JP6224664B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、鞍乗り型車両において、簡単な構造でダウンフォースを得られるようにすることを目的とする。
本発明によれば、車体を側方から覆カウルは、下方に行くに連れて車幅方向内側に位置するように傾斜する傾斜面を備え、その下部に水平方向に突出する突出部を備え、突出部は、前後方向に連続して設けられる。これにより、カウルの下部から水平方向に突出して前後方向に連続して設けられる突出部に当たる走行風によって、ダウンフォースが得られ、突出部を設ける簡単な構造でダウンフォースを得ることができる。また、突出部は、下方に行くに連れて車幅方向内側に位置するように傾斜するカウルの傾斜面の下部に設けられるため、突出部を車幅方向にコンパクトに設けながら、ダウンフォースを得ることができる。また、アンダーカウルは、ミドルカウルの一部を覆う部分に切り欠きを備え、突出部は、切り欠きに配置される。これにより、アンダーカウルの内側に配置されたミドルカウルから切り欠きを通して突出部を突出させることができ、アンダーカウルからの突出部の車幅方向の出っ張り量を抑えながら、突出部のミドルカウルからの突出量を大きくできる。このため、車幅方向のサイズを抑えながら、十分なダウンフォースを得ることができる。
本発明によれば、突出部は、前輪の後方、且つ、後輪を支持するスイングアームのピボット軸の前方の位置に設けられるため、前輪の後方で走行風が乱れ易い場所の走行風を整流しながらダウンフォースを得ることができる。また、前輪の後方且つピボット軸の前方の位置でダウンフォースを発生させることができ、車両の前部側でダウンフォースが得られる。
また、本発明は、前記突出部(60)は、前記前輪(2)の車軸(2a)よりも下方、且つ、サイドスタンド(27)の回動軸(27a)よりも上方の位置に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、突出部は、前輪の車軸よりも下方、且つ、サイドスタンドの回動軸よりも上方の位置に設けられるため、車体の下部に配置される突出部によって効果的にダウンフォースが得られる。
本発明によれば、アンダーカウルは、エンジンのクランクケースの少なくとも一部を覆うように設けられる。これにより、クランクケースまでも覆う大きなアンダーカウルに切り欠きを設けることができるため、切り欠きの配置の自由度が高く、ダウンフォースを効果的に得られる位置に突出部を配置できる。
また、本発明は、前記突出部(60)は、後方に行くに連れて車幅方向外側への突出量(H1,H2,H3)が小さくなることを特徴とする。
本発明によれば、突出部は、後方に行くに連れて車幅方向外側への突出量が小さくなるため、ダウンフォースの発生と走行風による抵抗をバランスさせることができ、ダウンフォースを得ながら走行風をスムーズに後方へ流すことができる。
また、本発明は、前記ミドルカウル(42)と前記アンダーカウル(43)とで小組体が形成され、当該小組体は、少なくとも前記ミドルカウル(42)及び前記アンダーカウル(43)の部分で車体に固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、ミドルカウルとアンダーカウルとで形成された小組体は、少なくともミドルカウル及びアンダーカウルの部分で車体に固定されている。これにより、小組体によってミドルカウル及びアンダーカウルを一度に車体に固定できるとともに、ミドルカウル及びアンダーカウルの部分によって、これらカウルを車体側に強固に固定できる。
また、車両の前部側でダウンフォースを得ることができるとともに、前輪の後方で走行風が乱れ易い場所の走行風を整流しながらダウンフォースを得ることができる。
また、車体の下部に配置される突出部によって効果的にダウンフォースが得られる。
また、アンダーカウルからの突出部の車幅方向の出っ張り量を抑えながら、突出部のミドルカウルからの突出量を大きくできる。
また、切り欠きの配置の自由度が高く、ダウンフォースを効果的に得られる位置に突出部を配置できる。
さらに、ダウンフォースを得ながら走行風をスムーズに後方へ流すことができる。
また、小組体によってミドルカウル及びアンダーカウルを一度に車体に固定できるとともに、これらカウルを車体側に強固に固定できる。
自動二輪車1は、車体フレームFにパワーユニットとしてのエンジン10が支持され、前輪2を支持するフロントフォーク11が車体フレームFの前端に操舵可能に支持され、後輪3を支持するスイングアーム12が車体フレームFの後部側に設けられた車両である。自動二輪車1は、乗員が跨るようにして着座するシート13が車体フレームFの後部の上方に設けられた鞍乗り型の車両である。
シート13に着座した運転者は、フロントフォーク11の上端に取り付けられたハンドル19を介して前輪2を操舵する。前輪2は、フロントフォーク11の下端部に設けられた前輪車軸2a(車軸)に軸支される。
左右のピボットフレーム16,16の下部の後部には、後方に延びるステップホルダ22,22が左右一対で設けられる。シート13に着座した運転者が足を乗せる左右一対のメインステップ23,23は、ステップホルダ22,22に取り付けられてピボットフレーム16,16の後方に位置する。運転者が後輪3の油圧式ブレーキ装置28の操作に使用するブレーキペダル24は、右側のメインステップ23の前方に設けられる。
シート13の後部に着座する同乗者が足を乗せる左右一対のタンデムステップ25,25は、シートフレーム18,18から後下方に延びるタンデムステップホルダ26,26に支持される。
サイドスタンド27は、左側(一側)のピボットフレーム16の下部に支持される。サイドスタンド27は、回動軸27aを中心に回動することで折り畳み自在である。
エンジン10は、車体フレームFに吊り下げられるようにして支持され、ピボットフレーム16,16の前方でメインフレーム15,15の下方に配置される。
エンジン10には、排気管33,33及びマフラー34を備えた排気ユニット35が接続される。排気管33,33は、シリンダ部32の前面に配置される排気ポート32a,32a(図5)から引き出され、クランクケース31の下方を通って後方に延びる。マフラー34は、スイングアーム12の右側(他側)の外側方に配置され、右側のピボットフレーム16の後方で排気管33,33の後端部に接続される。
また、車体カバー40は、燃料タンク21を覆うタンクカバー44と、ミドルカウル42,42の上部に連続して後方に延びる左右一対のシート下カウル45と、シートフレーム18,18を覆うリアカウル46とを備える。
後輪3の上方を覆うリアフェンダー47は、リアカウル46の下面に連続するようにして後下方に延びる。前輪2を上方から覆うフロントフェンダー48は、フロントフォーク11に支持される。
図1〜図5を参照し、ミドルカウル42は、フロントカウル41の下縁に連続して下方に延びてヘッドパイプ14及びフロントフォーク11の上部を側方から覆うミドルカウル前部50と、タンクカバー44の下方で上下に延び、メインフレーム15,15、シリンダ部32及び排気管33,33を側方から覆うミドルカウル後部51とを備える。ミドルカウル42は、ミドルカウル前部50とミドルカウル後部51とを一体に備える樹脂製のカバーである。
下側後縁部42cは、クランクケース31よりも前方に位置する。下側前縁部42eは、前輪2の後端の後方且つ排気管33,33の前方に位置する。下縁部42dは、側面視で排気管33,33の下端部に重なる。
すなわち、ミドルカウル後部51の下部は、前輪2とクランクケース31との間の空間を覆うように設けられ、排気管33,33の前端部を側方から覆う。
ミドルカウル42は、メインフレーム15,15に固定される固定部54を、上部の後端部に備える。ミドルカウル42は、車体への固定部を他にも備えるが、ここでは説明を省略する。
ミドルカウル42は、アンダーカウル43に接続される接続部55,56を、下側後縁部42cの上端部と、下縁部42dの後端部とに備える。また、ミドルカウル42は、アンダーカウル43に接続される接続部57を、接続部55の前下方に備える。接続部55,56,57は、固定具が嵌る孔である。
なお、図5に示すように、シリンダ部32の上方でタンクカバー44の内側には、エアクリーナーケース49が配置されている。
突出部60は、側面視では、前後方向に連続して真っ直ぐ延びるように形成されており、やや後上がりの姿勢で、ミドルカウル後部51の下部の前端部から後端部まで延びる。
図5に示すように、突出部60は、ミドルカウル42を構成する板材を部分的に車幅方向外側に折り返すようにして形成されており、突出部60の内側は空洞になっている。詳細には、突出部60は、ミドルカウル42の板材が折り返されるようにして車幅方向外側に延びる上面部60aと、上面部60aの外端から下方に延びる側面部60bと、側面部60bの下端から車幅方向内側へ延びる下面部60cとを備える。
アンダーカウル43の側面カバー部71は、前輪2の後端近傍から後上がりにクランクケース31の上面側まで延びる前側上縁部71aと、前側上縁部71aの後端から後下がりに排気管33,33の後端近傍まで延びる後側上縁部71bと、後側上縁部71bの後端から下面カバー部72に沿って前方へ延びる下縁部71cと、下縁部71cの前端から上方に延びて前側上縁部71aの前端に繋がる前縁部71dとを備える。
側面カバー部71の後部は、クランクケース31、排気管33,33、及び、ピボットフレーム16,16の下端部を側方から覆う。アンダーカウル43は、クランクケース31の下面からクランクケース31の上部まで、及び、排気管33,33の前端部から後端部までを覆う大型のカウルである。
なお、アンダーカウル43は、本実施の形態のようにクランクケース31の少なくとも一部を覆うものであれば良いが、クランクケース31の全体を覆うものであっても良い。
側面カバー部71は、ミドルカウル42の接続部55,56,57に接続される接続部75,76,77を前部71eに備える。
側面カバー部71の前部71eにおける上下の中間部には、側面カバー部71を構成する板材が車幅方向内側に窪んだ凹部78が設けられており、凹部78の底部には、前後方向に延びるスリット状の切り欠き79が形成されている。
切り欠き79は、やや後上がりに前後に延びる上縁79aと、上縁79aの下方で上縁79aに平行に延びる下縁79bと、上縁79a及び下縁79bの後端同志を上下に繋ぐ後縁79cと、前縁部71dを切り欠くようにして前方へ開放する開放部79dとを備える。切り欠き79は、前縁部71dからクランクケース31の前面近傍まで延びる。
ミドルカウル42,42及びアンダーカウル43を車体に取り付ける際には、まず、接続部55,56,57と接続部75,76,77とを接続することで、左右のミドルカウル42,42とアンダーカウル43とが一体となった小組体が形成される。その後、この小組体を車体に被せ、小組体の前部の引っ掛け部(不図示)を車体側に引っ掛けるとともに、ミドルカウル42,42の固定部54を固定具でメインフレーム15,15に固定し、アンダーカウル43の固定部74を固定具でピボットフレーム16,16に固定することで、ミドルカウル42,42及びアンダーカウル43が車体に固定される。
突出部60は、側面視では、前端60dが前輪2の後端近傍で前輪2の後方の位置にあり、後端60eがクランクケース31の前面近傍に位置する。すなわち、突出部60は、前輪2の後端近傍からクランクケース31の前面近傍まで、やや後上がりの姿勢で連続して延びており、自動二輪車1の前部に設けられている。
また、突出部60は、クランク軸30、サイドスタンド27の回動軸27a(図1)、及び、ピボット軸20よりも前方に位置する。さらに、突出部60は、前輪車軸2aの下方、且つ、回動軸27aの上方に位置し、自動二輪車1の下部に設けられている。
図6では、突出部60はその前部の断面が示されている。図5は、図6よりも後方の断面であり、図7は図5よりも後方の断面である。
図5〜図7に示すように、突出部60は、後方に行くに連れて傾斜面58からの突出量が小さくなるように形成されており、後方側ほど車幅方向外側への突出量が小さくなっている。詳細には、図5の突出部60の突出量H2は、図5よりも前方位置を示す図6の突出部60の突出量H1よりも小さく、図5よりも後方位置を示す図7の突出部60の突出量H3は、突出量H2よりも小さい。すなわち、突出部60の突出量の大小関係は、突出量H1>突出量H2>突出量H3となっている。
また、図6に示すように、突出部60の一部では、下面部60cに通風口80が形成されている。
また、突出部60は、下方に行くに連れて車幅方向内側に位置するように傾斜する傾斜面58の下部に設けられるため、突出部60の車幅方向外側への出っ張り量を小さくできる。このため、自動二輪車1のバンク角を大きく確保できる。
切り欠き79の上下の高さは、突出部60の厚さt(図5)よりも大きく(例えば厚さtの1.5倍以上)、切り欠き79が十分に大きいため、走行風Wは、切り欠き79内に流れ、突出部60に沿って流れてダウンフォースを発生させる。本実施の形態では、厚さtは、突出部60の全長に亘り一定である。
また、突出部60は、クランクケース31の前方に配置されているため、クランクケース31が邪魔にならず、突出部60を車幅方向の内側に配置できる。このため、突出部60の突出量を大きくでき、十分なダウンフォースを得ることができる。
また、突出部60は、後方に行くに連れて傾斜面58からの突出量H1,H2,H3が小さくなるように形成されており、後方側ほど車幅方向外側への突出量が小さくなっている。このため、突出部60に沿う走行風によるダウンフォースの発生と走行風による抵抗をバランスさせることができ、ダウンフォースを得ながら走行風をスムーズに後方へ流すことができる。
また、突出部60は、前輪車軸2aよりも下方、且つ、サイドスタンド27の回動軸27aよりも上方の位置に設けられるため、車体の下部に配置される突出部60によって効果的にダウンフォースが得られる。また、突出部60が車体の下部に設けられるため、突出部60が運転者の操作の邪魔になることがない。
また、アンダーカウル43は、エンジン10のクランクケース31の少なくとも一部を覆うように設けられる。これにより、クランクケース31までも覆う大きなアンダーカウル43に切り欠きを設けることができるため、切り欠き79の配置の自由度が高く、ダウンフォースを効果的に得られる位置に突出部60を配置できる。
また、突出部60は、後方に行くに連れて車幅方向外側への突出量H1,H2,H3が小さくなるため、ダウンフォースの発生と走行風による抵抗をバランスさせることができ、ダウンフォースを得ながら走行風をスムーズに後方へ流すことができる。
さらに、ミドルカウル42,42とアンダーカウル43とで形成された小組体は、少なくともミドルカウル42,42及びアンダーカウル43の部分で車体に固定されている。これにより、小組体によってミドルカウル42,42及びアンダーカウル43を一度に車体に固定でき、組み付け性が良いとともに、ミドルカウル42,42及びアンダーカウル43のそれぞれの部分によって、これらミドルカウル42,42及びアンダーカウル43を車体側に強固に固定できる。
上記実施の形態では、切り欠き79は前端に開放部79dを備えるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、切り欠き79は、切り欠き79に挿通される突出部60を車幅方向外側に露出させる開口であれば良い。例えば、切り欠き79は、開放部79dを備えない前後に延びる長孔(開口)であっても良い。
また、上記実施の形態では、鞍乗り型車両として自動二輪車1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、3輪以上の車輪を有する鞍乗り型車両に本発明を適用しても良い。
2 前輪
2a 前輪車軸(車軸)
3 後輪
10 エンジン
12 スイングアーム
20 ピボット軸
27 サイドスタンド
27a 回動軸
31 クランクケース
42 ミドルカウル(カウル)
43 アンダーカウル
58 傾斜面
60 突出部
79 切り欠き
H1,H2,H3 突出量
Claims (6)
- 車体を側方から覆うカウル(42)を備える鞍乗り型車両において、
前記カウル(42)は、下方に行くに連れて車幅方向内側に位置するように傾斜する傾斜面(58)を備え、その下部に水平方向に突出する突出部(60)を備え、当該突出部(60)は、前後方向に連続して設けられ、
前記車体を下方から覆うアンダーカウル(43)を備え、前記カウル(42)は、前記アンダーカウル(43)の上方に設けられるミドルカウル(42)であり、
前記アンダーカウル(43)は、前記ミドルカウル(42)の一部を覆う部分に切り欠き(79)を備え、前記突出部(60)は、前記切り欠き(79)に配置されることを特徴とする鞍乗り型車両。 - 前記突出部(60)は、前輪(2)の後方、且つ、後輪(3)を支持するスイングアーム(12)のピボット軸(20)の前方の位置に設けられることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。
- 前記突出部(60)は、前記前輪(2)の車軸(2a)よりも下方、且つ、サイドスタンド(27)の回動軸(27a)よりも上方の位置に設けられることを特徴とする請求項2記載の鞍乗り型車両。
- 前記アンダーカウル(43)は、エンジン(10)のクランクケース(31)の少なくとも一部を覆うように設けられることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
- 前記突出部(60)は、後方に行くに連れて車幅方向外側への突出量(H1,H2,H3)が小さくなることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
- 前記ミドルカウル(42)と前記アンダーカウル(43)とで小組体が形成され、当該小組体は、少なくとも前記ミドルカウル(42)及び前記アンダーカウル(43)の部分で車体に固定されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
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