JP6365527B2 - チーズ様食品 - Google Patents
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Description
(1)酸処理度が低い酸処理澱粉、上昇融点が25〜45℃である油脂および蛋白質を含有し、蛋白質含量が0.5〜10重量%であるチーズ様食品;
(2)酸処理度が低い酸処理澱粉の含有量が3〜20重量%である、(1)のチーズ様食品;
(3)油脂含量が10〜50重量%である、(1)または(2)のチーズ様食品;
(4)増粘剤を含有する(1)〜(3)のいずれかのチーズ様食品;
(5)5℃におけるレオメーター測定値による硬さが700g〜2000g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)である(1)〜(4)のいずれかのチーズ様食品;
(6)耐熱保形性を有する(1)〜(5)のいずれかのチーズ様食品;
(7)(1)〜(6)のいずれかのチーズ様食品を加工してなる、スライス状、サイノメ状、タンザク状、シュレッド状または粉末状の成形チーズ様食品;
である。
チーズ様食品中の蛋白質含量が10重量%を超えると、チーズ様食品調製時における調合粘度が増大し、製造が困難となる。
チーズを20×20×20mmの立方体に切り出し、シャーレにひいた濾紙の上に載せ、200℃で6分間加熱した後、加熱保持前の高さと保持後の高さを比較する。耐熱保形性は以下の式で求める。
耐熱保形性=加熱保持後の高さ/加熱保持前の高さ×100(%)
本発明においては、上記の値が60%以上であれば耐熱保形性を有するものとする。好ましくは、耐熱保形性は70%以上であり、より好ましくは90%以上である。
パーム油中融点画分(上昇融点30℃/SFC:10℃で90%、20℃で80%/P2O型トリグリセリド含量65%)42部、タピオカ由来の酸処理度の低い(無水酸処理澱粉8重量%を水92重量%に溶解し、粘度計(Brabender Viscograph E)を用いてブレード型スティラーを用いて50℃、30rpmで測定した時の粘度が57cps)酸処理澱粉4部、トータルミルクプロテイン2部、食塩1部、水51部、乳酸を含むpH調整剤1.5部、香料0.3部、色素0.002部を、55℃で10分間調合し、さらに100Kg/cm2の圧力下で均質化した。
均質化後、掻きとり式連続熱交換機に通し、80〜90℃で加熱殺菌、充填し、トンネルフリーザーにて急冷後、冷蔵庫でエージングを行った。
得られたチーズ様食品の油脂含量は42%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが500g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性60%と耐熱保形性を有し、良好なチーズ風味を呈した。
パーム油中融点画分を40部、タピオカ由来の酸処理度の低い酸処理澱粉を6部とした以外は、実施例1と同様にしてチーズ様食品を調製した。
得られたチーズ様食品の油脂含量は40%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが800g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性70%と耐熱保形性を有し、良好なチーズ風味を呈した。
パーム油中融点画分を34部、タピオカ由来の酸処理度の低い酸処理澱粉を12部とした以外は、実施例1と同様にしてチーズ様食品を調製した。
得られたチーズ様食品の油脂含量は34%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが1800g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性100%と耐熱保形性に優れており、良好なチーズ風味を呈した。
酸処理澱粉を、コーンスターチ由来の酸処理度の低い(無水酸処理澱粉8重量%を水92重量%に溶解し、粘度計(Brabender Viscograph E)を用いてブレード型スティラーを用いて50℃、30rpmで測定した時の粘度が39cps)酸処理澱粉とした以外は、実施例3と同様にしてチーズ様食品を調製した。
得られたチーズ様食品の油脂含量は34%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが2000g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性100%と耐熱保形性に優れており、良好なチーズ風味を呈した。
パーム油中融点画分を31部、タピオカ由来の酸処理度の低い酸処理澱粉を15部とした以外は、実施例1と同様にしてチーズ様食品を調製した。
得られたチーズ様食品の油脂含量は31%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが2000g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性100%と耐熱保形性に優れており、良好なチーズ風味を呈した。
パーム油中融点画分を27部、タピオカ由来の酸処理度の低い酸処理澱粉を19部とした以外は、実施例1と同様にしてチーズ様食品を調製した。
得られたチーズ様食品の油脂含量は27%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが2000g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性100%と耐熱保形性に優れており、良好なチーズ風味を呈した。
精製パーム油(上昇融点37℃/SFC:10℃で55%、20℃で27%/P2O型トリグリセリド含量30%)を34部、タピオカ由来の酸処理度の低い酸処理澱粉を12部とした以外は、実施例1と同様にしてチーズ様食品を調製した。
得られたチーズ様食品の油脂含量は34%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが500g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性100%と耐熱保形性に優れており、良好なチーズ風味を呈した。
パーム油とパーム核油のエステル交換油脂(上昇融点32℃/SFC:10℃で48%、20℃で22%/P2O型トリグリセリド含量8%)を34部、タピオカ由来の酸処理度の低い酸処理澱粉を12部とした以外は、実施例1と同様にしてチーズ様食品を調製した。
得られたチーズ様食品の油脂含量は34%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが500g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性100%と耐熱保形性に優れており、良好なチーズ風味を呈した。
乳脂(上昇融点31℃/SFC:10℃で47%、20℃で17%/P2O型トリグリセリド含量5%)を34部、タピオカ由来の酸処理度の低い酸処理澱粉を12部とした以外は、実施例1と同様にしてチーズ様食品を調製した。
得られたチーズ様食品の油脂含量は34%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが500g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性100%と耐熱保形性に優れており、良好なチーズ風味を呈した。
パーム油中融点画分を34部、タピオカ由来の酸処理度の低い酸処理澱粉を6部、ワキシ―コーン由来のヒドロキシプロピル化デンプンを6部とした以外は、実施例1と同様にしてチーズ様食品を調製した。
得られたチーズ様食品の油脂含量は34%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが1800g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性100%と耐熱保形性に優れており、良好なチーズ風味を呈した。
実施例1で用いたパーム油中融点画分34部、酸処理されていないタピオカ澱粉(無水澱粉8重量%を水92重量%に溶解し、粘度計(Brabender Viscograph E)を用いてブレード型スティラーを用いて50℃、30rpmで測定した時の粘度が6100cps)12部、トータルミルクプロテイン2部、食塩1部、水51部、乳酸を含むpH調整剤1.5部、香料0.3部、色素0.002部を、55℃で10分間調合し、さらに100Kg/cm2の圧力下で均質化した。
しかしながら、高粘度な物性となり、生産性は著しく劣った。
均質化後、掻きとり式連続熱交換機に通し、80〜90℃で加熱殺菌、充填し、トンネルフリーザーにて急冷後、冷蔵庫でエージングを行った。
得られたチーズ様食品の油脂含量は34%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが1400g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性100%と耐熱保形性に優れており、良好なチーズ風味を呈した。
実施例1で用いたパーム油中融点画分34部、酸処理されていないコーンスターチ澱粉(無水酸処理澱粉8重量%を水92重量%に溶解し、粘度計(Brabender Viscograph E)を用いてブレード型スティラーを用いて50℃、30rpmで測定した時の粘度が8000cps)12部、トータルミルクプロテイン2部、食塩1部、水51部、乳酸を含むpH調整剤1.5部、香料0.3部、色素0.002部を、55℃で10分間調合し、さらに100Kg/cm2の圧力下で均質化した。
しかしながら、高粘度な物性となり、生産性は著しく劣った。
均質化後、掻きとり式連続熱交換機に通し、80〜90℃で加熱殺菌、充填し、トンネルフリーザーにて急冷後、冷蔵庫でエージングを行った。
得られたチーズ様食品の油脂含量は34%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが2000g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性100%と耐熱保形性に優れており、良好なチーズ風味を呈した。
実施例1で用いたパーム油中融点画分34部、タピオカ由来の酸処理度の高い(無水酸処理澱粉8重量%を水92重量%に溶解し、粘度計(Brabender Viscograph E)を用いてブレード型スティラーを用いて50℃、30rpmで測定した時の粘度が5cps)酸処理澱粉12部、トータルミルクプロテイン2部、食塩1部、水51部、乳酸を含むpH調整剤1.5部、香料0.3部、色素0.002部を、55℃で10分間調合し、さらに100Kg/cm2の圧力下で均質化した。
均質化後、掻きとり式連続熱交換機に通し、80〜90℃で加熱殺菌、充填し、トンネルフリーザーにて急冷後、冷蔵庫でエージングを行った。
得られたチーズ様食品の油脂含量は34%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが1600g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
しかしながら、耐熱保形性40%と耐熱保形性が劣るものであった。
実施例1で用いたパーム油中融点画分34部、コーンスターチ由来の酸処理度の高い(無水酸処理澱粉8重量%を水92重量%に溶解し、粘度計(Brabender Viscograph E)を用いてブレード型スティラーを用いて50℃、30rpmで測定した時の粘度が4cps)酸処理澱粉12部、トータルミルクプロテイン2部、食塩1部、水51部、乳酸を含むpH調整剤1.5部、香料0.3部、色素0.002部を、55℃で10分間調合し、さらに100Kg/cm2の圧力下で均質化した。
均質化後、掻きとり式連続熱交換機に通し、80〜90℃で加熱殺菌、充填し、トンネルフリーザーにて急冷後、冷蔵庫でエージングを行った。
得られたチーズ様食品の油脂含量は34%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが1900g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
しかしながら、耐熱保形性50%と耐熱保形性が劣るものであった。
サラダ油(SFC:10℃で0%、20℃で0%)34部、実施例4で用いたコーンスターチ由来の酸処理度の低い酸処理澱粉12部、トータルミルクプロテイン2部、食塩1部、水51部、乳酸を含むpH調整剤1.5部、香料0.3部、色素0.002部を、55℃で10分間調合し、さらに100Kg/cm2の圧力下で均質化した。
均質化後、掻きとり式連続熱交換機に通し、80〜90℃で加熱殺菌、充填し、トンネルフリーザーにて急冷後、冷蔵庫でエージングを行った。
得られたチーズ様食品の油脂含量は34%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが100g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性が著しく劣るものであった。
さらに、耐熱保形性20%と耐熱保形性が著しく劣るものであった。
パーム油低融点画分(上昇融点9℃/SFC:10℃で0%、20℃で0%/P2O型トリグリセリド含量10%)34部、実施例4で用いたコーンスターチ由来の酸処理度の低い酸処理澱粉12部、トータルミルクプロテイン2部、食塩1部、水51部、乳酸を含むpH調整剤1.5部、香料0.3部、色素0.002部を、55℃で10分間調合し、さらに100Kg/cm2の圧力下で均質化した。
均質化後、掻きとり式連続熱交換機に通し、80〜90℃で加熱殺菌、充填し、トンネルフリーザーにて急冷後、冷蔵庫でエージングを行った。
得られたチーズ様食品の油脂含量は34%、蛋白質含量は1.6%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが100g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性が著しく劣るものであった。
さらに、耐熱保形性20%と耐熱保形性が著しく劣るものであった。
実施例1で用いたパーム油中融点画分25部、実施例4で用いたコーンスターチ由来の酸処理度の低い酸処理澱粉12部、トータルミルクプロテイン15部、食塩1部、水47部、乳酸を含むpH調整剤1.5部、香料0.3部、色素0.002部を、55℃で10分間調合し、さらに100Kg/cm2の圧力下で均質化した。
しかしながら、高粘度な物性となり、生産性は著しく劣った。
均質化後、掻きとり式連続熱交換機に通し、80〜90℃で加熱殺菌、充填し、トンネルフリーザーにて急冷後、冷蔵庫でエージングを行った。
得られたチーズ様食品の油脂含量は25%、蛋白質含量は12.2%、pHは5.4であり、5℃におけるレオメーター測定値による硬さが2000g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)であり、成形加工適性を有した。
また、耐熱保形性100%と耐熱保形性に優れていた。
Claims (7)
- 無水酸処理澱粉試料8重量%を水92重量%に溶解し、粘度計(Brabender Viscograph E)により、ブレード型スティラーを用いて50℃、30rpmで測定した時の粘度が10cps以上200cps未満の酸処理度が低い酸処理澱粉、上昇融点が25〜45℃、およびSFC(固体脂含量)が10℃で45%以上かつ20℃で15%以上である油脂および蛋白質を含有し、蛋白質含量が0.5〜10重量%であるチーズ様食品。
- 酸処理度が低い酸処理澱粉の含有量が3〜20重量%である、請求項1に記載のチーズ様食品。
- 油脂含量が10〜50重量%である、請求項1または2に記載のチーズ様食品。
- 増粘剤を含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載のチーズ様食品。
- 5℃におけるレオメーター測定値による硬さが700g〜2000g/19.6mm2(直径5mm円形プランジャー、テーブルスピード50mm/分、不動工業株式会社製)である請求項1〜4のいずれか1項に記載のチーズ様食品。
- 耐熱保形性を有する請求項1〜5のいずれか1項に記載のチーズ様食品。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載のチーズ様食品を加工してなる、スライス状、サイノメ状、タンザク状、シュレッド状または粉末状の成形チーズ様食品。
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