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JP6452393B2 - コネクタ - Google Patents

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JP6452393B2
JP6452393B2 JP2014230508A JP2014230508A JP6452393B2 JP 6452393 B2 JP6452393 B2 JP 6452393B2 JP 2014230508 A JP2014230508 A JP 2014230508A JP 2014230508 A JP2014230508 A JP 2014230508A JP 6452393 B2 JP6452393 B2 JP 6452393B2
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弘之 横尾
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
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    • H01R12/85Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

本発明は、FPC(Flexible Printed Circuit)やFFC(Flexible Flat Cable)のようなシート状の対象物と接続するコネクタに関する。
図20を参照すると、特許文献1のコネクタ900は、開閉可能なコネクタロック部910を有している。コネクタロック部910には、コネクタロック片920が設けられている。図19及び図21を参照すると、コネクタ900に接続されるケーブル950は、ケーブルロック用突起部960が形成されている。図19に示されるように、コネクタ900にケーブル950が接続され且つコネクタロック部910が閉じているとき、コネクタロック片920がケーブルロック用突起960をロックしている。そのため、ケーブル950を上下に動かしたとしても、ケーブル950がコネクタ900から外れない。
特開2000−299153号公報
ケーブル950を水平に引き抜こうとすると、コネクタロック片920が上側に移動させるような力がコネクタロック部910に加えられる。そのため、コネクタロック部910が開いてしまう可能性がある。
そこで、本発明は、ケーブルのような対象物を引き抜き難くする構造を備えるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、第1のコネクタとして、
被受部を有するシート状の対象物と接続するコネクタであって、
前記コネクタは、端子と、保持部材と、加圧部材とを備えており、
前記保持部材は、前記端子を保持しており、
前記保持部材は、規制部を有しており、
前記加圧部材は、移動可能となるように、前記端子及び前記保持部材の少なくとも一方に支持されており、
前記加圧部材は、開位置と閉位置との間で移動可能なものであり、且つ、前記開位置から前後方向において前方に倒されることにより前記閉位置まで移動しうるものであり、
前記加圧部材には、受部と被規制部とが設けられており、
前記受部は、前記対象物が前記コネクタに接続し且つ前記加圧部材が前記閉位置にあるときに、前記前後方向において前記対象物の前記被受部の前方に位置しており、
前記被規制部は、前記加圧部材が前記閉位置にあるときに、前記前後方向において前記規制部の後方に位置しており、前記規制部は、前記被規制部の前方への移動を規制している
コネクタを提供する。
本発明は、第2のコネクタとして、第1のコネクタであって、
前記規制部は、前記被規制部を受け止めることにより、前記被規制部の前方への移動を規制している
コネクタを提供する。
本発明は、第3のコネクタとして、第1又は第2のコネクタであって、
前記加圧部材には、下向き突起が設けられており、
前記受部と前記被規制部は、前記下向き突起の一部として形成されており、
前記下向き突起は、前記加圧部材が前記閉位置にあるとき、前記前後方向と直交する上下方向において、下方に向かって突出しており、
前記下向き突起は、前記対象物が前記コネクタに接続し且つ前記加圧部材が前記閉位置にあるときに、前記前後方向において前記被受部と前記規制部との間に位置している
コネクタを提供する。
本発明は、第4のコネクタとして、第3のコネクタであって、
前記保持部材には、逃げ孔が形成されており、
前記逃げ孔は、前記加圧部材が前記閉位置にあるとき、前記下向き突起を部分的に受容する
コネクタを提供する。
本発明は、第5のコネクタとして、第4のコネクタであって、
前記規制部は、前記前後方向において前記逃げ孔から離れて位置しており、
前記規制部の根元は、前記前後方向及び前記上下方向の双方と交差している
コネクタを提供する。
本発明は、第6のコネクタとして、第3乃至第5のいずれかのコネクタであって、
前記対象物には、被仮保持部が設けられており、
前記保持部材には、仮保持部が設けられており、
前記仮保持部は、前記対象物が前記コネクタに挿入され且つ前記加圧部材が前記開位置にあるときに、前記前後方向において前記被仮保持部の前方に位置している
コネクタを提供する。
本発明は、第7のコネクタとして、第6のコネクタであって、
前記仮保持部は、前記加圧部材が前記閉位置にあるときに、前記前後方向及び前記上下方向の双方と直交するピッチ方向において、前記下向き突起と異なる位置に位置している
コネクタを提供する。
本発明は、第8のコネクタとして、第7のコネクタであって、
前記保持部材には、前記上下方向において上方に突出した上向き突起が形成されており、
前記上向き突起は、前記ピッチ方向において、前記下向き突起よりも大きなサイズを有しており、
前記規制部及び前記仮保持部は、前記上向き突起の一部として形成されている
コネクタを提供する。
本発明は、第9のコネクタとして、第1乃至第8のいずれかのコネクタであって、
前記保持部材には、抑制部が形成されており、
前記抑制部は、前記対象物が前記コネクタに挿入されたときに、前記前後方向と直交する上下方向において前記対象物の上方に位置しており、前記対象物の上方への移動を抑制する
コネクタを提供する。
対象物がコネクタに接続し且つ加圧部材が閉位置にあるときに、加圧部材の受部が対象物の被受部の前方に位置している。従って、対象物を引き抜こうとしても被受部が受部に突き当り、引き抜きが止められる。
特に、加圧部材が閉位置にあるときに、加圧部材の被規制部が保持部材の規制部の後方に位置しており、規制部が被規制部の前方への移動を規制している。そのため、対象物を水平に引き抜こうとしても、加圧部材の水平移動が規制され、加圧部材が開いてしまうことがない。
本発明の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。図示された加圧部材は、開位置に位置している。 図1のコネクタを示す他の斜視図である。図示された加圧部材は、閉位置に位置している。 図2のコネクタを示す上面図である。 図2のコネクタを示す底面図である。 図3のコネクタをA−A線に沿って示す断面図である。但し、図示された加圧部材は、開位置に位置している。 図5のコネクタを示す断面図である。図示された加圧部材は、閉位置に位置している。 図3のコネクタをB−B線に沿って示す断面図である。但し、図示された加圧部材は、開位置に位置している。 図7のコネクタを示す断面図である。図示された加圧部材は、閉位置に位置している。 図1のコネクタの一部を示す拡大斜視図である。 図1のコネクタに含まれる保持部材を示す斜視図である。 図10の保持部材を示す上面図である。 図10の保持部材を示す正面図である。 図1のコネクタに含まれる端子を示す斜視図である。 図1のコネクタに接続されるFPC(対象物)を示す下側斜視図である。 図1のコネクタを示す他の斜視図である。図示されたコネクタには、図14のFPCが仮保持されている。 図15のコネクタを示す他の斜視図である。図示されたコネクタは、FPCと接続されている。 図15のコネクタの一部を示す拡大斜視図である。 図7のコネクタを示す断面図であって、規制部による被規制部の移動規制を説明するために用いられる断面図である。 特許文献1のコネクタを示す斜視図である。図示されたコネクタには、ケーブルが接続されている。 図19のコネクタを示す斜視図である。ケーブルは図示されていない。 図19のケーブルを示す斜視図である。
図15及び図16を参照すると、本発明の実施の形態によるコネクタ10は、FPCやFFCのようなシート状の対象物100と接続するものである。
図14に示されるように、対象物100は、複数の接続部112を有する主部材110と、主部材110を補強する補強部材120とを備えている。接続部112は、対象物100の端部102近傍において、ピッチ方向(Y方向)に並んでいる。補強部材120は、主部材110のうちの接続部112が形成された領域を特に補強するように主部材110に張り付けられている。
対象物100には、ピッチ方向の両端から内側に向かって階段状に凹んだ凹部104が形成されている。各凹部104を形成する縁部のうち、前後方向(X方向)と直交する縁部は2つある。その2つの縁部のうちの一方は被受部130であり、他方は被仮保持部140である。換言すると、本実施の形態において、一組の被受部130と被仮保持部140は一つの凹部104に属している。但し、本発明はこれに限定されるわけではなく、一組の被受部130と被仮保持部140とを別々の凹部に属するものとしてもよい。
本実施の形態の被受部130は、前後方向において、被仮保持部140よりも端部102に近い。換言すると、前後方向において、被受部130は、端部102と被仮保持部140の間に位置している。また、本実施の形態の被仮保持部140は、ピッチ方向において、被受部130の内側に位置している。換言すると、ピッチ方向において、2つの被仮保持部140間の距離は、2つの被受部130間の距離よりも短い。
図1乃至図8を参照すると、本実施の形態によるコネクタ10は、複数の金属製の端子20と、絶縁体からなる保持部材30と、絶縁体からなる加圧部材60と、2つの金属製のホールドダウン80とを備えている。
図10乃至図12を参照すると、保持部材30は、底部34と、上部36と、2つの側部42とを有している。本実施の形態の底部34は、前後方向とピッチ方向とで規定される水平面内(XY平面内)において、上部36よりも大きい。底部34と上部36とは、保持部材30の後端32側では上下方向(Z方向)において互いに接続されている。上部36の前半部は上下方向において底部34から離れて位置しており、上部36と底部34との間には収容部38が形成されている。図10及び図12から理解されるように、保持部材30には、複数の保持部40が形成されている。保持部40は、ピッチ方向に並んでいる。図5及び図6に示されるように、各保持部40は、保持部材30を前後方向において貫通しており、底部34や上部36にも達している。
図10及び図11を参照すると、底部34には、2つの上向き突起50と2つの逃げ孔58とが形成されている。一組の上向き突起50と逃げ孔58は、2つの側部42のうちの一方の近傍に位置しており、他の一組の上向き突起50と逃げ孔58は、他方の側部42の近傍に位置している。
図10及び図11に示されるように、本実施の形態の上向き突起50は、保持部材30の前端31近傍に位置しており、逃げ孔58は上向き突起50よりも前端31から離れている。即ち、逃げ孔58は、上向き突起50の後側に位置している。図9に示されるように、上向き突起50は、上方(+Z方向)に突出した突起であり、水平面内においてピッチ方向に長手を有する長方形形状を有している。図4、図7及び図8に示されるように、逃げ孔58は、底部34を上下方向において貫通している。図11に示されるように、上向き突起50の背面(後方に向いた面)は、規制部54及び仮保持部56として機能する。即ち、本実施の形態の規制部54及び仮保持部56は、上向き突起50の一部として形成されている。このように、本実施の形態の規制部54は、仮保持部56が形成されている突起と同一の突起に形成されているが、本発明はこれに限定されるわけではなく、規制部54と仮保持部56とが別々の突起に形成されていてもよい。なお、本実施の形態の規制部54及び仮保持部56は、いずれも平面を有している。
図11に示されるように、規制部54は、ピッチ方向において逃げ孔58と同じ位置に位置しており、仮保持部56はピッチ方向において規制部54の内側に位置している。図7及び図8に示されるように、上向き突起50と逃げ孔58とは前後方向において離れて位置しており、規制部54は逃げ孔58の内面から離れて位置している。加えて、上向き突起50の根元52は、前後方向及び上下方向の双方と交差している。即ち、上向き突起50の根元52は斜面となって裾野が広がっている。
図10に示されるように、保持部材30には、2つの抑制部46が更に形成されている。2つの抑制部46は、ピッチ方向において互いに離れて位置している。各抑制部46は、上下方向において底部34から離れて位置しており、且つ、前後方向において上部36から前方に突出している。図15及び図17から理解されるように、抑制部46は、対象物100がコネクタ10に挿入されたときに、上下方向において対象物100の上方に位置している。このため、抑制部46は、対象物100の上方への移動を抑制することができる。なお、図11から理解されるように、本実施の形態の抑制部46は、ピッチ方向において逃げ孔58や上向き突起50と同じ位置に位置している。但し、本発明はこれに限定されるわけではなく、抑制部46は、上向き突起50よりもピッチ方向において内側に位置していてもよい。また、本実施の形態の抑制部46の数は2つであったが、本発明においては抑制部46の数に関して限定はない。但し、対象物100(図15参照)の移動抑制効果を考慮すると、抑制部46は複数あることが好ましい。
図1、図2及び図9に示されるように、各側部42には、ホールドダウン80が保持されている。ホールドダウン80は、コネクタ10が回路基板(図示せず)に搭載されたときに、その回路基板に固定される固定部82を有している。図10及び図11に示されるように、各側部42には、サイド収容部44が形成されている。
図3、図5及び図6から理解されるように、保持部材30の保持部40には、端子20が夫々保持されている。
図5、図6及び図13に示されるように、各端子20は、被保持部21と、固定部22と、連結部23と、下側顎部24と、上側顎部25とを有している。被保持部21は、保持部材30の保持部40に対して保持部材30の後端32から圧入され、保持部40に保持されている。固定部22は、被保持部21から後方(+X方向)に延びている。固定部22は、コネクタ10が回路基板(図示せず)に搭載される際に、回路基板に固定される部位である。連結部23は、被保持部21から前方(−X方向)に延びて二股に分かれている。下側顎部24と上側顎部25とは、夫々、連結部23から前方に延びている。換言すると、下側顎部24と上側顎部25とは、連結部23によって連結されている。下側顎部24には、コネクタ10が対象物100(図14参照)と接続した際に、対象物100の接続部112と接触する接点26が設けられている。上側顎部25には、カム保持部27が設けられている。カム保持部27は、上側に凹んだような形状を有している。
図1に示されるように、加圧部材60は、主部62と2つの側端部64とを有している。側端部64は、ピッチ方向において主部62の両端に位置している。
図1乃至図3に示されるように、主部62には、複数の溝部66が形成されている。溝部66は、夫々、端子20と対応している。図5及び図6に示されるように、各溝部66内には、カム部68が形成されている。上述した端子20のカム保持部27は、溝部66内においてカム部68の上側に位置している。但し、カム保持部27はカム部68に対して固定されているわけではないので、カム部68は、回転可能である。換言すると、カム保持部27は、回転可能となるようにカム部68を保持している。
図1及び図9に示されるように、側端部64は、保持部材30のサイド収容部44に収容されている。詳しくは、側端部64は、サイド収容部44内において保持部材30及びホールドダウン80により支持されている。その結果、主部62は、保持部材30の底部34と共に挿入口16を形成している。
カム保持部27によるカム部68の保持(図5及び図6参照)と保持部材30及びホールドダウン80による側端部64の保持(図1及び図9参照)により、加圧部材60は、カム部68を軸とした回転移動のような移動をすることができる。加えて、カム保持部27によるカム部68の保持(図5及び図6参照)と保持部材30及びホールドダウン80による側端部64の保持(図1及び図9参照)の両方とも前後方向においては緩く構成されており、本実施の形態の加圧部材60は、前後方向においても一定量移動可能となっている。
本実施の形態においては、図5に示されるように加圧部材60が開いている位置を「開位置」といい、図6に示されるように加圧部材60が閉じている位置を「閉位置」という。本実施の形態による加圧部材60は、開位置と閉位置との間で移動可能なものであり、且つ、開位置から前方に(コネクタ10の前端12に向けて)倒されることにより閉位置まで移動しうるものである。即ち、本実施の形態のコネクタ10は、所謂、フロントフリップタイプのものである。図5及び図6から理解されるように、加圧部材60が閉位置に位置しているときの加圧部材60と接点26との距離は、加圧部材60が開位置に位置しているときの加圧部材60と接点26との距離よりも短い。
図1、図7及び図8に示されるように、加圧部材60には、2つの下向き突起70が設けられている。図1に示されるように、各下向き突起70は、ピッチ方向において主部62の両端近傍に位置している。また、図8に示されるように、加圧部材60が閉位置に位置しているとき、下向き突起70は下方に向かって突出している。本実施の形態の下向き突起70は、加圧部材60が閉位置にあるとき、保持部材30の逃げ孔58内に部分的に受容されている。図8及び図9から理解されるように、閉位置に位置している加圧部材60の下向き突起70は、ピッチ方向において、保持部材30の仮保持部56とは重なっていない。換言すると、仮保持部56は、加圧部材60が閉位置にあるときに、ピッチ方向において、下向き突起70と異なる位置に位置している。
図9及び図11から理解されるように、ピッチ方向において、下向き突起70は、上向き突起50よりも小さい。即ち、上向き突起50は、ピッチ方向において、下向き突起70よりも大きなサイズを有している。
図7乃至図9に示されるように、下向き突起70には、受部72と被規制部74とが設けられている。本実施の形態の受部72は、加圧部材60が閉位置にあるときの下向き突起70の後側の平面(コネクタ10の後端14側に向いている平面)である。一方、本実施の形態の被規制部74は、加圧部材60が閉位置にあるときの下向き突起70の前側の平面(コネクタ10の前端12側に向いている平面)である。このように、本実施の形態の受部72と被規制部74とは、一つの下向き突起70の一部として形成されている。但し、本発明はこれに限定されるわけではなく、例えば、受部72と被規制部74とが別々の突起の一部として形成されていてもよい。
図1、図14及び図15から理解されるように、コネクタ10に対して対象物100を接続する際には、加圧部材60を開位置に位置させた上で、対象物100の端部102を挿入口16から後方に向けて挿入し保持部材30の収容部38(図5参照)内に収容する。その後、図2及び図16に示されるように加圧部材60を前方に倒して閉位置まで移動させ、対象物100を端子20の接点26(図6参照)に押し付ける。
図15及び図17から理解されるように、仮保持部56は、対象物100がコネクタ10に挿入され、且つ、加圧部材60が開位置にあるときに、被仮保持部140とコネクタ10の前端12との間に位置している。即ち、対象物100がコネクタ10に挿入され、且つ、加圧部材60が開位置にあるとき、仮保持部56は、前後方向において被仮保持部140の前方に位置している。そのため、コネクタ10が傾けられた場合であっても、対象物100が外れて落ちてしまうことを防ぐことができる。
図7、図8、並びに図15乃至図17から理解されるように、受部72は、対象物100がコネクタ10に接続し且つ加圧部材60が閉位置にあるときに、コネクタ10の前端12と被受部130との間に位置している。即ち、対象物100がコネクタ10に接続し且つ加圧部材60が閉位置にあるときに、受部72は、前後方向において対象物100の被受部130の前方に位置している。従って、対象物100を上方又は斜め上方に引き抜こうとしても被受部130が受部72に引っかかるため、好ましくない抜去を抑制することができる。
上述したように、加圧部材60は、閉位置にあるとき、前後方向において多少移動することができる。しかし、本実施の形態においては、図8に示されるように、被規制部74は、加圧部材60が閉位置にあるときに、コネクタ10の後端14と規制部54との間に位置している。即ち、加圧部材60が閉位置にあるとき、被規制部74は、前後方向において規制部54の後方に位置している。そのため、規制部54は、被規制部74を受け止めることにより、被規制部74の前方への過度な移動を規制することができる。
図8及び図17から理解されるように、本実施の形態の下向き突起70は、対象物100がコネクタ10に接続し且つ加圧部材60が閉位置にあるときに、前後方向において被受部130と規制部54との間に位置している。そのため、対象物100を前方又は斜め前方に引き、加圧部材60を開位置に向かわせるようなモーメントが発生しそうになった場合でも、図18に示されるように、被規制部74が規制部54に突き当ることから、加圧部材60が開いてしまうことを避けることができる。本実施の形態においては、図示された被規制部74は規制部54に対して線で接触し、移動規制されている。
例えば、図18に示されるように被規制部74が規制部54に突き当たるとき、上向き突起50の根元52に応力が加わるが、図7及び図8に示されるように、本実施の形態の上向き突起50の根元52は前後方向及び上下方向の双方と交差していることから、根元52が前後方向と直交している場合と比較して、応力の分散を図ることができる。そのため、本実施の形態によれば、上向き突起50近傍での保持部材30の破損を避けることができる。
以上、本発明について実施の形態を掲げて具体的に説明してきたが、本発明はこれに限定されるわけではなく、様々な変形が可能である。例えば、端子20の形状や加圧部材60の形状については本発明は特に制限しない。また、加圧部材60の移動が回転移動と前後方向への移動との組み合わせとなるように、加圧部材60が端子20及び保持部材30の少なくとも一方に支持されている限り、加圧部材60の具体的な支持構造は特に限定しない。
上述した実施の形態においては、被規制部74が規制部54に対して線で接触していたが(図18参照)、被規制部74は規制部54に対して面接触することとしてもよい。即ち、被規制部74の平面が規制部54の平面と面接触することにより、被規制部74の前方への移動が規制され、加圧部材60が開くことを避けることができるようにしてもよい。また、例えば、規制部54と被規制部74の一方を凹曲面とし他方を凸曲面として曲面同士を面接触させることにより、被規制部74の移動規制を行うこととしてもよい。
10 コネクタ
12 前端
14 後端
16 挿入口
20 端子
21 被保持部
22 固定部
23 連結部
24 下側顎部
25 上側顎部
26 接点
27 カム保持部
30 保持部材
31 前端
32 後端
34 底部
36 上部
38 収容部
40 保持部
42 側部
44 サイド収容部
46 抑制部
50 上向き突起
52 根元
54 規制部
56 仮保持部
58 逃げ孔
60 加圧部材
62 主部
64 側端部
66 溝部
68 カム部
70 下向き突起
72 受部
74 被規制部
80 ホールドダウン
82 固定部
100 対象物
102 端部
104 凹部
110 主部材
112 接続部
120 補強部材
130 被受部
140 被仮保持部

Claims (6)

  1. 被受部を有するシート状の対象物と接続するコネクタであって、
    前記コネクタは、端子と、保持部材と、加圧部材とを備えており、
    前記保持部材は、前記端子を保持しており、
    前記保持部材は、規制部を有しており、
    前記加圧部材は、移動可能となるように、前記端子及び前記保持部材の少なくとも一方に支持されており、
    前記加圧部材は、開位置と閉位置との間で移動可能なものであり、且つ、前記開位置から前後方向において前方に倒されることにより前記閉位置まで移動しうるものであり、
    前記加圧部材には、受部と被規制部とが設けられており、
    前記受部は、前記対象物が前記コネクタに接続し且つ前記加圧部材が前記閉位置にあるときに、前記前後方向において前記対象物の前記被受部の前方に位置しており、
    前記被規制部は、前記加圧部材が前記閉位置にあるときに、前記前後方向において前記規制部の後方に位置しており、前記規制部は、前記被規制部の前方への移動を規制しており、
    前記加圧部材には、下向き突起が設けられており、
    前記受部と前記被規制部は、前記下向き突起の一部として形成されており、
    前記下向き突起は、前記加圧部材が前記閉位置にあるとき、前記前後方向と直交する上下方向において、下方に向かって突出しており、
    前記下向き突起は、前記対象物が前記コネクタに接続し且つ前記加圧部材が前記閉位置にあるときに、前記前後方向において前記被受部と前記規制部との間に位置しており、
    前記保持部材には、逃げ孔が形成されており、
    前記逃げ孔は、前記加圧部材が前記閉位置にあるとき、前記下向き突起を部分的に受容し、
    前記規制部は、前記前後方向において前記逃げ孔から離れて位置しており、
    前記規制部の根元は、前記前後方向及び前記上下方向の双方と交差しており、
    前記加圧部材は、前記閉位置にあるとき、前記前後方向において移動することができる
    コネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記規制部は、前記被規制部を受け止めることにより、前記被規制部の前方への移動を規制している
    コネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
    前記対象物には、被仮保持部が設けられており、
    前記保持部材には、仮保持部が設けられており、
    前記仮保持部は、前記対象物が前記コネクタに挿入され且つ前記加圧部材が前記開位置にあるときに、前記前後方向において前記被仮保持部の前方に位置している
    コネクタ。
  4. 請求項記載のコネクタであって、
    前記仮保持部は、前記加圧部材が前記閉位置にあるときに、前記前後方向及び前記上下方向の双方と直交するピッチ方向において、前記下向き突起と異なる位置に位置している
    コネクタ。
  5. 請求項記載のコネクタであって、
    前記保持部材には、前記上下方向において上方に突出した上向き突起が形成されており、
    前記上向き突起は、前記ピッチ方向において、前記下向き突起よりも大きなサイズを有しており、
    前記規制部及び前記仮保持部は、前記上向き突起の一部として形成されている
    コネクタ。
  6. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記保持部材には、抑制部が形成されており、
    前記抑制部は、前記対象物が前記コネクタに挿入されたときに、前記前後方向と直交する上下方向において前記対象物の上方に位置しており、前記対象物の上方への移動を抑制する
    コネクタ。
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