JP6148534B2 - 不揮発性メモリ - Google Patents
不揮発性メモリ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6148534B2 JP6148534B2 JP2013106520A JP2013106520A JP6148534B2 JP 6148534 B2 JP6148534 B2 JP 6148534B2 JP 2013106520 A JP2013106520 A JP 2013106520A JP 2013106520 A JP2013106520 A JP 2013106520A JP 6148534 B2 JP6148534 B2 JP 6148534B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- memory cell
- nonvolatile
- wiring
- node
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims description 390
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 25
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 11
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 11
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 11
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 6
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B61/00—Magnetic memory devices, e.g. magnetoresistive RAM [MRAM] devices
- H10B61/20—Magnetic memory devices, e.g. magnetoresistive RAM [MRAM] devices comprising components having three or more electrodes, e.g. transistors
- H10B61/22—Magnetic memory devices, e.g. magnetoresistive RAM [MRAM] devices comprising components having three or more electrodes, e.g. transistors of the field-effect transistor [FET] type
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/02—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements
- G11C11/16—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using elements in which the storage effect is based on magnetic spin effect
- G11C11/165—Auxiliary circuits
- G11C11/1659—Cell access
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/02—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements
- G11C11/16—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using elements in which the storage effect is based on magnetic spin effect
- G11C11/165—Auxiliary circuits
- G11C11/1673—Reading or sensing circuits or methods
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/02—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements
- G11C11/16—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using elements in which the storage effect is based on magnetic spin effect
- G11C11/165—Auxiliary circuits
- G11C11/1675—Writing or programming circuits or methods
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C14/00—Digital stores characterised by arrangements of cells having volatile and non-volatile storage properties for back-up when the power is down
- G11C14/0054—Digital stores characterised by arrangements of cells having volatile and non-volatile storage properties for back-up when the power is down in which the volatile element is a SRAM cell
- G11C14/0081—Digital stores characterised by arrangements of cells having volatile and non-volatile storage properties for back-up when the power is down in which the volatile element is a SRAM cell and the nonvolatile element is a magnetic RAM [MRAM] element or ferromagnetic cell
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Mram Or Spin Memory Techniques (AREA)
- Hall/Mr Elements (AREA)
Description
第1実施形態による不揮発性メモリを図1乃至図2を参照して説明する。この第1実施形態の不揮発性メモリは、複数のメモリセルがアレイ状に配列されたメモリセルアレイを備えている。各メモリセルは同じ構成を有し、1つのメモリセルを図1に示す。このメモリセル1は、4個のMOSトランジスタM1〜M4と、2個のMTJ素子10、20とを備えている。
図1に示すメモリセル1をSRAMとして動作させる場合は、ソース線SLは接地電源GNDに接続して0Vに保持し、ワード線WL、ビット線BL、/BLには通常のSRAMの読み出し動作または書き込み動作と同様の電気信号を与えて動作させる。書き込み動作は、ビット線BL、/BLにそれぞれV、0(または0、V)の電圧を印加し、ワード線WLを選択してメモリセル1のノードN1、N2にSRAMデータ“0”、“1”(または“1”、“0”)を書き込む。
メモリセル1に不揮発性データを書き込む場合は、図3に示すように、第1のステップとして、対象のメモリセル1に保持されているSRAMデータを読み出す。続いて、第2のステップとして、第1のステップで読み出したSRAMデータに対応するデータをMTJ素子に書き込む。例えば第1のステップの読み出しの結果、ノードN1に保持されているSRAMデータが“0”であり、ノードN2に保持されているSRAMデータが“1”である場合を例にとって説明する。この場合、図4に示すように、ソース線SLに電圧Vmを印加し、ビット線BLに電圧Vmより大きい電圧Vmhを印加し、ビット線/BLに電圧Vmより小さい電圧Vmlを印加する。すなわち、Vmh>Vm>Vmlとする。この状態でワード線WLが選択されると、ビット線BLからソース線SLへ書き込み電流Imw1が流れるとともに、ソース線SLからビット線/BLへ電流Imw2が流れる。書き込み電流Imw1はMTJ素子10の磁化方向が平行状態(P状態)から反平行状態(AP状態)にする書き込み電流であり、書き込み電流Imw2はMTJ素子20の磁化方向が反平行状態(AP状態)から平行状態(P状態)にする書き込み電流である。これにより、MTJ素子10、MTJ素子20はそれぞれ高抵抗状態(反平行状態AP)、低抵抗状態(平行状態P)へと書き込まれる。
メモリセル1から不揮発性データを読み出す場合は、メモリセルアレイの電源がオフ状態で、メモリセルの各ノードN1、N2は放電された状態にある。図5(a)に示すように、初期状態の電圧レベルは、ソース線SLは0V、ワード線WLは0V、ビット線BL、/BLはそれぞれ0Vであり、ノードN1、N2は0Vである。そして、図5(b)に示すように、MTJ素子10は高抵抗状態AP、MTJ素子20は低抵抗状態Pと仮定する。ソース線SLに0Vを印加し、ビット線BL、/BLに電源電圧Vまたはプリチャージ電圧Vpcを印加し、ワード線WLに印加する電圧を0VからVにする。ここで、ビット線BL、/BLは互いに同じ電圧とするが、ワード線WLとビット線BL、/BLとは互いに異なる電圧としてもよい。すると、ソース線SLとビット線BLとの間、およびソース線SLとビット線/BLとの間にそれぞれ直列に存在するMTJ素子10、20の抵抗値に応じて電圧が分配され、ノードN1、N2の電位はN1=V1、N2=V2となる(図5(b))。MTJ素子10、20が高抵抗状態のときの抵抗値Rap>低抵抗状態の抵抗値Rpであることから、V2>V1となり、クロスカップルで増幅される。その後、図5(c)に示すように、ワード線WLを0V、ビット線BL、/BLをそれぞれ0Vの状態に戻す。すると、ノードN1にSRAMデータ“0”、ノードN2にSRAMデータ“1”がそれぞれ保持されて、読み出し動作が完了する。
第2実施形態による不揮発性メモリを図6乃至図7を参照して説明する。この第2実施形態の不揮発性メモリは、複数のメモリセルがアレイ状に配列されたメモリセルアレイを備えている。各メモリセルは同じ構成を有し、1つのメモリセルを図6に示す。この第2実施形態のメモリセル1Aは、図1に示す第1実施形態のメモリセル1において、ビット線BLとトランジスタM1のソースおよびドレインの一方との間に配置されたMTJ素子10を、トランジスタM1のソースおよびドレインの一方とノードN1との間に配置するとともに、ビット線/BLとトランジスタM3のソースおよびドレインの一方との間に配置されたMTJ素子20を、トランジスタM3のソースおよびドレインの一方とノードN2との間に配置した構成となっている。
第3実施形態による不揮発性メモリを図8乃至図9を参照して説明する。この第3実施形態の不揮発性メモリは、複数のメモリセルがアレイ状に配列されたメモリセルアレイを備えている。各メモリセルは同じ構成を有し、1つのメモリセルを図8に示す。この第3実施形態のメモリセル1Bは、図1に示す第1実施形態のメモリセル1において、ビット線BLとトランジスタM1のソースおよびドレインの一方との間に配置されたMTJ素子10を、ノードN1とトランジスタM2のソースおよびドレインの一方との間に配置するとともに、ビット線/BLとトランジスタM3のソースおよびドレインの一方との間に配置されたMTJ素子20を、ノードN2とトランジスタM4のソースおよびドレインの一方との間に配置した構成となっている。
この第3実施形態に係るメモリセル1BをSRAMとして動作させる場合は、第1および第2実施形態に係るメモリセル1の場合と同様に行う。すなわち、ソース線SLは接地電源GNDに接続して0Vに保持し、ワード線WL、ビット線BL、/BLには通常のSRAMの読み出し動作または書き込み動作と同様の電気信号を与えて動作させる。書き込み動作は、ビット線BL、/BLにそれぞれV、0(または0、V)の電圧を印加し、ワード線WLを選択してメモリセル1のノードN1、N2にSRAMデータ“0”、“1”(または“1”、“0”)を書き込む。読み出し動作は、図10に示すように、ビット線BL、/BLをプリチャージ電位Vpcに保持するとともに、ソース線SLを接地電源GNDに接続し、ワード線WLに電源電圧Vを印加する。すると、メモリセル1が選択され、SRAMデータ“1”が保持されたノードN2(またはノードN1)にゲートが接続されているトランジスタM2(またはトランジスタM4)がオン状態となる。これにより、SRAMデータ“0”が保持されたノードN1(またはノードN2)がトランジスタM2(またはトランジスタM4)およびソース線SLを介して接地電源GNDに接続され、ビット線BL(またはビット線/BL)にSRAMデータの読み出し電流Isrが流れる。これにより、ノードN1(またはノードN2)に保持されたSRAMデータが読み出される。
しかし、メモリセル1Bに不揮発性データを書き込む場合は、第1および第2実施形態に係るメモリセル1、1Aの場合と、異なっている。まず、第1のステップとして、図10に示すように、第1および第2実施形態の場合と同様に、SRAMデータの読み出しを行う。
メモリセル1Bから不揮発性データを読み出す場合は、第1および第2実施形態の場合と同様に行う。図12(a)に示すように、初期状態の電圧レベルは、ソース線SLは0V、ワード線WLは0V、ビット線BL、/BLはそれぞれ0Vであり、ノードN1、N2は0Vである。そして、図12(b)に示すように、MTJ素子10は低抵抗状態P、MTJ素子20は高抵抗状態APと仮定する。この場合、ソース線SLに0Vを印加し、ビット線BL、/BLに電源電圧Vまたはプリチャージ電圧Vpcを印加し、ワード線WLに0Vから電圧Vへと電圧印加する。すると、ソース線SLとビット線BLとの間、およびソース線SLとビット線/BLとの間にそれぞれ直列に存在するMTJ素子10、20の抵抗値に応じて電圧が分配され、ノードN1、N2の電位はN1=V1、N2=V2となる(図12(b))。MTJ素子10、20が高抵抗状態のときの抵抗値Rap>低抵抗状態の抵抗値Rpであることから、V2>V1となり、クロスカップルで増幅される。その後、図12(c)に示すように、ワード線WLを0V、ビット線BL、/BLをそれぞれ0Vの状態に戻す。すると、ノードN1にSRAMデータ“0”、ノードN2にSRAMデータ“1”がそれぞれ保持されて、読み出し動作が完了する。
第4実施形態による不揮発性メモリについて図13を参照して説明する。この第4実施形態の不揮発性メモリは、複数のメモリセルがアレイ状に配列されたメモリセルアレイを備えている。各メモリセルは同じ構成を有し、1つのメモリセルを図13に示す。この第4実施形態のメモリセル1Cは、図1に示す第1実施形態のメモリセル1において、ビット線BLとトランジスタM1のソースおよびドレインの一方との間に配置されたMTJ素子10を、トランジスタM2のソースおよびドレインの他方とソース線SLとの間に配置するとともに、ビット線/BLとトランジスタM3のソースおよびドレインの一方との間に配置されたMTJ素子20を、トランジスタM4のソースおよびドレインの他方とソース線SLとの間に配置した構成となっている。
第5実施形態による不揮発性メモリについて図14を参照して説明する。この第5実施形態の不揮発性メモリは、複数のメモリセルがアレイ状に配列されたメモリセルアレイを備えている。各メモリセルは同じ構成を有し、1つのメモリセルを図14に示す。この第5実施形態のメモリセル1Dは、図1に示す第1実施形態のメモリセル1において、ビット線BLとトランジスタM1のソースおよびドレインの一方との間に配置されたMTJ素子10を、ノード1とトランジスタM4のゲートとの間に配置するとともに、ビット線/BLとトランジスタM3のソースおよびドレインの一方との間に配置されたMTJ素子20を、ノードN2とトランジスタM2のゲートとの間に配置した構成となっている。
第6実施形態による不揮発性メモリを図15乃至図16(b)を参照して説明する。第1乃至第6実施形態の不揮発性メモリはそれぞれ、ワード線WLに平行でかつ各メモリセル行に対して1本のソース線が設けられていた。この第6実施形態の不揮発性メモリは、ソース線以外は、第1乃至第5実施形態と同じ構成となっている。この第6実施形態においては、ワード線WLに平行でかつ各メモリセル行に対して1対のソース線SL、/SLが設けられている。説明を簡単にするために、この第6実施形態においては、各メモリセルは、図1に示す第1実施形態に係るメモリセルと同じ構成を有しているものとする。なお、各メモリセルは、図6に示す第2実施形態に係るメモリセル1A、図8に示す第3実施形態に係るメモリセル1B、図13に示す第4実施形態のメモリセル1Cで、または図14に示す第5実施形態のメモリセル1Dであってもよい。
第7実施形態による不揮発性メモリを図17および図18を参照して説明する。第1乃至第5実施形態の不揮発性メモリはそれぞれ、ワード線WLに平行でかつ各メモリセル行に対して1本のソース線が設けられていた。この第7実施形態の不揮発性メモリは、ソース線以外は、第1乃至第5実施形態と同じ構成をとなっている。この第7実施形態においては、一対のビット線B、/BLに平行でかつ各メモリセル列に対して1対のソース線SL、/SLが設けられている。説明を簡単にするために、この第7実施形態においては、各メモリセルは、図1に示す第1実施形態に係るメモリセルと同じ構成を有しているものとする。なお、各メモリセルは、図6に示す第2実施形態に係るメモリセル1A、図8に示す第3実施形態に係るメモリセル1B、図13に示す第4実施形態のメモリセル1Cで、または図14に示す第5実施形態のメモリセル1Dであってもよい。
次に、ワード線に接続されたメモリセルの個数と同時にアクセスを行うメモリセルの個数が一致しない場合を第8実施形態として説明する。
まず、半選択の原理について説明する、
第1乃至第7実施形態に示すような不揮発性素子を用いたメモリセルでは、6個のトランジスタを備えた従来のSRAMに比べ、1メモリセルあたりの面積を小さくすることができる。そのため、ワード線に接続されるメモリセルの個数は1024個(1024ビット)以上になることが多く、コンピュータシステムによって決定されるメモリモジュールのI/Oのビット幅と差が生じる。CPUバスやメモリコントローラから書込み要求や読出し要求が発行されるビット幅はシステムによって決まっており、一般に32ビットから512ビット程度である。例えば、1つのワード線に接続されるメモリセルのビット数が1024であるメモリ回路において、32ビットのメモリセルに対して書込みアクセスや読出しアクセスを行う場合、アクセスを行う32ビット以外のメモリセルに対してもワード線を選択してしまう。アクセスをしないメモリセルに対し、意図せずワード線を立ち上げてしまうことを半選択と呼ぶ。半選択されたメモリセルは、書込みアクセスや読出しアクセスを意図していなかったとしても、ワード線が選択されたことにより、内部保持データに影響を与える可能性がある。このため、内部データが書き換えられてしまったりしてしまい、誤動作の原因となる。そこで、メモリコントローラによって、CPUバスや外部I/Oからのアクセス要求を1つのワード線に接続されるメモリセルを1024ビットに拡張して、必ず1024ビットでアクセスするようにメモリコントローラで制御してもよい。第1乃至第7実施形態においても、CPUバスおよびI/Oに接続されるメモリセルの個数と、ワード線に接続されるメモリセルの個数との間に差があった場合、半選択状態となるメモリセルが発生し、内部保持データが破壊されてしまう可能性がある。
第6実施形態による不揮発性メモリにおいて、半選択によって内部データが破壊される可能性のある例を図19に示す。図19は、ソース線SL、/SLはワード線WLと平行に配置されている。図19では、ワード線WLが選択され、そのワード線WLに接続されているメモリセルの内の一部のメモリセル111に対してMRAMモードでの不揮発性書込みを実行している状態を示している。不揮発性素子10、20に書込みを行うため、ソース線SL、/SLと、ビット線BL、/BLとの間に不揮発性素子10、20の抵抗状態を反転させるのに必要な書込み電流を流すための電位差を書込みドライバ回路によって発生させる必要がある。この時、ソース線SL、/SLの電位はGNDレベルから書き込み電位VMに充電される。このとき、半選択状態のメモリセルにも同一のソース線SL、/SLが接続されている。このため、ビット線BL、/BLの電位がプリチャージされたままの状態であっても、またフローティング状態に設定されていたとしても、ソース線SL、/SLの電位が書き込み電位VMに充電されたことにより、ソース線SL、/SLと、ビット線BL、/BLとの間に電位差が生じ、不揮発性素子10、20に電流が流れてしまう。この場合、図19に示すように、メモリセル中のトランジスタM2、M4がパスゲートの役割を果たすため、データ“0”を保持している側の不揮発性素子に多くの電流が流れることになる。この時、ビット線BL、/BLの電位とソース線SL、/SLの電位VMとの関係により電流の流れる向きが確定し、不揮発性素子10、20の保持する抵抗状態を反転する電流が流れてしまう可能性がある。
図20に第7実施形態における半選択状態の例を示す。図20に示す場合も、図19の場合と同様に、ワード線が選択され、このワード線に接続されたメモリセルの一部のメモリセル、例えばメモリセル111に対してMRAMモードでの不揮発性書込みを実行している状態を示している。図20においてソース線SL、/SLはワード線WL1〜WLmと交差、例えば直交しており、ビット線BL、/BLと平行に配線されている。この場合、選択されていないワード線WL2〜WLmに接続されているメモリセル121〜1m1に対しても、ソース線SL、/SLの電位がGNDレベルから書き込み電位VMまで充電されてしまう半選択状態となるメモリセル121〜1m1が存在する。図20に示すように、ソース線SL、/SLがワード線WL1〜WLmと交差、例えば直交しているので、半選択状態のメモリセル121〜12mはワード線WL2〜WLmが選択されていないため、トランジスタM1とトランジスタM3がカットオフしている状態となっている。このため、ビット線BL、/BLと、ソース線SL、/SL間で電流が流れることはない。しかし、揮発性のSRAMデータがトランジスタM2、M4を通じてソース線SL、/SLと接続されてしまう。このため、ノードN1、N2で維持しているSRAMデータである電荷が失われる可能性がある。メモリセル中のトランジスタM2、M4はパスゲートの役割を果たしており、SRAMデータ“0”を保持している側のノードとソース線とが接続される。これにより、SRAMデータ“0”を保持しているノードの電位が上昇し、最悪のケースでは、SRAMデータ“1”を保持している側のトランジスタも次第に電流を流すようになる。ソース線SL、/SLに電位が印加されている時間が十分長ければ、トランジスタM2、M4は両方ともONし、ノードN1、N2が両方とも電位VMに収束してしまう。この結果、ワード線WL2〜WLmが選択されていなくても、ソース線SL、/SLが選択されると、SRAMデータは失われてしまう。
第8実施形態の変形例による不揮発性メモリについて図25を参照して説明する。この変形例の不揮発性メモリは、第8実施形態の不揮発性メモリのメモリセルアレイ35を図25に示すメモリセルアレイ35aに置き換えた構成を有している。このメモリセルアレイ35aは、図24に示すメモリセルアレイ35からグローバルソース線/GSLおよびANDゲート110cを削除した構成を有しており、各記憶部MCは、図1に示す第1実施形態に係るメモリセル、図6に示す第2実施形態に係るメモリセル、図8に示す第3実施形態のメモリセル、図13に示す第4実施形態のメモリセル、または図14に示す第5実施形態のメモリセルと同じ構成を有している。すなわち、各行に対して1本のグローバルソース線GSLおよび各グローバルメモリセルに対して1本のローカルソース線LSLが設けられた構成を有している。各グローバルメモリセルにおいて、ローカルソースLSLに各記憶部MCのトランジスタM2、M4のそれぞれのソースおよびドレインの他方が接続される。
第9実施形態による不揮発性メモリについて図26および図27を参照して説明する。この第9実施形態の不揮発性メモリは、第8実施形態と同様に、半選択による保持データの破壊を防ぐために、ワード線およびソース線をグローバルとローカルの2階層に階層化するとともに列(カラム)を選択するカラム線CLを新たに設けた構成を有している。
第9実施形態の変形例による不揮発性メモリについて図28を参照して説明する。この変形例の不揮発性メモリは、第9実施形態の不揮発性メモリのメモリセルアレイ35Aを図28に示すメモリセルアレイ35Aaに置き換えた構成を有している。このメモリセルアレイ35Aaは、図24に示すメモリセルアレイ35Aからグローバルソース線/GSLおよびANDゲート110cを削除した構成を有しており、各記憶部MCは、図1に示す第1実施形態に係るメモリセル、図6に示す第2実施形態に係るメモリセル、図8に示す第3実施形態のメモリセル、図13に示す第4実施形態のメモリセル、または図14に示す第5実施形態のメモリセルと同じ構成を有している。すなわち、各行に対して1本のグローバルソース線GSLおよび各グローバルメモリセルに対して1本のローカルソース線LSLが設けられた構成を有している。
10 MTJ素子
20 MTJ素子
100ij(i=1,・・・,m、j=1,・・・.n) グローバルメモリセル
N1 ノード
N2 ノード
BL ビット線
/BL ビット線
SL ソース線
WL ワード線
MC 記憶部
Claims (13)
- マトリクス状に配列された複数のメモリセルと、
同一行のメモリセルに対応して設けられた複数の第1配線と、
同一列のメモリセルに対応して設けられた複数の第2および第3配線と、
同一行のメモリセルおよび同一列のメモリセルの一方に対応して設けられた複数の第4配線と、
選択するメモリセルに、SRAMデータを書き込む場合と不揮発性データを書き込む場合とでは、対応する前記第4配線に互いに異なる電圧を印加する書き込み回路と、
を備え、
前記メモリセルは、複数のトランジスタと、第1および第2不揮発性素子と、第1および第2ノードと、を備え、前記複数のトランジスタは第1乃至第4トランジスタを含み、前記第1および第2トランジスタと前記第1不揮発性素子とは直列接続され、前記第3および第4トランジスタと前記第2不揮発性素子とは直列接続され、前記第1ノードは前記第1トランジスタと前記第2トランジスタとの間に設けられ、前記第2ノードは前記第3トランジスタと前記第4トランジスタとの間に設けられ、前記第1および第3トランジスタのそれぞれのゲートが前記第1配線に接続され、前記第2トランジスタのゲートが前記第2ノードに接続され、前記第4トランジスタのゲートが前記第1ノードに接続され、前記第1トランジスタは前記第2配線と前記第1ノードとの間に接続され、前記第2トランジスタは前記第1ノードと前記第4配線との間に接続され、前記第3トランジスタは前記第3配線と前記第2ノードとの間に接続され、前記第4トランジスタは前記第2ノードと前記第4配線との間に接続され、前記第1不揮発性素子は前記第2配線と前記第1トランジスタとの間、前記第1トランジスタと前記第1ノードとの間、前記第1ノードと前記第2トランジスタとの間、および前記第2トランジスタと前記第4配線との間のいずれか1つに設けられ、前記第2不揮発性素子は前記第3配線と前記第3トランジスタとの間、前記第3トランジスタと前記第2ノードとの間、前記第2ノードと前記第4トランジスタとの間、および前記第4トランジスタと前記第4配線との間のいずれか1つでかつ前記第1不揮発性素子が設けられた箇所に対応する箇所に設けられる、不揮発性メモリ。 - 前記メモリセルにおいて、前記第1不揮発性素子は、前記第2配線と前記第1トランジスタとの間に設けられ、前記第2不揮発性素子は、前記第3配線と前記第3トランジスタとの間に設けられる、請求項1記載の不揮発性メモリ。
- 前記メモリセルにおいて、前記第1不揮発性素子は、前記第1トランジスタと前記第1ノードとの間に設けられ、前記第2不揮発性素子は、前記第3トランジスタと前記第2ノードとの間に設けられる、請求項1記載の不揮発性メモリ。
- 前記メモリセルにおいて、前記第1不揮発性素子は、前記第1ノードと前記第2トランジスタとの間に設けられ、前記第2不揮発性素子は、前記第2ノードと前記第4トランジスタとの間に設けられる、請求項1記載の不揮発性メモリ。
- 前記メモリセルにおいて、前記第1不揮発性素子は、前記第2トランジスタと前記第4配線との間に設けられ、前記第2不揮発性素子は、前記第4トランジスタと前記第4配線との間に設けられる、請求項1記載の不揮発性メモリ。
- マトリクス状に配列された複数のメモリセルと、
同一行のメモリセルに対応して設けられた複数の第1配線と、
同一列のメモリセルに対応して設けられた複数の第2および第3配線と、
同一行のメモリセルおよび同一列のメモリセルの一方に対応して設けられた複数の第4配線と、
選択するメモリセルに、SRAMデータを書き込む場合と不揮発性データを書き込む場合とでは、対応する前記第4配線に互いに異なる電圧を印加する書き込み回路と、
を備え、
前記メモリセルは、複数のトランジスタと、第1および第2不揮発性素子と、第1および第2ノードと、を備え、前記複数のトランジスタは第1乃至第4トランジスタを含み、前記第1および第2トランジスタは直列接続され、前記第3および第4トランジスタは直列接続され、前記第1ノードは前記第1トランジスタと前記第2トランジスタとの間に設けられ、前記第2ノードは前記第3トランジスタと前記第4トランジスタとの間に設けられ、前記第1および第3トランジスタのそれぞれのゲートが前記第1配線に接続され、前記第2トランジスタのゲートが前記第2ノードに接続され、前記第4トランジスタのゲートが前記第1ノードに接続され、前記第1トランジスタは前記第2配線と前記第1ノードとの間に接続され、前記第2トランジスタは前記第1ノードと前記第4配線との間に接続され、前記第3トランジスタは前記第3配線と前記第2ノードとの間に接続され、前記第4トランジスタは前記第2ノードと前記第4配線との間に接続され、前記第1不揮発性素子は前記第1ノードと前記第4トランジスタのゲートとの間に設けられ、前記第2不揮発性素子は前記第2ノードと前記第2トランジスタのゲートとの間に設けられる、不揮発性メモリ。 - 複数の前記4配線は、前記第1配線に沿って配置される請求項1乃至6のいずれかに記載の不揮発性メモリ。
- 複数の前記第4配線はそれぞれ第5および第6配線を有し、前記第5配線は前記2トランジスタに接続され、前記第6配線は前記第4トランジスタに接続され、前記第5および第6配線は前記第1配線に沿って配置される請求項1乃至6のいずれかに記載の不揮発性メモリ。
- 複数の前記第4配線はそれぞれ第5および第6配線を有し、前記第5配線は前記2トランジスタに接続され、前記第6配線は前記第4トランジスタに接続され、前記第5配線は前記第2配線に沿って配置され、前記第6配線は前記第3配線に沿って配置される請求項1乃至6のいずれかに記載の不揮発性メモリ。
- 前記書き込み回路は、前記不揮発性データを書き込む場合に、
前記選択するメモリセルにおいて、対応する前記第2配線に第1電圧を印加し、対応する前記第3配線に前記第1電圧と異なる第2電圧を印加し、対応する前記第4配線に前記第1電圧と前記第2電圧との間の第3電圧を印加し、前記選択するメモリセルに対応する前記第1配線に第4電圧を印加する請求項1乃至5のいずれかに記載の不揮発性メモリ。 - 前記選択するメモリセルにおいて、対応する前記第1配線に第1電圧を印加し、前記第2及び第3配線に第2電圧を印加し、対応する前記第4配線に前記第2電圧と異なる第3電圧を印加する読み出し回路を更に備えている請求項1乃至5のいずれかに記載の不揮発性メモリ。
- 前記書き込み回路は、前記不揮発性データを書き込む場合に、
前記選択するメモリセルにおいて、前記第1配線に電圧を印加し、前記第2トランジスタがオン状態となるように前記第2および第3配線と、前記第5および第6配線とにそれぞれ電圧を印加し、前記第1不揮発性素子にデータを書き込み、前記選択するメモリセルにおいて、前記第4トランジスタがオン状態となるように前記第2および第3配線と、前記第5および第6配線とにそれぞれ電圧を印加し、前記第1不揮発性素子に書き込まれたデータと異なるデータを前記第2不揮発性素子に書き込む、請求項8または9の不揮発性メモリ。 - 前記第1および第2不揮発性素子はMTJ素子である請求項1乃至12のいずれかに記載の不揮発性メモリ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013106520A JP6148534B2 (ja) | 2013-05-20 | 2013-05-20 | 不揮発性メモリ |
US14/217,888 US9111854B2 (en) | 2013-05-20 | 2014-03-18 | Non-volatile memory, writing method for the same, and reading method for the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013106520A JP6148534B2 (ja) | 2013-05-20 | 2013-05-20 | 不揮発性メモリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014229326A JP2014229326A (ja) | 2014-12-08 |
JP6148534B2 true JP6148534B2 (ja) | 2017-06-14 |
Family
ID=51895117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013106520A Active JP6148534B2 (ja) | 2013-05-20 | 2013-05-20 | 不揮発性メモリ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9111854B2 (ja) |
JP (1) | JP6148534B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110544499B (zh) * | 2018-05-28 | 2021-07-13 | 联华电子股份有限公司 | 静态随机存取存储器结构 |
US11107530B2 (en) | 2019-12-31 | 2021-08-31 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited | Non-volatile static random access memory (nvSRAM) with multiple magnetic tunnel junction cells |
TWI770950B (zh) * | 2020-04-28 | 2022-07-11 | 台灣積體電路製造股份有限公司 | 記憶體單元、記憶體系統與記憶體單元的操作方法 |
CN115482852A (zh) * | 2021-05-31 | 2022-12-16 | 联华电子股份有限公司 | 磁阻式随机存取存储器的电路结构与布局结构 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6269027B1 (en) | 1998-04-14 | 2001-07-31 | Honeywell, Inc. | Non-volatile storage latch |
JP2000123578A (ja) * | 1998-10-13 | 2000-04-28 | Sharp Corp | 半導体メモリ装置 |
WO2003105156A1 (ja) * | 2002-06-05 | 2003-12-18 | 松下電器産業株式会社 | 不揮発性メモリ回路及びその駆動方法並びにそのメモリ回路を用いた半導体装置 |
JP4133149B2 (ja) | 2002-09-12 | 2008-08-13 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体記憶装置 |
KR100479810B1 (ko) * | 2002-12-30 | 2005-03-31 | 주식회사 하이닉스반도체 | 불휘발성 메모리 장치 |
US8218349B2 (en) * | 2009-05-26 | 2012-07-10 | Crocus Technology Sa | Non-volatile logic devices using magnetic tunnel junctions |
JP5331204B2 (ja) * | 2009-06-12 | 2013-10-30 | 株式会社半導体理工学研究センター | ラッチ回路の電圧特性調整方法および半導体装置の電圧特性調整方法並びにラッチ回路の電圧特性調整器 |
TWI441185B (zh) * | 2010-05-12 | 2014-06-11 | Ind Tech Res Inst | 非揮發性靜態隨機存取記憶體及其操作方法 |
JP5330435B2 (ja) | 2011-03-15 | 2013-10-30 | 株式会社東芝 | 不揮発性コンフィギュレーションメモリ |
-
2013
- 2013-05-20 JP JP2013106520A patent/JP6148534B2/ja active Active
-
2014
- 2014-03-18 US US14/217,888 patent/US9111854B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9111854B2 (en) | 2015-08-18 |
JP2014229326A (ja) | 2014-12-08 |
US20140339616A1 (en) | 2014-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE50133E1 (en) | Resistive memory device including reference cell to compensate for a leakage current | |
US8009458B2 (en) | Asymmetric write current compensation using gate overdrive for resistive sense memory cells | |
JP4133149B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
US8315090B2 (en) | Pseudo page mode memory architecture and method | |
US9653137B2 (en) | STT-MRAM bitcell for embedded flash applications | |
US9318158B2 (en) | Non-volatile memory using bi-directional resistive elements | |
US9824736B1 (en) | Memory device | |
US9245609B2 (en) | Semiconductor storage device | |
WO2015012305A1 (ja) | リコンフィギュラブル論理回路 | |
US10269403B2 (en) | Semiconductor storage device | |
KR101068573B1 (ko) | 반도체 메모리 장치 | |
KR102347307B1 (ko) | 반도체 회로, 구동 방법 및 전자 장치 | |
JP5267629B2 (ja) | 不揮発性メモリ | |
JP2003346473A (ja) | 薄膜磁性体記憶装置 | |
JP6148534B2 (ja) | 不揮発性メモリ | |
JP5316608B2 (ja) | 不揮発性メモリセルおよび不揮発性メモリ | |
US20170076791A1 (en) | Semiconductor memory device | |
JP2016167333A (ja) | 疑似ページモードのメモリアーキテクチャおよび方法 | |
JP2010027178A (ja) | 記憶装置 | |
JP4262969B2 (ja) | 薄膜磁性体記憶装置 | |
JP2012203939A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2004103202A (ja) | 薄膜磁性体記憶装置 | |
JP5331998B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
US6912174B2 (en) | Thin film magnetic memory device suppressing influence of magnetic field noise from power supply wiring | |
KR20230040436A (ko) | 증폭 전압에 기초하여 동작하는 컬럼 선택 회로 및 이를 포함하는 메모리 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160316 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170421 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170519 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6148534 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |