JP6368989B2 - 通信装置 - Google Patents
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Description
(通信システム2の構成;図1)
図1に示すように、通信システム2は、多機能機(以下では「MFP(Multi-Function Peripheralの略)」と呼ぶ)10と、携帯端末50と、AP(Access Pointの略)90と、を備える。
MFP10は、操作部12と、表示部14と、印刷実行部16と、スキャン実行部18と、無線インターフェース(以下では、無線I/Fと記載する)20と、制御部22と、を備える。操作部12は、複数のキーを備える。ユーザは、操作部12を操作することによって、様々な指示をMFP10に入力することができる。ユーザは、操作部12を操作して、MFP10とAP90との間に通常Wi−Fi接続を確立するための処理を開始するトリガである所定の操作(以下では「所定の接続開始操作」と呼ぶ)を入力することができる。表示部14は、様々な情報を表示するためのディスプレイである。印刷実行部16は、インクジェット方式、レーザ方式等の印刷機構である。スキャン実行部18は、CCD、CIS等のスキャン機構である。
後で説明するように、本実施例では、ユーザが操作部12に所定の接続開始操作を実行すると、MFP10は、SoftAPとして動作する。具体的には、MFP10のCPU30は、MFP10をSoftAPとして動作させるためのアプリケーションを起動させる。以下では、MFP10がSoftAPとして機能するモードのことを「SoftAPモード」と呼ぶ。SoftAPモードで動作するMFP10には、SSID(Service Set IDentifierの略)、認証方式、暗号化方式、及び、パスワード(即ち無線設定値)が割り当てられる。当該無線設定値は、MFP10が出荷される段階からメモリ32に予め設定されている。なお、他の例では、無線設定値は、MFP10が出荷された後に、特定のルールに従って生成されてもよい。その場合、生成された無線設定値がメモリ32に記憶される。
携帯端末50は、例えば、携帯電話(例えばスマートフォン)、PDA、ノートPC、タブレットPC、携帯型音楽再生装置、携帯型動画再生装置等の可搬型の端末である。携帯端末50のメモリは、MFP10とAP90との間に通常Wi−Fi接続を確立させるための処理を実行するためのアプリケーションプログラム(以下では「接続用アプリケーション」と呼ぶ)を記憶する。
AP90は、無線アクセスポイント又は無線LANルータと呼ばれる通常のAPである。AP90は、複数個の機器と通常Wi−Fi接続を確立することができる。これにより、AP90と複数個の機器とを含む通常Wi−FiNWが構築される。AP90は、通常Wi−FiNWに所属している一対の機器(即ち一対の子局)の間の通信を中継する。
次いで、図2を参照して、MFP10のCPU30が実行する無線接続処理の内容を説明する。MFP10の操作部12に所定の接続開始操作が実行されると、CPU30は、当該操作によって与えられる指示を取得する。この場合、S10において、CPU30は、SoftAPを起動させ、MFP10の動作モードをSoftAPモードに設定する。
続いて、図5を参照して、本実施例によって実現される具体的なケースA1を説明する。ケースA1では、MFP10が、携帯端末50から無線設定値を受信し、受信済みの無線設定値を利用してAP90と通常Wi−Fi接続を確立する。
続いて、図6を参照して、本実施例によって実現される具体的なケースBを説明する。ケースBでは、ユーザは、AP90に特定の接続開始操作を実行する。この場合、AP90は、AP90の動作モードをWPSモードに設定する。
上記の通り、本実施例では、ユーザが、MFP10をAP90に接続させることを望む場合に、図5のケースA1に示されるように、携帯端末50の接続用アプリケーションを起動させることもあり得るし、図6のケースBに示されるように、AP90に特定の接続開始操作を実行することもあり得る。このために、MFP10は、AP90と通常Wi−Fi接続を確立するための無線設定値を、携帯端末50から受信すべきか(即ちユーザが携帯端末50の接続用アプリケーションを起動させる状況であるのか)、AP90から受信すべきか(即ちユーザがAP90に特定の接続開始操作を実行する状況であるのか)、を判断する(図2のS12、S34)。そして、MFP10は、判断結果に応じたデバイス(即ちAP90又は携帯端末50)から、無線設定値を適切に受信することができる。このために、MFP10は、受信済みの無線設定値を利用して、AP90と通常Wi−Fi接続を適切に確立することができる(図2のS22、S38)。
MFP10、AP90、携帯端末50が、それぞれ、「通信装置」、「特定のアクセスポイント」、「端末装置」の一例である。MFP10とAP90との間に通常Wi−Fi接続を確立するための無線設定値が「特定の無線設定値」の一例である。また、MFP10が携帯端末50に送信する1個以上のデバイス情報が「1個以上の部分設定値」の一例である。MFP10の操作部12に実行される所定の接続開始操作によって与えられる指示が「特定の指示」の一例である。S32でProbe Request信号をブロードキャストして、S34でProbe Response信号(WPSモード)の受信を監視するモードが、「第1の動作モード」の一例である。SoftAPモードが「第2の動作モード」の一例である。また、Probe Response信号(WPSモード)が「第1の信号」の一例である。S12で受信されるProbe Request信号が「第2の信号」の一例である。S32で送信されるProbe Request信号が「特定の要求信号」の一例である。MFP10の操作部12に実行される所定の接続開始操作によって与えられる指示を取得することが、「取得部」が実行する処理の一例である。図2のS12、S34の処理が「判断部」が実行する処理の一例である。S36、S38の処理が「第1の確立部」が実行する処理の一例である。S22の処理が「第2の確立部」が実行する処理の一例である。S24の処理が「情報送信部」が実行する処理の一例である。S18の処理のうち、MFP10の周囲に存在する各APのデバイス情報を収集する処理が「設定値受信部」が実行する処理の一例である。S18の処理のうち、MFP10の周囲に存在する各APの各デバイス情報を携帯端末50に送信する処理が「設定値送信部」が実行する処理の一例である。
第2実施例について、第1実施例と異なる点を中心に説明する。上記の通り、第1実施例では、MFP10の操作部12に所定の接続開始操作が実行されると、MFP10がSoftAPモードで動作する(図2のS10)。その後、MFP10が携帯端末50からProbe Request信号を受信すると(S12でYES)、MFP10と携帯端末50との間に、SoftAP接続が確立される(S14でYES)。携帯端末50は、SoftAPNWを利用して、無線設定値をMFP10に送信する。これに代えて、本実施例では、MFP10の操作部12に所定の接続開始操作が実行されると、MFP10が、アドホック方式に従った無線通信(以下では、「アドホック通信」と呼ぶ)を実行可能な動作モード(以下では、「アドモックモード」と呼ぶ)で動作する。本実施例では、MFP10と携帯端末50とが、アドホック方式による接続(以下では「アドホック接続」と呼ぶ)を確立する。本実施例では、携帯端末50は、MFP10との間に形成されたアドホックネットワーク(以下では、「アドホックNW」と呼ぶ)を利用して、無線設定値をMFP10に送信する。本実施例では、MFP10及び携帯端末50(図1参照)は、いずれも、アドホック通信を実行可能な機器である。
続いて、アドホックについて説明する。アドホックの無線ネットワークは、APとは異なる一対の機器によって形成される。具体的に言うと、一方の機器は、アドホックの無線ネットワークで利用されるべき通常Wi−FiWSI(Wireless Setting Information)を準備して、通常Wi−FiWSIを他方の機器に供給する。これにより、一対の機器は、認証通信を実行して、アドホックに従った接続を確立することができる。即ち、一対の機器は、通常のAPやSoftAPモードを利用せずに、通常Wi−FiNWに所属することができる。
続いて、図7を参照して、本実施例によって実現される具体的なケースA2を説明する。ケースA2では、ケースA1(図5)と同様に、MFP10が、携帯端末50から無線設定値を受信し、受信済みの無線設定値を利用してAP90との間で通常Wi−Fi接続を確立する。
MFP10のアドホックモードが「第2の動作モード」の一例である。図7のケースA2のProbe Response信号(SSID−X)が「第2の信号」の一例である。
第3実施例について、第1実施例と異なる点を中心に説明する。本実施例では、MFP10の操作部12に所定の接続開始操作が実行されると、MFP10が、WFD(Wi-Fi Directの略)方式に従った無線通信(以下では「WFD通信」と呼ぶ))を実行可能な動作モード(以下では、「WFDモード」と呼ぶ)で動作する。本実施例では、MFP10と携帯端末50とが、WFD方式による接続(以下では「WFD接続」と呼ぶ)を確立する。本実施例では、携帯端末50は、MFP10との間に形成されたWFDネットワーク(以下では、「WFDNW」と呼ぶ)を利用して、無線設定値をMFP10に送信する。本実施例では、MFP10及び携帯端末50(図1参照)は、いずれも、WFD通信を実行可能な機器である。
続いて、WFDについて説明する。WFD方式は、Wi−Fi Allianceによって作成された規格書「Wi−Fi Peer−to−Peer(P2P) Technical Specification Version1.1」に記述されている無線通信方式である。WFD方式は、例えば、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.の略)の802.11の規格、及び、それに準ずる規格(例えば、802.11a,11b,11g,11n等)に従って、無線通信を実行するための無線通信方式である。
続いて、図8を参照して、本実施例によって実現される具体的なケースA3を説明する。ケースA3では、ケースA1(図5)と同様に、MFP10が、携帯端末50から無線設定値を受信し、受信済みの無線設定値を利用してAP90との間で通常Wi−Fi接続を確立する。
MFP10のWFDモードが「第2の動作モード」の一例である。図8のケースA3のProbe Request信号(DEVICE01)が「第2の信号」の一例である。
第4実施例について、第1実施例と異なる点を中心に説明する。第1実施例では、MFP10の操作部12に所定の接続開始操作が実行されると、MFP10は、最初に、SoftAPモードで動作する(図2のS10)。MFP10は、SoftAPが起動されてから第2の期間が経過する前に、携帯端末からProbe Request信号が受信されない場合に(S12でNO)、SoftAPモードを終了し(S30)、AP90からのProbe Response信号(WPSモード)の受信を監視するモード(S32、S34)に移行する。これに代えて、本実施例では、MFP10の操作部12に所定の接続開始操作が実行されると、MFP10は、最初に、AP90からのProbe Response信号(WPSモード)の受信を監視するモード(図9のS50、S52)で動作する。本実施例では、MFP10は、Probe Request信号をブロードキャストしてから第1の期間が経過する前に、APからProbe Response信号(WPSモード)が受信されない場合に(S52でNO)、SoftAPモードに移行する(S60)。
次いで、図9を参照して、MFP10のCPU30が実行する無線接続処理の内容を説明する。MFP10の操作部12に所定の接続開始操作が実行されると、CPU30は、当該操作によって与えられる指示を取得する。この場合、S50において、CPU30は、Probe Request信号を無線でブロードキャスト送信する。S50の処理の内容は、図2のS32の処理と同様である。
続いて、図10を参照して、本実施例によって実現される具体的なケースCを説明する。ケースCでは、ユーザは、AP90に特定の接続開始操作を実行しない。MFP10は、SoftAPを起動した後で、携帯端末50から無線設定値を受信し、受信済みの無線設定値を利用してAP90と通常Wi−Fi接続を確立する。
MFP10の操作部12に実行される所定の接続開始操作によって与えられる指示を取得することが、「取得部」が実行する処理の一例である。図9のS52、S62の処理が「判断部」が実行する処理の一例である。S54、S56の処理が「第1の確立部」が実行する処理の一例である。S72の処理が「第2の確立部」が実行する処理の一例である。S74の処理が「情報送信部」が実行する処理の一例である。S68の処理のうち、MFP10の周囲に存在する各APのデバイス情報を収集する処理が「設定値受信部」が実行する処理の一例である。S68の処理のうち、MFP10の周囲に存在する各APの各デバイス情報を携帯端末50に送信する処理が「設定値送信部」が実行する処理の一例である。
Claims (9)
- 通信装置であって、
自動無線設定モードに従って特定のアクセスポイントと無線接続を確立するための特定の指示を取得する取得部と、
前記特定の指示が取得される場合に、前記通信装置の動作モードを複数個の動作モードのうちのいずれか一つに設定するモード制御部であって、前記複数個の動作モードは、前記特定のアクセスポイントから第1の信号を受信することを監視するための第1の動作モードと、前記端末装置から第2の信号を受信することを監視するための第2の動作モードと、を含む、前記モード制御部と、
前記特定の指示が取得される場合に、前記特定のアクセスポイントと前記無線接続を確立するための特定の無線設定値を、前記特定のアクセスポイントから受信すべきか、前記特定のアクセスポイントとは異なる端末装置から受信すべきか、を判断する判断部であって、前記通信装置の動作モードが前記第1の動作モードに設定されてから第1の期間が経過する前に、前記特定のアクセスポイントから前記第1の信号が受信される場合に、前記特定のアクセスポイントから前記特定の無線設定値を受信すべきと判断し、前記通信装置の動作モードが前記第2の動作モードに設定されてから第2の期間が経過する前に、前記端末装置から前記第2の信号が受信される場合に、前記端末装置から前記特定の無線設定値を受信すべきと判断する、前記判断部と、
前記特定のアクセスポイントから前記特定の無線設定値を受信すべきと判断される場合に、前記特定のアクセスポイントから前記特定の無線設定値を受信して、前記特定の無線設定値を利用して、前記特定のアクセスポイントと前記無線接続を確立する第1の確立部と、
前記端末装置から前記特定の無線設定値を受信すべきと判断される場合に、前記端末装置から前記特定の無線設定値を受信して、前記特定の無線設定値を利用して、前記特定のアクセスポイントと前記無線接続を確立する第2の確立部と、
を備える通信装置。 - 前記モード制御部は、
前記通信装置の動作モードが前記第1の動作モードに設定されてから前記第1の期間が経過する前に、前記特定のアクセスポイントから前記第1の信号が受信されない場合に、前記通信装置の動作モードを前記第1の動作モードから前記第2の動作モードに変更し、
前記通信装置の動作モードが前記第2の動作モードに設定されてから前記第2の期間が経過する前に、前記端末装置から前記第2の信号が受信されない場合に、前記通信装置の動作モードを前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに変更する、請求項1に記載の通信装置。 - 前記モード制御部は、前記特定の指示が取得される場合に、最初に、前記通信装置の動作モードを前記第2の動作モードに設定し、前記通信装置が前記第2の動作モードに設定されてから前記第2の期間が経過する前に、前記端末装置から前記第2の信号が受信されない場合に、前記通信装置の動作モードを前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに変更する、請求項1又は2に記載の通信装置。
- 前記モード制御部は、前記特定の指示が取得される場合に、最初に、前記通信装置の動作モードを前記第1の動作モードに設定し、前記通信装置が前記第1の動作モードに設定されてから前記第1の期間が経過する前に、前記特定のアクセスポイントから前記第1の信号が受信されない場合に、前記通信装置の動作モードを前記第1の動作モードから前記第2の動作モードに変更する、請求項1又は2に記載の通信装置。
- 前記モード制御部は、前記通信装置を無線ネットワークの親局として機能させることによって、前記通信装置の動作モードを前記第2の動作モードに設定する、請求項1から4のいずれか一項に記載の通信装置。
- 前記判断部は、
前記通信装置が前記第1の動作モードに設定されている場合には、特定の要求信号を前記特定のアクセスポイントに送信することによって、前記特定のアクセスポイントから前記第1の信号が受信されるか否かを判断し、
前記通信装置が前記第2の動作モードに設定されている場合には、前記特定の要求信号を前記端末装置に送信することなく、前記端末装置から前記第2の信号が受信されるか否かを判断する、請求項1から5のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記通信装置は、さらに、
前記端末装置から前記特定の無線設定値を受信すべきと判断される場合において、前記特定のアクセスポイントと前記無線接続が確立される場合に、前記無線接続の確立が成功したことを示す成功情報を前記端末装置に送信し、
前記端末装置から前記特定の無線設定値を受信すべきと判断される場合において、前記特定のアクセスポイントと前記無線接続が確立されない場合に、前記無線接続の確立が失敗したことを示す失敗情報を前記端末装置に送信する情報送信部を備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記通信装置は、さらに、
前記端末装置から前記特定の無線設定値を受信すべきと判断される場合に、前記通信装置の周囲に存在する1個以上のアクセスポイントのそれぞれから、当該アクセスポイントに現在設定されている無線設定値のうちの一部である部分設定値を受信する設定値受信部と、
前記1個以上のアクセスポイントの1個以上の前記部分設定値を前記端末装置に送信する設定値送信部と、を備える、請求項1から7のいずれか一項に記載の通信装置。 - 通信装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータプログラムは、前記通信装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
自動無線設定モードに従って特定のアクセスポイントと無線接続を確立するための特定の指示を取得する取得処理と、
前記特定の指示が取得される場合に、前記通信装置の動作モードを複数個の動作モードのうちのいずれか一つに設定するモード制御処理であって、前記複数個の動作モードは、前記特定のアクセスポイントから第1の信号を受信することを監視するための第1の動作モードと、前記端末装置から第2の信号を受信することを監視するための第2の動作モードと、を含む、前記モード制御処理と、
前記特定の指示が取得される場合に、前記特定のアクセスポイントと前記無線接続を確立するための特定の無線設定値を、前記特定のアクセスポイントから受信すべきか、前記特定のアクセスポイントとは異なる端末装置から受信すべきか、を判断する判断処理であって、前記通信装置の動作モードが前記第1の動作モードに設定されてから第1の期間が経過する前に、前記特定のアクセスポイントから前記第1の信号が受信される場合に、前記特定のアクセスポイントから前記特定の無線設定値を受信すべきと判断し、前記通信装置の動作モードが前記第2の動作モードに設定されてから第2の期間が経過する前に、前記端末装置から前記第2の信号が受信される場合に、前記端末装置から前記特定の無線設定値を受信すべきと判断する、前記判断処理と、
前記特定のアクセスポイントから前記特定の無線設定値を受信すべきと判断される場合に、前記特定のアクセスポイントから前記特定の無線設定値を受信して、前記特定の無線設定値を利用して、前記特定のアクセスポイントと前記無線接続を確立する第1の確立処理と、
前記端末装置から前記特定の無線設定値を受信すべきと判断される場合に、前記端末装置から前記特定の無線設定値を受信して、前記特定の無線設定値を利用して、前記特定のアクセスポイントと前記無線接続を確立する第2の確立処理と、
を実行させるコンピュータプログラム。
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