JP6095212B2 - パンツ型吸収性物品 - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態であるパンツ型使い捨ておむつ1について、図1〜図3を参照しつつ説明する。図1に示すように、本実施形態のパンツ型使い捨ておむつ1は、外装体2と、該外装体2に固定されている吸収性本体3とを具備する。また、外装体2は、着用時に、着用者の腹側に配される腹側部Aと着用者の背側に配される背側部Bとを有しており、物品横方向Yにおける腹側部Aの両端部と背側部Bの両端部とが合掌状に接合されて一対のサイドシール部S,Sが形成されている。また、この接合によって、ウエスト開口部WO及び一対のレッグ開口部LOが形成されている。
本実施形態のおむつ1における外装体2は、腹側部Aを形成する腹側シート部材2Aと、背側部Bを形成する背側シート部材2Bとを有しており、一対のサイドシール部S,Sにおいては、腹側シート部材2Aにおける物品横方向Yの両端部と背側シート部材2Bの物品横方向Yの両端部とが接合されている。外装体2の腹側部A若しくは背側部B又はそれらを構成する腹側若しくは背側シート部材は、物品横方向両端に、腹側部Aと背側部Bとの間が接合されていない細幅の領域、例えば10mm以下の領域を有していてもよい。その場合も、物品横方向Yの両端部が接合されていることに含まれる。
なお、物品縦方向Xは、着用者の腹側に配される部分から股間に配される部分を経て背側に配される部分に至る方向であり、通常、吸収性本体3の長手方向と一致している。他方、物品横方向Yは、図2に示すように、おむつを展開して引き伸ばした状態において、物品縦方向Xと直交する方向であり、図1に示すように、腹側部Aの両側部と背側部Bの両側部とが連結されて形成された筒状の胴回り部Dにおいては、その周方向と一致している。また、物品縦方向Xは、腹側部A及び背側部Bにおいて着用時の上下方向であるため、腹側部A及び背側部Bそれぞれにおけるウエスト開口縁部We側を上側又は上方、股下部C側を下側又は下方ともいう。おむつ1における、腹側シート部材2Aと背側部Bを形成する背側シート部材2Bとの間は、着用者の股間部に配される股下部Cとなっている。
より詳細には、図2に示すように、腹側部Aを構成する腹側シート部材2A及び背側部Bを構成する背側シート部材2Bのそれぞれは、物品縦方向中心線CLの両側それぞれにおける、サイドシール部Sの物品横方向Yの内側近傍に、外層シート22と内層シート23とが、物品縦方向Xに沿って間欠的に接合された間欠接合部26Sを有している。
間欠接合部26Sを構成する個々の内側接合部26は、物品縦方向Xに間隔を開けて直列配置されている。また、その複数個の内側接合部26は、それぞれ、物品縦方向Xにおいて隣り合う一対の弾性部材24,24間に配置されており、該一対の弾性部材24のいずれとも重なっていない。換言すれば、弾性部材24は、物品縦方向Xにおいて隣り合う一対の内側接合部26間に配されており、該一対の内側接合部26のいずれにも固定されていない。
ウエスト伸縮部G1に配された弾性部材24は、一対の外側固定領域27それぞれにおいてシート22,23間に固定されている一方、外側固定領域27間においては、シート22,23の何れにも固定されていない。他方、胴回り伸縮部G2に配された弾性部材24は、外側固定領域27と吸収性本体側固定領域28のそれぞれにおいてシート22,23間に固定されている一方、端部固定部27と吸収性本体側固定部28との間においては、シート22,23の何れにも固定されていない。
また、ウエスト伸縮部G1には、第2間欠接合部26Pが、物品横方向Xに略等間隔に多数配されている。より具体的には、一方の間欠接合部26Sの近傍から他方の間欠接合部26Sの近傍に亘って略等間隔に多数配されている。胴回り伸縮部G2にも、第2間欠接合部26Pが、一方の間欠接合部26Sの近傍から他方の間欠接合部26Sの近傍に亘って略等間隔に多数配されているが、一対の吸収性本体側固定部28間には、弾性部材24が配されていないか、切断等の弾性伸縮性を発現しないようにする処理を施された状態で配されている。
外側接合部5は、サイドシール部Sの長手方向の全長に亘って所定のピッチPで分布していることが好ましい。外側接合部5のピッチPは、好ましくは0.5mm以上、より好ましくは2mm以上であり、また、好ましくは10mm以下、より好ましくは5mm以下であり、また、好ましくは0.5mm以上10mm以下であり、より好ましくは2mm以上5mm以下である。なお、外側接合部5のピッチPは、図3に示すとおり、隣り合う外側接合部5の同じ位置同士(例えば、上辺5u同士)間の距離である。
他方、前述した間欠接合部26Sを構成する個々の内側接合部26は、図3に示すように、物品縦方向Xに長い縦長の四角形状であり、それぞれ物品縦方向Xに沿う直線状の内縁部26n及び外縁部26gと、それぞれ物品横方向Yに沿う直線状の上縁部26u及び下縁部26dを有している。
そして、間欠接合部Sの個々の内側接合部26は、サイドシール部側に位置し物品縦方向に沿う外縁部26gが、物品縦方向Xにおいて外側接合部5と同じ高さに位置する部分と、外側接合部5の上端位置より上方に延出する部分と、外側接合部5の下端位置より下方に延出する部分とを有している。図3及び図5中の直線Luは、外側接合部5の上端位置を示す直線であるとともに、個々の外側接合部5の上辺5uの延長線である。また、図3及び図5中の直線Ldは、外側接合部5の下端位置を示す直線であるとともに、個々の外側接合部5の下辺5dの延長線である。
上辺5uの延長線Luが、内側接合部26の外縁部26gと交差するとは、外縁部26gが、延長線Luとの交差部より上方に延出する部分を有することを意味し、下辺5dの延長線LDが、内側接合部26の外縁部26gと交差するとは、外縁部26gが、延長線LDとの交差部より下方に延出する部分を有することを意味する。
なお、本実施形態における間欠接合部26Sの内側接合部26は、サイドシール部Sの長手方向の全長に亘って間欠配置されている。より具体的には、サイドシール部Sを形成する総ての外側接合部5の物品横方向Yの内側に間欠接合部26Sの内側接合部26が位置している。また、間欠接合部26Sは、総ての内側接合部26の外縁部26gが、サイドシール部Sの長手方向と平行な一直線上に位置している。
本実施形態のおむつ1によれば、弾性部材24と重ならないように複数の外側接合部を物品長手方向Xに間欠的に形成してサイドシール部Sを形成してあるため、物品長手方向Yに沿って連続した接合部を形成するときに比較して、サイドシール部Sを柔軟にすることができる。
また、使用後におむつ1を脱ぐため又は脱がせるために、サイドシール部Sをウエスト開口部WO側から引き裂くと、サイドシール部Sを構成するシートの破断が、場合によっては、途中から物品横方向Yの内方に向かって進行することがある。そのような場合においても、サイドシール部Sの内側近傍に間欠接合部26Sが存在し、かつ、間欠接合部Sの個々の内側接合部26の前記外縁部26gが、外側接合部5と同じ高さに位置する部分と、外側接合部5の上端位置より上方に延出する部分と、外側接合部5の下端位置より下方に延出する部分とを有しているため、その破断の進行方向を、物品横方向Yの内方に向かう方向からサイドシール部Sに沿う方向へと是正することができる。また、サイドシール部Sをレッグ開口部LO側から引き裂く場合も同様に、破断の進行方向を是正することができる。そのため、本実施形態のおむつ1によれば、サイドシール部を構成するシートの破断が物品横方向内方に向かって進行しても、その進行方向をサイドシール部の縦方向に是正することができ、サイドシール部を解放する作業を簡単且つスムーズに行うことができる。
なお、間欠接合部26Sに代えて、外層シート22と内層シート23との間を、物品縦方向に連続的に接合した接合部を設けた場合には、該接合部によって弾性部材が切断され、結果、弾性部材の伸縮特性が失われる恐れがある。また、物品縦方向に連続する接合部によって弾性部材が切断され、弾性部材の伸縮特性が失われてしまう恐れがあり、また、外装体2の大部分が接合部になり、おむつ等の風合いや柔らかさが失われる恐れがある。
また、サイドシール部Sを、物品長手方向に連続的に接合した接合部とした場合には、サイドシール部の柔軟性が失われてしまう。
同様の観点から、外縁部26gが、外側接合部5の上端位置より上方に延出する長さL1又は外縁部26gが上辺5uの延長線Luとの交差部より上方に延出する長さL1は、それぞれ、好ましくは0.5mm以上、より好ましくは1mm以上であり、また、好ましくは5mm以下、より好ましくは2mm以下であり、また、好ましくは0.5mm以上5mm以下であり、より好ましくは1mm以上2mm以下である。
また、同様の観点から、外縁部26gが、外側接合部5の下端位置より下方に延出する長さL2又は外縁部26gが下辺5dの延長線Ldとの交差部より下方に延出する長さL2は、それぞれ、好ましくは0.5mm以上、より好ましくは1mm以上であり、また、好ましくは5mm以下、より好ましくは2mm以下であり、また、好ましくは0.5mm以上5mm以下であり、より好ましくは1mm以上2mm以下である。
また、間欠接合部26Sの個々の内側接合部26の外縁部26gの物品縦方向Xの全長L3は、弾性部材24どうし間の同方向の間隔L4(図3参照)に対する割合が、好ましくは10%以上、より好ましくは30%以上であり、また、好ましくは90%以下、より好ましくは70%以下であり、また、好ましくは10%以上90%以下であり、より好ましくは30%以上70%以下である。
個々の外側接合部5の前記長さL7は、前記長さL6に対する割合が、好ましくは5%以上、より好ましくは10%以上であり、また、好ましくは80%以下、より好ましくは50%以下であり、また、好ましくは5%以上80%以下であり、より好ましくは10%以上50%以下である。また、上辺5u及び下辺5dの長さL6は、好ましくは0.5mm以上、より好ましくは1mm以上であり、また、好ましくは10mm以下、より好ましくは6mm以下であり、また、好ましくは0.5mm以上10mm以下であり、より好ましくは1mm以上6mm以下である。
サイドシール部の引き裂き方が悪いと、物品の幅方向内方に向かって進行するシートの破断の進行方向を間欠接合部26Sによって是正することができない場合やその程度が不十分な場合が生じ得る。そのような場合であっても、間欠接合部26Sと同様の構成を有する第2間欠接合部26Pを有することによって、その進行方向を確実に物品縦方向へと是正することができる。
第2間欠接合部26Pが物品横方向Xに略等間隔に複数列配されていることで、外装体2は、第2間欠接合部26Pよって、物品横方向Xに略等間隔に区分される。そのため、弾性部材24が収縮することにより、隣接する第2間欠接合部26P間にシート29及び中空部30が等間隔で形成され、使い捨ておむつの外観が向上するとともに、外装体2の柔らかさが向上して肌触り等が向上する。また、内層シート23を、不織布等の通気性シートで形成した場合等においては、おむつ1内の湿気を外部に一層逃がしやすくなる。
外層シート22及び内層シート23としては、使い捨ておむつ等の吸収性物品に従来用いられている各種のシート材を特に制限なく用いることができる。例えば、不織布を用いることが好ましく、不織布は、構成繊維が、単一樹脂の繊維に限られず、芯鞘型複合繊維やサイド・バイ・サイド型複合繊維などの複合繊維を用いることもできる。また、不織布としては、エアスルー不織布、ヒートロール不織布、スパンレース不織布、スパンボンド不織布、メルトブローン不織布の単層の不織布又はこれらが2層以上に積層された積層不織布等を用いることもできる。また、外層シート22,内層シート23として、不織布とフィルムとを一体化したシート等を用いることもできる。
そのため、第2〜第5実施形態のパンツ型吸収性物品によっても、第1実施形態と同様の効果が奏される。
また、サイドシール部の外側接合部は、物品縦方向Xにおいて隣り合う弾性部材どうし間のそれぞれに各1個配することが好ましいが、隣り合う弾性部材どうし間に、物品縦方向又は物品横方向に沿って、外側接合部を複数個配することもできる。その場合であっても、個々の内側接合部の外縁部が、物品縦方向において外側接合部と同じ高さに位置する部分と、外側接合部の上端位置より上方に延出する部分と、外側接合部の下端位置より下方に延出する部分とを有することで、横裂けの進行方向をサイドシール部の長手方向に沿う方向に是正することができる。
また前記実施形態においては、弾性部材24が、吸収体4の中央部を横切らないように配置されていたが、該胴回り弾性部材24は吸収体4を横切っていてもよい。
上述した一の実施形態における説明省略部分及び一の実施形態のみが有する要件は、それぞれ他の実施形態に適宜適用することができ、また、各実施形態における要件は、適宜、実施形態間で相互に置換可能である。
<1>
外装体と、該外装体に固定されている吸収性本体とを具備し、
前記外装体は、着用者の腹側に配される腹側部と着用者の背側に配される背側部とを有し、腹側部の両端部と背側部の両端部とが接合されて一対のサイドシール部が形成されているパンツ型吸収性物品であって、
前記外装体は、着用者の身体から遠い側に配される外層シートと、着用者の身体に近い側に位置する内層シートと、これら両シート間に物品横方向に沿って伸長状態で配された複数本の弾性部材を備えており、
腹側部及び背側部それぞれは、一対の前記サイドシール部それぞれの物品横方向の内側近傍に、前記外層シートと前記内層シートとが、物品縦方向に沿って間欠的に接合された間欠接合部を有しており、
前記間欠接合部は、前記弾性部材と重ならないように物品縦方向に間欠的に形成された複数の内側接合部を有し、
前記サイドシール部は、前記弾性部材と重ならないように物品縦方向に間欠的に形成された複数の外側接合部を有しており、
前記間欠接合部の個々の前記内側接合部は、前記サイドシール部側に位置し物品縦方向に沿う外縁部が、物品縦方向において前記外側接合部と同じ高さに位置する部分と、該外側接合部の上端位置より上方に延出する部分と、該外側接合部の下端位置より下方に延出する部分とを有する、パンツ型吸収性物品。
前記外側接合部は、物品横方向の長さが物品縦方向の長さよりも長い横長形状である、前記<1>記載のパンツ型吸収性物品。
<3>
前記外側接合部は、物品横方向に延びる上辺及び下辺を有し、該上辺及び該下辺のそれぞれの延長線が、該外側接合部と同じ高さに位置する部分を有する前記外縁部と交差する、前記<1>又は<2>記載のパンツ型吸収性物品。
<4>
前記外側接合部は、物品横方向に沿う上辺又は下辺を有している、前記<1>〜<3>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<5>
前記外側接合部は、物品横方向に長い横長の四角形状を有している、前記<1>〜<4>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<6>
前記外側接合部が、物品横方向に長い形状の三角形状を有している、前記<1>〜<5>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<7>
前記外側接合部が、物品横方向に長い形状の楕円形状を有している、前記<1>〜<6>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<8>
前記内側接合部は、物品縦方向の長さが物品横方向の長さよりも長い縦長形状である、前記<1>〜<7>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<9>
前記内側接合部の外縁部は、物品縦方向と平行な直線状であり、前記<1>〜<8>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
前記内側接合部は、物品縦方向に長い縦長の四角形状、前記<1>〜<9>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<11>
前記内側接合部は、物品縦方向に長い形状の三角形状を有している、前記<1>〜<10>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<12>
前記内側接合部は、物品縦方向に長い形状の楕円形状を有しており、前記<1>〜<11>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<13>
前記内側接合部は、2つの三角形がそれらの頂点でつながった形状を有している、前記<1>〜<12>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<14>
前記外側接合部は、前記腹側部の前記両端部と前記背側部の前記両端部とを超音波接合することによって形成されている、前記<1>〜<13>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<15>
前記間欠接合部の物品横方向の内側に該間欠接合部と同一構成の第2間欠接合部が形成されている、前記<1>〜<14>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<16>
前記第2間欠接合部は、物品横方向に等間隔に複数列配されている、前記<1>〜<15>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<17>
前記間欠接合部と前記第2間欠接合部とは、それらを構成する個々の内側接合部の物品縦方向の位置が一致しており、複数本の前記弾性部材が、前記間欠接合部を構成する内側接合部間及び前記第2間欠接合部を構成する内側接合部間を通って、物品横方向に延びている、前記<1>〜<16>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<18>
前記間欠接合部及び前記第2間欠接合部は、物品縦方向において、ウエスト伸縮部から胴回り伸縮部に亘って配されている、前記<1>〜<17>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<19>
腹側部及び背側部それぞれの物品横方向における前記間欠接合部より外方に、複数本の前記弾性部材が、前記内層シートと前記外層シートとの間に伸長状態で接着固定された外側固定領域を有し、該外側固定領域は、前記外側接合部の外側端部又はそれより外方まで達している、前記<1>〜<18>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
前記外側接合部のピッチは、好ましくは0.5mm以上、より好ましくは2mm以上であり、また、好ましくは10mm以下、より好ましくは5mm以下であり、また、好ましくは0.5mm以上10mm以下であり、より好ましくは2mm以上5mm以下である、前記<1>〜<20>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<21>
前記内側接合部の外縁部は、物品縦方向と平行であるか、物品縦方向と平行な直線に対する傾斜角度θが45°未満であり、30°以下であることが好ましく、15°以下であることがより好ましく、5°未満であることが更に好ましい、前記<1>〜<20>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<22>
前記内側接合部のサイドシール部側の縁部が非直線状に形成されており、外縁部は、物品縦方向と平行な直線に対する接線の傾斜角度θが45°未満の範囲である、前記<1>〜<21>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<23>
前記サイドシール部を形成する総ての前記外側接合部の物品横方向の内側に間欠接合部の内側接合部が位置している、前記<1>〜<22>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<24>
前記間欠接合部は、総ての内側接合部の外縁部が、サイドシール部の長手方向と平行な一直線上に位置している、前記<1>〜<23>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<25>
前記内側接合部の外縁部は、前記外側接合部の上端位置より上方に延出する部分の長さL1及び外側接合部5の下端位置より下方に延出する部分の長さL2それぞれの、外縁部の全長L3に対する割合が、好ましくは10%以上、更に好ましくは30%以上であり、また、好ましくは50%以下、更に好ましくは45%以下であり、また、好ましくは10%以上50%以下であり、更に好ましくは30%以上45%以下である、前記<1>〜<24>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<26>
前記内側接合部の外縁部が、前記外側接合部の上端位置より上方に延出する長さL1又は、前記外側接合部の下端位置より下方に延出する長さL2は、好ましくは0.5mm以上、より好ましくは1mm以上であり、また、好ましくは5mm以下、より好ましくは2mm以下であり、また、好ましくは0.5mm以上5mm以下であり、より好ましくは1mm以上2mm以下である、前記<1>〜<25>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<27>
前記外側接合部の内縁部から前記内側接合部の外縁部までの距離L5は、前記内側接合部の外縁部の全長L3に対する割合が、好ましくは0%以上、より好ましくは10%以上であり、また、好ましくは200%以下、より好ましくは150%以下であり、また、好ましくは0%以上200%以下であり、より好ましくは10%以上150%以下である、前記<1>〜<26>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<28>
前記外側接合部の内縁部から前記内側接合部の外縁部までの距離L5は、好ましくは0mm以上であり、また、好ましくは10mm以下、より好ましくは5mm以下であり、また、0〜10mmが好ましく、0〜5mmがより好ましい前記<1>〜<27>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<29>
前記内側接合部の外縁部の全長L3は、弾性部材どうし間の間隔L4に対する割合が、好ましくは10%以上、より好ましくは30%以上であり、また、好ましくは90%以下、より好ましくは70%以下であり、また、好ましくは10%以上90%以下であり、より好ましくは30%以上70%以下である、前記<1>〜<28>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
前記外側接合部の物品縦方向の長さL7は、前記外側接合部の物品横方向の長さL6に対する割合が、好ましくは5%以上、より好ましくは10%以上であり、また、好ましくは80%以下、より好ましくは50%以下であり、また、好ましくは5%以上80%以下であり、より好ましくは10%以上50%以下である、前記<1>〜<29>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<31>
前記外側接合部の物品横方向の長さL6は、好ましくは0.5mm以上、より好ましくは1mm以上であり、また、好ましくは10mm以下、より好ましくは6mm以下であり、また、好ましくは0.5mm以上10mm以下であり、より好ましくは1mm以上6mm以下である、前記<1>〜<30>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<32>
前記内層シートが、単一樹脂の繊維のみから構成される繊維シート(例えば不織布)であり、単一樹脂の繊維のみから構成される不織布としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリプロピレンとポリエチレンとのブレンド物等の繊維のみから構成されるスパンボンド不織布、メルトブローン不織布、スパンレース不織布、エアスルー不織布、ニードルパンチ不織布などが挙げられる、前記<1>〜<31>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
<33>
前記パンツ型吸収性物品は、幼児若しくは成人用のパンツ型使い捨ておむつ、パンツ型(ショーツ型)の生理用ナプキン、又はパンツ型の失禁パッドである、前記<1>〜<32>の何れか1に記載のパンツ型吸収性物品。
2 外装体
22 外層シート
23 内層シート
24 弾性部材
26S 間欠接合部
26 内側接合部
26g 外縁部
26P 第2間欠接合部
A 腹側部
2A 腹側シート部材(外装体)
B 背側部
2B 背側シート部材(外装体)
G1 ウエスト伸縮部
G2 胴回り伸縮部
3 吸収性本体
31 表面シート
32 裏面シート
33 吸収体
4 吸収体
S サイドシール部
5 外側接合部
5u 上辺
5d 下辺
Claims (7)
- 外装体と、該外装体に固定されている吸収性本体とを具備し、
前記外装体は、着用者の腹側に配される腹側部と着用者の背側に配される背側部とを有し、腹側部の両端部と背側部の両端部とが接合されて一対のサイドシール部が形成されているパンツ型吸収性物品であって、
前記外装体は、着用者の身体から遠い側に配される外層シートと、着用者の身体に近い側に位置する内層シートと、これら両シート間に物品横方向に沿って伸長状態で配された複数本の弾性部材を備えており、
腹側部及び背側部それぞれは、一対の前記サイドシール部それぞれの物品横方向の内側近傍に、前記外層シートと前記内層シートとが、物品縦方向に沿って間欠的に接合された間欠接合部を有しており、
前記間欠接合部は、前記弾性部材と重ならないように物品縦方向に間欠的に形成された複数の内側接合部を有し、
前記サイドシール部は、前記弾性部材と重ならないように物品縦方向に間欠的に形成された複数の外側接合部を有しており、
前記間欠接合部の個々の前記内側接合部は、前記サイドシール部側に位置し物品縦方向に沿う外縁部が、複数の前記外側接合部のうち物品縦方向において隣り合う同じ2本の弾性部材間に位置する外側接合部に対して、物品縦方向において該外側接合部と同じ高さに位置する部分と、該外側接合部の上端位置より上方に延出する部分と、該外側接合部の下端位置より下方に延出する部分とを有する、パンツ型吸収性物品。 - 前記外側接合部は、物品横方向の長さが物品縦方向の長さよりも長い横長形状である、請求項1記載のパンツ型吸収性物品。
- 前記外側接合部は、物品横方向に延びる上辺及び下辺を有し、該上辺及び該下辺のそれぞれの延長線が、該外側接合部と同じ高さに位置する部分を有する前記外縁部と交差する、請求項1又は2記載のパンツ型吸収性物品。
- 前記内側接合部は、物品縦方向の長さが物品横方向の長さよりも長い縦長形状である、請求項1〜3の何れか1項記載のパンツ型吸収性物品。
- 前記外側接合部は、前記腹側部の前記両端部と前記背側部の前記両端部とを超音波接合することによって形成されている、請求項1〜4の何れか1項記載のパンツ型吸収性物品。
- 前記間欠接合部の物品横方向の内側に該間欠接合部と同一構成の第2間欠接合部が形成されている、請求項1〜5の何れか1項記載のパンツ型吸収性物品。
- 腹側部及び背側部それぞれの物品横方向における前記間欠接合部より外方に、複数本の前記弾性部材が、前記内層シートと前記外層シートとの間に伸長状態で接着固定された外側固定領域を有し、該外側固定領域は、前記外側接合部の外側端部又はそれより外方まで達している、請求項1〜6の何れか1項記載のパンツ型吸収性物品。
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