JP6098177B2 - 制御装置、プリンタ、及びプログラム - Google Patents
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Description
これにより、上記制御装置は、オペレータの入力操作において、入力した数値を出力する項目の数値許容範囲情報をオペレータに示すことにより、入力エラーとなる数値が入力される可能性を低減させることができ、迅速に数値入力が可能になる。この場合、表示される数値許容範囲情報は、入力された数値の出力先の対象となる項目枠が複数ある場合には、その全ての項目枠に対する数値許容範囲情報を一度に表示するようにしてもよいし、入力された数値の出力先となる項目枠が限られている場合には、その限られた範囲の項目枠に対する数値許容範囲情報を表示するようにしてもよい。
また、数値を入力するために少なくとも1桁を入力するだけで、数値許容範囲情報が表示されるので、直ぐにその範囲を確認することができる。
これにより、数値を入力しようとする項目枠の近傍にて当該項目枠の数値許容範囲を確認することができるため、数値許容範囲を確認する際の負担が低減し、オペレータは、迅速に数値入力を行うことができる。
これにより、禁止表示がなされた項目枠に対し、入力枠に入力された数値を誤って入力するのを未然に防止することができる。また、入力枠に1桁入力される毎に、許容範囲外となった項目枠に対し禁止表示がなされるので、オペレータは、数値を入力しようとする項目枠に禁止表示がなされた時点で、当該項目枠において許容範囲外となる数値を入力枠に入力してしまったことを認識することができる。したがって、オペレータは、数値入力の誤りに早い段階で気付き、許容範囲内の数値に訂正し、迅速に入力することができる。
これにより、上記プリンタは、オペレータの入力操作において、入力した数値を出力する項目の数値許容範囲をオペレータに示すことにより、入力エラーとなる数値が入力される可能性を低減させることができる。
また、本発明の他の態様は、オペレータから入力された数値を表示する入力枠と該入力枠に入力された数値の出力先となる項目枠とを含む値付け画面を表示する制御装置のコンピュータに、所定の操作に応じて、前記項目枠に対する数値許容範囲情報を前記値付け画面上に表示させる制御機能を実現させるためのプログラムであって、前記所定の操作は、前記入力枠へ少なくとも一桁の数値が入力される操作であることを特徴とするプログラムである。
なお、「トレイ」データは、本実施計形態におけるラベルプリンタを具備する被包装物をフィルムで包装する包装装置の場合、その包装装置で被包装物を包装する際、トレイの識別情報(該識別情報と共に、トレイのサイズ情報と記憶させておく。)を設定しておくことで包装における張りの強さを制御する際に利用される。換言すれば、該包装装置を利用しない場合しない単なるラベルプリンタの場合には「トレイ」に関する情報はなくてもよい。
(ステップS1)制御装置100の操作制御部24は、値付け画面を表示させるための操作入力を、操作部5を介して受け付ける。操作制御部24は、値付け画面を表示させる指示信号を、CPU20に出力する。CPU20は、値付け画面を表示させる指示信号に基づいて、値付け画面を液晶表示器9bに表示させる。
(ステップS3)CPU20は、入力枠201に数値が入力されたか否かを判定する。入力枠201に数値が入力された場合(ステップS3:YES)、CPU20は、ステップS4に処理を進める。一方、入力枠201に数値が入力されない場合(ステップS3:NO)、CPU20は、ステップS8に処理を進める。
(ステップS5)CPU20は、入力された数値の出力先となる項目枠210の近傍に数値許容範囲表示310を表示する。
(ステップS8)CPU20は、終了指示があるか否かを判定する。終了指示がある場合(ステップS8:YES)、CPU20は、処理を終了する。一方、終了指示がない場合(ステップS8:NO)、CPU20は、ステップS3に処理を戻す。
また、上記実施形態では、入力枠201に1桁の数値が入力されることで、出力先として可能性のある項目枠210が複数ある場合には、図5に示すようにその全ての項目枠210に対する数値許容範囲表示310を一度に表示する例を示した。このように、出力先として可能性のある項目枠210全てに対して、数値許容情報を表示することで、一回の操作で全ての数値許容範囲表示310を視認することができるので、操作性は良いがこれに限らない。つまり、入力された数値の出力先となる項目枠210が限られている場合には、その限られた範囲の項目枠210に対する数値許容範囲表示310を表示するようにしてもよい。
以下に付記を開示する。
[付記1]
本発明の一態様は、オペレータから入力された数値を表示する入力枠と該入力枠に入力された数値の出力先となる項目枠とを含む値付け画面を表示する表示手段と、所定の操作に応じて、前記項目枠に対する数値許容範囲情報を前記表示手段に表示させる制御手段と、を備えることを特徴とする制御装置である。
これにより、上記制御装置は、オペレータの入力操作において、入力した数値を出力する項目の数値許容範囲情報をオペレータに示すことにより、入力エラーとなる数値が入力される可能性を低減させることができ、迅速に数値入力が可能になる。この場合、表示される数値許容範囲情報は、入力された数値の出力先の対象となる項目枠が複数ある場合には、その全ての項目枠に対する数値許容範囲情報を一度に表示するようにしてもよいし、入力された数値の出力先となる項目枠が限られている場合には、その限られた範囲の項目枠に対する数値許容範囲情報を表示するようにしてもよい。
[付記2]
また、上記制御装置において、前記所定の操作は、前記入力枠へ少なくとも一桁の数値が入力される操作であってもよい。
これにより、数値を入力するために少なくとも1桁を入力するだけで、数値許容範囲情報が表示されるので、直ぐにその範囲を確認することができる。
[付記3]
また、上記制御装置において、前記制御手段は、前記数値許容範囲情報を前記項目枠の近傍に表示させるようにしてもよい。
これにより、数値を入力しようとする項目枠の近傍にて当該項目枠の数値許容範囲を確認することができるため、数値許容範囲を確認する際の負担が低減し、オペレータは、迅速に数値入力を行うことができる。
[付記4]
また、上記制御装置において、前記制御手段は、前記入力枠へ数値が1桁入力される毎に、入力された数値が前記項目枠における前記数値許容範囲情報を満たすか否かの判定を行い、該判定の結果、前記入力枠に入力された数値が許容されない前記項目枠に禁止表示を表示させるようにしてもよい。
これにより、禁止表示がなされた項目枠に対し、入力枠に入力された数値を誤って入力するのを未然に防止することができる。また、入力枠に1桁入力される毎に、許容範囲外となった項目枠に対し禁止表示がなされるので、オペレータは、数値を入力しようとする項目枠に禁止表示がなされた時点で、当該項目枠において許容範囲外となる数値を入力枠に入力してしまったことを認識することができる。したがって、オペレータは、数値入力の誤りに早い段階で気付き、許容範囲内の数値に訂正し、迅速に入力することができる。
[付記5]
本発明の他の態様は、上記制御装置と、前記項目枠に入力されたデータを含む印字内容を所定のフォーマットで媒体に印字する印字手段と、を備えることを特徴とするプリンタである。
これにより、上記プリンタは、オペレータの入力操作において、入力した数値を出力する項目の数値許容範囲をオペレータに示すことにより、入力エラーとなる数値が入力される可能性を低減させることができる。
Claims (5)
- オペレータから入力された数値を表示する入力枠と該入力枠に入力された数値の出力先となる項目枠とを含む値付け画面を表示する表示手段と、
所定の操作に応じて、前記項目枠に対する数値許容範囲情報を前記表示手段に表示させる制御手段と、
を備え、
前記所定の操作は、
前記入力枠へ少なくとも一桁の数値が入力される操作であることを特徴とする制御装置。 - 前記制御手段は、
前記数値許容範囲情報を前記項目枠の近傍に表示させることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。 - 前記制御手段は、
前記入力枠へ数値が1桁入力される毎に、入力された数値が前記項目枠における前記数値許容範囲情報の範囲を満たすか否かの判定を行い、該判定の結果、前記入力枠に入力された数値が許容されない前記項目枠に禁止表示を表示させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の制御装置。 - 請求項1から請求項3の何れか一項に記載の制御装置と、
前記項目枠に入力されたデータを含む印字内容を所定のフォーマットで媒体に印字する印字手段と、
を備えることを特徴とするプリンタ。 - オペレータから入力された数値を表示する入力枠と該入力枠に入力された数値の出力先となる項目枠とを含む値付け画面を表示する制御装置のコンピュータに、
所定の操作に応じて、前記項目枠に対する数値許容範囲情報を前記値付け画面上に表示させる制御機能を実現させるためのプログラムであって、
前記所定の操作は、
前記入力枠へ少なくとも一桁の数値が入力される操作であることを特徴とするプログラム。
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JP2013006333A JP6098177B2 (ja) | 2013-01-17 | 2013-01-17 | 制御装置、プリンタ、及びプログラム |
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