JP6595249B2 - ロールスクリーン中間支持ブラケット - Google Patents
ロールスクリーン中間支持ブラケット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6595249B2 JP6595249B2 JP2015152854A JP2015152854A JP6595249B2 JP 6595249 B2 JP6595249 B2 JP 6595249B2 JP 2015152854 A JP2015152854 A JP 2015152854A JP 2015152854 A JP2015152854 A JP 2015152854A JP 6595249 B2 JP6595249 B2 JP 6595249B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- bracket
- winding pipe
- rotating body
- arm portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 101
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 10
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 22
- 230000008859 change Effects 0.000 description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
これは、本発明によれば、相対回転可能な回転体がシートの巻取り、巻戻し方向に追随してシートに対して周方向に移動するので、巻取り操作開始時及び巻戻し操作開始時の、回転体による支持部分でのシートの緊張を、回転体の移動により緩和している、と想定されるからである。
ロールスクリーンR1は、図1の(a)及び(b)に示すように、天井等の取付面(支持構造物)に固定された第一ブラケット1に右端部を回転可能に支持され、取付面に固定された第二ブラケット2に左端部を回転可能に支持されている。また、ロールスクリーンR1の中間部は、取付面に固定されたブラケットB1に回転可能に支持されている。
第一ブラケット1は、取付面に固定される第一基部1aと、第一基部1aから下方に延出する第一側端部1bとを備える。第一側端部1bは、巻取パイプ3の右端部を回転可能に支持している。
第二ブラケット2は、取付面に固定される第二基部2aと、第二基部2aから下方に延出する第二側端部2bとを備える。第二側端部2bは、巻取パイプ3の左端部を回転可能に支持している。
巻取パイプ3は、シート4を巻取り及び巻戻しするための回転軸となる部材である。巻取パイプ3は、筒状であり、その右端部は、第一ブラケット1に回転可能に支持されており、左端部は、第二ブラケット2に回転可能に支持されている。
なお、巻取パイプ3の内部には、巻取り回転方向に付勢する付勢機構9(ねじりコイルばね等)が設けられている。
シート4は、屋外からの日射を遮蔽するための長方形状の部材である。なお、形状は長方形状に限定するものではない。
ウエイトバー5は、シート4の巻き癖を抑制しつつ垂下させるための部材である。ウエイトバー5の右端部及び左端部には、端部の開口を塞ぐために、ボトムキャップ5aが取り付けられている。
脱落防止部材8は、巻取パイプ3の脱落を防ぐための部材である。脱落防止部材8は、ブラケットB1と同幅の長方形状の板状の部材である。脱落防止部材8は、側面視で略逆L字形状に形成されている。アーム部12の先端と脱落防止部材8の先端との最大間隔L1は、巻取パイプ3の直径D1よりも小さい。
巻取りの場合はこの逆の動作にとなり、やはり支持ローラ14がシート4に当接し続ける。
図4の(a)及び(b)に示すように、第2実施形態に係るロールスクリーンR2のブラケットB2は、付勢方法及び付勢方向、基部11及びアーム部12の形状、及び保持部17の形状が前記したブラケットB1と異なっている。
以下、ブラケットB1とブラケットB2との相違点について説明する。
図5の(a)及び(b)に示すように、ロールスクリーンR3のブラケットB3は、トーションばね13を有さない点、基部11とアーム部12が一体形成されている点、脱落防止部材8に第三補助ローラ支持部材21を有する点、がブラケットB1と異なっている。
以下、ブラケットB1とブラケットB3との相違点について説明する。
なお、アーム部12の先端には保持部17が設けられており、支持ローラ14は、保持部17に沿って移動可能となっている。
第三補助ローラ支持部21は、脱落防止部材8の一部としているが、脱落防止部材8とは別の部材としてもよい。
B1、B2,B3 ブラケット
1 第一ブラケット
1a 第一基部
1b 第一側端部
2 第二ブラケット
2a 第二基部
2b 第二側端部
3 巻取パイプ
4 シート
5 ウエイトバー
5a ボトムキャップ
6 プーリーカバー
7 チェーン
8 脱落防止部材
9 付勢機構
11 基部
12 アーム部
13 トーションばね(付勢手段)
14 支持ローラ(回転体)
15 第一補助ローラ(下側補助ローラ)
16 第二補助ローラ(上側補助ローラ)
17 保持部
18,19,20 回転軸
21 第三補助ローラ支持部材
22 第三補助ローラ
23 保持部
24 回転軸
25 間隔保持部材
26 無端ベルト
27 軸受部材
28 コイルばね
29 滑り支承
30 可動式付勢機構
Claims (10)
- ロールスクリーンの中間部を支持するブラケットであって、
巻取パイプに巻き取られたシートに当接し、かつ、前記シートに対して相対回転可能な回転体を有し、
前記回転体は、前記シートの巻き取り、巻き戻しに追随して、前記巻取パイプに巻き取られた前記シートの周方向に沿って移動可能である、
ことを特徴とするブラケット。 - 前記回転体は、前記シートに下側から当接し、前記巻取パイプから巻き戻されたシートに最も接近したときに、巻き戻された前記シートに接触せず、巻き戻された前記シートから最も離れたときに、前記巻取パイプの中心軸垂下位置を前記回転体の回転軸が超えない範囲において、前記巻取パイプに巻き取られた前記シートの周方向に移動可能である、
ことを特徴とする請求項1に記載のブラケット。 - 前記回転体は、前記シートに向かって付勢手段で付勢されている、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のブラケット。 - 支持構造物に固定された基部と、
前記基部から前記巻取パイプに巻き取られた前記シートの下方に延出したアーム部と、
前記アーム部を前記シートに向かって付勢する付勢手段と、を備え、
前記アーム部は、前記回転体の回転軸を前記シートの周方向に沿って移動可能に保持する保持部を有する、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のブラケット。 - 前記アーム部は、前記基部に対して回動自在に取り付けられており、
前記付勢手段は、前記シートに向かって回動するように前記アーム部を付勢している、
ことを特徴とする請求項4に記載のブラケット。 - 前記アーム部は、前記基部に対して上下方向にスライド自在に取り付けられており、
前記付勢手段は、前記シートに向かって上昇するように前記アーム部を付勢している、
ことを特徴とする請求項4に記載のブラケット。 - 前記アーム部は、前記巻取パイプに巻き取られた前記シートに対して下側から当接し、かつ、前記シートに対して相対回転可能な下側補助ローラを、前記回転体よりも前記基部側に有している、
ことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のブラケット。 - 前記回転体は、巻き取られたシートの周方向に互いに離間して配置された一対のローラ部材と、前記一対のローラ部材に巻き掛けられた無端ベルトと、前記一対のローラ部材の回転軸同士の距離を一定に保つ間隔保持部材と、を備えてなり、
前記保持部は、前記一対のローラ部材の回転軸を、巻き取られたシートの周方向に移動可能に保持している
ことを特徴とする請求項4から請求項6のいずれか1項に記載のブラケット。 - 前記基部は、前記巻取パイプに巻き取られた前記シートに対して相対回転可能な上側補助ローラを、前記巻取パイプの回転軸よりも上側かつ巻き戻された前記シートの反対側に有している、
ことを特徴とする請求項4から請求項8のいずれか1項に記載のブラケット。 - 巻き戻された前記シートを挟んで、前記アーム部と反対側に、前記巻取パイプに巻き取られた前記シートの脱落防止部材をさらに備え、
前記アーム部の先端と前記脱落防止部材の先端との間隔が前記巻取パイプの直径よりも小さい、
ことを特徴とする請求項4から請求項8のいずれか1項に記載のブラケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015152854A JP6595249B2 (ja) | 2015-07-31 | 2015-07-31 | ロールスクリーン中間支持ブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015152854A JP6595249B2 (ja) | 2015-07-31 | 2015-07-31 | ロールスクリーン中間支持ブラケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017031674A JP2017031674A (ja) | 2017-02-09 |
JP6595249B2 true JP6595249B2 (ja) | 2019-10-23 |
Family
ID=57988039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015152854A Expired - Fee Related JP6595249B2 (ja) | 2015-07-31 | 2015-07-31 | ロールスクリーン中間支持ブラケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6595249B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10392861B2 (en) * | 2017-01-12 | 2019-08-27 | Geigtech East Bay Llc | Bracket and support for extended length shade |
JP6839009B2 (ja) * | 2017-03-22 | 2021-03-03 | Ykk Ap株式会社 | 換気装置及び建具 |
DE102018116644A1 (de) * | 2018-07-10 | 2020-01-16 | Stöbich Brandschutz GmbH | Brand- und/oder Rauchschutzvorhang |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5823919Y2 (ja) * | 1979-05-08 | 1983-05-21 | メタコ企業株式会社 | ロ−ルスクリ−ン用ロ−ラ−パイプの中間支持装置 |
JPH048173Y2 (ja) * | 1985-12-27 | 1992-03-02 | ||
JP3493513B2 (ja) * | 1997-08-26 | 2004-02-03 | 三和シヤッター工業株式会社 | シ−トシャッタ−のシ−トの巻径補正構造 |
JP4514890B2 (ja) * | 2000-04-21 | 2010-07-28 | 文化シヤッター株式会社 | 建物用シャッター装置の巻取軸支持方法 |
EP2369123A1 (en) * | 2010-03-26 | 2011-09-28 | Shih-Ming Lin | Window blind assembly |
-
2015
- 2015-07-31 JP JP2015152854A patent/JP6595249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017031674A (ja) | 2017-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014152603A (ja) | ブラインド | |
JP6595249B2 (ja) | ロールスクリーン中間支持ブラケット | |
CN106460453B (zh) | 卷帘 | |
JP5473258B2 (ja) | ロールブラインドのウェイトバー | |
JP6894028B2 (ja) | ロールスクリーン | |
JP5238392B2 (ja) | ロールブラインドのスクリーン昇降装置 | |
JP4280733B2 (ja) | 採光を調整するためのブラインド | |
JP2017031672A (ja) | ロールスクリーンの連結構造及びその施工方法 | |
JP6548947B2 (ja) | ロールスクリーン | |
JP6510194B2 (ja) | ロールスクリーン | |
JP4956236B2 (ja) | スクリーン装置 | |
JP6621322B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP5214123B2 (ja) | 縦型ブラインド | |
WO2018164041A1 (ja) | ロールスクリーン及びサイドカバー | |
JP6468930B2 (ja) | ガイドレール及びガイドレールの設置方法 | |
JP2016037828A (ja) | 横型ブラインド装置の駆動装置 | |
JP6479413B2 (ja) | 昇降コード支持装置及び遮蔽装置 | |
JP6713764B2 (ja) | 遮蔽装置、及びその制御装置の制御方法、並びにプログラム | |
JP2020153143A (ja) | ロールスクリーン | |
JP2004293191A (ja) | 開閉装置の巻取り軸構造 | |
JP2012057364A (ja) | ロールシェード | |
JP6860641B2 (ja) | ロールスクリーン | |
JP5342872B2 (ja) | 横型ブラインドのスラット角度調節装置 | |
JP2007291646A (ja) | ロールブラインドのストッパー装置 | |
JP5360566B2 (ja) | ロールスクリーン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180620 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190319 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190516 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190903 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190926 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6595249 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |