JP6202738B2 - 液体現像剤の製造方法 - Google Patents
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Description
工程1:樹脂及び顔料を溶融混練し、粉砕してトナー粒子を得る工程、
工程2:工程1で得られたトナー粒子を塩基性分散剤の存在下で絶縁性液体中に分散させ、トナー粒子分散液を得る工程、及び
工程3:工程2で得られたトナー粒子分散液を湿式粉砕し、液体現像剤を得る工程
を含み、
前記塩基性分散剤が、ポリエチレンイミンと、12-ヒドロキシステアリン酸の自己縮合により得られるポリエステル(D)との反応により得られるアミド化合物であり、
ポリエチレンイミンの数平均分子量が1000以上2600以下であり、
ポリエステル(D)の数平均分子量が1000以上2500以下であり、
ポリエチレンイミンとポリエステル(D)とのモル比(ポリエチレンイミン/ポリエステル(D))が1/1〜1/5であり、
アミド化合物の重量平均分子量が2000以上7500以下である、
液体現像剤の製造方法に関する。
ポリエチレンイミンと12-ヒドロキシステアリン酸の自己縮合により得られるポリエステル(D)との反応により得られるアミド化合物は、ポリエステルを含有するトナー粒子に対し、絶縁性液体中ではポリエチレンイミン由来の成分がポリエステル吸着基となり、12-ヒドロキシステアリン酸の自己縮合により得られるポリエステルが分散基として作用すると考えられる。このとき、低分子量のポリエチレンイミンを用いることで、アミド化合物がトナー粒子の表面から浮き上がることなく吸着することができ、ポリエチレンイミンを介する粒子間の橋かけ凝集等が抑えられることにより、トナー粒子の分散安定性が向上する。また、12-ヒドロキシステアリン酸の自己縮合物を分散基とすることで、絶縁性液体中でトナー粒子の分散安定性の向上に寄与するとともに、適度な分子量を有することで、加熱による定着時にトナー粒子のポリエステルと相溶し、アミド化合物の分散剤としての機能が消失し、トナー粒子間の凝集を促進することにより高い定着性が得られると考えられる。
工程1は樹脂及び顔料を溶融混練し、粉砕してトナー粒子を得る工程である。
本発明において用いる樹脂は、液体現像剤の定着性を向上させる観点、及び液体現像剤中のトナー粒子の分散安定性を向上させる観点から、ポリエステルを含有する。ポリエステルの含有量は、樹脂中、90質量%以上が好ましく、95質量%以上がより好ましく、実質的に100質量%がさらに好ましく、100質量%、即ち樹脂として、ポリエステルのみを用いることがさらに好ましいが、本願の効果が損なわれない範囲において、ポリエステル以外の他の樹脂が含有されていてもよい。ポリエステル以外の樹脂としては、例えば、ポリスチレン、スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−酢酸ビニル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−アクリル酸エステル共重合体、スチレン−メタクリル酸エステル共重合体等のスチレン又はスチレン置換体を含む単重合体又は共重合体であるスチレン系樹脂、エポキシ樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン、ポリウレタン、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、脂肪族又は脂環式炭化水素樹脂等が挙げられる。
で表されるビスフェノールAのアルキレンオキサイド付加物等が挙げられる。炭素数2〜20の2価のアルコールとして、具体的には、エチレングリコール、1,2-プロパンジオール、1,3-プロパンジオール、1,4-ブタンジオール、1,6-ヘキサンジオール、ビスフェノールA、水素添加ビスフェノールA等が挙げられる。
顔料としては、トナー用着色剤として用いられている顔料のすべてを使用することができ、カーボンブラック、フタロシアニンブルー、パーマネントブラウンFG、ブリリアントファーストスカーレット、ピグメントグリーンB、ローダミン−Bベース、ソルベントレッド49、ソルベントレッド146、ソルベントブルー35、キナクリドン、カーミン6B、イソインドリン、ジスアゾエロー等を用いることができる。本発明において、トナー粒子は、黒トナー、カラートナーのいずれであってもよい。
工程1において、トナー粒子を得る方法としては、樹脂や顔料を含有するトナー原料を溶融混練し、得られた溶融混練物を粉砕して得る方法、水系樹脂分散液と水系顔料分散液を混合し樹脂粒子と顔料粒子を合一させる方法、及び水系樹脂分散液と顔料を高速攪拌する方法等が挙げられる。液体現像剤の現像性及び定着性を向上させる観点から、トナー原料を溶融混練した後に粉砕する方法が好ましい。
工程2は、工程1で得られたトナー粒子を塩基性分散剤の存在下で絶縁性液体中に分散させ、トナー粒子分散液を得る工程である。
分散剤は、トナー粒子を絶縁性液体中に安定に分散させるために用いるもので、本発明では、樹脂、特にポリエステルへの吸着性を向上させる観点、液体現像剤中のトナー粒子の分散安定性を向上させ保存安定性を向上させる観点、及び液体現像剤の定着性を向上させる観点から、ポリエチレンイミンと、12-ヒドロキシステアリン酸の自己縮合により得られるポリエステル(D)との反応により得られるアミド化合物を使用する。
絶縁性液体の25℃における粘度は、液体現像剤の定着性を向上させる観点、及び液体現像剤中のトナー粒子の分散安定性を向上させ保存安定性を向上させる観点から、1mPa・s以上が好ましく、2mPa・s以上がより好ましく、3mPa・s以上がさらに好ましい。また、液体現像剤中のトナー粒子の分散安定性を向上させ保存安定性を向上させる観点から、55mPa・s以下が好ましく、30mPa・s以下がより好ましく、20mPa・s以下がさらに好ましく、10mPa・s以下がさらに好ましい。絶縁性液体を2種以上組み合わせて用いる場合には、組み合わせた絶縁性液体混合物の粘度が上記範囲内であればよい。なお、絶縁性液体の25℃における粘度は、後述の実施例に記載の方法により測定される。
工程3は、工程2で得られたトナー粒子分散液を湿式粉砕し、液体現像剤を得る工程である。
湿式粉砕とは、絶縁性液体中に分散させたトナー粒子を、絶縁性液体に分散した状態で機械的に粉砕処理する方法である。
工程1:樹脂及び顔料を溶融混練し、粉砕してトナー粒子を得る工程、
工程2:工程1で得られたトナー粒子を塩基性分散剤の存在下で絶縁性液体中に分散させ、トナー粒子分散液を得る工程、及び
工程3:工程2で得られたトナー粒子分散液を湿式粉砕し、液体現像剤を得る工程
を含み、
前記塩基性分散剤が、ポリエチレンイミンと、12-ヒドロキシステアリン酸の自己縮合により得られるポリエステル(D)との反応により得られるアミド化合物であり、
ポリエチレンイミンの数平均分子量が1000以上2600以下であり、
ポリエステル(D)の数平均分子量が1000以上2500以下であり、
ポリエチレンイミンとポリエステル(D)とのモル比(ポリエチレンイミン/ポリエステル(D))が1/1〜1/5であり、
アミド化合物の重量平均分子量が2000以上7500以下である、
液体現像剤の製造方法。
工程1:樹脂及び顔料を溶融混練し、粉砕及び分級してトナー粒子を得る工程、
工程2:工程1で得られたトナー粒子を塩基性分散剤の存在下で絶縁性液体中に分散させ、トナー粒子分散液を得る工程、及び
工程3:工程2で得られたトナー粒子分散液を湿式粉砕し、液体現像剤を得る工程
を含み、
前記塩基性分散剤が、ポリエチレンイミンと、12-ヒドロキシステアリン酸の自己縮合により得られるポリエステル(D)との反応により得られるアミド化合物であり、
ポリエチレンイミンの数平均分子量が1000以上2600以下であり、
ポリエステル(D)の数平均分子量が1000以上2500以下であり、
ポリエチレンイミンとポリエステル(D)とのモル比(ポリエチレンイミン/ポリエステル(D))が1/1〜1/5であり、
アミド化合物の重量平均分子量が2000以上7500以下である、
液体現像剤の製造方法。
フローテスター「CFT-500D」(島津製作所社製)を用い、1gの試料を昇温速度6℃/minで加熱しながら、プランジャーにより1.96MPaの荷重を与え、直径1mm、長さ1mmのノズルから押し出す。温度に対し、フローテスターのプランジャー降下量をプロットし、試料の半量が流出した温度を軟化点とする。
示差走査熱量計「DSC210」(セイコー電子工業社製)を用いて、試料0.01〜0.02gをアルミパンに計量し、200℃まで昇温し、その温度から降温速度10℃/minで0℃まで冷却する。次に試料を昇温速度10℃/minで昇温し、吸熱ピークを測定する。吸熱の最高ピーク温度以下のベースラインの延長線とピークの立ち上がり部分からピークの頂点までの最大傾斜を示す接線との交点の温度とする。
JIS K0070の方法により測定する。但し、測定溶媒のみJIS K0070の規定のエタノールとエーテルの混合溶媒から、アセトンとトルエンの混合溶媒(アセトン:トルエン=1:1(容量比))に変更する。
以下に示す、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)法により分子量分布を測定し、数平均分子量を求める。
(1) 試料溶液の調製
濃度が0.2g/100mlになるように、ポリエチレンイミンを0.15mol/LでNa2SO4を1%酢酸水溶液に溶解させた溶液に溶解させる。次いで、この溶液をポアサイズ0.2μmのフッ素樹脂フィルター「FP-200」(住友電気工業社製)を用いて濾過して不溶解成分を除き、試料溶液とする。
(2) 分子量測定
下記の測定装置と分析カラムを用い、溶離液として0.15mol/LでNa2SO4を1%酢酸水溶液に溶解させた溶液を、毎分1mlの流速で流し、40℃の恒温槽中でカラムを安定させる。そこに試料溶液100μlを注入して測定を行う。試料の分子量は、あらかじめ作成した検量線に基づき算出する。このときの検量線には、数種類の標準プルラン(昭和電工社製のP-5(5.9×103)、P-50(4.73×104)、P-200(2.12×105)、P-800(7.08×105))を標準試料として作成したものを用いる。
測定装置:HLC-8320GPC(東ソー社製)
分析カラム:α+α-M+α-M(東ソー社製)
以下に示す、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)法により分子量分布を測定し、数平均分子量を求める。
(1) 試料溶液の調製
濃度が0.5g/100mlになるように、縮合体をテトラヒドロフランに、溶解させる。次いで、この溶液をポアサイズ0.2μmのフッ素樹脂フィルター「FP-200」(住友電気工業社製)を用いて濾過して不溶解成分を除き、試料溶液とする。
(2) 分子量測定
下記の測定装置と分析カラムを用い、溶離液としてテトラヒドロフランを、毎分1mlの流速で流し、40℃の恒温槽中でカラムを安定させる。そこに試料溶液100μlを注入して測定を行う。試料の分子量は、あらかじめ作成した検量線に基づき算出する。このときの検量線には、数種類の単分散ポリスチレン(東ソー社製のA-500(5.0×102)、A-1000(1.01×103)、A-2500(2.63×103)、A-5000(5.97×103)、F-1(1.02×104)、F-2(1.81×104)、F-4(3.97×104)、F-10(9.64×104)、F-20(1.90×105)、F-40(4.27×105)、F-80(7.06×105)、F-128(1.09×106))を標準試料として作成したものを用いる。
測定装置:HLC-8220GPC(東ソー社製)
分析カラム:GMHXL+G3000HXL(東ソー社製)
以下に示す、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)法により分子量分布を測定し、重量平均分子量を求める。
(1) 試料溶液の調製
濃度が0.2g/100mlになるように、分散剤をクロロホルムに溶解させる。次いで、この溶液をポアサイズ0.2μmのフッ素樹脂フィルター「FP-200」(住友電気工業社製)を用いて濾過して不溶解成分を除き、試料溶液とする。
(2) 分子量測定
下記の測定装置と分析カラムを用い、溶離液として100mmol/LのファーミンDM2098(花王社製)のクロロホルム溶液を、毎分1mlの流速で流し、40℃の恒温槽中でカラムを安定させる。そこに試料溶液100μlを注入して測定を行う。試料の分子量は、あらかじめ作成した検量線に基づき算出する。このときの検量線には、数種類の単分散ポリスチレン(東ソー社製のA-500(5.0×102)、A-5000(5.97×103)、F-2(1.81×104)、F-10(9.64×104)、F-40(4.27×105))を標準試料として作成したものを用いる。
測定装置:HLC-8220GPC(東ソー社製)
分析カラム:K-804L(昭和電工社製)
6mL容のガラス製サンプル管「スクリューNo.2」(マルエム社製)に測定液を4〜5mL入れ、回転振動式粘度計「ビスコメイトVM-10A-L」(セコニック社製)を用いて、25℃にて粘度を測定する。
測定機:コールターマルチサイザーII(ベックマンコールター社製)
アパチャー径:100μm
解析ソフト:コールターマルチサイザーアキュコンプ バージョン 1.19(ベックマンコールター社製)
電解液:アイソトンII(ベックマンコールター社製)
分散液:エマルゲン109P(花王社製、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、HLB:13.6)を5質量%の濃度となるよう前記電解液に溶解させる。
分散条件:前記分散液5mlに測定試料10mgを添加し、超音波分散機にて1分間分散させ、その後、前記電解液25mlを添加し、さらに、超音波分散機にて1分間分散させて、試料分散液を調製する。
測定条件:前記電解液100mlに、3万個の粒子の粒径を20秒間で測定できる濃度となるように、前記試料分散液を加え、3万個の粒子を測定し、その粒度分布から体積中位粒径(D50)を求める。
トナー粒子分散液又は液体現像剤10質量部をヘキサン90質量部で希釈し、遠心分離装置「H-201F」(コクサン社製)を用いて、回転数25000r/minにて、20分間回転させる。静置後、上澄み液をデカンテーションにて除去した後、90質量部のヘキサンで希釈し、同様の条件で再び遠心分離を行う。上澄み液をデカンテーションにて除去した後、下層を真空乾燥機にて0.5kPa、40℃にて8時間乾燥させ、以下の式より固形分濃度を計算する。
レーザー回折/散乱式粒径測定装置「マスターサイザー2000」(マルバーン社製)を用いて、測定用セルにアイソパーG(エクソンモービル社製、イソパラフィン)を加え、散乱強度が5〜15%になる濃度で、粒子屈折率1.58(虚数部0.1)、分散媒屈折率1.42の条件にて、体積中位粒径(D50)を測定する。
表1に示す原料モノマーと、エステル化触媒及びエステル化助触媒を、窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した10L容の四つ口フラスコに入れ、230℃に昇温して反応率が90%に達するまで反応させ、さらに8.3kPaにて反応を行い、軟化点が80℃に達した時点で反応を終了し、表1に示す物性を有する樹脂Aを得た。なお、反応率とは、生成反応水量(mol)/理論生成水量(mol)×100の値をいう。
表1に示す原料モノマーと、エステル化触媒及びエステル化助触媒を、窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した10L容の四つ口フラスコに入れ、230℃に昇温して反応率が90%に達するまで反応させ、さらに8.3kPaにて反応を行い、軟化点が99℃に達した時点で反応を終了し、表1に示す物性を有する樹脂Bを得た。
表1に示す無水トリメリット酸以外の原料モノマーと、エステル化触媒及びエステル化助触媒を、窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した10L容の四つ口フラスコに入れ、230℃に昇温して反応率が90%に達するまで反応させ、さらに8.3kPaにて1時間反応を行った。210℃まで冷却した後、無水トリメリット酸を添加し、210℃で反応を行い、軟化点が104℃に達した時点で反応を終了し、表1に示す物性を有する樹脂Cを得た。
表1に示す原料モノマーと、エステル化触媒及びエステル化助触媒を、窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した10L容の四つ口フラスコに入れ、230℃に昇温して反応率が90%に達するまで反応させ、さらに8.3kPaにて反応を行い、軟化点が103℃に達した時点で反応を終了し、表1に示す物性を有する樹脂Dを得た。
表1に示す無水トリメリット酸以外の原料モノマーと、エステル化触媒及びエステル化助触媒を、窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した10L容の四つ口フラスコに入れ、230℃に昇温して反応率が90%に達するまで反応させ、さらに8.3kPaにて1時間反応を行った。210℃まで冷却した後、無水トリメリット酸を添加し、210℃で反応を行い、軟化点が99℃に達した時点で反応を終了し、表1に示す物性を有する樹脂Eを得た。
キシレン1567gを窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した5L容の四つ口フラスコに入れ、130℃に昇温した。表2に示す原料モノマー及び重合開始剤の混合液を130℃で攪拌しながら1.5時間かけて滴下し、さらに1.5時間同温度を保持して付加重合反応を行った。160℃に昇温し、1時間反応を行った後、200℃に昇温し、1時間保持してキシレンを除去した。さらに8.3kPaにて残りのキシレンを除去し、表2に示す物性を有する樹脂Fを得た。
表1に示す原料モノマーと、エステル化触媒及びエステル化助触媒を、窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した10L容の四つ口フラスコに入れ、180℃まで昇温した後、210℃まで5時間かけて昇温を行い、反応率が90%に達するまで反応させた。さらに8.3kPaにて反応を行い、軟化点が86℃に達した時点で反応を終了し、表1に示す物性を有する樹脂Gを得た。
12-ヒドロキシステアリン酸(東京化成工業社製)250gと、反応溶媒としてキシレン55g、エステル化触媒として酸化ジブチル錫2.5gを、窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した500mL容の四つ口フラスコに入れ、190℃に昇温して反応させ、表3に示す酸価に達した時点で反応を終了し、縮合体a〜eを得た。
ポリエチレンイミン300(純正化学社製、数平均分子量1500)6.4gと縮合体a 68.6gを、100mL容の三つ口フラスコに入れ、150℃に昇温して反応率が90%に達するまで反応させ、分散剤aを得た。なお、反応率とは、(反応前の酸価−反応後の酸価)/反応前の酸価×100の値をいう。
ポリエチレンイミン300(純正化学社製、数平均分子量1500)の代わりに、ポリエチレンイミン900(純正化学社製、数平均分子量2580)16.5gを使用し、縮合体aの使用量を58.5gに変更した以外は、製造例1と同様にして、分散剤bを得た。
ポリエチレンイミン300(純正化学社製、数平均分子量1500)の代わりに、ポリエチレンイミン1200(純正化学社製、数平均分子量2640)20.5gを使用し、縮合体aの使用量を54.5gに変更した以外は、製造例1と同様にして、分散剤cを得た。
ポリエチレンイミン300の使用量を3.9gに変更し、縮合体aの代わりに、縮合体b 71.1gを使用した以外は、製造例1と同様にして、分散剤dを得た。
ポリエチレンイミン300の使用量を11.8gに変更し、縮合体aの代わりに、縮合体c 63.2gを使用した以外は、製造例1と同様にして、分散剤eを得た。
ポリエチレンイミン300(純正化学社製、数平均分子量1500)3.4gと縮合体a71.6gを、100mL容の三つ口フラスコに入れ、150℃に昇温して12時間反応させて、分散剤fを得た。
ポリエチレンイミン300の使用量を2.3gに、縮合体aの使用量を72.7gに変更した以外は、製造例6と同様にして、分散剤gを得た。
テトラエチレンペンタミン(関東化学社製、分子量189)4.2gと、縮合体a 70.8gを、100mL容の三つ口フラスコに入れ、150℃に昇温して12時間反応させて、分散剤hを得た。
ポリエチレンイミン300の使用量を9.0gに変更し、縮合体aの代わりに、縮合体d 66.0gを使用した以外は、製造例1と同様にして、分散剤iを得た。
ポリエチレンイミン300の使用量を5.2gに変更し、縮合体aの代わりに、縮合体e 69.8gを使用した以外は、製造例1と同様にして、分散剤jを得た。
[工程1]
表5に示す樹脂を各85質量部及び顔料「ECB-301」(大日精化社製、フタロシアニンブルー15:3)15質量部を、予め20L容のヘンシェルミキサーを使用し、回転数1500r/min(周速度21.6m/sec)で3分間攪拌混合後、以下に示す条件で溶融混練した。
連続式二本オープンロール型混練機「ニーデックス」(日本コークス工業社製、ロール外径:14cm、有効ロール長:55cm)を使用した。連続式二本オープンロール型混練機の運転条件は、高回転側ロール(フロントロール)回転数75r/min(周速度32.4m/min)、低回転側ロール(バックロール)回転数35r/min(周速度15.0m/min)、原料投入側端部のロール間隙0.1mmであった。ロール内の加熱媒体温度及び冷却媒体温度は、高回転側ロールの原料投入側が90℃及び混練物排出側が85℃であり、低回転側ロールの原料投入側が35℃及び混練物排出側が35℃であった。また、原料混合物の上記混練機への供給速度は10kg/h、上記混練機中の平均滞留時間は約3分間であった。
工程1で得られたトナー粒子35質量部と絶縁性液体「ライトール」(Sonneborn社製、流動パラフィン、粘度:5mPa・s)63.25質量部、表5に示す分散剤1.75質量部を1L容のポリエチレン製容器に入れ、「T.K.ロボミックス」(プライミクス社製)を用いて、氷冷下、回転数7000r/minにて30分間攪拌を行い、固形分濃度37質量%のトナー粒子分散液を得た。
工程2で得られたトナー粒子分散液を、直径0.8mmのジルコニアビーズを用いて、体積充填率60体積%にて、6筒式サンドミル「TSG-6」(アイメックス社製)で回転数1300r/min(周速度4.8m/sec)にて表5に示す体積中位粒径(D50)になるまで湿式粉砕した。ビーズをろ過により除去し、表5に示す物性を有する液体現像剤を得た。
実施例1の工程2において、絶縁性液体の使用量を64.125質量部に、分散剤aの使用量を0.875質量部に、それぞれ変更した以外は実施例1と同様に工程2を行い、表5に示す物性を有する液体現像剤を得た。
実施例1の工程2において、絶縁性液体の使用量を61.5質量部に、分散剤aの使用量を3.5質量部に、それぞれ変更した以外は実施例1と同様に工程2を行い、表5に示す物性を有する液体現像剤を得た。
実施例1の工程2において、絶縁性液体の使用量を58.875質量部に、分散剤a 1.75質量部を分散剤k 4.375質量部(有効分40%)に、それぞれ変更した以外は実施例1と同様に工程2を行い、表5に示す物性を有する液体現像剤を得た。
液体現像剤10gを20mLのガラス製サンプル管「スクリューNo.5」(マルエム社製)に入れ、40℃の恒温槽にて24時間保存した。保存前後の粘度を測定し、保存後の粘度/保存前の粘度の値から保存安定性を評価した。結果を表6に示す。数値が1に近いほど保存安定性に優れることを示す。
6cm四方に裁断した「PODグロスコート紙」(王子製紙社製)に液体現像剤を滴下し、スピンコーター「MS-A150」(ミカサ社製)を用いて回転させ、薄膜を作製した。紙上に載った液体現像剤が0.05g±0.003gになるように滴下量や回転数、回転時間を調整した。
Claims (6)
- ポリエステルを含む樹脂及び顔料を含有するトナー粒子が絶縁性液体中に分散してなる液体現像剤の製造方法であって、
工程1:樹脂及び顔料を溶融混練し、粉砕してトナー粒子を得る工程、
工程2:工程1で得られたトナー粒子を塩基性分散剤の存在下で絶縁性液体中に分散させ、トナー粒子分散液を得る工程、及び
工程3:工程2で得られたトナー粒子分散液を湿式粉砕し、液体現像剤を得る工程
を含み、
前記塩基性分散剤が、ポリエチレンイミンと、12-ヒドロキシステアリン酸の自己縮合により得られるポリエステル(D)との反応により得られるアミド化合物であり、
ポリエチレンイミンの数平均分子量が1000以上2600以下であり、
ポリエステル(D)の数平均分子量が1000以上2500以下であり、
ポリエチレンイミンとポリエステル(D)とのモル比(ポリエチレンイミン/ポリエステル(D))が1/1〜1/5であり、
アミド化合物の重量平均分子量が2000以上7500以下である、
液体現像剤の製造方法。 - 樹脂中のポリエステルが、酸価が3mgKOH/g以上100mgKOH/g以下であるポリエステル(R)を含有する、請求項1記載の液体現像剤の製造方法。
- 塩基性分散剤の使用量が、トナー粒子100質量部に対して、1質量部以上20質量部以下である、請求項1又は2記載の液体現像剤の製造方法。
- ポリエステル(R)の含有量が、樹脂中90質量%以上である、請求項2又は3記載の液体現像剤の製造方法。
- ポリエステル(R)の酸価が、8mgKOH/g以上20mgKOH/g以下である、請求項2〜4いずれか記載の液体現像剤の製造方法。
- ポリエステル(D)の酸価が、50mgKOH/g以上110mgKOH/g以下である、請求項1〜5いずれか記載の液体現像剤の製造方法。
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