JP6953871B2 - 浸炭部品および浸炭窒化部品 - Google Patents
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Description
しかしながら、高濃度浸炭処理ではCが、また高濃度浸炭窒化処理ではC及びNが、鋼材の表層に多く固溶するため、焼入れ後に多量の残留オーステナイト(以下、残留γとする)が生成し易い。多量の残留γが発生すると局所的に表層の硬度が低下して、負荷荷重に耐えられず曲げ疲労強度等が低下してしまう問題があり、高濃度浸炭処理が施された浸炭部品や高濃度浸炭窒化処理が施された浸炭窒化部品については、ピッチング疲労強度及び曲げ疲労強度の両立が図られておらず未だ改善の余地があった。
浸炭層を表層に有し、該表層は、最表層〜0.05mmであり、炭化物面積率が5〜40%で、更に残留γ量が40%未満であることを特徴とする。
−0.19>−0.102[Si]−0.03[Cu]−0.01[Ni]−0.135[Cr] ・・・式(1)
(但し式(1)中各元素記号は含有質量%を表す)
浸炭窒化層を表層に有し、該表層は、最表層〜0.05mmであり、N濃度が質量%で0.05〜0.5%、炭化物面積率が5〜40%で、更に残留γ量が40%未満であることを特徴とする。
−0.19>−0.102[Si]−0.03[Cu]−0.01[Ni]−0.135[Cr] ・・・式(1)
(但し式(1)中各元素記号は含有質量%を表す)
なお、高濃度浸炭処理では、2次浸炭の際にアセチレン等の浸炭ガスを導入するのに対し、高濃度浸炭窒化処理では、2次浸炭の際に浸炭ガスと窒化のためのアンモニアガスとを交互に導入し、浸炭とともに窒化を行なう。
本発明者らは、従来の浸炭処理に比べて鋼材の表層におけるC濃度が高くなる高濃度浸炭処理や、C濃度およびN濃度が高くなる高濃度浸炭窒化処理における残留γの生成を抑制すべく、SCR420材をベースとして各合金元素の添加量を変化させ、850℃における固溶C濃度の変化を調査及び研究したところ、固溶C濃度に対しては、特にSi量及びCr量の影響が大きいことを見出した。
C:0.14〜0.38%
Cは、強度を確保する上で必要な元素であり、部品の芯部硬さを確保するために0.14%以上含有させる。但し、含有量が多くなり過ぎると芯部の靭性が低下し、また冷間鍛造性等の加工性が低下するため、上限を0.38%とする。
Siは、浸炭焼入時の固溶C濃度を低下させる効果が大きく、0.01%以上含有させる。但し、含有量が過大になると靭性及び被削性が低下するため、含有量を1.50%以下とする。
Mnは、芯部の焼入れ性を確保する上で有用な成分であり、その働きのために0.20%以上含有させる。但し、含有量が多くなり過ぎると被削性の低下が懸念されるため、上限を2.0%とする。
Cuは、焼入れ性を向上させる働きがある。但し、含有量が過大になると熱間鍛造性が低下するため、含有量を0.50%以下とする。
Niは、焼入れ性を向上させる働きがあり、その働きのために0.06%以上含有させる。但し、含有量が過大になると残留γが増加し、また加工性が低下するため、含有量を0.8%以下とする。
Crは、焼入れ性を確保する上で有用な成分である。また、Siとともに浸炭焼入時の固溶C濃度を低下させる効果が大きい。このため0.50%以上含有させる。但し、含有量が多くなり過ぎると加工性、特に被削性が低下する。また焼入れ性が大きくなりすぎ、焼入歪みの増大が懸念されるため、上限を4.5%とする。
Moは、焼入れ性を向上させ、焼戻し軟化抵抗を高める。但し、多量に添加すると加工性、特に被削性が低下するため、上限を0.8%とする。
Alは、結晶粒の粗大化を抑制するピン止めの働きがあり、このピン止め効果を得るために0.010%以上含有させる。但し、含有量が多くなり過ぎると鋼中にAl2O3系介在物が形成され強度の低下を招くため、上限を0.060%とする。
Nは、結晶粒の粗大化を抑制するピン止めの働きがあり、このピン止め効果を得るために0.005%以上含有させる。一方、鋳造時におけるブロー発生を防止するため、上限を0.030%とする。
Nbは、Alと同様に結晶粒の粗大化を抑制するピン止めの働きがあり選択元素としてさらに含有させることができる(請求項2,4)。但し、含有量が多くなり過ぎると加工性を劣化させたり、粗大な窒化物を生成するため、上限を0.1%とする。
Si,Cu,Ni,Crは、浸炭時の固溶C量を低下させる効果がある。式(1)中Si,Cu,Ni,Crの係数は、それぞれ固溶C量低下に対する寄与度を表している。本発明者らの調査によれば、式(1)の右辺の値が−0.19を下回るように(換言すれば、右辺の値の絶対値が0.19よりも大きくなるように)成分調整することで、850℃での固溶C濃度(Acm点)が0.90%以下に抑えられ、焼入れ後の残留γを減少させることができる。なお、Cu,Ni量が不純物レベルである場合は、Cu,Niの項は除外して計算すればよい。
部品表層に析出する炭化物の面積率を5%以上とすることで、焼戻し軟化抵抗を向上させることができる。但し、面積率が過大になると粗大な炭化物が網状に発生し易くなり疲労強度の低下が懸念されるため、上限を40%とする。
表層に多量の残留γが発生すると、表層の硬さが低下し、特に曲げ疲労強度が低下するため、本発明では表層の残留γ量を40%未満とする。
浸炭窒化部品の場合は、部品表層(浸炭窒化層)におけるN濃度を0.05%以上とすることで焼戻し軟化抵抗を向上させることができる。但し、N濃度が過大になると残留γが増加して硬さが低下してしまうため、上限を0.5%とする。
表1に示す化学組成を有する鋼を150kg高周波誘導炉にて溶製した。得られた鋼塊は、直径Φ90mmの丸棒に圧延あるいは熱間鍛造し、さらにΦ22〜32mmの棒鋼に熱間鍛造して試験用の素材とし、表2に示す各種項目について評価した。
尚、表1において、鋼種a〜p,x(計15種)は本発明の成分範囲の要件を満たす。一方、鋼種q〜w,y(8種)は本発明の成分範囲の要件を満たしていない。具体的には少なくとも式(1)の要件を満たしていない。
表1に示す22鋼種(鋼種a〜x)について、850℃における固溶C濃度を評価した。詳しくは、上記の試験用の素材よりΦ15×100Lの丸棒試験片を作成し、850℃にて真空浸炭処理を実施した。真空浸炭処理は、試験片の表層C濃度が1.5%となるように実施し表層に炭化物を析出させた。そして処理後の試験片を断面で切断し、試験片の表面から所定の深さまで、EPMA線分析を実施した。かかるEPMA線分析では、炭化物に分析ビームが当たると高い値が検出される一方、マトリックス部分では低い値が検出される。このため得られたC濃度曲線は、炭化物が析出する表層付近で上下にはげしくばらつくが、炭化物がなくなりCが固溶している部分になると曲線の大きな乱れが収まる。ここではこの境界の濃度を850℃における固溶C濃度(Acm点)とした。結果は表2に示す通りである。
なお、一部の試験片については、高濃度浸炭処理に代えて高濃度浸炭窒化処理を施し、上記評価項目に加えて表層N濃度の測定を行った。
高濃度浸炭処理は、真空浸炭炉を用い、浸炭ガスとしてアセチレンを使用し、図1に示すような処理パターンで、1次浸炭処理および2次浸炭処理を行った。
1次浸炭処理は、最表面のC濃度が1.1%程度となるように、1050℃で70分間浸炭処理を行った後、500℃以下の温度域までガス冷却によって急冷し、炭化物が析出しない程度の高濃度域までCを鋼中に侵入させた。
2次浸炭処理は、850℃の温度で保持して炭化物の析出処理を行った後、そのままの温度を保持して目標のC濃度に応じて30〜90分の間、浸炭処理を実施して浸炭層に析出した炭化物を成長させ、その後油焼入れを行った。そして焼入れ後には180℃×120分の焼戻し処理を実施した。
上記高濃度浸炭処理後もしくは高濃度浸炭窒化処理後の試験片を用いて、試験片表面から0.05mmまでの深さのダライ粉を採取しC濃度(質量%)をガス分析にて測定した。
上記高濃度浸炭窒化処理後の試験片を用いて、試験片表面から0.05mmまでの深さのダライ粉を採取しN濃度(質量%)をガス分析にて測定した。
上記高濃度浸炭処理後もしくは高濃度浸炭窒化処理後の試験片の最表面をXRDにより測定し、残留γ量を求めた。
上記高濃度浸炭処理後もしくは高濃度浸炭窒化処理後の試験片の横断面を切断、研磨後、ピクラールで腐食し、最表面〜0.05mmの位置内部をSEMで写真撮影し、画像解析をすることにより炭化物の面積率の測定を行った。
上記高濃度浸炭処理後もしくは高濃度浸炭窒化処理後の試験片の断面部分を切断して埋め込み、硬さ測定用の試験片を作成した。測定にはビッカース硬さ試験機を用い、JIS Z2244に規定された試験方法により、表面下0.05mmの位置の硬さの5点平均を表層硬さとした。また、高濃度浸炭処理後もしくは高濃度浸炭窒化処理後の試験片に300℃で3時間の焼戻し処理を施し、表層の焼戻し硬さの測定を行った。尚、試験荷重は300gとした。
曲げ疲労強度は、JIS Z2274に準拠した小野式回転曲げ疲労試験にて評価した。上記の試験用の素材を、図2(A)に示す半径r=1mmの環状切欠を有する丸棒形状の小野式回転曲げ疲労試験片10に加工した後、上記高濃度浸炭処理もしくは高濃度浸炭窒化処理を施し、試験に供した。試験条件は回転数3500rpm、試験温度は室温とした。曲げ疲労強度は107サイクルで破断しない最大応力とした。また、JIS SCR420の真空浸炭材(比較例11)の曲げ疲労強度を1として、ぞれぞれの試験片での曲げ疲労強度向上率を%で表した。
ピッチング疲労強度は、ローラピッチング試験にて評価した。上記の試験用の素材を、図2(B)に示すように、接触部12aの直径φ26mm,その両側の小径部12bの直径φ23mm,接触部12aの幅28mmの小ローラの試験片12に機械加工した後、上記高濃度浸炭処理もしくは高濃度浸炭窒化処理を施し、試験に供した。
ローラピッチング試験では、試験片12と相手側大ローラとを2.0〜4.0GPaの種々の面圧で、回転数(試験片12):1500rpmで接触させ、ローラピッチング試験機を用いてそれらを滑り率:−60%で回転させ、107サイクルでピッチングを生じない負荷応力を面疲労強度(ピッチング疲労強度)とした。そしてJIS SCR420の真空浸炭材(比較例11)の面疲労強度を1として、ぞれぞれの試験片での面疲労強度向上率を%で表した。
これらの評価結果を上記表2および図3、図4に示す。
一方、比較例2は、表層の炭化物面積率が本発明の上限値40%を上回っている。この比較例2は、表層硬さが796HVと高いにも拘らず、図3(A)に示すように曲げ疲労強度が、従来の真空浸炭材(比較例11)よりも低下しており、ピッチング疲労強度と曲げ疲労強度の両立は図られていない。炭化物面積率が過度に大きい比較例2では、炭化物が粗大化するとともにその形状が球状から網状に変化したため、曲げ疲労強度が悪化したものと推測される。
加えて曲げ疲労強度についても、図3(A)に示すように、従来の真空浸炭材(比較例11)に対して1.0〜6.5%の向上が認められた。即ち、高濃度浸炭処理が施された実施例1〜12は、従来の真空浸炭材(比較例11)に対してピッチング疲労強度と曲げ疲労強度を共に高めることができている。
加えて曲げ疲労強度についても、図3(A)に示すように、従来の真空浸炭材に対して1.3〜2.6%の向上が認められた。即ち、高濃度浸炭窒化処理が施された実施例13,14においても、従来の真空浸炭材(比較例11)に対してピッチング疲労強度と曲げ疲労強度を共に高めることができている。
Claims (4)
- 質量%で
C:0.14〜0.38%
Si:0.01〜1.50%
Mn:0.20〜2.0%
Cu:0.5%以下
Ni:0.06〜0.8%
Cr:0.50〜4.5%
Mo:0.8%以下
Al:0.010〜0.060%
N:0.005〜0.030%
を含有し、残部Fe及び不可避的不純物の組成を有し且つ下記式(1)を満たす鋼からなり、
浸炭層を表層に有し、該表層は、最表層〜0.05mmであり、炭化物面積率が5〜40%で、更に残留γ量が40%未満であることを特徴とする浸炭部品。
−0.19>−0.102[Si]−0.03[Cu]−0.01[Ni]−0.135[Cr] ・・・式(1)
(但し式(1)中各元素記号は含有質量%を表す) - 請求項1において、前記鋼の合金成分として質量%で
Nb:0.1%以下
を更に含有することを特徴とする浸炭部品。 - 質量%で
C:0.14〜0.38%
Si:0.01〜1.50%
Mn:0.20〜2.0%
Cu:0.5%以下
Ni:0.06〜0.8%
Cr:0.50〜4.5%
Mo:0.8%以下
Al:0.010〜0.060%
N:0.005〜0.030%
を含有し、残部Fe及び不可避的不純物の組成を有し且つ下記式(1)を満たす鋼からなり、
浸炭窒化層を表層に有し、該表層は、最表層〜0.05mmであり、N濃度が質量%で0.05〜0.5%、炭化物面積率が5〜40%で、更に残留γ量が40%未満であることを特徴とする浸炭窒化部品。
−0.19>−0.102[Si]−0.03[Cu]−0.01[Ni]−0.135[Cr] ・・・式(1)
(但し式(1)中各元素記号は含有質量%を表す) - 請求項3において、前記鋼の合金成分として質量%で
Nb:0.1%以下
を更に含有することを特徴とする浸炭窒化部品。
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