JP6643514B2 - Ip電話システム、ip電話サーバ装置、及びそのプログラム - Google Patents
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Description
前記第1の端末と前記IP電話サーバ装置との間で音声データを伝送可能なように前記第1の端末と前記IP電話サーバ装置との接続を確立させ、且つ前記第2の端末と前記IP電話サーバ装置との間で音声データを伝送可能なように前記第2の端末と前記IP電話サーバ装置との接続を確立させることを用いて、前記接続制御手段により確立された前記第1の端末と前記第2の端末との間の接続を、前記第1の端末と前記IP電話サーバ装置との接続、及び前記第2の端末と前記IP電話サーバ装置との接続に変更する。さらに、当該接続が変更された前記第1の端末及び前記第2の端末を少なくとも含む複数の端末が参加する会議通話を、該会議通話に参加する該複数の端末のそれぞれから送信される音声データを受信し、音声データの送信元の端末それぞれに対して、該複数の端末から送信された音声データのうち、該送信元の端末から送信された音声データを除いた音声データで示される音声を含む音声データを送信することで実施するようにしたものである。
[第1の実施形態]
(構成)
図1は、この発明の第1の実施形態に係るIP電話サーバ装置を備えた構内電話システムの全体構成を示す図である。このシステムは、無線エリアE1,E2,…を形成する複数の基地局BS1,BS2,…と、これらの基地局BS1,BS2,…を収容する制御装置CSと、この制御装置CSに接続される構内交換機(PBX)EXと、上記制御装置CSに対し構内ネットワークNWを介して接続されるIP電話サーバ装置SVとを備えている。構内ネットワークNWはLAN(Local Area Network)により構成される。
次に、以上のように構成されたIP電話サーバ装置SVによる一斉通報動作を説明する。図3乃至図5はその動作手順と動作内容の一例を説明するための図である。
以上述べたように第1の実施形態では、一斉通報の要求を受信した場合に、通話中の無線端末MT11,MT21の通話音声転送経路を音声制御ユニット12A経由に変更し、以後音声制御ユニット12Aにおいて上記無線端末MT11,MT21宛ての通話音声データに一斉通報の音声データをミキシングして無線端末MT11,MT21へ送信するようにしている。このため、通話中の無線端末MT11,MT21では、内線通話を一旦終話することなく、いち早く一斉通報を聞くことが可能となる。
この発明の第2の実施形態は、会議中の端末に対し、当該会議に対応付けて予め用意された会議メロディを通話音声にミキシングしてBGM(Back Ground Music)として送信するようにしたものである。
図6は、この発明の第2の実施形態に係るIP電話サーバ装置SVの機能構成及び要部回路構成を示すブロック図である。なお、同図において図2と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。また、システム全体の構成については図1を用いて説明を行う。
次に、以上のように構成されたIP電話サーバ装置SVによる会議メロディ送信動作を説明する。図7はその動作手順と動作内容の一例を示す図である。
いま会議室R1,R2においてそれぞれ会議が行われるものとする。交換制御ユニット11は、呼制御部111の制御の下で、会議室R1,R2ごとに当該会議室に備えられた複数の固定端末との間にそれぞれSIPによりセッションを確立する。
以上述べたように第2の実施形態では、音声制御ユニット12Bにおいて、会議室R1,R2ごとに当該会議室R1,R2で行われる会議に参加している各参加者の送話音声データをミキシングする際に、当該会議室R1,R2に対応付けられた会議メロディの曲データを会議メロディ記憶部22から読み出してミキシングし、このミキシング後の音声データを上記各会議参加者の端末へ送信するようにしている。このため、会議参加者は会議メロディにより会議室を判別することが可能となり、参加すべき会議室の誤りを防止することができる。また、会議の趣旨に適合した会議メロディを選択することで、会議の能率を高めることも可能となる。
この発明の第3の実施形態は、IP電話サーバ装置SVに音声掲示板の記録再生機能とその管理機能を設け、これらの機能を用いて音声掲示板への音声記事の登録とその再生、および返信を可能にしたものである。
図9は、この発明の第3の実施形態に係るIP電話サーバ装置SVの機能構成及び要部回路構成を示すブロック図である。なお、同図において図2または図6と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。また、システム全体の構成については図1を用いて説明を行う。
(1) 端末から音声掲示板への音声スレッドの登録要求を受信した場合に、上記端末から送信された音声記事データを音声データ記憶部23の音声掲示板領域に記憶させると共に、上記音声スレッドを管理するための音声掲示板管理情報を生成して音声掲示板管理情報記憶部24に格納する処理。
次に、以上のように構成されたIP電話サーバ装置SVによる音声掲示板記録再生動作を説明する。図10乃至図13はその動作手順と動作内容の一例を示す図である。
例えば無線端末MT11から、図10Aに示すように、音声記事の登録要求、つまり音声スレッドの登録要求を受信したとする。そうすると音声制御ユニット12Cの音声掲示板記録再生制御部124は、音声録音動作を開始し、図10Bに示すように上記無線端末MT11から送信された音声記事データを受信して音声データ記憶部23に保存する。
例えば無線端末MT21から、図11Aに示すように音声掲示板管理情報の表示要求を受信すると、音声制御ユニット12Cは音声掲示板記録再生制御部124の制御の下、図11Bに示すように指定された音声掲示板管理情報を音声掲示板管理情報記憶部24から読み出し、上記要求元の無線端末MT21へ送信する。この結果無線端末MT21には上記音声掲示板管理情報が表示される。
上記音声記事に対し返信する場合、無線端末MT21のユーザは上記音声掲示板管理情報を選択した上で、返信操作を行う。そうすると、図12Aに示すように無線端末MT21から音声制御ユニット12Cへ音声記事の返信要求が送信される。
以上述べたように第3の実施形態では、音声制御ユニット12Cに音声掲示板記録再生制御部124を設け、この音声掲示板記録再生制御部124の制御の下、無線端末MT11,MT21等から送信された新規登録の音声記事データおよびそれに対する返信音声記事データを音声データ記憶部23に記憶させると共に、これらの音声記事データの管理情報をツリー状に関連付けした音声掲示板管理情報を生成して音声掲示板管理情報記憶部24に格納するようにしている。このため、音声を用いた掲示板をテキストデータを用いた掲示板と同様のスタイルで実現することができる。
この発明の第4の実施形態は、IP電話サーバ装置SVに音声伝言板への音声メッセージの記録再生機能と編集機能を設け、これらの機能を用いて音声伝言板への音声メッセージの登録、再生および編集を可能にしたものである。
図14は、この発明の第4の実施形態に係るIP電話サーバ装置SVの機能構成及び要部回路構成を示すブロック図である。なお、同図において図2、図6または図9と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。また、システム全体の構成については図1を用いて説明を行う。
(1) 端末から音声伝言板への登録要求を受信した場合に、端末から送信された音声伝言メッセージを音声データ記憶部23の伝言板領域に記憶させると共に、当該音声伝言メッセージの管理情報を生成して音声伝言板管理情報記憶部25に格納する処理。
(2) 端末から、上記音声伝言板の管理情報に基づいて音声伝言メッセージの再生要求が送られた場合に、該当する音声伝言メッセージを上記音声データ記憶部23から読み出して要求元の端末へ送信する処理。
次に、以上のように構成されたIP電話サーバ装置SVによる音声伝言板の編集動作を説明する。
なお、音声データ記憶部23の伝言板領域および音声伝言板管理情報記憶部25には既に音声伝言メッセージおよびその管理情報が記憶されているものとする。音声伝言メッセージおよびその管理情報の登録動作は、第3の実施形態で述べた音声掲示板への音声データおよびその管理情報の登録動作と同一であるため、ここでは説明を省略する。
ここでは、ユーザ「AAAA」が登録した音声伝言メッセージを、他のユーザ「DDDD」が挿入方式を用いて編集する場合を例にとって説明する。
ここでは、ユーザ「AAAA」が登録した音声伝言メッセージを、他のユーザ「BBBB」がミキシング方式(OR挿入方式)を用いて編集する場合を例にとって説明する。
以上述べたように第4の実施形態では、IP電話サーバ装置SVに音声伝言板記録再生制御部125および音声伝言板編集制御部126を設け、これらの制御部を用いて音声伝言板への音声伝言メッセージの登録とその再生、当該再生された音声の編集を行うようにしている。このため、ユーザは音声伝言メッセージを任意に音声伝言板に登録しこれを再生することが可能となり、さらに複数のユーザで共有すべき音声伝言メッセージをより正確な内容に編集することが可能となる。
この発明の第5の実施形態は、IP電話サーバ装置SVが、会議グループを構成する複数の端末に対し予めスタンプ情報を配信し、端末から上記スタンプ情報の中から選択したスタンプの表示要求を受信した場合に、上記会議グループを構成する複数の端末に対しスタンプの表示指示を送信し、これにより各端末において上記予め配信されたスタンプ情報をもとに上記表示指示により指定されたスタンプを表示するようにしたものである。
図20は、この発明の第5の実施形態に係るIP電話サーバ装置SVの機能構成及び要部回路構成を示すブロック図である。なお、同図においても図2、図6、図9または図14と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。また、システム全体の構成については図1を用いて説明を行う。
(2) 画像データと効果音データからなる効果音付きスタンプ情報が選択された場合に、会議グループを構成する他の端末向けの音声データに上記効果音付きスタンプ情報により指定される効果音データをミキシングして送信すると共に、上記効果音付きスタンプ情報のスタンプ番号を含む表示要求を送信して、端末において画像データからなるスタンプを表示させる制御。
次に、以上のように構成されたIP電話サーバ装置SVによるスタンプの付与動作を説明する。スタンプの付与方法には、例えば画像データからなるスタンプを受信側の端末で表示させるものと、効果音データからなるスタンプを会議通話音に重畳するものがある。
いま端末MT31,MT32,MT33が会議グループを構成し、これらの端末MT31,MT32,MT33間でIP電話サーバ装置SVを介して会議通話を行っているものとする。この会議通話は、IP電話サーバ装置SVの交換制御ユニット11により端末MT31,MT32,MT33との間にそれぞれSIPによるセッションを確立し、この状態で音声制御ユニット12Eにより、各端末MT31,MT32,MT33から送信された音声データをミキシングして各端末MT31,MT32,MT33へ送信することにより実現される。なお、音声データの伝送は、RTPによりパケット化された状態で行われる。
IP電話サーバ装置SVの記憶ユニット2Eに設けられたスタンプ情報記憶部26には、画像データに効果音データを加えたスタンプデータがスタンプ番号SM1,SM2,…に対応付けて予め記憶されている。
以上述べたように第5の実施形態では、IP電話サーバ装置SVの音声制御ユニット12Eの制御の下で、会議グループを構成する複数の端末MT31,MT32,MT33に対しスタンプ情報を配信して、スタンプ管理テーブルに保存させる。そして、上記端末MT31,MT32,MT33のいずれかからスタンプ表示要求を受信した場合に、当該表示要求を上記会議グループを構成する他の端末へ転送して対応する画像を表示させる。また、上記スタンプ表示要求が効果音付きの場合には、上記会議グループを構成する他の端末宛ての会議音声データに効果音データをミキシングして送信するようにしている。従って、会議通話中に会議参加者は、他のユーザのその時の状況や感情、意図等を画像スタンプと効果音により簡易に認識することができる。
この発明の第6の実施形態は、留守番電話サービス機能を用いて記録された音声データを再生する際に、当該記録された再生データ中の任意の位置にマークを設定しておき、上記音声データの再生中にユーザのジャンプ操作が行われた場合に、当該音声データの再生位置を上記マークが設定された位置に移動(ジャンプ)させるようにしたものである。
図24は、この発明の第6の実施形態に係るIP電話サーバ装置SVの機能構成及び要部回路構成を示すブロック図である。なお、同図において図2、図6、図9、図14または図20と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。また、システム全体の構成については図1を用いて説明を行う。
次に、以上のように構成されたIP電話サーバ装置SVによる再生位置のジャンプ動作を説明する。図25および図26はその動作手順と動作内容を示す図である。
以上述べたように第6の実施形態では、留守番電話サービス機能を用いて音声データ記憶部23に記憶された音声データを再生する際に、当該記憶された再生データ中の所望の位置にジャンプ先を示すマークを設定してその位置を表すタイムスタンプをマーク管理テーブル27に保存しておき、上記音声データの再生中にユーザがジャンプ操作を行った場合に、当該音声データの再生位置を上記マークが設定されたタイムスタンプ位置にジャンプさせるようにしている。
図27は、IP電話サーバ装置SVのソフトウエア構成の具体例を示すブロック図である。同図において前記図2、図6、図9、図14、図20、図24と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
会議通話を開催するときの具体的な動作を、以下に示す第7の実施形態を例に説明する。
この発明の第7の実施形態は、2台の端末が通話中のとき、当該通話中のいずれかの端末からの要求に応じて、当該通話中の2台の端末及び当該2台の端末以外の端末を含む会議通話を開催するようにしたものである。あるいは、2台の端末が通話中のとき、当該2台の端末以外の端末からの要求に応じて、当該通話中の2台の端末及び要求を出した端末を含む会議通話を開催するようにしたものである。
図29は、この発明の第7の実施形態に係るIP電話サーバ装置SVの機能構成及び要部回路構成を示すブロック図である。なお、同図において図2、図6、図9、図14、図20または図24と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。また、システム全体の構成については図1を用いて説明を行う。ただし、第7実施形態では、特にDECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)方式を用いた端末又はTETRA(Terrestrial Trunked Radio)方式を用いた端末が用いられる。
次に、以上のように構成されたIP電話サーバ装置SVによる動作を説明する。図30及び図31は、当該動作における構内電話システムの情報の流れの一例を示すシーケンス図である。図30及び図31は、構内電話システムの情報の流れを網羅するものではなく、図示しない情報の流れが存在しても良い。なお、IP電話サーバ装置SVと無線端末との間の通信経路上には、基地局BSなどの装置が存在する場合がある。しかしながら、図30及び図31は、基地局BSなどの装置は省略して描かれている。
図32乃至図37は、IP電話サーバ装置SVのCPU101による制御処理のフローチャートである。CPU101は、プログラムメモリ103に記憶された制御プログラムに基づいてこの制御を実行する。
以下の説明では一例として、呼制御にSIPが用いられる。したがって、以下に示すINVITEはINVITEリクエスト、RINGINGは180 RINGINGレスポンス、OKは200 OKレスポンス、ACKはACKリクエスト、BYEはBYEリクエスト、4xxは4xxレスポンスを示す。また、以下に示すre-INVITEは、セッションを変更するためのINVITEリクエストを示す。
なお、以下の説明における無線端末MT11は第1の端末に相当する。また、無線端末MT12は第2の端末に相当する。そして、無線端末MT13は第3の端末に相当する。
一方、図32のステップST1においてCPU101は、INVITEが通信インタフェースユニット3によって受信されるのを待ち受けている。CPU101は、INVITEが受信されたのを確認したならば、ステップST1においてYesと判定してステップST2へと進む。
CPU101は、ステップST1で受信を確認したINVITEが接続要求であるならば、ステップST2においてYesと判定してステップST7へと進む。
CPU101は、イベントキューに登録された処理を、登録された時間が古いものから順次実行する。そして、CPU101は、実行を開始した処理をイベントキューから消去する。
図33のステップST21においてCPU101は、読み込んだ当該INVITEを、当該INVITEに含まれた電話番号で示される宛先に転送する。すなわち、CPU101は、当該INVITEを無線端末MT12に送信するように通信インタフェースユニット3に対して指示する。なお、CPU101は、端末管理情報記憶部21を参照して、電話番号から無線端末MT12を特定する。CPU101の指示を受けて通信インタフェースユニット3は、当該INVITEを無線端末MT12に送信する。送信された当該INVITEは、無線端末MT12によって受信される。当該INVITEは、図30では、ステップS32で示す。なお、無線端末MT12は、当該INVITEに含まれる無線端末MT11のIPアドレスを記憶する。
当該INVITEを受信した無線端末MT12は、音を発するなどして、着信があることを無線端末MT12の操作者などに対して報知する。さらに、無線端末MT12は、報知中であることを示すRINGINGを生成する。そして、ステップS33において無線端末MT12は、生成した当該RINGINGを、IP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該RINGINGは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
当該RINGINGを受信した無線端末MT11は、無線端末MT12を呼び出し中であることを示す呼出音を発する。
一方、無線端末MT12の操作者は、着信に応答する場合、無線端末MT12をオフフックする。無線端末MT12は、オフフックされたことに応じて、着信が応答されたことを示すOKを、無線端末MT12のIPアドレスを含むように生成する。そして、ステップS35において無線端末MT12は、当該OKを、IP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該OKは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
当該OKを受信した無線端末MT11は、呼出音を停止する。さらに、無線端末MT11は、当該OKを受信したことを示すACKを生成する。そして、ステップS37において無線端末MT11は、生成した当該ACKを、IP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該ACKは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
ステップS39において無線端末MT11と無線端末MT12は、確立されたセッション及びダイアログを使用して音声データを送受信することにより通話を行う。当該音声データは、ピアツーピア(P2P)通信により送受信される。
当該INVITEがIP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信されたことに応じて、CPU101は、INVITEが受信されたのを確認し、図32のステップST1においてYesと判定する。そして、CPU101は、ステップST1で受信を確認したINVITEが割込特番を含むならば、ステップST3においてYesと判定してステップST8へと進む。
図34のステップST31においてCPU101は、無線端末MT13に呼出音を鳴らさせるためのRINGINGを生成する。そして、CPU101は、生成した当該RINGINGを無線端末MT13に送信するように通信インタフェースユニット3に対して指示する。この指示を受けて通信インタフェースユニット3は、当該RINGINGを無線端末MT13に送信する。送信された当該RINGINGは、無線端末MT13によって受信される。当該RINGINGは、図30では、ステップS41で示す。
当該RINGINGを受信した無線端末MT13は、無線端末MT11を呼び出し中であることを示す呼出音を発する。
CPU101は、ステップST33の処理の後、図34に示す割込処理を終了する。
ステップST34においてCPU101は、端末管理情報記憶部21を参照して、無線端末MT11の通話相手を確認する。ここでは、無線端末MT11の通話相手は無線端末MT12である。
当該OKを受信した無線端末MT13は、呼出音を停止する。さらに、無線端末MT13は、当該OKを受信したことを示すACKを生成する。そして、ステップS43において無線端末MT13は、生成した当該ACKをIP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該ACKは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。これにより、無線端末MT13とIP電話サーバ装置SVとの間でセッション及びダイアログが確立される。
当該re-INVITEを受信した無線端末MT11は、当該re-INVITEを受信したことを示すOKを生成する。そして、ステップS45において無線端末MT11は、生成した当該OKをIP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該OKは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
CPU101は、図34のステップST39及びステップST42の両方の処理を終えた後、ステップST43へと進む。
CPU101は、以下のように会議通話処理を行う。すなわち、CPU101は、無線端末MT11〜無線端末MT13のそれぞれが送信する音声データを受信する。さらに、CPU101は、受信した音声データのうち、音声データの送信元である無線端末から送信された音声データを除いた音声データが示す音声をミキシングしたものを、無線端末MT11〜無線端末MT13のそれぞれに送信する。たとえば、CPU101は、無線端末MT11には、無線端末MT12から送信された音声データが示す音声と無線端末MT13から送信された音声データが示す音声とをミキシングした音声データを送信する。以上のように、会議通話に係る音声データの送受信には、クライアント・サーバ方式による通信が用いられている。以上に示す会議通話処理における情報の流れは、図30では、ステップS50で示す。以上の会議通話処理を行うことで、CPU101を中枢とするコンピュータは、会議通話を実施する実施手段として動作する。
いま、無線端末MT11の操作者が、無線端末MT11と無線端末MT12との通話に無線端末MT13を引き入れて、無線端末MT11〜無線端末MT13の3台の無線端末による通話をしたいとする。なお、無線端末MT11と無線端末MT12との通話は、前述の説明と同様に開始する。この無線端末MT11と無線端末MT12との通話は、図31のステップS39に示す。以上の場合まず、当該操作者は、無線端末MT11を保留状態にする操作を行う。この操作に応じて無線端末MT11は、保留状態の開始を指示するre-INVITEを生成する。そして、ステップS51において無線端末MT11は、生成した当該re-INVITEをIP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該re-INVITEは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
当該re-INVITEがIP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信されたことに応じて、CPU101は、INVITEが受信されたのを確認し、図32のステップST1においてYesと判定する。そして、CPU101は、ステップST1で受信を確認したINVITEが、保留状態の開始を指示するre-INVITEであるならば、ステップST4においてYesと判定してステップST9へと進む。
図35のステップST51においてCPU101は、無線端末MT12を保留状態にするためのre-INVITEを生成する。そして、CPU101は、生成したre-INVITEを無線端末MT12に送信するように通信インタフェースユニット3に対して指示する。この指示を受けて通信インタフェースユニット3は、当該re-INVITEを無線端末MT12に送信する。送信された当該re-INVITEは、無線端末MT12によって受信される。当該re-INVITEは、図31では、ステップS52で示す。
当該re-INVITEを受信した無線端末MT12は、ステップS53においてOKをIP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該OKは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
当該OKを受信した無線端末MT11は、当該OKを受信したことを示すACKを生成する。そして、ステップS55において無線端末MT11は、生成した当該ACKをIP電話サーバ装置SVに送信する。これにより、無線端末MT11とIP電話サーバ装置SVとの間でセッション及びダイアログが確立され、無線端末MT11は保留状態となる。送信された当該ACKは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
当該INVITEがIP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信されたことに応じて、CPU101は、INVITEが受信されたのを確認し、図32のステップST1においてYesと判定する。そして、CPU101は、ステップST1で受信を確認したINVITEが引込特番を含むならば、ステップST5においてYesと判定してステップST10へと進む。
図36のステップST61においてCPU101は、端末管理情報記憶部21を参照して、無線端末MT11が通話中であるか否かを確認する。CPU101は、無線端末MT11が通話中でないならば、ステップST61においてNoと判定してステップST62へと進む。
CPU101は、ステップST62の処理の後、図36に示す引込処理を終了する。
ステップST63においてCPU101は、端末管理情報記憶部21を参照して、無線端末MT11の通話相手を確認する。ここでは、無線端末MT11の通話相手は無線端末MT12である。
当該INVITEを受信した無線端末MT13は、音を発するなどして、着信があることを無線端末MT13の操作者などに対して報知する。さらに、ステップS59において無線端末MT13は、報知中であることを示すRINGINGをIP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該RINGINGは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
当該RINGINGを受信した無線端末MT11は、無線端末MT13を呼び出し中であることを示す呼出音を発する。
一方、無線端末MT13の操作者は、着信に応答する場合、無線端末MT13をオフフックする。無線端末MT13は、オフフックされたことに応じて、着信が応答されたことを示すOKを、無線端末MT13のIPアドレスを含むように生成する。そして、ステップS61において無線端末MT13は、当該OKを、無線端末MT11を宛先として送信する。当該OKは、IP電話サーバ装置SVに送信される。送信された当該OKは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
当該OKを受信した無線端末MT11は、呼出音を停止する。さらに、無線端末MT11は、当該OKを受信したことを示すACKを生成する。そして、ステップS63において無線端末MT11は、生成した当該ACKを、IP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該ACKは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
当該BYEを受信した無線端末MT11は、当該BYEを受信したことを示すOKを生成する。そして、ステップS66において無線端末MT11は、生成した当該OKをIP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該OKは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
当該re-INVITEを受信した無線端末MT12は、当該re-INVITEを受信したことを示すOKを生成する。そして、ステップS68において無線端末MT12は、生成した当該OKをIP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該OKは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
CPU101は、以下のように会議通話処理を行う。すなわち、CPU101は、無線端末MT12及び無線端末MT13のそれぞれが送信する音声データを受信する。そして、CPU101は、無線端末MT12には、無線端末MT13から送信された音声データを送信する。さらに、CPU101は、無線端末MT12には、無線端末MT11から送信された音声データを送信する。以上に示す会議通話処理における情報の流れは、図31では、ステップS70で示す。
当該re-INVITEがIP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信されたことに応じて、CPU101は、INVITEが受信されたのを確認し、図32のステップST1においてYesと判定する。そして、CPU101は、ステップST1で受信を確認したINVITEが、保留状態の解除を指示するre-INVITEであるならば、ステップST6においてYesと判定してステップST11へと進む。
図37のステップST81においてCPU101は、保留解除に成功したことを示すOKを生成する。そして、CPU101は、生成した当該OKを無線端末MT11に送信するように通信インタフェースユニット3に対して指示する。この指示を受けて通信インタフェースユニット3は、当該OKを無線端末MT11に送信する。送信された当該OKは、無線端末MT11によって受信される。当該OKは、図31では、ステップS72で示す。
当該OKを受信した無線端末MT11は、当該OKを受信したことを示すACKを生成する。そして、ステップS73において無線端末MT11は、生成した当該ACKをIP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該ACKは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。これにより保留状態の解除が完了する。
当該re-INVITEを受信した無線端末MT11は、ステップS74のre-INVITEが示す要求に成功したことを示すOKを生成する。そして、ステップS75において無線端末MT11は、生成した当該OKをIP電話サーバ装置SVに送信する。送信された当該OKは、IP電話サーバ装置SVの通信インタフェースユニット3によって受信される。
CPU101は、図31のステップS70と同様に会議通話処理を行う。この会議通話処理における情報の流れは、図31では、ステップS77で示す。この会議通話処理を行うことで、CPU101を中枢とするコンピュータは、会議通話を実施する実施手段として動作する。
ステップST12においてCPU101は、ステップST1で受信を確認したINVITEに応じたその他の処理をインベトキューに登録する。CPU101は、ステップST12の処理の後、ステップST1へと戻る。
以上述べたように第7の実施形態では、IP電話サーバ装置SVは、無線端末MT11と無線端末MT12とがピアツーピア通信によって通話するために確立されているセッションを、無線端末MT11とIP電話サーバ装置SVとの間、及び無線端末MT12とIP電話サーバ装置SVとの間の2つのセッションに変更する。そして、IP電話サーバ装置SVは、この2つのセッションと、無線端末MT13とIP電話サーバ装置SVとの間に新たに確立したセッションとをそれぞれ用い、無線端末MT11、無線端末MT12及び無線端末MT13による会議通話を行わせる。
したがって、IP電話サーバ装置SVは、無線端末MT11と無線端末MT12とがピアツーピア通信による通話中の状態から、当該ピアツーピア通信に用いられた接続を切断することなく、その接続を変更することによって、無線端末MT11と無線端末MT12とが参加する会議通話を開催することができる。
また、第7の実施形態に示す会議通話への移行の後に、当該会議通話に対して第2の実施形態に示すような会議メロディのミキシングを行っても良い。
[その他の実施形態]
前記第1乃至第6の実施形態ではそれぞれ単独の機能を説明したが、第1乃至第6の実施形態で述べた各機能のすべてまたはその一部をIP電話サーバ装置に持たせ、選択的に実行させるように構成してもよい。
Claims (5)
- 音声通信機能を有する複数の端末と、IP電話サーバ装置と、を具備する構内電話交換システムであって、
前記複数の端末に含まれる第1の端末は、
前記複数の端末に含まれる第2の端末と接続することを前記IP電話サーバ装置に要求する要求手段を備え、
前記IP電話サーバ装置は、
前記要求手段による要求を受けたことに応じて、前記第1の端末と前記第2の端末との間でピアツーピア通信によって音声データを伝送可能なように、前記第1の端末と前記第2の端末との接続を確立させる接続制御手段と、
前記第1の端末と前記IP電話サーバ装置との間で音声データを伝送可能なように前記第1の端末と前記IP電話サーバ装置との接続を確立させ、且つ前記第2の端末と前記IP電話サーバ装置との間で音声データを伝送可能なように前記第2の端末と前記IP電話サーバ装置との接続を確立させることを用いて、前記接続制御手段により確立された前記第1の端末と前記第2の端末との間の接続を、前記第1の端末と前記IP電話サーバ装置との接続、及び前記第2の端末と前記IP電話サーバ装置との接続に変更する変更制御手段と、
前記変更制御手段により接続が変更された前記第1の端末及び前記第2の端末を少なくとも含む複数の端末が参加する会議通話を、該会議通話に参加する該複数の端末のそれぞれから送信される音声データを受信し、音声データの送信元の端末それぞれに対して、該複数の端末から送信された音声データのうち、該送信元の端末から送信された音声データを除いた音声データで示される音声を含む音声データを送信することで実施する実施手段と、を具備する、IP電話システム。 - 音声通信機能を有する複数の端末とともにIP電話システムを構成するIP電話サーバ装置であって、
前記複数の端末に含まれる第1の端末と第2の端末との間でピアツーピア通信によって音声データを伝送可能なように、前記第1の端末と前記第2の端末との接続を確立させる接続制御手段と、
前記第1の端末と前記IP電話サーバ装置との間で音声データを伝送可能なように前記第1の端末と前記IP電話サーバ装置との接続を確立させ、且つ前記第2の端末と前記IP電話サーバ装置との間で音声データを伝送可能なように前記第2の端末と前記IP電話サーバ装置との接続を確立させることを用いて、前記接続制御手段により確立された前記第1の端末と前記第2の端末との間の接続を、前記第1の端末と前記IP電話サーバ装置との接続、及び前記第2の端末と前記IP電話サーバ装置との接続に変更する変更制御手段と、
前記変更制御手段により接続が変更された前記第1の端末及び前記第2の端末を少なくとも含む複数の端末が参加する会議通話を、該会議通話に参加する該複数の端末のそれぞれから送信される音声データを受信し、音声データの送信元の端末それぞれに対して、該複数の端末から送信された音声データのうち、該送信元の端末から送信された音声データを除いた音声データで示される音声を含む音声データを送信することで実施する実施手段と、を具備する、IP電話サーバ装置。 - 前記変更制御手段は、前記接続制御手段により接続された前記第1の端末又は前記第2の端末からの要求に応じて、前記変更し、
前記実施手段は、前記要求に応じて、前記第1の端末及び前記第2の端末に加えて前記複数の端末に含まれる第3の端末が参加する前記会議通話を実施する、請求項2に記載のIP電話サーバ装置。 - 前記変更制御手段は、前記複数の端末に含まれる第3の端末からの要求に応じて、前記変更し、
前記実施手段は、前記要求に応じて、前記第1の端末及び前記第2の端末に加えて前記第3の端末が参加する前記会議通話を実施する、請求項2に記載のIP電話サーバ装置。 - 請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載のIP電話サーバ装置が具備する前記各手段による処理を、当該IP電話サーバ装置が備えるコンピュータに実行させるプログラム。
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