JP6557689B2 - 粉末べにふうき茶葉を含有する茶飲料 - Google Patents
粉末べにふうき茶葉を含有する茶飲料 Download PDFInfo
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Description
濃度を高濃度に維持しつつ、風味が改善され、かつオリの発生などに関する品質を改善したものとして、エステル型カテキン量と遊離型カテキン量の比率を調整することを特徴とする飲料の製造方法を提案する。
料の製造方法として、常温又は温水で微粉末茶を抽出し、酸化防止剤を添加する抽出ステップと、前記抽出液中の、微粉末茶の大粒子成分を遠心分離して除去するステップとを有するものを提案する。また、特許文献4は、緑茶抽出に伴って生じる微粒子を、100%分離可能な最小粒径が0.5〜5μmの条件で除去して、濁度をOD720で0.05未満とした透明緑茶抽出液に、緑茶粉末を添加して濁度をOD720で0.05〜3.00としたことを特徴とする緑茶飲料
を提案する。粉末茶葉は、特に旨味及びコク味の付与に有用であると考えられており、例えば、特許文献5は、茶由来成分のみで製造される茶飲料であって、茶本来の旨味・コク
味を有し、かつ豊かな香りを有するものとして、ほうじ茶の粉末茶葉を茶抽出液に添加した茶飲料を提供する。
味が強く、かつ、渋味、雑味の抑えられた緑茶飲料を提供するためのものとして、10〜90重量%の碾茶を含む原料茶葉を45℃以下の水で抽出し、碾茶含有茶葉の抽出液を得る工程と、前記抽出液に加熱殺菌処理を行う工程とを含む、容器詰茶飲料の製造方法を提案する。ここで得られる雑味の少ない碾茶の冷水抽出液は、渋味成分であるカテキン類が低濃度で、かつ旨味成分であるアミノ酸を高濃度に含有することが確認されている。
とする志向もあるが、仕事の最中や合間に気分をすっきりさせ、リフレッシュしたいという消費者においては、緑茶により強い苦渋味を付与したような飲料が望まれている。このような観点からは、緑茶飲料において、カテキン類の含量を増加させて、苦味と渋みを強化することが有効であるように思われた。しかしながら、カテキン類の量を多くすると、苦渋味が強化されるが、それにともなって雑味も多くなることが分かった。
本発明は以下を提供する。
[1] カテキン類を200ppm〜1800ppmで含む、べにふうきを除く茶から選択される1種又は2種以上の茶葉の抽出液に、粉末べにふうき茶葉を混合して得られる、茶飲料。
[2] べにふうきを除く茶から選択される1種又は2種以上の茶葉の抽出液が、緑茶抽出液
である、[1]に記載の茶飲料。
[3] 茶飲料中、粉末べにふうき茶葉0.001〜0.5重量%を含む、[1]又は[2]に記載の茶飲料。
[4] 粉末べにふうき茶葉をそのまま又は水に懸濁して混合する、[1]〜[3]のいずれか一
に記載の茶飲料。
[5] 粉末べにふうき茶葉の平均粒子径が、100μm以下である、[1]〜[4]のいずれか一に
記載の茶飲料。
[6] ゲル濾過クロマトグラフィーの紫外線吸収400nmにより検出される分子量30万以上の可溶性高分子画分を0.01μg/ml以上(色素換算量)含有する、[1]〜[5]のいずれか一に記載の茶飲料。
[7] 茶飲料が容器詰め茶飲料である、[1]〜[6]のいずれか一に記載の茶飲料。
[8] 緑茶飲料の苦渋味を増強するであって、粉末べにふうき茶葉を添加することによる
、方法。
本発明は、粉末べにふうき茶葉を用いる。
茶品種「べにふうき」は、独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構野菜茶業研究所にて育成され、1993 年に命名、茶農林44号として登録された。べにふうき茶葉には
メチル化カテキン類が多く含まれていることが知られている。なお、メチル化カテキン類が通常のカテキン類よりも苦いという報告はない。
べにふうき茶葉とは、べにふうき茶葉を粉末状にしたものをいい、例えば、抹茶と同様に乾燥茶葉を小片にして石臼等で挽いて粉にして製造される。
媒抽出物又は茶飲料を濾過したときにメンブレンフィルターを通過した通過液を、ゲル濾過クロマトグラフィーに供し、紫外線吸収400nmで保持時間約6分に検出されるボイド成分をいう。本発明者らの検討によると、ゲル濾過クロマトグラフィーの紫外線吸収400nmに
より検出される分子量30万以上の可溶性高分子画分は、粉末べにふうき茶葉由来成分として含まれる。可溶性高分子画分は、茶飲料全体に対して0.01μg/ml(黄色4号色素換算)、好ましくは0.025μg/ml以上、より好ましくは0.05μg/ml以上、含有される。
ベースとなる茶抽出液としては、ツバキ属植物(学名:Camellia sinensis)に属する
樹木の生葉、もしくは、それを加工して得られる不発酵茶、半発酵茶、発酵茶、後発酵茶の抽出液であればどのようなものでも構わないが、不発酵茶本来の自然なグリーンをイメージする香味を楽しむ緑茶葉を用いることが好ましい。具体的には、煎茶、深蒸し茶、玉露、茎茶、かぶせ茶、玉緑茶、碾茶、番茶、玄米茶、釜炒り茶のうちの一種または2種以
上の茶葉が選択される。特に好ましいのは、煎茶及び/又はかぶせ茶である。これら茶葉の抽出液を得るための抽出条件は、特に限定されないが、茶飲料中のカテキン類量、アミノ酸量が上述の範囲内となるように、茶抽出液を得ることが好ましい。
キン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレート又はこれらのいずれかの混合物をいい、カテキン類の含量をいうときは、特に記載した場合を除き、これらの総量を指す。
本発明においては、茶抽出液には、抽出時又は抽出後に、L-アスコルビン酸等の酸化防止剤や、炭酸水素ナトリウム等のpH調整剤を添加してもよい。
茶抽出液ベースに、粉末べにふうき茶葉を添加して混合することにより、本発明の茶飲料は製造される。粉末べにふうき茶葉の配合割合は、所望する香味等により適宜設定すればよいが、茶飲料に、雑味をともなわない苦渋味を付与するとの観点からは、茶飲料中、粉末べにふうき茶葉として0.001〜0.5重量%、好ましくは0.005〜0.4重量%、より好ましくは0.01〜0.3重量%、さらに好ましくは0.01〜0.2重量%、最も好ましくは0.01〜0.1重
量%程度である。0.001重量%未満であると、苦渋味を増強する作用が十分に得られず、
また0.5重量%を超えて配合すると、べにふうき茶の独特な風味が強くなり、緑茶本来の
グリーンな香りが損なわれることになる。上限値は、沈殿、オリの防止の観点から定めることもできる。
を破壊して粉末べにふうき茶葉を得る工程、2)前記粉末べにふうき茶葉に水又は茶抽出
液を混合して粉末茶葉の懸濁液を得る工程、及び3)前記懸濁液に高圧ホモジナイザー処
理を施す工程、を含む工程により製造することが好ましい。なお、上記工程2)において
、水を混合する場合は、高圧ホモジナイザー処理後の懸濁液を別途調製した茶抽出液に添加することで、茶飲料が製造できる。
なお、ここでいう高圧ホモジナイザーとは、微細な隙間から液を高圧下に高速で噴出することにより発生するせん断力、キャビテーション等により、乳濁液滴や懸濁粒子を超微細化する装置をいう。本発明の粉末べにふうき茶においては、高圧ホモジナイザーでなくても、粉砕茶葉をさらに微粉砕する手段であれば、どのようなものでも使用できる。高圧ホモジナイザーを使用する場合、その圧力は特に制限されないが、圧力が高いほど可溶性画分の溶出量が増加する傾向にあることから、50kg/cm2以上、好ましくは100kg/cm2以上
、より好ましくは200kg/cm2以上である。このような条件で茶葉の微粉砕を行うと、通常、茶葉の平均粒子径は0.1μm〜1μm、好ましくは0.3μm〜1μm程度となる。
て不溶性固形分を除去することにより、粉砕茶葉組織の微細片や緑茶粒子等の不溶性固形分によるざらつきや後味の悪さを改善することができ、保存中の沈殿を抑制することもできる。
度が0.25以下となるような分離処理条件とすることで、雑味のない茶飲料となり、本発明による作用、すなわち苦渋味の増強をより一層感じられる茶飲料となる。このような遠心分離条件としては、具体的には、粒子径1μmを越える不溶性固形分粒子の大部分が除去されるような分離処理である。ここで大部分とは、50%以上、好ましくは90%以上、より好ましくは95%以上、特に好ましくは99%以上を表す。
本発明により得られる茶飲料は、殺菌工程や保存工程を経ても、雑味を伴わない苦渋味は維持される。したがって、本発明の茶飲料は、容器詰飲料として好適に提供されるものである。容器詰飲料は、茶飲料を殺菌して容器に充填する、又は容器に充填した後に加熱殺菌(レトルト殺菌等)を行うことで、製造される。例えば缶飲料とする場合には、上記調合液を缶に所定量充填し、レトルト殺菌(例えば、1.2mmHg、121℃、7分)を行い、ペ
ットボトルや紙パック、瓶飲料とする場合には、例えば120〜150℃で1〜数十秒保持するUHT殺菌等を行い、所定量をホットパック充填或いは低温で無菌充填する。本発明の容器詰茶飲料は、香味の良好な茶飲料であるから、無菌充填を行うのが最も好ましい態様である。
なお、容器としては、アルミ缶、スチール缶、PETボトル、ガラス瓶、紙容器など、通
常用いられる容器のいずれも用いることができる。
本発明により製造された茶飲料は、粉末べにふうき茶葉を用いることで、粉末紅風紀茶葉を用いる点でのみ異なる茶飲料に比べて、雑味が少なく、苦渋味が増強されている。対象となる茶飲料についての苦渋味(苦味及び渋味)及び雑味の評価は、当業者であれば適宜行うことができる。例えば、訓練されたパネラー1名以上に、必要であれば、対照として
カテキン類の量が1000ppmである緑茶(通常、苦渋味を感じることができるが、雑味も感
じる。)を準備し、対象茶飲料を実際に喫飲させ、5段階程度で採点させることにより、
評価することができる。より詳しい評価のための手法及び基準は、本明細書の実施例を参考にすることができる。
[粉末べにふうき茶葉、及びその懸濁液の製造]
べにふうき茶葉を小片にし、茎を除いたものを石臼で挽いて、平均粒子径(メジアン径)12μmの粉末べにふうき茶葉(D1)を得た。平均粒子径の測定は、島津製作所レーザー
回折式粒度分布測定装置SALD−2000にて実施した。これを約80倍(重量)の水に懸濁させ、この懸濁液を高圧ホモジナイザーにより15MPaの圧力で処理した。次いで、遠心分離処
理(6000rpm、10分)することにより粉砕茶組織やべにふうき茶粒子などの粗大な固形分
を除去して、粉末べにふうき茶葉懸濁液(D2)を得た。
これを飲用したところ、苦渋味は強いものの、緑茶特有の風味に欠け、バランスの悪いものであった。
以下の処方により6種類の茶飲料(比較例1〜4、本発明1〜2)を製造した。これら6種類の茶飲料について、専門パネラー5名により苦渋味、雑味、総合的な好ましさについて5段階で評価し、その平均点を算出した。
煎茶葉2.0gを200mLの水(90℃)で5分間抽出、水でメスアップし、カテキン類が800ppmになるように調整。
煎茶葉2.0gを200mLの水(90℃)で5分間抽出、水でメスアップし、カテキン類が1000ppmになるように調整。
べにふうき茶葉2.0gを200mLの水(90℃)で5分間抽出したもの(B)と、(A)を混合、水でメスアップし、カテキン類を800ppm、及び茶飲料100ml中にべにふうき茶葉0.1g相当
の抽出液を含むように調整。
抹茶を用いる以外は上述の粉末べにふうき茶葉懸濁液(D2)と同様にして製造した抹茶懸濁液(C)と、(A)を混合、水でメスアップし、カテキン類800ppm及び抹茶0.1重量%
を含むように調整。
上述の粉末べにふうき茶葉(D1)と、(A)を混合、水でメスアップし、カテキン類800ppm及び粉末べにふうき茶葉0.1重量%を含むように調整。
実施例1の粉末べにふうき茶葉懸濁液(D2)と、(A)を混合、水でメスアップし、カテキン類800ppm及び粉末べにふうき茶葉0.1重量%を含むように調整。
のであった。また、この評価結果より、以下のことが示唆された。
比較例2と本発明1〜2より、カテキン量を上げることで苦渋味は増強されるが、雑味を
伴う。粉末べにふうき茶葉を用いることで、苦渋味が増強されるが雑味を伴わないこと。
分析装置:東ソー株式会社、TOSOH HPLCシステム LC8020 model II[マルチステーション:LC−8020、ポンプ:CCMC−II、オートサンプラ:AS−8021、検出器:UV−8020、カラムオーブン:CO−8020、オンラインデガッサ:SD−8023]
分析条件:[カラム:TSKgel ODS−80Ts QA(TOSOH社、内径4.6mm×長さ150mm)、溶離液A:[10%アセトニトリル/水]+0.05%TFA、溶離液B:[80%アセトニトリル/水]+0.05%TFA、流速:1.0ml/min、温度40℃、検出:UV275nm]
グラジエント条件:
Claims (3)
- カテキン類を200〜1800ppmで含む容器詰め茶飲料であって、
べにふうきを除く茶から選択される1種又は2種以上の緑茶葉の抽出液を含み、粉末べにふうき茶葉を0.001〜0.5重量%で含む、上記茶飲料(ただし、粉末べにふうき茶葉が焙じ茶粉末である場合を除く)。 - 前記緑茶葉が、煎茶および/またはかぶせ茶を含む、請求項1に記載の茶飲料。
- 前記粉末べにふうき茶葉の平均粒子径が1μm以下である、請求項1または2に記載の茶飲料。
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