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JP7007411B2 - 車体 - Google Patents

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JP7007411B2 JP2020034965A JP2020034965A JP7007411B2 JP 7007411 B2 JP7007411 B2 JP 7007411B2 JP 2020034965 A JP2020034965 A JP 2020034965A JP 2020034965 A JP2020034965 A JP 2020034965A JP 7007411 B2 JP7007411 B2 JP 7007411B2
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Description

本発明は、フロントガラスの側端に沿って後ろ上がりに延びるフロントピラーアッパーと、フロントピラーアッパーの下端に結合されて、サイドドアの前端を支持するフロントピラーロワーと、フロントピラーロワーから前下がりに湾曲しながら延びる左右のアッパーメンバーとを備える車体に関する。
特許文献1には、フロントピラーから前下がりに湾曲しながら延びる左右のアッパーメンバーを備える車体が開示される。アッパーメンバーの前端には車幅方向に延びるバンパービームが結合される。スモールオーバーラップ衝突時にはアッパーメンバーの変形に応じて衝突エネルギーは吸収される。サイドドアの変形は回避される(抑制される)ことができる。しかしながら、特許文献1に開示される車体では、自車の重量が増加するとアッパーメンバーの変形だけでは衝突エネルギーが吸収しきれない場合があった。
特許第6226932号公報 特許第3324493号公報
特許文献2には、インナーパネルおよびアウターパネルで形成されるフロントピラーを備える車体が開示される。フロントピラーには、前下がりに湾曲しながら延びるアッパーメンバーの後端が結合される。アッパーメンバーの結合域では開口(穴)に基づきフロントピラーの剛性は弱められる。オフセット衝突時にはアッパーメンバーから結合域に衝突の衝撃は伝達される。結合域の変形に応じて衝突エネルギーは吸収される。しかしながら、フロントピラーが変形しやすいと、アッパーメンバーの変形に基づきスモールオーバーラップ衝突の衝突エネルギーが吸収されることはできない。
本発明は、自車の重量が増加しても良好にサイドドアの変形を防止することができる車体を提供することを目的とする。
本発明の第1側面によれば、フロントガラスの側端に沿って後ろ上がりに延びるフロントピラーアッパーと、フロントピラーアッパーの下端に結合されて、サイドドアの前端を支持するフロントピラーロワーと、後方延長部でフロントピラーアッパーに結合されながら、フロントピラーロワーにアッパーメンバーを連結するダッシュアッパーサイドと、フロントピラーアッパーの曲げ剛性を補強するフロントピラーアッパースチフナーとを備える車体において、前記フロントピラーロワーの上方で前記ダッシュアッパーサイドの前記後方延長部と前記フロントピラーアッパースチフナーの前端との間に距離が設定される。
第2側面によれば、第1側面の構成に加えて、前記フロントピラーアッパースチフナーの前端の下方から後方に向かって前記フロントピラーロワーに形成されて、水平方向に前記フロントピラーロワーの剛性を補強する補強構造を備える。
第3側面によれば、第1または第2側面の構成に加えて、前記フロントピラーアッパースチフナーは、前記後方延長部の稜線の延長線上に稜線を有する曲げ形状を有する。
第4側面によれば、第1~第3側面のいずれか1の構成に加えて、前記フロントピラーアッパースチフナーは前記フロントピラーアッパーの外向き面に固定され、前記ダッシュアッパーサイドの前記後方延長部は前記フロントピラーアッパーの内向き面に固定される。
第5側面によれば、第1~第4側面のいずれか1の構成に加えて、前記ダッシュアッパーサイドは、前記後方延長部から前方に延びる垂直壁と、前記フロントピラーアッパーの前方で前記垂直壁の上端から車幅方向内向きに折れ曲がって車体前後方向に前記垂直壁の剛性を高める水平壁と、前記水平壁からさらに車幅方向内向きに広がって、前記フロントガラスの下縁を支持するフロントガラス支持部材に結合される拡幅片とを有する。
第6側面によれば、第5側面の構成に加えて、前記拡幅片には、前記フロントピラーロワーの構成要素であるフロントピラーロワーインナーパネルおよびフロントピラーアウターパネルが積層される。
第7側面によれば、第5側面の構成に加えて、前記ダッシュアッパーサイドの前端はダンパーベースに結合される。
第8側面によれば、第7側面の構成に加えて、前記ダッシュアッパーサイドは、前記垂直壁の下端から車幅方向に外向きに折れ曲がって前記アッパーメンバーを受け止める下方水平壁を有する。
第9側面によれば、第1側面の構成に加えて、車体は、フロントピラーロワーインナーパネルおよびフロントピラーアッパーインナーパネルを外側から覆うフロントピラーアウターパネルと、前記フロントピラーアッパースチフナーの延長線に向き合う位置で前記フロントピラーアウターパネルの内面に結合され、前記距離を形成する空間を通過する垂直線に対向する位置に脆弱域を有するフロントピラーアウターパネルスチフナーとを備える。
第10側面によれば、第5側面の構成に加えて、車体は、前記拡幅片の下方で、前記フロントピラーロワーの構成要素であるフロントピラーロワーインナーパネルに前記フロントガラス支持部材を結合する補強材を備える。
第1側面によれば、スモールオーバーラップ衝突時、アッパーメンバーの変形に基づき衝突の衝撃は吸収される。ダッシュアッパーサイドの後方延長部とフロントピラーアッパースチフナーとの間には距離が設定されることから、アッパーメンバーが潰れきると、フロントピラーロワーの上方ではダッシュアッパーサイドおよびフロントピラーアッパースチフナーの切れ目でフロントピラーアッパーの変形(折れ曲がり)は促される。こうしてアッパーメンバーおよびフロントピラーが順次変形することで衝突エネルギーは吸収されることができる。自車の重量が増加してもサイドドアの変形を防止することができる。
第2側面によれば、フロントピラーロワーは補強構造の前端で垂直線に沿って折れ曲がることができる。こうしてフロントピラーロワーの折れ曲げ変形は制御されることができる。
第3側面によれば、フロントピラーアッパースチフナーの稜線とダッシュアッパーサイドの稜線とが1直線上に配置されることから、線方向に荷重は支持されることができる。フロントピラーの変形に先立ってアッパーメンバーの変形は確保されることができる。
第4側面によれば、フロントピラーアッパーの内外で補強構造が切り替わることから、切り替わりの領域でフロントピラーアッパーの変形は促進されることができる。
第5側面によれば、フロントピラーアッパーの前方で稜線の形成に基づき車体前後方向にダッシュアッパーサイドの剛性は補強されることから、ダッシュアッパーサイドおよびフロントピラーアッパースチフナーの切れ目でフロントピラーアッパーの変形(折れ曲がり)は促進されることができる。
第6側面によれば、フロントピラーアッパーの前方で拡幅片の剛性はさらに補強されることから、ダッシュアッパーサイドおよびフロントピラーアッパースチフナーの切れ目でフロントピラーアッパーの変形(折れ曲がり)はさらに促進されることができる。
第7側面によれば、ダンパーハウジングよりも前方でアッパーメンバーの変形は促進されることができる。
第8側面によれば、下方水平壁は稜線の形成に基づき車体前後方向に垂直壁の剛性を高めることから、ダンパーベースよりも前方でアッパーメンバーの変形は促進されることができる。
第9側面によれば、フロントピラーアウターパネルスチフナーの働きでフロントピラーアウターパネルの剛性は高まるものの、脆弱域の働きで垂直線回りにフロントピラーの折れ曲げは促進されることができる。
第10側面によれば、拡幅片の剛性は補強されることができる。その結果、拡幅片よりも前方でアッパーメンバーの変形は促進されることができる。アッパーメンバーで良好に衝突のエネルギーは吸収されることができる。
本発明の一実施形態に係る車体の前部構造を示す平面図である。 車体前部構造の左側面図である。 フロントピラーおよびアッパーメンバーの構造を概略的に示す拡大斜視図である。 アッパーメンバーの角部材の構造を概略的に示す拡大斜視図である。 フロントピラーおよびダッシュアッパーサイドの構造を概略的に示す拡大斜視図である。 フロントピラーアウターパネルの内側の構造を概略的に示す拡大斜視図である。 フロントピラーロワーインナーパネルおよびフロントガラス支持部材の結合を概略的に示す拡大斜視図である。 ダッシュアッパーサイドの後方延長部およびフロントピラーアッパースチフナーの関係を概略的に示す拡大斜視図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。ここで、車体の上下前後左右は自動四輪車に乗車した乗員の目線に基づき規定されるものとする。
図1は本発明の一実施形態に係る車両の車体を概略的に示す。図1および図2に示されるように、車体11は、ダッシュパネル(図示されず)の上端に結合されて、下方からフロントガラス12の前縁を支持するフロントガラス支持部材13と、パワーユニットの収容空間(ここでは例えばエンジンルーム)を挟んで車幅方向に左右に離れた位置でダッシュパネルの前面から車体前方に延びる左右のフロントサイドフレーム14と、フロントサイドフレーム14の外側に並んで配置され、後ろ上がりに上向きに膨らみながら延びる左右のアッパーメンバー15と、アッパーメンバー15の後端に結合されて、フロントガラス12の側縁およびサイドドアを支持するフロントピラー16とを備える。ダッシュパネルは垂直姿勢で車幅方向に左右に広がってエンジンルームから車室を隔てる。アッパーメンバー15の前端15aはフロントサイドフレーム14の前端14aに並んで車幅方向にフロントサイドフレーム14の外側に配置される。フロントサイドフレーム14、アッパーメンバー15およびフロントピラー16は例えばアルミニウム合金やステンレス鋼といった金属材から成形されることができる。フロントサイドフレーム14およびアッパーメンバー15は方形断面を有する筒体で形成されることができる。
車体11は、個々のフロントサイドフレーム14の下方で車体前後方向に延びるフロントサブフレーム17を備える。フロントサブフレーム17は例えばアルミニウム合金やステンレス鋼といった金属材から成形されることができる。フロントサブフレーム17はフロントサイドフレーム14に剛に結合される。結合にあたって例えば溶接は用いられることができる。
個々のフロントサブフレーム17にはサスペンションアーム(図示されず)が支持される。サスペンションアームには車軸回りで回転自在に前輪が支持される。個々のフロントサイドフレーム14にはサスペンションアームの後方で上向きに立ち上がってダンパーユニット(図示されず)を収容するダンパーハウジング18が支持される。ダンパーハウジング18は、ダンパーユニットの上端に結合されるダンパーベース18aを備える。ダンパーユニットの下端はサスペンションアームに連結される。左右のダンパーベース18a同士は車幅左右方向に延びるクロスメンバー19で連結される。
フロントサイドフレーム14の前端14aおよびアッパーメンバー15の前端15aにはバンパービーム組立体21が連結される。バンパービーム組立体21は、車幅方向に延びるバンパービーム21aと、バンパービーム21aの左右端に結合されて、バンパービーム21aから入力される衝突荷重を受けるクラッシュカン(バンパービームエクステンション)21bと、クラッシュカン21bにフロントサイドフレーム14の前端14aおよびアッパーメンバー15の前端15aを連結する連結板22とを備える。バンパービーム21a、クラッシュカン21bおよび連結板22は例えばアルミニウム合金やステンレス鋼といった金属材から成形されることができる。バンパービーム21aは個々のクラッシュカン21bに剛に結合される。結合にあたって例えば溶接は用いられることができる。連結板22はクラッシュカン21bに剛に結合される。結合にあたって例えば溶接は用いられることができる。
フロントピラー16は、フロントガラス12の側縁に沿って後上がりに延びるフロントピラーアッパー16aと、フロントピラーアッパー16aの下端に結合されて、サイドドアの前端を支持するフロントピラーロワー16bとを備える。フロントピラー16には、車体前後方向に高い剛性を有して車体前方からフロントピラー16に向かって作用する荷重を支持するダッシュアッパーサイド23が結合される。ダッシュアッパーサイド23は、後述される後方延長部でフロントピラーアッパー16aの下端に結合されながら、フロントピラーロワー16bにアッパーメンバー15を連結する。ダッシュアッパーサイド23の前端はダンパーベース18aに結合される。ダッシュアッパーサイド23の後端はフロントピラーロワー16bおよびフロントガラス支持部材13の左右端に結合される。
図3に示されるように、アッパーメンバー15は、内側の角部材25に結合されて、角部材25と協働で断面角形の筒形状を形成するアッパーメンバーカバー26を備える。アッパーメンバーカバー26は例えば1枚の板材から成型されることができる。アッパーメンバーカバー26にはアルミニウム合金やステンレス鋼といった金属材料が用いられればよい。アッパーメンバーカバー26の後端はフロントピラー16の外面に重ねられてフロントピラー16に結合される。
図4に示されるように、角部材25は、垂直面に沿って前後方向に延びてダンパーハウジング18に接続され、後端でダッシュアッパーサイド23に結合される縦板25aと、縦板25aの上端から車幅方向外側に折れ曲がって形成され、後端でフロントピラー16に結合される天板25bと、縦板25aの下端から車幅方向外側に折れ曲がって形成され、後端でダッシュアッパーサイド23に結合される底板25cとを有する。角部材25の開放端で天板25bの外向き端および底板25cの外向き端にアッパーメンバーカバー26は剛に結合される。天板25aは前後方向に連結される複数枚の板材で構成されてもよい。結合には例えば溶接が用いられることができる。
図5に示されるように、フロントピラー16は、フロントピラーロワーインナーパネル27を外側から覆ってフロントピラー16の外面を構成するフロントピラーアウターパネル28を備える。フロントピラーアウターパネル28は、フロントピラーロワーインナーパネル27の外面に重ねられる溶接代29から外向きに延びて上下方向に広がる前壁28aと、前壁28aの上端から後上がりに延びて、フロントピラーアッパー16aのフロントピラーアッパーアウターパネル31の前端に部分的に覆い被さる上壁28bと、前壁28aおよび上壁28bから連続してフロントピラーロワーインナーパネル27の外面に向き合わせられる外壁28cと、外壁28cの後端からフロントピラーロワーインナーパネル27に向かって広がってサイドドアの収容空間を区画する後壁28dとを有する。角部材25の天板25bは前方から前壁28aに剛に結合される。結合には例えば溶接が用いられることができる。アッパーメンバーカバー26は外側から外壁28cの外面に剛に結合される。フロントピラーロワーインナーパネル27は例えばダッシュパネルの左右端に結合される。
ダッシュアッパーサイド23は、鉛直面に沿って広がってフロントピラーロワーインナーパネル27の内面に重ね合わせられ、フロントピラーロワーインナーパネル27から前方に延び、前端でダンパーハウジング18に結合される垂直壁23aと、フロントピラーアッパー16aの前方で垂直壁23aの上端から車幅方向内向きに折れ曲がって垂直壁23aとの間に稜線を形成し、前端でダンパーベース18aに結合される水平壁23bと、水平壁23bの後端で水平壁23bからさらに車幅方向内向きに広がって、フロントガラス支持部材13に結合される拡幅片23cと、垂直壁23aの下端から車幅方向に外向きに折れ曲がって垂直壁23aとの間に稜線を形成し、アッパーメンバー15の角部材25を受け止める下方水平壁23dとを有する。ここでは、垂直壁23aの前端に角部材25の縦板25aの後端が結合され、下方水平壁23dの前端に角部材25の底板25cの後端が結合される。すなわち、垂直壁23aおよび下方水平壁23dはアッパーメンバー15の1構成要素を形成する。垂直壁23aおよび下方水平壁23dには両者で連続するスチフナー32が重ね合わせられる。スチフナー32は例えばダッシュアッパーサイド23に剛に結合される。結合にあたって例えば溶接は用いられることができる。垂直壁23aおよび水平壁23bの間に形成される稜線や、垂直壁23aおよび下方水平壁23dの間に形成される稜線の働きで車体前後方向に垂直壁23aの剛性は高められることができる。
フロントピラー16の上壁28bにはダッシュアッパーサイド23の拡幅片23cに重ね合わせられる連結片33が一体に連結される。連結片33は上壁28bおよび溶接代29から連続する板材で成型されることができる。
図6に示されるように、フロントピラーアッパー16aは、フロントピラーロワーインナーパネル27の上端に剛に結合されて後上がりに延びてフロントガラス12の側縁を支持し、外側からフロントピラーアッパーアウターパネル34によって覆われるフロントピラーアッパーインナーパネル35と、フロントピラーアッパーインナーパネル35の外面に結合されて、後上がりの前後方向にフロントピラーアッパーインナーパネル35の剛性を補強するフロントピラーアッパースチフナー36とを有する。フロントピラーアッパースチフナー36は、フロントピラーアッパーインナーパネル35に重ねられて後ろ上がりに前後方向に延びる結合板36aと、結合板36aの上端から折れ曲がって結合板36aとの間に後ろ上がりに前後方向に延びる稜線37を形成する上板36bと、結合板36aの下端から折れ曲がって結合板36aとの間に後ろ上がりに前後方向に延びる稜線38を形成する下板36cとを有する。結合板36aの上下端に形成される稜線37、38の働きでフロントピラーアッパーインナーパネル35の剛性は後ろ上がりの前後方向に高められることができる。こうしてフロントピラーアッパー16aの曲げ剛性は高められることができる。
フロントピラーロワーインナーパネル27の上端にはダッシュアッパーサイド23の拡幅片23cに重ね合わせられる連結片39が一体に連結される。連結片39は例えばフロントピラーロワーインナーパネル27から連続する板材で成型されることができる。フロントピラーロワーインナーパネル27の連結片39にフロントピラーアウターパネル28の連結片33は重ね合わせられる。こうしてダッシュアッパーサイド23の拡幅片23c上にフロントピラーロワーインナーパネル27およびフロントピラーアウターパネル28は順番に積層される。拡幅片23c、連結片33および連結片39は重ねられて相互に接合される。接合にあたって例えば溶接は用いられることができる。
フロントピラーアウターパネル28の内面には、フロントピラーロワーインナーパネル27に向き合いながら上下方向に延びる第1フロントピラーアウターパネルスチフナー41と、第1フロントピラーアウターパネルスチフナー41の上方でフロントピラーロワーインナーパネル27とフロントピラーアッパーインナーパネル35との境界領域に向き合わせられる第2フロントピラーアウターパネルスチフナー42とが剛に固定される。固定にあたって例えば溶接は用いられることができる。
図7に示されるように、ダッシュアッパーサイド23は、水平壁23bから連続し、拡幅片23cよりも後方に後ろ上がりに延びる後方延長部43を備える。後方延長部43は水平壁23bから連続する板材で成型される。後方延長部43は、フロントピラーアッパーインナーパネル35の内向き面に剛に結合される。結合にあたって例えば溶接は用いられることができる。ここでは、後方延長部43は例えば後ろ上がりの前後方向に延びる稜線43aを形成する。後方延長部43がフロントピラーアッパーインナーパネル35に結合されることでフロントピラーアッパーインナーパネル35の曲げ剛性は高められることができる。
フロントガラス支持部材13には補強材44が固定される。補強材44はフロントピラーロワーインナーパネル27の内向き面に連結される。補強材44は例えばアルミニウム合金やステンレス鋼の板材から成型されることができる。補強材44にはフロントガラス支持部材13およびフロントピラーロワーインナーパネル27の境界を横切るビード(補強構造)45が形成される。補強材44はフロントピラーロワーインナーパネル27にフロントガラス支持部材13を結合する。
図8に示されるように、フロントピラーロワーインナーパネル27の上方でダッシュアッパーサイド23の後方延長部43とフロントピラーアッパースチフナー36との間には距離Dsが設定される。このとき、フロントピラーアッパースチフナー36は、後方延長部43の稜線43aの延長線上に稜線37を有する曲げ形状を有する。フロントピラーアッパースチフナー36はフロントピラーアッパーインナーパネル35の外向き面に固定される。ダッシュアッパーサイド23の後方延長部43はフロントピラーアッパーインナーパネル35の内向き面に固定される。
フロントピラーアッパースチフナー36の前端の下方から後方に向かってフロントピラーロワーインナーパネル27には補強構造46が形成される。補強構造46は例えばフロントピラーアッパースチフナー36の前端の下方から後方に水平に延びるビードで構成されることができる。補強構造46は水平方向にフロントピラーロワーインナーパネル27の剛性を補強する。こうしてフロントピラーロワーインナーパネル27の曲げ剛性は高められることができる。補強構造46よりも前方であって補強材44よりも後方でフロントピラーロワーインナーパネル27には脆弱域が形成されてもよい。脆弱域は例えば開口47で形成されることができる。ここでは、開口47は後方延長部43およびフロントピラーアッパースチフナー36の距離Dsを形成する空間の下方に位置する。
第2フロントピラーアウターパネルスチフナー42は、フロントピラーアッパースチフナー36の延長線に向き合う位置でフロントピラーアウターパネル28の内面に結合される。第2フロントピラーアウターパネルスチフナー42は、後方延長部43およびフロントピラーアッパースチフナー36の距離Dsを形成する空間を通過する垂直線VLに対向する位置に脆弱域48を有する。ここでは、脆弱域48は円形の開口48aで形成される。
スモールオーバーラップ衝突時、アッパーメンバー15の変形に基づき衝突の衝撃は吸収される。ダッシュアッパーサイド23の後方延長部43とフロントピラーアッパースチフナー36との間には距離Dsが設定されることから、アッパーメンバー15が潰れきると、フロントピラーロワーインナーパネル27の上方では後方延長部43およびフロントピラーアッパースチフナー36の切れ目でフロントピラーアッパー16aの変形(折れ曲がり)は促される。こうしてアッパーメンバー15およびフロントピラー16が順次変形することで衝突エネルギーは吸収されることができる。自車の重量が増加してもサイドドアの変形を防止することができる。
本実施形態に係る車体11は、フロントピラーアッパースチフナー36の前端の下方から後方に向かってフロントピラーロワーインナーパネル27に形成されて、水平方向にフロントピラーロワー16bの剛性を補強する補強構造46を備える。フロントピラーロワー16bは補強構造の前端で垂直線に沿って折れ曲がることができる。こうしてフロントピラーロワー16bの折れ曲げ変形は制御されることができる。
本実施形態では、フロントピラーアッパースチフナー36は、後方延長部43の稜線43aの延長線上に稜線37を有する曲げ形状を有する。フロントピラーアッパースチフナー36の稜線37とダッシュアッパーサイド23の稜線43aとが1直線上に配置されることから、線方向に荷重は支持されることができる。フロントピラー16の変形に先立ってアッパーメンバー15の変形は確保されることができる。
フロントピラーアッパースチフナー36はフロントピラーアッパー16aの外向き面に固定され、ダッシュアッパーサイド23の後方延長部43はフロントピラーアッパー16aの内向き面に固定される。フロントピラーアッパー16aの内外で補強構造が切り替わることから、切り替わりの領域でフロントピラーアッパー16aの変形は促進されることができる。
本実施形態に係るダッシュアッパーサイド23は、ダッシュアッパーサイド23の後方延長部43から前方に延びる垂直壁23aと、フロントピラーアッパー16aの前方で垂直壁23aの上端から車幅方向内向きに折れ曲がって車体前後方向に垂直壁23aの剛性を高める水平壁23bと、水平壁23bからさらに車幅方向内向きに広がって、フロントガラス支持部材13に結合される拡幅片23cとを有する。フロントピラーアッパー16aの前方で稜線の形成に基づき車体前後方向にダッシュアッパーサイド23の剛性は補強されることから、ダッシュアッパーサイド23およびフロントピラーアッパースチフナー36の切れ目でフロントピラーアッパー16aの変形(折れ曲がり)は促進されることができる。
本実施形態では、拡幅片23cにはフロントピラーロワーインナーパネル27およびフロントピラーアウターパネル28が積層される。フロントピラーアッパー16aの前方で拡幅片23cの剛性はさらに補強されることから、ダッシュアッパーサイド23およびフロントピラーアッパースチフナー36の切れ目でフロントピラーアッパー16aの変形(折れ曲がり)はさらに促進されることができる。
ダッシュアッパーサイド23の前端はダンパーベース18aに結合される。ダンパーハウジング18よりも前方でアッパーメンバー15の変形は促進されることができる。
ダッシュアッパーサイド23は、垂直壁23aの下端から車幅方向に外向きに折れ曲がってアッパーメンバー15を受け止める下方水平壁23dを有する。下方水平壁23dは稜線の形成に基づき車体前後方向に垂直壁23aの剛性を高めることから、ダンパーベース18aよりも前方でアッパーメンバー15の変形は促進されることができる。
本実施形態に係る第2フロントピラーアウターパネルスチフナー42は、後方延長部43およびフロントピラーアッパースチフナー36の距離を形成する空間を通過する垂直線VLに対向する位置に脆弱域48を有する。第2フロントピラーアウターパネルスチフナー42の働きでフロントピラーアウターパネルの剛性は高まるものの、脆弱域48の働きで垂直線回りにフロントピラーの折れ曲げは促進されることができる。
本実施形態に係る車体11は、フロントピラーロワーインナーパネル27にフロントガラス支持部材13を結合する補強材44を備える。拡幅片23cの剛性は補強されることができる。その結果、拡幅片23cよりも前方でアッパーメンバー15の変形は促進されることができる。アッパーメンバー15で良好に衝突のエネルギーは吸収されることができる。
11…車体、12…フロントガラス、13…フロントガラス支持部材、15…アッパーメンバー、16a…フロントピラーアッパー、16b…フロントピラーロワー、18a…ダンパーベース、23…ダッシュアッパーサイド、23a…垂直壁、23b…水平壁、23c…拡幅片、23d…下方水平壁、27…フロントピラーロワーインナーパネル、28…フロントピラーアウターパネル、35…フロントピラーアッパーインナーパネル、36…フロントピラーアッパースチフナー、37…(スチフナーの)稜線、42…フロントピラーアウターパネルスチフナー(第2フロントピラーアウターパネルスチフナー)、43…(ダッシュアッパーサイドの)後方延長部、43a…稜線、44…補強材、46…補強構造、48…脆弱域、Ds…距離、VL…垂直線。

Claims (10)

  1. フロントガラス(12)の側端に沿って後ろ上がりに延びるフロントピラーアッパー(16a)と、
    フロントピラーアッパー(16a)の下端に結合されて、サイドドアの前端を支持するフロントピラーロワー(16b)と、
    後方延長部(43)でフロントピラーアッパー(16a)に結合されながら、フロントピラーロワー(16b)にアッパーメンバー(15)を連結するダッシュアッパーサイド(23)と、
    フロントピラーアッパー(16a)の曲げ剛性を補強するフロントピラーアッパースチフナー(36)と
    を備える車体(11)において、
    前記フロントピラーロワー(16b)の上方で前記ダッシュアッパーサイド(23)の前記後方延長部(43)と前記フロントピラーアッパースチフナー(36)の前端との間に距離(Ds)が設定されることを特徴とする車体。
  2. 請求項1に記載の車体において、前記フロントピラーアッパースチフナー(36)の前端の下方から後方に向かって前記フロントピラーロワー(16b)に形成されて、水平方向に前記フロントピラーロワー(16b)の剛性を補強する補強構造(46)を備えることを特徴とする車体。
  3. 請求項1または2に記載の車体において、前記フロントピラーアッパースチフナー(36)は、前記後方延長部(43)の稜線(43a)の延長線上に稜線(37)を有する曲げ形状を有することを特徴とする車体。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載の車体において、前記フロントピラーアッパースチフナー(36)は前記フロントピラーアッパー(16a)の外向き面に固定され、前記ダッシュアッパーサイド(23)の前記後方延長部(43)は前記フロントピラーアッパー(16a)の内向き面に固定されることを特徴とする車体。
  5. 請求項1~4のいずれか1項に記載の車体において、前記ダッシュアッパーサイド(23)は、
    前記後方延長部(43)から前方に延びる垂直壁(23a)と、
    前記フロントピラーアッパー(16a)の前方で前記垂直壁(23a)の上端から車幅方向内向きに折れ曲がって車体前後方向に前記垂直壁(23a)の剛性を高める水平壁(23b)と、
    前記水平壁(23b)からさらに車幅方向内向きに広がって、前記フロントガラスの下縁を支持するフロントガラス支持部材(13)に結合される拡幅片(23c)と
    を有することを特徴とする車体。
  6. 請求項に記載の車体において、前記拡幅片(23c)には、前記フロントピラーロワー(16b)の構成要素であるフロントピラーロワーインナーパネル(27)およびフロントピラーアウターパネル(28)が積層されることを特徴とする車体。
  7. 請求項5に記載の車体において、前記ダッシュアッパーサイド(23)の前端はダンパーベース(18a)に結合されることを特徴とする車体。
  8. 請求項7に記載の車体において、前記ダッシュアッパーサイド(23)は、前記垂直壁(23a)の下端から車幅方向に外向きに折れ曲がって前記アッパーメンバー(15)を受け止める下方水平壁(23d)を有することを特徴とする車体。
  9. 請求項1に記載の車体において、フロントピラーロワーインナーパネル(27)およびフロントピラーアッパーインナーパネル(35)を外側から覆うフロントピラーアウターパネル(28)と、前記フロントピラーアッパースチフナー(36)の延長線に向き合う位置で前記フロントピラーアウターパネル(28)の内面に結合され、前記距離(Ds)を形成する空間を通過する垂直線(VL)に対向する位置に脆弱域(48)を有するフロントピラーアウターパネルスチフナー(42)とを備えることを特徴とする車体。
  10. 請求項5に記載の車体において、前記拡幅片(23c)の下方で、前記フロントピラーロワー(16b)の構成要素であるフロントピラーロワーインナーパネル(27)に前記フロントガラス支持部材(13)を結合する補強材(44)を備えることを特徴とする車体。
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