JP6591149B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
本発明の空気入りタイヤは、トレッド踏面に、トレッド周方向に連続して延びる複数の周方向主溝及びトレッド端により区画された複数の陸部を有し、トレッド幅方向一方側の最外側の周方向主溝のタイヤ赤道面側に隣接する一方側の中間陸部は、トレッド幅方向に延びるサイプのみによってブロック状に形成され、トレッド幅方向の他方側の最外側の周方向主溝のタイヤ赤道面側に隣接する他方側の中間陸部は、リブ状に形成されており、前記他方側の中間陸部には、一端が前記他方側の最外側の周方向主溝に開口し、他端が前記他方側の中間陸部内で終端する中間陸部ラグ溝が形成され、前記最外側の陸部には、トレッド幅方向内側端が、前記最外側の陸部内で終端するサイプがさらに形成されており、前記一方側の前記最外側の陸部に形成されたサイプの延在長さは、前記他方側の前記最外側の陸部に形成されたサイプの延在長さよりも長いことを特徴とする、ものである。
本発明の空気入りタイヤによれば、操縦安定性を維持しつつ、乗り心地性、静粛性及び排水性を向上させることができる。また、旋回時の操縦安定性を十分確保しつつ、乗り心地性及び静粛性を高めることができる。
「トレッド幅方向に延びる」とは、厳密にトレッド幅方向に延びることを意味するものでなく、タイヤ幅方向の成分を有する方向に延びることを意味する。
「トレッド端」とは、上記「トレッド踏面」のトレッド幅方向最外位置を指す。
「リブ状」とは、陸部が溝やサイプによりトレッド周方向にブロック状に分断されていないことをいうものとする。
この構成によれば、最外側の陸部の剛性を十分確保して操縦安定性を高めつつ、排水性をより向上することができる。
この構成によれば、操縦安定性を十分維持しつつ、排水性をさらに向上させることができる。
ここで、赤道面側ラグ溝の一端が「中間陸部ラグ溝の周方向主溝への開口位置に対応する位置において周方向主溝に開口」するとは、トレッド端側ラグ溝の開口位置及び赤道面側ラグ溝の開口位置が、トレッド周方向において一部オーバーラップしていることをいう。
この構成によれば、中間陸部のトレッド幅方向の剛性バランスを均一化することにより、静粛性を維持しつつ、乗り心地性をさらに向上させることができる。
この構成によれば、操縦安定性を維持しつつ、静粛性及び排水性をさらに高めることができる。
この構成によれば、操縦安定性を向上させつつ、乗り心地性をさらに向上させることができる。
本発明の空気入りタイヤにおいては、トレッド幅方向一方側が車両装着時内側であり、トレッド幅方向他方側が車両装着時外側であることが好ましい。
また、他の本発明の空気入りタイヤは、トレッド踏面に、トレッド周方向に連続して延びる複数の周方向主溝及びトレッド端により区画された複数の陸部を有し、トレッド幅方向一方側の最外側の周方向主溝のタイヤ赤道面側に隣接する一方側の中間陸部は、トレッド幅方向に延びるサイプのみによってブロック状に形成され、トレッド幅方向の他方側の最外側の周方向主溝のタイヤ赤道面側に隣接する他方側の中間陸部は、リブ状に形成されており、前記他方側の中間陸部には、一端が前記他方側の最外側の周方向主溝に開口し、他端が前記他方側の中間陸部内で終端する中間陸部ラグ溝が形成され、前記他方側の中間陸部には、一端がタイヤ赤道面側に隣接する周方向主溝に開口し、他端が前記他方側の中間陸部内で終端するサイプが形成され、トレッド幅方向一方側が車両装着時内側であり、トレッド幅方向他方側が車両装着時外側であることを特徴とする。
他の本発明の空気入りタイヤでは、トレッド幅方向最外側の前記周方向主溝と前記トレッド端とにより区画されたトレッド幅方向最外側の陸部には、一端が前記トレッド端に開口し、他端が前記最外側の陸部内で終端するトレッド端側ラグ溝が形成されていることが好ましい。
他の本発明の空気入りタイヤでは、前記他方側の前記最外側の陸部には、一端が前記中間陸部ラグ溝の前記周方向主溝への開口位置に対応する位置において前記周方向主溝に開口し、他端が前記他方側の前記最外側の陸部内で終端する赤道面側ラグ溝が形成されており、該赤道面側ラグ溝は、前記トレッド端側ラグ溝とトレッド幅方向でオーバーラップしないことが好ましい。
他の本発明の空気入りタイヤでは、前記一方側の中間陸部の前記サイプは、トレッド幅方向に対して傾斜して形成されており、前記一方側の中間陸部の各ブロックの角部のうち、前記サイプと前記周方向主溝とのなす角が鈍角である角部は、面取りされていることが好ましい。
他の本発明の空気入りタイヤでは、前記他方側の中間陸部の前記サイプは、トレッド幅方向に対して10〜50°傾斜していることが好ましい。
他の本発明の空気入りタイヤでは、前記中間陸部ラグ溝のトレッド幅方向の寸法は、前記他方側の中間陸部のトレッド幅方向の寸法の2/3よりも小さく、前記他方側の中間陸部に形成された前記サイプのトレッド幅方向の寸法は、前記他方側の中間陸部のトレッド幅方向の寸法の2/3よりも小さいことが好ましい。
他の本発明の空気入りタイヤでは、前記中間陸部ラグ溝と、前記他方側の中間陸部に形成された前記サイプとは、トレッド周方向においてオーバーラップしないことが好ましい。
他の本発明の空気入りタイヤでは、トレッド幅方向一方側からトレッド幅方向他方側に向かって、前記中間陸部ラグ溝のトレッド周方向に対する傾斜方向は、前記一方側の中間陸部をブロック状に形成する前記サイプのトレッド周方向に対する傾斜方向と同じであることが好ましい。
さらに他の本発明の空気入りタイヤでは、トレッド踏面に、トレッド周方向に連続して延びる複数の周方向主溝及びトレッド端により区画された複数の陸部を有し、トレッド幅方向一方側の最外側の周方向主溝のタイヤ赤道面側に隣接する一方側の中間陸部は、トレッド幅方向に延びるサイプのみによってブロック状に形成され、トレッド幅方向の他方側の最外側の周方向主溝のタイヤ赤道面側に隣接する他方側の中間陸部は、リブ状に形成されており、前記他方側の中間陸部には、一端が前記他方側の最外側の周方向主溝に開口し、他端が前記他方側の中間陸部内で終端する中間陸部ラグ溝が形成され、前記一方側の中間陸部の前記サイプは、トレッド幅方向に対して傾斜して形成されており、前記一方側の中間陸部の各ブロックの角部のうち、前記サイプと前記周方向主溝とのなす角が鈍角である角部は、面取りされており、トレッド幅方向一方側が車両装着時内側であり、トレッド幅方向他方側が車両装着時外側であることを特徴とする。
さらに他の本発明の空気入りタイヤでは、トレッド幅方向一方側からトレッド幅方向他方側に向かって、前記中間陸部ラグ溝のトレッド周方向に対する傾斜方向は、前記一方側の中間陸部をブロック状に形成する前記サイプのトレッド周方向に対する傾斜方向と同じであることが好ましい。
図1に示す例では、4本の周方向主溝2は、タイヤ赤道面CLを境界とするトレッド幅方向半部に2本ずつ、タイヤ赤道面CLに関して対称に設けられている。
図示例では、最外側陸部31及び最外側陸部35のトレッド幅方向の寸法が等しくなるように形成されている。また、中間陸部32、中央陸部33及び中間陸部34のトレッド幅方向の寸法が等しくなるように形成されている。
本実施形態のサイプ52は、トレッド幅方向に対して傾斜して形成されている。サイプ52は例えば、トレッド幅方向に対して10〜50°傾斜して形成することができる。サイプ52のトレッド幅方向に対する傾斜角をこのような範囲とすると、トレッド周方向及びトレッド幅方向から大きな力が加わっても、操縦安定性を維持することができるとともに、中間陸部32における水膜を効果的に除去することができる。本実施形態のサイプ52は、トレッド幅方向に対して約30°傾斜している。
本実施形態では、中間陸部32を構成する各ブロック32aは、周方向主溝21及び22によって区画されるトレッド周方向に延びる一対の辺と、サイプ52により区画される一対の辺とにより、略平行四辺形形状に形成されている。本実施形態では、各ブロック32aの角部のうち、サイプ52と周方向主溝21及び22とのなす角が鈍角である角部32b及び32cには、面取りにより面取部32d及び32eが形成されている。
本実施形態の面取部32dは、図1に示すように、ブロック32aの底面側から踏面側まで、トレッド踏面の展開図における幅寸法が同じになるように形成されている。また本実施形態の面取部32eは、ブロック32aの底面側から踏面側に向かって、トレッド踏面の展開図における幅寸法が漸次大きくなるように形成されている。
本実施形態のサイプ53は、トレッド幅方向に対して傾斜して形成されている。サイプ53は例えば、トレッド幅方向に対して10〜50°傾斜して形成することができる。サイプ53のトレッド幅方向に対する傾斜角をこのような範囲とすると、トレッド周方向及びトレッド幅方向から大きな力が加わっても、操縦安定性を維持することができるとともに、中央陸部33における水膜を効果的に除去することができる。本実施形態のサイプ53は、トレッド幅方向に対して約30°傾斜している。
本実施形態では、中央陸部33を構成する各ブロック33aは、周方向主溝22及び23によって区画されるトレッド周方向に延びる一対の辺と、サイプ53により区画される一対の辺とにより、略平行四辺形形状に形成されている。本実施形態では、各ブロック33aの角部のうち、サイプ53と周方向主溝22及び23とのなす角が鈍角である角部33b及び33cは、面取りされて面取部33d及び33eが形成されている。
本実施形態の面取部33dは、図1に示すように、ブロック33aの底面側から踏面側まで、トレッド踏面の展開図における幅寸法が同じになるように形成されている。また本実施形態の面取部33eは、ブロック33aの底面側から踏面側に向かって、トレッド踏面の展開図における幅寸法が漸次大きくなるように形成されている。
本実施形態では、図1に示すように、面取り部33dが中間陸部32を構成するブロック32aの面取部32eと対向するように、サイプ53が形成されている。サイプ53をこのような構成とすることにより、良好な乗り心地を得ることが出来る。
なお、本実施形態では、中間陸部32のブロック32a及び中央陸部33のブロック33aは、互いに同じ形状を有するように構成されている。本実施形態では、ブロック32aの角部32b及び32cに面取部32d及び32eを形成し、ブロック33aの角部33b及び33cに面取部33d及び33eを形成しているので、剛性の高い角部32b及び32c並びに角部33b及び33cが接地する際の衝撃を弱めて、さらに良好な乗り心地を得ることが出来る。
本実施形態の中間陸部34には、一端が赤道面側に隣接する周方向主溝23に開口し、他端が中間陸部34内で終端するサイプ54が形成されている。このようなサイプ54を設けることにより、中間陸部のトレッド幅方向の剛性バランスを均一化することにより、静粛性を維持しつつ、乗り心地性をさらに向上させることができる。
本実施形態のサイプ54は、トレッド幅方向に対して傾斜して形成されている。サイプ54は例えば、トレッド幅方向に対して10〜50°傾斜して形成することができる。サイプ54のトレッド幅方向に対する傾斜角をこのような範囲とすると、トレッド周方向及びトレッド幅方向から大きな力が加わっても、操縦安定性を維持することができるとともに、中間陸部34における水膜を効果的に除去することができる。本実施形態のサイプ54は、トレッド幅方向に対して約30°傾斜している。
本実施形態では、サイプ54と周方向主溝23とのなす角が鈍角である角部34aは、面取りにより面取部34bが形成されている。
本実施形態の面取部34bは、図1に示すように、中間陸部34の底面側から踏面側まで、トレッド踏面の展開図における幅寸法が同じになるように形成されている。
図示のように、本実施形態のラグ溝42は、トレッド幅方向の寸法が、中間陸部34のトレッド幅方向の寸法の2/3よりも小さくなるように形成されている。また、本実施形態のサイプ54は、トレッド幅方向の寸法が、中間陸部34のトレッド幅方向の寸法の2/3よりも小さくなるように形成されている。ラグ溝42及びサイプ54をこのような構成とすることにより、中間陸部の剛性の低下によって操縦安定性が低下することを抑制している。
また本実施形態では、図示のように、ラグ溝42と、サイプ54とは、トレッド周方向においてオーバーラップしないように形成されている。
本実施形態のサイプ55は、トレッド幅方向外側の端部がトレッド端TE2に開口している。本実施形態のサイプ55は、0.7mmの幅を有している。本実施形態では、サイプ55のトレッド幅方向内側の端部が、トレッド端側ラグ溝43のトレッド幅方向内側の端部よりもトレッド幅方向外側に位置するようにサイプ55が形成されている。
本実施形態では、最外側陸部31に形成されたサイプ51の延在長さが、最外側陸部35に形成されたサイプ55の延在長さよりも長くなるように構成されている。
本実施形態の最外側陸部35にはさらに、一端が中間陸部34に形成されたラグ溝42の周方向主溝24への開口位置に対応する位置で最外側の周方向主溝24に開口し、他端が最外側陸部35内で終端する赤道面側ラグ溝44が形成されている。この赤道面側ラグ溝44は、トレッド端側ラグ溝43とトレッド幅方向でオーバーラップしない。
以下、本実施形態のタイヤについて、他方側の中間陸部34が車両装着時外側となるようにタイヤを車両に装着した際の作用効果について説明する。
一方、車両装着時外側の中間陸部34は、旋回時に要求される高い剛性を満たすためにリブ状として、操縦安定性を維持しつつ、ラグ溝42を形成することにより、排水性を向上させることができる。
そのため、本実施形態の空気入りタイヤでは、操縦安定性を維持しつつ、乗り心地性、静粛性及び排水性を向上させることができる。
上記各タイヤについて、ドライ路面上を走行した際の走行性能をドライバーによる官能により評価した。比較例1にかかるタイヤの評価結果を100とした場合の相対値で評価し、数値が大きい方が操縦安定性に優れていることを示す。
<排水性>
上記各タイヤについて、テストコースにて水深6mmのウェット路面上を走行し、時速80km/hからブレーキをかけ静止するまでの制動距離を測定した。比較例1にかかるタイヤの評価結果を100とした場合の制動距離の比率の逆数で評価し、数値が大きい方が排水性に優れていることを示す。
<静粛性>
時速80km/hにて、室内ドラム試験機上で走行させた際のタイヤ側方音をJASO C606規格にて定める条件で測定して気柱共鳴音を評価した。比較例1にかかるタイヤの評価結果を100とした場合の相対値で評価し、数値が大きい方が静粛性に優れていることを示す。
<乗り心地性>
乾燥路のコース上において、舗装の粗さの異なる5種類の路面上を走行し、テストドライバーが、車室内に伝わってくる振動と音とに基づいて走行中のタイヤの乗り心地性についてフィーリング評価を行った。具体的には、比較例1の評価結果を100とした相対評価となる指数を算出した。評価結果を表1に示す。指数が大きいほどタイヤの乗り心地性が大きいことを示す。
比較例1では、ラグ溝42が形成されていないため、発明例1〜6、参考例7、8と比較して、十分な排水性が得られていない。
比較例2では、中間陸部32が横溝によりブロック状に形成されているため、比較例1よりも、操縦安定性が低下していることがわかる。
従来例では、中間陸部がリブ状に形成されているため、比較例2よりも、乗り心地性・静粛性が低下していることがわかる。
発明例1と発明例2とを比較すると、中間陸部32のブロック32aに面取部32d及び32eを形成した発明例1の方が、乗り心地性能が高いことがわかる。
発明例2と発明例3とを比較すると、サイプ52が傾斜している発明例2の方が、操縦安定性が高いことがわかる。
発明例2と発明例4とを比較すると、サイプ53が形成されている発明例2の方が、操縦安定性・静粛性が高いことがわかる。
発明例4と発明例5とを比較すると、サイプ54が形成されている発明例4の方が、操縦安定性・静粛性・乗り心地性が高いことがわかる。
発明例5と発明例6とを比較すると、赤道面側ラグ溝44が形成されている発明例5の方が、操縦安定性・排水性が高いことがわかる。
発明例6と参考例7とを比較すると、サイプ51・55が形成されている発明例6の方が、操縦安定性・排水性が高いことがわかる。
参考例7と参考例8とを比較すると、ラグ溝41・43が形成されている参考例7の方が、排水性が高いことがわかる。
Claims (18)
- トレッド踏面に、トレッド周方向に連続して延びる複数の周方向主溝及びトレッド端により区画された複数の陸部を有し、
トレッド幅方向一方側の最外側の周方向主溝のタイヤ赤道面側に隣接する一方側の中間陸部は、トレッド幅方向に延びるサイプのみによってブロック状に形成され、
トレッド幅方向の他方側の最外側の周方向主溝のタイヤ赤道面側に隣接する他方側の中間陸部は、リブ状に形成されており、
前記他方側の中間陸部には、一端が前記他方側の最外側の周方向主溝に開口し、他端が前記他方側の中間陸部内で終端する中間陸部ラグ溝が形成され、
前記最外側の陸部には、トレッド幅方向内側端が、前記最外側の陸部内で終端するサイプがさらに形成されており、
前記一方側の前記最外側の陸部に形成されたサイプの延在長さは、前記他方側の前記最外側の陸部に形成されたサイプの延在長さよりも長いことを特徴とする、空気入りタイヤ。 - トレッド幅方向最外側の前記周方向主溝と前記トレッド端とにより区画されたトレッド幅方向最外側の陸部には、一端が前記トレッド端に開口し、他端が前記最外側の陸部内で終端するトレッド端側ラグ溝が形成されている、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- トレッド幅方向一方側からトレッド幅方向他方側に向かって、前記中間陸部ラグ溝のトレッド周方向に対する傾斜方向は、前記一方側の中間陸部をブロック状に形成する前記サイプのトレッド周方向に対する傾斜方向と同じである、請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記他方側の前記最外側の陸部には、一端が前記中間陸部ラグ溝の前記周方向主溝への開口位置に対応する位置において前記周方向主溝に開口し、他端が前記他方側の前記最外側の陸部内で終端する赤道面側ラグ溝が形成されており、
該赤道面側ラグ溝は、前記トレッド端側ラグ溝とトレッド幅方向でオーバーラップしない、請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。 - 前記他方側の中間陸部には、一端がタイヤ赤道面側に隣接する周方向主溝に開口し、他端が前記他方側の中間陸部内で終端するサイプが形成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記トレッド踏面には4本の周方向主溝が形成されており、
前記一方側の中間陸部と前記他方側の中間陸部との間にタイヤ赤道面に跨がる中央陸部を備え、該中央陸部は、トレッド幅方向に延びるサイプによってブロック状に形成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。 - 前記一方側の中間陸部の前記サイプは、トレッド幅方向に対して傾斜して形成されており、
前記一方側の中間陸部の各ブロックの角部のうち、前記サイプと前記周方向主溝とのなす角が鈍角である角部は、面取りされている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。 - トレッド幅方向一方側が車両装着時内側であり、トレッド幅方向他方側が車両装着時外側である、請求項1〜7に記載の空気入りタイヤ。
- トレッド踏面に、トレッド周方向に連続して延びる複数の周方向主溝及びトレッド端により区画された複数の陸部を有し、
トレッド幅方向一方側の最外側の周方向主溝のタイヤ赤道面側に隣接する一方側の中間陸部は、トレッド幅方向に延びるサイプのみによってブロック状に形成され、
トレッド幅方向の他方側の最外側の周方向主溝のタイヤ赤道面側に隣接する他方側の中間陸部は、リブ状に形成されており、
前記他方側の中間陸部には、一端が前記他方側の最外側の周方向主溝に開口し、他端が前記他方側の中間陸部内で終端する中間陸部ラグ溝が形成され、
前記他方側の中間陸部には、一端がタイヤ赤道面側に隣接する周方向主溝に開口し、他端が前記他方側の中間陸部内で終端するサイプが形成され、
トレッド幅方向一方側が車両装着時内側であり、トレッド幅方向他方側が車両装着時外側であることを特徴とする、空気入りタイヤ。 - トレッド幅方向最外側の前記周方向主溝と前記トレッド端とにより区画されたトレッド幅方向最外側の陸部には、一端が前記トレッド端に開口し、他端が前記最外側の陸部内で終端するトレッド端側ラグ溝が形成されている、請求項9に記載の空気入りタイヤ。
- 前記他方側の前記最外側の陸部には、一端が前記中間陸部ラグ溝の前記周方向主溝への開口位置に対応する位置において前記周方向主溝に開口し、他端が前記他方側の前記最外側の陸部内で終端する赤道面側ラグ溝が形成されており、
該赤道面側ラグ溝は、前記トレッド端側ラグ溝とトレッド幅方向でオーバーラップしない、請求項10に記載の空気入りタイヤ。 - 前記一方側の中間陸部の前記サイプは、トレッド幅方向に対して傾斜して形成されており、
前記一方側の中間陸部の各ブロックの角部のうち、前記サイプと前記周方向主溝とのなす角が鈍角である角部は、面取りされている、請求項9または10に記載の空気入りタイヤ。 - 前記他方側の中間陸部の前記サイプは、トレッド幅方向に対して10〜50°傾斜している、請求項9〜12のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記中間陸部ラグ溝のトレッド幅方向の寸法は、前記他方側の中間陸部のトレッド幅方向の寸法の2/3よりも小さく、
前記他方側の中間陸部に形成された前記サイプのトレッド幅方向の寸法は、前記他方側の中間陸部のトレッド幅方向の寸法の2/3よりも小さい、請求項9〜13のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。 - 前記中間陸部ラグ溝と、前記他方側の中間陸部に形成された前記サイプとは、トレッド周方向においてオーバーラップしない、請求項9〜14のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- トレッド幅方向一方側からトレッド幅方向他方側に向かって、前記中間陸部ラグ溝のトレッド周方向に対する傾斜方向は、前記一方側の中間陸部をブロック状に形成する前記サイプのトレッド周方向に対する傾斜方向と同じである、請求項9〜15のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- トレッド踏面に、トレッド周方向に連続して延びる複数の周方向主溝及びトレッド端により区画された複数の陸部を有し、
トレッド幅方向一方側の最外側の周方向主溝のタイヤ赤道面側に隣接する一方側の中間陸部は、トレッド幅方向に延びるサイプのみによってブロック状に形成され、
トレッド幅方向の他方側の最外側の周方向主溝のタイヤ赤道面側に隣接する他方側の中間陸部は、リブ状に形成されており、
前記他方側の中間陸部には、一端が前記他方側の最外側の周方向主溝に開口し、他端が前記他方側の中間陸部内で終端する中間陸部ラグ溝が形成され、
前記一方側の中間陸部の前記サイプは、トレッド幅方向に対して傾斜して形成されており、
前記一方側の中間陸部の各ブロックの角部のうち、前記サイプと前記周方向主溝とのなす角が鈍角である角部は、面取りされており、
トレッド幅方向一方側が車両装着時内側であり、トレッド幅方向他方側が車両装着時外側であることを特徴とする、空気入りタイヤ。 - トレッド幅方向一方側からトレッド幅方向他方側に向かって、前記中間陸部ラグ溝のトレッド周方向に対する傾斜方向は、前記一方側の中間陸部をブロック状に形成する前記サイプのトレッド周方向に対する傾斜方向と同じである、請求項17に記載の空気入りタイヤ。
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