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JP6152811B2 - シールド導電路 - Google Patents

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Description

本発明は、シールド導電路に関する。
従来、ハイブリッド自動車等の車両において、例えば車両後部に備えられた高圧バッテリ等の機器と、車両前部に備えられたインバータやヒューズボックス等の機器とを接続するべく、車両の床下に電線を配索することがある。その際に、複数本の電線を金属製のシールドパイプに挿通することで、シールド機能を発揮するだけでなく、異物の干渉から電線を保護することが知られている。
このような構成のシールド導電路において、シールドパイプの断面形状は、一般に真円形状とされている(例えば下記特許文献1に記載)。また、シールドパイプは、電線の配索経路に合わせて所定の形状に曲げ加工される(例えば下記特許文献2に記載)。
特開2007−287335号公報 特開2004−171952号公報
ところで、上記のような構成のシールド導電路を、車両の床下に配索する場合には、最低地上高を考慮して、その高さ寸法を小さくすることが望まれる。しかしながら、シールドパイプの断面形状を変更すると、その曲げ加工に従来のパイプベンダー機を使用できなくなるため、パイプベンダー機を改良する等、新規設備の導入が必要になる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、シールドパイプの高さ寸法を小さくすることができ、かつ新規設備の導入を不要とすることが可能なシールド導電路を提供することを目的とする。
本発明のシールド導電路は、電線を包囲してシールドするシールドパイプを有し、前記シールドパイプの断面形状は、真円形状をなすものについて車両に設置したときに上側または下側となる部分が切り欠かれた形状とされ、前記シールドパイプのうち切り欠かれた部分を除く部分は、一つの真円形状に沿う円弧形状とされているものである。
本発明によれば、上側または下側が切り欠かれた分だけ従来よりもシールドパイプの高さ寸法が小さくなり、かつ他の部分は従来のシールドパイプと同様の略真円形状に沿うから、その曲げ加工に従来のパイプベンダー機を使用することができる。したがって、シールドパイプの高さ寸法を小さくすることができ、かつ新規設備の導入を不要とすることができる。
実施例1におけるシールド導電路の配索経路を示す概略側面図 シールド導電路を機器に接続した状態を示す概略平面図 シールド導電路が車両の床下に配置された状態およびシールド導電路の構成を示す断面図であって、図2のA−A位置における断面に相当する断面図 従来のパイプベンダー機にシールドパイプがセットされた状態を示す断面図 実施例2におけるシールド導電路の構成を示す断面図
本発明のシールド導電路は、前記切り欠かれた部分が、前記シールドパイプの軸方向における一端から他端にわたって形成されているものとしてもよい。
このような構成によれば、シールドパイプの切り欠かれた部分を押し出し成型により作ることができる。
本発明のシールド導電路は、前記シールドパイプの内部が、仕切壁によって水平方向に並ぶ複数の電線挿通路に分けられているものとしてもよい。
このような構成によれば、上側または下側が切り欠かれることによって従来に比して狭くなったシールドパイプの内部空間を有効に利用することができる。
また、本発明のシールド導電路は、前記切り欠かれた部分が、前記シールドパイプの上下両側に形成され、前記仕切壁が、前記シールドパイプの周壁のうち上側に配される部分と下側に配される部分とを連結しているものとしてもよい。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1について、図1〜図4を参照しつつ詳細に説明する。
本実施例におけるシールド導電路Wは、ハイブリッド車等の車両において、図1に示すように、例えば車両Bの後部に備えられた高圧バッテリ等の機器M1と、車両Bの前部に備えられたインバータやヒューズボックス等の機器M2とを接続するべく、車両Bの床下に配索されるものである。なお、各機器M1,M2は、導電性のシールドケース内に収容されている。
本実施例のシールド導電路Wは、複数本(本実施例では2本)の電線10を、金属製のシールドパイプ30に挿通してなるものである。
電線10は、導体11の外周を絶縁被覆12で包囲してなるノンシールド電線であり、その端部に図示しない端子金具が接続され、端子金具はそれぞれコネクタCに収容され、コネクタCは各機器M1,M2に接続される(図2参照)。
シールドパイプ30は金属製(鉄、アルミニウム、銅、ステンレス等)であって、2本の電線10を一括して包囲する筒形状をなしている(図3参照)。シールドパイプ30は、図1に示すように、電線10の配索経路に沿って3次元方向に屈曲された形状に形成される。なお、シールドパイプ30は、金属製パイプ以外に導電性の樹脂管でもよい。
電線10のうちシールドパイプ30の端部から外部に導出された部分は、図2に示すように、編組部材34により一括して包囲されている。編組部材34は、導電性の金属細線(例えば、銅)をメッシュ状に編み込んで筒状に形成してものである。なお、編組部材34のかわりに金属箔や金属箔にスリットを形成したもので包囲してもよい。
編組部材34の一端側は、シールドパイプ30の外周面に金属バンド35によってカシメ付けられて導通可能に固着され、また他端側はコネクタCに導通可能に固着されている。
さて、シールドパイプ30の断面形状は、従来のシールドパイプと同様の真円形状をなすものについて、車両Bに設置したときに上側および下側となる部分をともに切り欠いた形状とされている(図3参照)。このシールドパイプ30のうち切り欠かれた部分(以下、切欠き部36と称する)は、シールドパイプ30の軸方向における一端から他端にわたる全長に形成されている。シールドパイプ30の上側および下側の切欠き量(従来のシールドパイプに比して切り欠かれた高さ寸法)は同等とされている。
シールドパイプ30の周壁のうち上側および下側に配される部分(以下、切欠壁31と称する)は互いに略平行をなし、幅寸法は同等とされている。またシールドパイプ30の周壁のうち両側に配される部分(上下の切欠壁31の間を繋ぐ部分)は、従来のシールドパイプの形状に沿う円弧形状をなす円弧壁32とされている。
シールドパイプ30の高さ寸法は、その上側および下側の部分が切り欠かれることで、従来のシールドパイプの高さ寸法よりも小さくされている。シールドパイプ30の高さ寸法は、車両Bの床下に形成された窪み部Tに余裕をもってその全体が収まる寸法となっている。シールド導電路Wが車両Bに取り付けられて固定された状態では、シールドパイプ30の切欠壁31は水平に配され、窪み部Tの天井壁に対して略平行をなす。
次に、本実施例のシールド導電路Wの製造作業の一例について説明する。
まず、シールドパイプ30に2本の電線10を挿通する。
次に、電線10が通されたシールドパイプ30を所定の形状に曲げ加工する。その際、シールドパイプ30を、従来使用していたパイプベンダー機にセットすると、図4に示すように、両側の円弧壁32がそれぞれ一対の曲げ金型Kに隙間なく密着してセットされる。したがって、従来使用していたパイプベンダー機をそのまま使用してシールドパイプ30を曲げ加工することができる。この曲げ加工により、シールドパイプ30は所定の形状に塑性変形する。
以上によりシールド導電路Wの製造作業が完了する。
次に、上記のように構成された実施例の作用および効果について説明する。
本実施例のシールド導電路Wは、電線10を包囲してシールドする金属製のシールドパイプ30を有し、シールドパイプ30の断面形状は、車両Bに設置したときに上側および下側となる部分の両方が切り欠かれるとともに、他の部分が略真円形状に沿う形状とされている。
この構成によれば、上側および下側の両方が切り欠かれた分だけ従来よりもシールドパイプ30の高さ寸法が小さくなり、かつ他の部分は従来のシールドパイプと同様の略真円形状に沿うからシールドパイプ30の曲げ加工に従来のパイプベンダー機を使用することができる。したがって、シールドパイプ30の高さ寸法を小さくすることができ、かつ新規設備の導入を不要とすることができる。
また、シールドパイプ30の切欠き部36が、シールドパイプ30の軸方向における一端から他端にわたって形成されている。この構成によれば、シールドパイプ30の切欠き部36を押し出し成型により作ることができる。
<実施例2>
次に、本発明を具体化した実施例2に係るシールド導電路50を図5によって説明する。
本実施例のシールド導電路50は、シールドパイプ30の内部を、仕切壁51によって水平方向に並ぶ複数の電線挿通路52に分けた点で、実施例1とは相違する。なお、実施例1と同様の構成には同一符号を付して重複する説明を省略する。
本実施例に係るシールド導電路50は、実施例1と同様に、電線10を包囲してシールドする金属製のシールドパイプ30を有し、シールドパイプ30の断面形状は、車両Bに設置したときに上側および下側となる部分がともに切り欠かれるとともに、他の部分が略真円形状に沿う形状とされている。そして、シールドパイプ30は、実施例1と同様に、シールドパイプ30の周壁のうち上側および下側に配される部分は互いに略平行をなす切欠壁31とされ、またシールドパイプ30の周壁のうち両側に配される部分は、従来のシールドパイプの形状に沿う円弧壁32とされている。
そして、本実施例では、電線10は、種類が異なる2種の電線(以下、第1電線10Fおよび第2電線10Sと称する)を有している。具体的には、本実施例では、第1電線10は、車両の後部に備えられた高圧バッテリ等の機器M1と車両の前部に備えられたインバータ等の機器M2とを接続する高圧電線であり、第2電線は、車両の後部に備えられた低圧バッテリ等の機器M1と車両の前部に備えられたヒューズボックス等の機器M2とを接続する低圧電線とされている。第1電線10Fは2本、第2電線10Sは1本が備えられている。
なお、電線はここで例示する機器のみならず各種の機器に接続されるものであってよく、例えば低圧バッテリが車両の前部に搭載される場合には、車両の後部に搭載されたDC/DCコンバータと車両の前部に搭載された低圧バッテリとを接続する電線等であるとしてもよい。
第1電線10Fおよび第2電線10Sは、ともに導体11の外周を絶縁被覆12で包囲してなるノンシールド電線である。第1電線10Fは、高圧回路を構成する高圧電線であり、高電圧・大電流に対応可能とされている。また、第2電線10Sは、低圧回路を構成する低圧電線であり、ノイズ対策は不要とされている。なお、第1電線10Fの径寸法は、第2電線10Sの径寸法よりも小さいものとされている。
シールドパイプ30の内部には、その内部空間を複数(本実施例では3つ)の電線挿通路52に分ける一対の仕切壁51が設けられている。一対の仕切壁51は、それぞれ上側の切欠壁31および下側の切欠壁31とを連結している。一対の仕切壁51は、切欠壁31のうち幅方向の両端寄りに位置している。両仕切壁51は、ともに切欠壁31に対して略垂直をなしている。なお、両仕切壁51は、ともにシールドパイプ30の周壁と同等の厚さ寸法を有している。
3つの電線挿通路51のうち両端に位置する2つの電線挿通路は、第1電線10Fが挿通される電線挿通路(以下、第1挿通路52Fと称する)とされ、その間に位置する1つの電線挿通路は、第2電線10Sが挿通される電線挿通路(以下、第2挿通路52Sと称する)とされている。
第2挿通路52Sは、左右一対の仕切壁51と上下一対の切欠壁51とによって断面長方形状に形成されている。第1挿通路52Fは、円弧壁32によって上下方向の中央部が最も外側へ拡開された形状に形成されている。なお、第1挿通路52Fは、互いに同等の広さを有するものとされている。
各第1挿通路52Fには第1電線10Fが1本ずつ挿通され、第2挿通路52Sには第2電線10Sが1本挿通される。これにより、3本の電線10F,10Sは、水平方向に並べて配置される。また、一対の第1電線10Fは、シールドパイプ30内において最も離れた位置に配置される。
このように、各電線10F,10Sが仕切壁51により分離して配置されることで、シールドパイプ30内において、第2電線10Sが第1電線10Fのノイズの影響を受けることが防がれている。
以上のように本実施例においては、シールドパイプ30の内部が、仕切壁51によって水平方向に並ぶ複数の電線挿通路52に分けられているから、上側または下側が切り欠かれることによって従来に比して狭くなったシールドパイプ30の内部空間を有効に利用することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、シールドパイプ30の断面形状は、車両Bに設置したときに上側または下側となる部分の両方が切り欠かれた形状とされているが、これに限らず、シールドパイプの断面形状は、車体に設置したときに上側となる部分のみ、または下側となる部分のみが切り欠かれた形状としてもよい。
(2)上記実施例では、上下の切欠壁31は水平をなすものとされているが、これに限らず、切欠壁は、例えば真円よりも緩やかな弧状をなすものとしてもよく、または、緩い傾斜をなすものとしてもよい。
(3)上記実施例では、シールドパイプ30の上側および下側の切欠き量は同等とされているが、これに限らず、上側および下側の切欠き量は異なるものとしてもよい。
(4)上記実施例では、電線の本数は2本、または3本とされているが、これに限らず、電線の本数は1本または4本以上であってもよく、その接続態様にあわせた本数とすればよい。
(5)上記実施例では、シールドパイプ30に電線10を挿通した後にシールドパイプ30を曲げ加工したが、これに限らず、シールドパイプを曲げ加工した後に電線を挿通するものとしてもよい。
(6)上記実施例2では、本発明を、複数本の電線10が高圧電線および低圧電線からなる場合について説明したが、本発明は、複数本の電線が、近接して配線すると電磁ノイズの影響が懸念される場合に好適に適用可能なものであり、例えば、複数本の電線が電源線および信号線等からなるものであってもよい。
(7)上記実施例2では、シールドパイプ30の内部は3つの電線挿通路52にわけられているが、これに限らず、シールドパイプ内に設ける電線挿通路の数は、分離して配線することが望ましい電線の種類に応じて適宜変更することができる。
(8)上記実施例2では、2種の電線10F,10Sに対してシールドパイプ30の内部を3つの電線挿通路52に分けるものとしているが、これに限らず、2種の電線に対してシールドパイプの内部を2つの電線挿通路に分けるものとしてもよい。
B…車両
W,50…シールド導電路
10…電線
30…シールドパイプ
31…切欠壁(シールドパイプの周壁のうち上側および下側に配される部分)
36…切欠き部(切り欠かれた部分)
51…仕切壁
52…電線挿通路

Claims (4)

  1. 電線を包囲してシールドするシールドパイプを有し、
    前記シールドパイプの断面形状は、真円形状をなすものについて車両に設置したときに上側または下側となる部分が切り欠かれた形状とされ、前記シールドパイプのうち切り欠かれた部分を除く部分は、一つの真円形状に沿う円弧形状とされているシールド導電路。
  2. 前記切り欠かれた部分が、前記シールドパイプの軸方向における一端から他端にわたって形成されている請求項1に記載のシールド導電路。
  3. 前記シールドパイプの内部が、仕切壁によって水平方向に並ぶ複数の電線挿通路に分けられている請求項1または請求項2に記載のシールド導電路。
  4. 前記切り欠かれた部分が、前記シールドパイプの上下両側に形成され、
    前記仕切壁が、前記シールドパイプの周壁のうち上側に配される部分と下側に配される部分とを連結している請求項3に記載のシールド導電路。
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