JP6211676B1 - 眼鏡 - Google Patents
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Abstract
【課題】視線を移すことなく正面視の状態で第一のレンズと第二のレンズを選択的に使用できるとともに、眼鏡の重量に因る使用感や違和感が低減され、かつ、第二のレンズの良好な保持や顔幅方向にレンズを広げて形成することが容易となる眼鏡を提供する。【解決手段】第一のレンズ11が装着されて第一のブリッジ12により接合された一対の第一のリム13と、前記第一のリム13に回動可能に接合された一対のテンプル16と、使用時には第一のレンズ11の前方に配置され、第二のレンズ17が装着されて第二のブリッジ18により接合された第二のリム19とを備えた眼鏡10において、第二のリム19は第一のリム13よりもレンズ取り付け部が小径に形成されると共に第一のリム13に上下方向に回動可能に取り付けられるようにした。【選択図】図1
Description
本発明は、第一のレンズに対して第二のレンズが取り付けられ、この第二のレンズが上下回動可能に構成された眼鏡に関する。
従来、以下に列挙する眼鏡が提案されている。
(1)第一のリムに対して美観を損なうことなく第二のリムを取り付けることを目的とし、第一のリムと第二のリムを磁気によって相互に取り付けるようにした眼鏡(特許文献1)。
(2)多機能型の眼鏡を提供することを目的とし、第二のリムを第一のリムの取り付け部を起点に上下に回動可能とするとともに、第二のリムを第一のリムから着脱可能とした眼鏡(特許文献2)。
(3)第一のレンズに対し容易な取り外しを可能にして第二のレンズを取り付けることを目的とし、第二のレンズを第一のブリッジ付近を起点に上下方向の回動を可能とし、上方の回動を続けることで第二のレンズを第一のレンズから取り外せるようにした眼鏡(特許文献3)。
(1)第一のリムに対して美観を損なうことなく第二のリムを取り付けることを目的とし、第一のリムと第二のリムを磁気によって相互に取り付けるようにした眼鏡(特許文献1)。
(2)多機能型の眼鏡を提供することを目的とし、第二のリムを第一のリムの取り付け部を起点に上下に回動可能とするとともに、第二のリムを第一のリムから着脱可能とした眼鏡(特許文献2)。
(3)第一のレンズに対し容易な取り外しを可能にして第二のレンズを取り付けることを目的とし、第二のレンズを第一のブリッジ付近を起点に上下方向の回動を可能とし、上方の回動を続けることで第二のレンズを第一のレンズから取り外せるようにした眼鏡(特許文献3)。
従来、1つのレンズ領域を主レンズ領域と補助レンズ領域(いわゆる小玉)に区分して、主レンズ領域を近視用とし小玉を遠視用とするような遠近両用レンズ(通称:バイフォーカルレンズ)を用いた眼鏡が広く用いられている。
しかしながら、遠近両用レンズにあっては、例えば、読書や筆記作業の際に小さな小玉の領域に視線を持っていく必要があり、不便性や疲労の問題で長時間の作業に向かない。例えば小玉がレンズ下領域に形成された一般的な遠近両用レンズでは、正面や斜め上に作業位置があると大きく見上げる姿勢になってしまうのである。また、遠近両用レンズは製造も難しく高価になる傾向がある。
しかしながら、遠近両用レンズにあっては、例えば、読書や筆記作業の際に小さな小玉の領域に視線を持っていく必要があり、不便性や疲労の問題で長時間の作業に向かない。例えば小玉がレンズ下領域に形成された一般的な遠近両用レンズでは、正面や斜め上に作業位置があると大きく見上げる姿勢になってしまうのである。また、遠近両用レンズは製造も難しく高価になる傾向がある。
特許文献1〜特許文献3に示されている眼鏡を用いると、第一のレンズを近視用とし第二のレンズを遠視用とすることで、バイフォーカルレンズのように視線を小玉に移すことなく常に正面視の状態で第一及び第二のレンズを通して遠くや近くを見ることができる。
即ち、従来の眼鏡にあっては、第一のレンズを使用するとき、第二のレンズを上方に回動させて第一のレンズの前面から退避させ、第二のレンズを使用するとき、第二のレンズを下方に回動させて第一のレンズの前面に配置される。
即ち、従来の眼鏡にあっては、第一のレンズを使用するとき、第二のレンズを上方に回動させて第一のレンズの前面から退避させ、第二のレンズを使用するとき、第二のレンズを下方に回動させて第一のレンズの前面に配置される。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に示される眼鏡にあっては、第一のリムと第二のリムの大きさが同程度であり、第二のリムが補助的であることとも相俟って、眼鏡の重量に因る使用感や違和感が顕著になる点が嫌気されていた。
また、特許文献3の眼鏡のように第二のレンズが第一のレンズにリムを用いずにポイント的に固定されるものは、第二のレンズの繰り返し回動操作によってレンズの固定が緩んだり外れたりしやすい。また、第二のレンズがポイント的な固定であることから、レンズの健全な保持の観点から横方向(顔幅方向)にレンズを広げて形成することは困難である。そのため、第二のレンズと瞳の相対位置に関わる個人差を補うことが困難であったり、第二のレンズを通した視野が制限されたりする。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、視線を移すことなく正面視の状態で第一のレンズと第二のレンズを選択的に使用できるとともに、眼鏡の重量に因る使用感や違和感が低減され、かつ、第二のレンズの良好な保持や顔幅方向にレンズを広げて形成することが容易となる眼鏡を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、請求項1記載の発明にあっては、第一のレンズが装着されて第一のブリッジにより接合された一対の第一のリムと、前記第一のリムに回動可能に接合された一対のテンプルと、使用時には前記第一のレンズの前方に配置され、第二のレンズが装着されて第二のブリッジにより接合された第二のリムとを備えた眼鏡において、前記第二のリムは前記第一のリムよりもレンズ取り付け部が小径に形成されると共に前記第一のリムに上下方向に回動可能に取り付けられ、前記第一のブリッジには、装着の状態で使用者の顔と接触するパッドを保持するとともに上下動可能に構成され、パッドの位置を上下に可変とするクリングス部が設けられ、前記クリングス部は、前記第一のブリッジに固定され、凸状のスライド軸部を有するクリングス基体部と、前記スライド軸部が摺動可能に挿通されるスライド長穴部を有し、前記パッドを保持するクリングス可動部とを有し、前記スライド軸部とスライド長穴部が螺合により固定されることにより、前記クリングス基体部とクリングス可動部が互いに締結可能に構成されていることを特徴とする。
即ち、前記第二のリムは、使用時には前記第一のレンズの前方に配置させることができるので、視線を移動させることなく正面視の状態で前記第二のレンズを使用することができる。また、前記第二のリムは、非使用時には前記第一のレンズの上方に回動させて前記第一のリムの前方から外すことができるので、視線を移動させることなく正面視の状態で前記第一のレンズを使用することができる。
また、前記第二のリムは前記第一のリムよりもレンズ取り付け部(レンズを収容する領域)が小径に形成されるので、前記第二のレンズは前記第一のレンズよりも小さく形成されることになり、前記第二のレンズの重量が前記第一のレンズの重量よりも小さくなる。また、前記第二のリムを構成する部材の減量も可能となり、前記第二のリムの重量も前記第一のリムの重量よりも小さくなる。
更に、前記第二のレンズは、前記第二のリムのレンズ取付け部に取付けられる。即ち、特許文献3の眼鏡のように第二のレンズがリムを用いないで固定する場合と比較して、第二のレンズが強く保持される。
また、前記クリングス部により、使用の状態で使用者の顔と接触するパッドの位置が上下に可変となる。
請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載の構成に加えて、前記第一のリムの上辺部には回動凹部が設けられると共に前記第二のリムの上辺部には前記回動凹部に係合する回動凸部が設けられていることを特徴とする。
即ち、互いに係合して回動する凹部と凸部が前記第一のリムの上辺に設けられているので前記第一のリムの上辺部を起点として前記第二のリムが上方又は下方に回動するようになる。
請求項3記載の発明にあっては、前記第二のリムは、前記第一のレンズと前記第二のレンズを組み合わせた状態で焦点が矯正されるように配置されることを特徴とする。
例えば、前記第一のレンズとして近視用のレンズが用いられ、このレンズを使用して焦点が矯正される(網膜上に焦点が設定されピントが合わされる)。次いで、前記第一のレンズを使用した状態で、近くの物体を見たときにピントが合うように前記第二のレンズが調整される。
従って、近視用としての第一のレンズを使用するときは、遠視用の第二のリムを第一のリムの上方に跳ね上げておき、跳ね上げた状態の第二のリムを第一のリムの前方に位置するように下方に回動させるだけで、遠視を矯正して近くのものを良好に見ることができる。
従って、近視用としての第一のレンズを使用するときは、遠視用の第二のリムを第一のリムの上方に跳ね上げておき、跳ね上げた状態の第二のリムを第一のリムの前方に位置するように下方に回動させるだけで、遠視を矯正して近くのものを良好に見ることができる。
請求項4記載の発明にあっては、請求項1記載の構成に加えて、前記第一のリム及び前記第二のリムには、前記第二のリムの使用時及び非使用時に前記第二のリムを着脱可能に前記第一のリムに固定することができる固定部が設けられていることを特徴とする。
従って、前記第一のリム(レンズ)を使用するときは、その使用中に前記第二のリムを前記第一のリムの上方に退避させておくことができる。また、前記第二のリム(レンズ)を使用するときは、その使用中に前記第二のリムを前記第一のレンズの前面に配置させておくことができる。
請求項5記載の発明にあっては、請求項4記載の構成に加えて、前記固定部は磁石により磁気吸着できるように構成されていることを特徴とする。従って、前記第二のリムの使用時及び非使用時の状態が磁気によって維持される。
請求項6記載の発明にあっては、請求項1記載の構成に加えて、前記第二のリムには、前記第二のリムの使用時に前記第一のレンズと前記第二のレンズとの干渉を回避しうるストッパ部が設けられていることを特徴とする。
従って、前記第二のリムを下方に回動させたとき、前記第二のリムが弾み付いて勢いよく回動した場合であっても前記第二のレンズ又は前記第二のリムが前記第一のレンズと干渉しないようになる。
請求項1記載の発明にあっては、使用時に前記第二のリムを前記第一のレンズの前方に配置させ、非使用時に前記第二のリムを前記第一のレンズの上方に移動させることができるので、視線を移すことなく正面視の状態で第一のレンズと第二のレンズを選択的に使用できる。
例えば小玉がレンズ下領域に形成された一般的な遠近両用レンズの場合、正面や斜め上に作業位置があると大きく見上げる姿勢になるが、本発明に係る眼鏡にあっては正面視の状態で第二のレンズを使用できるので、優れた作業性が実現される。
また、請求項1記載の発明によれば、前記第二のレンズの重量や前記第二のリムの重量を従来の眼鏡と比較して小さくできるので、重量に因る使用感や違和感が低減される。
また、請求項1記載の発明によれば、前記第二のレンズの重量や前記第二のリムの重量を従来の眼鏡と比較して小さくできるので、重量に因る使用感や違和感が低減される。
更に、請求項1記載の発明によれば、前記第二のリムによって前記第二のレンズが強く保持されるので、前記第二のレンズの固定が緩んだり外れたりすることなく耐久性を向上させることができる。また、前記第二のレンズが強く保持されるので、横方向(顔幅方向)にレンズを拡大して形成させることが容易となる。従って、第二のレンズと使用者の瞳との相対位置に関わる個人差を補えるよう横長のレンズを用いることも容易となり、また、第二のレンズを通した視野も良好に確保できる。
加えて、クリングス部の上下移動によって、例えばクリングス部に取り付けられるパッド部の上下位置が可変となるので、正面視の状態で第一のレンズよりも小さく設定された第二のレンズの中央に視線が位置するように調整することが容易となる。従って、顔の形状に関して、例えばアジア系と欧米系の違いのように大きな相違があっても、1つの眼鏡で対応することができるようになる。
請求項2記載の発明にあっては、前記第一のリムの上辺部を起点として前記第二のリムが上方又は下方に回動するようになるので、請求項1記載の発明の効果を容易に得ることができる。
請求項3記載の発明にあっては、前記第一のリムの上方に跳ね上げた状態の前記第二のリムを第一のリムの前方に位置するように下方に回動させるだけで、遠視を矯正して近くのものを良好に見ることができる。従って、請求項1記載の発明の効果を容易かつ確実に得ることができる。
請求項4に記載の発明にあっては、前記第一のリム(レンズ)を使用又は非使用の状態を一度の操作で維持できるので、第二のレンズを使用する際の手間が緩和する。
請求項5に記載の発明にあっては、前記第二のリムの使用時及び非使用時の状態が磁気によって維持されるので、固定又はその解除の操作が容易であり、前記第二のリムの使用又は非使用の状態の切り替えを作業中に負担なくできる。
請求項6に記載の発明にあっては、前記第二のリムが前記第一のレンズと干渉しないので、前記第二のリムの回動操作によって前記第一のレンズに傷が付くことが防止される。
添付図面を参照して、本発明に係る眼鏡の実施形態を説明する。
本実施形態の眼鏡は、第一のレンズに対して第二のレンズが取り付けられ、その第二のレンズが上下回動可能に構成された眼鏡である。
本実施形態の眼鏡は、第一のレンズに対して第二のレンズが取り付けられ、その第二のレンズが上下回動可能に構成された眼鏡である。
眼鏡10は、図1(A)及び(B)に示すように、近視用の第一のレンズ11,11(図1(B))が装着されて第一のブリッジ12により接合された一対の第一のリム13,13と、この第一のリム13,13にヨロイ(智)14,14及びヒンジ15,15を介して回動可能に接合された一対のテンプル16,16を備えている。
また、使用時には第一のレンズ11,11の前方に配置され、遠視用の第二のレンズ17,17(図1(B))が装着されて第二のブリッジ18により接合された第二のリム19,19を備えている。
また、使用時には第一のレンズ11,11の前方に配置され、遠視用の第二のレンズ17,17(図1(B))が装着されて第二のブリッジ18により接合された第二のリム19,19を備えている。
この第二のリム19,19は、図1(B)に示すように、第一のリム13,13よりもレンズ取り付け部が小径に形成され、正面視で第二のリム19,19が完全に第一のリム13,13の内領域に内包されるように形成されている。
ここで、第一のリム13,13の上辺部には回動凹部20,20が設けられ、第二のリム19,19の上辺部には回動凹部20,20に係合する回動凸部21,21が設けられており、第二のリム19,19が回動凸部21,21を支点として上方又は下方に回動可能となるように第一のリム13,13に取り付けられている。
図2は図1の第二のリム19,19の上下回動と固定状態を示す図である。
眼鏡10は、図2に示すように第二のリム19,19が回動凸部21,21(図1(A)及び(B))を支点として下方に回動し第一のレンズ11,11の前方に配置されとき、互いに当接し着脱可能に磁気吸着する第一の側部固定部22と第二の側部固定部23を備えている。
第一の側部固定部22は片方の第一のリム13に設けられ、第二の側部固定部23は側部固定用支持部24を介して第一のリム13と対向する片方の第二のリム19に設けられている。
眼鏡10は、図2に示すように第二のリム19,19が回動凸部21,21(図1(A)及び(B))を支点として下方に回動し第一のレンズ11,11の前方に配置されとき、互いに当接し着脱可能に磁気吸着する第一の側部固定部22と第二の側部固定部23を備えている。
第一の側部固定部22は片方の第一のリム13に設けられ、第二の側部固定部23は側部固定用支持部24を介して第一のリム13と対向する片方の第二のリム19に設けられている。
また、眼鏡10は、図2に示すように第二のリム19,19が回動凸部21,21(図1(A)及び(B))を支点として上方に回動し第一のレンズ11,11の前方から退避(上方に配置)されたとき、互いに当接し着脱可能に磁気吸着する第一の上部固定部25と第二の上部固定部26を備えている。
第一の上部固定部25は第一の上部固定用支持部27を介して片方の第一のリム13,13に設けられ、第二の上部固定部26は第二の上部固定用支持部28を介して第二のリム19に設けられている。
第一の上部固定部25は第一の上部固定用支持部27を介して片方の第一のリム13,13に設けられ、第二の上部固定部26は第二の上部固定用支持部28を介して第二のリム19に設けられている。
図3は図1のクリングス部30を示す図であり、(A)はクリングス部30の分解図、(B)は図3(A)のA-A線断面図、(C)はクリングス固定手段を示す断面図である。尚、図3の点線で示した部分は背後の構造を示す。
眼鏡10の第一のブリッジ12には、図3に示すような上下動可能に構成された可動式のクリングス部30が設けられている。この可動式のクリングス部30は、装着の状態で使用者の顔と接触するパッド31,31を保持するとともに、第一のリム13,13に固定されてパッド31,31の位置を上下に可変とする。
眼鏡10の第一のブリッジ12には、図3に示すような上下動可能に構成された可動式のクリングス部30が設けられている。この可動式のクリングス部30は、装着の状態で使用者の顔と接触するパッド31,31を保持するとともに、第一のリム13,13に固定されてパッド31,31の位置を上下に可変とする。
このクリングス部30は、図3(A)及びの上図に示すように、第一のブリッジ12に固定されて装着時内方に向かって突設された凸状のスライド軸部32(32aはスライド軸部32の上面部、32bはスライド軸部32の下面部)を有するクリングス基体部33と、図3(A)の下図に示すように、凸状のスライド軸部32が摺動可能に挿通されるスライド長穴部34を有するクリングス可動部35とを有している。
クリングス基体部33の凸状のスライド軸部32は、図3(A)及び(B)に示すように、全体として縦長の断面楕円形に形成されており、上下方向中央に円形の雌ネジ部36が形成されている。即ち、スライド軸部32の肉厚は、円形の雌ネジ部36を挟んで上下方向に厚く横方向に薄く設定されている。
クリングス可動部35のスライド移動によって、スライド長穴部34の内側上部34aとスライド軸部32の外側上部32a、スライド長穴部34の内側下部34bとスライド軸部32の外側下部32bが互いに接触しうる。しかし、上記のスライド軸部32の肉厚設定によって、無用な重量増加を抑えつつ、クリングス部30の構造及び機能の長期確保が図られている。
クリングス可動部35は、パッド31,31を保持した一対のクリングス本体部37を保持している。クリングス可動部35のうち、スライド長穴部34が形成された部位は、一対のクリングス本体部37で挟まれた中央部にて上下方向に延びて形成されている。
眼鏡10は、図3(C)に示すように、クリングス固定手段として雄ネジ38とスペーサ39とを有している。
図3(A)及び(B)に示すように、クリングス部30の固定の際は、クリングス基体部33が有するスライド軸部32とクリングス可動部35が有するスライド長穴部34が所定の位置決めを経て嵌め合わされる。
図3(A)及び(B)に示すように、クリングス部30の固定の際は、クリングス基体部33が有するスライド軸部32とクリングス可動部35が有するスライド長穴部34が所定の位置決めを経て嵌め合わされる。
そして、このスライド長穴部34に雄ネジ38の軸部40が挿通され、雄ネジ38がスライド軸部32の雌ネジ部36と螺合されることで、クリングス基体部33とクリングス可動部35が互いに締結される。尚、スペーサ39は、クリングス可動部35のネジ止めによる傷付き防止又は雄ネジ38の軸部40の長さと雌ネジ部36の深さの不適合を吸収し調整する機能を有し、スペーサ39の厚みは適宜設定される。
また、眼鏡10の第二のブリッジ18には、図1(A)に示すように、第二のリム19,19の使用時に第一のレンズ11,11と第二のレンズ17,17又は第一のリム13,13との干渉を回避しうるストッパ部41,41が設けられている。このストッパ部41,41は、眼鏡10を正面から見て視認されないよう形状及び寸法が設定されている。
次に、眼鏡10の第一のリム13,13と第二のリム19,19の組み合わせ(通称:バイフォーカルフレーム)について、適切で且つ確実な使用を実現するための調整方法を説明する。
事前に、第一のレンズ11,11と第二のレンズ17,17を組み合わせた状態で焦点が矯正されるように各レンズが調整されているが、個人の顔の特徴に合わせて以下のように眼鏡10の調整を行うことが好ましい。
事前に、第一のレンズ11,11と第二のレンズ17,17を組み合わせた状態で焦点が矯正されるように各レンズが調整されているが、個人の顔の特徴に合わせて以下のように眼鏡10の調整を行うことが好ましい。
図4は眼鏡10の調整の流れを示すフローチャートである。
調整ステップ101は、眼鏡10が備える一対のクリングス本体部37の相互間隔を調整するステップである。調整ステップ102は、調整ステップ101に続き或いは調整ステップ102と併せて、クリングス本体部37によって保持されているパッド31,31の角度を調整するステップである。
調整ステップ101は、眼鏡10が備える一対のクリングス本体部37の相互間隔を調整するステップである。調整ステップ102は、調整ステップ101に続き或いは調整ステップ102と併せて、クリングス本体部37によって保持されているパッド31,31の角度を調整するステップである。
即ち、調整ステップ101及び調整ステップ102は、眼鏡10の使用者の顔の特徴に合わせ、使用者の鼻筋にパッド31,31をフィットさせるステップである。
調整ステップ103は、調整ステップ102に続き、第二のリム19,19の調整を行うステップであり、クリングス部30の上下位置を調整するステップである。
図5は図1のクリングス部30の調整方法を示す図である。
眼鏡10にあっては、雄ネジ38(図3(C))を緩め、クリングス基体部33のスライド軸部32とクリングス可動部35のスライド長穴部34の相対位置を調整し、再び雄ネジ38を締める。即ち、図5に示すように、クリングス本体部37及びこれに保持されたパッド31,31の上下方向(図5の矢印方向)の位置が変更される。
眼鏡10にあっては、雄ネジ38(図3(C))を緩め、クリングス基体部33のスライド軸部32とクリングス可動部35のスライド長穴部34の相対位置を調整し、再び雄ネジ38を締める。即ち、図5に示すように、クリングス本体部37及びこれに保持されたパッド31,31の上下方向(図5の矢印方向)の位置が変更される。
調整ステップ104は、調整ステップ103で瞳孔位置が第二のリム19,19の中心に位置するようになっているか否か(Yes/No)を判断するステップである。瞳孔位置が第二のリム19,19の中心に位置するまで調整ステップ103を繰り返す。
調整ステップ105は、調整ステップ104で瞳孔位置が第二のリム19,19の中心にあると判断した場合に行い、モダン42(図2)を使用者の耳の付根に沿って段階的(例えば2段階で)折り曲げるステップである。
調整ステップ106は、調整ステップ105に続いて行い、第一のレンズ11,11の光学中心をデータムライン(レンズの縦幅の2分の1の位置を通る基準線)の1.5mm上に位置するように調整するステップである。即ち、第一のレンズ11,11の光学中心は、第二のレンズ17,17を取り付けていない状態(一般的に光学中心はデータムラインの2mm上に設定される。)よりも、データムラインから近い距離に設定するのが好ましく、光学中心とデータムラインの具体的な相互距離は適宜調整する。
調整ステップ107は、眼鏡10が全体的に平行になるように調整するステップである。この調整は、例えば、モダン42の折り曲げ、パッド31,31の角度設定などによって行う。
調整ステップ108は、眼鏡10が全体的に平行になっているか否か(Yes/No)を確認するステップであり、眼鏡10が平行になるまで調整ステップ107を繰り返す。眼鏡10が平行になっている場合は、これで調整が完了となる。
本実施形態の眼鏡10にあっては、第二のリム19,19は、使用時には第一のレンズ11,11の前方に配置させることができるので、視線を移動させることなく正面視の状態で第二のレンズ17,17を使用することができる。また、第二のリム19,19は、非使用時には第一のレンズ11,11の上方に回動させて第一のリム13,13の前方から外すことができるので、視線を移動させることなく正面視の状態で第一のレンズ11,11を使用することができる。
また、第二のリム19,19は第一のリム13,13などのレンズの取り付け部分が小さく構成されるので、第二のレンズ17,17は第一のレンズ11,11よりも小さく形成されることになり、第二のレンズ17,17の重量が第一のレンズ11,11の重量よりも小さくなる。また、第二のリム19,19を構成する部材の減量も可能となり、第二のリムの重量も第一のリムの重量よりも小さくなる。
更に、第二のレンズ17,17は、第二のリム19,19に取付けられる。即ち、特許文献3の眼鏡のように第二のレンズがリムを用いないで固定する場合と比較して、第二のレンズが強く保持される。
即ち、本実施形態の眼鏡10にあっては、第二のリム19,19によって第二のレンズ17,17が強く保持されるので、第二のレンズ17,17の固定が緩んだり外れたりすることなく耐久性を向上させることができる。また、第二のレンズ17,17が強く保持されるので、横方向(顔幅方向)にレンズを拡大して形成させることが容易となる。従って、第二のレンズ17,17と使用者の瞳との相対位置に関わる個人差を補えるよう横長のレンズを用いることも容易となり、また、第二のレンズを通した視野も良好に確保できる。
以上、本発明に係る眼鏡10を1つの実施形態に基づき説明してきたが、具体的な構成については、本実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載の発明の要旨を逸脱しない限り変更や追加等は許容される。
本実施形態の眼鏡10は、第一のレンズ11,11として近視用のレンズを用い、第二のレンズとして遠視用のレンズを用いる例を示したが、例えば、第二のリムに視力矯正用のレンズに限らず医療用の拡大鏡(ルーペ)を取り付けるような眼鏡であってもよい。
また、本発明に係るレンズの語は、網膜上に焦点が位置するよう視力を矯正する機能を有するものでななく、調光・偏光、赤外線カット、カラーなどの機能を有するレンズや防護用のゴーグルなど、広く使用者の眼前に配置されるものをいう。
また、本実施形態の第一の側部固定部22は第一のリム13,13に設ける例を示したが、例えば、一方のヨロイ14に磁性を与えてヨロイ14と一体的に構成したり、その他の位置に設けても良い。
また、スライド軸部32は、縦長の断面楕円形に形成し1つの部材で構成する例を示したが、形状については縦長の断面長方形状としてもよい。また、スライド軸部32を1つの部材で構成するものに限らず、ネジ穴の上方近傍又は下方近傍にピン状のものを突設させて、クリングス可動部35の移動を制限するようにしてもよい。
本発明に係る眼鏡は、眼鏡として広く利用可能であり、工芸・美術品の製作、外科・歯科等における手術・治療、時計及びその他の修理、極細加工、宝石鑑定、図面作成、模型製作、彫金・鍛金、小文字印刷など、広い産業分野で利用可能性を有している。
10 眼鏡
11 第一のレンズ
12 第一のブリッジ
13 第一のリム
14 ヨロイ
15 ヒンジ
16 テンプル
17 第二のレンズ
18 第二のブリッジ
19 第二のリム
20 回動凹部
21 回動凸部
22 第一の側部固定部
23 第二の側部固定部
24 側部固定用支持部
25 第一の上部固定部
26 第二の上部固定部
27 第一の上部固定用支持部
28 第二の上部固定用支持部
30 クリングス部
31 パッド
32 スライド軸部
33 クリングス基体部
34 スライド長穴部
35 クリングス可動部
36 雌ネジ部
37 クリングス本体部
38 雄ネジ
39 スペーサ
40 雄ネジの軸部
41 ストッパ部
42 モダン
11 第一のレンズ
12 第一のブリッジ
13 第一のリム
14 ヨロイ
15 ヒンジ
16 テンプル
17 第二のレンズ
18 第二のブリッジ
19 第二のリム
20 回動凹部
21 回動凸部
22 第一の側部固定部
23 第二の側部固定部
24 側部固定用支持部
25 第一の上部固定部
26 第二の上部固定部
27 第一の上部固定用支持部
28 第二の上部固定用支持部
30 クリングス部
31 パッド
32 スライド軸部
33 クリングス基体部
34 スライド長穴部
35 クリングス可動部
36 雌ネジ部
37 クリングス本体部
38 雄ネジ
39 スペーサ
40 雄ネジの軸部
41 ストッパ部
42 モダン
Claims (6)
- 第一のレンズが装着されて第一のブリッジにより接合された一対の第一のリムと、前記第一のリムに回動可能に接合された一対のテンプルと、使用時には前記第一のレンズの前方に配置され、第二のレンズが装着されて第二のブリッジにより接合された第二のリムとを備えた眼鏡において、
前記第二のリムは前記第一のリムよりもレンズ取り付け部が小径に形成されると共に前記第一のリムに上下方向に回動可能に取り付けられ、
前記第一のブリッジには、装着の状態で使用者の顔と接触するパッドを保持するとともに上下動可能に構成され、パッドの位置を上下に可変とするクリングス部が設けられ、
前記クリングス部は、
前記第一のブリッジに固定され、凸状のスライド軸部を有するクリングス基体部と、
前記スライド軸部が摺動可能に挿通されるスライド長穴部を有し、前記パッドを保持するクリングス可動部とを有し、
前記スライド軸部とスライド長穴部が螺合により固定されることにより、前記クリングス基体部とクリングス可動部が互いに締結可能に構成されていることを特徴とする眼鏡。 - 前記第一のリムの上辺部には回動凹部が設けられると共に前記第二のリムの上辺部には前記回動凹部に係合する回動凸部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の眼鏡。
- 前記第二のリムは、前記第一のレンズと前記第二のレンズを組み合わせた状態で焦点が矯正されるように配置されることを特徴とする請求項1記載の眼鏡。
- 前記第一のリム及び第二のリムには、前記第二のリムの使用時及び非使用時に前記第二のリムを着脱可能に前記第一のリムに固定することができる固定部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の眼鏡。
- 前記固定部は磁石により磁気吸着できるように構成されていることを特徴とする請求項4記載の眼鏡。
- 前記第二のブリッジには、前記第二のリムの使用時に前記第一のレンズと前記第二のレンズとの干渉を回避しうるストッパ部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の眼鏡。
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