JP6415963B2 - 型枠パネル用支持材、及びコンクリート壁体の構築構造 - Google Patents
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しかし、この特許文献1では、型枠締め付け用金具3・セパレータ5等が断熱材6、補強材7を貫通し、補強材7の表面(外側)まで突出しているため、貫通孔からノロ(セメント水)が漏れるという問題があった。また、このノロは、強アルカリであって補強材7の外面を汚損するため、硬化後にノロを拭き取ったり、補強材7の外面を仕上げ材(内装ボード11)で覆う必要があった。さらに、補強材7で兼用型枠を押さえるため、作業を兼用断熱材パネルAの外側から行う必要があり、足場を組むスペースが必要となり、狭小地(隣家との間に十分なスペースが無い等)での構築は難しかった。また、硬化後の化粧仕上げも、狭小地の場合、作業が困難になるという問題もあった。
しかし、この特許文献2では、図示されるように、アンカー部材5のボルトやナット、セパレータの端部などが仕上げ材3の表面に表れるため、意匠的に好ましくなかった。それを解消するためには、前記特許文献1と同様の処理が必要であった。
しかし、この特許文献3では、その図3に図示されるようにジョイント部材2が存在しない位置にセパレータを配置させているため、コンクリートを打設する際の打設圧力によっては断熱性板材1を変形又は破断させる虞があった。また、同図に示されるように断熱性板材の外側には「内端太」及び「外端太」が配され、上記と同様に足場等の設置が必要となるものであった。
しかし、この特許文献4では、連結具22の内側に形成した縦縁222に、帯板状に形成したセパレータ4の先端を引っ掛けるように係止する点で前記特許文献3よりはコンクリートの打設応力に抗しているものの、引っ掛け部が外れ易いこと、特定のセパレータを用いること、特定のパネルを内枠として用いること等多くの制限があり、実用性に問題があった。
しかし、この特許文献5では、断熱材の外側に特殊形状の外装材を積層してなる構成であって、ノロの漏れ出しに関しては極めて高い性能を有しているものの、このような外装材を用いることは汎用性の点では改良の余地があった。
また、型枠パネルの内側にてコンクリートを打設する空間に配設する間隔保持部材(セパレータ)と連結する構成であるため、型枠パネルが適正位置に保持される打設を可能とするものであり、ノロの漏れ出しをも防止できる。そのため、本発明では、足場、バタ材等を不要(or最小限)とすることができ、全体的な工事コストを抑制することができるものである。
この型枠パネル用支持材(以下、単に支持材という)は、外側フランジと内側フランジと両フランジを繋ぐウエブからなり、両フランジ間に型枠パネルの端縁を保持することができ、内側フランジの内側には前記型枠間に配される間隔保持部材を連結する締着部を有する。
この支持材は、後述する図示実施例に示すように両フランジが略水平状に延在し、ウエブはそれらに対して略垂直状に交わる構成であるため、物理的に曲げ強度が高い構造特性を有している。なお、フランジ間の溝幅、即ちウエブの長さが、型枠パネルの厚みに相当するが、コンクリート打設厚等の建築物を勘案して決定すればよい。
この支持材としては、素材や成形法を限定するものではなく、各種の材料を適用することができ、金属製でも硬質樹脂製でもよいし、アルミ等の押出型材を用いてもよい。
また、連結するための構成としては螺着(螺合)が望ましいが、特にこれに限定するものではない。後述する図示実施例では間隔保持部材の端縁に締着可能な雌ねじを有する六角ナット、四角ナットなどの角ナットを配置したが、突出部分を雌ねじ加工するものであってもよい。
この間隔保持部材としては、その一端が本発明の支持材(締着部にて)に締着するものであれば、単体であっても複数部材を連結したものであってもよい。複数部材で構成する場合、支持材(締着部)と連結する部材以外は、セパレータ、プラスチックコーン(Pコン)、筒状部材等の汎用品を使用することが可能である。例えば支持材と連結する棒状部材の長さ範囲全てを筒状部材で包囲されている構成でもよいし、後述する図示実施例のように分離可能な複数部材で形成され、螺合手段で接続され、一方側に配された一部のみが筒状部材で包囲されている構成でもよい。また、コンクリート打設厚に対して異なる長さのものを用意してもよいし、支持材に連結する間隔保持部材を統一し、汎用品であるセパレータや筒状部材等の長さを変えることで様々な打設厚に対応するものであってもよい。
また、積層状の型枠パネルを用いる場合には、後述する図示実施例のように表面側或いは裏面側(コンクリート側)の少なくとも一方に高強度(曲げ荷重)の層(例えば前述の繊維強化セメント板等)を設けることが好ましい。
さらに、最表面側に配設する断熱材としては、仕上げ材を兼用するものでも、別途仕上げ処理(仕上げ材の貼付、仕上げ塗装等)を施したものでもよい。
したがって、本発明の前記支持材を用いたコンクリート壁体の構築構造は、一方のみの型枠として前記構成の支持材を用いる場合と、両方の型枠として前記構成の支持材を用いる場合とがある。
この支持材1は、図1及び図2,図3(a)〜(d)に示す第1実施例のように外側フランジ11と内側フランジ12と両フランジ11,12を繋ぐウエブ13からなり、両フランジ12,13間に型枠パネル2の端縁を保持することができ、内側フランジ12の内側には前記型枠A,B間に配される間隔保持部材3を連結する締着部14を有する構成である。
また、この第1実施例における支持材1の外側フランジ11は、中央が肉厚の短幅の横片状に形成され、それ以外(内側フランジ12、ウエブ13、L字状片15)はほぼ同一板厚に形成されている。内側フランジ12は、左右方向に長く延在し、締着具である固定ビス6を打ち込むための孔121が設けられている。また、ウエブ13は、縦片状に形成され、その長さは、両フランジ11,12間の溝幅、即ち保持する型枠パネル2の全厚みに相当するが、コンクリート打設厚等の建築物を勘案して決定すればよい。さらに、L字状片15には、間隔保持部材3を取り付けるための通孔151が形成されている。
そのため、この間隔保持部材3は、第1棒状部材3Aと第2棒状部材3Bと筒状部材3Cとが脱着可能に一体化された構成であり、第2棒状部材3Bと保持部材4は、コンクリートの打設、硬化後に容易に抜き出すことができる。
なお、この間隔保持部材3は、前述の構成、即ち複数部材を連結した構成でもよいし、図3(e)の上段に示すように分割タイプでない間隔保持部材3"を用いてもよい。
この第1実施例では、最表面側断熱材2Aとしてフレキ板を、中間断熱材2Bとして発泡材を、内側断熱材2Cとしてケイカル板を用いている。これらのうち、フレキ板2A、ケイカル板2Cは曲げ強度の高い繊維強化セメント板であるため、積層板2全体としての曲げ強度も高いものであり、コンクリートCの打設圧力に対しても変形等を生ずることがない。
なお、この積層板である型枠パネル2の作製に際しては、フレキ板2Aとケイカル板2Cの間に発泡樹脂を注入する等の方法もあるし、個別に作製したフレキ板2Aと発泡板材2Bとケイカル板2Cとを単に積層(接合)する方法でもよく、特にその作製方法を限定するものではない。
また、型枠パネル2の内側にて間隔保持部材3と連結する構成であるため、型枠パネル2が適正位置に保持される打設を可能とし、ノロの漏れ出しをも防止できる。そのため、足場、バタ材等を不要或いは最小限とすることができ、全体的な工事コストを抑制することができる。
また、この第2実施例でもウエブ13の裏面側へ略L字状に突出するL字状片15'を形成する点、該L字状片15'の孔152を形成する点では前記第1実施例と共通であるが、該L字状片15'は、横片部分が厚肉に形成され、単なる通孔ではなく、その内周面に雌ねじが形成された構成であって、前記第1実施例のようにナット等を用いることなくこの横片部分が締着部14'を形成している構成である。
したがって、図4(b)に示すように前記第1実施例とほとんど同様に間隔保持部材3を連絡することができ、コンクリート壁体の構築に利用することができる。
11 外側フランジ
12 内側フランジ
121 孔
13 ウエブ
14,14' 締着部
15,15' L字状片
151、152 通孔
2 型枠パネル
2A 最表面側断熱材(フレキ板)
2B 中間断熱材(発泡材)
2C 内側断熱材(ケイカル板)
3 間隔保持部材(セパレータ)
3A 第1棒状部材
3B 第2棒状部材
3C 筒状部材
4 保持部材
5 型枠ボード
6 固定ビス
7 六角ナット
A 一方側の型枠
B 他方側の型枠
C コンクリート
Claims (4)
- 一定間隔を保持して配置される型枠間にコンクリートを打設する工法において、少なくとも一方の型枠として用いられる型枠パネル用支持材であって、
外側フランジと内側フランジと両フランジを繋ぐウエブからなり、両フランジ間に型枠パネルの端縁を保持することができ、内側フランジの更に内側には前記型枠間に配される間隔保持部材の先端を連結する締着部を有することを特徴とする型枠パネル用支持材。 - 請求項1に記載の支持材を用いた型枠パネルをコンクリート打設空間の少なくとも一方の型枠として用いたことを特徴とするコンクリート壁体の構築構造。
- 内側フランジと型枠パネルを固定ビスにて固定したことを特徴とする請求項2に記載のコンクリート壁体の構築構造。
- 前記締着部がコンクリート打設空間内に位置することを特徴とする請求項2又は3に記載のコンクリート壁体の構築構造。
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