JP6713255B2 - 液晶化粧料 - Google Patents
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一般に、パック(マスク)やマッサージ等のスキンケアを行う際には、顔や四肢の肌にそれ用の化粧料を塗布する動作工程を伴い、場合によっては塗布した化粧料を一定時間肌の上に留まらせる工程を設ける。これらの工程をスムーズに行うため、また良好な使用感と美容効果を得るため、パック(マスク)マッサージに用いられる化粧料にはジェル、クリーム、泡(フォーム)等の剤型が採用されている。
また、パック(マスク)やマッサージ等のスキンケアにおける血行促進効果を、より向上させることも望まれている。
このような状況に鑑みて、本発明は、温感効果が得られ、かつ塗布時の皮膚への刺激を抑制できるスキンケア用化粧料を提供することを課題とする。
[1]炭素数16〜22のアルコールと、非イオン性界面活性剤と、多価アルコールとを含有し、液晶構造を有する化粧料。
[2]多価アルコールを化粧料全量に対して50〜95質量%含有する、[1]に記載の化粧料。
[3]さらに炭素数16〜22の直鎖脂肪酸を含有する、[1]又は[2]に記載の化粧料。
[4]さらに水を含有する、[1]〜[3]の何れかに記載の化粧料。
[5]スキンケア用である、[1]〜[4]の何れかに記載の化粧料。
なお、従来、肌上で擦過しているうちに白化する組成物には、非イオン系界面活性剤とカルボキシビニルポリマーを含有するジェル洗浄料があったが、これは泡立ち(白化)による洗浄効果を期待するものであった。すなわち、塗布時の皮膚への刺激抑制を企図して、化粧料に白化する処方を採用することは全くなされてこなかった。
炭素数16〜22のアルコールの含有量は、化粧料全量に対して0.1〜20質量%が好ましく、1〜10質量%がより好ましく、5〜10質量%がさらに好ましい。
なお、炭素数16〜22のアルコールは、一種又は二種以上を組み合わせて化粧料に含有させることができる。
非イオン性界面活性剤としては、特に限定されないが、親水性のものが好ましく、HL
Bが好ましくは8〜18、より好ましくは12のものが液晶構造の形成しやすさの観点から好ましく挙げられる。なお、ここでHLB(Hydrophilic-Lypophilic Balance)は、グリフィンの式より算出した値をいう。
非イオン性界面活性剤の含有量は、化粧料全量に対して1〜20質量%が好ましく、1〜10質量%がより好ましく、3〜8質量%がさらに好ましい。
なお、非イオン性界面活性剤は、一種又は二種以上を組み合わせて化粧料に含有させることができ、二種以上を組み合わせることがより好ましい。
ポリグリセリンの重合度が6〜14のものが好ましく、10がより好ましい。また、ポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化度は30%以下のものが好ましく、10%以下のものがより好ましい。また、ポリグリセリン脂肪酸エステルの脂肪酸は、不飽和のものが好ましく、また炭素数が好ましくは14〜22、より好ましくは16〜20、さらに好ましくは18で、オレイン酸が特に好ましい。
多価アルコールの含有量は、温感効果を十分に付与する観点から大量であり、化粧料全量に対して50〜95質量%が好ましく、60〜95質量%がより好ましく、70〜95質量%がさらに好ましい。
なお、多価アルコールは、一種又は二種以上を組み合わせて化粧料に含有させることができる。
、ショ糖、エリトリトール、グルコース、フルクトース、デンプン分解糖、マルトース、キシリトース、デンプン分解糖還元アルコール等);グリソリッド;テトラハイドロフルフリルアルコール;POE−テトラハイドロフルフリルアルコール;POP−ブチルエーテル;POP・POE−ブチルエーテル;トリポリオキシプロピレングリセリンエーテル;POP−グリセリンエーテル;POP−グリセリンエーテルリン酸;POP・POE−ペンタンエリスリトールエーテル等が挙げられる。
これらのうち、グリセリン、ジグリセリン、ジプロピレングリコール、分子量600以下のポリエチレングリコールがより好ましく、グリセリンが特に好ましい。
炭素数16〜22の直鎖脂肪酸の含有量は、化粧料全量に対して0.1〜10質量%が好ましく、0.1〜5質量%がより好ましく、0.1〜2質量%がさらに好ましい。
炭素数16〜22の直鎖脂肪酸は、飽和又は不飽和のいずれでもよいが、例えば、ヤシ油脂肪酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、ベヘニン酸等が挙げられ、ステアリン酸が特に好ましい。
なお、炭素数16〜22の直鎖脂肪酸は、一種又は二種以上を組み合わせて化粧料に含有させることができる。
水の含有量は、化粧料全量に対して0.1〜20質量%が好ましく、0.1〜15質量%がより好ましく、0.1〜10質量%がさらに好ましい。
液晶構造体は、従来のスキンケア化粧料に比べて少ない塗布動作で白化する(気液エマルションに変化する)ため、皮膚への刺激が生じない程度で塗布動作終了のサインが可視的に現れることになる。また、少ない塗布動作やマッサージ時間であっても、多価アルコールリッチな処方により温感効果が付与されるため、血行促進効果やマッサージによる満足感が損なわれることはない。さらに、液晶構造体が変化して、塗布後の肌の上には微細な気液エマルションの層が広がるため保温性を発揮し、温感作用を高めることができる。
極性油としては、合成エステル油として、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチ
ル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、12−ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ジ−2−エチルヘキシル酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキシル酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ペンタンエリスリトール、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、セチル2−エチルヘキサノエート、2−エチルヘキシルパルミテート、トリミリスチン酸グリセリン、トリ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、オレイン酸オイル、セトステアリルアルコール、アセトグリセライド、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2−オクチルドデシルエステル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、セバチン酸ジイソプロピル、コハク酸2−エチルヘキシル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル、クエン酸トリエチル、オクチルメトキシシンナメート等が挙げられる。
炭化水素油としては、イソドデカン、イソヘキサデカン、スクワラン、ワセリン、水添ポリ(C6−12オレフィン)、水添ポリイソブテン等が挙げられ、中でもワセリンが好ましい。
シリコーン油としてはシクロペンタシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、カプリリルメチコン、ジメチコン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマー等が挙げられ、これらのうち粘度10〜800万mPasの高重合ジメチコンが好ましい。
料(例えば、二酸化チタン、酸化亜鉛等);無機赤色系顔料(例えば、酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等);無機褐色系顔料(例えば、γ−酸化鉄等);無機黄色系顔料(例えば、黄酸化鉄、黄土等);無機黒色系顔料(例えば、黒酸化鉄、低次酸化チタン等);無機紫色系顔料(例えば、マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等);無機緑色系顔料(例えば、酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等);無機青色系顔料(例えば、群青、紺青等);パール顔料(例えば、酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等);金属粉末顔料(例えば、アルミニウムパウダー、カッパーパウダー等);ジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料(例えば、赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色228号、赤色405号、橙色203号、橙色204号、黄色205号、黄色401号、及び青色404号などの有機顔料、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3号及び青色1号等);天然色素(例えば、クロロフィル、β−カロチン等)等が挙げられる。
アニオン界面活性剤としては、例えば、脂肪酸セッケン(例えば、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等);高級アルキル硫酸エステル塩(例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム等);アルキルエーテル硫酸エステル塩(例えば、POEラウリル硫酸トリエタノールアミン、POEラウリル硫酸ナトリウム等);N−アシルサルコシン酸(例えば、ラウロイルサルコシンナトリウム等);高級脂肪酸アミドスルホン酸塩(例えば、N−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム、ラウリルメチルタウリッドナトリウム等);リン酸エステル塩(POEオレイルエーテルリン酸ナトリウム、POEステアリルエーテルリン酸等);スルホコハク酸塩(例えば、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等);アルキルベンゼンスルホン酸塩(例えば、リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等);高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩(例えば、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等);N−アシルグルタミン酸塩(例えば、N−ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸モノナトリウム等);硫酸化油(例えば、ロート油等);POEアルキルエーテルカルボン酸;POEアルキルアリルエーテルカルボン酸塩;α−オレフィンスルホン酸塩;高級脂肪酸エステルスルホン酸塩;二級アルコール硫酸エステル塩;高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム;N−パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン;カゼインナトリウム等が挙げられる。
デシル−N,N,N−(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)−2−イミダゾリンナトリウム、2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等);ベタイン系界面活性剤(例えば、2−ヘプタデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等)等が挙げられる。
多糖としては、例えば、セルロース、クインスシード、コンドロイチン硫酸、デンプン、ガラクタン、デルマタン硫酸、グリコーゲン、アラビアガム、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、キサンタンガム、ムコイチン硫酸、グアガム、デキストラン、ケラト硫酸、ローカストビーンガム、サクシノグルカン、カロニン酸等が挙げられる。
リ酢酸ビニル樹脂エマルジョン、天然ゴムラテックス等が挙げられる。
ビタミン類としては、例えば、ビタミンA、B1、B2、B6、C、E及びその誘導体、パントテン酸及びその誘導体、ビオチン等が挙げられる。
酸化防止助剤としては、例えば、リン酸、クエン酸、アスコルビン酸、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、フマル酸、ケファリン、ヘキサメタフォスフェイト、フィチン酸、エチレンジアミン四酢酸等が挙げられる。
なお、「実質的に含有しない」とは、特に限定されないが、化粧料全量に対して好ましくは0.01質量%以下、より好ましくは0.001質量%以下、さらに好ましくは0.0001質量%以下をいう。
デンプン系高分子(例えば、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等);セルロース系高分子(メチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、セルロース末等);アルギン酸系高分子(例えば、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等)等の半合成の水溶性高分子、
ビニル系高分子(例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビ
ニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー等);ポリオキシエチレン系高分子(例えば、ポリエチレングリコール20,000、40,000、60,000等);アクリル系高分子(例えば、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド等);ポリエチレンイミン;カチオンポリマー等の合成の水溶性高分子が挙げられる。
液晶構造を形成しているか否かは定法により確認でき、例えば目視による外観からの判定、相平衡図の作成、電気伝導度測定、NMRによる自己拡散係数の測定、小角X線散乱、フリーズフラクチャー法を用いて調製したレプリカの電子顕微鏡観察等により判別することができる。
すなわち、まず成分A(油相)及び成分B(水相)をそれぞれ、80℃に加熱溶解して混合した。次いで成分A(油相)に成分B(水相)を徐々に添加し、撹拌混合して、30℃まで冷却し、ジェル状の組成物を得た。
調製した各組成物について、外観観察および小角X線散乱解析により液晶構造の形成を確認した。すなわち、外観がジェル状の構造体であること、且つ、X線小角散乱曲線においてラメラ液晶構造由来の一次および二次ピークの回折ピークが出現することにより、液晶構造が形成していることを確認した(図1)。小角X線散乱解析の測定条件は以下の通りである。
小角X線散乱装置:Anton Paar社製 SAXSpaceシステム
検出器:ダイオードアレイ検出器
線源:Cu線
電圧:60kV
測定温度:20℃
試料は液体セル(ガラスキャピラリー1mmφ)に充填し測定した。
結果を表1及び2に示す。実施例1、2、4〜11及び13並びに比較例3及びAではジェル状且つ液晶構造の形成が確認された。実施例12はジェル状であったが、液晶構造
体が小角X線散乱解析の測定可能強度以下のピーク強度であったことから、明確な二次ピークが確認できなかった。また、比較例1〜2は外観が流動的でありジェルの形成が確認できず、比較例1、2、4及び5では、回折ピークが出現せず液晶構造の形成を確認できなかった。
調製した各組成物を腕に1gずつ取り、手で軽く円を描くようにマッサージして塗布し、ジェル状から白色のクリーム(フォーム)状に変化するまでに要する回数を数えた。
結果を表1及び2に示す。白化後の実施例1の組成物を顕微鏡下で観察すると、気液エマルションを形成していることがわかる(図2)。
調製した各組成物を腕に1gずつ取り、手で軽く円を描くようにして組成物が白化するまでマッサージした際の使用感について、以下の項目毎に評価した。結果を表1及び2に示す。
(のびの良さ)
○:のびやすい、△:ややのびにくい、×:のびにくい、−:未評価
(温感の持続性)
◎:マッサージ後もしばらく温感が持続する、○:マッサージ後も温感が持続する、△:マッサージ中に温感が弱まる、×:温感が感じられない、−:未評価
(刺激性)
○:肌の赤味を生じない、△:やや肌の赤味が生じる、×:肌の赤味を生じる、−:未評価
キンケア用化粧料が提供されるため、産業上非常に有用である。
Claims (3)
- 炭素数16〜22のアルコールと、非イオン性界面活性剤と、化粧料全量に対して65〜95質量%の多価アルコールとを含有し、液晶構造を有する、塗布動作を伴うスキンケア用化粧料(ただし、噴射剤を含有するものを除く)。
- さらに炭素数16〜22の直鎖脂肪酸を含有する、請求項1に記載の化粧料。
- さらに水を含有する、請求項1又は2に記載の化粧料。
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