JP6244695B2 - ファスナー打ち込み工具 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の発明は、以下の点を特徴とする。
すなわち、請求項1に記載のファスナー打ち込み工具は、ファスナー打ち込み用のノーズ部の先端にコンタクトノーズを摺動自在に設けたファスナー打ち込み工具であって、前記コンタクトノーズは、前記ノーズ部の内径と略等しい内径で形成されてファスナーの姿勢をガイドする管状の射出経路を一部材で形成するとともに、ファスナーの打ち込み時に前記ノーズ部よりも突出して被打ち込み材に接触し、先端の射出口からファスナーを打ち出すように形成されており、前記コンタクトノーズの射出経路の内周には、ファスナーの足先をガイドするための1本のガイド溝がファスナーの打ち出し方向に沿って設けられており、前記ガイド溝は、ファスナーの頭部の直径よりも小さい幅で形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記ガイド溝は、グリップから見て反対側の内面に形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は2記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれかに記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記ノーズ部には、ファスナーを供給するための供給路が接続されており、前記供給路は、前記射出口の中心位置に対してオフセットして配設されており、前記ガイド溝は、ファスナーの打ち出し方向に対して傾斜して形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、以下の点を特徴とする。
すなわち、請求項5に記載のファスナー打ち込み工具は、ファスナー打ち込み用のノーズ部の先端にコンタクトノーズを摺動自在に設けたファスナー打ち込み工具であって、前記コンタクトノーズは、前記ノーズ部の内径と略等しい内径で形成されてファスナーの姿勢をガイドする管状の射出経路を一部材で形成するとともに、ファスナーの打ち込み時に前記ノーズ部よりも突出して被打ち込み材に接触し、先端の射出口からファスナーを打ち出すように形成されており、前記コンタクトノーズの射出経路の内周には、ファスナーの足先をガイドするための複数のガイド溝がファスナーの打ち出し方向に沿って設けられ、前記複数のガイド溝は、コンタクトノーズの内周の周方向に見て近接した位置に設けられており、前記ガイド溝は、ファスナーの頭部の直径よりも小さい幅で形成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、以下の点を特徴とする。
すなわち、請求項6に記載のファスナー打ち込み工具は、ファスナー打ち込み用のノーズ部の先端にコンタクトノーズを摺動自在に設けたファスナー打ち込み工具であって、前記コンタクトノーズは、前記ノーズ部の内径と略等しい内径で形成されてファスナーの姿勢をガイドする管状の射出経路を一部材で形成するとともに、ファスナーの打ち込み時に前記ノーズ部よりも突出して被打ち込み材に接触し、先端の射出口からファスナーを打ち出すように形成されており、前記コンタクトノーズの射出経路の内周には、ファスナーの足先をガイドするためのガイド溝と、前記ガイド溝よりも浅く形成された第2の溝と、がファスナーの打ち出し方向に沿って設けられており、前記ガイド溝は、ファスナーの頭部の直径よりも小さい幅で形成されていることを特徴とする。
また、前記ガイド溝は、ファスナーの頭部の直径よりも小さい幅で形成されているため、ファスナーの頭部がガイド溝に入り込むことがないので、コンタクトノーズの内周面(ガイド溝以外の部分)を使用してファスナーの頭部を確実にガイドすることができ、コンタクトノーズ内でのファスナーの姿勢を安定させることができる。
なお、ガイド溝14bの形状は上記した実施形態に限定されるものではない。
また、図7(b)に示すように、射出口15付近にはガイド溝14bを設けないようにしたり、グリップ側にガイド溝14bを設けるようにしてもよい。
また、図7(c)に示すように、射出口15付近にのみガイド溝14bを設けてもよい。
また、図7(f)に示すように、上部から下部に向かって連続的に狭くなるようなガイド溝14bを設けてもよい。
11 工具本体
12 ボデーハウジング
13 ノーズ部
13a 供給路
13b 射出路
14 コンタクトノーズ
14a 内周
14b ガイド溝
14c 導入部
14d 直線部
15 射出口
16 グリップハウジング
17 トリガ
18 エンドキャップ部
19 マガジン
20 送り部材
21 ドライバ
40 被打ち込み材
41 ファスナー
41a 頭部
41b 軸部
100 コンタクト部材
Claims (6)
- ファスナー打ち込み用のノーズ部の先端にコンタクトノーズを摺動自在に設けたファスナー打ち込み工具であって、
前記コンタクトノーズは、前記ノーズ部の内径と略等しい内径で形成されてファスナーの姿勢をガイドする管状の射出経路を一部材で形成するとともに、ファスナーの打ち込み時に前記ノーズ部よりも突出して被打ち込み材に接触し、先端の射出口からファスナーを打ち出すように形成されており、
前記コンタクトノーズの射出経路の内周には、ファスナーの足先をガイドするための1本のガイド溝がファスナーの打ち出し方向に沿って設けられており、前記ガイド溝は、ファスナーの頭部の直径よりも小さい幅で形成されていることを特徴とする、ファスナー打ち込み工具。 - 前記ガイド溝は、グリップから見て反対側の内面に形成されていることを特徴とする、請求項1記載のファスナー打ち込み工具。
- 前記ガイド溝は、ファスナーの軸部の直径よりも浅く形成されていることを特徴とする、請求項1又は2記載のファスナー打ち込み工具。
- 前記ノーズ部には、ファスナーを供給するための供給路が接続されており、
前記供給路は、前記射出口の中心位置に対してオフセットして配設されており、
前記ガイド溝は、ファスナーの打ち出し方向に対して傾斜して形成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のファスナー打ち込み工具。 - ファスナー打ち込み用のノーズ部の先端にコンタクトノーズを摺動自在に設けたファスナー打ち込み工具であって、
前記コンタクトノーズは、前記ノーズ部の内径と略等しい内径で形成されてファスナーの姿勢をガイドする管状の射出経路を一部材で形成するとともに、ファスナーの打ち込み時に前記ノーズ部よりも突出して被打ち込み材に接触し、先端の射出口からファスナーを打ち出すように形成されており、
前記コンタクトノーズの射出経路の内周には、ファスナーの足先をガイドするための複数のガイド溝がファスナーの打ち出し方向に沿って設けられ、
前記複数のガイド溝は、コンタクトノーズの内周の周方向に見て近接した位置に設けられており、前記ガイド溝は、ファスナーの頭部の直径よりも小さい幅で形成されていることを特徴とする、ファスナー打ち込み工具。 - ファスナー打ち込み用のノーズ部の先端にコンタクトノーズを摺動自在に設けたファスナー打ち込み工具であって、
前記コンタクトノーズは、前記ノーズ部の内径と略等しい内径で形成されてファスナーの姿勢をガイドする管状の射出経路を一部材で形成するとともに、ファスナーの打ち込み時に前記ノーズ部よりも突出して被打ち込み材に接触し、先端の射出口からファスナーを打ち出すように形成されており、
前記コンタクトノーズの射出経路の内周には、ファスナーの足先をガイドするためのガイド溝と、前記ガイド溝よりも浅く形成された第2の溝と、がファスナーの打ち出し方向に沿って設けられており、前記ガイド溝は、ファスナーの頭部の直径よりも小さい幅で形成されていることを特徴とする、ファスナー打ち込み工具。
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