JP6277741B2 - ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びプログラム - Google Patents
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Description
例えば、自動運転中の車両は、GPSやレーンマーカを検出するレーンマーカセンサによって自車両の位置を認識している。車両は、自動運転開始時に入力された目的地及び地図データにより、目的地までに分岐が必要な場合は、道路インフラに対して本線からランプウェイに分岐し、サービスアウト施設において、自動運転から手動運転に切り替える旨を要求する。
また、案内経路の前方に、ドライバの操作に依らない自動運転を中断する必要がある中断対象事象が存在するか否かを判定する中断要因判定手段(41)と、前記ドライバの状態を取得するドライバ状態取得手段(41)と、前記中断要因判定手段を介して前記中断対象事象が前記案内経路の前方に存在すると判定された場合には、前記ドライバの状態に基づいて、前記中断対象事象が存在する地点に達した際に、該ドライバが前記自動運転の継続を要望するか否かを予測する要望予測手段(41)と、前記要望予測手段を介して前記ドライバが前記自動運転の継続を要望すると予測された場合に、前記自動運転の中断タイミングを再設定する再設定手段(41)と、前記再設定手段を介して再設定された前記自動運転の再中断タイミングに基づいて前記自動運転を前記ドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定する運転設定手段(41)と、前記再設定手段を介して再設定された前記自動運転の前記再中断タイミングを前記ドライバが許容できるか否かを判定する許容判定手段(41)と、を備え、前記運転設定手段は、前記許容判定手段を介して前記ドライバが許容できると判定された場合に、前記再中断タイミングに基づいて前記自動運転から前記手動運転に切り替えるように設定することを特徴とする。
また、案内経路の前方に、ドライバの操作に依らない自動運転を中断する必要がある中断対象事象が存在するか否かを判定する中断要因判定手段(41)と、前記ドライバの状態を取得するドライバ状態取得手段(41)と、前記中断要因判定手段を介して前記中断対象事象が前記案内経路の前方に存在すると判定された場合には、前記ドライバの状態に基づいて、前記中断対象事象が存在する地点に達した際に、該ドライバが前記自動運転の継続を要望するか否かを予測する要望予測手段(41)と、前記要望予測手段を介して前記ドライバが前記自動運転の継続を要望すると予測された場合に、前記自動運転の中断タイミングを再設定する再設定手段(41)と、前記再設定手段を介して再設定された前記自動運転の再中断タイミングに基づいて前記自動運転を前記ドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定する運転設定手段(41)と、現在位置を取得する現在位置取得手段(11)と、を備え、前記再設定手段は、前記現在位置取得手段によって取得した現在位置から前記中断対象事象を回避して目的地に至る回避経路を探索する回避経路探索手段(41)を有し、該再設定手段は、前記回避経路に基づいて前記自動運転の中断タイミングを再設定することを特徴とする。
本実施例に係る自車両1の概略構成について図1に基づいて説明する。図1に示すように、本実施例に係る自車両1は自車両1に対して設置されたナビゲーション装置2と、車両制御ECU(Electronic Control Unit)3とから基本的に構成されている。
続いて、ナビゲーション装置2の概略構成について説明する。図1に示すように、本実施例に係るナビゲーション装置2は、自車の現在位置等を検出する現在地検出処理部11と、各種のデータが記録されたデータ記録部12と、入力された情報に基づいて、各種の演算処理を行うナビゲーション制御部13と、操作者からの操作を受け付ける操作部14と、操作者に対して地図等の情報を表示する液晶ディスプレイ(LCD)15と、経路案内等に関する音声ガイダンスを出力するスピーカ16と、不図示の道路交通情報センタや不図示の地図情報配信センタ等との間で携帯電話網等を介して通信を行う通信装置17と、液晶ディスプレイ15の表面に装着されたタッチパネル18とから構成されている。
また、ナビゲーション制御部13には車速センサ51が接続されている。また、ナビゲーション制御部13には、車両制御ECU3が電気的に接続され、ドライバの居眠り状態、ドライバの視線方向、ドライバの姿勢等を取得可能に構成されている。
また、地図情報DB25の内容は、不図示の地図情報配信センタから通信装置17を介して配信された更新情報をダウンロードすることによって更新される。
図2に示すように、中断履歴データテーブル28は、「管理No」と、「リンクID」と、「中断発生場所」と、「中断発生要因」と、「最終中断発生日時」と、「通過回数」と、「中断回数」とから構成されている。
次に、上記のように構成された自車両1において、ナビゲーション装置2のCPU41によって実行される処理であって、自車両1の自動運転を中断して、ドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定する自動運転の中断タイミングを、ドライバの状態に基づいて再設定する「自動運転継続処理」について図3乃至図7に基づいて説明する。尚、図3乃至図6にフローチャートで示されるプログラムは、自動運転を開始した旨の信号が車両制御ECU3から入力された場合に実行される処理である。また、車両制御ECU3は、有料道路上で自動運転開始ボタン61が押下された場合には、自動運転を開始した後、自動運転を開始した旨を表す自動運転開始信号をナビゲーション装置2に送信する。
前記再設定手段は、前記自動運転の前記再中断タイミングを再設定前の前記自動運転の中断タイミングよりも距離的又は時間的に対して遅いタイミングとなるように設定することを特徴とする。
上記構成を有するナビゲーション装置によれば、再中断タイミングは、再設定前の自動運転の中断タイミングよりも距離的又は時間的に対して遅いタイミングとなるため、自動運転を再設定前の中断タイミングから再中断タイミングまで適切に継続することができる。
前記再設定手段を介して再設定された前記自動運転の前記再中断タイミングを前記ドライバが許容できるか否かを判定する許容判定手段を備え、前記運転設定手段は、前記許容判定手段を介して前記ドライバが許容できると判定された場合に、前記再中断タイミングに基づいて前記自動運転から前記手動運転に切り替えるように設定することを特徴とする。
上記構成を有するナビゲーション装置によれば、ドライバに許容される再中断タイミングまで自動運転を継続した後、自動運転からドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定することができ、自動運転の中断に対するドライバの不快感を更に抑止することができる。
現在位置を取得する現在位置取得手段を備え、前記再設定手段は、前記現在位置取得手段によって取得した現在位置から前記中断対象事象を回避して目的地に至る回避経路を探索する回避経路探索手段を有し、該再設定手段は、前記回避経路に基づいて前記自動運転の中断タイミングを再設定することを特徴とする。
上記構成を有するナビゲーション装置によれば、現在位置から中断対象事象を回避して目的地に至る回避経路に基づいて、次の分岐で自動運転からドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定することができ、自動運転を再中断タイミングまで確実に継続することができる。
前記再設定手段は、前記回避経路上に前記自動運転の中断タイミングを再設定することを特徴とする。
上記構成を有するナビゲーション装置によれば、回避経路上に自動運転の中断タイミングを再設定するため、自動運転の再中断タイミングを再設定前の自動運転の中断タイミングよりも距離的又は時間的に対して遅いタイミングとなるように確実に設定することができる。
前記許容判定手段は、前記案内経路と前記回避経路とにおいて、走行距離と消費燃料と到着時間とのうちの少なくとも1つを比較して、前記ドライバが許容できるか否かを判定することを特徴とする。
上記構成を有するナビゲーション装置によれば、回避経路と元の案内経路とにおいて、走行距離と消費燃料と到着時間とのうちの少なくとも1つを比較して、ドライバが許容できる場合に、自動運転の再中断タイミングを設定するため、自動運転の中断に対するドライバの不快感を更に抑止することができる。
前記自動運転を中断した地点における中断履歴情報を記憶する中断履歴記憶手段を備え、前記中断対象事象は、自車前方の道路特徴と自車前方の気象情報と前記中断履歴情報との少なくとも1つを含むことを特徴とする。
上記構成を有するナビゲーション装置によれば、中断対象事象は、自車前方の道路特徴と自車前方の気象情報と中断履歴情報との少なくとも1つを含むため、自動運転を中断する必要の有無を迅速に判断することができる。
2 ナビゲーション装置
3 車両制御ECU
5 車両LCD
25 地図情報DB
26 ナビ地図情報
27 中断履歴DB
28 中断履歴データテーブル
31 GPS
41、71 CPU
42、72 RAM
43、73 ROM
61 自動運転開始ボタン
76 室内カメラ
77 DVDドライブ
82 有料道路
83 HHインターチェンジ
85 目的地
86 案内経路
87 QQインターチェンジ
88 回避経路
Claims (15)
- 案内経路の前方に、ドライバの操作に依らない自動運転を中断する必要がある中断対象事象が存在するか否かを判定する中断要因判定手段と、
覚醒している前記ドライバの状態を取得するドライバ状態取得手段と、
前記中断要因判定手段を介して前記中断対象事象が前記案内経路の前方に存在すると判定された場合には、覚醒している前記ドライバの状態に基づいて、前記中断対象事象が存在する地点に達した際に、該ドライバが前記自動運転の継続を要望するか否かを予測する要望予測手段と、
前記要望予測手段を介して前記ドライバが前記自動運転の継続を要望すると予測された場合に、前記自動運転の中断タイミングを再設定する再設定手段と、
前記再設定手段を介して再設定された前記自動運転の再中断タイミングに基づいて前記自動運転を前記ドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定する運転設定手段と、
を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。 - 案内経路の前方に、ドライバの操作に依らない自動運転を中断する必要がある中断対象事象が存在するか否かを判定する中断要因判定手段と、
前記ドライバの状態を取得するドライバ状態取得手段と、
前記中断要因判定手段を介して前記中断対象事象が前記案内経路の前方に存在すると判定された場合には、前記ドライバの状態に基づいて、前記中断対象事象が存在する地点に達した際に、該ドライバが前記自動運転の継続を要望するか否かを予測する要望予測手段と、
前記要望予測手段を介して前記ドライバが前記自動運転の継続を要望すると予測された場合に、前記自動運転の中断タイミングを再設定する再設定手段と、
前記再設定手段を介して再設定された前記自動運転の再中断タイミングに基づいて前記自動運転を前記ドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定する運転設定手段と、
前記再設定手段を介して再設定された前記自動運転の前記再中断タイミングを前記ドライバが許容できるか否かを判定する許容判定手段と、を備え、
前記運転設定手段は、前記許容判定手段を介して前記ドライバが許容できると判定された場合に、前記再中断タイミングに基づいて前記自動運転から前記手動運転に切り替えるように設定することを特徴とするナビゲーション装置。 - 案内経路の前方に、ドライバの操作に依らない自動運転を中断する必要がある中断対象事象が存在するか否かを判定する中断要因判定手段と、
前記ドライバの状態を取得するドライバ状態取得手段と、
前記中断要因判定手段を介して前記中断対象事象が前記案内経路の前方に存在すると判定された場合には、前記ドライバの状態に基づいて、前記中断対象事象が存在する地点に達した際に、該ドライバが前記自動運転の継続を要望するか否かを予測する要望予測手段と、
前記要望予測手段を介して前記ドライバが前記自動運転の継続を要望すると予測された場合に、前記自動運転の中断タイミングを再設定する再設定手段と、
前記再設定手段を介して再設定された前記自動運転の再中断タイミングに基づいて前記自動運転を前記ドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定する運転設定手段と、
現在位置を取得する現在位置取得手段と、を備え、
前記再設定手段は、前記現在位置取得手段によって取得した現在位置から前記中断対象事象を回避して目的地に至る回避経路を探索する回避経路探索手段を有し、
該再設定手段は、前記回避経路に基づいて前記自動運転の中断タイミングを再設定することを特徴とするナビゲーション装置。 - 前記再設定手段を介して再設定された前記自動運転の前記再中断タイミングを前記ドライバが許容できるか否かを判定する許容判定手段を備え、
前記運転設定手段は、前記許容判定手段を介して前記ドライバが許容できると判定された場合に、前記再中断タイミングに基づいて前記自動運転から前記手動運転に切り替えるように設定することを特徴とする請求項1又は請求項3に記載のナビゲーション装置。 - 現在位置を取得する現在位置取得手段を備え、
前記再設定手段は、前記現在位置取得手段によって取得した現在位置から前記中断対象事象を回避して目的地に至る回避経路を探索する回避経路探索手段を有し、
該再設定手段は、前記回避経路に基づいて前記自動運転の中断タイミングを再設定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のナビゲーション装置。 - 前記再設定手段は、前記回避経路上に前記自動運転の中断タイミングを再設定することを特徴とする請求項3又は請求項5に記載のナビゲーション装置。
- 前記再設定手段を介して再設定された前記自動運転の前記再中断タイミングを前記ドライバが許容できるか否かを判定する許容判定手段を備え、
前記許容判定手段は、前記案内経路と前記回避経路とにおいて、走行距離と消費燃料と到着時間とのうちの少なくとも1つを比較して、前記ドライバが許容できるか否かを判定することを特徴とする請求項3、請求項5、請求項6のいずれかに記載のナビゲーション装置。 - 前記再設定手段は、前記自動運転の前記再中断タイミングを再設定前の前記自動運転の中断タイミングよりも距離的又は時間的に対して遅いタイミングとなるように設定することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のナビゲーション装置。
- 前記自動運転を中断した地点における中断履歴情報を記憶する中断履歴記憶手段を備え、
前記中断対象事象は、自車前方の道路特徴と自車前方の気象情報と前記中断履歴情報との少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のナビゲーション装置。 - 案内経路の前方に、ドライバの操作に依らない自動運転を中断する必要がある中断対象事象が存在するか否かを判定する中断要因判定工程と、
覚醒している前記ドライバの状態を取得するドライバ状態取得工程と、
前記中断要因判定工程で前記中断対象事象が前記案内経路の前方に存在すると判定された場合には、前記ドライバ状態取得工程で取得した覚醒している前記ドライバの状態に基づいて、前記中断対象事象が存在する地点に達した際に、該ドライバが前記自動運転の継続を要望するか否かを予測する要望予測工程と、
前記要望予測工程で前記ドライバが前記自動運転の継続を要望すると予測された場合に、前記自動運転の中断タイミングを再設定する再設定工程と、
前記再設定工程で再設定された前記自動運転の再中断タイミングに基づいて前記自動運転を前記ドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定する運転設定工程と、
を備えたことを特徴とするナビゲーション方法。 - ドライバの状態を取得するドライバ状態取得手段を備えたコンピュータに、
案内経路の前方に、ドライバの操作に依らない自動運転を中断する必要がある中断対象事象が存在するか否かを判定する中断要因判定工程と、
覚醒している前記ドライバの状態を取得するドライバ状態取得工程と、
前記中断要因判定工程で前記中断対象事象が前記案内経路の前方に存在すると判定された場合には、前記ドライバ状態取得工程で取得した覚醒している前記ドライバの状態に基づいて、前記中断対象事象が存在する地点に達した際に、該ドライバが前記自動運転の継続を要望するか否かを予測する要望予測工程と、
前記要望予測工程で前記ドライバが前記自動運転の継続を要望すると予測された場合に、前記自動運転の中断タイミングを再設定する再設定工程と、
前記再設定工程で再設定された前記自動運転の再中断タイミングに基づいて前記自動運転を前記ドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定する運転設定工程と、
を実行させるためのプログラム。 - 案内経路の前方に、ドライバの操作に依らない自動運転を中断する必要がある中断対象事象が存在するか否かを判定する中断要因判定工程と、
前記ドライバの状態を取得するドライバ状態取得工程と、
前記中断要因判定工程で前記中断対象事象が前記案内経路の前方に存在すると判定された場合には、前記ドライバ状態取得工程で取得した前記ドライバの状態に基づいて、前記中断対象事象が存在する地点に達した際に、該ドライバが前記自動運転の継続を要望するか否かを予測する要望予測工程と、
前記要望予測工程で前記ドライバが前記自動運転の継続を要望すると予測された場合に、前記自動運転の中断タイミングを再設定する再設定工程と、
前記再設定工程で再設定された前記自動運転の再中断タイミングに基づいて前記自動運転を前記ドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定する運転設定工程と、
前記再設定工程を介して再設定された前記自動運転の前記再中断タイミングを前記ドライバが許容できるか否かを判定する許容判定工程と、を備え、
前記運転設定工程において、前記許容判定工程を介して前記ドライバが許容できると判定された場合に、前記再中断タイミングに基づいて前記自動運転から前記手動運転に切り替えるように設定することを特徴とするナビゲーション方法。 - ドライバの状態を取得するドライバ状態取得手段を備えたコンピュータに、
案内経路の前方に、ドライバの操作に依らない自動運転を中断する必要がある中断対象事象が存在するか否かを判定する中断要因判定工程と、
前記ドライバの状態を取得するドライバ状態取得工程と、
前記中断要因判定工程で前記中断対象事象が前記案内経路の前方に存在すると判定された場合には、前記ドライバ状態取得工程で取得した前記ドライバの状態に基づいて、前記中断対象事象が存在する地点に達した際に、該ドライバが前記自動運転の継続を要望するか否かを予測する要望予測工程と、
前記要望予測工程で前記ドライバが前記自動運転の継続を要望すると予測された場合に、前記自動運転の中断タイミングを再設定する再設定工程と、
前記再設定工程で再設定された前記自動運転の再中断タイミングに基づいて前記自動運転を前記ドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定する運転設定工程と、
前記再設定工程を介して再設定された前記自動運転の前記再中断タイミングを前記ドライバが許容できるか否かを判定する許容判定工程と、を実行させ、
前記運転設定工程において、前記許容判定工程を介して前記ドライバが許容できると判定された場合に、前記再中断タイミングに基づいて前記自動運転から前記手動運転に切り替えるように設定することを特徴とするプログラム。 - 案内経路の前方に、ドライバの操作に依らない自動運転を中断する必要がある中断対象事象が存在するか否かを判定する中断要因判定工程と、
前記ドライバの状態を取得するドライバ状態取得工程と、
前記中断要因判定工程で前記中断対象事象が前記案内経路の前方に存在すると判定された場合には、前記ドライバ状態取得工程で取得した前記ドライバの状態に基づいて、前記中断対象事象が存在する地点に達した際に、該ドライバが前記自動運転の継続を要望するか否かを予測する要望予測工程と、
前記要望予測工程で前記ドライバが前記自動運転の継続を要望すると予測された場合に、前記自動運転の中断タイミングを再設定する再設定工程と、
前記再設定工程で再設定された前記自動運転の再中断タイミングに基づいて前記自動運転を前記ドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定する運転設定工程と、
現在位置を取得する現在位置取得工程と、を備え、
前記再設定工程は、前記現在位置取得工程によって取得した現在位置から前記中断対象事象を回避して目的地に至る回避経路を探索する回避経路探索工程を有し、
該再設定工程において、前記回避経路に基づいて前記自動運転の中断タイミングを再設定することを特徴とするナビゲーション方法。 - ドライバの状態を取得するドライバ状態取得手段を備えたコンピュータに、
案内経路の前方に、ドライバの操作に依らない自動運転を中断する必要がある中断対象事象が存在するか否かを判定する中断要因判定工程と、
前記ドライバの状態を取得するドライバ状態取得工程と、
前記中断要因判定工程で前記中断対象事象が前記案内経路の前方に存在すると判定された場合には、前記ドライバ状態取得工程で取得した前記ドライバの状態に基づいて、前記中断対象事象が存在する地点に達した際に、該ドライバが前記自動運転の継続を要望するか否かを予測する要望予測工程と、
前記要望予測工程で前記ドライバが前記自動運転の継続を要望すると予測された場合に、前記自動運転の中断タイミングを再設定する再設定工程と、
前記再設定工程で再設定された前記自動運転の再中断タイミングに基づいて前記自動運転を前記ドライバの操作に依る手動運転に切り替えるように設定する運転設定工程と、
現在位置を取得する現在位置取得工程と、を実行させ、
前記再設定工程は、前記現在位置取得工程によって取得した現在位置から前記中断対象事象を回避して目的地に至る回避経路を探索する回避経路探索工程を有し、
該再設定工程において、前記回避経路に基づいて前記自動運転の中断タイミングを再設定することを特徴とするプログラム。
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