JP6612314B2 - ペット用排泄物処理シート及びペット用排泄物処理シートの製造方法 - Google Patents
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Description
このようなペット用排泄物処理シートとして、吸収体の中央から縁部にかけて放射状に連続して形成された放射状凹部を有するエンボス加工部を備えた従来例がある(特許文献1)。
特許文献1の従来例では、連続して線状に形成された放射状凹部に沿って、ペットの排泄物を中央から縁部に拡散させることで、吸収体の全体を有効活用できるようにしている。
ここで、ペットは、一般的な習性として、濡れた場所での排泄を嫌う傾向がある。そうすると、特許文献1の従来例では、ペット用排泄物処理シートの表面付近において、排泄物が放射状凹部に沿って中央から縁部付近まで拡散し、濡れた部分の面積が広がってしまう。そのため、ペットが1枚のペット用排泄物処理シートで複数回の排泄を行うことを嫌ってしまい、短時間で交換せざるを得なくなってしまう。すなわち、特許文献1の従来例では、吸収体の全体を有効活用できたとしても、長時間にわたって交換なしに使用することができないといった課題がある。
ここで、吸収体は複数の凹部によりその形状が保持されている。そのため、凹部の間隔が長すぎると、吸収体が型崩れを起こして、吸収体の形状が不安定になり、吸収体の吸収性能を有効に活用できなくなるおそれがある。一方、凹部の間隔が短すぎると、線状の凹部に近くなり、排泄物が凹部に沿って拡散してしまう。そのため、複数の列のうち一方は他方よりも凹部が配列される間隔が短いことにより、隣り合う凹部の間隔を適正にすることができる。したがって、ペットに1枚のペット用排泄物処理シートで複数回の排泄を行うことを促すことができ、長時間にわたって交換なしで使用することができる。
さらに、他方の列に沿って凹部が配列されることで格子状部の内側に格子内部が形成される。これにより、格子状部の内側において、吸収体の表面から内部に排泄物が浸透する。そのため、隣り合う凹部の間隔を適正にしながら、格子状部における格子の一辺の長さを長くすることができる。すなわち、格子状部の内側の面積を広くすることができる。これにより、格子状部の内側で吸収体が圧密されない部分の体積を大きくすることができるので、吸収体の密度を低くすることができる。そのため、凹部が線状に連続して形成されることを防ぐことができ、かつ、吸収体の密度を低くすることができるので、排泄物が拡散することを抑制することができる。したがって、ペット用排泄物処理シートの表面付近において、ペットの1回の排泄によって濡れる部分の面積を小さくすることができる。
この構成では、吸収体の互いに反対側に位置する端縁領域において、端縁凹部が密に配列されるので、吸収体が圧密される部分の体積が大きくなって、吸収体の密度が高くなる。そのため、端縁領域においては、排泄物の拡散が促進されるので、吸収体の吸収性能を有効活用することができる。したがって、排泄物が端縁領域から外部に漏れることを抑制することができる。
この構成では、凹部が深さ方向に向かって先端が形成された四角錐状の内面が形成されるので、凹部が柱状の内面が形成される場合と比べて吸収体が圧密される部分の体積を小さくすることができる。そのため、吸収体の密度を低くすることができ、排泄物が拡散することを抑制することができる。
この構成の本発明では、表面に突起物が形成されたドラムを回転させることで凹部を連続的に形成することができる。すなわち、前述のような凹部が形成されたペット用排泄物処理シートを連続生産することができる。そのため、ペット用排泄物処理シートを効率良く製造することができる。
[ペット用排泄物処理シート]
図1及び図2には、本実施形態に係る平面視矩形状のペット用排泄物処理シート1が示されている。図1はペット用排泄物処理シート1の一部を破断した斜視図であり、図2はペット用排泄物処理シート1の概略を示す断面図である。
図1及び図2において、ペット用排泄物処理シート1は、ベースシート10と、ベースシート10の上に配置されペットの排泄物を吸収するシート状の吸収体11と、吸収体11の一面を覆う被覆シート12とを備えている。
なお、平面視矩形状とは、完全に長方形や正方形である他、例えば、角丸四角形、平行四辺形及び台形等である場合を含め、平面視で矩形状と認識できる範囲を含む。以下に記載される平面視矩形状との文言も同様である。
ベースシート10を構成する素材としては、例えば、合成樹脂フィルム、合成樹脂シートを用いることができ、具体的には、ポリエチレン(PE)フィルム、ポリプロピレン(PP)フィルム、不飽和ポリエステルフィルム、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム等を用いることができる。また、これらの合成樹脂フィルム・シートに限られるものではなく、撥水処理を施した不織布、撥水処理を施した紙等を用いてもよい。本実施形態では、ベースシート10の材料としてポリエチレンフィルムを採用している。
また、吸収体11には、表面にエンボス加工が施されてエンボス加工部13が形成されている。エンボス加工部13の詳細については後述する。
エンボス加工部13の具体的な構造が図2及び図3に示されている。
図3は、ペット用排泄物処理シート1の被覆シート12を省略した状態の概略を示す平面図である。
図2及び図3に示すように、吸収体11には、表面に凹部20が互いに離れてドット状に形成されている。この凹部20は、ペット用排泄物処理シート1の深さ方に向かって先端が形成され四角錐状に内面が形成されている。
そして、端縁領域Lには、凹部20と同様に、端縁凹部21が互いに離れてドット状に形成されている。
以下に、凹部20及び端縁凹部21について詳細を説明する。
凹部20は、中央領域Mにおいて、図3(B)に示すように、互いに平行な列P及び列Oに沿って配列されている。
ここで、列Pは互いに交差する第一列群P1及び第二列群P2を有し、列Oは互いに交差する第一列群O1及び第二列群O2を有する。すなわち、第一列群P1及び第一列群O1が互いに平行に配列され、これらに交差する第二列群P2及び第二列群O2が互いに平行に配列されている。
本実施形態では、列Pに配置される凹部20の間隔i1,i2は、例えば、5mm以上30mm以下、好ましくは7.0mm以上8.0mm以下であり、間隔i1及び間隔i2は等しい長さとしてもよい。また、列Oに配列される凹部20の間隔j1,j2は、例えば、10mm以上60mm以下、好ましくは25mm以上35mm以下であり、間隔j1及び間隔j2は等しい長さとしてもよい。
このように、吸収体11の表面に凹部20が列P及び列Oに沿って互いに離れて配置されているので、凹部が線状に連続して形成される場合に比べて、排泄物が当該凹部20に沿って拡散することを抑制できる。つまり、凹部20が排泄物の吸収孔になり、凹部20に沿って吸収体11の表面から内部に排泄物が浸透する。そして、吸収体11の内部にて排泄物が拡散する。そのため、ペット用排泄物処理シート1の表面付近において、ペットの1回の排泄によって濡れる部分の面積を小さくすることができる。
ここで、吸収体11は複数の凹部20が形成されることで、包装体11Bの表面から吸収体本体11Aに達する凹部が形成される。そして、包装体11Bに形成される凸部が吸収体本体11Aに形成される凹部に入り込むことで、包装体11Bと吸収体本体11Aとが一体化されて、吸収体11の形状が保持されている。そのため、凹部20の間隔が長すぎると、吸収体11が型崩れを起こして、吸収体11の形状が不安定になり、吸収体11の吸収性能を有効に活用できなくなるおそれがある。一方、凹部20の間隔が短すぎると、線状の凹部に近くなり、排泄物が凹部20に沿って拡散してしまう。これに対し、本実施形態では、列Pは列Oよりも凹部20が配列される間隔が短いことにより、隣り合う凹部20の間隔を適正にすることができる。
また、第一列群O1及び第二列群O2に沿って格子状部20Aの内部に凹部20が配列されて格子内部20Bが形成される。すなわち、本実施形態では、エンボス加工部13として、格子状部20A及び格子内部20Bが形成される。
さらに、列Oに沿って凹部20が配列されることで格子状部20Aの内側に格子内部20Bが形成される。これにより、格子状部20Aの内側において、吸収体11の表面から内部に排泄物が浸透する。そのため、隣り合う凹部20の間隔を適正にしながら、格子状部20Aにおける格子の一辺の長さk1,k2を長くすることができる。すなわち、格子状部20Aの内側の面積を広くすることができる。これにより、格子状部20Aの内側で吸収体11が圧密されない部分の体積を大きくすることができるので、吸収体11の密度を低くすることができる。そのため、凹部20が連続して形成されることを防ぐことができ、かつ、吸収体11の密度を低くすることができるので、排泄物が拡散することを抑制することができる。
本実施形態では、端縁凹部21は、端縁領域Lにおいて、図3(C)に示すように、第一列群P1及び第二列群P2に沿って配列されている。これにより、格子状部20Aと同様の一辺の長さがk1,k2である格子状部21Aが形成されている。そして、この格子状部21Aの内部に格子内部21Bが形成されている。ここで、格子内部21Bは、格子状部21Aの内部に4個形成されている。すなわち、k1×k2の面積内に格子内部21Bが4個形成されている。そのため、端縁凹部21は、格子状部20Aの内部に格子内部20Bが1個形成される凹部20と比較して、単位面積当たりに配列される数が多い。つまり、端縁凹部21は凹部20よりも密に配列されている。これにより、吸収体11が圧密される部分の体積が大きくなって、吸収体11の密度が高くなる。そのため、端縁領域Lにおいては、排泄物の拡散が促進されるので、吸収体11の吸収性能を有効活用することができる。したがって、排泄物が端縁領域Lから外部に漏れることを抑制することができる。
さらに、本実施形態では、端縁凹部21が形成されることで、包装体11Bの表面から吸収体本体11Aに達する凹部が形成される。そして、包装体11Bに形成される凸部が吸収体本体11Aに形成される凹部に入り込むことで、包装体11Bと吸収体本体11Aとが接合されて一体化される。ここで、端縁凹部21は凹部20よりも密に配列されているので、端縁領域Lにおいて包装体11Bと吸収体本体11Aとの接合強度を強くすることができる。そのため、吸収体本体11Aから包装体11Bが剥がれて吸収体本体11Aを構成する破砕パルプ等が外に露出することを抑制することができる。したがって、吸収体11を安定して成形することができ、吸収体11の製造効率を向上させることができる。
次に、本実施形態に係るペット用排泄物処理シート1の製造方法を図4に基づいて説明する。
[パルプ転写工程]
まず、図4に示される通り、ペット用排泄物処理シート1の製造装置100では、第一ティッシュ供給ロール101から引き出された基材となる紙11B2がパルプ転写機構102に送られる。
パルプ転写機構102では、原料となるパルプがパルプ破砕機102Aで破砕されて破砕パルプが形成される。そして、この破砕パルプがパルプ転写機102Bにより紙11B2に転写される。これにより、吸収体本体11Aが形成される。この際、破砕パルプは紙11B2が引き出される方向と直交する方向の紙11B2の幅よりも短い幅で転写される。また、紙11B2に転写された破砕パルプに吸水性ポリマー等が散布や混合されてもよい。吸収体本体11Aが積層された紙11B2は、第二ティッシュ配置機構103に送られる。
第二ティッシュ配置機構103では、第二ティッシュ供給ロール103Aから引き出された紙11B1を形成するティッシュが、重合装置103Bにより、吸収体本体11Aに配置される。この際、紙11B1となるティッシュが吸収体本体11Aに配置された後に、紙11B2は重合装置103Bにより、紙11B2の幅方向の両端側が内側に折り返される。そして、折り返された紙11B2の両端部は、吸収体本体11Aの上面に配置される(図2参照)。これにより、吸収体本体11Aは、紙11B1,11B2により包み込まれて吸収体11が形成される。なお、紙11B2が重合装置103Bにより内側に折り返された後に、紙11B1となるティッシュが紙11B2の上に配置されてもよい。形成された吸収体11は、エンボス加工機構104に送られる。
エンボス加工機構104では、ドラム104Aにより、吸収体11にエンボス加工部13が形成される。
ここで、ドラム104Aには、図5に示すように、表面に複数の突起物104Bが形成されている。
突起物104Bは、ドラム104Aの回転軸と直交する方向に向かって先端が突出した四角錐状に形成されている。この突起物104Bは、ドラム104Aの加工面において、前述の凹部20及び端縁凹部21に対応する位置に複数形成されている。そして、ドラム104Aが回転して、突起物104Bが吸収体11を押圧することで、前述の凹部20及び端縁凹部21をドット状に複数形成する。すなわち、エンボス加工工程では、ドラム104Aの回転によりエンボス加工部13が形成される。エンボス加工部13が形成された吸収体11は、接着機構105に送られる。
接着機構105では、不織布シート供給ロール105Aから引き出された被覆シート12を形成する不織布の所定位置に、第一ホットメルト剤塗布機105Cによりホットメルト剤が塗布される。また、ポリエチレンフィルム供給ロール105Bから引き出されたベースシート10を形成するポリエチレンフィルムの所定位置に、第二ホットメルト剤塗布機105Dによりホットメルト剤が塗布される。そして、ホットメルト剤が塗布された不織布シート及びポリエチレンフィルムは、接着装置105Eにより、その間に吸収体11を挟み込んで接着される。その後、切断機構106の切断カッタ106Aにより所定位置を切断され、ペット用排泄物処理シート1が製造される。
(1)ペット用排泄物処理シート1は、ペットの排泄物を吸収するシート状の吸収体11を備え、吸収体11は、表面に複数の凹部20が互いに離れてドット状に形成されたエンボス加工部13を有するので、凹部が線状に連続して形成される場合に比べて、排泄物が当該凹部20に沿って拡散することを抑制できる。また、凹部20は、互いに平行な列P及び列Oに沿って配列され、列Pに凹部20が配列される間隔i1,i2は、列Oに凹部20が配列される間隔j1,j2よりも短いので、隣り合う凹部20の間隔を適正にすることができる。そのため、ペット用排泄物処理シート1の表面付近において、ペットの1回の排泄によって濡れる部分の面積を小さくすることができる。さらに、凹部20が適正な間隔で配列されることで、吸収体11の形状を安定化できて、吸収体11の吸収性能を有効に活用することができる。したがって、ペットに1枚のペット用排泄物処理シート1で複数回の排泄を促すことができ、長時間にわたって交換なしで使用することができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、凹部20が互いに交差する第一列群P1及び第二列群P2に沿って格子状に配列されることで、格子状部20Aが形成されていたが、本発明では、これに限定されるものではなく、例えば、互いに平行な第一列群P1及び第一列群O1に沿ってのみ配列されてもよい。すなわち、凹部20は、互いに平行な複数の列に沿って配置され、その一方の列に配置される凹部20の間隔が、他方の列に配置される凹部20の間隔よりも短ければよい。ただし、この場合、エンボス加工時に吸収体11がずれてしまい、吸収体の形状が不安定になるおそれがある。そのため、凹部20は互いに交差する第一列群P1及び第二列群P2に沿って格子状に配列されることが好ましい。
Claims (5)
- ペットの排泄物を吸収するシート状の吸収体を備え、
前記吸収体は、平面視矩形状に形成され、表面に複数の凹部が互いに離れてドット状に形成されたエンボス加工部を有し、
前記吸収体の互いに反対側に位置する端部には端縁領域が設けられ、
前記エンボス加工部は、前記端縁領域に挟まれた中央領域に配置され、前記凹部が直線上に配列される一方の列の第一列群と、前記凹部が前記一方の列の第一列群と平行な直線上に配列される他方の列の第一列群とを備え、
前記一方の列の第一列群は、前記他方の列の第一列群よりも前記凹部が配列される間隔が短く、
前記端縁領域には、端縁凹部が複数互いに離れてドット状に形成され、
前記端縁凹部は、前記中央領域に配列される前記凹部よりも密に配列される
ことを特徴とするペット用排泄物処理シート。 - 請求項1に記載されたペット用排泄物処理シートにおいて、
前記エンボス加工部は、
前記一方の列の第一列群と互いに交差して格子状を形成する一方の列の第二列群と、
前記他方の列の第一列群と互いに交差する他方の列の第二列群と、
前記一方の列の第一列群と前記一方の列の第二列群とにより構成され、格子状に前記凹部が配列される格子状部と、
前記他方の列の第一列群と前記他方の列の第二列群とにより構成され、前記格子状部の内側に前記凹部が配列される格子内部とを有する、
ことを特徴とするペット用排泄物処理シート。 - 請求項1または請求項2に記載のペット用排泄物処理シートにおいて、
前記複数の凹部のうち少なくとも一部は、深さ方向に向かって先端が形成され四角錐状に内面が形成される
ことを特徴とするペット用排泄物処理シート。 - ペットの排泄物を吸収し、かつ、平面視矩形状に形成され互いに反対側に位置する端部に端縁領域が設けられる吸収体を備えるペット用排泄物処理シートの製造方法であって、
前記吸収体を押圧することにより、複数の凹部を互いに離してドット状に形成するエンボス加工工程を有し、
前記エンボス加工工程では、
前記端縁領域に挟まれた中央領域において、前記複数の凹部が互いに平行な複数の列に沿って配列され、
前記複数の列のうち一方の列は、他方の列よりも前記凹部が短く配列され、
前記端縁領域には、端縁凹部が複数互いに離れてドット状に形成され、
前記端縁凹部は、前記中央領域に配列される前記凹部よりも密に配列される
ことを特徴とするペット用排泄物処理シートの製造方法。 - 請求項4に記載のペット用排泄物処理シートの製造方法において、
前記エンボス加工工程では、表面に複数の突起物が形成されたドラムを回転させることにより、前記突起物で前記吸収体を押圧して、前記凹部を形成する
ことを特徴とするペット用排泄物処理シートの製造方法。
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