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JP6634888B2 - ハイブリッド車両 - Google Patents

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JP6634888B2 JP2016040891A JP2016040891A JP6634888B2 JP 6634888 B2 JP6634888 B2 JP 6634888B2 JP 2016040891 A JP2016040891 A JP 2016040891A JP 2016040891 A JP2016040891 A JP 2016040891A JP 6634888 B2 JP6634888 B2 JP 6634888B2
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Description

本発明は、エンジンおよび回転電機の少なくとも一方の動力を用いて走行可能なハイブリッド車両に関する。
特開2007−267445号公報(特許文献1)には、エンジンと、第1回転電機(以下「MG1」ともいう)と、駆動輪に接続される出力軸と、エンジン、MG1および出力軸を機械的に連結する遊星歯車機構と、出力軸に接続された第2回転電機(以下「MG2」ともいう)と、バッテリに接続される電力線対と、電力線対間に接続される平滑コンデンサと、電力線対に接続されMG1を駆動する第1インバータと、電力線対に接続されMG2を駆動する第2インバータと、MG1を流れる相電流を検出するMG1電流センサと、MG2を流れる相電流を検出するMG2電流センサと、MG1電流センサの出力およびMG2電流センサの出力を用いてMG1の出力およびMG2の出力をそれぞれフィードバック制御する制御装置と、を備えるハイブリッド車両が開示されている。このハイブリッド車両は、エンジンおよびMG2の少なくとも一方の動力を用いて走行可能である。エンジンのトルクは、エンジントルクの反力として作用するトルクを第1回転電機から発生させることによって、出力軸に伝達される。
さらに、特許文献1には、上記のハイブリッド車両の走行中にMG1電流センサが異常値(閾値を超える値)を出力した場合、MG1電流センサが異常であると判定し、エンジンおよびMG1を停止してMG2を用いた退避走行(以下「MD(Motor Drive)走行」ともいう)を行なうことが開示されている。
また、上記のハイブリッド車両の走行中にMG2電流センサが異常値を出力した場合には、MG2電流センサが異常であると判定し、MG2を停止してエンジンおよびMG1を用いた退避走行(以下「GD(Generator Drive)走行」ともいう)を行なうことが知られている。
また、上記のハイブリッド車両の走行中にMG1電流センサおよびMG2電流センサの双方が異常であると判定された場合、エンジン、MG1およびMG2を停止して車両システムを停止状態(以下「Ready−OFF状態」ともいう)にすることが知られている。
特開2007−267445号公報
しかしながら、上記のハイブリッド車両の走行中において、MG1電流センサが正常であっても、MG2電流センサの異常に起因してMG1電流センサが異常値を出力することがあり得る。たとえば、MG2電流センサの異常によってMG2の電流フィードバック制御が正常に機能せずに平滑コンデンサに蓄えられた電力が急変し、この影響でMG1を流れる電流が乱れてMG1電流センサが異常値を出力することがあり得る。このような場合、本来はMG2電流センサが異常かつMG1電流センサが正常であるためGD走行による退避走行が可能な状況であるが、何らかの要因によってMG2電流センサ異常が検出されるのよりも先にMG1電流センサが異常値を出力したことが検出されてしまうと、MG1電流センサ異常と誤判定されてMD走行が選択され、MD走行の選択後にMG2電流センサ異常が検出されてReady−OFF状態となり、GD走行による退避走行ができなくなることが懸念される。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、MG1電流センサが異常値を出力した場合に、GD走行およびMD走行のどちらを選択するのかを適切に決定することである。
この発明に係るハイブリッド車両は、エンジンと、第1回転電機と、駆動輪に接続される出力軸と、エンジン、第1回転電機および出力軸を機械的に連結する遊星歯車機構と、出力軸に接続された第2回転電機と、電力線対と、電力線対間に接続される平滑コンデンサと、電力線対に接続され、第1回転電機を駆動する第1インバータと、電力線対に接続され、第2回転電機を駆動する第2インバータと、第1回転電機を流れる電流を検出する第1電流センサと、第2回転電機を流れる相電流を検出する第2電流センサと、第1電流センサの出力および第2電流センサの出力を用いて第1回転電機の出力および第2回転電機の出力をそれぞれフィードバック制御する制御装置とを備える。制御装置は、第1電流センサが異常値を出力した場合、第2電流センサの出力を用いて第2回転電機をフィードバック制御することを所定期間停止して第2回転電機をフィードフォワード制御する。制御装置は、第2電流センサによって検出される各相の電流の合計が所定値を超える相電流異常が所定期間中に生じた場合、第2電流センサが異常であると判定し、第2回転電機を停止してエンジンおよび第1回転電機を用いて走行する第1走行制御を実行する。制御装置は、相電流異常が所定期間中に生じない場合、第2電流センサが正常であると判定し、エンジンおよび第1回転電機を停止して第2回転電機を用いて走行する第2走行制御を実行する。
上記構成によれば、制御装置は、第1電流センサが異常値を出力した場合、第2電流センサの出力を用いるフィードバック制御を一時的に停止し、第2電流センサの出力には関係しないフィードフォワード制御によって第2回転電機を制御する。そして、制御装置は、フィードフォワード制御中に第2電流センサの相電流異常が生じたか否かに応じて第1走行制御および第2走行制御のどちらを選択するのかを決定する。具体的には、制御装置は、フィードフォワード制御中に第2電流センサの相電流異常が生じた場合は、第2電流センサが異常であると判定して第1走行制御(GD走行)を実行する。一方、フィードフォワード制御中に第2電流センサの相電流異常が生じない場合、制御装置は、第2電流センサが正常であると判定して第2走行制御(MD走行)を実行する。このように、上記構成によれば、第1電流センサが異常値を出力した場合、その要因が第2電流センサの異常であるのか否かをフィードフォワード制御中の第2電流センサの相電流異常の有無によって適切に切り分け、その結果に応じて第1走行制御および第2走行制御のどちらを選択するのかを適切に決定することができる。
車両の全体構成を概略的に示すブロック図である。 車両の電気システムの構成を説明するための回路ブロック図である。 MG2電流フィードバック制御の機能ブロック図である。 MD走行中における状態の一例を遊星歯車機構の共線図上に示す図である。 GD走行中における状態の一例を遊星歯車機構の共線図上に示す図である。 MG2電流センサの異常に起因してMG1電流センサが異常値を出力する原理の一例を模式的に示す図である。 MG2フィードフォワード制御を実行する場合の機能ブロック図である。 ECUの処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<車両の全体構成>
図1は、本実施の形態に係る車両1の全体構成を概略的に示す図である。車両1は、エンジン100と、モータジェネレータ10(第1回転電機、以下「第1MG10」ともいう)と、モータジェネレータ20(第2回転電機、以下「第2MG20」ともいう)と、遊星歯車機構30と、駆動輪50と、駆動輪50に接続された出力軸60と、バッテリ150と、システムメインリレー(SMR:System Main Relay)160と、電力制御ユニット(PCU:Power Control Unit)200と、電子制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)300とを備える。
車両1は、エンジン100と第2MG20との少なくとも一方の動力を用いて走行するハイブリッド車両である。車両1は、後述する通常走行中において、エンジン100の動力を用いずに第2MG20の動力を用いて走行する電気自動車走行(以下「EV走行」という)と、エンジン100および第2MG20の双方の動力を用いて走行するハイブリッド自動車走行(以下「HV走行」という)との間で走行態様を切り替えることができる。
エンジン100は、ガソリンエンジンまたはディーゼルエンジン等の内燃機関である。エンジン100は、ECU300からの制御信号に応じて車両1が走行するための動力を発生する。エンジン100により発生した動力は遊星歯車機構30に出力される。
エンジン100にはエンジン回転速度センサ410が設けられている。エンジン回転速度センサ410は、エンジン100の回転速度(エンジン回転速度)Neを検出し、その検出結果を示す信号をECU300に出力する。
第1MG10および第2MG20は、どちらも三相交流永久磁石型同期モータである。第1MG10および第2MG20の各々のロータには、永久磁石が装着される。第1MG10は、エンジン100の始動要求がある場合に、バッテリ150の電力を用いてエンジン100のクランキングを行なうためのトルクを発生可能である。
第1MG10は、エンジン100の動力を用いて発電することも可能である。第1MG10によって発電された交流電力は、PCU200により直流電力に変換されてバッテリ150に充電される。また、第1MG10によって発電された交流電力が第2MG20に供給される場合もある。
第2MG20のロータは、出力軸60に連結される。第2MG20は、バッテリ150および第1MG10の少なくとも一方から供給される電力を用いて出力軸60を回転させる。また、第2MG20は、回生制動によって発電することも可能である。第2MG20によって発電された交流電力は、PCU200により直流電力に変換されてバッテリ150に充電される。
遊星歯車機構30は、シングルピニオン型の遊星歯車機構である。なお、遊星歯車機構30は、必ずしもシングルピニオン型であることに限定されず、たとえばダブルピニオン型であってもよい。
遊星歯車機構30は、エンジン100、第1MG10および出力軸60を機械的に連結する。具体的には、遊星歯車機構30は、回転要素として、第1MG10のロータに連結されるサンギヤSと、出力軸60に連結されるリングギヤRと、エンジン100のクランクシャフト110に連結されるキャリアCAと、サンギヤSとリングギヤRとに噛合するピニオンギヤPとを含む。キャリアCAは、ピニオンギヤPが自転かつ公転できるようにピニオンギヤPを保持する。出力軸60は、デファレンシャルギヤを介して左右の駆動輪50に接続されるとともに、上述のように第2MG20に直結される。したがって、リングギヤRと第2MG20と出力軸60と駆動輪50とは同期して回転する。
以下では、エンジン100の回転速度を「エンジン回転速度Ne」、第1MG10の回転速度を「第1MG回転速度Nm1」、第2MG20の回転速度を「第2MG回転速度Nm2」と記載する場合がある。また、エンジン100の出力トルクを「エンジントルクTe」、第1MG10の出力トルクを「第1MGトルクTm1」、第2MG20の出力トルクを「第2MGトルクTm2」と記載する場合がある。
バッテリ150は、再充電が可能に構成されたリチウムイオン二次電池である。なお、バッテリ150は、ニッケル水素二次電池などの他の二次電池であってもよい。
SMR160は、バッテリ150とPCU200との間の電力線に直列に接続されている。SMR160は、ECU300からの制御信号に応じて、バッテリ150とPCU200との導通状態および遮断状態を切り替える。
PCU200は、バッテリ150から入力された直流電圧を昇圧し、昇圧された電圧を交流電圧に変換して第1MG10および第2MG20に供給する。また、PCU200は、第1MG10および第2MG20により発電された交流電力を直流電力に変換してバッテリ150に供給する。PCU200の構成については図2にて詳細に説明する。
ECU300は、いずれも図示しないが、CPU(Central Processing Unit)と、メモリと、入出力バッファ等とを含んで構成される。ECU300は、各センサおよび機器からの信号、ならびにメモリに格納されたマップおよびプログラムに基づいて、車両1が所望の走行状態となるようにエンジン100、第1MG10および第2MG20の出力を制御する。
<電気システムおよびECUの構成>
図2は、車両1の電気システムの構成を説明するための回路ブロック図である。車両1の電気システムは、バッテリ150と、PCU200と、第1MG10および第2MG20と、ECU300とを含む。PCU200は、コンバータ210と、電力線対PL,NLと、コンデンサC2と、インバータ220と、電圧センサ230とを含む。インバータ220は、第1インバータ221と、第2インバータ222とを含む。
コンバータ210は、コンデンサC1と、リアクトルL1と、スイッチング素子Q1,Q2と、ダイオードD1,D2とを含む。コンデンサC1は、バッテリ150から入力される電圧を平滑化する。スイッチング素子Q1,Q2および後述するスイッチング素子Q3〜Q14の各々は、たとえばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)である。スイッチング素子Q1,Q2は、電力線対PL,NL間に互いに直列に接続されている。ダイオードD1,D2は、スイッチング素子Q1,Q2のコレクタ−エミッタ間に逆並列にそれぞれ接続されている。リアクトルL1の一方端は、バッテリ150の高電位側に接続されている。リアクトルL1の他方端は、スイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2との中間点(スイッチング素子Q1のエミッタとスイッチング素子Q2のコレクタとの接続点)に接続されている。
コンバータ210は、ECU300からの昇圧制御信号に応じたスイッチング動作によって、バッテリ150から入力される電圧を昇圧して電力線対PL,NLに出力する。また、コンバータ210は、ECU300からの降圧制御信号に応じたスイッチング動作によって、電力線対PL,NLの直流電圧を降圧してバッテリ150に出力する。
コンデンサC2は、電力線対PL,NL間に接続され、電力線対PL,NL間の電圧を平滑化する。電圧センサ230は、コンデンサC2の両端の電圧、すなわち電力線対PL,NL間の電圧(以下「システム電圧」ともいう)VHを検出し、その検出結果を示す信号をECU300に出力する。
第1インバータ221は、システム電圧VHが供給されると、直流電圧を交流電圧に変換して第1MG10を駆動する。第1インバータ221は、6つのスイッチング素子Q3〜Q8と、スイッチング素子Q3〜Q8のコレクタ−エミッタ間にそれぞれ逆並列に接続されたダイオードD3〜D8とを含む。
6つのスイッチング素子Q3〜Q8は、各々が上側アームおよび下側アームを有する三相の駆動アームを構成するように、コンバータ210および第1MG10の間に電気的に接続される。具体的には、第1インバータ221は、三相の駆動アーム、すなわちU相アーム1U、V相アーム1V、W相アーム1Wとを含む。各相アーム1U,1V,1Wは、電力線PLと電力線NLとの間に互いに並列に接続されている。U相アーム1Uは、互いに直列に接続されたスイッチング素子Q3(上側アーム)およびスイッチング素子Q4(下側アーム)を有する。V相アーム1Vは、互いに直列に接続されたスイッチング素子Q5(上側アーム)およびスイッチング素子Q6(下側アーム)を有する。W相アーム1Wは、互いに直列に接続されたスイッチング素子Q7(上側アーム)およびスイッチング素子Q8(下側アーム)を有する。
第2インバータ222は、各相アーム2U〜2Wと、スイッチング素子Q9〜Q14と、ダイオードD9〜D14とを含む。なお、第2インバータ222の構成は、基本的には第1インバータ221の構成と同等であるため、説明は繰り返さない。
第1MG10および第2MG20には、レゾルバ421,レゾルバ422がそれぞれ設けられる。レゾルバ421は、MG1回転速度Nm1(より具体的には第1MG10のロータ回転角θ1)を検出する。レゾルバ422は、MG2回転速度Nm2(より具体的には第2MG20のロータ回転角θ2)を検出する。
第1MG10には、MG1電流センサ241が設けられる。MG1電流センサ241は、第1MG10のV相電流iv1、W相電流iw1を検出する。なお、第1MG10のU相電流iu1は、第1MG10の各相電流の合計(=iu1+iv1+iw1)が0であることを利用して、V相電流iv1およびW相電流iw1から算出される。
第2MG20には、MG2電流センサ242が設けられる。MG2電流センサ242は、第2MG20のV相電流iv2、W相電流iw2を検出する。なお、第2MG20のU相電流iu2は、第2MG20の各相電流の合計(=iu2+iv2+iw2)が0であることを利用して、V相電流iv2およびW相電流iw2から算出される。
ECU300は、各センサからの情報等に基づいて、第1MG10,20の出力が所望の出力となるようにPCU200(コンバータ210、第1インバータ221および第2インバータ222)を制御する。
<第1MGおよび第2MGの電流フィードバック制御>
ECU300は、第1MG10を作動させる場合、第1MG10を流れる電流の目標値を設定し、MG1電流センサ241の検出値が目標値となるように第1インバータ221を制御する「MG1電流フィードバック制御」を行なう。また、ECU300は、第2MG20を作動させる場合、第2MG20を流れる電流の目標値を設定し、MG2電流センサ242の検出値が目標値となるように第2インバータ222を制御する「MG2電流フィードバック制御」を行なう。なお、MG1電流フィードバック制御の内容は、MG2電流フィードバック制御の内容と基本的に同じであるため、以下では、代表的にMG2電流フィードバック制御について説明する。
図3は、MG2電流フィードバック制御の機能ブロック図である。図3に示した各機能ブロックは、ハードウェアによって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
MG2電流フィードバック制御は、ECU300に含まれるMG制御部310によって行なわれる。MG制御部310は、座標変換部330と、電圧指令生成部(電流制御部)340と、座標変換部350とを含む。
座標変換部330は、レゾルバ422によって検出される第2MG20のロータ回転角θ2を用いて、電流センサ24によって検出された三相電流(iu2、iv2、iw2)をd軸電流Idおよびq軸電流Iqに変換(U,V,W相の3相からd,q軸の2相に変換)する。なお、d軸およびq軸は回転系の座標軸であり、d軸は第2MG20のロータの永久磁極がつくる磁束の方向の軸であり、q軸はd軸と電気的、磁気的に直交する方向の軸である。
電圧指令生成部340には、d軸電流指令値Idcomとd軸電流Idとの偏差ΔId(ΔId=Idcom−Id)と、q軸電流指令値Iqcomとq軸電流Iqとの偏差ΔIq(ΔIq=Iqcom−Iq)とが入力される。なお、d軸電流指令値Idcomおよびq軸電流指令値Iqcomは、ユーザ要求パワーに基づいて決められる。
電圧指令生成部340は、偏差ΔId,ΔIqの各々を0に近づける((すなわちd軸電流Idおよびq軸電流Iqをそれぞれd軸電流指令値Idcomおよびq軸電流指令値Iqcomに近づける)ための電圧指令値として、d軸フィードバック電圧指令値Vdfbおよびq軸フィードバック電圧指令値Vqfbを算出する。具体的には、電圧指令生成部340は、偏差ΔId,ΔIqの各々についてPI(比例積分)制御などを行なって制御偏差を求め、この制御偏差に応じてd軸フィードバック電圧指令値Vdfbおよびq軸フィードバック電圧指令値Vqfbを生成する。
座標変換部350には、d軸フィードバック電圧指令値Vdfbにd軸フィードフォワード電圧指令値Vdffを加えたd軸電圧指令値Vd(=Vdfb+Vdff)と、q軸フィードバック電圧指令値Vqfbにq軸フィードフォワード電圧指令値Vqffを加えたq軸電圧指令値Vq(=Vqfb+Vqff)とが入力される。以下、d軸フィードバック電圧指令値Vdfbおよびq軸フィードバック電圧指令値Vqfbを「フィードバック項」あるいは「FB項」ともいう。d軸フィードフォワード電圧指令値Vdffおよびq軸フィードフォワード電圧指令値Vqffを「フィードフォワード項」あるいは「FF項」ともいう。
座標変換部350は、レゾルバ422によって検出される第2MG20のロータ回転角θ2を用いて、d軸電圧指令値Vdおよびq軸電圧指令値Vqを、U相電圧指令Vu2、V相電圧指令Vv2、W相電圧指令Vw2に変換(d,q軸の2相からU,V,W相の3相に変換)する。
座標変換部350は、各相電圧指令Vu2,Vv2,Vw2を第2インバータ222に出力する。これにより、第2MG20の出力がユーザ要求パワーとなるように第2インバータ222の各スイッチング素子が制御される。
図3において、座標変換部330および電圧指令生成部340が電流フィードバック制御を行なうブロックである。第2MG20の出力は、MG2電流センサ242の検出結果を用いた電流フィードバック制御によって生成されるFB項Vdfb,Vqfbと、MG2電流センサ242の検出結果には関係しないFF項Vdff,Vqffとを用いて、制御される。
<電流センサ異常時の退避走行>
ECU300は、通常モードで車両1を走行させることができる。通常モードは、上述のEV走行とHV走行とを必要に応じて切り替えながら車両1を走行させるモードである。以下では、通常モードによる走行を「通常走行」とも記載する。
ECU300は、通常走行中にMG1電流センサ241およびMG2電流センサ242の少なくとも一方の異常が検出された場合、通常モードから退避モードに切り替えて車両1を退避走行させる。退避モードによる走行には、MD(Motor Drive)走行と、GD(Generator Drive)走行とが含まれる。
MD走行は、エンジン100および第1MG10を停止して第2MG20を用いる走行である。ECU300は、通常走行中にMG1電流センサ241が異常であると判定された場合、MG1電流フォードバック制御が正常に機能しないことに鑑み、第1MG10を停止してMD走行を行なう。
GD走行は、第2MG20を停止してエンジン100および第1MG10を用いる走行である。ECU300は、通常走行中にMG2電流センサ242が異常であると判定された場合、MG2電流フォードバック制御が正常に機能しないことに鑑み、第2MG20を停止してGD走行を行なう。
図4は、MD走行中におけるエンジン100、第1MG10および第2MG20の状態の一例を遊星歯車機構30の共線図上に示す図である。なお、遊星歯車機構30の共線図とは、遊星歯車機構30のサンギヤS、キャリアCAおよびリングギヤRを縦線で示し、それらの間隔を遊星歯車機構30のギヤ比に対応する間隔とし、さらにそれぞれの縦線の上下方向を回転方向とし、その上下方向での位置を回転速度としたものである。遊星歯車機構30は、シングルピニオン型であるため、図4の共線図において、第1MG10に接続されるサンギヤSは左端に位置する線で表され、エンジン100に接続されるキャリアCAは中央に位置する線で表され、第2MG20に接続されるリングギヤRは右端に位置する線で表される。
遊星歯車機構30が上記のように構成されることによって、MG1回転速度Nm1(=サンギヤSの回転速度)と、エンジン回転速度Ne(=キャリアCAの回転速度)と、MG2回転速度Nm2(=リングギヤRの回転速度)とは、共線図上において直線で結ばれる関係(以下「共線図の関係」ともいう)を有する。共線図の関係によれば、MG1回転速度Nm1、エンジン回転速度NeおよびMG2回転速度Nm2のうち、いずれか2つの回転速度が決まれば残り1つの回転速度も決まる。
MD走行中においては、エンジン100および第1MG10はトルクを出力せず、第2MG20が第2MGトルクTm2をリングギヤRに出力することによって車両1が退避走行される。これにより、エンジン回転速度Neは0となり、MG2回転速度Nm2は正の値となる。MG1回転速度Nm1は、共線図の関係により、図4に示すように負の値となる。
図5は、GD走行中におけるエンジン100、第1MG10および第2MG20の状態の一例を遊星歯車機構30の共線図上に示す図である。GD走行中においては、第2MG20はトルクを出力せず、エンジン100は正方向のエンジントルクTeをキャリアCAに出力し、第1MG10は負方向の第1MGトルクTm1をサンギヤSに出力する。これにより、第1MGトルクTm1を反力としてエンジントルクTeがリングギヤRに伝達される。第1MGトルクTm1を反力としてリングギヤRに伝達されるエンジントルク(以下「エンジン直達トルクTep」ともいう)は、リングギヤRに対して正方向(前進方向)に作用する。GD走行中においては、エンジン直達トルクTepによって車両1が退避走行される。
なお、通常走行中にMG1電流センサ241およびMG2電流センサ242の双方が異常であると判定された場合、あるいはMD走行中にMG2電流センサ242が異常であると判定された場合、あるいはGD走行中にMG1電流センサ241が異常であると判定された場合、ECU300は、MG1電流フォードバック制御およびMG2電流フォードバック制御の双方が正常に機能しないことに鑑み、エンジン100、第1MG10および第2MG20を停止して車両システムを停止状態(以下「Ready−OFF状態」ともいう)にする。車両システムがReady−OFF状態となると、車両1は駆動力を発生することができなくなる。
<MG1電流センサが異常値を出力した場合の退避走行の選択>
通常走行中にMG1電流センサ241が異常値(閾値を超える値)を出力した場合、MG1電流センサが異常であることが疑われるため、第1MG10を停止してMD走行を行なうことが想定される。しかしながら、通常走行中において、MG2電流センサ242の異常に起因してMG1電流センサ241が異常値を出力することがあり得る。
図6は、MG2電流センサ242の異常に起因してMG1電流センサ241が異常値を出力する原理の一例を模式的に示す図である。
MG2電流センサ242の故障による異常が生じた場合(図6の(A)参照)、MG2電流フィードバック制御が正常に機能しなくなり、第2MG20とコンデンサC2との間のパワー変動が大きくなる(図6の(B)参照)。これにより、コンデンサC2に蓄えられた電力が急変し、システム電圧VHが変動する(図6の(C)参照)。システム電圧VHの変動によって、第1MG10を流れる電流が乱れて異常値となる(図6の(D)参照)。この異常値をMG1電流センサ241が検出した場合、MG1電流センサ241は異常値を出力してしまう。
このような場合、本来はMG2電流センサ242が異常かつMG1電流センサ241が正常でありGD走行が可能な状況であるが、何らかの要因によってMG2電流センサ242の異常が検出されるのよりも先にMG1電流センサ241が異常値を出力したことが検出されてしまうと、MG1電流センサ241が異常であると誤判定されてMD走行が選択されてしまう。そして、MD走行の選択後にMG2電流センサが異常であることが検出されると、Ready−OFF状態となり、本来は可能であるGD走行ができなくなることが懸念される。
そこで、本実施の形態によるECU300は、MG1電流センサ241が異常値を出力した場合、MG2電流センサ242の異常の有無を判定するために、MG2フィードバック制御を所定期間(たとえば数百msec)だけ一時的に停止し、MG2電流センサ242の検出結果には関係しないFF項のみを用いて第2MG20を制御する「MG2フィードフォワード制御」を実行する。
図7は、MG2フィードバック制御を一時的に停止してMG2フィードフォワード制御を実行する場合の機能ブロック図である。図7に示すように、MG2フィードフォワード制御では、座標変換部330および電圧指令生成部340による電流フィードバック機能が一時的に停止され、FF項Vdff,Vqffのみで第2MG20が制御される。FF項Vdff,VqffはMG2電流センサ242の検出結果には関係しない。そのため、MG2フィードフォワード制御中に第2MG20を流れる相電流は、MG2電流センサ242の検出値の影響を受けず、各相電流の合計は0となるはずである。この点を利用して、ECU300は、MG2フィードフォワード制御中に、MG2電流センサ242によって検出される第2MG20の各相電流の合計が所定値(所定値>0)を超える異常(以下「MG2相電流異常」ともいう)が生じたか否かを判定する。
本実施の形態においては、上述のように、MG2電流センサ242によって検出される相電流は実際にはV相電流iv2およびW相電流iw2であるため、ECU300は、V相電流iv2およびW相電流iw2から、MG2相電流異常の有無を判定する。たとえば、ECU300は、V相電流iv2およびW相電流iw2からU相電流iu2を算出し、各相電流iu2,iv2,iw2のうちの少なくともいずれかが所定値を超える場合に、MG2相電流異常であると判定する。また、たとえば、ECU300は、V相電流iv2とW相電流iw2との偏差が所定値を超える場合に、MG2相電流異常であると判定するようにしてもよい。
そして、フィードフォワード制御中に上記のMG2相電流異常であると判定された場合、ECU300は、MG2電流センサ242が異常であると判定し、GD走行を選択する。一方、フィードフォワード制御中にMG2相電流異常であると判定されない場合、ECU300は、MG2電流センサ242が正常であると判定し、MD走行を選択する。
図8は、MG1電流センサ241が異常値を出力した場合のECU300の処理手順を示すフローチャートである。
ステップ(以下、ステップを「S」と略す)10にて、MG1電流センサ241が異常値を出力したか否かを判定する。たとえば、ECU300は、MG1電流センサ241によって検出されるV相電流iv1およびW相電流iw1のうちの少なくとも一方が閾値を超える場合に、MG1電流センサ241が異常値を出力したと判定する。
MG1電流センサ241が異常値を出力していない場合(S10にてNO)、ECU300は処理を終了する。
MG1電流センサ241が異常値を出力した場合(S10にてYES)、ECU300は、S11にて、MG2電流フィードバック制御を所定時間だけ一時的に停止して、MG2フィードフォワード制御を実行する。
S12にて、ECU300は、MG2フィードフォワード制御中において、MG2電流センサ242の検出結果に基づいてMG2相電流異常であるか否かを判定する。なお、MG2相電流異常であるか否かの具体的な判定手法については既に説明したため、詳細な説明はここでは繰り返さない。
MG2相電流異常である場合(S12にてYES)、ECU300は、S13にてMG2電流センサ242が異常であると判定し、S14にて上述のGD走行を行なう。一方、MG2相電流異常でない場合(S12にてNO)、ECU300は、S15にてMG2電流センサ242が正常であると判定し、S16にて上述のMD走行を行なう。
以上のように、本実施の形態によるECU300は、MG1電流センサ241が異常値を出力した場合、MG2電流センサ242の検出結果を用いるMG2フィードバック制御を一時的に停止し、MG2電流センサ242の検出結果には関係しないFF項のみを用いるMG2フィードフォワード制御を実行し、MG2フィードフォワード制御中にMG2相電流異常の有無を判定する。そのため、MG1電流センサ241が異常値を出力した要因がMG2電流センサ242の異常であるのか否かを適切に切り分けることができる。
そして、ECU300は、MG2フィードフォワード制御中にMG2相電流異常であると判定された場合は、MG2電流センサ242が異常である(すなわちMG1電流センサ241が異常値を出力した要因がMG2電流センサ242の異常である)と判定してGD走行を選択する。一方、MG2フィードフォワード制御中にMG2相電流異常であると判定されない場合、ECU300は、MG2電流センサ242が正常である(すなわちMG1電流センサ241が異常値を出力した要因がMG1電流センサ241の異常である)と判定してMD走行を選択する。そのため、MG1電流センサ241が異常値を出力した場合、その要因がMG2電流センサ241の異常であるのか否かを適切に切り分け、その結果に応じてGD走行およびMD走行のどちらを選択するのかを適切に決定することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両、10 第1MG、20 第1MG、30 遊星歯車機構、50 駆動輪、60 出力軸、100 エンジン、110 クランクシャフト、150 バッテリ、160 SMR、200 PCU、210 コンバータ、220 インバータ、221 第1インバータ、222 第2インバータ、230 電圧センサ、241,242 電流センサ、300 ECU、310 MG制御部、330,350 座標変換部、340 電圧指令生成部、410 エンジン回転速度センサ、421,422 レゾルバ、C1,C2 コンデンサ。

Claims (1)

  1. エンジンと、
    第1回転電機と、
    駆動輪に接続される出力軸と、
    前記エンジン、前記第1回転電機および前記出力軸を機械的に連結する遊星歯車機構と、
    前記出力軸に接続された第2回転電機と、
    電力線対と、
    前記電力線対間に接続される平滑コンデンサと、
    前記電力線対に接続され、前記第1回転電機を駆動する第1インバータと、
    前記電力線対に接続され、前記第2回転電機を駆動する第2インバータと、
    前記第1回転電機を流れる電流を検出する第1電流センサと、
    前記第2回転電機を流れる相電流を検出する第2電流センサと、
    前記第1電流センサの出力および前記第2電流センサの出力を用いて前記第1回転電機の出力および前記第2回転電機の出力をそれぞれフィードバック制御する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、
    前記第1電流センサが異常値を出力した場合、前記第2電流センサの出力を用いて前記第2回転電機をフィードバック制御することを所定期間停止して前記第2回転電機をフィードフォワード制御し、
    前記第2電流センサによって検出される各相の電流の合計が所定値を超える相電流異常が前記所定期間中に生じた場合、前記第2電流センサが異常であると判定し、前記第2回転電機を停止して前記エンジンおよび前記第1回転電機を用いて走行する第1走行制御を実行し、
    前記相電流異常が前記所定期間中に生じない場合、前記第2電流センサが正常であると判定し、前記エンジンおよび前記第1回転電機を停止して前記第2回転電機を用いて走行する第2走行制御を実行する、ハイブリッド車両。
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