JP6798903B2 - シャッター - Google Patents
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Description
コントローラーは、巻付軸の軸方向において巻き上げられたシャッターカーテンの側方において巻付軸の周囲に巻かれるようにフレームの側板に沿って配置されており、このように配置されることで、コントローラーが巻付軸に収容される場合と比べ、メンテナンス等におけるコントローラーの着脱を簡単に行えるようになっている。
このような構成によれば、例えばコントローラーがシャッター巻取軸の軸方向において巻き上げられたシャッターカーテンの側方においてシャッター巻取軸の周囲に巻かれるようにフレームの側板に沿って配置される場合であってコントローラーのコネクタ部分などがシャッター巻取軸の軸心よりも下方に配置される場合と比べて、塵埃や雨水が入り込みやすいシャッターケース下方の挿通口よりも上方に離れた位置にコントローラーが配置されるので、コントローラーを塵埃や雨水にさらされにくい位置に配置できる。このため、防塵・防水に対して高い性能を必要としないコントローラーを採用し得る。
また、コントローラーがシャッター巻取軸の軸心よりもケース裏板側に配置されているので、シャッターが固定される建物躯体とシャッター巻取軸との間の空きスペースをコントローラーの設置箇所として有効活用できる。建物躯体とシャッター巻取軸との間の空きスペースは、例えばコントローラーがシャッター巻取軸の内部に配置されるシャッターにおいても存在するスペースであるので、コントローラーの設置箇所を形成するためにシャッターケースを大型化する必要がなく、既存のシャッターケースを用いて本発明を構成できる。
更に、火災時にコントローラーの樹脂製部分が溶融し、コントローラーがシャッターケースから外れて落下しても、コントローラー受け部材によって受け止められる。このため、コントローラーが落下して発炎し、シャッターの開口部に火炎が入り込むことを抑制できる。
このような構成によれば、コントローラーをシャッターケースに取り付ける取付部材とは別個にコントローラーの受け部材を設置する場合と比べ、コントローラー受け部材を設置するだけでよいので部品点数および施工工数を削減できる。
このような構成によれば、火災時の熱によってコントローラーが溶融して落下した場合には、受け片部が前述したように傾斜しているので、当該受け片部に受け止められたコントローラーが取付本体部側に寄せられる。これにより、コントローラーが受け片部の室外縁部側から落下するおそれを低減できる。
このような構成によれば、例えばコントローラーがシャッター巻取軸の軸方向において巻き上げられたシャッターカーテンの側方においてシャッター巻取軸の周囲に巻かれるようにフレームの側板に沿って配置される場合であってコントローラーのコネクタ部分などがシャッター巻取軸の軸心よりも下方に配置される場合と比べて、塵埃や雨水が入り込みやすいシャッターケース下方の挿通口よりも上方に離れた位置にコントローラーが配置されるので、コントローラーを塵埃や雨水にさらされにくい位置に配置できる。このため、防塵・防水に対して高い性能を必要としないコントローラーを採用し得る。
また、コントローラーがシャッター巻取軸の軸心よりもケース裏板側に配置されているので、シャッターが固定される建物躯体とシャッター巻取軸との間の空きスペースをコントローラーの設置箇所として有効活用できる。建物躯体とシャッター巻取軸との間の空きスペースは、例えばコントローラーがシャッター巻取軸の内部に配置されるシャッターにおいても存在するスペースであるので、コントローラーの設置箇所を形成するためにシャッターケースを大型化する必要がなく、既存のシャッターケースを用いて本発明を構成できる。
更に、コントローラーが収まりきらない程度にシャッターケースが小さく形成されている場合であっても、裏板上片部に形成された切欠き部にコントローラーを配置することで、当該裏板上片部が邪魔とならずにコントローラーを配置できる。
このような構成によれば、裏板上片部に切欠き部が形成されることで強度が低下したシャッターケースを前述した取付部材によって補強できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜3において、本実施形態に係るシャッター1は、建物躯体に取り付けられて当該建物の開口部を開閉可能に配置されるものである。シャッター1は、枠体10と、枠体10に取り付けられたシャッター装置20とを備えている。本実施形態では、シャッター1は、枠体10によって形成される開口部には、ガラスパネルがスライド開閉可能に配置された窓部30が構成されている。
ここで、図1には、互いに直交するX、Y、Z軸方向を示しており、本実施形態では、X軸方向は後述する縦枠11の見付け方向に沿っており、Y軸方向は後述するシャッターケース25の見付け方向に沿っており、Z軸方向はシャッター1の見込み方向に沿っている。
下片部132および上枠15間には、シャッターカーテン21が挿通した挿通口2が形成されている。
側板本体部257は、シャッター巻取軸22の一端を回転可能に支持可能な構成とされている。図3,4に示す三箇所の取付部258Aのうち上側二つの取付部258Aには、点検板13およびサイドキャップ14が着脱可能にビス止めされており、残りの下側一つの取付部258Aには点検板13が着脱可能にビス止めされている。上側取付部258Bは、裏板上片部255に固定されているとともに天板12に取り付けられている。下側取付部258Cは、裏板下片部256に固定されているとともに縦枠11に取り付けられている。後側取付部258Dは、裏板上片部255および裏板下片部256間においてケース裏板251に固定されている。
側板本体部259は、シャッター巻取軸22の他端を回転可能に支持可能な構成とされている。前述した取付部258Aと同様に、図4に示す三箇所の取付部260Aのうち上側二つの取付部260Aには、点検板13およびサイドキャップ14が着脱可能にビス止めされており、残りの下側一つの取付部260Aには、点検板13が着脱可能にビス止めされている。上側取付部260Bは、前述した上側取付部258Bと略同様に、裏板上片部255に固定されていると共に天板12に取り付けられている。下側取付部260Cは、前述した下側取付部258Cと略同様に、裏板下片部256に固定されているとともに縦枠11に取り付けられている。後側取付部260Dは、前述した後側取付部258Dと略同様に、裏板上片部255および裏板下片部256間においてケース裏板251に固定されている。
コントローラー23は、シャッター巻取軸22の軸心Cよりも上方側であって裏板本体片部254側に配置されている。なお、図3には、シャッターカーテン21が巻取状態で最大径となった際の周面位置21Aが二点鎖線で示されており、コントローラー23は、この周面位置21Aよりも外周側に配置されている。
(1)前記実施形態では、シャッター1は、枠体10と、枠体10に取り付けられたシャッター装置20とを備え、シャッター装置20は、シャッターカーテン21と、シャッターカーテン21を巻取りおよび繰出し可能なシャッター巻取軸22と、シャッター巻取軸22を駆動するチューブラモーターと、チューブラモーターの駆動を制御するコントローラー23と、枠体10に取り付けられたシャッターケース25とを備え、シャッターケース25は、シャッター巻取軸22を回転可能に支持する一対のケース側板252,253と、ケース側板252,253が固定されたケース裏板251とを備え、コントローラー23は、シャッター巻取軸22の軸心Cよりも上方側であってケース裏板251側に配置されていることを特徴とする。
上記構成を有するため、塵埃や雨水が入り込みやすい挿通口2よりも上方に離れた位置にコントローラー23が配置されるので、コントローラー23を塵埃や雨水にさらされにくい位置に配置できる。このため、コントローラー23に防塵・防水に対して高い性能を必要としないコントローラー23を採用し得る。
また、コントローラー23がシャッター巻取軸22の軸心Cよりもケース裏板251側に配置されているので、シャッター1が固定される建物躯体とシャッター巻取軸22との間の空きスペースをコントローラー23の設置箇所として有効活用できる。このため、コントローラー23の設置箇所を形成するためにシャッターケース25を大型化する必要がなく、既存のシャッターケースを用いてシャッター1を構成できる。
(2)コントローラー23には、当該コントローラー23もしくはチューブラモーターの状態を表示する表示部233が配置され、表示部233は、天板12と巻取状態におけるシャッターカーテン21の周面位置21Aとの間から視認可能な位置に配置されている。
このため、シャッターカーテン21がシャッター巻取軸22に巻き取られた状態で当該シャッターカーテン21および天板12間の間隔が小さくなっていても、シャッターカーテン21、シャッター巻取軸22や天板12を取り外すことなく、点検板13を取り外すだけで表示部233を室外側から視認でき、コントローラー23やチューブラモーターの状態を確認できる。
(3)天板12と巻取状態におけるシャッターカーテン21の周面位置21Aとの間のシャッター巻取軸22の径方向における最小寸法W2は、コントローラー23の高さ寸法Hよりも大きい。
このため、シャッターカーテン21、シャッター巻取軸22や天板12を取り外すことなく、コントローラー23を天板12とシャッターカーテン21との間から抜き出すことができ、コントローラー23のメンテナンスや交換作業を簡単に行うことができる。
(4)ケース裏板251の上縁部には室外側に突出した裏板上片部255が形成され、裏板上片部255には切欠き部27が形成され、切欠き部27には、コントローラー23が配置されている。
このため、コントローラー23が収まりきらない程度にシャッターケース25が小さく形成されている場合であっても、裏板上片部255に形成された切欠き部27にコントローラー23を配置することで、当該裏板上片部255が邪魔とならずにコントローラー23を配置できる。
(5)シャッターケース25には、切欠き部27のシャッターケース25の長手方向における一端側から他端側までにわたって配置された取付部材28が取り付けられ、取付部材28には、コントローラー23が取り付けられている。
このため、裏板上片部255に切欠き部27が形成されることで強度が低下したシャッターケース25を前述した取付部材28によって補強できる。
本発明は、以上の実施形態で説明した構成のものに限定されず、本発明の目的を達成できる範囲での変形例は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態では、コントローラー23に表示部233が設けられているが、これに限られず。表示部233を視認する必要がない場合にはこの表示部233の構成を省略してもよい。
取付本体部291は前述した取付部材28と概略同形状に形成されている。受け片部292は、取付本体部291に取り付けられたコントローラー23よりも下方に配置されており、取付本体部291から室外側に向かうに連れて上方に傾斜している。
また、受け片部292が前述したように傾斜しているので、火災時の熱によってコントローラー23が溶融して落下した場合には当該受け片部292に受け止められたコントローラー23が取付本体部291側に寄せられることとなる。これにより、コントローラー23が受け片部292の室外縁部側から落下するおそれを低減できる。
さらに、取付本体部291が前述した取付部材28と概略同形状であるため、前述した取付部材28を用意する必要がなくなり、取付部材28とは別個にコントローラーの受け部材を設置する場合と比べ、コントローラー受け部材29を設置するだけでよいので、部品点数および施工工数を削減できる。なお、取付本体部291によって切欠き部27まわりの部分を補強できる。
Claims (5)
- 枠体と、前記枠体に取り付けられたシャッター装置とを備え、
前記シャッター装置は、シャッターカーテンと、前記シャッターカーテンを巻取りおよび繰出し可能なシャッター巻取軸と、前記シャッター巻取軸を駆動するモーターと、前記モーターの駆動を制御するコントローラーと、前記枠体に取り付けられたシャッターケースとを備え、
前記シャッターケースは、前記シャッター巻取軸を回転可能に支持する一対のケース側板と、前記一対のケース側板が固定されたケース裏板とを備え、
前記コントローラーは、前記シャッター巻取軸の軸心よりも上方側であって前記ケース裏板側に配置され、
前記コントローラーには樹脂製部分があり、
前記シャッターケースには、前記コントローラーよりも下方に配置されたコントローラー受け部材が取り付けられている
ことを特徴とするシャッター。 - 請求項1に記載のシャッターにおいて、
前記コントローラー受け部材は、
前記コントローラーが取り付けられた取付本体部と、
前記取付本体部から室外側に突出した受け片部とを有し、
前記受け片部は、前記取付本体部に取り付けられた前記コントローラーよりも下方に配置されている
ことを特徴とするシャッター。 - 請求項2に記載のシャッターにおいて、
前記受け片部は、前記取付本体部から室外側に向かうに連れて上方に傾斜している
ことを特徴とするシャッター。 - 枠体と、前記枠体に取り付けられたシャッター装置とを備え、
前記シャッター装置は、シャッターカーテンと、前記シャッターカーテンを巻取りおよび繰出し可能なシャッター巻取軸と、前記シャッター巻取軸を駆動するモーターと、前記モーターの駆動を制御するコントローラーと、前記枠体に取り付けられたシャッターケースとを備え、
前記シャッターケースは、前記シャッター巻取軸を回転可能に支持する一対のケース側板と、前記一対のケース側板が固定されたケース裏板とを備え、
前記コントローラーは、前記シャッター巻取軸の軸心よりも上方側であって前記ケース裏板側に配置され、
前記ケース裏板の上縁部には室外側に突出した裏板上片部が形成され、
前記裏板上片部には切欠き部が形成され、
前記切欠き部には、前記コントローラーが配置されている
ことを特徴とするシャッター。 - 請求項4に記載のシャッターにおいて、
前記シャッターケースには、前記切欠き部の前記シャッターケースの長手方向における一端側から他端側までにわたって配置された取付部材が取り付けられ、
前記取付部材には、前記コントローラーが取り付けられている
ことを特徴とするシャッター。
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