センタフロアクロスメンバ24に固定するための後側固定部58とされている。
そして、固定用バンド54の前側固定部56及び後側固定部58には、それぞれボルト(図示省略)を挿通させるための貫通孔(図示省略)が形成されている。また、第1センタフロアクロスメンバ22及び第2センタフロアクロスメンバ24の適宜位置には、上記ボルトを挿通させるための貫通孔22A、24A(図3参照)が形成されており、その貫通孔22A、24Aと同軸的にウエルドナット(図示省略)が取り付けられている。
したがって、前側固定部56の貫通孔及び第1センタフロアクロスメンバ22の貫通孔22Aにボルトが挿通されてウエルドナットに螺合されることにより、その前側固定部56が、第1センタフロアクロスメンバ22に取り付けられる。そして、後側固定部58の貫通孔及び第2センタフロアクロスメンバ24の貫通孔24Aにボルトが挿通されてウエルドナットに螺合されることにより、その後側固定部58が、第2センタフロアクロスメンバ24に取り付けられる。これにより、燃料タンク40が車両12に搭載されている。
なお、図4に示されるように、燃料タンク40の底壁46における車幅方向両側(ポンプ50から車幅方向外側へ所定の長さ分だけ離れた部位)には、前後方向に沿って左右一対の凹溝部48が形成されており、その凹溝部48にそれぞれ固定用バンド54が配置されている。そして、凹溝部48の深さは、固定用バンド54の厚み以上とされている。これにより、固定用バンド54が、底壁46よりも下方側へ突出しない構成になっている。
また、図3、図4に示されるように、凹溝部48における車幅方向中央部には、燃料タンク40の内部へ突出する突出壁47が形成されている。詳細に説明すると、この突出壁47は、凹溝部48に沿って、より深い凹部が上方へ向かって形成されることで構成されており、図4に示す前後方向から見た断面視で略逆「U」字状となる二重壁構造になっている。
換言すれば、この突出壁47は、車幅方向が法線方向とされた平板状の壁が左右方向に並んで立設されるとともに、各壁の上端部が前後方向から見た断面視で略半円弧状に一体に連結され、各壁の前端部及び後端部が図3に示す平面視で略半円弧状に一体に連結された二重壁構造になっている。
なお、図3に示されるように、突出壁47の前後方向の長さは、凹溝部48の前後方向の長さよりも若干短くされている。また、突出壁47の前端部は車幅方向内側へ向けて僅かに屈曲されている。また、図4に示されるように、突出壁47の高さは、ポンプ50の下端面50Dよりも上方側へ突出する高さとされている。
図2、図3に示されるように、収納ボックス60は、車幅方向が長手方向とされ、かつ前後方向の長さL2が前壁62側の最大高さH2よりも小さい略矩形筐体状に形成されている。具体的に言えば、収納ボックス60は、平板状の前壁62及び後壁64と、平板状の底壁66と、平板状の左右の側壁65と、を有しており、上方側が開放されている。
そして、収納ボックス60は、平面視で左右のリアフロアサイドメンバ20の間で、かつ第2センタフロアクロスメンバ24と第3センタフロアクロスメンバ26との間に配置されている。なお、図3に示されるように、収納ボックス60の車幅方向の長さW2は、燃料タンク40の車幅方向の長さW1よりも短くなるように形成されている。
また、収納ボックス60は、車両12の車幅方向中央よりも右寄りに(車幅方向一方側へずれて)配置されており、収納ボックス60の左側方には、インレットパイプ52が通されている。換言すれば、収納ボックス60は、インレットパイプ52を通すために、右側(車幅方向一方側)へずれて配置されている。また、排気管74は、収納ボックス60の下方側を通って後方側へ延在されている。
また、図2に示されるように、収納ボックス60の前壁62における上端部で、かつ車幅方向中央部(固定用バンド54よりも車幅方向内側)には、前方側へ張り出す前側張出部62Fが一体に形成されている。そして、収納ボックス60の後壁64における上端部で、かつ車幅方向中央部(固定用バンド54よりも車幅方向内側)には、後方側へ張り出す後側張出部64Bが一体に形成されている。
前側張出部62F及び後側張出部64Bには、それぞれボルト(図示省略)を挿通させるための貫通孔(図示省略)が形成されている。また、第2センタフロアクロスメンバ24及び第3センタフロアクロスメンバ26の適宜位置には、上記ボルトを挿通させるための貫通孔(図示省略)が形成されており、その貫通孔と同軸的にウエルドナット(図示省略)が取り付けられている。
したがって、前側張出部62Fの貫通孔及び第2センタフロアクロスメンバ24の貫通孔にボルトが挿通されてウエルドナットに螺合されることにより、その前側張出部62Fが、第2センタフロアクロスメンバ24に取り付けられる。そして、後側張出部64Bの貫通孔及び第3センタフロアクロスメンバ26の貫通孔にボルトが挿通されてウエルドナットに螺合されることにより、その後側張出部64Bが、第3センタフロアクロスメンバ26に取り付けられる。これにより、収納ボックス60が車両12に搭載されている。
また、収納ボックス60の内部には、収納スペースS(図3参照)を車幅方向に区切る複数枚(例えば3枚)の仕切板68が設けられている。仕切板68は、図2に示す側面視で収納ボックス60の断面形状と同形状とされた所定厚さの平板であり、図3に示されるように、車幅方向に所定の間隔で配置されている。
また、収納ボックス60の上方側は開放されており、センタフロアパン34の後部に形成された開口部38と連通している。したがって、この開口部38から、収納ボックス60の内部へ物を入れたり、収納ボックス60の内部から物を取り出したりすることができるようになっている。なお、開口部38を露出させるためには、図5に示されるように、シートクッション16の前下部に設けられた軸部15を中心に、そのシートクッション16を前方側へ回動させればよい。
また、図2に示されるように、収納ボックス60の底壁66は、車幅方向から見た側面視で、後方側へ行くに従って上方側へ傾斜する傾斜壁とされている。なお、この底壁66の水平面に対する傾斜角度θの上限は、側面視で底壁66に沿った後方側への仮想延長線Kが、後述するリアサスペンション70のニュートラル状態におけるコイルスプリング72の下端部72Aに接する角度(例えば7度)とされている。
図2に示されるように、側面視で収納ボックス60よりも後方側には、トーションビーム式のリアサスペンション70が左右一対で配置されている。なお、図2において、車両12の停止時(ニュートラル状態)におけるリアサスペンション70のコイルスプリング72が実線で示されており、車両12の走行時におけるバウンド時及びリバウンド時のコイルスプリング72が、それぞれ仮想線で示されている。
以上のような構成とされた本実施形態に係るリアシート下構造10において、次にその作用について説明する。
上記したように、リアシート14のシートクッション16の下方側で、かつ燃料タンク40の後方側には、収納ボックス60が設けられている。そして、その収納ボックス60は、シートクッション16の前下部に設けられた軸部15を中心に、そのシートクッション16を前方側へ回動させることで、その上方側が開放される構成になっている。
すなわち、シートクッション16の下方側に配置されているセンタフロアパン34の後部には、平面視で収納ボックス60の外形と同形状の開口部38が形成されており、その開口部38から収納ボックス60の内部へ、物の出し入れができるようになっている。このように、本実施形態に係るリアシート下構造10によれば、リアシート14の下方側に収納スペースSを設けることができる。よって、車両12の商品力を向上させることができる。
また、上記したように、センタフロアパン34の後部には、開口部38が形成されている。換言すれば、シートクッション16の後部下方側には、センタフロアパン34がない。したがって、シートクッション16の前部側では、乗員が着座したときの体重をセンタフロアパン34で受け止めるが、シートクッション16の後部側では、乗員が着座したときの体重を開口部38によって逃がすことができる。よって、シートクッション16が薄型化されていても、乗員の乗り心地性能が低下することを抑制することができる。
また、収納ボックス60の内部には、収納スペースSを車幅方向に区切る複数の仕切板68が設けられている。したがって、この仕切板68により、収納ボックス60の前後方向に対する強度を向上させることができる。つまり、この仕切板68は、収納ボックス60に前後方向から入力される荷重に対する補強部材として機能する。よって、車両12の後面衝突時にリアサスペンション70が前方側へ移動してきても、そのリアサスペンション70が燃料タンク40に直接当たることを、収納ボックス60によって抑制又は防止することができる。
また、収納ボックス60の底壁66は、側面視で、後方側へ行くに従って上方側へ傾斜する傾斜壁とされている。したがって、車両12の走行時において、車両12の床下(収納ボックス60の底壁66の下方側)を前方側から後方側へ流れる空気流は、収納ボックス60の底壁66によって後方上側へ案内され、リアサスペンション70よりも後方側に配置されているリアバンパカバー(図示省略)の下方側を通って車両12の後方上側へ流れる。よって、車両12における空力性能を向上させることができ、車両12における燃費性能を向上させることができる。
また、その底壁66の水平面に対する傾斜角度θの上限は、その底壁66に沿った後方側への仮想延長線Kが、リアサスペンション70のニュートラル状態におけるコイルスプリング72の下端部72Aに接する角度(例えば7度)とされている。したがって、車両12の走行時において、車両12の床下を前方側から後方側へ流れる空気流が、リアサスペンション70のコイルスプリング72やリアバンパカバーの内面側に巻き込まれることを抑制することができ、その空気流をリアバンパカバーの下方側から後方上側へスムーズに流すことができる。
また、収納ボックス60の車幅方向の長さW2が、燃料タンク40の車幅方向の長さW1よりも短く形成されている。そして、その収納ボックス60は、車両12の車幅方向中央よりも右寄りに配置されている。したがって、燃料タンク40に接続されているインレットパイプ52を収納ボックス60の左側方に配置することができる。
また、排気管74は、燃料タンク40の車幅方向外側(図示のものは右側方)を通るように配管されている。したがって、例えば車幅方向中央部に前後方向に延在する正面視略半円弧状の凹溝部(図示省略)を形成して排気管74を通す比較例に係る燃料タンク(図示省略)に比べて、燃料タンク40の容量を増加させることができる。具体的には、燃料タンク40の容量を、比較例に係る燃料タンクに比べて、15%以上増加させることができる。
また、比較例に係る燃料タンクの場合には、車幅方向中央部に凹溝部が形成されていることから、燃料を送り出すためには、その凹溝部の車幅方向両側にそれぞれポンプ50を配置しなければならない。しかしながら、本実施形態に係る燃料タンク40の場合には、車幅方向中央部に凹溝部を形成する必要がないため、車幅方向略中央部にポンプ50を1つだけ設ければ済む。よって、本実施形態に係る燃料タンク40は、比較例に係る燃料タンクに比べて、製造コストを低減させることができる。
また、排気管74が、燃料タンク40の車幅方向外側を通るように配管されていると、フロントフロアパン32を平坦面に形成することができる。すなわち、フロントフロアパン32(上方へ向かって曲折された後部を除く)から燃料タンク40の底壁46までを側面視で同一平面上に配置することができる。したがって、車両12の走行時において、車両12の床下(フロントフロアパン32及び燃料タンク40の底壁46の下方側)を前方側から後方側へ流れる空気流を、収納ボックス60の底壁66の下方側へスムーズに流すことができる。
また、燃料タンク40の底壁46における車幅方向両側に、前後方向に沿って一対の凹溝部48が形成されており、その凹溝部48内に燃料タンク40の前壁42、底壁46、後壁44に巻き掛けられる固定用バンド54が配置されている。つまり、その固定用バンド54は、燃料タンク40の底壁46から下方側へ突出しない構成になっている。したがって、車両12の床下の見栄えが損なわれることを抑制することができる。
また、燃料タンク40の底壁46に形成された凹溝部48に、燃料タンク40の内部へ突出する(ポンプ50の下端面50Dよりも上方側へ突出する)突出壁47が形成されている。したがって、例えば燃料が少なくなった(2~3リットル程度の)状態で車両12がカーブを曲がったときなど、車両12が車幅方向一方側又は他方側に傾いたとしても、その燃料が燃料タンク40の車幅方向一方側又は他方側へ貯留されることを抑制することができ、その燃料をポンプ50に接触させることができる。よって、少ないながら燃料が存在している状態で、燃料切れとなることを抑制することができる。
また、燃料タンク40は、車幅方向が長手方向とされ、かつ前後方向の長さL1が高さH1よりも小さい略矩形箱状に形成されている。したがって、例えば燃料が少なくなった(2~3リットル程度の)状態で車両12が加速及び減速したときなど、車両12が前後方向に傾いたとしても、その燃料が燃料タンク40の前方側又は後方側へ貯留されることを抑制することができ、その燃料をポンプ50に接触させることができる。よって、少ないながら燃料が存在している状態で、燃料切れとなることを抑制することができる。
また、燃料タンク40は、前後方向の長さL1が高さH1よりも小さいため、燃料タンク40を射出成形する際に、前後方向の長さL1が高さH1よりも大きい従来の燃料タンク(図示省略)を成形していた金型とほぼ同じ大きさの金型でありながら、2つの燃料タンク40を同時に成形できる所謂2個取りができる。よって、燃料タンク40の生産性を向上させることができ、燃料タンク40の製造コストを低減させることができる。
以上、本実施形態に係るリアシート下構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るリアシート下構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、突出壁47の形状は、図示の形状に限定されるものではない。
また、収納ボックス60を車両12に搭載する手段も、前側張出部62F及び後側張出部64Bを用いる手段に限定されるものではない。また、収納ボックス60の内部に設ける仕切板68の枚数は、3枚に限定されるものではなく、2枚以下又は4枚以上とされていてもよい。また、排気管74は、収納ボックス60の下方側ではなく、右方側(車幅方向外側)を通るように配管されていてもよい。
最後に、参考例について説明する。参考例であるため、図示は省略するが、収納ボックス60を廃止し、側面視で、シートクッション16の下方側で、かつ燃料タンク40の後方側にリアサスペンション70を配置する構成にしてもよい。つまり、本実施形態に係る燃料タンク40にすれば、このようなレイアウトを取ることも可能となる。よって、ホイールベースが異なる車種(図1に示される車両よりもホイールベースが短い車両)にも対応が可能となる。
10 リアシート下構造
12 車両
14 リアシート
15 軸部
16 シートクッション
40 燃料タンク
46 底壁
47 突出壁
48 凹溝部
50 ポンプ
54 固定用バンド
60 収納ボックス
66 底壁
68 仕切板
70 リアサスペンション
72 コイルスプリング

Claims (7)

  1. リアシートのシートクッションの車両下方側で、かつ車両前方側に配置された燃料タンクと、
    前記シートクッションの車両下方側で、かつ前記燃料タンクの車両後方側に配置された収納ボックスと、
    を備え、
    前記収納ボックスは、前記シートクッションの前下部に設けられた軸部を中心に該シートクッションが車両前方側へ回動させられることで開放される構成とされている車両におけるリアシート下構造。
  2. 前記収納ボックスの車幅方向の長さが、前記燃料タンクの車幅方向の長さよりも短く形成されるとともに、前記収納ボックスが、車幅方向一方側へずれて配置されている請求項1に記載の車両におけるリアシート下構造。
  3. 前記収納ボックスの内部には、収納スペースを車幅方向に区切る仕切板が設けられている請求項1又は請求項2に記載の車両におけるリアシート下構造。
  4. 前記収納ボックスは、車幅方向から見た側面視で、車両後方側へ行くに従って車両上方側へ傾斜する底壁を有する請求項1~請求項3の何れか1項に記載の車両におけるリアシート下構造。
  5. 車幅方向から見た側面視で、前記収納ボックスの車両後方側にリアサスペンションのコイルスプリングが配置されており、前記底壁の水平面に対する傾斜角度の上限は、前記底壁に沿った車両後方側への仮想延長線が、車両の停止時における前記コイルスプリングの下端部に接する角度とされている請求項4に記載の車両におけるリアシート下構造。
  6. 前記燃料タンクは、底壁を有し、該底壁の車幅方向両側に車両前後方向に沿って一対の凹溝部が形成されるとともに、前記燃料タンクを車両に固定するために該燃料タンクに巻き掛けられる固定用バンドが、前記凹溝部に配置されている請求項1~請求項5の何れか1項に記載の車両におけるリアシート下構造。
  7. 前記燃料タンクの車幅方向略中央部に燃料を送り出すためのポンプが配置されており、前記凹溝部に前記燃料タンクの内部へ突出する突出壁が形成されている請求項6に記載の車両におけるリアシート下構造。
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