JP6630508B2 - 乳化化粧料 - Google Patents
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また、自然な仕上がりで、毛穴や小じわの目立ちを見え難くするための化粧料が検討されている。例えば、特許文献1には、白色顔料を含有した複合ポリマーを含有する化粧料が記載され、特許文献2には、顔料の表面を無機珪素化合物で被覆した被覆顔料を配合した化粧料が記載されている。
(A)平均粒子径0.6〜4μmの酸化鉄被覆酸化チタン 0.4〜12質量%、
(B)成分(A)及び(C)を除く、着色顔料 0.1〜20質量%、
(C)比表面積10〜100m2/gの微粒子酸化亜鉛、
(D)パラメトキシケイ皮酸オクチル
を含有し、成分(B)に対する成分(A)の質量割合(A)/(B)が、0.05〜10である乳化化粧料に関する。
ここで用いる酸化チタンは、平均粒子径が0.6〜4μmであり、0.6〜3μmであるのが好ましく、0.7〜2μmがより好ましく、0.8〜1.5μmがさらに好ましい。
酸化チタンの形状は、球状、板状、針状等のいずれでも良い。具体的には、MP−100、MP−70(テイカ社製)、ST−750(チタン工業社製)等の市販品を用いることができる。
成分(A)は、このような酸化チタンを酸化鉄で被覆処理したものである。
酸化鉄の処理量は、肌の毛穴や皮溝、皮丘に付着した時に、全体が均一に仕上がり、肌の毛穴の目立ちを抑制する点から、酸化鉄被覆酸化チタン中の酸化チタンの質量に対して、0.5〜5質量%が好ましく、1〜5質量%がより好ましく、1.5〜4質量%がさらに好ましい。
本発明において、平均粒子径は、電子顕微鏡観察で測定され、粒子径は、レーザー回折/散乱法による粒度分布測定機によって、測定できる。具体的には、レーザー回折/散乱法の場合、エタノールを分散媒として、レーザー回折散乱式粒度分布測定器(例えば、堀場製作所製、LA−920)により測定される。
また、成分(A)の粒子径は、自然な仕上がりが得られ、肌の毛穴の目立ちを抑制する点から、0.2〜4μmが好ましく、0.3〜3μmがより好ましく、0.4〜2μmがさらに好ましい。
成分(A)の分散性を向上させる点から、シリコン処理したものが好ましく、通常の方法により処理したものを用いることができる。
なお、酸化鉄被覆酸化チタンを疎水化処理した場合、成分(A)の含有量や平均粒子径は、疎水化処理した剤を含めての質量や平均粒子径を意味する。
成分(B)としては、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化チタンが好ましい。
成分(B)の分散性を向上させる点から、シリコン処理、ジメチコン処理、オクチルシリル化処理したものが好ましく、中でも、シリコン処理したものがより好ましく、通常の方法により処理したものを用いることができる。
なお、着色顔料を疎水化処理した場合、成分(B)の含有量は、疎水化処理した剤を含めての質量を意味する。
なお、微粒子酸化亜鉛を疎水化処理した場合、成分(C)の含有量や比表面積は、疎水化処理した剤を含めての質量や比表面積を意味する。
トリメチルシロキシケイ酸は、乾燥後の塗布膜が肌に密着する点から、含有量は、全組成中に0.1質量%以上が好ましく、0.2質量%以上がより好ましく、0.5質量%以上がさらに好ましく、7質量%以下が好ましく、5量%以下がより好ましく、3質量%以下がさらに好ましい。また、トリメチルシロキシケイ酸の含有量は、全組成中に0.1〜7質量%が好ましく、0.2〜5質量%がより好ましく、0.5〜3質量%がさらに好ましい。
また、本発明の乳化化粧料は、化粧下地、ファンデーション、コンシーラー;ほお紅、アイシャドウ、マスカラ、アイライナー、アイブロウ、オーバーコート剤、口紅等のメイクアップ化粧料;日やけ止め乳液、日焼け止めクリーム等の紫外線防御化粧料などとして適用することができる。なかでも、化粧下地、リキッドファンデーション、コンシーラー、日やけ止め乳液、日焼け止めクリームがより好ましく、化粧下地、リキッドファンデーションがさらに好ましい。
本発明の乳化化粧料は、単品のみの使用においても、リキッドファンデーションやパウダーファンデーション・白粉等の粉体化粧料の重ね付けにおいても使用することができる。
上述した実施形態に関し、本発明は、更に以下の組成物を開示する。
(A)平均粒子径0.6〜4μmの酸化鉄被覆酸化チタン 0.4〜12質量%、
(B)成分(A)及び(C)を除く、着色顔料 0.1〜20質量%、
(C)比表面積10〜100m2/gの微粒子酸化亜鉛、
(D)パラメトキシケイ皮酸オクチル
を含有し、成分(B)に対する成分(A)の質量割合(A)/(B)が、0.05〜10である乳化化粧料。
<3>成分(A)の酸化鉄被覆酸化チタンにおいて、酸化鉄の処理量が、好ましくは、酸化鉄被覆酸化チタン中の酸化チタンの質量に対して、0.5〜5質量%であって、1〜5質量%がより好ましく、1.5〜4質量%がさらに好ましい前記<1>又は<2>記載の乳化化粧料。
<4>成分(A)の酸化鉄被覆酸化チタンが、好ましくは、平均粒子径0.6〜3μmであって、0.7〜2μmがより好ましく、0.8〜1.5μmがさらに好ましい前記<1>〜<3>のいずれか1記載の乳化化粧料。
<5>成分(A)の粒子径が、好ましくは、0.2〜4μmであって、0.3〜3μmがより好ましく、0.4〜2μmがさらに好ましい前記<1>〜<4>のいずれか1記載の乳化化粧料。
<7>成分(A)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.5質量%以上であって、1質量%以上がより好ましく、2質量%以上がさらに好ましく、10質量%以下が好ましく、7質量%以下がより好ましく、5質量%以下がさらに好ましい前記<1>〜<6>のいずれか1記載の乳化化粧料。
<8>成分(B)の着色顔料が、好ましくは、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄及び酸化チタンから選ばれるものである前記<1>〜<7>のいずれか1記載の乳化化粧料。
<10>成分(B)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.5質量%以上であって、2質量%以上がより好ましく、15質量%以下が好ましく、8質量%以下がより好ましい前記<1>〜<9>のいずれか1記載の乳化化粧料。
<11>成分(B)に対する成分(A)の質量割合(A)/(B)が、好ましくは、0.1以上であって、0.2以上がより好ましく、0.3以上がさらに好ましく、3以下が好ましく、1以下がより好ましい前記<1>〜<10>のいずれか1記載の乳化化粧料。
<13>成分(C)の微粒子酸化亜鉛が、好ましくは、シリコン処理、ジメチコン処理、脂肪酸処理、ラウロイルリジン処理、レシチン処理、N−アシルアミノ酸処理、金属石鹸処理、フッ素化合物処理、アルキルシラン処理したものであって、シリコン処理したものがより好ましい前記<1>〜<12>のいずれか1記載の乳化化粧料。
<14>成分(C)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.1質量%以上であって、0.5質量%以上がより好ましく、1質量%以上がさらに好ましく、15質量%以下が好ましく、10質量%以下がより好ましく、5質量%以下がさらに好ましい前記<1>〜<13>のいずれか1記載の乳化化粧料。
<15>成分(C)に対する成分(A)の質量割合(A)/(C)が、好ましくは、0.1以上であって、0.2以上がより好ましく、0.4以上がさらに好ましく、8以下が好ましく、5以下がより好ましく、2.5以下がさらに好ましい前記<1>〜<14>のいずれか1記載の乳化化粧料。
<17>成分(D)に対する成分(A)の質量割合(A)/(D)が、好ましくは、0.1以上であって、0.3以上がより好ましく、0.5以上がさらに好ましく、8以下が好ましく、5以下がより好ましく、2.5以下がさらに好ましい前記<1>〜<16>のいずれか1記載の乳化化粧料。
<19>水の含有量が、好ましくは、全組成中に10質量%以上であって、25質量%以上がより好ましく、35質量%以上がさらに好ましく、75量%以下が好ましく、65質量%以下がより好ましく、55質量%以下がさらに好ましい前記<1>〜<18>のいずれか1記載の乳化化粧料。
水に平均粒子径が1.0μmのルチル型酸化チタン(テイカ社製、MP−100)100kgを分散させ、ポリ硫酸第二鉄(Fe2O3として、酸化チタンの質量に対して、3.5質量%)を投入し、60℃に加熱する。アンモニア水にてpH7.5へ中和し、水酸化鉄(酸化鉄)を酸化チタン表面に析出させる。得られた複合化物を水洗し、110℃で10〜12時間乾燥させる。乾燥物を650℃で焙焼させたのち、粉砕し、酸化鉄3.5質量%被覆酸化チタンを得た。
得られた酸化鉄3.5質量%被覆酸化チタンは、平均粒子径1.0μmであった。
水に平均粒子径が1.0μmのルチル型酸化チタン(テイカ社製、MP−100)100kggを分散させ、ポリ硫酸第二鉄(Fe2O3として、酸化チタンの質量に対して、1.75質量%)を投入し、60℃に加熱する。アンモニア水にてpH7.5へ中和し、水酸化鉄(酸化鉄)を酸化チタン表面に析出させる。得られた複合化物を水洗し、110℃で10〜12時間乾燥させる。乾燥物を650℃で焙焼させたのち、粉砕し、酸化鉄1.75質量%被覆酸化チタンを得た。
得られた酸化鉄1.75質量%被覆酸化チタンは、平均粒子径1.0μmであった。
水に平均粒子径が0.7μmのルチル型酸化チタン(テイカ社製、MP−70)100kgを分散させ、ポリ硫酸第二鉄(Fe2O3として、酸化チタンの質量に対して、3.5質量%を投入し、60℃に加熱する。アンモニア水にてpH7.5へ中和し、水酸化鉄(酸化鉄)を酸化チタン表面に析出させる。得られた複合化物を水洗し、110℃で10〜12時間乾燥させる。乾燥物を650℃で焙焼させたのち、粉砕し、酸化鉄3.5質量%被覆酸化チタンを得た。
得られた酸化鉄3.5質量%被覆酸化チタンは、平均粒子径0.7μmであった。
温度計、冷却管を備えた2Lの四つ口フラスコに、FA−6(ユニマッテク社製)800g(2.2mol)と粒状NaOH(和光純薬社製)175.78g(4.4mol)を加えた。窒素雰囲気下で、テフロン(登録商標)製12cm三日月攪拌翼にて200rpmにて攪拌しながら、加熱し、フラスコ内温度を60℃とした。そこへ臭化アリル(和光純薬社製)398.73g(3.3mol)を2時間かけて滴下した。滴下終了後70℃で1時間、80℃で1時間撹拌した。その後130℃に昇温し、過剰の臭化アリルを除去した。60℃まで冷却後、イオン交換水800gを入れ、30分間攪拌、その後静置して分層させた。上層の水層を抜き出し、さらにイオン交換水800gを入れ、再度攪拌、静置、水層除去を行った。60℃/5KPaにて脱水し、100℃/2KPaにて蒸留し、留分として、C6F13−CH2CH2−O−CH2CH=CH2 774.9gを得た(収率88%)。
(1)STEP−1(シリコーン鎖の両末端にシリコーン鎖中の他のアルキル基とは異なるアルキル基を有するテトラメチルジシロキサンの合成):
1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン44.8g、Spiers触媒1.0g(2質量%塩化白金酸の2−プロパノール溶液)を三ツ口フラスコに加え70℃に加温した。窒素雰囲気下に70℃で、α−オレフィン(三菱化学社製「ダイアレン168」、炭素数16及び18の1/1(質量比)混合物))174.2gを滴下した後、2時間撹拌を行った。冷却後、水酸化ナトリウム水溶液で反応系内を中和し、減圧下に蒸留精製を行った。得られた生成物の1H−NMRスペクトル(400MHz)より、得られた生成物は両末端に炭素数16及び炭素数18のアルキル基を有する1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン誘導体であることを確認した(22.1g、収率;85%)。
(1)で合成した両末端に炭素数16及び炭素数18のアルキル基を有する1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン誘導体44.8g、デカメチルシクロペンタシロキサン78.6g、1,3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン19.8g、n−ヘプタン50g、活性白土5gを三ツ口フラスコに加え12時間環流した。冷却後、減圧下に蒸留精製を行った。得られた生成物の1H−NMRスペクトルより、得られた生成物は、下記式で表される、両末端に炭素数16及び炭素数18のアルキル基を有するジメチルシロキサン/メチルシロキサン共重合体であることを確認した(132.8g、収率;95%)。
(2)で合成した両末端に炭素数16及び炭素数18のアルキル基を有するジメチルシロキサン/メチルシロキサン共重合体50.0g、10−ウンデセニルグリセリルエーテル61.0g、5質量%白金担持カーボン触媒0.25gを三ツ口フラスコに加え70℃で3時間撹拌を行った。冷却後、減圧下に蒸留精製を行った。得られた生成物の1H−NMRスペクトルより、得られた生成物は、下記式で表される、両末端に炭素数16及び炭素数18のアルキル基を有するジメチルシロキサン・メチル(ウンデシルグリセリルエーテル)シロキサン共重合体であることを確認した(63.0g、収率;95%)。
表1に示す組成の油中水型乳化化粧料を製造し、毛穴の目立ちにくさ、キメの乱れの目立ちにくさ、白浮きのなさ、粉っぽくない仕上がり、厚ぼったくない仕上がり及び均一できれいな仕上がりを評価した。結果を表1に併せて示す。
粉体相成分を混合粉砕し、別途混合した油相成分に添加してディスパーで分散した。その後、水相成分を添加し、ディスパーで分散後、ホモミキサーで撹拌することにより、油中水型乳化化粧料を得た。
専門評価者5人が、各油中水型乳化化粧料を肌に塗布したとき、塗布後の毛穴の目立ちにくさ、キメの乱れの目立ちにくさ、白浮きのなさ、粉っぽくない仕上がり、厚ぼったくない仕上がり、均一できれいな仕上がりを、以下の基準で官能評価した。なお、表中の評価結果は、専門評価者5人の合計点で示した。
毛穴の目立ちにくさ、キメの乱れの目立ちにくさについては、専門評価者が被験者の肌を正面視し、地面に対し水平方向に約30°斜め方向から、見た時の肌の状態を評価している。
5;毛穴が全く目立たない。
4;毛穴が目立たない。
3;毛穴があまり目立たない。
2;毛穴がやや目立つ。
1;毛穴がかなり目立つ。
5;キメの乱れが全く目立たない。
4;キメの乱れが目立たない。
3;キメの乱れがあまり目立たない。
2;キメの乱れがやや目立つ。
1;キメの乱れがかなり目立つ。
5;仕上りの白浮きが全くない。
4;仕上りの白浮きがない。
3;仕上りの白浮きがあまりない。
2;仕上りの白浮きがややある。
1;仕上りの白浮きがかなりある。
5;粉立ちが全くない。
4;粉立ちがない。
3;粉立ちがあまりない。
2;粉立ちがややある。
1;粉立ちがかなりある。
5;仕上りの厚ぼったさが全くない。
4;仕上りの厚ぼったさがない。
3;仕上りの厚ぼったさがあまりない。
2;仕上りの厚ぼったさがややある。
1;仕上りの厚ぼったさがかなりある。
5;肌の仕上がりがかなり均一である。
4;肌の仕上がりが均一である。
3;肌の仕上がりがやや均一である。
2;肌の仕上がりがあまり均一でない。
1;肌の仕上がりが均一でない。
実施例1〜9と同様にして、表2に示す組成の油中水型乳化化粧料を製造した。
得られた化粧料はいずれも、化粧後の肌の毛穴の目立ちやキメの乱れを抑え、白浮きや粉っぽさが抑制され、厚ぼったくなく、均一できれいな仕上りが得られた。
表3に示す組成の水中油型乳化化粧料(化粧下地)を製造した。
得られた化粧料は、化粧後の肌の毛穴の目立ちやキメの乱れを抑え、白浮きや粉っぽさが抑制され、厚ぼったくなく、均一できれいな仕上りが得られた。
粉体相成分を混合粉砕し、油相成分を混合し、粉砕した粉体成分を添加して、ディスパーで分散した。さらに水相成分を混合し、油相と粉体の混合物に添加して、乳化した。その後、ホモミキサーで粘度調整して、水中油型乳化化粧料(化粧下地)を得た。
Claims (4)
- 次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)平均粒子径0.6〜4μmの酸化鉄被覆酸化チタン 0.4〜12質量%、
(B)成分(A)及び(C)を除く、着色顔料 0.1〜20 質量%、
(C)比表面積10〜100m2/gの微粒子酸化亜鉛、
(D)パラメトキシケイ皮酸オクチル
を含有し、成分(B)に対する成分(A)の質量割合(A)/(B)が、0.05〜10であり、成分(C)に対する成分(A)の質量割合(A)/(C)が、0.1〜2.5である乳化化粧料。 - 成分(A)の酸化鉄被覆酸化チタンが、該酸化鉄被覆酸化チタン中の酸化チタンの質量に対して、酸化鉄を0.5〜5質量%被覆したものである請求項1記載の乳化化粧料。
- 成分(B)の着色顔料が、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄及び酸化チタンから選ばれるものである請求項1又は2記載の乳化化粧料。
- 成分(A)の粒子径が、0.2〜4μmである請求項1〜3のいずれか1項記載の乳化化粧料。
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