JP6211045B2 - 包装用容器及び包装用容器の蓋 - Google Patents
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Description
図1及び図2に示す容器本体1は平面視において各種の形状であってよく、例えば平面視丸形や平面視多角形状であってよい。尚、多角形状の場合には、各辺が僅かに外側に膨らむように湾曲していたり逆に内側に凹むように湾曲していたりしてもよい。また、各辺間のコーナー部も面取りされていたり角丸状等であってもよい。本実施形態では平面視長方形状の容器本体1を例に説明する。容器本体1は、図6にも示しているように、底面部10と、該底面部10の周縁から拡開しつつ上方に立ち上がる本体側面部11と、該本体側面部11の外側に形成された本体フランジ部12とを備えている。尚、内外方向とは、容器本体1や蓋2が平面視矩形である場合には、各辺においては各辺と平面視において直交する方向であり、隣り合う辺間のコーナー部が弧状の角丸形状である場合においては、周回方向に沿って順次角度が変化していくことから、コーナー部の全体としては放射方向となる。また、容器本体1や蓋2が平面視円形である場合には内外方向は径方向となる。
底面部10は平面視長方形状に形成されている。底面部10には各種のリブを設けることが好ましい。また、底面部10の中央部には上方に向けて所定高さ膨出してその上面が平坦とされた平坦領域を設けることが好ましく、また、その平坦領域の周囲には周回するリブを一条あるいは複数条設けることも好ましい。更に、底面部10から本体側面部11にかけて連続するリブを設けることも好ましい。底面部10から本体側面部11にかけて連続するリブとしては、凸状のリブを設けると共に、その凸状のリブの例えば幅方向の中央の位置に、その凸状のリブの突出方向とは逆方向に突出する細い突条を更に形成した複合リブとしてもよい。例えば、外面側に突出する凸状のリブを形成し、そのリブに更に内面側に突出する細い突条を形成した複合リブを設けてもよい。細い突条はリブの全長に亘って形成してもよいし、部分的に形成してもよい。尚、底面部10の上面に仕切り壁を設けたり、底面部10の下面に脚部を突設したりしてもよい。
本体側面部11は底面部10の周縁から上方に向けてテーパ状に拡開しつつ延びている。従って、本体側面部11は水平面に対して90度未満の立ち上がり角度で立ち上がっている。該本体側面部11にも各種のリブを設けることが好ましく、上述のように底面部10から本体側面部11にかけて上下方向に連続するリブを設けることも好ましい。本体側面部11に縦方向に沿ってリブを設ける場合、その縦リブは本体側面部11の下端から上端まで全長に亘って形成されることが好ましい。また、本体側面部11の上端には面取り部(緩傾斜部)を全周に亘って設けることも好ましい。該面取り部は、本体側面部11の他の部分よりも水平面からの立ち上がり角度が小さい。尚、図示しないが、本体側面部11と本体フランジ部12との境界部の外面に、外側に向けて突出する例えば半円状のブロッキング防止用凸部を設けてもよい。
本体フランジ部12は全周に亘って形成されている。本体フランジ部12は、図3、図4及び図7のように、本体側面部11の上端から外側に向けて略水平に延設された本体側合わせ面部13と、該本体側合わせ面部13の外縁から下方に垂下する垂下壁部14と、該垂下壁部14の下端から外側に向けて延設された外周縁部15とを備えている。本体側合わせ面部13は、全周に亘って形成されている。本体側合わせ面部13の上面はリブ等のない平滑面とされることが好ましいが、全周のうちの一部には本体側合わせ面部13を内外方向に横断する凹溝を形成してもよい。垂下壁部14は、本体側合わせ面部13の外縁から下方に向けて延設されているが、若干外側に拡がりつつ延びるようにすることが好ましい。尚、垂下壁部14の上端から下端までの長さは任意であるが、本体側合わせ面部13の幅(内外方向の寸法)よりも短いことが好ましい。該垂下壁部14も全周に亘って形成されており、その下端の高さは全周に亘って略一定とされる。
外周縁部15は、垂下壁部14の下端から外側に向けて全体として水平あるいは若干下方又は若干上方に傾斜して延びている。該外周縁部15は、内周部16と段差部17と外周部18とを備えている。内周部16は、垂下壁部14の下端から外側に向けて水平あるいは若干下方又は若干上方に傾斜するようにして延びている。尚、垂下壁部14と内周部16とを曲面部で接続する構成としてもよい。内周部16と外周部18との間に段差部17が形成されている。該段差部17は、外側が高くなる形状であってもよいし、逆に、外側が低くなる形状であってもよいが、本実施形態では外側が低くなる形状であって、従って、外周部18は内周部16よりも一段低く形成されている。外周部18は、段差部17から外側に向けて水平あるいは若干下方又は若干上方に傾斜しつつ延びており、該外周部18の外縁が本体フランジ部12の外縁であって容器本体1の外縁を構成している。
蓋2は、図5のように容器本体1に対応する平面視形状であって全体として平面視矩形であり、本実施形態では容器本体1が平面視長方形状であるため、それに対応して蓋2も平面視長方形状となっている。詳細には、蓋2は、閉蓋状態において容器本体1の収容空間と合わせて容器全体の収容空間が拡大されるように、閉蓋状態において中央部が上方に膨出する形状となっており、図6のように、天面部20と、該天面部20の周縁から下方に拡開しつつ延設された蓋側面部21と、該蓋側面部21の外側に形成された蓋フランジ部22とを備えている。
蓋フランジ部22も図5のように全周に亘って形成されている。蓋フランジ部22は、図7のように、蓋側面部21の下端から外側に向けて略水平に延設された蓋側合わせ面部23と、該蓋側合わせ面部23の外縁から下方に垂下する垂下壁部24と、該垂下壁部24の下端から外側に向けて延設された外周縁部25とを備えている。閉蓋状態において、蓋側合わせ面部23は本体側合わせ面部13の上側に重なり合い、蓋2の垂下壁部24は容器本体1の垂下壁部24の外側に重なり合い、これらの重なり合いによって容器本体1と蓋2との間の隙間が小さくなる。蓋側合わせ面部23の下面はリブ等のない平滑面とされることが好ましいが、下面の全周のうちの一部に蓋側合わせ面部23を内外方向に横断する凹溝を形成してもよい。垂下壁部24は、蓋側合わせ面部23の外縁から下方に向けて延設されているが、若干外側に拡がりつつ延びるようにすることが好ましい。尚、垂下壁部24の上端から下端までの長さは任意であるが、蓋側合わせ面部23の幅(内外方向の寸法)よりも短いことが好ましい。該垂下壁部24も全周に亘って形成されており、その下端の高さは全周に亘って一定とされる。
外周縁部25は、垂下壁部24の下端から外側に向けて全体として水平あるいは若干下方又は若干上方に傾斜して延びている。該外周縁部25は、内周部26と段差部27と外周部28とを備えている。内周部26は、垂下壁部24の下端から外側に向けて水平あるいは若干下方又は若干上方に傾斜するようにして延びている。尚、垂下壁部24と内周部26とが曲面部で接続されるように構成されてもよい。内周部26と外周部28との間に段差部27が形成されている。該段差部27は、外側が高くなる形状であってもよいし、逆に、外側が低くなる形状であってもよいが、本実施形態では外側が高くなる形状であって、従って、外周部28は内周部26よりも一段高く形成されている。外周部28は、段差部27から外側に向けて水平あるいは若干下方又は若干上方に傾斜しつつ延びており、該外周部28の外縁が蓋フランジ部22の外縁であって蓋2の外縁を構成している。上述したように本体フランジ部12の外周縁部15における段差部17は外側が低くなる形状であり、従って、本体フランジ部12の外周縁部15における段差部17と蓋フランジ部22の外周縁部25における段差部27とは、上下逆向きとなっている。
容器本体1や蓋2はいわゆるシート成形により形成されている。シート成形としては例えば真空成形、圧空成形、真空圧空成形、両面真空成形、熱板成形等があり、何れにしても合成樹脂製のシートを熱成形することにより形成される。ここで、合成樹脂製のシートとしては、例えばポリエチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂や、ポリスチレン等のスチレン系樹脂、ポリプロピレンやポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂から構成されたシートを使用することができる。また、より薄肉軽量化するために、これらのシートを一軸もしくは二軸延伸した延伸シートとすることが好ましい。このような延伸シートは延伸処理により透明性や強度が向上するため特に好ましい。また、シートは、これらの樹脂の単層シート、もしくはこれらを複数積層した積層シートであってよく、更には、印刷を施した又は印刷を施していない、異なる樹脂のフィルムを積層したものであってよい。シートは薄肉のものが好ましく0.5mm以下、その中でも特に0.3mm以下のものが好ましく、そのような薄肉のものである場合に、外周縁部15,25に段差部17,27を形成すると共に内周部16,26と外周部18,28に凹凸形状を形成することによる効果が特に大きい。
2 蓋
3 ヒンジ部
10 底面部
11 本体側面部
12 本体フランジ部(フランジ部)
13 本体側合わせ面部
14 垂下壁部
15 外周縁部
16 内周部
17 段差部
18 外周部
20 天面部
21 蓋側面部
22 蓋フランジ部(フランジ部)
23 蓋側合わせ面部
24 垂下壁部
25 外周縁部
26 内周部
27 段差部
28 外周部
30 凹溝
31 突条
40 凹溝
41 突条
50 膨出部
60 空白部
Claims (5)
- 底面部と該底面部の周縁から立ち上がる側面部と該側面部の外側に全周に亘って形成されたフランジ部とを備えた合成樹脂製シートからなる包装用容器であって、
フランジ部は、側面部の上端から外側に向けて略水平に延設された合わせ面部と、該合わせ面部の外縁から下方に延設された垂下壁部と、該垂下壁部の下端から外側に向けて略水平に延設された外周縁部とを備え、
フランジ部の外周縁部は、全周に亘って、垂下壁部の下端から外側に延設された内周部と、該内周部の外側に段差部を介して形成された外周部とを備え、外周部の外縁が包装用容器の外縁であり、該内周部及び外周部にそれぞれ細かい凹凸形状が多数形成されていることを特徴とする包装用容器。 - 底面部と該底面部の周縁から立ち上がる側面部と該側面部の外側に全周に亘って形成されたフランジ部とを備えた合成樹脂製シートからなる容器本体と、天面部と該天面部の周縁から下方に延設された側面部と該側面部の外側に全周に亘って形成されたフランジ部とを備えた合成樹脂製シートからなる蓋と、を備えた包装用容器であって、
容器本体のフランジ部は、側面部の上端から外側に向けて略水平に延設された合わせ面部と、該合わせ面部の外縁から下方に延設された垂下壁部と、該垂下壁部の下端から外側に向けて略水平に延設された外周縁部とを備え、
蓋のフランジ部は、側面部の下端から外側に向けて略水平に延設された合わせ面部と、該合わせ面部の外縁から下方に延設された垂下壁部と、該垂下壁部の下端から外側に向けて略水平に延設された外周縁部とを備え、
容器本体のフランジ部と蓋のフランジ部のうち少なくとも一方の外周縁部に、全周に亘って、垂下壁部の下端から外側に延設された内周部と、該内周部の外側に段差部を介して形成された外周部とを備え、外周部の外縁が容器本体又は蓋の外縁であり、該内周部及び外周部にそれぞれ細かい凹凸形状が多数形成されていることを特徴とする包装用容器。 - 容器本体と蓋とがヒンジ部を介して一体的に形成され、容器本体は、底面部と該底面部の周縁から立ち上がる側面部と該側面部の外側に全周に亘って形成されたフランジ部とを備え、蓋は、天面部と該天面部の周縁から下方に延設された側面部と該側面部の外側に全周に亘って形成されたフランジ部とを備えた、合成樹脂製シートからなる包装用容器であって、
容器本体のフランジ部は、側面部の上端から外側に向けて略水平に延設された合わせ面部と、該合わせ面部の外縁から下方に延設された垂下壁部と、該垂下壁部の下端から外側に向けて略水平に延設された外周縁部とを備え、
蓋のフランジ部は、側面部の下端から外側に向けて略水平に延設された合わせ面部と、該合わせ面部の外縁から下方に延設された垂下壁部と、該垂下壁部の下端から外側に向けて略水平に延設された外周縁部とを備え、
容器本体のフランジ部と蓋のフランジ部のうちヒンジ部を除く領域の外周縁部に、該領域の全長に亘って、垂下壁部の下端から外側に延設された内周部と、該内周部の外側に段差部を介して形成された外周部とを備え、外周部の外縁が容器本体又は蓋の外縁であり、該内周部及び外周部にそれぞれ細かい凹凸形状が多数形成されていることを特徴とする包装用容器。 - 内周部の凹凸形状と外周部の凹凸形状のうち少なくとも一方が段差部まで連続している請求項1乃至3の何れかに記載の包装用容器。
- 天面部と該天面部の周縁から下方に延設された側面部と該側面部の外側に全周に亘って形成されたフランジ部とを備えた合成樹脂製シートからなる包装用容器の蓋であって、
フランジ部は、側面部の下端から外側に向けて略水平に延設された合わせ面部と、該合わせ面部の外縁から下方に延設された垂下壁部と、該垂下壁部の下端から外側に向けて略水平に延設された外周縁部とを備え、
フランジ部の外周縁部に、全周に亘って、垂下壁部の下端から外側に延設された内周部と、該内周部の外側に段差部を介して形成された外周部とを備え、外周部の外縁が蓋の外縁であり、該内周部及び外周部にそれぞれ細かい凹凸形状が多数形成されていることを特徴とする包装用容器の蓋。
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