JP6762277B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態の電気掃除機を付属品とともに充電台に収納した状態を示す斜視図である。
図1に示すように、電気掃除機100は、ハンディ状態、スティック状態など各種の使用形態に変更して掃除を行うことができるものである。電気掃除機100が収納される充電台70は、電気掃除機100をハンディ状態で収納するものであり、ベース部71とスタンド部72とを備えて構成されている。また、充電台70には、電気掃除機100の他に、延長管300が接続された標準吸口400(付属品)、小型吸口600(付属品)、ほうき型吸口700(付属品)、延長ホース800(付属品)を一緒に収納することができる。なお、標準吸口400は、モータによってブラシが回転するパワーブラシ式のものである。また、電気掃除機100には、先端にブラシ(刷毛)が設けられた隙間・ブラシ切替ノズル110が接続されている。この隙間・ブラシ切替ノズル110の内側には、硬質の隙間部材が進退自在に設けられ、ブラシと隙間部材とを切り替えて使用できるようになっている。
図2に示すように、電気掃除機100は、掃除機本体1、ダストケース2(集塵装置)、蓄電池3(蓄電装置)、気密保持部材90を備えて構成されている。
図3に示すように、ダストケース2は、サイクロン方式のものであり、導入管14から吸込んだ塵埃を含む空気を、塵埃と空気とに分離し、塵埃を集める機能を有する。また、ダストケース2は、モータケース部11の前方に軸方向を前後方向にして配置され、略円柱形状の収容部2aを有している。また、ダストケース2の上面(側面)には、導入管14と繋がる略矩形状の流入口2b(図2参照)が形成されている。この流入口2bに流入した塵挨を含む空気は、旋回流となり、塵埃に遠心力が働き、ダストケース2内で塵挨と空気とに分離された後、塵埃が分離された空気がダストケース2の後部(背面)から排出される。
図4に示すように、電気掃除機100は、ダストケース2が本体部10の下方かつモータケース部11の前方に取り付けられる。この場合、ダストケース2を掃除機本体1に装着すると、蓋ロック機構2eが掃除機本体1側に隠れる。これは、蓋ロック機構2eを反対側(外側)に設けた場合、掃除中に蓋ロック機構2eが解除される恐れがあるが、蓋ロック機構2eが掃除機本体1側に隠れるようにすることで、誤動作を防止することができるからである。例えば、スティック状態でソファやベッドの下を掃除するときなど、掃除機本体1を床面に対して水平に近づける場合がある。このとき、蓋ロック機構2eを表側に設けた場合、床面と接触して蓋ロック機構2eが解除される可能性がある。蓋ロック機構2eとヒンジ部2dの位置はこの限りでなく、掃除機本体1に対し左右に設けても構わない。
図5に示すように、気密保持部材90の接続部91bは、左右両側において、後方に延出する延出部91b1,91b1が形成されている。左側の延出部91b1と右側の延出部91b1との間は、平面視において凹状部91b2が形成されている。この凹状部91b2は、本体部10の先端上面に形成された突出部10dの前端部10d1と嵌合する。これにより、接続口10a(図2参照)に対する気密保持部材90の前後方向および左右方向の位置決めが行われる。
図6に示すように、本体部10のモータケース部11には、電動送風機40が収容されている。また、モータケース部11内には、電動送風機40の下方に、掃除機本体1を制御する本体基板50(制御基板)が収容されている。
図7に示すように、電気掃除機100は、吸い込んだ空気を外部に排出する排気口16を有している。排気口16は、本体基板50(図6参照)の高さ位置に形成されている。また、排気口16の外面には、複数本のスリット16a(図3参照)を覆うようにルーバ(風路切替部材)16bが取り付けられている。なお、図7では、紙面手前側の排気口16がルーバ16bによって閉じられ、反対側の排気口が開放している。
図8に示すように、排気口16のスリット16aは、略半円形状の壁面16cに左右に分けて形成されている。壁面16cには、左右に複数本のスリット16aが形成されている。ルーバ16bは、壁面16cに沿って摺動可能に設けられている。また、ルーバ16bには、周方向の両端に突条部16b1,16b1が形成されている。図8では、ルーバ16bが左側(図示右側)に位置している状態であり、右側(図示左側)のスリット16aが露出している。
図9に示すように、蓄電池3は、6本の単電池3h(電池セル)がケース3a内に、上下にそれぞれ3本づつ左右に並んで配置されている。さらに、上段の3本の単電池3h1は、左右中央の単電池3h1がその左右両側の単電池3h1よりも低い位置に配置され、単電池3h1を軸方向から見たときに単電池3h1の中心を結ぶ線がV字状になるように配置されている。また、下段の3本の単電池3h2も同様に、V字状に配置されている。このように、単電池3h(3h1,3h2)の軸方向を前後方向に向けることで、単電池3hの軸方向の向きを左右方向に向けた場合よりも、蓄電池3の幅を狭くできる。また、単電池3h1,3h2を上下2段に配置し、かつ、単電池3h1,3h2をV字状に配置することにより、蓄電池3の幅をさらに狭くできる。このように左右の幅を狭くできることで、掃除中に使用者に蓄電池3が接触するのを低減できる。
図10に示すように、モータケース部11の背面(蓄電池3の前面と対向する面)には、本体基板50(図8参照)を冷却した空気が本体部10(掃除機本体1)から導出される(排出される)導出孔11sが形成されている。この導出孔11sは、蓄電池3の導入孔3e(図2参照)と対向する位置に形成されている。換言すると、蓄電池3を本体部10に装着したときに、導出孔11sと導入孔3eとが連通するように構成されている。また、導出孔11sと導入孔3eとの連通方向は、前後方向である。
図11に示すように、モータケース部11の下端には、ルーバ16bを保持する保持板11tが形成されている。この保持板11tの左側縁部に左側の突条部16b1が当接することでルーバ16bの右側方向への動作が規制される。同様にして、保持板11tの右側縁部に右側の突条部16b1(図8参照)が当接することでルーバ16bの左側方向への動作が規制される。このように、保持板11tによってルーバ16bを保持することで、ルーバ16bがモータケース部11から脱落するのを防止できる。また、保持板11tによってルーバ16bを保持することで、可動部材であるルーバ16bが床面などに接触することがなくなり、ルーバ16bが破損するのを防止できる。
図12に示すように、本体部10には、接続口10aを取り囲むように気密保持部材90が設けられている。この気密保持部材90は、接続口10aの直径Dよりも大径の開口90tを有している。この開口90tは、上下方向の長さが左右方向の長さよりも長く形成され、軸方向から見たときに略楕円形状を呈している。
図13(b)に示す比較例では、発光素子10cから照射された光が、接続口10aよりも拡散しながら床面Mに照射される。このため光が高範囲に拡散されることによって、床面Mに照射される光はぼんやりしたものとなり、暗くなる。これに対して、図13(a)に示す本実施形態では、発光素子10cから照射された光が、気密保持部材90によって拡散が抑えられて、気密保持部材90による懐中電灯効果によって、床面Mにスポット的に照射される。このように光が絞られているので、床面Mに照射される光は、図13(b)に比べて明るくなる。よって、床面Mの塵埃の判別が容易になり、掃除性を向上できる。
図14に示すように、蓄電池3が掃除機本体1に装着されると、導出孔11sと導入孔3eとが対向した状態で連通する。このとき、導出孔11sと導入孔3eとの連通方向が前後方向となっている。この状態で、電動送風機40(図6参照)が駆動されると、吸引された空気がモータケース部11を通って、導出孔11sに向けて流れる。そして、導出孔11sから排出された空気は、導入孔3eに供給され、隙間3k1,3k3などを通って、単電池3hの前方から後方に向けて流れ、単電池3hを冷却する。そして、単電池3hの後方まで流れた空気は、隙間3k1,3k3を通って、単電池3hの後方から前方に向けて流れ、排出孔3fに向けて流れる。そして、排出孔3fから排出された空気は、モータケース部11の背面に衝突して、モータケース部11と蓄電池3のケース3aとの間の隙間から外部に排出される。なお、排出孔3fから排出された空気を、モータケース部11内に戻して、掃除機本体1側の隙間から外部に排出するようにしてもよい。また、蓄電池3にスリットを設けて、スリットから空気を排出するようにしてもよい。
図15(a)に示すように、モータケース部11に形成される導出孔11s1を蓄電池3側に向けて突出する凸形状とし、蓄電池3に形成される導入孔3e1を凹形状とし、導出孔11s1と導入孔3e1とを凹凸嵌合する構造であってもよい。なお、蓄電池3側が凸形状で、モータケース部11側が凹形状であってもよい。これにより、導出孔11s1と導入孔3e1との気密を高めることができ、導出孔11s1から導出された空気を導入孔3e1に効率的に導入できる。
図16に示すように、電気掃除機100は、掃除機本体1に気密保持部材90が接続された状態で、延長管300を接続できるように構成されている。このように、掃除機本体1に気密保持部材90を接続したままでも、延長管300を接続する接続口10aの位置は変わらない。よって、掃除機本体1と、延長管300および標準吸口400とを接続した全長Lを短く抑えることができる。これにより、標準吸口400の位置が手元に近くなるので、取り回しが良好になり、使い勝手を向上できる。
本実施形態の電気掃除機100では、吸引力を発生させる電動送風機40と、電動送風機40を収容する掃除機本体1と、を備え、掃除機本体1の接続口10a(吸引口)には、床面(被清掃面)との間における気密を確保する気密保持部材90が設けられている。これによれば、床面(被清掃面)に気密保持部材90の先端90sの全体を密着させることができるので、吸引力を向上させることができ、使い勝手を向上できる。
図17に示すように、充電台70は、ベース部71とスタンド部72とによって構成されている。
図18に示すように、右側の側部保管部71cは、延出部71bから右側方に延出して床面と接する台座部71c1と、この台座部71c1の上面から上方に向けて突出する円柱形状の突起部71c2と、を有して構成されている。
図19に示すように、充電台70は、スタンド部72がベース部71に対し着脱自在に構成されている。なお、ベース部71とスタンド部72は着脱自在でなくてもよいが、収納性・梱包性を高めるため、着脱自在であることが望ましい。
図20に示すように、充電端子73は、スタンド部72の上面72bから上方に突出する略直方体形状の端子台73aを有している。この端子台73aは、左右方向に細長く形成されている。また、端子台73aには、左右両端において、前面および上面が開放するように切り欠かれた凹部73b,73bが形成されている。各凹部73b内には、端子73cが設けられている。端子73cは、スタンド部72内においてねじ固定されている。
図21に示すように、掃除機本体1の本体端子部17には、充電台70の端子台73a(図20参照)が嵌合する嵌合凹部17aが形成されている。嵌合凹部17a内には、充電台70の端子73c(図20参照)と接続される本体端子17b,17bが配置されている。また、嵌合凹部17a内には、充電台70の凹み部73d,73d(図20参照)と嵌合する嵌合突起17c,17cが形成されている。本体端子17b,17bは、蓄電池3の端子部3bと接続される端子(不図示)とリード線(不図示)で接続されている。
図22に示すように、ベース部71の背面71e1と、スタンド部72の背面72a1は、側面視において略面一に形成されている。また、背面71e1,72a1は、鉛直方向に延びて形成されている。これにより、充電台70を部屋の壁近くに設置することが可能になり、デッドスペースが生じるのを抑えることができる。
図23に示すように、電気掃除機100は、充電台70に、気密保持部材90を鉛直方向下向きにした状態で収納される。このとき、蓄電池3は、背面72a1から延びるラインL1から突出しないように構成されている。延長管300は、若干斜めの状態で保持部72dに保持される。また、標準吸口400は、載置面71aに接した状態で保管(収納)される。
図24に示すように、充電端子73に本体端子部17が嵌合する際に、本体端子17dが端子73cに接触し、さらに本体端子17dの縁部17fが下降することで端子73cが後方に撓み変形する。端子73cは、前方に向けて付勢するばね性を有しているので、掃除機本体1が充電台70に装着されている間は、本体端子17dと端子73cとは接触した状態を維持し、蓄電池3(図2参照)への充電が継続される。
図25は、電気掃除機100(気密保持部材90を装着したまま)に延長管300および標準吸口400を接続してスティック状態にし、電気掃除機100を使用者よりも前方に突き出して床面を掃除する場合である。この場合、使用者は、ハンドル部12の第2把持部12a2を把持しながら、電気掃除機100を前後に移動させながら掃除を行うことができる。また、図示していないが、電気掃除機100を使用者の左右の脇に位置した状態で床面を掃除する場合には、使用者は、ハンドル部12の第1把持部12a1を把持しながら、電気掃除機100を前後に移動させることができる。このように、使用者が床面を掃除する場合には、ハンドル部12の位置を持ち替えて掃除することができる。
ところで、スティック状態にしたときに重心が先端側にある電気掃除機(特開2016−137165号公報参照)では、電気掃除機を床面より高い場所で掃除する場合、使用者が電気掃除機の先を上向きに持ち上げる必要があるので手首に負担が掛かり易くなる。
図27は、開閉部材を取り付けた標準吸口を示す断面図を示し、(a)は前進時、(b)は壁突き当たり時、(c)は後進時である。なお、図27では、回転ブラシを駆動するモータや回転ブラシを制御する基板の図示を省略している。
図28に示すように、延長ホース800は、先端に取っ手801を備えた吸込口802と、基端に掃除機本体1(図2参照)と接続される接続口803と、吸込口802と接続口803とを接続する蛇腹管804と、を備えて構成されている。なお、本実施形態における延長ホース800は、吸込口802と接続口803とが連結されて、延長ホース800を環状にした状態で充電台70に収納することができる。このように収納できることで、充電台70に延長ホース800を安定して保持させることができる。
図29(b)に示す電気掃除機は、掃除機本体1にハンドル部120を備えたものである。ハンドル部120は、本実施形態のハンドル部12に第1把持部12a1を設けない構造である。このようなハンドル部120を備えた掃除機本体1に延長ホース810を接続した場合、重心の関係で掃除機本体1の先端が下側を向いてしまう。このため、図29(b)に示すように、延長ホース810の長さL10を長くする必要がある。
図30に示すように、電気掃除機100では、延長ホース800を接続した先に延長管300を接続し、さらに延長管300の先に標準吸口400を接続した状態で使用することができる。この場合、使用者は、一方の手で掃除機本体1のハンドル部12の第1把持部12a1を握り、もう一方の手で延長ホース800の取っ手801を握りながら、標準吸口400によって床面を掃除することができる。これにより、掃除機本体1の向きを変えることなく、延長ホース800の取っ手を操作するだけで、標準吸口400の向きを変えることができ、使い勝手を向上できる。
2 ダストケース
3 蓄電池(蓄電装置)
3e 導入孔
3f 排出孔
3h,3h1,3h2 単電池(電池セル)
10 本体部
10a 接続口(吸引口)
10c 発光素子
10u 接続端子
11 モータケース部
11s 導出孔
12 ハンドル部
40 電動送風機
50 本体基板(制御基板)
70 充電台
90 気密保持部材
90s 先端
90t 開口
91a 弾性部
91b 接続部
100 電気掃除機
110 隙間・ブラシ切替ノズル(アタッチメント、付属品)
300 延長管(アタッチメント、付属品)
400 標準吸口(アタッチメント、付属品)
600 小型吸口(アタッチメント、付属品)
700 ほうき型吸口(アタッチメント、付属品)
800 延長ホース(アタッチメント、付属品)
Claims (5)
- 吸引力を発生させる電動送風機と、
前記電動送風機を収容する掃除機本体と、を備え、
前記掃除機本体の吸引口には、被清掃面との間における気密を確保する気密保持部材が設けられ、
前記掃除機本体は、前記被清掃面を照らす発光素子を備え、
前記気密保持部材は、前記吸引口よりも大径且つ前記発光素子を取り囲む開口を有する筒体を備え、
前記気密保持部材が前記掃除機本体に設けられた状態のまま、前記掃除機本体に着脱可能な付属品を接続した場合、前記気密保持部材の内側且つ前記付属品の外側に前記発光素子が位置することを特徴とする電気掃除機。 - 前記気密保持部材は、前記掃除機本体に対して着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記発光素子は、前記気密保持部材の先端よりも奥側に位置していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気掃除機。
- 前記気密保持部材は、前記筒体の先端に弾性変形可能な環状の弾性部を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
- 前記掃除機本体は、前記吸引口の上方に前記付属品と電気的に接続される接続端子を備え、
前記接続端子は、前記発光素子とともに前記気密保持部材によって取り囲まれていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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