JP6105454B2 - 作業工具 - Google Patents
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Description
モータ駆動時には、メインハンドルの本体に対する摺動によって、トリガと切替部材の相対的位置が変動する。一方、介在部材は、切替部材に対して相対移動するように、メインハンドル側に保持されるため、トリガと介在部材の相対的位置が変動しない。したがって、モータ駆動時に、メインハンドルの本体部材に対する相対位置に関わらず、介在部材がトリガと確実に係合する。これにより、モータ駆動時に、トリガによって切替部材の中間位置への移動が確実に規制される。
本発明の第1実施形態につき、図1〜図17を参照して説明する。第1実施形態は、往復動式作業工具の一例として電動式のハンマドリルを用いて説明する。図1に示すように、ハンマドリル101は、本体部103と、ハンドル109と、ハンマビット119を主体として構成されている。図2および図3に示すように、本体部103の先端領域(図2の左側)にツールホルダ137が設けられており、ハンマビット119はツールホルダ137に着脱可能に取付けられる。ハンドル109のグリップ部151は、本体部103の先端領域とは反対側の後方領域に設けられている。
図2〜図4に示すように、本体部103は、駆動モータ111を収容したモータハウジング105と、運動変換機構113、打撃要素115及び動力伝達機構117を収容したギアハウジング107を主体として構成されている。ギアハウジング107は、先端領域にツールホルダ137を保持するベアリング137aを支持するためのベアリング支持部107aと、ギアハウジング107の内部と外部を連通する開口部107bを有している。駆動モータ111は、本発明における「モータ」に対応する実施構成例である。また、運動変換機構113、打撃要素115及び動力伝達機構117が、本発明における「駆動機構」に対応する実施構成例である。また、本体部103が、本発明における「本体部」に対応する実施構成例である。
図12および図13に示すように、駆動モータ111は、整流子111aに対して電流を供給するブラシ170を有するブラシモータとして構成されている。ブラシ170は、ブラシホルダユニット171に支持されている。ブラシモータにおいては、進角を最適に設定することにより、モータの回転を最適化して駆動することできる。しかしながら、正回転時のために進角を最適に設定すると、逆回転時にはモータの特性が悪化する。そのため、ハンマドリル101においては、正回転時と逆回転時におけるモータ特性に差異が生じないように、ブラシ170の位置を切り替えることで、正回転時と逆回転時の進角が適切に設定される。すなわち、ブラシホルダユニット171が、ブラシ170の位置を切替可能に支持している。
図4に示すように、ハンドル109は、作業者がハンマドリル101を保持するための樹脂製のメインハンドルとして形成されており、ハンドル後側部分150とハンドル前側部分155を主体として構成されている。ハンドル後側部分150は、作業者が把持するグリップ部151と、グリップ部151の前方に配置された円筒状のハウジング部152を主体として構成されている。グリップ部151は、ハウジング部152の後端部からハンマビット119の長軸方向に交差する下方に向かって延在するように設けられている。グリップ部151の先端部は、自由端として構成され、駆動モータ111に電気を供給するための電源ケーブルが設けられている。なお、ハウジング部152には、前方に突出する係合凸部153が設けられている。
図7に示すように、補助ハンドル190は、ハンドル109の補助ハンドル装着部156に取り付けられるように構成されている。 補助ハンドル190は、把持部191と装着部195を主体として構成されている。把持部191は、グリップ部192、フランジ部193およびボルト194を備えている。グリップ部192は、樹脂製の略円筒状部材であり、作業者に把持されるように構成されている。フランジ部193は、グリップ部192の一端側に設けられおり、ボルト194が当該フランジ部193から突出するように設けられている。装着部195は、係合バンド196、ナット197およびバンド保持部198を備えている。係合バンド196は、環状に形成されたバンド状部材であり、バンド状部材の端部は、ナット197に連結されている。係合バンド196の外側には、バンド保持部198が形成されている。このバンド保持部198の中央領域には、ボルト194が貫通する貫通孔が形成されている。
以上のハンマドリル110においては、作業者がトリガ109aを引くことで、駆動モータ111が通電されて駆動される。これにより、モード切替スイッチ110で選択された駆動モードに基づいて、ハンマ作業あるいはハンマドリル作業が行われる。ハンマドリル101の作業時には、本体部103に、主としてハンマビット119の長軸方向の振動が発生する。一方、ハンドル109は、本体部103に対してハンマビット119の長軸方向に相対可能であるため、作業時に生じる振動に応じてハンドル109は、ハンマビット119の長軸方向に移動する。
次に、本発明の第2実施形態を図18〜図22を参照して説明する。第2実施形態においては、図18および図19に示すように、ブラシホルダユニット171の下方に、トリガ移動規制部材180が配置されている。トリガ移動規制部材180以外の構成は、第1実施形態と同様であり、第1実施形態と同じ符号を付して説明を省略する。
(態様1)
前記干渉回避部は、前記メインハンドルに形成された第1貫通孔によって構成されており、前記第1位置に位置する前記切替部材との干渉を回避する第1干渉回避部と、前記第2位置に位置する前記切替部材との干渉を回避する第2干渉回避部とを有し、
前記係合部は、前記メインハンドルに形成された第2貫通孔の開口端部によって構成されており、
前記第1貫通孔と前記第2貫通孔は、互いに連通しており、
前記切替部材は、前記第1貫通孔と前記第2貫通孔内を移動可能に配置されていることを特徴とする作業工具。
(態様2)
態様1に記載の作業工具であって、
前記第2規制部は、前記第1貫通孔の開口端部によって構成されていることを特徴とする作業工具。
(態様3)
態様1または2に記載の作業工具であって、
前記第1貫通孔の前記軸方向の長さは、前記第2貫通孔の前記軸方向の長さよりも長く設定されていることを特徴とする作業工具。
(態様4)
態様1〜3のいずれか1項に記載の作業工具であって、
前記第1貫通孔は、前記軸方向に延在するように形成されており、
前記第2貫通孔は、前記軸方向に交差する方向に延在するように構成されていることを特徴とする作業工具。
(態様5)
前記モータを駆動するために作業者に操作されるトリガを有し、
前記切替部材が前記第1位置と前記第2位置の間の中間位置に位置する場合には、前記移動規制部が前記トリガに係合して、前記移動規制部材が前記トリガの操作を規制するように構成されていることを特徴とする作業工具。
(態様6)
前記切替部材は、前記軸方向に交差する略円形断面を有し、
前記切替部材は、略円形断面の中心を通り前記軸方向に平行な回動軸周りの周方向に回動して、前記第1位置と前記第2位置が切り替えられるように構成されていることを特徴とする作業工具。
(態様7)
前記介在部材は、前記軸方向周りの周方向に関して、前記切替部材と一体に回動可能に支持されており、
前記介在部材は、前記軸方向に関して、前記メインハンドルに対して相対移動不能に支持されていることを特徴とする作業工具。
(態様8)
前記ブラシは、陽極側ブラシと陰極側ブラシによって構成されており、
前記切替部材は、前記陽極側ブラシと前記陰極側ブラシが一体に移動するように前記陽極側ブラシと前記陰極側ブラシを保持することを特徴とする作業工具。
(態様9)
前記ブラシは、陽極側ブラシと陰極側ブラシによって構成されており、
前記切替部材は、前記陽極側ブラシと前記陰極側ブラシのうちの一方のブラシの位置を切り替えるように構成されていることを特徴とする作業工具。
(態様10)
前記切替部材は、前記ブラシを保持するブラシ保持部と、前記ブラシ保持部に連接され、作業者に手動操作される操作部と、前記本体部に固定された固定部を有し、
前記固定部は、前記ブラシ保持部を回動可能に支持することで、前記ブラシ保持部が前記本体部に対して相対回動可能に保持されることを特徴とする作業工具。
(態様11)
可動部材が所定の長軸方向に往復移動して先端工具を駆動して所定の作業を行うとともに、補助ハンドルが装着可能な作業工具であって、
前記長軸方向と平行に出力軸が配置されたモータと、
前記可動部材を有し、前記出力軸に連接されて前記モータに駆動される駆動機構と、
前記モータと前記駆動機構を収容する本体部と、
前記本体部に対して相対移動可能なメインハンドルと、
前記本体部に対して前記メインハンドルが前記長軸方向にのみ移動するように前記メインハンドルを案内するガイド要素と、
前記本体部と前記メインハンドルの間に介在状に配置され、前記本体部から前記メインハンドルに対して前記長軸方向の付勢力を作用させる付勢部材と、を有し、
前記メインハンドルは、前記付勢部材に付勢された状態で、前記本体部に対して移動することで、前記本体部から前記メインハンドルへの前記所定の作業時に生じる振動の伝達が低減されるように構成されていることを特徴とする作業工具。
本実施形態の各構成要素と本発明の各構成要素の対応関係を以下の通り示す。なお、本実施形態は、本発明を実施するための形態の一例を示すものであり、本発明は、本実施形態の構成に限定されるものではない。
ハンマドリル101が、本発明の「作業工具」に対応する構成の一例である。
駆動モータ111が、本発明の「モータ」に対応する構成の一例である。
ブラシ170が、本発明の「ブラシ」に対応する構成の一例である。
ブラシホルダユニット171が、本発明の「切替部材」に対応する構成の一例である。
ブラシホルダ172が、本発明の「ブラシ保持部」に対応する構成の一例である。
回転体174が、本発明の「ブラシ保持部」に対応する構成の一例である。
レバー175が、本発明の「操作部」に対応する構成の一例である。
本体部103が、本発明の「本体部」に対応する構成の一例である。
モータハウジング105が、本発明の「本体部」に対応する構成の一例である。
ギアハウジング107が、本発明の「本体部」に対応する構成の一例である。
ハンドル109が、本発明の「メインハンドル」に対応する構成の一例である。
コイルスプリング160が、本発明の「付勢部材」に対応する構成の一例である。
トリガ109aが、本発明の「トリガ」に対応する構成の一例である。
トリガスイッチ109cが、本発明のトリガスイッチに対応する構成の一例である。
係合凸部109bが、本発明の「第1規制部」に対応する構成の一例である。
係合凸部109bが、本発明の「移動規制部」に対応する構成の一例である。
正回転領域165aが、本発明の「干渉回避部」に対応する構成の一例である。
正回転領域165aの開口端部が、本発明の「第2規制部」に対応する構成一例である。
正回転領域165aの開口端部が、本発明の「移動規制部」に対応する構成一例である。
逆回転領域165bが、本発明の「干渉回避部」に対応する構成の一例である。
逆回転領域165bの開口端部が、本発明の「第2規制部」に対応する構成の一例である。
逆回転領域165bの開口端部が、本発明の「移動規制部」に対応する構成の一例である。
中間領域165cの開口端部が、本発明の「係合部」に対応する構成の一例である。
トリガ移動規制部材180が、本発明の「介在部材」に対応する構成の一例である。
トリガ移動規制部材180が、本発明の「移動規制部」に対応する構成の一例である。
103 本体部
105 モータハウジング
106 摺動ガイド
107 ギアハウジング
107a ベアリング保持部
107b 開口部
108 蛇腹部材
109 ハンドル
109a トリガ
109b 係合凸部
109c トリガスイッチ
110 モード切替スイッチ
111 駆動モータ
111a 整流子
112 冷却ファン
113 運動変換機構
115 打撃要素
117 動力伝達機構
119 ハンマビット
125 中間軸
127 回転体
129 揺動リング
131 筒状ピストン
131a 空気室
133 小径ギア
135 大径ギア
137 ツールホルダ
137a ベアリング
143 ストライカ
145 インパクトボルト
150 ハンドル後側部分
151 グリップ部
152 ハウジング部
153 係合凸部
154a 凹部
154b 押圧部
154c 当接部
155 ハンドル前側部分
156 補助ハンドル装着部
156a 補強リング
157 延在部
157A 冷却風流路
158 係合凹部
159a 当接部
159b 貫通孔
160 コイルスプリング
165 開口部
165a 正回転領域
165b 逆回転領域
165c 中間領域
170 ブラシ
171 ブラシホルダユニット
172 ブラシホルダ
173 バネ
174 回転体
174a 凹部
175 レバー
176 支持体
176a 凸部
180 トリガ移動規制部材
181 係合溝
182 係合凸部
190 補助ハンドル
191 把持部
192 グリップ部
193 フランジ部
194 ボルト
195 装着部
196 係合バンド
197 ナット
198 バンド保持部
Claims (8)
- 先端工具を所定の軸方向に駆動させて作業を行う作業工具であって、
先端工具を駆動する駆動機構と、
前記駆動機構を駆動するとともに、ブラシを有するモータと、を有し、
前記ブラシの位置は、前記モータの回転軸が正方向に回転する場合に配置される正回転位置と、前記モータの回転軸が逆方向に回転する場合に配置される逆回転位置に選択的に切り替えられるように構成されており、
前記ブラシの位置を切り替えるために、前記ブラシの正回転位置に対応した第1位置と前記ブラシの逆回転位置に対応した第2位置の間で移動可能な切替部材と、
前記駆動機構と前記モータと前記切替部材を保持する本体部と、
前記本体部に対して相対移動可能なメインハンドルと、
前記本体部から前記メインハンドルを付勢する付勢部材と、を有し、
前記メインハンドルは、前記付勢部材に付勢された状態で、前記本体部に対して相対移動することで、前記本体部から前記メインハンドルへの前記所定の作業時に生じる振動の伝達が低減されるように構成されており、
前記切替部材は、前記ブラシの位置を切り替えるために作業者によって手動で操作可能に構成されており、
前記メインハンドルは、前記切替部材が前記第1位置および前記第2位置に位置する場合に、前記メインハンドルの前記本体部に対する相対移動によって前記切替部材と前記メインハンドルが互いに干渉することを回避する干渉回避部を有することを特徴とする作業工具。 - 請求項1に記載の作業工具であって、
前記切替部材は、前記軸方向に交差する方向に移動して、前記第1位置と前記第2位置の間を移動するように構成されており、
前記メインハンドルは、前記軸方向と平行に前記本体部に対して相対移動するように構成されており、
前記メインハンドルは、前記切替部材が前記第1位置と前記第2位置の間の中間位置に位置する場合に、前記切替部材と係合可能な係合部を有し、
前記切替部材が前記係合部と係合して、前記メインハンドルの前記本体部に対する相対移動を規制するように構成されていることを特徴とする作業工具。 - 請求項1または2に記載の作業工具であって、
前記切替部材が前記第1位置または前記第2位置に位置して、前記モータが駆動された場合に、当該切替部材の前記中間位置への移動を規制する移動規制部を有することを特徴とする作業工具。 - 請求項3に記載の作業工具であって、
前記モータを駆動するために作業者に操作されるトリガを有し、
前記メインハンドルは、前記軸方向に関して、先端工具に近接した近接位置と先端工具から離間した離間位置の間を移動するように構成されており、
前記メインハンドルは、前記軸方向に関して、前記付勢部材によって前記離間位置に向かって付勢されており、
前記移動規制部は、前記トリガに設けられた第1規制部と、前記メインハンドルに設けられた第2規制部で構成されており、
前記トリガが操作されて前記モータが駆動された状態において、
前記メインハンドルが前記近接位置に位置する場合には、前記第2規制部が前記切替部材と係合して、当該切替部材の前記中間位置への移動を規制し、
前記メインハンドルが前記離間位置に位置する場合には、前記第1規制部が前記切替部材と係合して、当該切替部材の前記中間位置への移動を規制するように構成されていることを特徴とする作業工具。 - 請求項3に記載の作業工具であって、
前記モータを駆動するために作業者に操作されるトリガと、
前記トリガと前記切替部材の間に配置された介在部材を有し、
前記介在部材は、前記トリガおよび前記切替部材とそれぞれ係合可能であり、前記切替部材の前記中間位置への移動を規制する前記移動規制部として構成されていることを特徴とする作業工具。 - 請求項5に記載の作業工具であって、
前記トリガに操作されるとともに、前記メインハンドルに固定されたトリガスイッチを有し、
前記介在部材は、前記メインハンドルおよび/または前記トリガスイッチによって支持されており、
前記介在部材は、前記軸方向に交差する方向に関して、前記切替部材の前記第1位置と前記第2位置の間の移動に伴って、前記切替部材に係合して前記切替部材と一体に移動可能に支持されるとともに、前記軸方向に関して、前記本体部に対する前記メインハンドルの相対移動に伴って、前記切替部材に対して相対移動するように支持されていることを特徴とする作業工具。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の作業工具であって、
前記切替部材は、前記ブラシを保持するブラシ保持部と、前記ブラシ保持部に連接され、作業者に手動操作される操作部を有し、
前記ブラシ保持部は、前記モータの回転軸周りの周方向に回動するように構成されており、
前記操作部は、前記モータの回転軸に直交する方向に前記ブラシ保持部から突出するように形成されていることを特徴とする作業工具。 - 請求項7に記載の作業工具であって、
前記干渉回避部は、前記メインハンドルに形成された貫通孔によって構成されており、
前記操作部は、前記貫通孔を通じて作業工具の外部に露出するように配置されていることを特徴とする作業工具。
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