JP6566748B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
(画像形成装置)
先ず、本発明の実施形態に係る画像形成装置として、カラー画像を形成するカラー画像形成装置の全体構成について概要説明する。
図1は画像形成装置1の全体構成を示す概略断面図である。画像形成装置1は、収納されたシートを給紙するための給紙手段10を最下段に配置している。給紙手段10の右上部には、シートの姿勢及び搬送タイミングを合わせるためのレジストローラユニット20を配置している。給紙手段10の上方には、画像情報に基づいて感光ドラム41(Y、M、C、Bk共通)上にレーザを照射して静電潜像を形成するための光学ユニット30を配置している。
次に、本実施形態におけるプロセスカートリッジ40の構成について説明する。図2は、プロセスカートリッジ40の概略断面図である。4個のプロセスカートリッジ40は同一構造であるが、異なる色のトナー画像を形成する点で相違し、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)のトナーを収納している。
次に、本実施形態における廃トナー回収について、図2乃至図7を用いて説明する。なお、以下に述べる廃トナー回収については、Y、M、C、Bkのプロセスカートリッジ40についてそれぞれ行われる。
図2において、カートリッジとしてのプロセスカートリッジ40の内部においては、クリーニング部材42は、以下に示す感光ドラム41の残トナーを除去する。即ち、感光ドラム41表面(像担持体上)に残った一次転写の残トナー及び、中間転写ベルト51表面に残り中間転写ベルトクリーニング手段53により電荷が付与され感光ドラム41に逆転写された二次転写の残トナーを除去する。
プロセスカートリッジの廃トナー容器46内の廃トナーは、プロセスカートリッジに設けられた廃トナー回収機構を介してプロセスカートリッジ外へ回収される。
ここで、上記開口を備えた廃トナーインターフェイスダクト92には、以下の部材が備えられている。即ち、プロセスカートリッジ40未装着時において開口(図7Cに示す第1の開口150)を遮蔽するためのシャッタ(第1の開閉部材)94と、シャッタ94の開閉及び廃トナー排出ダクト48の変位をさせるためのリンク部材95が備えられている。
図4(a)(b)に示すように、画像形成装置本体にプロセスカートリッジ40が有る場合(プロセスカートリッジ40装着時)には、装置正面ドア100の開閉に連動して廃トナー排出ダクト48をプロセスカートリッジ40に接離させる。
また、図5(a)(b)に示すように、画像形成装置本体にプロセスカートリッジ40が無い場合(プロセスカートリッジ40未装着時)には、装置正面ドア100の開閉に連動してリンク部材95を稼働させてシャッタ94を開閉する。即ち、プロセスカートリッジ未装着で、装置正面ドア100が開いたとき(開動作)、図5(b)から図5(a)に示すように、リンク部材95が引き上げられることでシャッタは閉状態から開状態に向かう。そして、シャッタ94の自重との関係で、シャッタ94は半開状態となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
上述した実施形態においては、プロセスカートリッジ40の画像形成装置本体に対する着脱方向に関し、側面である装置正面のドアを開閉して装置正面側に着脱する構成を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、本体上部のカバーを開閉してプロセスカートリッジを上方向に着脱する構成でも構わない。
また、上述した実施形態では、4色全てのプロセスカートリッジ40にシャッタを設ける構成を示したが、モノクロ画像形成装置でシャッタを設ける構成であっても構わない。また、複数色持つプロセスカートリッジのうち特定の色だけにシャッタを設ける構成としても良い。
また、上述した実施形態において、画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジとしてのプロセスカートリッジ40は、感光ドラムと、これに作用するプロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニング手段を一体的に備えるものであった。即ち、像担持体である感光ドラム41、その回転方向に従って順に、クリーニング部材42、帯電ローラ43、光学ユニット30、現像手段44を備えるものであった。しかしながら、本発明におけるカートリッジはこれに限らず、例えば感光ドラム41と、これに作用するプロセス手段としてクリーニング部材42だけを備えるドラムカートリッジ(または、クリーニング装置)であっても良い。
また、上述した実施形態では、プロセスカートリッジ(CRG)が無い場合でドアが開かれた状態において、図6に示すようにシャッタを半開としたが、図8に示すようにシャッタを開(全開)としても良い。
Claims (11)
- カートリッジが着脱可能な画像形成装置であって、
現像剤を搬送する搬送部材と、
前記カートリッジから前記搬送部材に現像剤を搬送するためのインターフェイス部と、
前記インターフェイス部の開口を開閉する第1の開閉部材と、
前記カートリッジの着脱時に開閉する第2の開閉部材と、を有し、
前記第1の開閉部材は、第2の開閉部材の動きに伴い開閉可能であり、かつ
前記第1の開閉部材の動きは、前記カートリッジを装着する際に前記カートリッジの一部と前記第1の開閉部材が作用することによって前記第2の開閉部材の動きと連動しなくなることを特徴とする画像形成装置。 - 前記第2の開閉部材の開閉動作に連動して前記インターフェイス部に対し変位するリンク部材を備えた変位機構を有し、
前記カートリッジが装置本体に無いとき、
前記第1の開閉部材を前記変位機構で変位された前記リンク部材の一部によって前記第2の開閉部材の開閉動作に連動する位置とし、前記第2の開閉部材の閉動作で前記第1の開閉部材を閉状態とし、
前記カートリッジが前記装置本体に有るとき、
前記第1の開閉部材を前記変位機構で変位された前記カートリッジの一部によって前記第2の開閉部材の開閉動作に連動しない位置とし、
前記第2の開閉部材の開閉動作に関らず、前記第1の開閉部材を開状態とすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記カートリッジが前記装置本体に無いとき、
前記第2の開閉部材の開動作で前記第1の開閉部材を半開状態とすることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記カートリッジが装置本体に有るとき、前記第1の開閉部材を前記連動しない位置とする前記カートリッジの一部は、前記カートリッジのトナー排出部であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記カートリッジが前記装置本体に有るとき、
前記第2の開閉部材の閉動作で、前記トナー排出部が前記インターフェイス部と当接する位置に変位し、
前記第2の開閉部材の開動作で、前記トナー排出部が前記インターフェイス部と当接しない位置に変位していることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記リンク部材は、前記インターフェイス部を挟んで上方側の上方部位と下方側の下方部位とを有することを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
- 前記カートリッジが前記装置本体に無いとき、
前記第2の開閉部材の閉動作で前記第1の開閉部材を閉状態とすると共に、前記上方部位により前記第1の開閉部材の開状態への変位が規制されることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。 - 前記変位機構は、前記リンク部材の他に、
第1及び第2の腕部を備え、前記第1および第2の腕部の交差位置の周りに回動するアーム部材と、
前記第2の開閉部材に接続し、前記カートリッジを支持するように水平方向に設けられ、前記第2の開閉部材の開閉動作で水平方向に変位するレール部材と、を有し、
前記第1の腕部は前記リンク部材と接続し、かつ前記第2の腕部は前記レール部材と接続し、
前記第2の開閉部材の閉動作で、前記レール部材を上方、かつ前記リンク部材を下方へ変位させ、
前記第2の開閉部材の開動作で、前記レール部材を下方、かつ前記リンク部材を上方へ変位させることを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。 - 前記第1の開閉部材は、前記インターフェイス部に設けられることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第2の開閉部材は、装置本体の正面側に設けられることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第2の開閉部材は、内側に第3の開閉部材を有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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