JP6115769B2 - ステアリング装置 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1のステアリングコラム用支持装置では、車体に固定された車体側ブラケットに、コラム軸方向に平行に延びる一対の係止切欠きが設けられている(特許文献1の図9参照)。各係止切欠きには、係止カプセルが1つずつ嵌め込まれていて、各係止カプセルは、複数の係止ピンによって車体側ブラケットに対して位置決めされている。そして、ステアリングホイールを保持するコラム側ブラケットが、ボルトによって各係止カプセルに連結されている。
また、この発明は、剛性の向上を図ることができるステアリング装置を提供することを別の目的とする。
請求項3記載の発明は、前記長溝、挿通孔、吊り部材および第2挿通孔のそれぞれは、前記所定方向と直交する直交方向(Y1)に並ぶように1対ずつ設けられていることを特徴とする、請求項1または2記載のステアリング装置である。
ここで、ピンが二次衝突時に破断して破片となっても、第2貫通孔内のピンの破片は、アンダープレートによって下から受けられているので、二次衝突後も、第2貫通孔から脱落せず、第2貫通孔内に残っている。そのため、二次衝突後の第2貫通孔内にピンの破片を確認できれば、ピンが二次衝突時にちゃんと破断することでステアリング装置における衝撃吸収機能が正常に作用したことが分かる。逆に、二次衝突後の第2貫通孔内にピンの破片を確認できなければ、ステアリング装置の組み立ての際に、係止ピンをセットし忘れていて係止ピンが最初から存在していなかったことが分かる。
さらに、可動ブラケットは、アンダープレートが取り付けられることによって補強されているので、可動ブラケット(換言すればステアリング装置全体)の剛性の向上を図ることができる。
請求項3記載の発明によれば、1対ずつ設けられた長溝、挿通孔、吊り部材および第2挿通孔のそれぞれが、所定方向と直交する直交方向に並んでいるので、二次衝突時において、可動ブラケットを、直交方向に沿って安定した姿勢で、所定方向に移動させることができる。これにより、二次衝突における衝撃を安定して吸収できる。
図1は、本発明の一実施形態のステアリング装置1の模式的側面図であり、ステアリング装置1の概略構成を示している。なお、図1における左側が、ステアリング装置1および(ステアリング装置1が取り付けられる)車体の前側であり、図1における右側が、ステアリング装置1および車体の後側である。また、図1における上側が、ステアリング装置1および車体の上側であり、図1における下側が、ステアリング装置1および車体の下側である。
ピニオン軸7の端部近傍には、ピニオン7aが設けられていて、ラック軸8のラック8aと噛み合っている。ピニオン軸7およびラック軸8を含むラックアンドピニオン機構によって、操舵機構A1が構成されている。ラック軸8は、車体側部材(車体そのもの、または車体に固定された部材をいい、以下同じ)9に固定されたハウジング10によって支持されている。ラック軸8は、車両の左右方向である車幅方向(紙面とは直交する方向)に移動可能である。ラック軸8の各端部は、図示しないタイロッドおよびナックルアームを介して、転舵輪(車輪)に連結されている。
ステアリングコラム15は、ステアリングシャフト3の軸方向(所定方向X1ということがある)に相対移動可能に嵌め合わされた筒状のアッパージャケット16およびロアージャケット17と、ロアージャケット17の軸方向下端に連結されたハウジング18とを備えている。アッパージャケット16は、アッパーシャフト11に対して連結されており、アッパーシャフト11を伴って所定方向X1に移動することができる。アッパージャケット16をロアージャケット17に対して所定方向X1に相対移動させることによって、ステアリングコラム15のテレスコピック調整(テレスコ調整)が可能となる。
操舵部材2を回転させることによって操舵すると、操舵部材2の回転は、ステアリングシャフト3、自在継手4、中間軸5、自在継手6およびピニオン軸7に対してこの順番で伝達され、ラック軸8の車幅方向における直線移動へと変換される。これにより、転舵輪の転舵が達成される。また、必要に応じて、電動モータ19が駆動されて、ステアリングシャフト3の回転が補助されるので、操舵部材2の操舵が補助される。
そして、車体側部材14に固定されたロアーブラケット59が、ピボット軸であるチルト中心軸36を支持している。チルト中心軸36は、ステアリングコラム15のハウジング18を介して、ステアリングコラム15全体を、当該チルト中心軸36の回りに揺動可能に支持している。ステアリングコラム15を揺動させることによって、チルト調整が可能となる。なお、本発明は、テレスコ調整機能およびチルト調整機能の両方を有するステアリング装置だけでなく、どちらかの調整機能だけを有するステアリング装置にも適用可能である。
概略断面図である図2に示すように、ステアリング装置1は、車体側部材13に固定された固定ブラケット23と、アッパージャケット16に連結された可動ブラケット24と、一対の吊り下げ機構T1,T2とをさらに備えている。固定ブラケット23は、吊り下げ機構T1,T2を介して可動ブラケット24(換言すれば、可動ブラケット24に連結されたアッパージャケット16)を吊り下げている。
固定ブラケット23は、アッパーブラケットともいい、例えば板金により形成されている。図3を参照して、固定ブラケット23は、所定方向X1および直交方向Y1の両方に平行な第1板30と、第1板30の一対の側縁(直交方向Y1における外側縁)からそれぞれ下向きに延設された一対の側板37と、一対の側板37からそれぞれ(直交方向Y1における)外側方へ延設された一対の取付板38とを備えている。各取付板38に形成されたねじ挿通孔39に対して下から挿通された固定ボルト40(図4参照)によって、各取付板38が、車体側部材13に固定されている(図2参照)。これにより、固定ブラケット23が車体側部材13に固定されている。
締付軸28は、可動ブラケット24およびコラムブラケット26の側板41,71を直交方向Y1において貫通するボルトからなる。締付軸28に螺合するナット73を、操作レバー27の回転操作によって回転させることにより、締付軸28におけるボルトの頭部とナット73との間に、両側板41,71を締め付け、両側板41,71をロックする。これにより、テレスコ調整やチルト調整後の操舵部材2の位置をロックできる。
各吊り下げ機構T1,T2は、吊り部材25と、例えば皿ばねからなる板ばね42と、ナット34と、スライドプレート43と、アンダープレート80等により構成されている。吊り部材25、板ばね42およびナット34のそれぞれは、吊り下げ機構T1,T2に応じて1対(2つ)ずつ設けられていて、直交方向Y1に並んで配置されている。
図3を参照して、第1介在板45は、第2板32の所定方向X1における一端部(前端部)である第1端部321に係止された溝形のユニット45Uを構成している。すなわち、ユニット45Uは、第2板32の上面32aおよび第1板30の下面30bに沿う第1介在板45と、第1介在板45と対向し且つ第2板32の下面32bに沿う対向板47と、第1介在板45と対向板47とを連結し且つ第2板32の所定方向X1における一端縁(前端縁)に当接する連結板48とを備えている。
第2介在板46は、第1板30の所定方向X1における他端部(後端部)である第2端部302と、第2板32の所定方向X1における端部(後端部)である第2端部322との両方に係止されたユニット46Uを構成している。すなわち、ユニット46Uは、第2板32の上面32aおよび第1板30の下面30bに沿う第2介在板46と、第2介在板46に対向し且つ第1板30の上面30aに沿う対向板49とを備えている。また、ユニット46Uは、第2介在板46と対向板49とを連結し且つ第1板30の所定方向X1における他端縁(後端縁)に当接する連結板50と、第2板32の第2端部322に引っ掛かる鉤形フック状の係止部51とを備えている。
なお、第1介在板45および第2介在板46は、第1板30の長溝31および第1貫通孔66ならびに第2板32の挿通孔33および第2貫通孔67のいずれもかかっていない(覆っていない)。
そして、ステアリング装置1は、固定ブラケット23の第1板30と可動ブラケット24の第2板32とを連結し、二次衝突時に、第2板32を初期位置(図5参照)から図6に示すように所定方向X1における前側へ向けて第1板30から離脱(相対移動)させる連結・離脱機構R1を備えている。
前述した通常状態では、固定ブラケット23の第1板30の第1貫通孔66と、可動ブラケット24の第2板32の第2貫通孔67とが所定方向X1および直交方向Y1において同じ位置にあって、上下に対向している。このとき、ピン61の第1軸部91の大部分は、固定ブラケット23の第1板30の第1貫通孔66に対して下から挿通されている。ピン61の第2軸部92の大部分は、可動ブラケット24の第2板32の第2貫通孔67に対して上から挿通されている。第1軸部91の下端部および第2軸部92の上端部は、第1貫通孔66および第2貫通孔67からはみ出ていて、第1板30と第2板32との間に位置している。このように、ピン61は、対向状態にある第1貫通孔66および第2貫通孔67に対して跨って挿通されている。これによって、ピン61は、固定ブラケット23に対して可動ブラケット24を位置決めしている。
図2のVII−VII線に沿う断面である図7に示すように、第1板30の第1貫通孔66は、直交方向Y1に関して、吊り下げ機構T1,T2用の長溝31間の中央位置に1つ配置されている。すなわち、ピン61は、直交方向Y1に関して、一対の吊り部材25間の中央位置に配置されている。
図2のVIII−VIII線に沿う断面である図8に示すように、可動ブラケット24の第2板32の第2貫通孔67は、直交方向Y1に関して、一対の挿通孔33間の中央位置に1つ配置されている。第2貫通孔67は、ピン61の第2軸部92の外径と同じか又は若干大きい内径を持つ円孔により形成されている。
ここで、ピン61が二次衝突時に破断して破片61Aとなっても、第2貫通孔67内のピン61の破片61Aは、アンダープレート80によって下から受けられているので、二次衝突後において、少なくとも、第2貫通孔67からは脱落せず、第2貫通孔67内に残っている。特に、二次衝突時には、アンダープレート80が可動ブラケット24と共に移動することによって、移動中の可動ブラケット24の第2貫通孔67を常に下から塞いでいるので、二次衝突後にピン61の破片61Aが第2貫通孔67から脱落することを確実に防止できる。さらに、第1貫通孔66に対してずれた第2貫通孔67の上方には、固定ブラケット23の境界部分35が常に位置し、第2貫通孔67を上から塞いでいるため、第2貫通孔67内のピン61の破片61Aが第2貫通孔67から上方へ脱落することもない。
さらに、アンダープレート80が取り付けられることによって見かけ上の板厚が増えた可動ブラケット24は、アンダープレート80によって補強されているので、可動ブラケット24(換言すればステアリング装置1全体)の剛性の向上を図ることができる。これにより、ステアリング装置1の振動が抑えられるので、操舵部材2を操作する運転者にステアリング装置1の振動が伝わることを防止できる。なお、可動ブラケット24の剛性の向上の観点からすると、アンダープレート80の板厚t(図3参照)は、なるべく厚い方が望ましく、この実施形態では、2.6mmに設定されている。
たとえば、アンダープレート80は、可動ブラケット24とは別部品であったが、可動ブラケット24と一体形成されていてもよい。
また、変形例として、前述した連結・離脱機構R1は、図9に示すように、ピン61と、ピン61の軸方向の一部に嵌合した円筒状の金属カラー62とで構成されていてもよい。なお、金属カラー62に代えて、高硬度の樹脂やセラミック等のカラーを用いてもよい。
前述したように、通常状態では、固定ブラケット23の第1板30の第1貫通孔66と、可動ブラケット24の第2板32の第2貫通孔67とが上下に対向している。このとき、ピン61の頭部63と金属カラー62の大部分とは、固定ブラケット23の第1板30の第1貫通孔66に挿通されている。金属カラー62の一部は、第1貫通孔66から下方へ突出している。ピン61の軸部64のうち、金属カラー62から突出した部分が、可動ブラケット24の第2板32の第2貫通孔67に挿通されている。つまり、ピン61は、対向状態にある第1貫通孔66および第2貫通孔67に対して跨って挿通されている。これによって、ピン61は、固定ブラケット23に対して可動ブラケット24を位置決めしている。
また、スライドプレート43が、ピン61の頭部63の上方を覆うように配置されることで、ピン61が第1貫通孔66から上方へ脱落することが防止されている。そして、連結・離脱機構R1の組立後に、スライドプレート43の覗き孔65を通してピン61の頭部63を視認することにより、ピン61の組み付け忘れ等の作業不良を容易に判断することができる。
二次衝突時には、図10に示すように、第1貫通孔66と第2貫通孔67とがずれる。これに伴う金属カラー62の第2端部622と第2板32との合わせ面のずれによって、ピン61の軸部64が、第1貫通孔66と第2貫通孔67との間の位置で剪断(破断)される。金属カラー62の第2端部622の内周縁で構成される剪断刃は、円弧状であり、第2板32の第2貫通孔67の縁部で構成される剪断刃も、円弧状である。
なお、ピン61の数は、1つに限らず、複数あってもよく、ピン61に応じて、第1貫通孔66および第2貫通孔67の数も任意に変更できる。
Claims (3)
- 所定方向に延びる長溝と、第1貫通孔とが形成され、車体に固定される固定ブラケットと、
前記長溝に対向する挿通孔と、第2貫通孔とが形成され、二次衝突時には、操舵部材を伴って、前記所定方向に沿って前記固定ブラケットに対して相対移動可能な可動ブラケットと、
対向状態にある前記長溝および挿通孔に挿通された状態で前記固定ブラケットから前記可動ブラケットを吊っていて、二次衝突時には前記長溝に沿って前記可動ブラケットと共に移動可能な吊り部材と、
対向状態にある前記第1貫通孔および第2貫通孔に対して跨って挿通されるピンであって、二次衝突時には、互いにずれる前記第1貫通孔と前記第2貫通孔との間で破断することによって、前記所定方向における前記固定ブラケットに対する前記可動ブラケットの相対移動を許可するピンと、
前記可動ブラケットに取り付けられて前記第2貫通孔を下から塞ぐアンダープレートとを含むことを特徴とする、ステアリング装置。 - 前記アンダープレートにおいて前記可動ブラケットの挿通孔に対向する位置には、前記吊り部材を挿通させる第2挿通孔が形成されていて、
前記アンダープレートは、二次衝突時には前記可動ブラケットおよび吊り部材と共に移動可能であることを特徴とする、請求項1記載のステアリング装置。 - 前記長溝、挿通孔、吊り部材および第2挿通孔のそれぞれは、前記所定方向と直交する直交方向に並ぶように1対ずつ設けられていることを特徴とする、請求項1または2記載のステアリング装置。
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